紅葉と桜が同時にみれる! 三重県度会町にある国束寺を紹介

体験談

地元の方に教えていただいた見所スポット。三重県・度会町にある国束寺(くずかじ)に行ってきました。

三重県・度会町の豊かな自然のなかにひっそりと佇む山寺です。

もとは国束山山頂に聖徳太子の命により建設されたのが始まりとされています。
第2次世界大戦後、一部を大阪の四天王寺に移したうえで、国束山麓の平生に移築し、現在に至っています。


まずは桜が出迎えてくれました。この時期に桜?と知らない人も多いのではないでしょうか。
十月桜といい、全体の3分の1が10月頃から咲きピークは11月頃。残りは春に咲くのだそう。


そして紅葉。赤や黄色に染められた葉っぱは癒されます。
地にはツワブキもきれいな黄色で咲いていました。
桜、紅葉、ツワブキ、まさに今見頃な景色。


そしてお堂のなかは天井絵がびっしり。
住職さんのお話では、昭和55年に地元の方々が書いた絵を貼ったとの事。
時代を感じる絵がちらほら。なつかしい絵もありました。
生まれてないですが・・。ドラえもんの絵もありました。さすがドラえもんです。


国束寺は御朱印がもらえるお寺です。
初めて御朱印をいただきました。背面をきれいにして撮ってみました。


茶寿観音さま。お茶どころの度会町にぴったりの観音さまです。
オーラを感じます。108歳まで生きれそうです。


スターウオーズの「ヨーダ」がいます。


子守地蔵尊。癒されます。

いかがだったでしょうか。
ほんとに目移りしてしまって3時間ほど滞在したのではないでしょうか。
思った以上に見所ある国束寺。
四季折々の風情が楽しめるそうなので、時期を変えて来ても面白そうです。
次は国束寺~国束山ハイキングに行こうと思います。

三重県

度会町

watarai

度会町は、三重県伊勢志摩地方に位置し、伊勢神宮のある伊勢市に隣接する自然豊かな町です。日本一の水質に輝いた清流「宮川」が町内を流れ、川沿いには茶畑や田園風景がひろがります。人口は約8,000人、3,100世帯と、三重県内で2番目に小さな町ですが、大自然のなかでのんびり過ごす、あなただけの“わたらいライフ(わたらいふ)”を見つけませんか。