<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>私は以前から、『虐待されたり親との確執で家が安住ではない女性を保護し、一緒に住みながら自立のお手伝いをする』という志があり、「空き家」と「住む地域」を探していました。</p><p>長く関東に住んでいましたが、東北の自然に惹かれ、仙台に7年、青森に3年、計10年間暮らしました。しかし、思うように活動できる環境ではなく、「またゼロからの再出発か…」と落ち込みながら関東へ戻ることに。</p><p>そんな中、エネルギー不足を感じ、「聞きしに及ぶ高千穂へ行ってみよう！」と初の九州旅行を計画しました。<br><br>目的は、<br>①炊き出しボランティアへの参加<br>②知人の実家を見に行く<br>③エネルギーを蓄えること</p><p>この3つを掲げて、いざ出発！</p><p>想像以上の出会いが待っていました。<br>道案内や電車案内で出会う人々の温かさ、九州の大地が放つ心地よい波動、そして歴史や文化が今も生活の一部として息づいていること。歴史好きの私にとっては、心が躍る体験でした。そして、「九州で探そう！」と決意したのです。</p><h3><strong>熊本との偶然の出会い</strong></h3><p>とはいえ、九州は広い…。どこに住むべきか？ 知人の実家がある大分周辺も魅力的で、最初は国東半島を候補にしました。そんな中、東京で開催された移住相談会に参加し、お目当ての市の話を聞いて帰ろうとしたとき、熊本県の相談員さんに声をかけられました。</p><p>普段なら目的を果たしたらそのまま帰るのですが、その時は自然と話に引き込まれ、気づけば熊本に興味を持ち始めていました。振り返ると、この相談員さんとの出会いが、私を熊本へと導いたのだと思います。</p><p>その後、熊本県主催の相談会に参加すると、協力隊を募集している市も来るとのこと。「協力隊か…年齢的にどうだろう？」と迷いながらも足を運んでみると、宇城市の担当者として来ていた女性2人が、これまで出会った中でも1、2を争うほど聡明で、人柄も素晴らしい方々でした。</p><p>さらに、以前協力隊に在籍していた際に学んでいた「空き家管理」の知識が、募集要件に合致していたこともあり、結果的に採用していただくことに。</p><p>こうして、思いがけないご縁を経て、私は熊本・宇城市で新たな一歩を踏み出すことになったのです。</p><h2>宇城市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>上記経緯で思いがけないご縁を経て、私は熊本・宇城市で新たな一歩を踏み出すことになりました。偶然がいくつも重なり、まるで導かれるようにたどり着いたこの地。</p><p>期間限定とはいえ仕事があること、そして何より担当者の人柄の良さに賭けることにしました！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/12/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/BAPx5k4QAEvTvSp2mwC82.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>私の主なミッションは「空き家バンク」と「移住定住支援」です。</p><p><strong>空き家バンク関連</strong><br>登録手続きなどの事務作業は担当部署が行うため、私は主に 所有者・不動産業者・市とともに現地調査に同行します。具体的には、物件の詳細確認、設備チェック、写真撮影、さらに360度カメラを使った撮影などを担当しています。</p><p><strong>移住定住支援</strong><br>年に数回、福岡・東京・大阪で開催される移住相談会に参加し、移住希望者の相談に対応。また、視察に来られる方の案内も行っています。</p><p>その他、地域に馴染む努力をしながら、地域活性化に取り組む方々を応援・お手伝いすることも大切な役割のひとつです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/12/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/MUdhgn1d5EY5wn3xaYBRz.webp"><figcaption>空き家相談イベント</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/12/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/47p4sp837gHJrtt-nmwYI.webp"><figcaption>空き家相談イベント　ワークショップ</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>一般的な営業とは異なり、市の採用という安心感があることで、さまざまな方々との接点が生まれるのが魅力です。</p><p>「地域に馴染みたい」と思ってお手伝いしているのに、「ありがとう」と感謝されたり、「話していると元気になる」と言ってもらえたりすることも。そのたびに、こちらの方が嬉しくなります。</p><p>また、地域の方々が「どうしたらいいのかわからない」と途方に暮れている問題に対して、「こうしてみては？」と提案できる機会があることも、大きなやりがいにつながっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/12/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/xRz6_RaHsTeupoVLeIcp6.webp"><figcaption>移住相談会</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>区の役割があることは承知していましたが、リサイクルごみの分別当番があることを後から知りました（年4回）。想定外ではなかったものの、朝の1時間半（ほかの区は1時間程度）当番として出る必要があります。</p><p>しかし、実際に参加してみると、ご近所の方と知り合う良い機会 になりました。きっと、皆さんも「どんな人が引っ越してきたのか？」と気になっていたことでしょう。私自身も、市の窓口で案内されたゴミステーションが遠いと感じていましたが、「近くの場所で大丈夫よ」と教えていただき、とても助かりました。</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>志は必ず遂行させます！</p><p>現在、活動を始めて3年目に入りました。<br>住まい兼活動の拠点となる空き家を探しながら、地域の課題解決に取り組んでいます。</p><p>仲間も少しずつ集まり始め、子ども食堂や子どもたちの居場所づくり、農福連携などを通じて、楽しく活動していく予定です！</p><p>また、これまでと同様に、移住相談や移住者のフォローにも力を入れ、移住者同士がつながれる 「移住者交流カフェ」 も毎月開催しています。</p><h2>宇城市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>住んでいる区のリサイクルごみ仕分け当番に参加したときのこと。<br>初めはお互い知らない者同士でしたが、話をするうちにゴミ出しステーションの場所を教えていただいたり、「よく出てきてくれてありがたいね」と声を掛けてもらえたりしました。</p><p>また、お向かいさんからは「2日ほど出張されていた時、電気がつかないから病気ではないかと心配していたよ」と言われ、以後、出掛けるときは一言お知らせするようになりました。</p><p>さらに、回覧板を次に回してくれたり、家庭菜園で採れたキャベツや大根をお裾分けしていただいたりと、地域の温かさを実感しています。</p><p>他の地域では、祭りの実行委員や講演会の幹事、夜の勉強会などにもお誘いいただき、新しい人と出会うきっかけをもらっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/12/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/mu8xTaNfZP7v0p4xufHv6.webp"><figcaption>イベントで使用した浦島屋</figcaption></figure><h2>宇城市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>5つの町が合併して生まれた新しい市、それが宇城市です。それぞれの町が独自のお祭りを続けており、週末にはどこかでイベントが開催されているので、楽しみが尽きません。</p><p>九州の中心に位置する熊本県。その中でも、ほぼ中央にある宇城市は交通の便が良く、どこへ遊びに行くにも便利なロケーションです。</p><p>また、一年中果物が採れ、朝採れ野菜も直売所で安価に手に入るなど、食の恵みも豊か。さらに、世界遺産・三角西港や美しい山々など、さまざまな景色を楽しめる 魅力的な地域です。</p><p>そして何より、宇城市には 新しいことに挑戦する人を応援する気風があります。</p><p>「何かやりたい！」という想いがある方は、ぜひ宇城市へ。ここで、あなたの夢を叶えてみませんか？</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/12/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Gmtbp_WsUhQoutiJPzFy0.webp"><figcaption>鳥居と夕陽</figcaption></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>移住を考えるときに大切なのは、自治体のルールを守れること、そして、共助の精神を持つこと。</p><p>やりたいことが明確な人も、まだ見つかっていない人も、知らない土地での経験はきっと人生の宝になります。<br><br>「思いがけず、やりたいことが見つかった！」<br>「ここで、自分のやりたいことが定まった！」<br><br>そんな可能性だって十分にあります。最低限、ゴミ出しや当番など 自治体のルールを守ることができれば、あとは元気に地域に入っていくだけで大丈夫！</p><p>ぜひ、一歩を踏み出してみてください。私は定住するつもりなので、しっかりフォローもしますよ！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/12/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Ek4rl3Dd6yOodLOcogGNU.webp"><figcaption>ツアー</figcaption></figure><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p><p>&nbsp;</p>

ワープシティ公式

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第180回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、熊本県宇城市の森 寿野さんです。

宇城市

熊本県

宇城市の地域おこし協力隊、出身地：静岡県、現住所：熊本県宇城市、移住時期：2022年12月、趣味・特技：車の運転が好き♪・和願施

森　寿野

#180 新しいことを応援する町、熊本・宇城市で叶える未来

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>「宇城市が熊本県内初となる行政運営のeスポーツ施設を設立する」という話を聞いたとき、率直に「面白そうだな」と心が動かされました。私は熊本県内で個人としてeスポーツ活動を始めて4年が経ち、さまざまなイベント運営に携わる中で、将来的にeスポーツ施設の運営に挑戦したいと考えていました。</p><p>そんな矢先に地域おこし協力隊の募集を知り、これまで熊本で最初のeスポーツ協会を立ち上げ、全国のeスポーツ情報を把握してきた自分の経験が生かせる場だと確信し、「自分がやるしかない」と強く感じ応募を決意しました。</p><h2>宇城市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>ずっと熊本県に住んでいたこともあり、宇城市のことは以前から知っていました。熊本市と宇城市の間は交通の便も良く、距離的にも近いため、抵抗なく選ぶことができました。</p><p>さらに、私はもともと個人事業主として活動しており、熊本市内に戻れる距離感で働ける環境が必要でした。 &nbsp;</p><p>また、全国的に見ても自治体がeスポーツ施設を運営する例は非常に珍しいことです。そのような新しい挑戦をする宇城市の姿勢に共感し、これまで培ってきた自分の技術や知識が役立つのではないかと感じました。</p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>主な業務は、eスポーツとデジタル推進拠点である「うきのば」の施設運営です。年間で約1万人の方々が来場され、その多くがうきのばに設置されたハイスペックなPCを利用するために訪れます。</p><p>また、ご高齢の方々はスマホやPCに関する相談のために足を運ばれることも多く、全てのサービスを無料で受けられる点も、うきのばの大きな魅力です。 &nbsp;</p><p>子どもたちの中には、初めてパソコンに触れる子も多いので、キーボードやマウスの使い方、画面の見方といった基本操作のサポートを行っています。また、親御さんには、うきのばの役割や子どもたちがデジタルに触れる重要性についてお伝えしています。 &nbsp;</p><p>地域のデジタル力向上を目指し、定期的にスマホ教室やプログラミング教室、eスポーツイベントなどを企画・開催しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/10/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/p3vqgWBdRRpvr8vw8SZZG.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>初めて来た子どもが、パソコンに触ったことがない状態でも、1日足らずで操作を覚えて帰る姿には驚かされます。また、うきのばをきっかけにeスポーツの魅力に目覚めた子が、プレゼントとしてパソコンを買ってもらい、その後さらにeスポーツで腕を上げている様子を見て驚かされたりします。</p><p>うきのばは特に小学生の利用が多く、身近で彼らの成長を感じられる点が魅力的だと感じています。また、スマホ教室を通じてサポートしたおじいちゃんやおばあちゃんが、元気に教室に通い続けてくれたり、帰り際に差し入れを持ってきてくれるなど、地域の方々とのつながりを実感できることも、この活動の大きなやりがいの一つです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/10/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/UXDq2nR2SViWzYYrH7bj5.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>一般的にeスポーツ施設といえば、高校生や大人の男性が利用するイメージが強いかもしれません。しかし、「うきのば」は市役所内に併設されており、広々とした空間に陽の光が十分差し込む明るく開放的があります。</p><p>そのためか、家族連れの利用者も多く、小学生が全体の7～8割を占めています。一種のアミューズメント施設のような賑わいを見せています。 &nbsp;</p><p>ただし、これが現在の課題にもなっています。「うきのば」の本来の目的は、地域のデジタルディバイド（情報格差）の解消にあります。そのため、子どもたちには単なる遊び場ではなく、デジタル技術を学ぶ場として認識してもらうことも重要です。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/10/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/5badqCRwxlxOlA07056_k.webp"></figure><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>正直に言うと、今のところ明確なビジョンは浮かんでいません。多くの地域おこし協力隊員の方々は起業を目指すことが目標になることが多いかもしれませんが、私はすでにデザインの仕事で起業しており、熊本市内でも仕事があります。</p><p>それをうまく宇城市に拡張できる方法を常に考えています。ただ、実際にデザインの仕事を必要とする機会があまり多くありません。</p><p>どちらかというと、私は若手の育成に力を入れていきたいと考えています。デザインの仕事はリモートでも行うことが可能ですので、宇城市内に住みながらデザインの仕事をこなせる人材を育成できれば、宇城市のデジタル力の向上にも貢献できるのではないかと思っています。</p><h2>宇城市の住民と触れ合った際の印象と、裏付けるエピソードについて教えて下さい。</h2><p>親御さんたちからは、子どもたちがゲームをしすぎることによって学力が低下したり、視力に影響が出るのではないかと心配する声をよく聞きます。</p><p>また、インターネットを使う際に欠かせないのがアカウントの管理です。小さな子どもたちが、アカウントを適切に管理できるのか、あるいはオンラインで知らない人と接触し、危険な目に遭うことがないか、といった不安も寄せられていました。</p><p>そんな中、うきのばでは私たちがこれまでの経験を元に、ひとつひとつのハードルを乗り越えていく大切さを伝えています。また、知らない子と一緒に遊んでいる姿をみて、「普段はおとなしいうちの子がこんなに人と話したり、リーダーシップを取るなんて」と驚かれることも少なくありません。</p><p>また、うきのばでは全てがオープンとなっているため、普段子どもたちがどのように遊んでいるのかを見ることができ、親御さんが知らなかった一面を発見することができます。これにより、「うきのばができて本当に良かった」との声を多くいただいています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/10/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/bczmGn2ft1aomJ0iSvSIz.webp"></figure><h2>宇城市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>宇城市の魅力は、何と言っても新しいことに積極的にチャレンジしようという自治体職員の姿勢です。うきのばをはじめ、さまざまな課で革新的な取り組みが進められています。</p><p>宇城市には世界遺産に登録されている「三角西港」があり、そこを盛り上げるイベントも定期的に開催されています。また、地域のお祭りやイベントも毎月のように行われています。</p><p>さらに、宇城市の子どもたちはとても礼儀正しい子が多く、教育面では、小中学校の給食費無料化が進められており、教育支援がしっかり行われています。定期的に物価高騰対策として、市民に対する商品券の配布など、経済的な支援も行われており、市民を第一に考えている自治体だと感じています。</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>自治体の魅力でも述べたように、宇城市は子育て世代への手厚いサポートがあり、給食費の無料化や定期的な市民への給付金など、生活面での支援がしっかりしています。加えて、美味しい食べ物屋さんも豊富で、安くて美味しく、ボリューム満点のお店がたくさんあります。</p><p>市内の町々は少し離れていますが、それぞれの町には独自の魅力があり、訪れることでその場所や人々と出会うことができます。</p><p>海が好きな方は三角や不知火、山が好きな方には小川や豊野、どこへでも行きたい方には中心の松橋町など、あなたのライフスタイルに合った町を選ぶことができます。個人的には、うきのばのある小川町などはいかがでしょうか？</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/29/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/9LVeiyM_A2q1TtXFFVf2u.webp"></figure><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやり甲斐などについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第174回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、熊本県宇城市の紀伊翔吾さんです。

熊本県宇城市の地域おこし協力隊、趣味・特技：ゲーム・漫画・アニメ



紀伊 翔吾

#174 宇城市の革新的な挑戦！eスポーツが繋ぐ宇城市の未来

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>もともとeスポーツプレイヤーとして活動していた私は、熊本eスポーツ協会を通じて「うきのば」の存在を知りました。県内にこれほど充実した設備を備えたeスポーツ施設があることに驚いたのですが、さらにその施設が宇城市によって管理されていると聞き、衝撃を受けました。</p><p>話を聞く中で、地域おこし協力隊の制度を活用してこの施設の管理運営が行われていることを知り、さらに募集を行っていることも分かりました。私のeスポーツ選手としての経験が、宇城市の役に立てるのではないかと考え、応募を決意しました。</p><p>また、担当の職員の方や先輩地域おこし協力隊員の方々の温かい人柄にも惹かれたことが、応募を決めた理由の一つです。</p><h2>熊本県宇城市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>eスポーツ施設運営いう点にも魅力を感じましたが、それ以上に心を動かされたのは、eスポーツだけにとどまらず、高齢者を対象としたスマホ教室の開催などを通じて、宇城市の方々のデジタルスキル向上を目指している取り組みでした。その想いに深く共感し、自分もその一助になりたいと考えました。</p><p>もともと高齢者の方とお話ししたり、子どもたちと触れ合ったりするのが好きだったこともあり、この活動は自分に向いているのではないかと感じました。</p><p>また、eスポーツ選手としての活動を続けながら地域おこし協力隊としての取り組みを行うことで、応援してくださる方が少しでも増えてくれたらという期待もあります。地方で私のようにeスポーツと地域活動を両立している人はあまり多くありませんが、地元の方々に愛されるプレイヤーを目指して日々活動を行っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/10/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/XSed5w82BE_5pBUywn-CB.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>私の主な業務は、宇城市小川町にあるeスポーツ×デジタル推進拠点「うきのば」の管理運営です。具体的には、イベントの企画や来場者対応、館内の清掃、季節に合わせた飾り付けなど、幅広い業務を担当しています。</p><p>今年度は、宇城市内の小中学校からのeスポーツ体験の依頼や、市内で開催されるイベントでのeスポーツブースの出展など、活動の幅をさらに広げています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/10/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/nFwDpoIu_D7n045Jto27Y.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>地域おこし協力隊として活動を始めて約1年半が経過しましたが、日々来場する子どもたちの成長を感じられることが、私のやりがいになっています。 &nbsp;</p><p>たとえば、最初はパソコンにほとんど触れたことがなかった子が、うきのばに通ううちにプログラミングでゲームを作れるようになったり、少しおとなしかった子が初めて会う子と仲良く一緒にゲームを楽しむ姿を見ると、その成長に驚かされています。</p><p>eスポーツは他のフィジカルスポーツと同じように白熱する場面も多く、時には子どもたちの言葉遣いなどを注意することもあります。しかし、楽しみながら人間としても成長していく姿を見守りたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/10/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/dW-IOJB3XUsapSxTgPWjw.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>プロゲーマーになりたいという子どもたちが予想以上に多かったことには驚きました。今ではYouTubeなどを通じてトッププレイヤーのプレイを見ることが簡単にできる時代です。</p><p>このような時代の変化が、プロゲーマーを目指す子どもたちの増加につながっているのだと思います。 &nbsp;プロゲーマーを目指すのは素晴らしいことですが、その一方で、勉強を疎かにしてしまったり、家に引きこもるようになってしまう子どもたちが増えているのも現実問題としてあります。</p><p>こうした問題を目の当たりにすると、現役プロとして、子どもたちにはもっと視野を広く持ってほしいと感じています。 &nbsp;eスポーツには、プレイヤーとしての道だけでなく、運営に関わる仕事やクリエイターとしての仕事など、多岐にわたるキャリアの可能性があります。</p><p>子どもたちにこれらの選択肢を教えることで、将来の可能性を広げるきっかけを提供できれば嬉しいです。</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>卒隊後は、宇城市を拠点にeスポーツの体験活動や、子どもたちへのデジタル教育をeスポーツを通じて提供していきたいと考えています。選手としての活動も続けながら、「身近にプロ選手がいる」という存在を多くの人に知ってもらい、eスポーツをより身近に感じてもらえるような取り組みを進めていきたいと思っています。 &nbsp;</p><h2>宇城市の住民と触れ合った際の印象と、裏付けるエピソードについて教えて下さい。</h2><p>うきのばでは高齢者の方を対象にスマホ教室を開催していますが、参加される皆さんはとても真面目だという印象を持っています。</p><p>うきのばがオープンしてからもうすぐ2年になりますが、教室にほぼ毎回参加してくださる方もいます。皆さん、毎回熱心にメモを取り、分からないことはその場で質問する方がほとんどです。</p><p>その結果、今では基本的な操作だけでなく、応用的なテクニックまで身につけている方も増えてきました。 &nbsp;</p><h2>宇城市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>この地域はフルーツがとても有名で、フルーツを使ったスイーツが楽しめる美味しいお店がたくさんあります。まだ全てのお店を訪れきれてはいませんが、活動期間中に全店制覇を目指しているところです。 &nbsp;</p><p>また、イベントも活発に開催されており、特に花火大会では多くの人で会場が賑わっています。そして、星空もとても綺麗に見えるため、夜空を見上げる時間が増えました。</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>宇城市は自然豊かで、美味しい食べ物がたくさんある、非常に住みやすい町だと感じています。また、「うきのば」のようなデジタル拠点があることで、子供たちが成長するためのさまざまなきっかけが得られる環境が整っています。 &nbsp;</p><p>移住を検討されている方には、ぜひ一度「うきのば」に足を運んで、この町の魅力や可能性を直接体感していただきたいです！</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやり甲斐などについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第173回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、熊本県宇城市の林優希さんです。

熊本県宇城市の地域おこし協力隊、プロeスポーツチーム Saishunkan Sol 熊本
趣味・特技：ゲーム

林　優希

#173 「eスポーツ×地域おこし」宇城市で見つけたスポーツとデジタル教育の可能性

<h2>どのような経緯で空き家に住むことを決意しましたか？</h2><p>何年も前から、東京を離れて自然豊かな場所で暮らしたいと考えていました。東京は非常に便利で、自分を高めるには理想的な環境でした。しかし、年齢を重ねるにつれて、もっとゆったりとした環境で生活したいという思いが強くなりました。</p><p>東京では勤務医として働いていましたが、いつか自分のペースで運営できる医院を持ちたいという夢も心の中にありました。家族と話し合った結果、子どもが小さいうちに移住するのが良いタイミングだと感じ、ついに決意しました。</p><h2>空き家を見つけるために利用した手段やサービスについて教えてください。</h2><p>県外に住んでいたこともあり、現地へ足を運ぶ機会は限られていました。そこで、まずはインターネットを活用して不動産情報を検索することから始めました。気になる物件が見つかるたびに、何度か現地を訪れて確認を繰り返しました。</p><p>最終的に決めた家は、歴史を感じさせる古民家で、重厚感があり、まさに思い描いていた理想の家そのもの。見た瞬間に「ここだ！」と直感し、即決しました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/fZdCMvWLz8lE4-3JlcMeI.webp"></figure><h2>入居前の空き家の状態や実施した修繕、リフォームの内容について教えてください。</h2><p>家はリフォーム済みでとてもきれいな状態でした。そのため、1階は古民家の良さを最大限に活かしつつ、診療室にする部屋だけを改修しました。</p><p>2階は子ども部屋として2つの部屋を改装しました。内装のデザインや色使いなどは、自分たちの好みに合わせて家族で話し合いながら決めました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/0l0kt1A3oXw2yvPQbbIdx.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/8EETO0xYvx22tU59vWhXn.webp"></figure><h2>支援制度を活用した場合は詳細を教えてください。</h2><p>支援制度の活用はありません。</p><h2>空き家暮らしを始めてからの日常生活の変化や感じたことを教えてください。</h2><p>生活の中でさまざまな面で「ゆとり」を感じられるようになったことが、最も大きな変化です。</p><p>たとえば、空間の面です。以前は東京で暮らしていたため、住まいは現在ほど広くありませんでした。部屋数には限りがあり、収納スペースも十分ではありませんでした。その結果、スペース不足のために諦めざるを得ないことがあったり、手狭さを感じることが多々ありました。しかし、今の住環境では部屋数にも余裕があり、収納スペースも十分すぎるほど確保されています。このおかげで、日常生活に大きなゆとりが生まれました。</p><p>また、時間の使い方にもゆとりを感じています。東京では、どこに行くにも渋滞で時間がかかったり、やりたいことを始めようと思っても予約が取れないことが多く、時間の無駄を感じることがありました。しかし、現在の環境では、やりたいことをすぐに実行でき、時間にも余裕を持てるようになりました。</p><p>このように、生活の中でさまざまな「ゆとり」が生まれることで、心にも余裕が生じます。その結果、日々の生活がより豊かで穏やかなものになると感じています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/kXmkytLbmNFrP4SJo6Yp4.webp"></figure><h2>空き家暮らしで困ったこと、苦労したことについて教えてください。</h2><p>熊本県は日照時間が長く、温暖な気候に恵まれているため、草花の成長が非常に早いと感じます。これは植物が元気に育つという点で大きな利点といえますが、庭や畑の手入れが大変になることも事実です。</p><p>この点については、人によって受け取り方が異なるかもしれません。青々とした木々を愛でることができるため、私は好きな点ではありますが、手入れの手間を負担に感じる方には「苦労」と映ることもあるでしょう。</p><h2>地域の人々との交流や関係性の構築について大切だと感じることを教えてください。</h2><p>人口があまり多くない地域だからこそ、住民同士で協力し合いながら地域を支えていくことが大切です。そのため、長く住んでいる方々に教えてもらいながら、自分ができる範囲で地域に関わる姿勢が大切です。</p><p>特に、ご近所の方々と積極的にコミュニケーションをとり、気軽に何でも相談できるような関係性を築くことが重要だと思っています。</p><p>都会では、ご近所にどんな方が住んでいるのか分からないまま過ごすことも少なくありませんが、この地域では、ご近所同士で親しく付き合えるのがとても魅力的です。</p><h2>今後も空き家での生活を続けたいか、その理由について教えてください。</h2><p>もちろん、ここでの暮らしを続けていきたいです。もう都会の暮らしには戻れません。</p><p>この地域での暮らしは、自分次第でどのようにでも形作ることができます。自分らしく生きていきたい方にはお勧めです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/WadIzCdOSbixuPSMtbUmT.webp"></figure><h2>地域の魅力について教えてください。</h2><p>ここには本当に美味しい食べ物がたくさんあります。野菜、果物、お肉、魚のどれをとっても新鮮で、しかも手頃な価格で手に入るのが魅力です。特に採れたての野菜は味が全く違います。</p><p>東京では高価なものでも、安く手に入れることができます。食は毎日のことなのでとても大切なことだと思います。</p><p>また、忘れてはいけないことは、自然とともに暮らせることです。当たり前のように感じるかもしれませんが、これが手に入らない場所もたくさんあります。</p><p>空気がおいしく、自然の音や自然の美しさを感じながら生きていけることは、心にも身体にも良い影響を与えてくれます。</p><p>他にも魅力はたくさんあります。温泉でリラックスしたり、山登りや釣り、ゴルフを楽しんだりと、アウトドア好きにはたまらない環境があります。ご近所さんから新鮮な野菜や果物をいただいたり、木の剪定方法や料理のレシピを教えてもらったりするなど、人の温かさを感じることができます。</p><p>学校も少人数制のため、子どもたちは手厚いサポートを受けられます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/ArMPsIwVWz69zymrH0KfF.webp"></figure><h2>空き家暮らしを検討中の方に向けてアドバイスやメッセージをお願いします。</h2><p>移住を検討している方の中には、なかなか一歩を踏み出せずにいる方も多いと思います。私たちも実際に移住を決断するまでには何年も悩み、考えました。</p><p>しかし、移住して思うことは、あのとき行動して本当に良かったということです。行動を起こすことで、これまで知らなかった多くの幸せや新しい可能性が手に入ることに気づきました。</p><p>まず自分がどのような生活を送りたいのかを思い描き、それを手に入れるためにはどうしたらよいかしっかり考えておくと、こんなはずではなかったと思うことが少ないと思います。ぜひ、楽しい移住生活を手に入れてください。</p>

近年、古民家や空き家を購入し、自らの手でリノベーションを施してコストを抑えつつ、自分だけの理想の住まいを実現するDIYが人気を集めています。

地方移住をきっかけに、古民家・空き家での暮らしを検討する方も増えている中、どのようにして理想的な家を見つけ、購入すると良いのでしょうか。
実際に移住し、家のリノベーションに挑戦した方の体験談をもとに、その魅力と課題を探ります。

第9回目にご協力いただいた方は、熊本県宇城市の井上真美さんです。

所在地：熊本県宇城市、業種：義歯専門 歯科診療、家の築年数：140年

井上　真美

#9 東京から熊本県宇城市へ。診療所開業と古民家で実現した理想の暮らし

甲佐町

熊本県のほぼ中央、熊本市の南方約20kmに位置する本町は、南北に清流「緑川」が貫流する自然豊かな町です。緑豊かな山々、清らかな川の流れ、肥沃な大地など自然の恵みを十分に受け、農業を中心に文教の町としても発展してきました。
気軽に川とふれあえる「津志田河川自然公園」、細川忠利侯ゆかりの「やな場」、国指定天然記念物の「麻生原のキンモクセイ」をはじめとする数多くの観光資源は、町民をはじめ訪れる多くの人々の心をいやしています。自然や人とのふれあいを大切にしながら、まちを活性化するため農・商・工業・観光が互いに連携しながらまちづくりを進めています。

甲佐町（こうさまち）は、熊本県のほぼ中心に位置している町。上益城郡に属する。

高森町

高森町（たかもりまち）は、熊本県阿蘇郡（南阿蘇）の町である。

山鹿市

熊本県北部に位置する山鹿市は人口約５万人のまち。さまざまな農林産物を育む豊かな自然環境や、古代から近代までつながる歴史・文化遺産、平安時代から続く良質な温泉が自慢です。伝統文化に囲まれた市街地と、豊かな自然と田園地帯が広がる郊外とに分かれ、ライフスタイルに合った居住地が選べます。山鹿灯籠まつりは全国から多くの観光客にお越しいただいております。また、温泉が生活の一部で、市内には５か所の温泉郷があります。特に「平山温泉」は人気の温泉地で近年人気が高い温泉郷です。アクセスでは、熊本市内まで約１時間。福岡市内まで９０分。インターチェンジも１５分圏内に２か所あり、九州一円どこに行くにも便利です。

人吉市

人吉市（ひとよしし）は、熊本県の最南部にある市である。九州山地に囲まれた人吉盆地に位置し、球磨川沿いの温泉と川下りで有名。人吉・球磨地方の中心地で、人吉藩相良氏の城下町として栄えた。市内中心部に熊本県唯一の国宝である青井阿蘇神社があり、2015年4月24日には近隣の球磨郡の各町村と並んで「相良700年が生んだ保守と進取の文化 ～日本でもっとも豊かな隠れ里―人吉球磨～」が日本遺産に認定された。

荒尾市

荒尾市（あらおし）は、熊本県北西部にある市である。西は有明海に面し、北は福岡県大牟田市と境を接している。九州最大級の遊園地であるグリーンランド（旧三井グリーンランド）や、世界文化遺産の万田坑があることで知られている。

熊本市北区

嘉島町

嘉島町（かしままち）は、熊本県上益城郡にある町。熊本県の中心都市熊本市の南部に位置している。1996年（平成8年）3月22日「清水湧き心ふれあう嘉島町」として国土交通省により水の郷百選に選定され、豊富な湧水を利用した町づくりが行われている。

氷川町

氷川町（ひかわちょう）は、熊本県中部に位置する町。八代郡に属する。熊本県下ではあさぎり町・山都町とともに「まち」でなく「ちょう」と読む数少ない町である。

水上村

水上村（みずかみむら）は熊本県南部に位置する村で、球磨郡に属している。

御船町

熊本県の真ん中に位置する御船町は、肉食恐竜の化石が発見されたことから恐竜の郷として知られ、年間約７万人の来場者を誇る恐竜博物館は、こどもだけでなく大人も夢中になれる観光スポットです。また、キャンプやマウンテンバイクなどのアクティビティが満載の吉無田高原や日本名水百選に選ばれた吉無田水源、標高600mに広がるお茶畑など自然を身近に感じられる環境にありながら、熊本市街地から車で約30分、高速道路も東西南北に走っているのでアクセス抜群！平坦地域は、会員制倉庫型スーパーのオープンを皮切りに産業の発展も著しく、これからの将来が楽しみな町です。
積極的な英語教育やICT教育、フリースクール、音楽大学もあり、子育て環境も充実しています。

御船町（みふねまち）は、熊本県上益城郡にある町。御船の地は、古くから上益城地方の政治・経済・文化の中心地。県下屈指の醸造の町であり有数の商都として知られてきた。また、要害枢要の地であり南北朝の昔から、近くは1877年（明治10年）の西南戦争にいたるまで、幾たびか戦いが繰り返され、これら古戦場や古い文化・史跡・名勝の類も多い。日本で初めて肉食恐竜の化石「御船竜」が発見されたため、恐竜の里として知られる。

上天草市

天草エリアの玄関口に位置する熊本県上天草市。天草五橋で結ばれた島で大小さまざまな島が浮かぶ風光明媚な土地柄です。景観の素晴らしさはもちろん、食の宝庫としても知られ、毎日新鮮な食材が手軽に入手できます。もちろん自分で釣った魚や栽培した野菜などを食卓で味わっている移住者もいます。また天草には釣り好きが多く集まり、余暇に魚釣りを楽しむ二拠点居住という移住スタイルも定着しています。

上天草市（かみあまくさし）は、熊本県の天草諸島東部に位置する人口約2万6000人の市。

宇城市は、熊本県の中央に位置し、二つの海に面しており、南向きの斜面からなる宇土半島と九州山地へ連なる中山間部、さらにその間をつなぐ平野部で構成されている地域です。デコポンの発祥地で知られる半島、ショウガや梨、干し柿の生産なども盛んな中山間地域など、海あり山ありの当市は豊富な海産物や農産物にも恵まれ、自然環境と都市機能を合わせ持つ地域です。また、九州自動車道が通っており、インターチェンジが二カ所、ＪＲ駅は熊本駅や新八代駅へ連絡する駅、県最西端の駅であり天草への玄関口となる駅の合計三カ所あり、九州各地へのアクセスが可能です。

宇城市（うきし、英: Uki City）は、熊本県の中央部に位置する人口約6万人の市である。

南阿蘇村

南阿蘇村は、熊本県の北東部、阿蘇カルデラ内の南部に位置し、雄大な外輪山の美しい景色が広がり、環境省の日本名水百選に選定された「白川水源」をはじめ、多数の湧水地を有する豊かな自然環境に恵まれた地域です。 
水稲やそば、トマトやアスパラガスなどの施設園芸に加え、阿蘇の草原ではあか牛の放牧による畜産が営まれる農業が基幹産業の村であるとともに、阿蘇の大自然を満喫できるキャンプなどのアウトドアやレジャーを楽しむため多くの観光客が訪れる県内有数の観光地でもあります。

南阿蘇村（みなみあそむら）は熊本県北東部、阿蘇山・阿蘇カルデラの南部の南阿蘇地域（南郷谷）に位置する村。村としては、沖縄県を除いた西日本で最大の人口を有する。村内には白川水源や竹崎水源などの南阿蘇村湧水群があり、名水の里として知られる。

熊本県は、日本の九州地方に位置する県。県庁所在地は熊本市。

令制国の肥後国に当たる。有明海、不知火海、東シナ海に面している。

九州本島の中央部に位置し、福岡、大分、宮崎、鹿児島の各県と境を接する。海上で有明海を隔て長崎県とも接する。東部の阿蘇地方に日本第2位（阿蘇カルデラを、最大級と表現するのはこの為）の阿蘇カルデラを持つ阿蘇山や九州山地の山々が聳え、西部は熊本平野が有明海に、八代平野および芦北地方のリアス式海岸が不知火海に面する。その間に宇土半島が突き出し天草諸島に続いている。中心都市である熊本市は、市域の70万人超の人口を支える水道水が全て地下水でまかなわれている世界でも稀有な都市である。

湯前町

湯前町（ゆのまえまち）は熊本県南部に位置する町で、球磨郡に属している。

熊本市東区

八代市

八代市は、古くから交通の要衡として発展しており、現在も、南九州の交流拠点都市として、九州新幹線、九州縦貫自動車道、南九州西回り自動車道、重要港湾八代港が整備されています。また、平家落人伝説が語り継がれる秘境：五家荘、600年の歴史がある日奈久温泉、平成21年2月に国名勝に指定された「不知火及び水島」など歴史と自然が豊かな地域であり、全国有数の農業地域、県下有数の工業都市としても知られています。

産山村

産山村（うぶやまむら）は、熊本県北東部に位置する村である。阿蘇郡に属する。

水俣市

水俣市（みなまたし）は、熊本県最南部に位置する市である。西は不知火海に面して天草の島々を望み、もともと海の幸、山の幸に恵まれた風光明媚な土地である。重く長い公害の歴史を経て、2017年現在では環境都市づくりを推進している。

西原村

西原村は、阿蘇郡の南部に位置し、阿蘇くまもと空港からは車で約5分。九州中央高速道路の益城ＩＣまでは車で約20分、熊本市中心部までは車で約40分と交通アクセスに恵まれています。豊かな自然にも恵まれており、俵山や白糸の滝などの自然にできた観光スポットも楽しむことができます。

西原村（にしはらむら）は、熊本県にある村。阿蘇郡に属する。

美里町

美里町（みさとまち）は熊本県中央部に位置する町で、下益城郡に属する。

山都町

山都町（やまとちょう）は、熊本県東部にある町で、上益城郡に属している。

芦北町

芦北町（あしきたまち）は、熊本県南部の葦北郡にある町。

玉名市

玉名市（たまなし）は、熊本県北部に位置する市。公民館・図書館博物館文化・体育施設等玉名ラーメン玉名市に事業所を置く主要企業廃工場大型商業施設百貨店スーパーマーケットコンビニエンスストア外食チェーンファストフード弁当チェーンドラッグストアホームセンター・ディスカウントストア書店・レンタル家電量販店ファッション・雑貨店メガネ・補聴器店玉名温泉小天温泉県立私立市内、全ての小学校に標準服がある。市立私立市の中心となる駅：玉名駅、新玉名駅九州旅客鉄道（JR九州） 鉄路  空路 ★は故人★は故人

宇土市

宇土市（うとし）は、熊本県中央部に位置する市で、小西行長の城下町である。中世から交通の要地であり、豪族たちがその支配をめぐって争いを続けてきた。近代以降も、熊本県における一つの商工業の拠点であり続けた。

和水町

和水町（なごみまち）は、熊本県北西部にある玉名郡に属する町。

小国町

小国町（おぐにまち）は、熊本県北東部にある町で、阿蘇郡に属する。山形県西置賜郡小国町などと区別するために肥後小国とも称する。

合志市

合志市（こうしし）は、熊本県中北部にある人口約6万人の市。

五木村

五木村（いつきむら）は、熊本県の南部にある村で、球磨郡に属する。「五木の子守唄」の発祥の地である。

苓北町

苓北町（れいほくまち）は、熊本県の西部、天草諸島の北西部にある町で、天草郡に属する。

南関町

南関町は、 熊本県の北西に位置し、 福岡県との県境にある緑豊かな町です。 昔は豊前街道の関所、今は九州自動車道南関インターチェンジを有し、 交通の要衝として発展してきました。 基幹産業は農業ですが、 交通アクセスの良さから企業の立地も多く、都市部に近い程よい田舎として発展しています。

南関町（なんかんまち）は、熊本県の北西部に位置している町。町名は古代よりこの地に置かれた関所に由来する。

菊池市

菊池市（きくちし）は、熊本県北部に位置する市である。江戸時代以来の米どころであり、菊池米は、「七城のこめ」が全国の名産米を集める料理新聞社「クックメール」主催の米の食味会において1996年、1998年と2度に渡り全国1位に輝いている。また、財団法人日本穀物検定協会主催の食味ランキングにおいても「熊本 城北」産のヒノヒカリがこの品種としては全国で初めて2001年度に（その後2005年度、2008年度～2015年度にも）最高ランク「特A」を受賞している。他にもメロン・ゴボウ・シイタケ等の栽培や畜産が盛んである。2006年の農業産出額は282.4億円で、熊本県では八代市に次いで第2位。

山江村

山江村（やまえむら）は、熊本県南部、球磨郡にある村。

益城町

益城町（ましきまち）は、熊本県の中部に位置する上益城郡の町である。

長洲町

長洲町（ながすまち）は、熊本県の北西部に位置する町で、玉名郡に属する。

球磨村

球磨村（くまむら）は、熊本県の南部にある村。球磨郡に属する。

菊陽町

熊本市に隣接する菊陽町。人口が50年以上増加し続けるまちとして、全国の町村の中でも上位の増加数を誇っています。町内に温泉施設や地元野菜の直売所、大規模な公園、各種商業施設、医療機関などが充実していて、住みやすい環境が整っています。阿蘇くまもと空港、九州自動車道「熊本IC」に近接、町東西を横断するＪＲ豊肥本線の3つの駅を（町内に2駅、熊本市境に1駅）を有するほか、町内を走るコミュニティバス、デマンド型乗合タクシーなど、交通利便性に富んでいるところも人気のポイントとなっています。


菊陽町（きくようまち）は、熊本県中部にある町で、菊池郡に属する。近年、熊本市のベッドタウン化が進み、人口増加率が全国トップクラスとなっている。

錦町

錦町（にしきまち）は、熊本県の南部に位置する町。球磨郡に属する。

相良村

相良村（さがらむら）は、熊本県の南部に位置する村。「相性が良くなる村」として愛をテーマに地域づくりを進めている[2][3]。 

南小国町

南小国町（みなみおぐにまち）は、熊本県阿蘇郡にある町。農林業を主産業とする。観光地として、黒川温泉などの温泉地や「熊本緑の百景」第1位に選ばれた瀬の本高原などがある。

熊本市

熊本市（くまもとし）は、熊本県のやや北部に位置する市。熊本県の県庁所在地で、日本最南端の政令指定都市である。西区、北区、中央区、東区、南区の5つの行政区が設置されている。

玉東町

玉東町は、熊本県北部の小さな町ですが、JR鹿児島本線木葉駅があり、通勤通学に適しており、熊本市にはもちろん福岡県にも近く、新幹線新玉名駅まで車で１０分、新幹線に乗り３０分で博多に到着の近さです。町内には西南戦争国指定史跡が多く残されており歴史を感じます。また、果樹栽培が盛んで、ミカンや梨など季節を通じておいしい果物があり、生産量日本一のすもも【ハニーローザ】は収穫時期が６月の１０日間ほどと短いため、幻のすももと言われています。

玉東町（ぎょくとうまち）は、熊本県の北部にある町である。玉名郡に属し、熊本市北区、玉名市、和水町、山鹿市と接している。キャッチフレーズは「みかんと史跡の里」。みかんをはじめとして梨など果物の生産が盛ん。西南戦争の激戦地で、町内には多くの史跡が残されている。

多良木町

多良木町は熊本県の南部に位置しており、町の80％が山林原野を占める自然豊かな町です。そのため、檜、杉等の良材を産出するほか、米や焼酎製造が盛んです。また、「相良700年」の歴史から平成27年4月に多良木町を含む人吉球磨地域が日本遺産の認定を受けています。その他町内には、国の重要文化財である太田家住宅や、寝台特急を簡易宿泊施設として活用しているブルートレインたらぎ等、観光スポットも多くあります。

熊本市南区

熊本市西区

天草市

天草市（あまくさし）は、熊本県天草地方の市で、熊本県下では熊本市・八代市に次いで3番目の人口を擁する。また、本土（北海道・本州・四国・九州）と橋で繋がっている離島自治体の中では最も人口が多い。

阿蘇市

阿蘇市（あそし）は、熊本県東北部、阿蘇地域の中央に位置する市。

あさぎり町

あさぎり町（あさぎりちょう）は、熊本県南部に位置する、球磨郡の町。熊本県下では山都町・氷川町とともに「まち」でなく「ちょう」と読む数少ない町であり、また県内市町村名で唯一のひらがな表記をする自治体である。

熊本市中央区

津奈木町

津奈木町（つなぎまち）は、熊本県の南部に位置する町。葦北郡に属している。

大津町

大津町（おおづまち）は、熊本県の中北部、菊池郡に属する町である。

九州地方

子育てに関する支援制度：医療費

就学援助制度
学用品費
通学用品費
校外活動費
給食費

空き家に関する支援制度
改修費（床の張り替え、水回り設備工事、物品の撤去）
解体費（老朽危険空き家に対する除去の補助）

宇城市生活自立支援センター
離職等による住居を失った又は失う可能性のある方への支援制度
上限額　（最長9ヶ月）
単身世帯：33,000円
2人世帯：40,000円
3～5人世帯：43,000円

奨学金制度に関する支援制度
貸し付け
高等学校など：月額2万円
短期大学など：月額2万5千円
大学：月額3万円又は5万円の選択額

庁舎住所	〒869-0592 熊本県宇城市松橋町大野85番地
人口	58351 (2021年)
出生数	353 (2020年)
一般診療所	44 (2018年)
病院	8 (2018年)
高校	2 (2020年)
中学校	5 (2020年)
小学校	13 (2020年)
幼稚園	1 (2020年)

宇城市

宇城市の基本情報

地域データAREA DATAS

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