<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/CIJyCeEv0KdhPgYe2MBET.webp"></figure>&nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/3TA2ra6JbMNbTTJPQsZS4.webp"></figure><h2> 移住したきっかけは何ですか？&nbsp;&nbsp;</h2>奥村さん（以下、奥村）：環境を変えたくて栃木県足利市へ移住しました。実は、足利市へ来る前に、滋賀から太田市へ移住して3年過ごしました。&nbsp;&nbsp;何不自由ない暮らしでしたが、「もともといつか田舎暮らしをしてみたい」との思いがあり、環境を変えたいとの強い思いから名草へ移住しました。<h2>足利を移住先に選んだ理由は？&nbsp;&nbsp;</h2>奥村：めぐり合わせですね。名草の小学校が少人数規模だという所にも魅力を感じました。自然の近くに行きたいという思いもありました。<h2>移住前に準備したことは？&nbsp;&nbsp;</h2>奥村：30年空き家だった古民家を2019年から借りました。まずは掃除から、一年かけて住めるようにしました。当初は、庭に竹が生えててジャングル状態でした。草刈りから始め、家の中をリノベーションしました。 &nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/R6oMgLVQN7ndZcFmDmUpg.webp"></figure>&nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/4MaZFGGHS4UXBj6AZlUKh.webp"></figure>&nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/IpPhKkr_o2LhClhe28B2_.webp"></figure><h2> <img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/UkaZWn6PFYnhQwGyyiB9c.webp"> 移住後の生活の変化は？&nbsp;</h2>奥村：スローライフというよりは、やることが増えて充実しています。自然を求めて名草に来ましたが、朝起きるたびに、非日常が感じられる、毎日そんな感じです。<h2>移住にあたり不安だったことはありますか？&nbsp;</h2>奥村：移住の決定的な理由を探していましたが、見つからなかったことです。色々な本を読んだりして、自分達に、当てはまる理由を、探しましたが…。&nbsp;でも、一歩踏み出して、家を借りてから、やりたいことが見えてきました。&nbsp;例えば、小屋をDIYで建ててみたり、家の中のリノベーションをさらに進めたりしています。やりたい事は、どんどん広がり、夜中に「あーしたい、こーしたい」など、夫婦で意見を出し合ってます。<h2>移住前に苦労したことは？&nbsp;</h2>奥村：水まわりのリノベーションも業者を入れずに、シャワー、ボイラーなどの設置なども含めて、自分達で作業をしたことです。でもそんな苦労も含めて、全体としては、楽しみながらリノベーションができたと思っています。<h2>今のお仕事は？</h2>奥村：夫はサラリーマンで、週末に農業などの手伝いをしています。&nbsp;私は移住後、飼っていたニワトリ好きが高じて、半農のような形で仕事をしています。ニワトリ飼育と家庭菜園、椎茸栽培を4月、11月に行っています。 &nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Jn7bW-rzfOnUuc5zcVrZ8.webp"></figure><h2> 農業を、はじめたきっかけは？&nbsp;</h2>奥村：もともと、ニワトリが好きで、飼っていました。初めは数が少なかったのですが、だんだん規模が拡大していった形です。&nbsp;平飼いしている元気なニワトリを見て、地域の方から、新鮮なたまごを譲ってほしいと言われて始めたのがきっかけです。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/1ah4D-ux2JuKcO3cYieun.webp"></figure><h2> 地域の人たちの印象は？&nbsp;</h2>奥村：めちゃくちゃ良いです。名草の皆さんにとても良くしていただいています。&nbsp;子育て家庭にも、優しいと感じています。「名草に来てくれてありがとう」と、ウェルカムな雰囲気がありがたいです。&nbsp;親切に肥料のことを教えてくださったり、お野菜を分けてくださったりなど、地域の中に、受け入れていただいて感謝しています。<h2>足利で、好きな場所は？&nbsp;</h2>奥村：渡瀬川の朝日、夕日です。自転車で仕事に行っていますが、いつも今日の夕日は綺麗だったなど、話をするくらい好きです。<h2>子育て環境はどうですか？</h2>&nbsp;奥村：とても環境が良く、申し分ありません。子育てしやすいと思います。名草小学校は、校長先生が全児童の名前覚えていて、目が行き届いています。&nbsp; 困ることがないですね。自然が近いので、川遊びもできますし、子育てがしやすい環境です。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/pnT0YaLqtizfpRIteljiJ.webp"></figure><h2> これからやりたいことは？&nbsp;</h2>奥村：やりたいことはたくさんありますが、最終的に自然のテーマパークが、作れたら良いと思っています。<h2>最後に、移住者の方へアドバイスをください。</h2>&nbsp;奥村：まずは、自分で行動しないと分からない。移住する前にたくさん考えて、移住について調べたりしているかと思いますが、動くことで見えてくるものがあると感じました。&nbsp;一歩踏み出すことで、思いもよらない何かが、掴めるかもしれません。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/apt25NNYgfWkItnVZTupi.webp"></figure>&nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/10/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/iu1_DDE112g19mxR0bHQA.webp"></figure> 出典: <a href="http://www.kararikoturn.com/topics/topics.php?id=631" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">からりこターン 足利移住のススメ</a>&nbsp;

ワープシティ公式

滋賀県で生まれ育った奥村さんご夫婦は生活環境を変えたいと、群馬県太田市から2020年1月に栃木県足利市へIターン移住しました。もともといつかは田舎暮らしをしたいと話していたそうです。移住のきっかけやお住まい、日々の暮らしについてお話を伺いました。

足利市

栃木県

出身地：滋賀県、前住所：群馬県太田市、現住所：栃木県足利市、職業：農家


奥 村

田舎暮らしに憧れて足利で就農、大好きなニワトリとの暮らし

<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/06/27/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/rzK9AfwI4duBZEW6tcRpO.webp"></figure>&nbsp;<h2>移住したきっかけを教えてください。&nbsp;</h2>木村さん（以下、木村）：夫の実家が足利なのですが、実は私たちはリタイア後に足利市に戻って来ようと考えていました。&nbsp;しかし、新型コロナウイルスの影響で会社の方針が変わり、&nbsp;東京で新しい住まいを探そうとしても、家賃が高すぎ、&nbsp;東京にいる理由も薄れたので、私たちは早めに移住することを決めました。<h2>実際に移住してみてどうでしたか?&nbsp;</h2>木村：生活スタイルが一変しましたね。&nbsp;東京とは違い、足利市では車生活になりました。&nbsp;東京は人との摩擦が多い一方で、心の距離は遠く感じられましたが、&nbsp;こちらでは時間の流れもゆっくりと感じられ、人々とのつながりも深まりました。&nbsp;今では、たまに東京に行くと、人の多さや近さにドキドキします(笑)。<h2>移住にあたり不安だったことはありますか?&nbsp;</h2>木村：足利市は私の地元ではないので、地域の方々との関わりに不安を感じました。特に東京から来た私たちにとって、東京と足利では関わり方が異なることから、&nbsp;最初は地域の目が近いことにも不安がありました。&nbsp;しかし、地域の自治会や子育てサロン等に参加するようになってから、そんな不安も払拭されました。&nbsp;ドラマなどで描かれるような田舎特有の習慣も特になく、皆さん温かく接してくれますよ！&nbsp;<h2>地域の人たちの印象は?&nbsp;</h2>木村：地域の方々は江戸弁寄りの強めの口調のお年寄りが多いですが、皆さんとても優しく温かい印象です。&nbsp;集合時間15分前に到着している方が多いことにも驚かされます(笑) 。また、夕方になるとフラメンコの練習をする人たちもいらっしゃって、カスタネットの音が聞こえてくると微笑ましい気持ちになります。&nbsp;<h2>今のお仕事を始めたきっかけは?&nbsp;</h2>木村：きっかけは主人の実家が花屋を営んでいたことです。&nbsp;主人は東京での仕事と、家業の花屋を兼業しています。&nbsp;私も非常勤で花屋をするようになりました。<h2>足利の魅力を感じた点は?&nbsp;</h2>木村：足利市で感じた魅力の一つは、安くて美味しいお店が多いことです。料金が手頃でありながら、味も素晴らしいです。それに、量も多いので、お腹いっぱい食べられて満足できます。&nbsp;また、お店の人々は子供に対してとても優しく接してくれます。子供連れでの外食でも気兼ねなく訪れることができます。<h2>子育て環境はどうですか?&nbsp;</h2>木村：名草小学校の環境がとっても良いと感じています。生徒数が少なく、教育が手厚いです。生徒数が多くても10人に対して、先生1人というような環境です。人数が少ないことから、東京の頃と比較しても勉強の進みもスムーズで、足利市の学力調査でも名草小学校が1位になったことがあると聞きました。塾に通わなくても普通の教育で十分な水準に到達するので、子供の学力が自然に向上するのはありがたいですね。東京では1クラスの人数が多く、先生と生徒の両方がストレスを感じている様子もよく見られましたが、今はストレスフリーな印象です。&nbsp;また、名草では子供が1人で通学していても地域の人々が見守ってくれます。公民館では子育てサロンや女性学級などもあるので、&nbsp;安心して子育てができています。&nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/LDMi4U4bPufCjP_DalJxC.webp"></figure>&nbsp;<h2>これからやっていきたいことはありますか?&nbsp;</h2>木村：最近では素敵なお店も増えてきていますが、街の存続にはもっと盛り上がりが必要だと感じています。中長期的に街の活性化を図るための取り組みを行いたいです。&nbsp;現在、<a href="https://ashikaga-midtown.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">足利ミッドタウン商店会</a>との繋がりを持っているので、それらを通じて活動していけたらいいですね。&nbsp; また、名草地区では田畑がソーラーパネルに変わる場所が増えてきたので、商業と農業の両方が安心して継続できる環境を築いていければと考えています。<h2>移住者へのアドバイスがあったらお願いします。&nbsp;</h2>木村：子育て世代の方には名草地区がおすすめです！自治会の負担は、想像しているよりもずっと大きくありませんよ。&nbsp;また、人との距離は東京よりも気持ち的には近く感じられますし、田舎なので物理的な距離も程よく保てているので、とても心地よいです。&nbsp;それに、名草は田舎と言っても「ド田舎」ではないので、初心者にはぴったりの場所です。車でわずか10分の距離に市街地があり、必要なお店もたくさん揃っているので、規模的にもとても暮らしやすいです。&nbsp;それに、どんなジャンルにもコミュニティーが存在しているので、安心して暮らせます！&nbsp; <img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/RAWau_VHIVyYiHAXNVvaq.webp">&nbsp; <img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/r-E_iWSvnAq3nSGvk9deR.webp"><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/YE3VLpL_Cq_Gc0VlQBGdF.webp"></figure>&nbsp;出典: <a href="http://www.kararikoturn.com/topics/topics.php?id=633" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">からりこターン 足利移住のススメ</a>&nbsp;

木村さんご一家は、栃木県足利市名草出身。家業のお花屋さんとサラリーマンを兼業されているご主人と他県出身の非常勤で花屋をされている奥様、3人のお子様とわんちゃんで暮らしています。
新型コロナウイルス感染症の流行により、ご主人の勤めていた会社の方針が変わったことで、東京都から足利市へ移住しました。移住を決めたきっかけや、現在の生活の変化について、インタビューを通じてご紹介します。足利市名草地区の魅力や地域の人々との触れ合い、子育て環境についても触れながら、足利移住のリアルをお伝えしていきます！

前住所：東京都、現住所：栃木県足利市、職業：花屋


木 村

夫の故郷「足利」への移住は、居場所が多い幸せな選択でした

<h2>現在のお仕事と地元に戻ったきっかけを教えてください。</h2>西村和浩さん（以下、和浩）：創業1800年(寛政12年)の老舗お節句人形・提灯の専門店にて専務取締役として、店舗での販売業務から新商品の企画立案まですべてを担当しています。現在は家業を継ぐために地元真岡市に戻ってきました。移住前は東京都に住みながら、設立して間もないベンチャー企業にて人事や経営企画業務を担当していました。西村裕子さん（以下、裕子）：幼稚園に通う娘の子育てが中心の生活で、子どもが幼稚園に行っている間は、家業のサポートをしています。結婚をきっかけに真岡市に移り住みました。<h2>家業を継承するきっかけは？</h2>和浩：2011年の東日本大震災が一番のきっかけとなりました。真岡市内も当店舗も被害に遭い、地元に戻って何かサポート出来ることはないかと思いました。また、両親もだんだんと高齢になり、家業を継ぐのであれば出来るだけ早いタイミングが良いと考えていました。東京では人が多く、打ち合わせや会議の途中で息抜きがしたくても、オフィスビルに囲まれて息抜きができませんでした。自然溢れる環境で仕事がしたいと考えるようになっていましたね。 &nbsp;<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/01a88536-.jpg" alt=""><h2>事業を継承するプレッシャーはどんなところですか？</h2>和浩：1800年(寛政12年)の創業以来、今日まで220年間この真岡市で商いをさせてもらっている以上、どうしても【歴史と伝統】が重なり『九代目としてどんな自分の色を出すことが出来るのか』などプレッシャーは感じていますね。現在は、オンラインでも気軽にお節句人形や提灯が買えるようになっています。当店舗にご来店されお買い上げいただけるお客様に、お節句人形を飾る意義や、お子様の健やかな成長を願い飾るという意味など、少しでもお節句文化についての【想い】の部分をお伝えすることが出来たら幸甚です。これからも、九代目として日々、お節句文化・伝統文化にこだわりを持ち、時代と共に地元の皆さま・地域の皆さまの期待に応えていきたいと考えています。<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/dbf69c37-.jpg" alt="イチゴをモチーフにした「ベリーライト」とお雛様"><h2>「いちご」をモチーフにした『ベリーライト』（提灯型の照明)を作成した経緯は？</h2>和浩：コロナ禍では夏祭りの中止が相次ぎ、お祭提灯の需要が無くなり、外出を控えるために店舗への来店者も減り、経営が大変厳しくなりました。そこで今までにない商売をしていくことを考えました。近年ではお盆での盆提灯離れもあり、若い世代の方々にインテリアとして、提灯に再注目してもらうために、手に取りやすい形、モダンなインテリア性、おしゃれなデザインなどを追求し新商品を企画しました。また、『日本一のいちごのまち真岡市』にこだわり、真岡市の特産品であるイチゴの「とちおとめ」「とちあいか」「スカイベリー」の三品種をそれぞれイチゴの実物をみながら興味深くデザインしました。世間で誰もやったことがないことをやることが非常に楽しく、やはり意義がありますよね。 &nbsp;<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/111a6dbc-.jpg" alt="イチゴをモチーフにした「ベリーライト」"><h2>真岡市で事業をするうえで良かった点と不便に思うことを教えてください。</h2>和浩：よかった点は人がキーワードですね。信頼し相談できる先輩や同級生が地元にいることが助かります。そうした中、貴重な意見を交わすことで企画したのが、地元『大前神社』様とのオリジナルコラボ提灯です。季節ごとに境内の風物詩などをモチーフにデザインしたコラボ提灯が完成しました。こちらは『月見うさぎの提灯』になります。真岡市は、商工会議所や市、街全体が非常に協力的で、私自身も自分がやりたい事業が出来る環境だと思います。不便に思うことは、都内などに行く際の交通手段ですが、地方だからできないという不便さはないです。今はZOOMなどオンラインでの環境が非常に整備されているので、そこまで問題はないですね。あとは気持ちとやる気のみです！！ <img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/acd50a89-.png" alt="月見うさぎの提灯×国指定重要文化財 延喜式内 大前(おおさき)神社"><h2>子育て目線をお伺いします。真岡市にあってよかった施設はどこですか？</h2>裕子：移住した方には『子育て支援センター』は良い場所だと思います。知り合いがいないと子育てはキツイと思い、友達作りに毎日行きました。顔見知りになると色々と教えてくれますよね。また、都心に比べ公園が広くてたくさんあり、とくに『井頭公園』はいいですよね。『総合運動公園こども広場』の小さい子用は周りに囲いがあるので、安心して遊ばせることができます。雨の日にふらっといける『真岡駅こども広場』もあるし、真岡市は子育てに関する施設が多いですね。スーパーやドラックストアもたくさんあり生活もしやすいです。 <img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/99f97205-.jpg" alt="栃木県井頭(いがしら)公園(いがしらリゾート)">&nbsp;<h2>真岡市の好きなところは？</h2>和浩：地域の方々が温かいところですね。地元の同級生や先輩を含めて、何かあったときに親身になって助けてくれて相談や意見をもらえる人がたくさんいます。そうした人のつながりがあることが、真岡らしいと思います。他にも、自然環境が生活スペースや街中に溢れているところが好きですね。行き詰ったときやストレスをためたときに『行屋川水辺公園』や『真岡市東運動場』はすごくいいですよ。また、ここ数年子どもが集まれる場所やイベントが増えていて、ファミリーの方がたくさん来ています。イベントがあると地域が盛り上がりますし、各地域ごとに全体の取り組みが非常に素敵だと思います。子どもが自ら行きたいと言いますね。裕子：私も温かい人が多いところが好きです。気軽に相談しやすいし、気軽に話しかけてくれますし、幼稚園が終ったあとのおしゃべりが楽しみです。真岡というコミュニティがそうさせるのかな。また、地元の方は気づかないみたいですが、町並みがいいですね。道路が広く、車の運転が安心してできます。都心は車が激しく自転車も多いので、公園までベビーカーでなかなか行けません。子育てをするには真岡市はいい場所、心からそう思います。 <img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/612c30d1-.jpg" alt="真岡市総合運動公園こども広場"><h2>生活するうえで真岡市の不便だと思うところは？</h2>和浩：ほぼ車社会のため、JRのような交通手段があると更に良いと思いますが、生活が不便だとはあまり思いません。お酒を飲むと車の代行のことを考えることくらいかな。裕子：たしかに。私も代行車のことくらいかな。また、大型のショッピング施設がないけれど、車で20分走ると隣の市にある大型商業施設に行くことができます。<h2>お子様が成長された未来の真岡市はどんな市になっていてほしいですか。</h2>和浩：子どもが自ら未来に向けて、やりたいことを叶え自己実現をする際に、身近な私たち大人が受け皿となり、内側のソフトな部分をしっかりサポートできる、希望に満ちた真岡市になってほしいです。自治体などのハード面も大切ですが、サポートする大人側がしっかりしないともったいない。また、たくさんの真岡市発を発信していきたいですね。企画力さえあれば都心でなくても、真岡市でどんどん勝負ができることを伝えていきたいです。若い方のモチベーションや熱量もあがりますよね。うまく循環すればいいと思います。今は楽しみしかないですね！！裕子：真岡市は何かあったときに「助けて」と言いやすい環境なので、今のいいところを伸ばしてほしいと思います。話をすると他の市町から来ている方も結構多く、子育ての分からないことを聞くと答えてくれる方がたくさんいますよ。&nbsp;出典: <a href="https://www.city.moka.lg.jp/moka-ijyu/people/19015.html" target="_blank" rel="nofollow noopener">移住インタビュー1.東京からUターン移住し、真岡で勝負</a>この記事に関するお問い合わせ先 総合政策部 秘書広報課 シティプロモーション係〒321-4395 真岡市荒町5191番地 本庁舎3階 電話番号：0285-81-6947 ファックス番号：0285-83-5896 <a href="https://www.city.moka.lg.jp/cgi-bin/inquiry.php/218?page_no=19015" target="_blank" rel="nofollow noopener">お問い合わせはこちらから</a>

栃木県真岡市出身の西村和浩さんは、家業を継ぐため2011年に東京都品川区から栃木県真岡市へUターン移住しました。
「真岡発を発信していきたい。企画力さえあれば真岡市でどんどん勝負ができる」と情熱的に語る和浩さん。
西村さんご夫妻に、移住や事業承継について詳しくお話を伺いました。

真岡市

西村和浩さん、出身地：栃木県真岡市、前住所：東京都品川区、現住所：栃木県真岡市、職業：有限会社ワタヤ商店　専務取締役、西村裕子さん、前住所：埼玉県さいたま市、現住所：栃木県真岡市

栃木県

栃木県の移住体験談一覧：3件

田舎暮らしに憧れて足利で就農、大好きなニワトリとの暮らし

夫の故郷「足利」への移住は、居場所が多い幸せな選択でした

創業1800年老舗お節句人形・提灯専門店9代目・事業承継のため栃木県真岡市にU ターン移住