<h2>協力隊導入に関する継続的な伴走支援の取り組みを、県内初の事例として、地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島が実施！</h2>
<p>協力隊受け入れ自治体である南さつま市及び地域団体に対して、数ヶ月にわたって、制度づくりのコンサルティングや着任までの体制づくり、説明会や研修会などのサポート業務を実施することで、関わるすべての人々がやってよかったと思える協力隊募集となることを目指しています。</p>
<h2>南さつま市地域おこし協力隊の募集について</h2>
<div id="attachment-22091" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-22091" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/09/ef7f3e85-.webp" alt="受け入れ先のひとつ“清原地区”" width="1950" height="1097" /></p>
<p class="wp-caption-text">受け入れ先のひとつ“清原地区”</p>
</div>
<p>鹿児島県の薩摩半島西岸に位置する南さつま市において、地域の受入団体への派遣形式による地域おこし協力隊の募集を開始しました。</p>
<p>それぞれの地域にある地区公民館内に席を置き、出勤しながら現場へ向かう、南さつま市では初となる仕組みでの協力隊採用です。</p>
<h3>南さつま市地域おこし協力隊募集ショートムービー</h3>
<p><iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/_oPhdMPHqyQ" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<p>受け入れに関わる人物に焦点を当てたショートムービーを公開しました。どんな人達があなたを待っているか。受け入れ地域・担当者の表情や声を通して、受け入れ準備を進める地域の様子をお届けします。</p>
<h3>協力隊募集の関係者インタビュー</h3>
<p>隊員と活動を共にする地域住民にフォーカスした関係者インタビュー記事を公開しました。一年を通して霜の降りない温暖な気候、豊富な漁場であるリアス式海岸を持つ坊津沿岸は、南イタリアのアマルフィを彷彿とさせる絶景と、人のあたたかさが魅力です。</p>
<ul>
	<li><a href="https://note.com/okosapo/n/n734d3d7b1bf8" target="_blank" rel="noopener noreferrer">インタビュー記事①担当職員、先輩移住者</a></li>
	<li><a href="https://note.com/okosapo/n/naa091b711b55" target="_blank" rel="noopener noreferrer">インタビュー記事②受入地域-清原地区</a></li>
	<li><a href="https://note.com/okosapo/n/n2b1d65fbf8dc" target="_blank" rel="noopener noreferrer">インタビュー記事③受入地域-久志地区</a></li>
</ul>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>業務概要について</th>
<td>募集期間：令和4年8月22日～10月7日<br />
任用日：令和5年1月1日　※都合に応じて令和5年4月1日任用可</td>
</tr>
<tr>
<th>募集人数：2名(久志地区1名、清原地区1名)</th>
<td>現居住先：応募時に都市地域(東京都、鹿児島市等)に居住</td>
</tr>
<tr>
<th>募集人数：2名(久志地区1名、清原地区1名)</th>
<td>現居住先：応募時に都市地域(東京都、鹿児島市等)に居住 活動概要：子育て世代の移住者を受け入れ、定住してもらう環境づくり</td>
</tr>
<tr>
<th>久志地区</th>
<td>移住情報発信ディレクター<br />
1年目： 地域行事・会合への参加、空き家マップの作成、久志地区の子育て・空き家情報の窓口・管理・情報発信、協力隊新聞の発行（毎月）<br />
2年目： 1年目の活動を継続しつつ、空き家マップの管理更新<br />
3年目： 2年目の活動を継続しつつ、定住に向けた活動（仕事づくり、家探し）</td>
</tr>
<tr>
<th>清原地区</th>
<td>コミュニティ大工<br />
1年目： 地域行事・会合への参加、地域の空き家再生に関わる勉強、おためし住宅用物件探し、清原地区の子育て空き家情報の窓口・管理、協力隊新聞の発行（毎月）<br />
2年目： 1年目の活動を継続しつつ、おためし住宅に改修する物件の確保・契約事務、改修予算の確保（行政や地域と連携）<br />
3年目： 2年目の活動を継続しつつ、おためし住宅用の空き家改修、おためし住宅オープンに向けた準備、定住に向けた活動（仕事づくり、家探し）</td>
</tr>
<tr>
<th>募集要項などの詳細は、下記URLからご確認いただけます</th>
<td><a href="https://www.city.minamisatsuma.lg.jp/emigration/news/e027281.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">南さつま市募集情報ページ</a><br />
<a href="https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/53726" target="_blank" rel="noopener noreferrer">JOIN募集情報ページ</a></td>
</tr>
<tr>
<th>応募を検討される皆さまへ</th>
<td>地域と一緒になって「空き家活用を軸に、これからの暮らしをつくる」地域おこし協力隊を採用し、子育て世代の移住者を受け入れ、定住してもらう環境づくりを目指します。</td>
</tr>
<tr>
<th>応募を検討される皆さまへ</th>
<td>募集要項・募集企画をよくご覧のうえ、必要書類を郵送またはメールにてご応募ください。</td>
</tr>
<tr>
<th>募集締め切り</th>
<td>令和4年10月7日(金)17:00まで</td>
</tr>
<tr>
<th>オンラインイベントの開催について</th>
<td>記事や動画では紹介しきれなかった「協力隊募集までの受け入れ準備」や「南さつま市の魅力や暮らし」について、協力隊担当者とサポーターズ鹿児島のメンバーを交えたオンライン配信にてお届けします。是非ご参加ください。<br />
日時：2022年9月13日(火) 20:00~21:00<br />
<a href="https://www.youtube.com/channel/UCX2fRxxqY9qlgv_8NWg2B2A" target="_blank" rel="noopener noreferrer">地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島のYouTubeアカウントにて配信を予定</a></td>
</tr>
<tr>
<th>地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島について</th>
<td>鹿児島県の地域おこし協力隊関係者を支援する団体です。主に協力隊希望者、隊員を導入したい自治体や地域、現役の地域おこし協力隊、協力隊OBOGからの相談を受付けています。また、地域おこし協力隊支援業務委託として伴走支援事業や定着支援事業、協力隊及び自治体職員向けの研修などを行なっています。</td>
</tr>
<tr>
<th>主な活動内容</th>
<td>協力隊関係者同士の相談体制の構築<br />
受け入れ先自治体の協力隊担当者を支援<br />
任期終了後の出口づくりを支援　等<br />
概略については添付「参考資料ファイル」をご参照ください。</td>
</tr>
<tr>
<th>お問い合わせ先について</th>
<td>応募に関するお申し込み・お問い合わせ先<br />
南さつま市役所 総務企画部 総合政策課 まちづくり推進係<br />
TEL ：0993-76-1507<br />
FAX ：0993-52-0113<br />
MAIL：e_machi@city.minamisatsuma.lg.jp</td>
</tr>
<tr>
<th>本件に関するお問い合わせ先</th>
<td>地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島事務局<br />
TEL ：090-7401-5348<br />
MAIL：okosapo.kagoshima@gmail.com</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<div id="attachment-22090" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-22090" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/09/af09135a-.webp" alt="協力隊担当の羽生さんと清水さん" width="1920" height="1080" /></p>
<p class="wp-caption-text">協力隊担当の羽生さんと清水さん</p>
</div>
<p>代表 吉村佑太からのコメント</p>
<p>自然体験メニューが魅力の義務教育学校「坊津学園」での子育て環境に加えて、南さつま市独自の行政サービスも、ターゲットとする子育て世代が坊津に移住する魅力のひとつだと思っています。</p>
<p>コミュニティ大工はやる気があれば初心者でも大丈夫。サポーターズ副代表の加藤潤さんが全力サポートしてくれます。</p>

ワープシティ公式

地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島（代表：吉村佑太 総務省地域おこし協⼒隊サポートデスク専⾨相談員、⽇置市隊員OB）は、協力隊導入の伴走支援及びコンテンツ制作の取り組みを行い、南さつま市地域おこし協力隊の募集業務をサポートしています。

南さつま市

鹿児島県

鹿児島県南さつま市で地域おこし協力隊の募集を開始！

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">南さつま市について</h2><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/8848f790-fireshot-capture-279-.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p>安心･安全な住みよいまちで、健康元気都市！ 南さつま市では、「住みたい 働きたい訪れたい 南さつま」を目指してお年寄りから子ども達までいきいきと暮らせる安心・安全なまちづくりを進めています。 「住まい」「仕事」「結婚・子育て」などに関する様々な支援制度を用意してあなたの移住・定住を全力で応援します!公共交通機関がバスしかないため、バスの運行時刻以外に移動される際には、 自家用車が必須となります。 また、 移住をし、定住するためには、地域の行事への参加など、地域の方々とのお付き合いが重要となります。</p><h3>アクセス</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">【空港からのアクセス】 鹿児島空港から空港連絡バスで70分 </li><li class="List2ItemBlock">【自動車でのアクセス】 鹿児島市街地から車で60分､ 路線バスで85分</li></ul><h3>子育て環境</h3><p>0歳児から高校生までの医療費(自己負担分)、 給食費を無償にしているほか、 保育園･幼稚園の数も充実し、学童保育など、 様々な子育て支援サービスを提供しています。</p><p><b>教育機関数</b></p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">小学校:11 </li><li class="List2ItemBlock">中学校: 4 </li><li class="List2ItemBlock">義務教育学校:1 </li><li class="List2ItemBlock">高校:3</li></ul><h3>医療環境</h3><p>病院、一般・歯科診療所・小児科を含め各診療科があり、急性期から在宅等療養までの体制や、 二次三次救急医療施設への短時間救急搬送も整備されています。</p><p><b>医療機関数</b></p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">病院: 7  </li><li class="List2ItemBlock">一般診療所:35 </li><li class="List2ItemBlock">歯科診療所:14</li></ul><h3>買物環境</h3><p>中心市街地には大型店舗や小規模店舗が多数あり、日常的な買い物には困りません。 近隣地域は､小規模経営の店舗がほとんどで、 自家用車の利用が必要です。</p><h3>交通環境</h3><p>主な交通手段は車となりますが、 市内･市外への移動には、コミュニティバス (一部地域は予約型タクシー) や路線バスをご利用いただけます。</p><h3>インターネット接続環境</h3><p>光回線、 ADSL</p><h3>産業</h3><p><b>主な産業</b></p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">医療・福祉  </li><li class="List2ItemBlock">卸売・小売業 </li><li class="List2ItemBlock">製造業</li></ul><h2 data-short-text="まちの魅力" class="PrHeaderBlock section-2" id="section-2">南さつま市の魅力</h2><h3>主な公共施設</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">南さつま海道八景</li><li class="List2ItemBlock">砂丘の杜きんぽう</li><li class="List2ItemBlock">焼酎づくり伝承展示館「杜氏の里笠沙」</li><li class="List2ItemBlock">万世特攻平和祈念館</li><li class="List2ItemBlock">坊津歴史資料センター 「輝津館｣</li><li class="List2ItemBlock">県立吹上浜海浜公園</li></ul><h3>特産品</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">加世田かぼちゃ</li><li class="List2ItemBlock">砂丘らっきょう</li><li class="List2ItemBlock">きんかん</li><li class="List2ItemBlock">双剣鯖</li><li class="List2ItemBlock">タカエビ</li></ul><h3>イベント</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">吹上浜砂の祭典 (5月)</li><li class="List2ItemBlock">ツール・ド・南さつま(5月)</li><li class="List2ItemBlock">南さつまフェスタ (9月)</li><li class="List2ItemBlock">南さつま海道 鑑真の道歩き (2月)</li><li class="List2ItemBlock">デュアスロンin南さつま (3月)</li></ul>

自然豊かに、心豊かに、温もりに満ちたまち

奄美市

奄美市（あまみし）は、南西諸島中央部の鹿児島県奄美群島の奄美大島に位置する市。

錦江町

錦江町は、鹿児島県の大隅半島中南部に位置する人口約7,000人の町です。町名は、町の西側に広がる錦江湾（鹿児島湾）に由来されます。農業・水産業・畜産業が町の基幹産業であることから、野菜をはじめ、果物や肉、魚などの高質な「食」を生産しています。そんな錦江町では、「子や孫のために希望あふれる未来を創りつなぐ」をモットーに、町民や行政、町外支援者、移住者が一丸となって“錦江町MIRAIづくりプロジェクト”（錦江町総合戦略）を進めています。

瀬戸内町

瀬戸内町（せとうちちょう）は、鹿児島県の奄美群島にある町の1つ。大島郡に属し、奄美大島の南端部とその沿岸に位置する加計呂麻島、請島などの離島を町域とする。

龍郷町

龍郷町（たつごうちょう）は、鹿児島県の奄美大島にある町で、大島郡に属する。奄美市（旧名瀬市と旧笠利町）に挟まれた位置に存在している。

霧島市

移住しませんか。霧島市へ。
飛行機を降りたら、そこは霧島市。東京から最短で100分、大阪からは最短で70分。都会から遠いようでとても近い。
霧島市の水道水は、湧水と深層地下水。しかも、シラス土壌でこされ洗練された水です。また、自然や歴史遺産が多く、温泉は、市内で利用している泉源数が394カ所、温泉利用公衆浴場は116軒（県内１位）もあり、泉質も10種類中8種類（日本一）と多種に及ぶので、その人その人にマッチする温泉がきっとあるはずです。車でちょっと走れば、各種病院や大型スーパーなどもあり、とても暮らしやすいまちです。

霧島市（きりしまし）は、鹿児島県本土の中央部に位置する市。2005年11月7日、国分市と姶良郡溝辺町・横川町・牧園町・霧島町・隼人町・福山町の1市6町が合併して誕生した。鹿児島県では、鹿児島市に次いで2番目の人口規模を有する市である。薩摩地方と大隅地方、また宮崎県を結ぶ交通の要所で国道・鉄道などの交通手段が発達し、古くから鹿児島県内有数の都市として発展してきた。また、鹿児島空港の開港、九州自動車道の開通による地理的な条件を生かし、国分隼人テクノポリスの指定を受けて、ソニーや京セラなどのハイテク産業が発展した。

徳之島町

徳之島町（とくのしまちょう）は、鹿児島県奄美群島の徳之島にある町の1つで、大島郡に属する。気候風土など、徳之島全域にかかわる事柄については、徳之島を参照のこと。牛と牛を戦わせる闘牛がさかんで町の公式ゆるキャラまぶ〜る君も牛がモチーフ

和泊町

和泊町（わどまりちょう）は、鹿児島県南部、沖永良部島東部（東半分）に位置する町である。大島郡に属する。気候風土など、沖永良部島全域にかかわる事柄については、沖永良部島の記事を参照のこと。

天城町

徳之島は、南西諸島の奄美群島に属する離島の1つです。本土から南へ約468㎞に位置し、島内には徳之島町、天城町、伊仙町の3町があります。周囲約89㎞、面積約248㎢、人口は約20,000人です。

天城町（あまぎちょう）は、南西諸島の奄美群島の徳之島に3つある町の1つで、鹿児島県大島郡に属する。気候風土など、徳之島全域にかかわる事柄については、徳之島を参照のこと。

薩摩川内市

薩摩川内市は鹿児島県北西部にある本土地域と甑島からなる、都市部と田舎が程好く融合した北薩地域の中心都市です。半導体や製紙などの製造業、発電所や電気設備業、地元産品を活用した焼酎等の食品加工業などの二次産業が盛んで求人も多数あります。九州新幹線が停車する川内駅と市内３箇所のＩＣから大阪・福岡や鹿児島市方面へのアクセスも良好です。市内には昔ながらの温泉が湧き出ており良質な温泉を身近に楽しむことができます。若者や子育て世代が暮らしやすいまちを目指して、就職・子育ての支援が充実しています。移住者の皆様の暮らし全力でサポートします！

薩摩川内市（さつませんだいし）は、鹿児島県の北西に位置する市。鹿児島県内で最大の面積を有する市であり、北薩地区の中心都市である。

志布志市

ようこそ「志のまち」志布志市へ！
情景あふれる海辺の暮らしや静かで穏やかな山里の暮らしなど多様な生活スタイルが選択できます。飲食店街やスーパーも有り、地方でも程よい条件での移住先の一つではないでしょうか。
志布志市のある大隅半島エリアは「食の宝庫」と呼ばれるほどに美味しいものが揃っており、海産物にお肉や野菜、お茶や焼酎など全国でも屈指の食材ばかり。
交通では大阪とフェリーが毎日往来するほか、宮崎市に向かうJR日南線が有ります。高速道路も新たに開通予定で、更に移動の利便性が増します。
あなたの「志」を信じて、理想の田舎暮らしを叶えませんか？移住経験者がご相談に乗ります！

志布志市（しぶしし）は、鹿児島県の東部に位置する市である。市の南部は志布志湾に面し、国の中核国際港湾である志布志港が整備されている。志布志港からは国内外へ複数の航路が設けられており、南九州地域での重要な役割を担っている。

いちき串木野市

本市は、薩摩半島の北西部に位置し、市街地を中心に山と海に囲まれた、自然を身近に感じられるまちです。豊かな歴史、様々な恵みをもたらす海、焼酎やさつまあげなどの地元産品、温暖な気候で育つポンカン、サワーポメロといった農作物など、特色ある資源を有しています。また、子育て支援に関するさまざまな制度がそろっており、若者世帯が暮らしやすいまちです。

いちき串木野市（いちきくしきのし）は、鹿児島県にある人口約3万人の市。

日置市

鹿児島県の中西部に位置する日置市。東は県都鹿児島市に、西は日本三大砂丘「吹上浜」が広がる東シナ海に面しています。山と海、両方の魅力を楽しめる環境でありながら、県都鹿児島市まで車で30分という好立地の「ちょうどいい田舎」です。また、日置市は天下人がおそれた猛将である戦国武将・島津義弘が生まれた場所で、戦国島津ゆかりのスポットがたくさんある「歴史と自然と利便性が自慢のまち」でもあります。
日置市とゆる～く繋がりたい方を日置市公式ファンクラブ「ひおきカメカメ団」として登録しており、「ひおきカメカメ団住んでみ隊」に登録された方は、本市のお試し住宅「カメハウス」を利用することができます。日置市をたっぷり体感いただけますので、移住に興味のある方はぜひ登録ください！詳しくはポータルサイト「ひおきと」で検索！

鹿屋市

鹿屋市（かのやし）は、鹿児島県にある市。九州南東部、大隅半島の中央部に位置する。人口10万人を擁する、大隅半島の行政・経済・産業の中核となる都市である。年間の平均気温17℃という温暖な気候と豊かな自然を活かした農業・畜産が盛んであり、黒豚やブロイラー、落花生、サツマイモなどが特産品である。また、国立大学の鹿屋体育大学や海上自衛隊鹿屋航空基地がある。鹿児島県内では鹿児島市（県庁所在地）・霧島市に次いで3番目の人口規模を有する都市である（人口10万人規模の都市としては他に薩摩川内市がある）。

鹿児島市

市街地から桜島を望む景観が似ていることから、『東洋のナポリ』と称される鹿児島市。
人口約60万人を擁する南九州の中核都市として着実な発展を続けています。

都市と自然が近いため、便利さも快適さも自分らしく選ぶことができます。


鹿児島市（かごしまし）は、鹿児島県の中部に位置する市。鹿児島県の県庁所在地で、中核市に指定されている。鹿児島湾西岸の市街地から桜島を望む景観がイタリアのナポリからヴェスヴィオ火山を望む風景に似ていることから、『東洋のナポリ』と称される[3]。

肝付町

ようこそ！！鹿児島県大隅半島のほぼ真ん中に位置する肝付町は、約５０ＫＭ続く美しい海岸線、ウミガメが自然産卵に訪れる白砂の広がる浜辺、そしてあの小惑星探索機「はやぶさ」が長い公開に旅たったＪＡＸＡ内之浦ロケット発射場があることから、『東洋のフロリダ』と呼ばれています。また近年は、「住みた田舎ベストランキング」において、子育て世代および若者世代から南九州・沖縄エリア１位を獲得するなど、移住者が急増しています。ぜひ一度、肝付町を訪れてみてください。

肝付町（きもつきちょう）は、鹿児島県本土の東南部、大隅半島の東部にある町であり、肝属郡に属する。ロケット打ち上げ施設（内之浦宇宙空間観測所）があることで有名。

出水市

鹿児島県の北西部に位置する出水市。２０２２年１１月にラムサール条約湿地認証都市に認証された本市は、温泉や四季折々の美しさなど豊かな自然に恵まれており、１０月から翌年３月にかけて、毎年１万羽を超えるツルが越冬する地として知られています。
また、令和元年、日本遺産「薩摩の武士が生きた町～武家屋敷群「麓」を歩く～」の構成文化財として登録された、約４００年の歴史を持つ出水麓武家屋敷群や中世山城である出水城跡、島津家初代忠久から第５代貞久の墓碑が残る感応寺など、自然と歴史の香り漂うまちです。

出水市（いずみし）は、鹿児島県北西部に位置する人口約5万人の市。九州新幹線の停車駅があり、ツルの渡来地として知られる。出水市は、国道3号、鹿児島本線など陸上の幹線の要衝として古くから発展してきたが、2004年3月13日の九州新幹線の部分開業以後は、次第に生活圏の広域化が進むようになった。一番の変化として鹿児島市や熊本市への日常的な通学または通勤が毎月増加していることである。鹿児島中央駅への到達時間は約24分、熊本駅への到達時間は約30分である（これは姶良市や霧島市方面、鹿児島市南部の喜入より鹿児島市内の都心へ向かうよりも同等または早く着く）。

指宿市

薩摩半島の最南端、錦江湾口に位置する人口約3.7万人、面積148.82平方キロメートルの花と緑に溢れた食と健幸のまちです。東は錦江湾を隔てて大隅半島と対峙し、北は鹿児島市、西は畑作地帯が広がる南九州市と隣接しています。南は東シナ海に臨み、明媚な風光を誇っています。市の全域を霧島火山脈が縦断しており、世界的にも珍しい「天然砂むし温泉」をはじめ、豊富に湧出する温泉に恵まれ、年間約300万人の観光客が訪れます。年間平均気温は、暖流の影響で約18度と高く、温暖で亜熱帯的な気候のため、市内にはソテツが自生し、幸せを呼ぶ熱帯蝶のツマベニチョウが乱舞する北限の地とも言われています。

大崎町

鹿児島県の大隅半島にあるまち大崎町。南部が豊かな水産物をもたらす志布志湾に面し、北部にかけて多くの農畜産物を育む広大な大地が広がる「食材の宝庫の町」です。また、白砂青松の海岸線を有し、ウミガメが産卵のため上陸する自然豊かな町です。ひとも気候もあたたかいこのまちで、のんびり暮らしてみませんか？

姶良市

姶良市は、鹿児島県本土のほぼ中央に位置し、南は県都鹿児島市、西に薩摩川内市、東に霧島市と隣接しています。高速道路のインターチェンジやスマートインターが整備され、JR駅も５つあり、交通のアクセスが良く、県内どこにでも移動がしやすい街として大変便利です。また、子育て環境の整備や子ども医療費の助成など、子どもを安心して生み育てるための環境を強化しています。
さらに、豊かな自然環境がありながら、商業施設も充実しているので、ほどよいくらしが実現できます。

姶良市（あいらし）は、鹿児島県中央部に位置する人口約7万7000人の市。鹿児島湾（錦江湾）の奥側に位置する。鹿児島市のベッドタウンとして発展している。

鹿児島県は、日本の九州地方に位置する県。県庁所在地は鹿児島市。
九州島の南側には離島（薩南諸島）が点在する。九州島の部分は県本土と表現され、2つの半島（薩摩半島・大隅半島）を有する。
霧島山、桜島、種子島宇宙センター、世界自然遺産の屋久島、奄美大島や徳之島などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。

大和村

奄美大島の中で、一番小さい村です。豊かな山々と、美しい海に囲まれ、渡り鳥が憩い、野菜やフルーツが一年中とれるところです。大和村の一部地域は、2018年に奄美群島国立公園に、2021年7月にはユネスコの世界自然遺産に登録されました。伝統文化が色濃く残る村です。

大和村（やまとそん）は、鹿児島県の奄美大島にある村の1つで、大島郡に属する。

さつま町

鹿児島県北西部に位置。標高1,067ｍの紫尾山の麓には、九州で2番目の長さを誇る川内川が流れており、その流域に町の中心部が存在。四季折々の風景を垣間見ながら生活できる環境。川内川の河川敷では、空気に潤いの出る5月から6月にかけて、ホタルのほんわかとしたあたたかな光の揺らぎを楽しむことが。良質の温泉にも恵まれており、寒い冬には身を温め、暑い夏には汗を流してくれます。また、竹の町としても有名で、食すもよし素材として利用するもよし。伝統工芸センターでの竹細工教室は、町内外の方に人気の教室となっています。

十島村

十島村（としまむら）は、鹿児島県鹿児島郡に属し、東シナ海上の吐噶喇列島各島を行政区域とする村である。村役場は1956年から鹿児島市に置かれている。これは、国や県に対応する業務が多く、役場が島内にあると交通費などが増大するためであり、同様の例としては三島村（同じく鹿児島市に所在）、竹富町（沖縄県。石垣市に所在）が挙げられる。中心となる島は中之島で、その他には口之島・平島・諏訪之瀬島・悪石島・小宝島・宝島が有人島である。2015年の国勢調査で人口増が全国5位など、近年移住者が増加している。

与論町

与論町（よろんちょう）は、鹿児島県大島郡の最南端にある町。与論島1島で1町を形成。沖縄本島の北方に位置し、沖縄本島最北端の辺戸岬とは22km程の距離にある。町勢に関する事柄以外は、与論島を参照。

宇検村

宇検村（うけんそん）は、鹿児島県の奄美大島にある村の1つで、大島郡に属する。

東串良町

東串良町（ひがしくしらちょう）は、鹿児島県の大隅半島にある町。肝属郡に属し、町域の志布志湾を埋立て、志布志国家石油備蓄基地が建設されている。

喜界町

喜界町（きかいちょう）は鹿児島県大島郡の喜界島一島の全域のみを町域とする町。

三島村

三島村は、鹿児島県薩摩半島の最南端・長崎鼻から南南西約40kmに位置する、竹島・硫黄島・黒島の三島からなる自然に恵まれた村です。
四方を広大な外洋に囲まれ、手つかずの自然と、古き良き伝統文化と歴史がある貴重な土地であり、数々の文化と、遺産や自然遺産、天然記念物も多数保有しています。

三島村（みしまむら）は、鹿児島県鹿児島郡の村。薩摩半島南端から南南西約40kmの位置にある口之三島（上三島）と呼ばれる島嶼群からなる。三島村役場は各有人島とフェリーで結ばれている鹿児島市の鹿児島港付近にあり、村内の各島には出張所が設けられている。日本の村の中で最も人口が少ない状態で人口が増加している村でもある。村の全域が三島村・鬼界カルデラジオパークとなっている。

南種子町

南種子町は、種子島の南端に位置する町です。年平均気温が約19度ある温暖な気候で、青い空と澄んだ海、豊かな自然に囲まれた人情豊かな町です。鉄砲伝来の地として歴史的な由来をもつ一方、科学の粋を集めた種子島宇宙センターがあり、歴史と未来が共存する町です。

伊仙町

伊仙町（いせんちょう）は、奄美群島の徳之島にある町の1つで、鹿児島県大島郡に属する。闘牛（牛同士）の習慣があり、泉重千代・本郷かまとの2人の世界最高齢者[注釈 1]の出身地でもある町のキャッチフレーズは「長寿と闘牛の伊仙町」。気候風土など、徳之島全域にかかわる事柄については、徳之島を参照のこと。

屋久島町

屋久島町（やくしまちょう）は、鹿児島県の大隅諸島の屋久島および口永良部島全域を行政区域とする町。熊毛郡に属す。人口は1万2千人ほど（2020年現在）。

湧水町

湧水町（ゆうすいちょう）は、鹿児島県の北部内陸地域に位置する町。姶良郡に属する。

長島町

長島町（ながしまちょう）は、鹿児島県北西部に位置する町である。出水郡に属す。鹿児島県警 阿久根警察署（鹿児島県阿久根市赤瀬川）の管轄下にある。町内に空港は無い。最寄りは、鹿児島空港町内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅は、JR九州九州新幹線および肥薩おれんじ鉄道肥薩おれんじ鉄道線の出水駅。

垂水市

垂水市は、錦江湾と桜島を目の前に望め、南北に37㎞の海岸線を有する自然豊かなところです。鹿児島市とフェリーで35分、鹿屋市・霧島市と車で30分、まちと隣り合うアクセスの良さも魅力です。

枕崎市

枕崎市（まくらざきし）は、鹿児島県の薩摩半島南西部に位置し、東シナ海に面する市である。気候は温暖であるが、夏から秋にかけては台風の通過が多く、室戸市（高知県：室戸岬）、串本町（和歌山県東牟婁郡：潮岬）などと並び台風銀座の一つである。

曽於市

「悠久の森」や「桐原の滝」など自然豊かで、鹿児島三大祭りのひとつ「弥五郎どん祭り」をはじめとする独自の文化を育み、日本一の黒毛和牛や黒豚、ゆず、芋、お茶など様々な特産品を生み出しています。 移住・定住希望者の応援プランも充実。柱となるのが「暮らし・仕事・子育て・教育」のサポートです。「暮らし」では、家についてのサポート。「仕事」では、新規就農者への補助金や起業に対するサポート。「子育て」では、妊娠・出産に関してそれぞれに合った様々なサポート。「教育」では、保育園から高校まで地域と協力した多方面からのサポート。どれも、移住者の心をわしづかみにする支援制度を行っております。

知名町

知名町（ちなちょう）は、鹿児島県の沖永良部島にある町。大島郡に属する。

伊佐市

伊佐市（いさし）は、鹿児島県の北部に位置する市である。北に熊本県、東に宮崎県と県境を接し、九州本土では鹿児島県最北に位置する。伊佐米で知られる県内屈指の米どころ。また、世界有数の高品位を誇る金を算出する菱刈鉱山が所在する。

本市は、薩摩半島の南西部に位置し、北は鹿児島市 日置市、東は枕崎市 南九州市に隣接し、南側及び西側は東シナ海に面した温暖多雨な土地です。 海岸線の北西部は砂丘地帯、 また、南西部は変化に富んだリアス式海岸が続き、 国の名勝・坊津や坊野間県立自然公園などの景勝地となっています。温暖な気候と豊かな自然が生んだ美味しい食べ物と最高の景色が楽しめます。

西之表市

西之表市（にしのおもてし）は、鹿児島県の南部、大隅諸島の種子島北部にある市。

南大隅町

北緯31度線　本土最南端のまち　南大隅町
南大隅町は、三方を海に囲まれ、本土最南端に位置し、北緯 31 度線上にあることから気候も温暖で農業が盛んな町です。水稲や春バレイショに加え、亜熱帯性の気候を活かしたパッションフルーツやマンゴー、アボカド、山間部では畜産業も盛んで、肉用牛や豚、ブロイラーの生産も行われています。

南大隅町（みなみおおすみちょう）は、鹿児島県（離島部除く）の東南部、大隅半島の南部にある町。肝属郡に属する。日本本土最南端の佐多岬を有する。

中種子町

中種子町（なかたねちょう）は、鹿児島県種子島の中央部にある町である。

南九州市

【南九州市】
旧頴娃町（えいちょう）旧川辺町（かわなべちょう）旧知覧町（ちらんちょう）の３町が合併して2007年12月1日に誕生しました
鹿児島県の薩摩半島南部に位置しています

☆農業☆
～知覧茶，さつまいも，大根～
知覧茶は栽培面積・生産量ともに日本一の産地です♪

☆畜産☆
～肉用牛，乳用牛，養豚，養鶏～
日本の食料供給基地である鹿児島県の一翼を担っています♪

☆伝統地場産業☆
～焼酎・仏壇産業～
川辺仏壇は国の伝統的工芸品の指定を受けるなど，全国でも有数の高い技術と伝統を誇っています♪

南九州市（みなみきゅうしゅうし）は、鹿児島県薩摩半島の南部にある市である。市名の読み仮名は9文字で、日本最長である。茶の生産量が全国の市町村単位では日本一で、知覧茶が有名。

阿久根市

阿久根市は南北約40kmに及ぶ美しい東シナ海の海岸線と，奇岩・奇礁の間に沈む夕日に思わず立ち止まるほど，風光明媚で自然の魅力に満ちあふれたまちです。また，新鮮な魚や肉，野菜を一年中味わうことができ「食」の魅力にもあふれています。また，市全体を一望できる高台に位置するレジャーパークでは，子供たちが思いっきり走り回れる空間で，大人も自分のペースで楽しみながら健康づくりができます。

九州地方

■ファミリーサポートセンターの設置

■マイホーム取得補助金
市内に移住し、新たに住宅を取得した方に補助金を交付します。
【補助金額】最小40万円～最大160万円
※諸要件あり

■農業・漁業を始められる方への助成や、機材を整備するための補助などを行います。

■空き家となった家を紹介する空き家バンクもあります。

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>これまでの16年間、東京のコミュニティFMラジオ局に勤めていましたが、3人目の子どもの誕生を機に、妻の故郷である鹿児島県への移住を決意しました。</p><p>ラジオ局で「観光」番組を担当していた経験があったので、移住先でも観光分野の仕事を探していました。そんな時、妻の知人から南さつま市が「情報発信ディレクター」として地域おこし協力隊を募集していると聞き、これまでの知識やスキルが活かせると考えて応募しました。</p><h2>南さつま市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>当初は妻の故郷である枕崎市への移住を考えていました。しかし、最終的に隣接する南さつま市を選んだのには、いくつかの大きな理由があります。</p><p>まず、子育て支援が充実していたことです。そして何よりも、美しいリアス海岸と手つかずの豊かな自然が広がっており、子育てがしやすい環境だと感じた点が大きな決め手でした。</p><p>また、移住のタイミングで長男が小学校3年生だったため、新しい学校に馴染めるか不安がありました。しかし、居住地にある「坊津学園」が県内では珍しい小中一貫の義務教育学校だったのです。この学園なら、子どもの交友関係や学業面で安心できるという点も、南さつま市を選んだ理由の一つとなりました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/IVvuT3H6VUV3XNj6jb_eu.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>南さつま市の地域おこし協力隊は「地域派遣型」で、各学校区にある地域の任意団体が隊員を受け入れています。これにより、より地域に密着した活動ができるのが特徴です。</p><p>私が活動する坊津町久志（ぼうのつちょう くし）という地域は、深刻な過疎化が進んでおり、2件に1件が空き家という状況でした。そこで、私の主なミッションは「空き家対策」と「移住促進」を柱とした情報発信です。</p><p>具体的には、校区内のすべての集落の空き家を調査し、独自の「空き家マップ」を作成しました。地域の皆さんから情報提供を受けながら空き家の所有者の方と直接連絡を取り、交渉して空き家バンクへの登録を促進しています。</p><p>また、普段の子育て生活や田舎暮らしの様子、観光情報などを、SNSを中心に発信することで「移住のリアル」を伝え、移住促進につなげています。この他にも、前職のスキルを活かして、ポッドキャスト（インターネットラジオ）を毎週配信しています。</p><p>こうした活動と地域の皆さんの精力的な取り組みが実を結び、私が着任した2023年以降、これまで6世帯が移住してきました。そのうち4世帯は子育て世代で、おかげで子どもの数がこれまでの倍以上に増え、地域にかつての賑わいが戻ってきています。</p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>地域おこし協力隊としてのやりがいは、何よりも「移住を考えている方々の大きな一歩を後押しできること」だと感じています。</p><p>「あそこには協力隊がいるから」と、移住を検討されている方が私を直接訪ねてきてくださることがよくあります。私を「移住者の目線」として頼ってくださり、良い面も悪い面も包み隠さずお話しする中で、皆さんの漠然とした移住への思いが徐々に固まっていく様子を見ると、「少しでも自分の経験が役に立てたかな」と、とても嬉しくなります。</p><p>もちろん、南さつま市への移住を決断してくれたら、もっと嬉しいのですが（笑）。この地でなくても、「移住」という人生の大きな転機となる決断に、私が関われること自体が一番のやりがいですね。</p><p>そしてもう一つは、地域との「超濃厚な関係性」です。私は今、地域の3つの任意団体すべてで役員を務めています。これは、協力隊としてこの地域に飛び込んだからこそ築けた関係だと感じています。</p><p>草刈りなどの奉仕作業や日々の会議、伝統芸能やお祭りの準備・参加など、活動は土日に行われることも多く、協力隊の業務よりも忙しい時もありますが（汗）。しかし、これらは地域を深く知り、溶け込んでいく上で欠かせない、本当にやりがいのある活動だと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Gsc8TPOuQcSDCdP2hxLCY.webp"><figcaption>伝統芸能　太鼓祭り</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>地域おこし協力隊になって、一番の想定外は、トゥクトゥクが公用車だったことです！（笑）</p><p>トゥクトゥクは東南アジアでお馴染みの三輪自動車タクシーで、南さつま市に移住するまでは、テレビでは見たことがあっても実物を見たことすらなかったんです。もちろん、協力隊の募集要項や面接でもそんな話は一切なかったので、初めてトゥクトゥクが私たちの公用車になると聞いた時は、冗談かと思いましたよ。</p><p>聞けば、毎年ゴールデンウィークに開催される南さつま市の一大イベント「吹上浜砂の祭典」に間に合うように手配された車両だそうで、プロモーションに有効だとして、私たち南さつま市地域おこし協力隊の公用車になったのだそうです。</p><p>“派手な”見た目なので、公道を走れば常に注目の的。最初は少し気恥ずかしかったのですが、今では移住検討者をご案内する時やイベント時には欠かせない、私たち協力隊のシンボル的存在になっています。これからも「動く広告」として、移住検討者向けのツアーや地域交流イベントなどで大活躍してくれる予定です！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/N5Z7_V3gnnrezjWI6l8Yg.webp"></figure><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>地域おこし協力隊としての任期を終えた後も、私は南さつま市で活動を続けていきます。具体的には、現在未利用となっている旧中学校跡地と旧庁舎を活用し、個人事業主としてキャンプ場と交流拠点施設の運営を目指しています。今年3月にはすでに開業届を提出し、今は地域の任意団体や住民の皆さんの力を借りながら、改修作業を進めているところです。近いうちにはクラウドファンディングも実施する予定です。</p><p>私が住む坊津町久志地域は、起伏に富んだリアス海岸と手つかずの自然が残る、風光明媚な場所です。しかし、今の久志地域は観光客にとって「ただの通過点」になってしまっているという課題があります。</p><p>なぜなら、観光客が宿泊したり、買い物をしたり、食事をするための「滞在場所」がないからです。住民でさえ、普段の買い物をするのに車で15分以上かかる隣町まで出る必要があります。昨年3月には唯一の公共交通機関だった路線バスも廃線となり、地域住民からは「10年後、ここがどうなっているか」という嘆きの声が多く聞かれるようになりました。</p><p>このような状況を打破するため、私は、移住促進はもちろんのこと、人口流出を防ぎ、地域の子どもたちに「故郷」を残すことを強く願っています。宿泊、買い物、カフェなどを併設した滞在拠点を運営することで、地域にしっかりと根を張り、関係人口の増加やシビックプライド（地域への誇り）の醸成につなげていきたいと考えています。</p><h2>南さつま市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>地域おこし協力隊として3年目を迎え、そしてこの南さつま市への定住を決断できたのは、全て「人」に恵まれたからこそだと心から感じています。</p><p>地域の皆さんは、私たち家族をまるで本当の家族のように受け入れ、いつも気にかけてくれます。任期後のことまで本気で心配し、時には愛情をもって叱ってくれることも。そんな地域の皆さんとの触れ合いのすべてが、私たち家族にとってかけがえのない宝物です。</p><p>あえて印象的なエピソードを挙げるなら、引っ越し初日のことですね。東京からの移住で、引っ越し業者に作業をお願いし、隣町に住む義家族も家具の搬入を手伝いに来てくれていました。ところが、それをはるかに超える人数の地域住民の方々が、応援に駆けつけてくれたんです！</p><p>おかげで、引っ越し業者も驚くほどの勢いで、トラック2台分の家具があっという間に新居へと運び込まれました。その分、荷ほどきが追いつかず部屋が物で溢れてしまい、かえって片付けに手間取ってしまったことは皆さんには内緒です（苦笑）。ですが、こうして引っ越し初日から地域住民の方々とお話し、交流できたことで、移住への不安や戸惑いはあっという間に解消されましたし、義家族もとても安心したと思います。</p><p>そんな地域の皆さんの、良い意味での「おせっかい」が、私は大好きです！</p><h2>南さつま市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>なんといっても、美しい海が魅力です。リアス海岸（湾）なので非常に穏やかで、透明度が高いのが特徴。堤防などで釣りをしていると、高確率でウミガメを見ることができます。</p><p>食べ物では、坊津は温暖な気候のため、ポンカンやタンカンといった柑橘類がとても美味しいです。甘みが強く、濃厚な味わいが特徴ですよ。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/23/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/y1qKLNRqDH8rVCR-rIVrn.webp"></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>インターネットで移住に関する情報はたくさん手に入りますが、やはりスマホやパソコンの画面だけでは伝わらない、得られない情報も多いのが事実です。全く知らない土地へ飛び込むのは、やはり不安でためらってしまいますよね。調べたつもりで移住してみたら「思っていたのと違った」というミスマッチが生じ、結果的に住みにくい場所になってしまう可能性もあります。</p><p>だからこそ、そうした時にはぜひ、移住を検討している地域の「地域おこし協力隊」に話を聞いてほしいですね。行政の方々にはなかなか聞きづらい本音の部分も、私たち協力隊はかなりぶっちゃけてお話しできると思います。忖度なしに良いところも悪いところも伝えられますので、どんなに細かいことでも気軽に聞いてみてください。それが、きっと移住への大きな一歩になるはずです。</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第196回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、鹿児島県南さつま市の堀内 元気さんです。

鹿児島県南さつま市の地域おこし協力隊、趣味・特技：釣り・キャンプ

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