移住者プロフィール
稲田 圭市さん
出身地:大阪府、現住所:沖縄県宮古島市、職業:星空カメラマン

住む場所が変わると生き方も変わる。
環境が変わると自身も変化し、人生までもが変わっていくーー。
都会の喧騒を離れて、地方で“自分らしい生き方”に憧れを抱く人は少なくないだろう。
しかし、いざ真剣に移住を考えると、移住に大きな期待を持つ反面、不安も計り知れない。
現実的に自分の思い描く理想の暮らしが実現できるのかーーー。
“ワープシティ地方移住体験談”では、地方移住を検討している方に向けて、先輩移住者から移住に至った経緯や体験談、移住先の仕事内容や生活などの生の声をお届けする。
第43回の先輩移住者は、宮古島で星空カメラマンをしながらものづくりに励む、大阪・門真市出身の稲田圭市さん。
20歳という若さで移住し、現在宮古島生活5年目だ。
築45年の古民家を借り、和室をシアタールームに大胆リノベーションする様子をTikTokに投稿した際は、なんと500万回もの総再生回数を達成。全国から大きな反響を呼んだ。
その他にも、"トンボ”(魔女の宅急便)の空飛ぶ自転車や、アラジンの魔法の絨毯、孫悟空の筋斗雲などを創作したり、クリスマスには島のサンタに扮して子どもたちにお菓子を配る様子等を動画に投稿している。
そんな注目のエンターテイナーである稲田さんに、創作意欲の原点や移住のきっかけ、移住先での活動や暮らし方などについて詳しくお話を伺った。