井手町(いでちょう)は、京都府の南部に位置し、綴喜郡に属する町。南北約4.5km、東西約7km、面積18.04km2。木津川の支流である玉川が町を東西に縦断しており、春になると花見をする人々で賑わう。町内の地域としては多賀、井手、有王区域と分かれる。町域の約七割は山林。田園風景の中に井提寺(井手寺)跡[2]や平城京にあった南都七大寺の一つ、大安寺の瓦を焼いたとされる石橋瓦窯の遺構などの史跡が存在している。。奈良時代の貴族・政治家で、井手町に別荘をもち、「井手の左大臣」と呼ばれ万葉集の撰者とも伝えられる橘諸兄ゆかりの地として知られている。[3]。出典:井手町 - Wikipedia