<h3>なぜイラストがクリスマス？！</h3><p>　日本でキリスト教が解禁された直後の1873年に小坂鉱山のドイツ人技師クルト・ネットーが村人を招き、クリスマスを祝ったことが始まりとされ、その際にネットーが残した水彩画の記録から、小坂町は「近代クリスマス発祥の地」といわれています。ツリーが小坂町、クリエイターを中心に空き家が利活用され、移住者や町の人たちによって賑やかな様子をあらわしています。ちなみにサンタクロースに扮しているのは、小坂町マスコットキャラクター「かぶきん」です。</p><h3>募集概要</h3><p>　町では空き家・空き地バンクによる情報提供や老朽化した空き家の解体、片付けに対する助成などを行っていますが、毎年増え続ける空き家、空き地に比例するように所有者、購入希望者からの問い合わせも増え続けており、より一層きめ細やかな情報提供とさまざまなニーズに対する受け皿を設けることが課題となっています。<br>　一方で人口減少による過疎化が急速に進む中で、地域社会と経済の維持・活性化を図るための移住定住促進も、課題となっており、これらのテーマは町の重要な施策となっています。<br>　そこで小坂町では、町内の空き家の利活用と移住定住促進の旗振り役となり、こうした課題に取り組む地域おこし協力隊を募集します。</p><h3>求める人材</h3><p>・明るく前向きであり、何事にも全力で取り組み、協調性と主体性がある方<br>・身体管理に努め、心身ともに健康な方<br>・社会人として基本的なマナーがある方<br>・空き家の利活用や移住定住促進の旗振り役となる意欲がある方<br>・隊員期間中の活動ミッションを活かし、小坂町へ定住したいと意欲がある方</p><h3>ロードマップ（3年間の活動計画）</h3><p><a href="https://www.town.kosaka.akita.jp/material/files/group/4/rordmap-living-creator.pdf" target="_blank"><u>ロードマップはこちら</u></a></p><p>活動内容については、現時点での予定のため、今後変更となる可能性があります。<br>また、任期後の進路については確約されたものではなく、想定し得る参考例となります。<br>また、着任後は定期的にロードマップの更新を隊員本人に行っていただき、担当者等との面談を実施します。</p><h3>募集人数・活動内容</h3><p>空き家利活用と移住定住促進「小坂リビングクリエイター」1名</p><p>◆空き家利活用の促進<br>・空き家バンクの更新、運営管理<br>・空き家相談の対応<br>・空き家利活用のための情報発信、広告物の作成<br>・空き家関連のイベント等への参加<br>・空き家の把握、情報の整理、活用<br>・空き家を活用した事業の企画提案、実施</p><p>◆移住定住の促進<br>・移住相談の対応<br>・移住体験ツアーの受入対応<br>・移住定住推進のための情報発信、広告物の作成<br>・移住定住促進のためのイベント等への参加<br>・移住定住促進のための企画提案、実施</p><h3>募集条件</h3><p>以下の（1）～（9）の全てに該当する方</p><p>（1）次のいずれかに該当する方<br>　　ア：現在、三大都市圏の地域または地方都市（条件不利地域は除く）に住民票を有する方<br>　　　※現在、お住いの地域が要件に該当するかを下記リンク（総務省の地域おこし協力隊<br>　　　　ウェブサイトに掲載されている<a href="https://www.town.kosaka.akita.jp/material/files/group/4/kyoryokutai-chiikiyoken.pdf" target="_blank"><u>地域おこし協力隊の地域要件確認表</u></a>をご確認ください。<br>　　イ：他の地方自治体において、地域おこし協力隊として同一地域で2年以上活動し、<br>　　　　かつ解嘱1年以内の方<br>　　ウ：他の地方自治体において、語学指導等を行う外国青年招致事業参加者として<br>　　　　2年以上活動し、活動終了から1年以内の方<br>　　エ：海外に在留し市町村が備える住民基本台帳に登録されていない方<br>（2）採用が決定し委嘱された後は、小坂町に住民票及び生活の拠点を移して活動ができる方<br>（3）心身ともに健康な方で、地域住民や関連団体と積極的に関わり、意欲的に関係を築こうと<br>　　 &nbsp; 努力できる方<br>（4）活動内容を積極的に企画・提案・実行できる方<br>（5）協力隊活動終了後、小坂町で起業、就業して定住する意思のある方<br>（6）普通自動車運転免許を所持し、実際に運転ができる方（AT限定可）<br>（7）パソコンおよびモバイル端末の基本的な操作ができる方<br>　　　※パソコン（ワード、エクセル、パワーポイント、メール等）、<br>　　　　モバイル端末（X・Instagram・Facebook等）<br>（8）地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方</p><h3>雇用形態</h3><p>地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する第1号会計年度任用職員<br><strong>※2年目以降は活動状況に応じて、委託契約等に切り替える場合があります</strong></p><h3>活動地域（勤務地）・受入団体および協力団体</h3><p>・活動地域：主として小坂町内<br>・受入団体：小坂町総務課企画財政班<br>・協力団体：NPO法人あき活Lab<br>　※地域おこし協力出身で、現在は秋田県内で事業を展開しているNPO法人あき活Labの<br>　　職員による活動の伴走支援（主は空き家利活用に関すること・月2回程度想定）もあります。</p><h3>勤務時間等</h3><p>（1）勤務日数：週5日（1週間あたり35時間）<br>（2）勤務時間：8時30分～17時15分（週4日・基本は月曜～木曜）<br>　　　　　　　 &nbsp; 8時30分～12時30分（週1日・基本は金曜）<br>　ただし、活動内容によっては時間帯が変動する場合があります。<br>　また、イベント等の開催や作業等の都合により、土日祝日勤務が含まれる場合があります。<br>　その場合は平日が休日となります。</p><p>　毎月活動報告書を提出していただきます。<br>　提出いただいた報告書はホームページ等へ掲載する場合があります。</p><p>　なお、勤務時間外であれば副業は可能ですが、次の全てを満たし、事前に小坂町へ確認し許可を得た上で行う必要があります。<br>　　ア：本来の活動に支障が無いこと<br>　　イ：利害関係者等と不適切な関係にならないこと<br>　　ウ：公序良俗に反しないこと</p><h3>雇用期間</h3><p>令和8年4月1日（採用の日）から令和9年3月31日まで<br>最長で令和11年3月31日まで継続可能とし、1年単位（年度毎）で成果等を検証のうえ、継続更新の判断を行います。</p><h3>待遇等</h3><p>（1）給与：初年度は月額208,216円とします。（令和7年9月時点）<br>※他に期末手当、勤勉手当、昇給、時間外勤務手当があります。<br>（2）保険等：社会保険（健康保険・厚生年金）、雇用保険、非常勤職員等公務災害補償制度への加入があります。<br>（3）研修等：研修への参加費や旅費等は、町職員の例により予算の範囲内で町が支給します。<br>（4）車両：勤務時間中に車両を必要とする場合、町が準備し無償で貸与します。<br>　　 &nbsp;なお、車両は他の隊員との共用とし、勤務時間外の使用は不可とします。<br>&nbsp;　　 また、スケジュールによっては相乗利用となる場合があります。<br>（5）機器類：パソコン等を活動に必要とする場合、町が準備したものを使用します。<br>（6）住居：原則として、町が借り上げた賃貸物件とします。<br>（7）光熱水費：隊員の負担とします。<br>（8）引っ越し：荷物運搬等引っ越しにかかる経費については、隊員の負担とします。<br>（9）その他：活動に必要な経費等は予算の範囲内で町が負担します。</p><h3>選考方法</h3><p>（1）第1次選考（書類選考）<br>応募書類による審査を行います。選考結果は文書で通知します。<br>（2）第2次選考（実地試験・面接試験）<br>第1次選考合格者を対象に小坂町内にて実施します。<br>活動拠点となる町内であらかじめ指定された箇所の見学、空き家の視察、<br>それらを踏まえて面接試験を行います。試験実施日については、協議のうえ決定します。<br>選考結果は後日通知します。<br>（3）第3次選考（面接試験）<br>第2次選考合格者を対象に小坂町役場にて実施します。<br>面接試験実施日については、協議のうえ決定します。<br>選考結果は後日通知します。<br>※応募に係る費用（書類郵送代、交通費、宿泊費等）は個人負担とします。<br>　ただし、第2次選考において対象者は「<a href="https://www.town.kosaka.akita.jp/iju_teiju/749.html"><u>小坂町移住体験ツアー助成金</u></a>」を利用することができます。</p><h3>応募手続き</h3><p>（1）応募方法<br>次の書類を下記応募先まで、郵送または持参してください。<br>なお、提出いただいた応募書類は返却いたしません。<br>　ア：履歴書（市販のものも可とします）<br>　イ：地域おこし協力隊活動目標<br>　　　（別紙様式・下記関連ファイルよりダウンロードしてください）<br>　ウ：運転免許証の写し<br>（2）応募先<br>〒017-0292<br>秋田県鹿角郡小坂町小坂字上谷地41番地1<br>小坂町総務課企画財政班 地域おこし協力隊募集係 宛<br>（3）応募受付期間<br>令和7年12月19日（金曜日）※当日消印有効<br>なお、応募受付期間までに応募がなかった場合は、受付期間以降に選考審査を随時実施することもあります。その場合は定員に達し次第、募集は終了します。</p><h3>注意事項</h3><p>・住民票の異動は必ず採用内定通知以降に行ってください。それ以前に異動をしてしまった場合、応募対象者でなくなり採用取り消しとなる場合があります。<br>・選考において合格者がいなかった場合は、募集人数にかかわらず本募集期間において「採用者なし」とする場合があります。その場合は再度募集をすることがありますので、あらかじめご了承ください。</p><h3>関連ファイル</h3><p><a href="https://www.town.kosaka.akita.jp/material/files/group/4/yoko-living2026.pdf" target="_blank"><u>募集要項</u></a><br><a href="https://www.town.kosaka.akita.jp/material/files/group/4/yoshiki-26.docx" target="_blank"><u>地域おこし協力隊活動目標（別紙様式）</u></a><br><a href="https://www.town.kosaka.akita.jp/material/files/group/4/living25-3.pdf" target="_blank"><u>募集内容記載のチラシ</u></a></p><h3>受け入れ団体担当者より</h3><p><strong>小坂町総務課企画財政班：木村卓泰（きむらたかひろ）・阿部よしの（あべよしの）</strong><br>　小坂町の大きな課題である空き家に関すること、そして移住定住促進のための取り組みを”create（創造）”し、活動を通じ貢献いただける「リビングクリエイター」をお待ちしています。<br>　小坂町での活動を通じ、これらのミッションの先頭に自らが立ち”create”してみませんか。<br>　空き家・移住定住促進といった町の重要な施策であるテーマで共に盛り上げていただける方をお待ちしています。</p>

小坂町

秋田県

小坂町の重要な課題である２つがミッション

【令和8年4月採用・地域おこし協力隊】「小坂リビングクリエイター」空き家利活用と移住定住促進の旗振り役となる方をお待ちしています！

<h3><span style="color:rgb(13,30,65);"><strong>「ナマハゲの里」で一緒に地域づくりしませんか？</strong></span></h3><p>今回募集する地域おこし協力隊のミッションは、<strong>地域住民同士や地域内外の人々を「CONNECT（繋ぐ・結ぶ）」するイベントを開催</strong>したり、<strong>地域のために「〇〇したい・してみたい」といった想いを実現させるためのサポート</strong>を通して、集落のトーさん・カーさん（父さん・母さん）が笑顔で楽しく過ごせる日常をつくり、地域の元気を保つ・増やすお仕事です。<br><br><span style="color:rgb(51,51,51);">また、この活動を通して、地域の方々が地元の魅力を再認識する機会や主体的な活動の促進、男鹿ファンづくりなどにも繋げていただきたいと思っています。</span></p><p>こういった動きをさらに後押しするために、この度男鹿市では、<span style="color:#EC6483;">「地域の豊かな日常・笑顔を保ち、地元の魅力や課題の再認識や地域住民の主体的な活動につなげる支援」</span>と<span style="color:#EC6483;">「移住定住サポート」</span>の2つを業務とする地域おこし協力隊を募集します。</p><h4>◆募集内容</h4><h4>1. メイン業務（<mark class="marker-yellow">地域づくり</mark>）</h4><p>(主な活動内容)<br>町内会や集落支援員らと連携した地域内外の人をつなぐ交流イベント（OGA CONNECT：おがこねくと）等の企画及び開催や、地域行事の継続に向けたサポート、また、地域のためにアクションしたい人をサポートする活動のほか、SNSを活用して自身の活動内容や地域の魅力を発信<span style="color:rgb(51,51,51);">していただきます。</span></p><h4>2. サブ業務（<mark class="marker-yellow">移住定住サポート</mark>）</h4><p>(主な活動内容)<br><span style="color:rgb(51,51,51);">1をメインの活動としながら、男鹿市への移住を希望または検討する方に対し、</span>「男鹿市の魅力的なヒト・コト・モノを広く発信し、移住定住に向けたサポート」<span style="color:rgb(51,51,51);">も行っていただきます。</span></p><h4><span style="color:rgb(51,51,51);"><mark class="marker-yellow">募集人数：２名</mark></span><br>&nbsp;</h4><p><strong>▽募集要項等詳細はこちらから▽</strong><br><a href="https://www.city.oga.akita.jp/soshik/kikakuseisakuka/teijushien/8101.html"><strong>https://www.city.oga.akita.jp/soshik/kikakuseisakuka/teijushien/8101.html</strong></a></p>

#移住定住促進

#移住定住促進の移住コラム一覧：2件

【令和8年4月採用・地域おこし協力隊】「小坂リビングクリエイター」空き家利活用と移住定住促進の旗振り役となる方をお待ちしています！

【募集】集落のトーさん・カーさんの笑顔を増やす！男鹿を元気にしてくれる地域おこし協力隊を募集します！