【鹿児島県肝付町】Vol2 空き家バンク成約件数27件(年間)!どうして成約件数が多いのか??

コラム

1.『東洋のフロリダ』肝付町

大隅半島のまん中に位置し、約50km続く美しい海岸線と、白砂広がる浜辺、そして本土唯一のロケット発射台があることから、「東洋のフロリダ」と呼ばれる肝付町では、近年、その美しい自然に魅せられて、都市圏からの移住者が急増中です。

週末は家族連れに人気の「岸良(きしら)海岸」

 

2.空き家バンク契約件数27件(令和4年度実績)

「空き家バンクの物件を購入しようとしたが、所有者と話がまとまらなかった」とする声を耳にします。   どうしてこのようなことが起こるのか?                              大きな要因は、空き家バンクの基本が個人売買のため、所有者と購入者の直接交渉に依存しているからです。

空き家物件の所有者は高齢であったり、そもそも物件の所在地に住んでいないケースが多くあります。   高齢の為に話が通じなかったり、遠方の為に物件の内覧が出来なかったり、商談には様々な問題があります。

そこで肝付町では「移住サポートセンター」を設置し、空き家バンクの担当部署としました。        「移住サポートセンター」が所管する理由は、空き家バンクの物件購入者のほとんどが、町外の人だからです。特に、都市圏の居住者からの問い合わせが大半だからです。肝付町では遠方からの内覧者の為に、体験住宅も用意しています。

購入希望者が空き家バンクの物件を内覧することサポートするなど、売買交渉を側面からサポートすることで、成約率が高まり、契約件数も多くなりました。                          交渉が破談になるということは時間や労力の無駄になりますので、自治体のサポート体制が大切といえますね。

3.お得物件をチェック

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①物件番号159 約15畳のダイニングがPOINT (売買金額120万円)

 

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③物件番号167 人気の岸良海岸の近くにある物件(売買金額70万円)

 

 

 

 

 

 

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