大月市について
大月市は、山梨県の東部に位置し、東は上野原市、南は都留市、富士河口湖町、西は、笛吹市、甲州市、北は小菅村に囲まれています。首都東京は東に約75km、県都甲府市は西に約35kmの距離にあり、いずれもJR中央本線や中央自動車道、国道20号などの幹線交通網でつながっています。
さらに、これらの交通網と交差する国道139号や都留市・富士河口湖町へ向かう富士急行線などの分岐点に位置し、古くから交通の要衝となっています。
また、本市は富士山の北東約30kmに位置しており、富士山の景勝地としても知られています。
気候
大月市は、表日本型気候(中央高原型)に属しており、夏は暑く冬は寒く、寒暖の差が激しい気候です。空気は乾燥し、降水量は少なく、晴天が多く、昼夜の気温・湿度の変化も大きいなど、激しい気候といえます。
交通・移動手段
鉄道を利用しての移動
- JR中央本線
市内には6つの駅があります。
←甲府方面 ~ 笹子駅 - 初狩駅 - 大月駅 - 猿橋駅 - 鳥沢駅 - 梁川駅 ~ 東京方面→
・ 大月駅は特急電車の停車駅となっています。
・ 大月駅から新宿駅までの所要時間は、乗り換えなしで1時間30分、特急電車で1時間です。
・ 大月駅から東京駅行きの始発電車が数多くあります。 始発なら楽々座ってノンストレスの通勤、通学が可能です。
・ 東京駅からの最終電車は、東京駅を23時14分発で、 大月駅に0時53分に到着します。 - 富士急行線
大月は、富士山方面への始発駅です。
大月駅 - 上大月駅 ~~~ 富士山駅
自動車での移動
- 中央自動車道
・ 大月インターチェンジ、高速バス停(猿橋・真木・笹子)があります。
・ 大月インターチェンジから新宿までの所要時間は概ね60分です。
・ 高速バスには、東京方面、甲府方面、河口湖方面へ向かう方法があり ます。 - 国道20号・国道139号
・ 市内には、JR中央本線や中央自動車道と並行して市内を東西に走る 国道20号と、富士急行線と並行し、大月から富士山方面へとつながる 国道139号が通っています。 - 市内での移動
・ 市内での移動には、民間のバス事業者による路線バスや、JR(6駅)、 民間のタクシー会社があります。
大月市民は"渋滞"知らず!?
中央自動車道では小仏トンネル付近を起点に、毎週末渋滞が発生しています。
しかし、大月市民は『渋滞とは無縁な暮らし』を送っています。大月では自家用車が生活の足となっていますが、その理由とは??
詳しくは移住相談窓口へお問い合わせください。キーワードは「タイムイズマネー(時は金なり)」
医療機関
市内の医療機関には一般診療所が19院、歯科医院が13院、地方独立行政法人大月市立中央病院があります。
地方独立行政法人大月中央病院は、地域の中核病院として、市民の健康保持と疾病の予防・治療に努め、良質な医療を提供し、市民に信頼される病院を目指しています。平成26年3月に新病棟、平成27年3月には既存棟の耐震改修が完了し、より充実した医療を提供できる環境になりました。
買い物
市内にはスーパーマーケットが2か所、ドラッグストアがあります。大月駅を中心に商店街も広がります。商店街は猿橋地区にも。地場産野菜は農産物直売所でも入手可能で作り手との会話にも花が咲きます。その他、10店ほどのコンビニエンスストアも市内に広がります。
また、近隣の大型ショッピングモールやアウトレットへのアクセスもよく、約1時間圏内に10店ほどあり、週末のお買い物も楽しめます。
学校教育
大月市では、学校・家庭・地域がそれぞれの教育力を活かし連携して『しなやかでたくましい子ども』を育成することを目的とした「ふるさと教育」を進めています。
自然とのふれあい活動の推進、郷土の歴史や文化を大切にする教育、ボランティア活動の推進等を柱に、人とのふれあいを通して学ぶ「ふるさと教育」を基本として、それぞれの学校では、子どもたちが地域の方々との交流を通して、たくさんのことを学んでいます。
地域を知ることで郷土愛を育み、そして地域に誇りを持つ子供たちが育ち、その地域で育った子どもたちが、また、次の世代の子どもを育てるという広がりを期待しています。
お問合せ
山梨県大月市 にご興味があるかたは、こちらからお問合せください。