<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p><span style="color:#000000;">生まれも育ちも東京で、社会人になってからもずっと都内の会社で働いていました。広告業界で約10年働いたのち、前職で地方創生の仕事に携わっていました。</span></p><p><span style="color:#000000;">具体的には全国の自治体向けにインバウンド観光のお手伝いとなるウェブサービスを提供し、多言語発信や地域の魅力をオウンドメディアに載せて発信していました。</span></p><p><span style="color:#000000;">その中で「地域おこし協力隊」という働き方を知り、周囲でも協力隊として活動する人が増えていくのを目の当たりにするうちに、自分のスキルを活かして地域に貢献できるのではと考えるようになりました。そして、「真庭市の情報発信」の分野で自分の力を発揮できるのではないかと思い、応募を決意しました。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/26/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/cslp8PYuABX0YJJk9CtwC.webp"><figcaption><span style="color:rgb(41,42,46);">市内にある観光文化発信拠点「GREENable HIRUZEN」（グリーナブル ヒルゼン）でライティングの講座も行いました</span></figcaption></figure><h2>真庭市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>移住相談会で出会った先輩協力隊の姿に魅力を感じたことが、移住を決意した大きな理由です。そこで出会ったのが、真庭市の地域おこし協力隊OBであるMさんと、当時現役隊員だったSさんでした。もともと「地域おこし協力隊として移住したい」と考えていた私にとって、お二人との会話は「田舎での暮らし」の具体的なイメージを持つきっかけになりました。</p><p>他の地域の話も聞いてみましたが、自治体職員による制度の説明が中心で、実際に移住し、地域おこし協力隊として活動している人のリアルな声には、やはり説得力がありました。「自分もこんなふうになりたい！」と強く感じたことが、真庭市へ移住する決定打となりました。</p><p>さらに、Facebookで連絡先を交換しようとした際、偶然にも私の大学のゼミの先輩とSさんが中学・高校時代の友人であることが判明。「これはもう偶然というより、縁ですね！」と盛り上がったことも、真庭市を選ぶ後押しになりました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/26/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/5V0LOt-_w4XXy5GSanmiU.webp"><figcaption><span style="color:rgb(41,42,46);">移住者の先輩が手がけるシェアハウスの片付けをお手伝い</span></figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>「真庭の魅力を市内外に発信していく」というテーマのもと、提案型のスタイルで地域おこし協力隊に参加しました。主にライターとしてのスキルを活かし、市内の魅力を伝えるために、デジタル（ウェブやSNSなど）とアナログ（ZINEなどの冊子）の両方で情報発信を行っています。</p><p>また、アナログでしか得られなかった情報をデジタルアーカイブ化したり、SNS（特にInstagram）でより多くの人の目に届くように編集したりと、「発信」に関わる分野には積極的に取り組んでいます。</p><p>なかでも印象的だったのは、NHKで放送された古民家カフェを紹介する番組の制作に携わったことです。お店の提案から撮影スケジュールの調整、さらには当日のエキストラの手配まで、真庭市内でロケコーディネーターとして奔走しました。最終的には自分自身もエキストラとして出演し、これまでの経験とフットワークを活かして番組づくりに<span style="color:#000000;">協力させてもらいました。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/26/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/sBsY9qWLKtOxnq6HexRte.webp"><figcaption>市立図書館のメンバーと協働で立ち上げた「真庭校歌研究室」での一幕</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p><span style="color:rgb(41,42,46);">自身の名刺に「真庭を自由に動き回る人」であること、「真庭で人をマッチングさせたい！」との想いを書かせてもらい、仕事をしていました。</span>野球に例えるなら、ショート（遊撃手）のように広い守備範囲で柔軟に動けることこそが、地域おこし協力隊の魅力であり、やりがいだと感じています。</p><p>地域にいない人材として地域の役に立つこと——自分の場合は、東京にルーツを持つからこそ生かせる強みがあるのではないかと常に考えながら行動していました。</p><p>また、地域の人との距離が近く、反応がダイレクトに伝わる環境だからこそ、温かく接してもらったときには、自分のスキルを活かして何か恩返しがしたい、という想いが自然と湧いてきました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/26/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/KGuDznnSKuvpEVMIExWXw.webp"><figcaption><span style="color:rgb(41,42,46);">真庭市内で活動するさまざまな方にインタビュー取材を行いました</span></figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>岡山といえば「晴れの国」というイメージがあり、温暖な気候を想像しがちですが、真庭市は県北に位置するため冬は寒く、日常的に雪が降る地域もあります。そんな環境の中で、人生初のスタッドレスタイヤを装着することになりました。また、自然が豊かな土地柄ゆえに、夏のブヨや秋のカメムシとの戦いといった、思わぬ試練もありました。</p><p>車移動が中心となったことで、東京にいた頃と比べると飲みに行く機会は少なくなりました。しかし、その分、狭いコミュニティならではの濃いつながりが生まれやすく、偶然同じ店に居合わせた市長と一緒に飲む機会があったり、地域づくりに携わる方々とスムーズに交流できたりと、良い意味での「想定外」——。距離の近さを実感することも多々ありました。</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>これまで関わってきた地域（東京・真庭）をつなぐ架け橋となり、自分が惚れ込んだ真庭の魅力を、より多くの人に知ってもらいたい——そんな想いを胸に、協力隊卒業後もさまざまな形で地域の情報を発信していきたいと考えています。</p><p>具体的には、市内で食べ歩いた飲食店の情報をまとめたZINE（冊子）「サカイシュラン」の定期発行や、ZINEイベントを通じた人とのつながりづくりに取り組みます。また、地域外（主に都市部や地元）で真庭の魅力を発信するイベント（マルシェなど）を企画し、より多くの人が真庭に興味を持ち、訪れるきっかけをつくっていきたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/26/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/DV03Ypno1yza-5rSsLeBC.webp"><figcaption><span style="color:rgb(41,42,46);">ZINE「サカイシュラン」は市内をはじめ東京でも販売</span></figcaption></figure><h2>真庭市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>自分が住んだ地域は、もともと宿場町だったこともあり、ヨソモノを温かく受け入れてくれる場所でした。特に、贔屓にしている割烹旅館の店主がさまざまな人との出会いをつくってくれることもあり、ふらっと一人で飲んでいた際に市長を紹介してもらったり、母が初めて真庭を訪れたときも、集まった地域の方々とすぐに打ち解けたりと、「人の魅力にあふれたまち」であることを実感する場面が多々ありました。</p><p>また、同世代の地域の仲間もでき、プライベートで飲み会に誘ってくれることも。さらに、日常的に自分たちのことを気にかけてくれる地元の方々の存在は、とても心強く、ここでの暮らしの温かさを改めて感じています。</p><figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/26/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/icBYih3UNYZooAlv7PQTf.webp"><figcaption>プロジェクト毎にチームが組まれるのも真庭の魅力（「ニューガーデン映画祭」打ち上げの様子）</figcaption></figure><h2>真庭市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>蒜山（ひるぜん）は、豊かな自然に恵まれ、県内でも随一の観光地としての魅力を誇る場所です。ここにはチーズづくりを極めた職人がおり、そのチーズを求めて遠方から車を走らせて買いに来る人も少なくありません。試食のサービスも太っ腹で、まるでチーズのフルコースを味わっているような気分になるほど。</p><p>真庭は「人が観光資源」とも謳われるほど、温かさに満ちたまちです。また、真庭のグルメも豊富で、私自身、協力隊活動の一環として市内の飲食店情報をまとめたZINE（冊子）「サカイシュラン」を発行しています。ぜひ手に取っていただき、真庭の美味しさと人の魅力を感じてもらえたら嬉しいです。</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>私の場合、妻の故郷が岡山だったというだけで、地域のことをほとんど知らないまま真庭に飛び込みました。そのときに思ったのは、「人生は一度きり。やらずに後悔するより、やって後悔しよう！」ということでした。</p><p>もし少しでも移住に興味があるなら、まずは行動してみることが大切かもしれません。誰にも未来のことはわかりませんが、一歩踏み出せば、それは必ず自分の糧になります。勇気を持って飛び込むことで、新しい景色が見えてくるはず。迷ったときこそ、行動あるのみだと思います！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/26/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/F_ARtV4pma66gvjvXQRCO.webp"><figcaption><span style="color:rgb(41,42,46);">協力隊卒業後も地域の情報を発信していきたいです</span></figcaption></figure><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

ワープシティ公式

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第182回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、岡山県真庭市の酒井 悠さんです。

真庭市

岡山県

岡山県真庭市の地域おこし協力隊、趣味・特技：映画鑑賞、プロ野球観戦、新聞スクラップ


酒井 悠

#182 都会から地方へ。真庭で気づいた“人が観光資源”という魅力

高梁市

高梁市（たかはしし）は、岡山県にある市である。県中西部に位置し、広島県と境を接する。市の中心部は備中松山藩の城下町であり、山城の備中松山城で知られる。

西粟倉村

西粟倉村（にしあわくらそん）は、岡山県の最北東端に位置し兵庫県・鳥取県と県境を接する村で、面積の約95%が山林、その内の約85%を杉や檜などの人工林が占める。豪雪地帯でもある。

美作市

美作市は、岡山県の北東部に位置する面積429.29平方キロメートル、人口約3万人の街です。北は鳥取県、東は兵庫県と接しており、地域全体に緑の豊かな山々と、清らかな川の流れ、その周辺に広がる田園などが調和して落ち着きのある景観を形成しています。市内には、美作三湯の一つとして知られる湯郷温泉があり、京阪神の奥座敷として人気を集めています。また、剣聖宮本武蔵の生誕地をはじめ、F1が開催された岡山国際サーキットなど豊富な観光資源に恵まれ、多くの観光客が訪れています。

美作市（みまさかし）は、岡山県の北東部（旧美作国）に位置し、兵庫県および鳥取県と県境を接する市である。また、県内の市の中で最も人口が少ない。

備前市

備前市は、 岡山県南東部にある市で、 東部は兵庫県に隣接しています。瀬戸内海と小高い山々に囲まれた豊かな自然環境と温暖な気候、災害の少なさに恵まれた土地柄です。 日本最古の現存する庶民教育の学校「旧閑谷学校」 と伝統工芸の 「備前焼」という2つの日本遺産に象徴される歴史と伝統豊かな教育のまちです。 近年は自然の中の遊び場や子育て仲間と繋がれる拠点が増え、安心してのびのびと子育てができるようになりました。

備前市（びぜんし）は、岡山県南東部にある市。東部は兵庫県に隣接する。備前焼の産地として知られ、耐火煉瓦の製造や漁業も盛んである。備前市役所は片上地区にある。伊部地区に備前焼の工房や陶芸店が集中している。

奈義町

奈義町（なぎちょう）は、岡山県の北東部、鳥取県との県境にある町である。勝田郡に属す。北部には町のシンボルであり、町名の由来となった那岐山（なぎさん）がそびえる。

岡山市中区

中区（なかく）は、岡山市を構成する4行政区のうちのひとつである。4行政区の中で最も面積が狭く、人口密度が最も高い。区域は旭川以東から百間川以西である。名称は「中区」であるが、広島市中区とは違いこの行政区内には行政の中心となる岡山県庁舎や岡山市役所、交通の中心となる岡山駅、大規模な繁華街・商店街は存在しない（これらの施設は全て北区に存在する）。同じような例が堺市の中区である（堺市の主要施設は堺区に存在する）。

総社市

岡山県内で人口が増えているまち、総社市。ほどよく都会、ほどよく田舎のちょうど良い住み心地で、隣接する岡山市や倉敷市へのアクセスも抜群です。「子育て王国そうじゃ」のスローガンの元、子育て世帯にやさしいまちづくりを進めています。古代からの歴史が残る市内各所では四季折々の絶景も楽しめます。ぜひ一度総社市にお越しください。

笠岡市

笠岡市は、岡山県の南西部に位置し、気候が温暖で災害が少なく、海・島・山に囲まれた魅力的な自然と、歴史的・伝統的・文化的な地域資源に恵まれています。JR、国道、高速道路が縦断し、空港も車で１時間圏内と、都市部へのアクセスも良好です。空き家バンクは成約件数3年連続50件以上。Wi-Fi設備を完備したお試し住宅を新設し、移住相談員によるオーダーメイドツアーや移住サポートも好評です。家族で遊べる公園が多く、ママに寄り添う子育て支援も充実しています。笠岡の魅力をインスタグラム「カサオカスケッチ」で公開中！笠岡市は、都市部の恩恵を受けながら、自然に囲まれたやすらぎの中で、ゆとりある暮らしが実現できます。

鏡野町

鏡野町は岡山県の北部に位置し、森林地域の四季折々の自然が満喫できる町です。平成17年3月1日、旧鏡野町、旧奥津町、旧上齋原村、旧富村の2町2村が合併し、新たに「鏡野町」として誕生しました。

東および南は津山市に、西は真庭市に隣接しています。町の南部には中国自動車道の院庄ICが近接しており、国道179号バイパスが南北に、大規模農道が東西に通過していることから、交通アクセスにも恵まれ、地域の動脈的な役割を果たしています。

中国山地を背景とした緑豊かな自然環境に加え、温泉やスキー場などの観光資源も豊富で、訪れる人を魅了しています。

さらに鏡野町では、安心して子どもを育てられる環境づくりにも力を入れており、保育や教育の充実、子育て世帯への支援制度などを通じて、子育てしやすい町としての魅力も高めています。自然とふれあいながら、のびのびと子どもを育てられる環境が整っています。

鏡野町（かがみのちょう）は、岡山県の北中部に位置し、鳥取県と境を接する町。

瀬戸内市

岡山県の南部、県庁所在地の岡山市の東に隣接する瀬戸内市は、風待ちの港町「牛窓」と、刀剣の里「長船」、そして肥沃な平野に恵まれた「邑久」という三つのエリアから成る豊かな町です。
農産物や海産物に恵まれている、瀬戸内海の多島美を楽しめる、アートやクラフトに関わる人がたくさんいる、どれも市の魅力のひとつです。
県都岡山市に隣接し、JR赤穂線が市内を走り、市の中心を東西に岡山ブルーラインが横断し、市北側には国道
2号線が通る交通条件を背景に、都市近郊型の良好な住宅環境や企業の立地などにより発展しています。さらに、瀬戸内海国立公園を形成する海や海岸線をはじめ、緑豊かな丘陵などの自然に恵まれた美しい景観や西日本最大のヨットハーバーなどがあり、観光客が多く訪れます。また農業はもちろん沿岸漁業や牡蠣などの養殖も盛んです。



瀬戸内市（せとうちし）は、岡山県南東部に位置する市。

津山市

北は中国山地、南は吉備高原に接し、中心部を一級河川吉井川が東西に貫流する中国地方最大の津山盆地。そこで発達した四季折々の自然と豊かな歴史と文化を持つまちです。 出雲街道の要衝として栄え、津山城跡や昔ながらの町並みなどの歴史名所が数多く残っている城下町です。現在も行政、経済・教育・医療など、岡山県北地域の中心都市です。
人口は約10万人で、都市としての生活基盤と歴史文化や自然環境がバランスよく調和しており、便利な暮らしと田舎暮らしのどちらも実現可能です。

津山市（つやまし）は、中国地方の東部、岡山県の北部に位置する市。岡山県では第三規模の都市である。

倉敷市

ＪＲ倉敷駅に隣接するアウトレットモールをはじめ、数多くの商業施設が立地する買い物環境や、ＪＲ駅や高速道路のインターチェンジを複数有する交通の利便性の高さ、高度な医療サービスを提供できる医療機関が多くある大変住みやすい街です。倉敷美観地区などの観光地として有名な倉敷地区，西日本有数の工業地帯を誇る水島地区，国産ジーンズ発祥の地で学生服や帆布などの繊維業が盛んな児島地区，港町として栄え、今もなおノスタルジックな町並みが残る玉島地区，マスカットやスイートピーの一大産地である船穂地区，竹林の町真備地区など、地域によって様々な魅力があるのが倉敷市です。

勝央町

勝央町は半径5ｋｍにすっぽりと入る岡山県北東部の小さな田舎町ですが、総合病院1、各種医院9、スーパー2、コンビニ5、ホームセンター2、ドラッグストア1が揃った「自然が近い、マチにも近いほどよい田舎」です。町全体に上下水道と光ファイバーが整備され、蛍が飛び交うのどかな田園風景と企業団地が上手く共存している人にも自然にも優しいコンパクトシティで、「子育てするなら勝央町」とも口コミが広がっている暮らし易さと空の広さが自慢です。

勝央町（しょうおうちょう）は、岡山県の北東部に位置し、坂田金時終焉の地として知られる町である。町名は勝田郡の中心を自負して命名された。

赤磐市

岡山県の南東部に位置する赤磐市は、市南部は住環境が整うとともに、市中部・北部は心を癒す新緑の山々、みずみずしい果実の香りが織りなす農山地域が広がっており、地域の文化と伝統が融合したまちです。白桃発祥の地であり、昔から果物栽培が盛んで、清水白桃やおかやま夢白桃、シャインマスカットやピオーネなどの果物は全国的にも有名です。また、県を代表する「朝日米」や味・品質ともに最高の酒造好適米「雄町米」の産地でもあります。また、日本遺産に認定された「『桃太郎伝説』の生まれたまちおかやま（岡山市・倉敷市・総社市・赤磐市）」を構成する前方後円墳「両宮山古墳」や「備前国分寺跡」など多くの史跡があります。

赤磐市（あかいわし）は、岡山県中南部に位置する市。南部には住宅団地があり、岡山市のベッドタウンとなっている。

真庭市（まにわし）は、岡山県の北中部に位置し、鳥取県と境を接する市。面積は、県下自治体の中で最大である。

岡山市

岡山市は、岡山県の南部にある人口約70万人の政令指定都市です。
瀬戸内海特有の風土により、春秋は快晴の日が多く、冬は積雪もほとんどなく、年間を通じて温暖で穏やかな日が多いです。また、台風や地震による被害が比較的少ないことも特徴です。
中心部は商業、医療・福祉、教育・文化等の高次の都市機能が集積し、少し郊外に出れば閑静な田園や中山間地域が広がっており、豊かな自然と文化が調和した都市空間を形成しています。近畿と九州を結ぶ東西軸と、山陰と四国を結ぶ南北軸の結節点に位置し、鉄道・道路・空路などの交通網が集中する中枢拠点都市です。

岡山市（おかやまし）は、岡山県の南東部に位置する市。岡山県の県庁所在地であり、政令指定都市である。中四国で最大の都市雇用圏を持つ都市でもある。

和気町

和気町（わけちょう）は、岡山県和気郡に属する町。岡山県南東部に位置する。県下の町村では最も人口が多い。

新見市

新見市（にいみし）は、岡山県の北西端部に位置する市である。北部は中国山地、南部は吉備高原のそれぞれ一部を成す。北は鳥取県に、西は広島県に接し、3つの県が三国山で接している。新見市は日本国内の政令指定都市以外では、いち早くパスポートの発給を開始し、また市内で完結する県道16路線の管理を行うなど、岡山県からの事務・権限移譲を積極的に行ってきた。

浅口市

浅口市（あさくちし）は、岡山県の南西部に位置する市。

岡山市南区

南区（みなみく）は、岡山市を構成する4行政区のうちのひとつである。区域は市の南西部に位置する。

矢掛町

矢掛町（やかげちょう）は、岡山県小田郡にある町である。矢掛市街地と小田市街地の二つの市街地を持ち、その間にある川面、中川地区に商業地区を持つ。県南西部に位置し、旧山陽道の宿場町で、中心市街地には現在も往時の町並みが残る事で知られる。県下の町村では最も人口が多い。（国民基本台帳、令和2年度）平成30年度までは和気町が最も人口が多かった。ここ数年は若者を中心に観光客を集め、観光地化が進んでいる。

新庄村

新庄村（しんじょうそん）は、岡山県の北西部に位置し鳥取県と境を接する村である。真庭郡に属す。岡山県内では英田郡西粟倉村と共に2つある村の1つで、また人口は県内の自治体中では最小。昔は出雲街道の本陣・宿場町として栄えた。日本で最も美しい村連合加盟自治体で、豪雪地帯でもある。

岡山市北区

北区（きたく）は、岡山市を構成する4行政区のうちのひとつである。同市の市役所、および岡山県庁所在区。同市中心市街を含む北西部を占め、面積・人口・人口増加率とも4区のうちで最大である。また区域は備前国域を中心に、備中国・美作国の三国に渡っている。

玉野市

玉野市（たまのし）は、岡山県の南端、瀬戸内海沿岸に位置している市。港湾都市であり、宇野港より香川県直島・小豆島方面へのフェリーが出ている。また、宇高連絡船（日本国有鉄道→四国旅客鉄道）や宇高航路のカーフェリーが香川県高松市とを結び、四国への玄関口として栄えた。

井原市

井原市（いばらし）は、岡山県南西部にあり広島県に接する市。生活圏、経済圏は隣接する広島県福山市と一体的で福山都市圏を構成している。

美咲町

美咲町（みさきちょう）は、岡山県の中央部に位置する町。

里庄町

里庄町（さとしょうちょう）は、岡山県の南西部に位置する町で、浅口郡に属する。2006年（平成18年）より浅口郡唯一の自治体でもある。倉敷市や広島県福山市に近く、それらの市のベッドタウンとなっている。2006年10月10日から、倉敷市や浅口市などとともにご当地ナンバーである「倉敷ナンバー」が導入された。

岡山市東区

東区（ひがしく）は、岡山市を構成する4行政区のうちのひとつである。

早島町

早島町（はやしまちょう）は、岡山県南中央部に位置し、都市雇用圏では岡山都市圏に属する町。県庁所在地の岡山市と県下第2位の都市倉敷市に四方を囲まれており、双方のベッドタウンとなっている。また、県下最小の市町村でもある。（地図 - Google マップ）

吉備中央町

岡山空港にほど近いなだらかな丘陵に広がる近未来を目指す高原都市。吉備中央町という名前のとおり岡山県の真ん中に位置していて、岡山市や総社市に隣接している。岡山空港へは車で約20分の近さで、岡山自動車道のICもあり、都市へのアクセスも良好。標高200～500ｍの高原地帯と里山が町の大部分を占めている、日本の原風景が見られる場所。教育・福祉・文化の中心として近未来の理想都市を目指す「吉備高原都市」を有し、工業地帯には町外からの通勤者も多い。秋には県下三大祭の2つ「加茂大祭」と「吉川八幡宮当番祭」が行われるなど伝統文化も大切にされている。豊かな自然と利便性を併せ持ち、今後の発展が期待できる。

吉備中央町（きびちゅうおうちょう）は、岡山県加賀郡に属している町である。町の南部は岡山県が主導し吉備高原都市と呼ばれる、保健・福祉・教育・文化・産業・レクリエーションの調和等を高めた都市を開発している。

久米南町

久米南町（くめなんちょう）は、岡山県の中央部やや東寄りに位置し、浄土宗の開祖法然生誕の地で知られる町である。太平洋戦争終了直後の1949年（昭和24年）より川柳で町おこしを行っている。

岡山県は、日本の中国地方に位置する県。県庁所在地は岡山市。

中国地方の南東部にあって、瀬戸内の気候と地勢を背景に古代より独自の文化圏としての歴史を有し、現代でも中国・四国地方の交通網の要衝として発展を続けている。県庁所在地の岡山市は2009年（平成21年）4月1日、全国で18番目の政令指定都市に移行した。山陽本線、山陽新幹線、1988年（昭和63年）に開通した瀬戸大橋、中国自動車道、1997年（平成9年）全線開通した山陽自動車道をはじめとして西日本の交通の大動脈が県を縦断している。

庁舎住所	〒719-3292 岡山県真庭市久世2927-2
人口	44245 (2021年)
出生数	238 (2020年)
病院	7 (2018年)
一般診療所	43 (2018年)
幼稚園	2 (2020年)
中学校	6 (2020年)
高校	2 (2020年)
小学校	21 (2020年)

真庭市

真庭市の基本情報

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#182 都会から地方へ。真庭で気づいた“人が観光資源”という魅力