<h2>プロフィール</h2>会社名：一般社団法人移る夢 所在地：北海道深川市 業種：移住促進・空き家利活用・地域活性化 商品：移住コンサルティング、教育プログラム提供 会社URL：<a href="https://www.ijuplanner.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.ijuplanner.com/</a><h2>会社の事業内容を教えてください。</h2>私たちの社名は「移る夢」と書いて「いるむ」と読みます。これは移住を希望する皆さんの夢の実現をサポートすることを企業理念とするからです。私たちは、「移住」「関係人口」「空き家」「北海道」の4つのキーワードに基づき、次のような事業に取り組んでいます。<h3>1. 移住担当者向け教育プログラムの提供</h3>移住を希望する方々の夢の実現には、移住相談を行う担当者の存在が不可欠です。移住相談業務は、移住希望者の人生に関わる責任の重い仕事であるため、担当者のスキル向上と不安解消が重要です。私たちは、過去20年間で2500組以上の移住相談実績を積み重ね、その経験を活かして、移住担当者向けに教育プログラムを提供し、スキル向上をサポートしています。<h3>2. 移住希望者向けオンラインサロンの運営</h3>当社では、移住希望者向けのオンラインサロンを運営しており、ここでは田舎移住や地方での暮らしに興味を持つ仲間たちと交流し、学び合いながら目標を達成することを目的としています。このサロンは、移住に関心のある方々の支援とネットワーキングの場として機能しています。<h3>3. 北海道体験型プログラムの提供</h3>私たちは「チイオシ（地域×推し活）」の北海道認定アンバサダーとして、ALL北海道の関係人口を増やすことに貢献するため、会員参加型のコミュニティサービスを運営しています。このプログラムでは、北海道の地域と密接に関わりながら、その魅力を広め、地域活性化を目指しています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/04/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/EQeBLbUCAM1RTjy3Q2TrV.webp"></figure><h2>商品(サービス)の魅力について教えてください。</h2>私たち「移る夢」は、移住を希望する皆さまの夢の実現をサポートすることを理念としており、提供する3つの事業は、移住希望者に対して国内唯一の新しいサービスとなります。これまでの約20年間、2500組以上の移住サポートを行ってきた実績を活かし、移住に関する深い知識と経験を提供しています。今回、新たに展開する3つの事業では、地方自治体や関連団体を対象にしたBtoB事業にも取り組むこととなり、それに伴い「一般社団法人移る夢」を設立しました。私たちのサービスの最大の魅力は、移住のプロである「移住プランナー」が中心となり、これまで培った実績と経験をもとに、移住希望者一人ひとりに寄り添ったサポートを提供する点です。これにより、移住に関する不安や疑問を解消し、夢の実現を確実にサポートできる体制を整えています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/04/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/J9FZrFn6YTBe2mH8v2WnV.webp"></figure><h2>お仕事のやりがいはなんですか？</h2>仕事のやりがいは、次の3つの点に集約されます。<ul><li>たくさんの人との出会い 本来なら出会うことのないような方々と出会うことができ、その交流を楽しんでいます。</li><li>人の夢をサポートする 移住を希望する方々はポジティブなエネルギーを持っている方ばかりです。彼らの夢の実現を手助けできることに大きな喜びを感じています。</li><li>地域の活性化につながる 私たちの業務が地域活性化に貢献していると実感できる瞬間があり、それが仕事へのやりがいをより強く感じさせてくれます。</li></ul><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/04/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/x7f7gH_wAOBLcQbrUwnI3.webp"></figure><h2>仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えてください。</h2>仕事の中で大変だと感じることは、移住相談業務が移住希望者の人生に大きな影響を与えるという点です。この責任の重さを感じながら、私たちは非常に高いコンサルティング能力を求められます。また、移住相談の範囲が非常に広いため、移住希望者の不安を解消するためには、私たちのスキル向上が欠かせません。そのため、常に情報を収集し、日々研鑽を重ねることが求められます。このような努力を惜しまないことが、私たちの業務を成功させるために重要だと考えています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/04/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/FZIFDOF3Pwp9FeuVtEl7B.webp"></figure><h2>今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2>今後の展望として、地方都市が抱える「空き家の増加」という社会問題に取り組んでいきたいと考えています。私たちは2018年に空き家相談士の資格を取得し、いち早く「空き家×移住希望者」のマッチング事業を始めました。しかし、空き家問題は今後ますます深刻化すると予想され、従来の「空き家の利活用」対策だけでは解決が難しくなっています。そこで私たちは、従来の方法に加え、新たな視点から空き家問題に挑戦していく予定です。より効果的で持続可能な解決策を見つけ、地域の活性化にもつなげていきたいと考えています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/04/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/cbiHZyEfX0k0PtnOXEj_n.webp"></figure><h2>地域の魅力について教えてください。</h2>北海道の魅力は、言葉では表現しきれないほど豊かで多彩です。広大な大地に広がる四季折々の絶景は、自然の宝庫として訪れる人々を魅了し続けています。春の花々、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色、それぞれの季節が織りなす美しい風景は、まさに北海道ならではの贅沢です。また、北海道は美食の楽園でもあり、海の幸や酪農製品など、豊かな食文化が広がっています。新鮮な魚介類や乳製品はもちろん、地元ならではの食材を使った料理は、訪れる人々に大きな満足をもたらします。北海道で暮らす人々は「道民気質」とも言われ、温かくおおらかな性格の人が多いため、移住者にとっても非常に暮らしやすい環境といわれています。道民の優しさと自然に囲まれた生活は、心地よい日々を作り出します。「雪・海・森」すべてが詩のような風景が広がる北海道で、ぜひ暮らしてみませんか。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/04/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/KlUN9ntkSNOSTBjbWCh1p.webp"></figure><h2>移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2>皆さんは「移住」という言葉に、実は明確な定義がないことをご存じでしょうか？私たちはその点を踏まえ、移住を希望する方々に次のようにお伝えしています。「移住とは、自分の夢を、自分の好きなタイミングで、そして自分の好きな場所で実現することです。」このように考えると、「地方の仕事」＝「自分の夢を叶えること」という捉え方ができると思いませんか？ぜひ、移住で叶えたい夢を仕事にしてください。それがなければ、移住の意味も薄れてしまうかもしれません。もちろん、移住には多くの不安や心配も伴います。その時は、ぜひ私たちに気軽にご相談ください。移住に関するあらゆる疑問や不安にお答えし、サポートいたします。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/04/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/s6QVc-yRlprrYtet-iWMB.webp"></figure>&nbsp;

ワープシティ公式

田舎暮らしに憧れる、自然の中で子育てをしたい、農業を始めたい、その土地の風土や農産物に惹かれる。地方移住をしたいけれど、まず気になるのが、移住先に仕事があるのかどうかではないでしょうか。

ワープシティは、地方の仕事に焦点を当て、仕事内容や働く方の生の声をお届けします。移住をきっかけに、心機一転、地方ならではの新しい仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

第151回目にご協力いただいた企業は、北海道深川市の一般社団法人移る夢です。

深川市

北海道

#151 移住で夢を実現しよう！20年の経験であなたの移住をサポートします

<h2>【深川市単独セミナー】東京で開催します！！</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/04/21/BQtNxBmN7S2fCv7NIJqFh/xrYkDTaPf9e3hJ0Q9otS6.webp"></figure>&nbsp;北海道内2番目の大都市「旭川市」の西隣に位置している深川市ですが、まだまだ知名度が低く「深川市はたぶん通ったことはあります！」と、よく言われます（泣）。そこで、北海道移住を検討している方へ「深川市のことをもっと知ってもらいたい！！」という思いから、深川市単独での対面イベントを、東京で開催します！今回は開催日を金曜日の昼と夜、土曜日の昼と計3回予定しているので、平日しかお休みがとれない方、子育て中の方やお仕事帰りの方など、お気軽にご参加ください！ ゆとりのある会場なので、ベビーカーでお越しいただくことも可能です。<h3>今回のセミナーのテーマは？</h3>今回のセミナーのテーマは「交通・移動手段」と「生活用品店」です。 何もかもが便利な都会暮らしに慣れてしまうと、田舎での暮らしがどんなものなのか、想像もつかないと思います。 「北海道移住をするなら車は必要だとよく聞くけど、本当に必要なのかな？」 「深川市のバスや電車はどれぐらい充実しているの？」 「車がなくても生活できる？」 「深川市にはスーパーやドラッグストア、コンビニはどれぐらいあるの？」 「毎日の買い物は市内で問題なくできる？」 &nbsp; こういったご質問は、東京や大阪などでの移住相談会へ出展すると、相談者さんから必ず聞かれます。 普段の日常生活に関わることですので、気になって当然です。 しかし、正直なところそのまちによってかなり差があるのも事実です。 そこで今回は、「ちょうどいい田舎」の深川市を例に、お伝えしたいと思います。 深川市内の情報が中心となりますが、広く北海道移住をお考えの方にも参考になりますので、ぜひこの機会にお話を聞きにお越しください！<h3>こんな方はぜひご参加ください！</h3>①深川市のことを知らない！ ②北海道に移住したいけど移住候補地が決まっていない！ ③北海道移住に車が必要なのかどうか知りたい ④深川市の公共交通事情が気になる ⑤深川市にはスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどがどれぐらい充実しているのか知りたい ⑥深川市への移住相談をしたいもちろん深川市のことを知っている方も大歓迎です！！深川市の単独セミナーではありますが、このセミナーに参加したから深川へ移住しないといけないということは、もちろん一切ありません！ 深川を知らない方、北海道移住に興味がある方、北海道で暮らすならどんな移動手段になるのかなど、ちょっとでもこのセミナーが気になる方はぜひご参加くださいませ！みなさまのご参加お待ちしております！！<h3>開催概要</h3><h4>日時</h4>①2025年6月6日（金）13：00～14：30（開場12：30） ②2025年6月6日（金）19：00～20：30（開場18：30） ③2025年6月7日（土）11：30～13：00（開場11：00）<h4>会場　※参加日程によって会場が異なります！</h4>●上記日程①②の会場は →認定NPO法人ふるさと回帰支援センター内　セミナールームB <a href="https://www.furusatokaiki.net/access/">https://www.furusatokaiki.net/access/</a> ●上記日程③の会場は →移住・交流情報ガーデン　オープンスペース &nbsp;<figure class="media"><oembed url="https://maps.app.goo.gl/6XgEjd616wva4w3Y7"></oembed></figure><h4>申し込み</h4>下記オンラインフォームよりお申込みください <a href="https://forms.office.com/r/j0sWixGUME">https://forms.office.com/r/j0sWixGUME</a><h4>定員</h4>各回10組<h4>参加費</h4>無料<h3>コンテンツ紹介</h3><h4>【自己紹介】実は私たちも移住者なんです！</h4>今回イベントを担当する職員で本州からの移住者がいます。 なぜ深川に移住したのか？仕事や家はどうやって決めた？など、移住の決意から実際に移住するまでをそれぞれが自己紹介します。 また、今回は深川で生まれ育った職員もいますので、また違った角度から深川のお話をしてもらいたいと思います！<h4>【深川市紹介】深川ってどんなまち？</h4>深川市を知っている人も知らない人も、まずは「深川市ってこんなまちです」というまちの紹介をいたします。 生活に必要なスーパーやドラッグストア、ホームセンターや病院、学校など、不便なく暮らせるかという情報はとても大事ですので、しっかりお伝えします。<h4>田舎暮らしに車は必要？ふかがわの公共交通事情</h4>電車、バス、車、徒歩、自転車など、生活スタイルによって最適な交通・移動手段は異なります。 深川はアクセスに優れているまちではありますが、日常生活においてどのような移動が発生するのかによっても便利さは異なると考えます。 深川の交通・移動手段をご紹介するとともに、市内や市外への移動のしやすさ・しにくさなどについてもご説明します。<h4>思ったより充実しています！ふかがわの生活用品店</h4>移住先を検討するうえで重要なスーパー・ドラッグストア・ホームセンター・コンビニが深川市にはどれぐらいあるのかご紹介します。 北海道内でも、まちにスーパーが1つしかなかったり、スーパーはあるけどドラッグストアはないから30分かけて隣まちまで行ったり、そもそもスーパーもないまちもあったりと、事情はさまざまです。 東京のように「すぐ近くに何でもある」というほどではありませんが、深川も生活用品店は思ったより充実していることをご紹介します。<h4>移住者に何でもお聞きください！1on1お話し会</h4>ご参加いただいたみなさまと、1対1で少しだけお話させていただく時間をください。 見た目は個別相談のようですが、そんな堅苦しいものにしたくはなく、今回のイベントの感想や、北海道移住に関することなど、お一人10分～15分程度お話できればと思っております。 もし何かご相談などあればこの機会にお聞かせください。<h3>みなさまのご参加お待ちしております！！</h3>北海道移住に興味がある方、北海道で暮らすならどんな移動手段になるのかなど、深川を知っている方も知らない方も、ちょっとでもこのイベントが気になる方はぜひご参加くださいませ！

【単独セミナーin東京】北海道深川市移住交流フェア ～北海道移住に車は必要？移動手段とお店のこと～

<h2>開催概要</h2>北海道内2番目の大都市「旭川市」の西隣に位置している深川市ですが、まだまだ知名度が低く「深川市はたぶん通ったことはあります！」と、よく言われます（泣）。 「通過されるまち」から「立ち寄ってもらえるまち」になっていただけるよう、ここ数年首都圏、関西圏等での移住相談会に積極的に参加し、本州の方々へ本市をアピールしておりますが、転出等もあり人口は徐々に減少しつつあります。 なんとか人口減少に歯止めをかけるべく、北海道移住を検討している方へ「深川市のことをもっと知ってもらいたい！！」という思いから、オンラインでの移住ツアーを開催します！<figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日時</td><td>2025年4月25日（金）14:00-15:00　※13:45開場</td></tr><tr><td>開催方法</td><td>オンライン開催（ZOOM)</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr><tr><td>申込URL</td><td><a href="https://forms.gle/Xi6L6jZUUSiqQ76t5">https://forms.gle/Xi6L6jZUUSiqQ76t5</a></td></tr><tr><td>タイムスケジュール</td><td>14:00　ご挨拶・本日のイベントのご紹介 14:05　深川市ってこんなまちです！ 14:10　【ふかさんぽ】春ののんびりまち歩き 14:40　お悩み解決！移住相談コーナー 14:50　質問コーナー・お知らせなど 15:00　終了</td></tr></tbody></table></figure><h2>ふかがわふかぼりツアー2とは？</h2>近年、首都圏や関西圏等での北海道移住相談会イベントは、活発に開催されておりますが、さまざまな事情でご参加できない方が多くいらっしゃると思います。できれば対面で相談してみたいけど事情があり行けない、でも北海道移住には興味があり情報がほしい、というような方へ向けて、令和5年度から定期的にオンラインで深川市の情報をお届けしています。 今年度は、「ふかがわふかぼりツアー2」と名付け、昨年度にご紹介しきれなかった「深川市のニッチな情報」や「深川で暮らす方のお話」などをお届けしていきたいと思っており、参加者のみなさまがより深川で暮らすイメージを膨らませられるようなコンテンツを目指します。 このオンライン移住ツアーは、季節ごとに年4回開催しており、その季節の旬な情報をお届けできればと思います。<h2>今回の「ふかがわふかぼりツアー2」はどんな内容？</h2>今年度第1回目となる今回は、「ふかがわふかぼりツアー2～春ののんびりまち歩き～」と題し、度々ご意見のある深川市内の様子をご案内いたします。車での市内案内ツアーは過去のオンラインツアーで実施いたしましたが、今回は徒歩や自転車からの目線でのんびりまち歩きの様子をお届けしたいと思います。市街地を中心に、各施設やお店の徒歩や自転車での距離感を実感していただけるようなツアーとなっております。ゆる～くのんびりと「ふかさんぽ」する様子をお楽しみください！<h2>令和5年度・6年度のオンライン移住ツアーもぜひご覧ください！</h2>令和5年度は、「もう深川市ってどこ？なんて言わせないぜツアー」、令和6年度は「ふかがわふかぼりツアー」と題し、季節ごとに年4回のオンライン移住ツアーを実施いたしました。2023年春、実際に深川市へ移住した地域おこし協力隊を中心とし、移住者目線で生活費のこと、賃貸アパートなど住宅のこと、深川の夏の風景、秋の味覚、冬の暮らしなどについてお届けしました。深川市だけでなく、北海道移住を考える方にもかなり参考になる情報をお伝えしておりますので、ぜひ一度ご覧ください！ ※令和5年度、令和6年度のオンライン移住ツアーはコチラからどうぞ（YouTube動画） <a href="https://www.youtube.com/@fukagawa-iju/playlists">https://www.youtube.com/@fukagawa-iju/playlists</a><h2>こんな方はぜひご参加ください！</h2>①深川市のことを知らない方 ②北海道に移住したいけど行きたいまちが決まっていない方 ③北海道で田舎暮らしはしたいけど利便性も求める方 ④深川市が徒歩や自転車でも生活できるまちか知りたい方 など、ちょっとでもこのオンラインイベントが気になりましたら、遠慮なくお申込みください！ もちろん深川市のことを知っている方も大歓迎です。<h2>当日参加・アーカイブ動画のお申込みについて</h2>当日参加の場合はカメラOFFでご参加いただけますので、お気軽にご参加ください！ ▼アーカイブ動画について 当日ご参加できない方のために、アーカイブ動画のお申込みもできますのでぜひともご活用ください！ 当日のオンラインツアーの録画内容をYoutubeにて限定配信します。イベント終了後から約１週間ほどで、お申込みされた方へURLをメールでお送りいたします。<h2>特産品プレゼントについて</h2>▼対象者 ①当日参加していただき、最後のアンケートに回答された方 ②アーカイブ動画をお申込みいただき、ご視聴後、期日内にアンケートに回答された方 ③当日参加に申し込んだが、やむを得ず欠席、アーカイブ動画をご視聴後、期日内にアンケートに回答された方上記①～③の対象者の中から抽選で最大3名の方に、深川市の特産品詰め合わせ（2,000円相当）をプレゼントいたします！ 今後もご参加していただくみなさまにとって、より有益なコンテンツで実施したいと考えておりますので、ぜひアンケートにご回答いただき、みなさまのご意見をお聞かせいただけますと幸いです。<h2>コンテンツ紹介</h2>①深川市ってこんなまちです！ 深川市のことをさくっと5分でご紹介します！より詳しい説明は過去のオンラインツアーの動画をご覧ください。 <a href="https://www.youtube.com/watch?v=25HOcVCAgSY">https://www.youtube.com/watch?v=25HOcVCAgSY</a>②【ふかさんぽ】春ののんびりまち歩き 春はなんとなくブラっとお散歩したくなりませんか？雪解けも進み、ようやく歩きやすくなってきた深川市内をブラっとのんびりまち歩きしてみました。深川は徒歩や自転車で生活できるのか、徒歩や自転車で移動したときの各施設やお店の距離感など、ブラっと歩くことで発見できる個人経営の飲食店や飲み屋なども含めてご紹介いたします。春の風を感じながらのんびり「ふかさんぽ」する様子をご覧ください。③お悩み解決！移住相談コーナー 申込時にいただいたご質問・ご相談にお答えします！質問した方のお名前は伏せて回答いたしますので、聞きにくいアレコレや相談したいアレコレなどお気軽にご相談ください。 &nbsp;

【北海道深川市オンラインセミナー】ふかがわふかぼりツアー2～春ののんびりまち歩き～

<h2>【北海道深川市】オンラインイベント「ふかがわふかぼりツアー冬」開催します！</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/23/BQtNxBmN7S2fCv7NIJqFh/uW_h2quOLC8WBYSN1GhIQ.webp"></figure><figure class="image"><img></figure><h3>ふかがわふかぼりツアーとは？</h3>近年は東京や大阪などで「北海道移住相談会」等のイベントは活発に開催されておりますが、さまざまな事情でご参加できない方が多くいらっしゃると思います。できればオフラインで相談してみたいけど事情があり行けない、でも北海道移住には興味があり情報がほしい、というような方へ向けて、令和5年度から定期的にオンラインで深川市の情報をお届けしています。 今年度は「ふかがわふかぼりツアー」と名付け、深川についてより深く、ニッチな情報をお届けできるようなコンテンツを中心に企画しております。&nbsp;この移住ツアーは、季節ごとに年4回開催しており、今回は今年度最後の、第4回目です！&nbsp;<h3>今回の「ふかがわふかぼりツアー」はどんな内容？</h3>＼今回の目玉コンテンツはこちら！／【移住体験モニターツアー冬＿報告会】&nbsp;2025年1月10日～1月14日の4泊5日で開催された「移住体験モニターツアー」の様子をじっくりとご紹介します。 プログラム盛りだくさんで実施されたツアーでしたが、参加者さんの満足度はほぼ100%！！ 深川市のこともしっかり知れて、雪のある暮らしも体験できて、一番心配だった北海道の冬を攻略できたようです！ そんなツアーの様子をご覧ください。【深川市自慢の除雪特集】&nbsp;深川市は除雪自慢のまち。 でも、雪のない地域にお住まいの方には、除雪が行き届いていないことが普段の生活にどう影響するのかが、イマイチ想像できないのではないかと思います。 そこで、今回は近隣のまちと比較して、深川の除雪がどうすごいのかをお届けします。 移住先を探す際の参考になればと思います。＼他にもまだまだあります！／【サクッと深川市紹介】&nbsp;深川市の概要をスライドでサクッとご紹介【お悩み解決！移住相談コーナー】&nbsp;申込時にいただいたご質問・ご相談にお答えします！ 質問した方のお名前は伏せて回答いたしますので、聞きにくいアレコレや相談したいアレコレなどお気軽にご相談ください。今回は「北海道の冬の暮らし」に関するコンテンツをメインにお届けします。 北海道移住を検討されている方や深川市のことが気になるという方は、お気軽にお申し込みください！■当日参加お申込みはこちらから&nbsp;<a href="https://forms.gle/RZkaAKnY5oU7jgnQ6" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://forms.gle/RZkaAKnY5oU7jgnQ6</a>■アーカイブ動画のお申込みはこちらから（当日の参加が難しい方はコチラからお申込ください）&nbsp;<a href="https://forms.gle/4f3nd296pRL1uKCM8" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://forms.gle/4f3nd296pRL1uKCM8</a>■詳細はWEBサイトをご確認ください<a href="https://www.city.fukagawa.lg.jp/iju/mn3qvf00000000i7.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.city.fukagawa.lg.jp/iju/mn3qvf00000000i7.html</a>&nbsp;<h3>イベント開催概要</h3>◆開催日時 　2025年２月２６日（水）14：00-15：00◆開催方法 　オンライン（zoomミーティング） 　※カメラオフでの参加OK◆参加費 　無料◆申込締切 　2025年2月24日（月）◆当日参加お申込みはこちらから 　<a href="https://forms.gle/RZkaAKnY5oU7jgnQ6">https://forms.gle/RZkaAKnY5oU7jgnQ6</a>◆アーカイブ動画のお申込みはこちらから（当日の参加が難しい方はコチラからお申込ください） 　<a href="https://forms.gle/4f3nd296pRL1uKCM8">https://forms.gle/4f3nd296pRL1uKCM8</a>◆詳細はWEBサイトをご確認ください 　<a href="https://www.city.fukagawa.lg.jp/iju/mn3qvf00000000i7.html">https://www.city.fukagawa.lg.jp/iju/mn3qvf00000000i7.html</a> &nbsp;◆当日タイムスケジュール 14:00　ご挨拶・本日のイベントのご紹介 14:05　深川市ってこんなまちです！ 14:10　雪のある暮らしを体験しよう！ツアー報告会 14:25　雪は積もるけど過ごしやすい！深川市自慢の除雪 14:40　お悩み解決！移住相談コーナー 14:50　質問コーナー・お知らせなど 15:00　終了アンケートに回答していただいた方の中から抽選で深川市の特産品詰め合わせ（2,000円相当）をプレゼントいたします！ 今後もご参加していただくみなさまにとって、より有益なコンテンツで実施したいと考えておりますので、アンケートにご回答いただき、みなさまのご意見をお聞かせいただけますと幸いです。 &nbsp;たくさんのご参加、お待ちしております！！ &nbsp;

【2/26 オンライン開催】ふかがわふかぼりツアー冬～移住体験ツアー報告会＆深川市自慢の除雪！～

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2>大学卒業後、建設コンサルタント会社に勤務していました。大手企業で、それなりにやりがいも感じていましたが、30歳を目前にして「このままの人生で本当にいいのだろうか」と疑問を抱き始め、漠然としたモヤモヤが心に広がっていました。仕事自体は自分に合っていて向いていると感じていましたが、「私が本当にやりたかったことはこれなのだろうか？」と、自問自答を繰り返していました。そんな中で、時間をかけて情報を収集し、仕事そのものではなく「自分がどうありたいのか」を考えるようになりました。その結果、地域と深く関わりながら、自分の力を地域のために活かす道を進みたいという思いが芽生えたのです。その過程で出会ったのが地域おこし協力隊の制度でした。「これだ！」と思った瞬間を覚えています。もともと地域に関わる仕事をしたいという思いがあったので、地域の中で役立つ何かができるのではないかと感じたのです。とはいえ、すぐに地域おこし協力隊への参加を決断したわけではありませんでした。まず「地域おこし協力隊の強化書」という本を手に取り、自分のイメージする協力隊像と実際の姿が一致しているかを確かめました。インターネットで調べると、地域おこし協力隊についてネガティブな情報が目立っていたため、本を読むことで改めて考えたいと思ったのです。この本を読み進める中で、ワクワク感を覚える一方で、不安を感じることはほとんどありませんでした。それが、地域おこし協力隊として新たな一歩を踏み出す決め手になりました。<h2>深川市を選んだ理由について教えて下さい。</h2>実は、深川に移住したのは、偶然の巡り合わせなんです。 私の場合、まず「地域おこし協力隊になる」という決断が先にあり、特定の地域にこだわりはありませんでした。日本全国どこでも、自分のスキルを活かせる場所で働きたい、そんな思いだけで探していました。前職では、「どれだけ良いコンテンツや仕組みがあっても、情報発信が効果的でなければ埋もれてしまう」という現実に直面することが多くありました。その経験から、情報発信に携わる仕事をしたいと強く思うようになったのです。そこで、JOINのホームページで地域おこし協力隊の募集情報を調べ始めました。その中で深川市の「情報発信」に関わる募集が目に留まり、「ここに行こう！」と心が決まりました。 JOINのホームページを見ていると、募集情報から地域ごとの熱量の差が伝わってくるんですよね。深川市の募集情報は特に文章がわかりやすく、読みやすいだけでなく、何より心がこもっていると感じました。「この文章を書いた人がいるのなら、一緒にやっていけそうだ」と直感的に思い、深川を選びました。今では移住に関わる仕事をしているので、「もう少し慎重に選んでも良かったかな」と思うことも少しあります。ただ、たまたま移住した深川が自分に合うまちだったことは、本当に幸運でした。<h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2>私は、移住につながる情報発信や移住支援に取り組んでいます。現在は移住定住サポートセンターに所属し、首都圏で開催される移住相談会への出展や、オンラインでの移住関連セミナーの開催を行っています。昨年度からは、深川市単独でのオフラインセミナーもスタートしました。このセミナーでは、イベントの企画から告知、コンテンツ作りまでを自分たちで一貫して手掛けています。地域の魅力を伝えるために、細部にまでこだわりながら準備を進めています。さらに、私自身が深川に移住して感じたことや体験したことを、定期的にnoteで発信しています。深川への移住を検討している方々にとって、少しでも役立つ情報を届けたいという思いで更新を続けています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/12/23/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/x8HUSQ7Cim3IVAMHw_FYU.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2>地域おこし協力隊のやりがいは、自分たちで考え、行動できることです。現在取り組んでいる「移住」という分野は、活動の効果を数値化して測るのが難しい側面がありますが、その分だけ大きな伸びしろがあると感じています。移住相談会で多くの方が相談に訪れたり、移住体験に参加してくれたりしても、最終的に「移住」という目標を達成するには、実際にその方々に移住してもらう必要があります。費用対効果が見えにくい分野だからこそ、軸を持って取り組むことが不可欠です。そのため、セミナーの開催目的や、参加者にどのような行動を促したいのか、私たちが何のために行動しているのかを常に意識しながら進めています。このように、自分たちで考えたことを行動に移し、その結果を見極めていく過程そのものが、大きなやりがいです。例えば、オンラインセミナーに参加してくれた方が、オフラインのセミナーや移住体験に足を運んでくれたり、最終的に移住を決断してくれたりする瞬間に、少しずつ成果を実感できます。この積み重ねがやりがいにつながっています。試行錯誤しながら、自由にアイデアを形にして行動に移せる環境は非常に充実しており、これからも主体的に挑戦を続けていきたいと思っています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/12/23/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/A61DMcUlPOqaC_SSaBPPO.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2>思っていた業務内容と少し違ったことです（笑）。応募した段階では、観光や特産品に関する情報発信をするイメージを持っていました。しかし、実際に取り組むことになったのは、移住希望者に向けた情報発信でした。情報発信を行ううえで大切なのは、「誰に向けて伝えるのか」「その情報を受け取った人にどう行動してほしいのか」を明確にすることだと思っています。現在私が取り組んでいるのは、深川への移住を検討している方々に向けて、深川での暮らしや私自身の体験を、ブログのような形式で発信することです。人によっては、「思っていた内容と違った」とネガティブに捉える方もいるかもしれません。ただ、私にとっては“良い”想定外でした。新しいことに挑戦したり、知らない分野を学んだり、ゼロから知識を吸収することに前向きなタイプなので、今の仕事では多くの貴重な経験をさせてもらっていると感じています。私にとって「想定外」は決してネガティブなものではなく、むしろワクワクするきっかけです。<h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2>任期終了まであと1年少しとなりましたが、今後も移住に関わる活動を続けていきたいと考えています。一方で、現在は移住支援に加えて、新しくできる施設の検討にも携わらせていただいており、「ふかがわにとって“ちょうど良い”存在」でありたいという思いを強くしています。市役所にいると、できることとできないことの線引きが明確に感じられる場面もありますが、その中で何をどう進めていくかはまだ模索中です。今年はスタートアッププログラムに参加し、NoMapsというイベントで初めてピッチ発表を行うなど、新しいことに積極的に挑戦した1年でした。また、多くの本を読み、視野を広げる努力を続けてきました。現在、やりたいことや興味が多岐にわたり、考えが分散している状態ではありますが、今年度中には自分の考えを整理し、今後の目標を明確にしたいと考えています。そして、「ふかがわにとってどんなちょうど良い存在になれるのか」を具体的に模索していきたいと思っています。その過程そのものが自分にとって楽しみであり、大切な挑戦です。これからも自分自身の成長を楽しみながら、一歩ずつ進んでいきたいと思います。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/12/23/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/hkfE8YpHFGI8_T1cOEnlK.webp"></figure><h2>深川市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2>ふかがわの方々は、想像以上にフレンドリーな方が多いと感じています。気さくに声をかけてくださる方が多く、地域おこし協力隊だからといって特別扱いされることもありません。一市民として自然に接していただけるこの距離感が、私にとってはとても心地よいです。特に、よく通う喫茶店のマスターとは気軽にお話しする機会が多く、とてもありがたい存在です。私の地元である青森県弘前市の話や、地域おこし協力隊としての活動について話すこともあれば、ちょっとした世間話を楽しむこともあります。<h2>深川市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2>私がふかがわを好きな一番の理由は、「のんびりとした空気が流れていること」です。これは実際に住んでみないと分からない魅力ですが、市内には音江連山というなだらかな山々が広がり、高い建物もなく、どこまでも広がる空を感じられます。風の音や虫の声など、自然の音が心地よく耳に届く環境です。移住する前、私は仕事中心の生活を送っており、毎日の忙しさに追われて日常を楽しむ余裕を失っていました。しかし、ふかがわに来てからは、穏やかな空気の中で過ごす時間が増え、日々の生活そのものが楽しいと感じられるようになりました。また、ふかがわは米どころとしても知られています。田んぼの景色は四季折々に変化し、その色の移ろいを感じられるのも、この町ならではの魅力だと思います。移住して気づいたのは、私はこうした「何気ない日常」を楽しみたかったのだということです。ふかがわは、日常の中で感じるささやかな幸せがたくさん詰まった町です。その穏やかな空気感が、私にとってかけがえのないものになっています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/12/23/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/6KyvYWPaDSPgDCVWfm82s.webp"></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2>魅力的な自治体はたくさんあります。北海道だけでも179の自治体があり、それぞれが独自の魅力を持っています。移住支援に携わるようになり、移住先を選ぶ際に最も重要なのは、「そのまちが自分に合っているかどうか」だと強く感じるようになりました。「好き・嫌い」よりも、「合っている・合っていない」という視点の方が、移住後の満足度に直結すると思います。自分に合うまちを見つけるためには、移住後の暮らしを具体的にイメージできるよう、その「解像度」を上げることが必要です。観光で訪れたいまちと、実際に住みたいまちは全く違う、ということを私自身も実感しています。ただ、情報を集めれば集めるほど、どのまちに移住したいのか、何を優先すべきなのかが分からなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。そんなときは、まず移住体験をしてみることをおすすめします。移住体験を通じて、そのまちでの暮らしの解像度がぐっと上がり、自分に合っているかどうかが見えてくるはずです。移住は大きな決断かもしれませんが、もっと気軽に移住体験に挑戦してみてほしいと思います。もし深川に興味を持っていただけた方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください！地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓ <a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第170回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、北海道深川市の石田 樹里さんです。

北海道深川市の地域おこし協力隊、趣味・特技：喫茶店巡り・手紙を書くこと

石田　樹里

#170 深川市での暮らしが教えてくれた、“自分に合う”まちの魅力

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2>地域おこし協力隊に関わっている友人が多かったため、協力隊の活動を身近に感じていました。また協力隊という立場での多岐にわたる活動を面白そうだと感じていました。以前住んでいた場所で観光系の仕事を始めたいと考えていましたが、ちょうど深川市に引っ越すタイミングと重なりました。その際、地域おこし協力隊の募集を知り、アグリツーリズム（※）の推進や観光PRの業務内容が、私の興味のある方向性と一致していると感じ志望しました。※アグリツーリズムとは、旅行者が農場や農村に足を運び、休暇・余暇を過ごす観光形態を指します。<h2>北海道深川市を選んだ理由について教えて下さい。</h2>私は長年、各市町村の空き家バンクを活用しながら移住先を探していた経緯があり、その中で深川市に縁があり住むことになりました。私にとっての深川市は、家族でスキー場巡りをしていた時に何度も泊まりに来ている思い出の場所でした。深川市はすべてがコンパクトにまとまっていて住みやすさを感じる街であり、以前から良い印象を持っていました。私の場合は仕事を決める前に移住先を決めたので、移住先探しの一般的な考え方とは違うかもしれません。<h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2>「アグリ工房まあぶ」のフロント業務がメインの仕事になります。アグリツーリズムがある修学旅行シーズンはそのお手伝いもします。自主事業として「まあぶ里山もりもりクラブ」と「モルック体験会」を主催しています。「まあぶ里山もりもりクラブ」では、里山と市民をつなげる自然観察会とクラフトを通してSDGsについて考えるきっかけを作ります。「モルック体験会」では、市民と温泉を訪れる人々が交流する機会を提供し、新しいスポーツを楽しむ時間を作っています。今年の「まあぶ夏まつり」では、第1回まあぶ杯モルック大会を開催し、多くの人に関わっていただき大盛況でした。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/12/20/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/aqI7rKRked47T-XSmFZkC.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2>地域の人々と触れ合い、多くのことを学ぶことが、私のやりがいにつながっています。 深川市には「夢の農村塾」というアグリツーリズムを受け入れる農家の団体があり、自主的に活動しています。農業と民泊を両立し活動をする方との触れ合いには刺激を受けます。また、アグリ工房まあぶにいらっしゃるお客様と毎日顔を合わせるうちに親しくなり、より一層楽しさが増しています。今年はモルックも取り入れ、広域の付き合いや地域の高齢者サロンの皆さんとの活動もありました。個人的には、昨年北海道アウトドア検定の取得を目指してガイドに関する知識を学びました。資格取得に向けて取り組むことはやりがいの一つです。今年は旅行業開業講座に参加し、旅行業を学ぶ貴重な機会をいただきました。「旅行業」と一言で言っても、さまざまな視点やアプローチがあることを知り、今後の方向性を真剣に考えるきっかけになりました。地域おこし協力隊として来年で3年間を終えるため、これまで学んだことを踏まえて、成果を形にしていきたいと思います。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/12/20/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/Gqe1M3rPDTns4Zbex-I4H.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2>私にとっての想定外だった事は、周りから提案されるというよりも自主的に考えて行動する力が必要だったことです。 最初は不安がありましたが、おかげでさまで今では素晴らしい経験をしています。着任して間もない頃は、自分の想像力と実行力が伴わなければ課題を解決できないことも多くありました。幸いにも私の職場は、必要な時に相談でき、万全のサポートを受けることができます。ともに困難を乗り越え、ゴールに達成した時の感動も体験しています。想定外だった事も、今では自分の底力がグレードアップし、新しい自分の発見につながる良い機会と思い、働かせていただいております。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/12/20/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/XM7J0jUZ4H4yaQRofNdXA.webp"></figure><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2>具体的には未定です。<h2>深川市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2>アグリ工房では、温泉やコテージをご利用いただいたお客様から「温泉が良かった」「料理が美味しかった」「コテージが良かった」といったお言葉をいただくことが何より、嬉しい瞬間です。アグリツーリズムでは、道内外から訪れる修学旅行の生徒さんたちと農家さんとの触れ合いを見るたびに感動します。最初の顔合わせの緊張感が和らぎ、帰り際には笑顔になって、別れの時間を惜しまれているときは素晴らしい活動に関われていることを誇りに思います。エピソード 修学旅行で訪れた生徒さんの中には、大人になって農家さんのところに遊びに来たり、農業を学ぶため研修を受けに来ている方もいます。昨年私は台湾のセールスに同行させていただき、交流のある高校に訪問する機会に恵まれました。その際、夢の農村塾の皆さんが、海を越えても長いお付き合いを続けている姿を見て、とても感動したのを覚えています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/12/20/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/Ia_5OIhr-59NY-W-srviP.webp"></figure><h2>深川市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2>音江環状列石は縄文時代の遺跡で、歴史を感じることができる場所です。戸外炉峠からは街を一望でき、夜景と星空の美しいコントラストが楽しめます。道の駅ランキングNO.1に輝いたこともある「ライスランドふかがわ」での買い物やレストランの釜めしも名物です。米、そば、リンゴ、果樹園が豊富でおいしいものが揃っています。あまり知られていないのですが、花き生産量も道内一位です。おすすめスポットは、もちろんアグリ工房まあぶです。温泉や深川の農産物を利用した加工体験を楽しんだり、レストランでの食事、コテージで宿泊もできます。まあぶオートキャンプ場は深川市のアウトドア基地として充実した施設が整っています。キャンプはもちろんBBQやピザ窯を使ってアウトドアを満喫できます。<h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2>深川市では、移住体験をサポートする体制が整っているため、移住に関して心配する必要はありません。移住体験住宅で過ごしながら、市内観光はもちろん、仕事に関する相談も可能です。移住体験ツアーも充実していて、四季を問わず移住を体験したいという希望者が訪れます。移住定住サポートセンターでは、どんな小さなことでも親身に相談に乗ってくれるので、気になる方はぜひ相談してください。また、深川市は札幌や旭川との交通の便が非常に良く、都会に近いながらも自然豊かな場所です。子育て支援にも力を入れており、家族で移住する場合もおススメできる街です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓ <a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやり甲斐などについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第168回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、北海道深川市の戸川久美子さんです。

北海道深川市の地域おこし協力隊、趣味・特技：アロマテラピーや自然について教えること

戸川　久美子

#168 地域に根差して学ぶ喜び。深川市で笑顔を育むアグリツーリズム

北海道地方

北海道深川市は、北海道のだいたい真ん中に位置し、人口約2万人の農業が基幹産業のまちです。
山や川などの自然に囲まれながら、交通アクセスに優れ、日常の買い物は市内で十分。
田畑の色づきで季節の移ろいを感じることができる、「ちょうど良い」田舎暮らしを送ることができるまちです。

深川市（ふかがわし）は、北海道中部（道央地方）に位置し、空知総合振興局に属する市。

家具家電食器・Wi-Fi付の住宅を4戸設置。（１LDK・２LDK、1戸はペット可）
1泊～1か月間の利用が可能で、料金は1日1,900円～。
北海道外に居住し、北海道への移住を検討している方が利用可能。

移住体験住宅四季の丘おとえ

一定期間以上東京23区に居住または東京圏に居住し23区内に通勤していた方が移住した場合に移住支援金を交付（2人以上の家族100万/単身者の場合60万）

深川市UIJターン新規就業支援事業

北海道外からの移住者（世帯）で、引き続き5年以上定住する意思がある方へ、移住前の居住地により定額で助成金を交付します。
東日本地域からの移住者　⇒　1世帯につき50,000円
西日本地域からの移住者　⇒　1世帯につき70,000円

移住促進引っ越し費用助成事業

不妊治療に要した費用のうち、自己負担額を助成。

不妊治療費助成事業

健やかな妊娠と出産をむかえ、安心して子育てができる環境づくりを推進するため、妊産婦健診支援分（3万6千円）と、妊娠・応援交付金として第1子、第2子は30万円、第3子以降は50万円を交付します。

コウノトリ応援プラン

・小中学校の４月から９月までの給食費を無償化
・高校生までのお子さまの医療費（自己負担額）を全額助成。
・同時入所の２人目の保育料を無料。

子育て支援いろいろ

住宅を新築した場合最大２００万円助成＋子育て世帯・移住世帯は加算あり

住宅持ち家促進制度

中古住宅を購入した場合最大８０万円助成＋移住世帯は加算あり

中古住宅等助成制度

市内高校に通学、要件に該当し鉄道を利用して通学する者は月額3,000円、路線バスを利用して通学する者は月額5,000円

通学交通費助成に関する事業

大学等卒業後、市内事業所に就業した者などを対象に、在学中に貸与を受けた奨学金の返還を支援。
返還した奨学金の相当額（月額1万円を上限）とし、最大5年間（60か月間）助成。

深川ライフ応援奨学金補助事業

市内特定地域の空き地・空き店舗を活用し起業する場合、改装等に係る資金について上限150万円、家賃貸借料について年間72万円を上限に助成

起業支援・店舗改装等助成制度

・市が指定する2年以上の研修を得て、新たに就農した20歳から45歳までの方に、最大200万円の就農支援金を交付。
・研修期間中の月額家賃の2分の1を助成。（上限2万円、最大2年間）


新規就農支援

市内農業関係機関・団体と連携しながら、新規就農希望者を雇用し、独立に向けた支援をおこなう株式会社を設立。

庁舎住所	〒074-8650 北海道深川市2条17番17号深川市役所
人口	20,085人 (2021年)
出生数	84人 (2020年)
学校数	幼稚園: 2 (2020年) 小学校: 6 (2020年) 中学校: 2 (2020年) 高校: 2 (2020年)
医療施設数	病院: 5 (2018年) 一般診療所: 14 (2018年)

深川市

深川市の基本情報

地域データAREA DATAS

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