<h2>地域おこし協力隊に応募した理由と、応募した地域を選んだ決め手について教えてください。</h2><p>元々キャリアコンサルタントとして働いており、多様な働き方を見て「新しい働き方」について考える機会がありました。小さく自分らしく働くという考え方にも共感し、協力隊のミッションである「ナリワイづくりプロジェクト」は、自分の経験を活かしながら地域に関わることができると感じ、応募を決めました。</p><p>応募先が由利本荘市だったのは、夫の実家がある場所で、その家の活用を考えていたことがきっかけです。これまでも何度か訪れていましたが、滞在期間が短く断片的な情報しか持っていませんでした。そのため、地域のことを深く知り、地域の方々と繋がることができる、とても良い機会だと思いました。</p><h2>ミッションの具体的な内容を教えてください。</h2><p>「ナリワイ」とは、好きなことや得意なことと、地域の困りごとや身近なニーズを掛け合わせてつくる小さな仕事のことです。月に数万円ほどの収入を目指しながら、暮らしに根ざした自分らしい働き方を大切にするスタイルです。</p><p>隣県で開催されていた「ナリワイづくり講座」を受講し、由利本荘市内にも「ナリワイ」の考え方や実践方法を広めることがミッションでした。講座の開催と運営を担当しながら、自身も好きなことや得意なことを地域の困りごとと結びつけ、多様なナリワイのスタイルを作り出してきました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/-rzILqXC96q0uhsadjlyg.webp"><figcaption>ナリワイ講座</figcaption></figure><h2>現役時代に印象に残っている出来事や成功体験について教えて下さい。</h2><p>印象に残っている出来事はたくさんありますが、その中でも成功体験として特に印象深いのが「マクラメ編みのアクセサリーづくり」です。木工制作の過程で出る端材が余っているという話を伺い、私の好きなアクセサリーづくりと組み合わせてナリワイにできないかと考え、制作と販売を始めました。</p><p>その中で「マクラメ編み」に興味を持ってくださる方が増え、作り方を教えてほしいという要望に応えるようになりました。現在では、公民館での生涯学習講座として採用され、地域の方々と和気あいあいとした時間を楽しんでいます。</p><p>今年で3年目を迎え、6期続いており、テキスト作りにも挑戦しながら、教える楽しさと喜びを<span style="color:#000000;">味あわせていただいています。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/urlVYwLBINH1tUnn9Xm3R.webp"><figcaption>マクラメ編み教室</figcaption></figure><h2>活動中に直面した課題や、それをどのように乗り越えたかを教えてください。</h2><p>活動を進めていく中で、自分のやりたいことと市の方針や期待とのバランスに悩むこともありました。目指す方向がまったく違うわけではなくても、認識の違いやズレから生じる優先順位や進め方、スピード感の違いに戸惑う場面もありました。協力隊を経験した方の中にも、同じように感じる方がいるのではないかと思います。</p><p>そんな中で、私にとって大きかったのは、考え方や価値観を理解し、一緒に頑張り楽しむ仲間ができたことです。信頼できる人とのつながりがあったことで、楽なことばかりではない活動も続けられたように思います。そして地域での暮らしの中で、豊かな自然に触れたり、ふとした優しい言葉かけに助けられながら過ごしてきました。</p><h2>地域の人々や自治体との関わりの中で、学んだことや感じたことはありますか？</h2><p>栗林のある里山づくりを進める中で、地域の方々との関わりは、私にとってとても貴重で楽しい時間です。昔ながらの暮らしの知恵や、自然の資源を上手に活かす方法を教えていただくなかで、日々新たな発見があります。</p><p>これまでにも、地元のお父さん・お母さんたちを講師にお招きし、笹巻きやこんにゃく芋から作る手づくりこんにゃくなど、季節ごとの手仕事を体験するワークショップを開催してきました。皆さんはどの工程も丁寧に、優しく教えてくださいます。</p><p>私が「面白い！」と素直に声を上げると、地元の方々も「そんなふうに感じてくれるんだね」と、嬉しそうに、さらにいろいろなことを教えてくれるようになります。</p><p>そうしたやりとりの中で、私自身も、そして地域の方々も、改めてこのまちの魅力に気づいていくのを感じます。何より大切なのは、まず自分が心から楽しむこと。そして、その楽しさを素直に表現すること。そんな姿勢が、地域とのつながりを育む原動力になっているのだと思います。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/pUP4zINDTSiPx5i-NDd-r.webp"><figcaption>里山での昼食の様子</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/WSEFqiBO0dSJ0qbg-_iQm.webp"><figcaption>栗拾いの様子</figcaption></figure><h2>卒隊後のお仕事について教えてください。</h2><p>現在は、夫の実家だった古民家を活用し、農家民宿とカフェの開業に向けて準備を進めています。</p><p>この家は長い間空き家となっていたため、少しずつ荒れていく様子を間近で見てきました。小屋や古木を取り壊し始めたある日、「一度壊してしまったら、もう二度と同じものは建てられない」とふと感じ、石場建ての昔ながらの構造や、素朴で落ち着いた佇まいに改めて魅力を覚えました。そして、「この家を大切に守り、次の世代につなげたい」という思いが強く芽生えたのです。</p><p>この空間を活かしながら、暮らしと経済の小さな循環を生み出していきたい。そんな想いを込めて、心と身体を整える“基本の場”づくりを目指しています。落ち着いた空間と、やさしい食事、そして人とのあたたかなつながりを大切にしながら、丁寧な暮らしを日々重ねていけたらと考えています。</p><h2>卒隊後の進路に、最も影響を与えた出来事や考えは何ですか？</h2><p>卒隊後の進路に最も大きな影響を与えたのは、「やりたいことを応援してくれる人たちとの出逢い」でした。私の想いに真摯に耳を傾け、ともに行動してくれた友人たちの存在が、今の私を支えてくれています。</p><p>古民家の改修に踏み出すきっかけをくれたのも、そんな友人のひとりでした。職人さんとのご縁をつないでくれたことで、大掛かりな工事も少しずつ進み、思い描いていたかたちが現実になってきました。</p><p>里山再生の活動は、正直なところ楽しいことばかりではありません。思うように進まず、悔しさや不安で涙がこぼれる日もありました。それでも今も活動を続けられているのは、どんなときも励まし、共に手を動かし、時に笑わせてくれる仲間たちがいてくれたからです。</p><p>私の根底にある想いは、自然の循環を大切にし、その中に自分の暮らしを置くこと。そして、“今あるもの”を丁寧に見つめ、活かしていくことです。そんな暮らしのかたちを、仲間とともに育んでいけることに、深く感謝しています。</p><h2>協力隊時代の自分と今の自分を比べて、どのような成長を感じますか？</h2><p>地域おこし協力隊として活動していた頃から、人とのつながりは少しずつ広がっていましたが、今ではそのつながりがより深まり、自信や安心感を持って関われる関係が増えてきたと感じています。</p><p>考え方や価値観の近い人と関係を築くうえで、大切なのは、自分の想いや考えを「言葉」にして伝えること。伝わりやすい言葉を選び、丁寧に伝えようとする姿勢、そしてなにより「伝えたい」という意志が欠かせません。</p><p>そうした努力は意識してきましたが、一方で、考え方や価値観の異なる人にも届いてしまうSNSでの発信には、ずっと抵抗がありました。「そこまでして伝える必要はあるのだろうか」と思うこともありました。</p><p>けれど最近、少しずつ外に向けて発信できるようになってきました。それは、これまで積み重ねてきた人との関わりや経験が、自分の中に小さな自信となって芽生えてきた証かもしれません。自分なりのペースで、でも確かな一歩を踏み出せているように感じています。</p><h2>今後の展望や目標があれば教えてください。</h2><p>今後は、これまで続けてきた里山再生活動に加えて、夫が所有する竹林や田んぼの整備にも力を入れていきたいと考えています。ここにある豊かな自然と資源に感謝しながら、それらを暮らしの中に丁寧に取り入れ、活かしていくことが目標です。</p><p>そして、私たちが「與次兵衞の家」と名づけた古民家は、これから大切な人たちが安心して集い、それぞれの“やりたい”にチャレンジできる場として開いていきます。</p><p>ゆっくりくつろげる宿。<br>仲間と語らいあえる宿。<br>心と身体を整える、丁寧な暮らしを体感できる宿。</p><p>この場所が、人と人とのつながりから広がりを感じられる場となるように育てていきたいと思っています。</p><p>また、食の安心・安全を大切にしながら、その楽しみ方や知識を共有できる場も設けていく予定です。自然の恵みと、人の想いが交わる場所を、少しずつかたちにしていきます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/96Dp4tmdTNA_E1p_Jaz12.webp"><figcaption>與次兵衞の家</figcaption></figure><h2>今後地域おこし協力隊を目指す人にアドバイスをお願いします。</h2><p>私は、地域おこし協力隊としての経験に、心から感謝しています。<br>この任務を通して、これまでにないほど多くの人とのつながりを築くことができました。</p><p>たくさんの方々と出会うためには、まず好奇心を持って「やってみる」ことが大切だと思います。<br>そして、自分自身が何ごとも楽しむ姿勢で取り組むこと。やらされるのではなく、「やりたい」と思えることに向き合うことが、何よりも大事だと感じています。</p><p>また、自分のやりたいことをしっかりと言葉にして伝える力も必要です。<br>少しでもワクワクする気持ちが湧いたり、気になることや、なんとなく心に引っかかることがあるのなら、それはきっと大切なサインです。</p><p>「地域おこし協力隊をやってみたい」と思ったなら、その気持ちに素直になって、ぜひチャレンジしてみてください。</p><p>&nbsp;</p>

ワープシティ公式

地域おこし協力隊の経験は、その後のキャリアや人生にどのような影響を与えるのでしょうか？

ワープシティでは、OB・OGへのインタビューを通じて、現役時代の業務内容や得たスキル、卒隊後のキャリア、地域との関わり方についてご紹介します。

地方での起業や就職、地域コミュニティとの関係など、リアルな体験談をお届けし、これから協力隊を目指す方や、受け入れを検討する自治体の参考となる情報を発信します。

協力隊の「その後」を知ることで、あなたの未来のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、ご覧ください！

由利本荘市

秋田県

出身地：東京都昭島市、地域おこし協力隊として活動していた自治体名：秋田県由利本荘市、任務期間：2022年4月～2025年3月、協力隊になる前の仕事：キャリアコンサルタント、現在の仕事：自営業(宿泊業・飲食業)

木内 雅美

#19 “今あるもの”を丁寧に見つめ、活かしていきたい。古民家が叶える、農家民宿とカフェの夢

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>「変わりたい自分」と「保育・教育に携わっていたい自分」、ふたつの思いが共存する中で出会ったのが、地域おこし協力隊の制度でした。<br>東京で開催された移住イベントで由利本荘市の職員の方々に出会い、「保育士資格を活かした協力隊の募集がある」と知った瞬間、直感的に「面白そう！」と心が動きました。</p><p>幼稚園教諭としての経験を新たな形で活かせる環境にワクワクし、<br>「ここでなら、自分らしい挑戦ができるかもしれない」と感じたのが応募のきっかけです。</p><h2>由利本荘市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>偶然の出会いでしたが、今では「必然だった」と感じられるご縁です。<br>移住イベントで出会った由利本荘市の職員の皆さんのあたたかさに心を動かされ、<br>「この人たちと一緒に活動したい」と強く思いました。</p><p>出身は東京都世田谷区で、にぎやかな環境にずっと身を置いてきましたが、<br>今では自然と人との距離が近い由利本荘市での暮らしに、心から癒され、満たされています。</p><p>都市と地方、両方の暮らしを経験してきたからこそ、<br>その違いや魅力を発信できることが私の強みだと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/HAoyEn9avVragHYo9RCfK.webp"><figcaption>由利本荘市との出会い</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>私のミッションは、「第二のふるさと“ハグクミ”プロジェクト」です。<br>現在は移住支援課に所属し、「ゆりほん保育園遊学」や「ゆりほん教育遊学」など、子育て世帯や学生を対象とした“遊学事業”を中心に活動しています。</p><p>なかでも「ゆりほん保育園遊学」は、都市部の子育て世帯が由利本荘市での暮らしを実際に体験できるプログラムです。<br>数日間、地域の保育園に親子で通いながら、地元の子どもたちとふれあい、自然に囲まれた生活を楽しむことで、地方ならではの子育て環境や人とのつながりの近さを体感してもらうことを目的としています。</p><p>私はこの事業で、参加者の受け入れ調整や現地でのコーディネート、広報活動を担当しています。<br>自身の保育現場での経験も活かしながら、都市と地方をつなぐ“橋渡し役”として取り組んでいます。</p><p>活動はまだ1年目ですが、「優雅のゆうがくタイム」と題して情報発信にも挑戦し、少しずつ地域に根ざしながら、信頼関係を築いていけるよう歩みを進めています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/UHvQmuZnU9PyZf28Qu3a-.webp"><figcaption>遊学の様子</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>「優雅さん！」と名前で呼んでもらえたり、「テレビで見たよ」と声をかけてもらえたり——<br>活動を通して、地域の方々との距離が少しずつ近づいていく実感こそが、何よりのやりがいです。</p><p>また、私自身も“移住者”という立場だからこそ、リアルな体験や実感をもとに、等身大の言葉で発信できるのも、この仕事ならではの魅力だと感じています。</p><p>特に、子育て世帯や保育・教育に関心のある方々との接点づくりには大きなやりがいを感じており、<br>「誰かの一歩目を後押しできたら」という想いを胸に、日々活動に取り組んでいます。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>活動を始めて間もない頃、「地域おこし協力隊」という存在がこんなにも注目されるものなのかと、驚いたのを今でもよく覚えています。</p><p>委嘱状交付式の様子がテレビや新聞で報道されたり、市長との対談が実現したり、広報誌の特集に取り上げていただいたり。さらには、由利本荘市を代表するCMに主演として出演する機会までいただきました。</p><p>まさか自分が“広告塔”のような存在として名前を知ってもらう日が来るとは思ってもいなかったので、あらためて、貴重でありがたい経験をさせてもらっていると実感しながら、日々を過ごしています。</p><p>同時に、多くの方の目に触れる立場となった今、自分の活動が持つ影響力の大きさも自覚するようになりました。</p><p>そのため、存在をより身近に感じてもらえるよう、自分自身のことを積極的に発信したり、<br>一人でも多くの方とつながれるようにさまざまな場に足を運び、コミュニケーションをとったりすることを意識しています。</p><p>自分の存在が、誰かの小さな力になれたら嬉しいですし、地域の方に愛されながら育っていける、そんな協力隊でありたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/T2-dzK6kE7YhL-omLKl2o.webp"><figcaption>優雅のゆうがくタイム</figcaption></figure><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>現在は任期1年目ということもあり、卒隊後のビジョンはまだはっきりとは定まっていません。<br>それでも、一度は保育・教育の世界から離れかけた自分が、こうして今、新たな形で携わり続けていられることに、深いご縁を感じており、そのつながりはこれからも大切にしていきたいと考えています。</p><p>たとえば、「遊学」を事業化し、由利本荘市とともに伴走していくこと。<br>あるいは、小学校教諭の免許を取得して、自分の学びや知識の幅をさらに広げること。<br><br>また、遊学や園での経験をより深めるために大学院への進学を目指すことや、自分の理想とする保育が実践できる園を見つけて、もう一度担任として現場に立つことも、選択肢のひとつです。</p><p>まだ答えは出ていませんが、これからの活動の中で、自分が「楽しい」「面白そう」「やってみたい」と感じた気持ちに、素直に向き合っていきたいと思っています。</p><h2>由利本荘市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>これまでに出会った皆さんが口にしてくれた「ようこそ由利本荘市へ」「よく来たね」という言葉に、心から驚き、そして温かさを感じました。<br><br>移住前は、東京からやってきた若者なんて、地域で敬遠されるのでは…という不安も正直ありましたが、それはまったくの杞憂でした。<br><br>むしろ、あたたかく迎え入れてくださる地域の皆さんのおかげで、まるで昔からここに住んでいたかのような、安心感と心地よさを感じながら暮らしています。</p><p>また、日々活動をしていく中で、由利本荘市には「地域を守りたい」「支えたい」「盛り上げたい」「より良くしていきたい」という強い想いを持つ方がたくさんいることを、肌で実感しています。<br><br>協力隊のミッションは、どうしても“外向き”――つまり、市外の方々へ向けた活動が中心になりがちですが、私はこのまちに住む一人として、できる限り多くの方と出会い、その想いに耳を傾けながら、自分にできることを見つけていきたいと考えています。</p><p>だからこそ、地域の皆さんとの関係づくりも大切な活動の一部。現場に積極的に足を運び、顔を合わせ、言葉を交わす時間を何よりも大切にしています。</p><h2>由利本荘市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>由利本荘市は、秋田県内で最も広い面積を持ち、約20年前に1市7町が合併して誕生しました。<br>活動に応じてさまざまな地域を訪れるのですが、沿岸部から内陸部へ移動するだけで天気が一変したり、わずか5分のあいだに晴れ、雷雨、また晴れ…というように、めまぐるしく空模様が変わることもしばしばあります。</p><p>そんな、ころころと表情を変える気まぐれな天気に、どこか子どもらしさを感じて、私はとても気に入っています。<br>東京では「快適な天気」が当たり前でしたが、ここでは自然のリズムに寄り添いながら過ごす日々の中で、気候とともに生きることの豊かさに気づかされました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/N8xpBPunxt7dpCLCm-O0G.webp"><figcaption>八塩ダム</figcaption></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>東京で生まれ育った私は、これまで生活に不自由を感じたことがなく、東京を離れて暮らすなんて想像もしていませんでした。家族や友人と離れることも含めて、「移住」は自分とは無縁の選択だと思っていたのです。<br><br>実際、由利本荘市に来てみて、「東京にはあって、ここにはないもの」は、やっぱり少なくないと思います。でも、それ以上に私は、「東京ではできない経験」や「東京では味わえなかった感情」が、ここにはあると感じています。<br>正直、今ではもう東京に戻って暮らしている自分が想像できません。</p><p>移住を考えるきっかけは人それぞれですが、先輩移住者としてお伝えしたいのは、「移住後の生活をどう楽しむかは、自分次第」ということ。<br><br>都会と比べれば、不自由や不便に感じることがあるのは事実です。中には、全く縁のない土地で、知り合いもいないまま移住を決断される方もいるでしょう。<br><br>でも私は、移住を前向きにとらえられているかどうかが、その後の暮らしの豊かさや充実感に大きく関わってくると思っています。</p><p>せっかく環境を変えて新しい生活が始まるのですから、「〇〇が不安」「〇〇だったらどうしよう」と、マイナスなイメージばかりを膨らませるのではなく、「〇〇な生活ができたら素敵だな」「どんな家に住もうかな」「近くにどんなお店があるんだろう」など、ワクワクする気持ちで想像してみてほしいです。<br><br>私自身、移住を決めてからすぐに秋田県の旅行ガイドブックを買って、寝る前に毎日眺めるのが日課になっていました（笑）。<br><br>そんなふうに、自分なりに“楽しみ”を見つけたり、作ったりして、未来の暮らしに胸を膨らませる時間も、きっと移住のプロセスを彩ってくれるはずです。<br><br>それに、「住めば都」って、意外と本当ですよ。</p><p>とはいえ、不安がゼロになることはないと思います。<br>そんなときは、お試し移住で地域を実際に訪れてみたり、移住相談で事前に情報を集めたり、先輩移住者とつながってリアルな話を聞いてみたりするのもおすすめです。</p><p>移住は、人生の中でもとても大きな決断。でも、新しい土地には、新しい暮らし、新しい出会いが待っています。<br>その一つひとつに楽しみを見出しながら、ワクワクする気持ちで過ごしてみてくださいね！</p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第201回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、秋田県由利本荘市の鈴木 優雅さんです。

秋田県由利本荘市の地域おこし協力隊、趣味：料理、特技：人の顔と名前をすぐに覚えられる


鈴木 優雅

#201 由利本荘市で保育経験を活かす！都市と地方をつなぐ架け橋に

<h3>■由利本荘市はこんなところ！</h3><p>由利本荘市は、2005年に旧本荘市と7つの町が合併して誕生しました。<br>海、山、里と多彩な自然に囲まれたこのまちは、合併後もそれぞれの地域が受け継いできた文化や風土、人々の暮らしの魅力が息づいています。<br>港町としてのにぎわいを感じられる地域、豊かな田園風景が広がる地域、伝統行事や祭りが大切に守られてきた地域など、個性豊かなまちの色合いが集まって由利本荘市を形づくっています。<br><br>大きなまちでありながら、多彩な地域の個性に出会える由利本荘市。<br>一つのまちにいながら、地域ごとの風景や文化を日々感じることができます。</p><h2>■ 由利本荘市の魅力</h2><h3>四季を感じる暮らし</h3><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/05/AebfAzbGPDt_SIeng-32H/01991771-7b80-7cc6-96f4-6ecc5c5aba79.webp"></figure><p><br>由利本荘市は、海・山・川がそろう自然の宝庫です。<br>鳥海山や清流、日本海など、多彩な自然が日常のすぐそばに広がります。<br>森や里山、海辺では、散歩やハイキング、釣りなど、自然と触れ合う楽しみ方がたくさん♪<br>一年を通して、自然の豊かさを身近に感じられるまちです。<br><br><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/05/AebfAzbGPDt_SIeng-32H/01991772-260e-7cc6-96f4-7527f5d82aed.webp"><br>&nbsp;春には桜がまちを彩り、夏は海でマリンスポーツを満喫できます。 秋には紅葉を楽しみ、冬はスキー場でウィンタースポーツも♪<br>&nbsp;四季折々の自然に触れながら、自分らしい楽しみ方をみつけられます。</p><h3>食の恵み</h3><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/05/AebfAzbGPDt_SIeng-32H/01991778-342c-7cc6-96f4-7ce43702cf9a.webp"></figure><p><br>由利本荘が誇るブランド牛「秋田由利牛」<br>とろけるような旨味と豊かな風味は格別です。<br><br><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/05/AebfAzbGPDt_SIeng-32H/01991782-4626-7cc6-96f4-8f996aa8c4b3.webp"></p><p>由利本荘市には、伝統の息づく４つの酒蔵があり、地元で愛されるおいしい日本酒が揃います。<br>ソウルフードとして親しまれるハムフライも魅力のひとつ。<br>清らかな水と豊かな自然に育まれた野菜や、米どころならではのふっくらおいしいご飯も味わえます。<br>海・山・里の恵みを感じながら、食卓から由利本荘の暮らしを楽しめるまちです。</p><h3>■子育て家族に優しいまち</h3><p><mark class="marker-yellow"><strong>子育ても暮らしも安心サポート！</strong></mark><br>由利本荘市では、子育て世帯への支援が充実しています。<br>高校生までの医療費が無償化されているほか、第二子以降には子育て支援金が給付されるなど、金銭面でのサポートも安心です。</p><p><mark class="marker-yellow"><strong>家族で楽しめるスポットがたくさん♪</strong></mark><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/05/AebfAzbGPDt_SIeng-32H/0199187a-a2d5-7bb0-be5c-cecb6fe12ee6.webp"></p><p>雨の日でも安心のこどもプラザ「あおぞら」、木のぬくもりに触れながら遊べる「木のおもちゃ館」、<br>車内いっぱいにおもちゃが並ぶ鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」、動物と触れ合える「ポニーランド花立」など、<br>子どもも大人も笑顔になれるスポットがたくさんあります。</p><h3>■ 安心して移住できるサポートが揃っています</h3><p><mark class="marker-yellow"><strong>移住のことなら、私たちにご相談ください♪</strong></mark><br>由利本荘市には、移住を考える方をサポートする体制が整っています。<br>市の移住相談員が常駐しており、仕事や住まい、暮らしに関することは何でも相談可能です。<br>市内で働くことを目的に面接などで訪れる際の交通費を補助する制度や、移住が決まった際に支給される移住支援金など、金銭面でのサポートも充実しています。<br><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/05/AebfAzbGPDt_SIeng-32H/019918d8-62e7-7bb0-be5c-f5bc72076b9f.webp"></p><p>移住にあたっての不安を少しでも減らすために、ぜひお気軽にご相談くださいね♪<br>&nbsp;</p>

四季を感じ
豊かな自然に包まれて
のんびりと暮らせるまち

大潟村

秋田県の大潟村です！
大潟村は当時日本第２の広さの湖を干拓して新しく誕生した村です。
近代の暮らしを想定してつくられた大潟村は田舎でありながら、普段の生活は徒歩圏内！自然も豊かでのびのびと子育てができます。



大潟村（おおがたむら）は、日本の東北地方北西部、秋田県南秋田郡に所在する村である。

上小阿仁村

上小阿仁村（かみこあにむら）は、秋田県の中央部に位置する村である。

仙北市

仙北市（せんぼくし）は、秋田県の東部に位置する市である。

潟上市

潟上市（かたがみし）は、秋田市の北西、男鹿市の南東に位置する市。

藤里町

藤里町（ふじさとまち）は秋田県の北端に位置する町。

美郷町

美郷町は、秋田県の内陸南部、奥羽山麓の広大な平野に位置し、。東側は奥羽山脈を境に岩手県と接し、西側は標高４０～５０ｍの発達した扇状地の扇端部にあって、豊かな土壌に恵まれた県内有数の穀倉地帯を形成しています。日本名水百選のひとつに選ばれた「六郷湧水群」があり、「清水の郷」として知られる自然豊かでのどかなまちです。
また、東北有数の規模を誇るラベンダー園を有し、初夏には美郷町オリジナル品種のホワイトラベンダー「美郷雪華」が咲き誇り、白と紫の織りなすコントラストを楽しむことができます。

美郷町（みさとちょう）は、秋田県仙北郡にある町（地方公共団体）。

にかほ市

にかほ市は、秋田県南西部に位置する鳥海山と日本海に抱かれたコンパクトなまち。雄大な自然の中で、山と海の食やアクティビティをいっぺんに楽しむことができます。妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援と親の所得に関係なく赤ちゃんから高校生までの医療費無料や保育料完全無償化など、まち全体で子育て世代をサポート。住宅を取得する移住者には最大100万円の助成があり、若者夫婦や子育て世帯には家賃を補助。空き家バンクを運営しているので、空き家の紹介もできます。にかほに来ればみんなが笑顔！にかほに住んでみませんか？

秋田市

秋田市（あきたし）は、秋田県の沿岸中部に位置する市。秋田県の県庁所在地で、中核市に指定されている。

八峰町

八峰町（はっぽうちょう）は、秋田県北西部に位置し、山本郡に属する町。

井川町

井川町は秋田県のほぼ中央に位置し、秋田市中心部へは約25kmの距離にある町です。
町内には、全国から200種、2,000本の桜が集められた「日本国花苑」があり、グランドゴルフ場、テニスコート、チビッコ広場、バラ園等が整備され四季折々に花が咲き、いつ訪れても楽しめる公園となっています。また平成30年から小学校と中学校が統合し、1～9年生が通う義務教育学校が開校。新しい義務教育のかたちで子供たちが勉強などに励んでいます。

湯沢市

秋田県に県南部に位置し、冬の数か月は深い雪に覆われる湯沢市。
長く湯沢に住んでいる人にとっても雪の季節は大変ですが、助け合いながら乗り切っています。
厳しくも豊かな自然は米やさくらんぼ、りんご、セリなど四季折々の食材を育てます。
地場産業も盛んで日本三大うどんの稲庭うどん、「東北の灘」とも呼ばれるほどの酒造り、約800年続く川連漆器など伝統の技が今も大切に受け継がれています。
また、「湯沢」の文字通り各地に湧き出る温泉が楽しめます。
豊かな自然や伝統を身近に感じる湯沢で雪国ならではの暮らしを楽しんでみませんか。

羽後町

羽後町は秋田県南部に位置する、緑豊かな自然が特徴の町です。寒暖差を生かしたスイカ栽培や稲作などの農業が盛んで、特に山間部には、茅葺民家や稲架（はさ）掛けといった昔ながらの田園風景が残っています。
また、日本三大盆踊りの一つと称される「西馬音内盆踊り」の郷でもあります。優雅に舞う踊り子と。勇ましく賑やかなお囃子の調和が魅力です。
羽後町は県内屈指の豪雪地域ですが、雪を楽しむイベント「ゆきとぴあ七曲」が開催されるなど、1年を通して活気にあふれる町です。町ではお試し暮らしができる体験住宅を整備しています。気軽に来て、泊まって、体験してみてください。皆様のお越しをお待ちしております。

東成瀬村

東成瀬村（ひがしなるせむら）は、秋田県の南東端、栗駒国定公園を擁する奥羽山脈の麓に位置する村。平成の大合併では、住民アンケートの結果を受け、ほかの市町村とは合併しない道を選んだ。キャッチフレーズは「さわやかなるせ 仙人の郷」。

五城目町

五城目町（ごじょうめまち）は秋田県南秋田郡にある秋田県中央部に位置する町。

小坂町

小坂町は秋田県の北東端に位置し、十和田・八幡平国立公園の十和田湖や日本の滝百選の名瀑・七滝をはじめとする自然豊かな町で、「康楽館」や「小坂鉱山事務所」をはじめとするかつて鉱山の街として栄えた象徴的な建造物がメインストリートを形成しています。
山ブドウ系品種の栽培からワイン醸造まで純小坂産のワインの生産に力を入れており、十和田湖高原ポーク「桃豚」や「十和田湖ひめます」といったこの町ならではの食も楽しめます。
このほか18歳までは医療費無料、保育料や教材費も無料、給食費の半額助成など、秋田県内でも中高一貫校の取り組みを先進的に進めた実績などある小坂町ならではの子育て支援もとても充実しています。

三種町

三種町（みたねちょう）は、西に美しい日本海、東は緑の山々に面し、豊かな自然に囲まれた町です。
特産品は「森岳じゅんさい」「八竜メロン」「琴丘そらまめ」などで、緑が美味しい町です。
日本の快水浴場１００選に選ばれた「釜谷浜海水浴場」では毎年夏の一大イベント「サンドクラフトinみたね」が行われるなど、イベントも多く、賑わいが感じられます。
また、赤ちゃん誕生祝い金や保育料の助成、ランドセル贈呈のほか、子育て支援がとても充実しています。

三種町（みたねちょう）は、秋田県北西部に位置し、山本郡に属する町。

海と山に囲まれた自然豊かなまち、由利本荘市。
四季折々の景色や地元の食、伝統文化に触れながら、安心して暮らせる環境が整っています。
都市部からの移住者も多く、体験や交流を通して、自分らしい暮らしを見つけられる地域です。
地域の人々との交流や、移住体験プログラムを通じて、自分らしい暮らしや新しい暮らし方を見つけることもできます。
あなたも、由利本荘市で、自分だけの豊かな暮らしを見つけてみませんか？

由利本荘市（ゆりほんじょうし）は、秋田県南部に位置する日本海に面した市。

男鹿市

男鹿(おが)市は日本海に突き出た独特の地形と、気候風土により築かれてきた景観美があり、海と山、そして湖と変化に富んだ美しい自然環境に恵まれていることから、国定公園の指定を受けています。
奇岩怪石や洞窟の連なる海岸線、水平線を赤く染めるドラマティックな夕日、半島のシンボル「寒風山」からの大パノラマなど、大自然が描いた壮大な眺望を身近に堪能できます。
また、男鹿半島は古来からの奇習「なまはげ」の郷でもあり、数々の文化財からは歴史と伝統の息吹が感じられます。
さらにその特有の風土は、海や山からの食の醍醐味や、温泉の恵みにもあふれています。
気候は、冬に日本海からの季節風が吹き付ける積雪寒冷地ですが、内陸部よりは降雪が少なく、比較的温暖な地域となっています。
日々、絶景に暮らす喜び。あなたも男鹿の明日を発見してみませんか？

北秋田市

秋田県北部中央に位置する北秋田市は、人口約3万人、面積は秋田県の約1割を占め、ゆったりとした時間が流れる水と緑に囲まれた美しいまちです。
日本三大樹氷鑑賞地と名高い県立自然公園の森吉山、ユネスコ世界文化遺産に登録された伊勢堂岱遺跡、世界一の綴子大太鼓、マタギ文化など世界に誇れる魅力がたくさんあります。首都圏と1時間で結ぶ大館能代空港、鷹巣と秋田新幹線が通る角館を結ぶ秋田内陸線、日本海沿岸東北自動車道と、交通体系も充実しています。
また、全世帯の保育料・副食費が完全無償、0歳から高校生世代までの医療費を全額助成など、子育てに関する支援も充実しています。

北秋田市（きたあきたし）は、秋田県の北部に位置する市である。県内2番目に面積が広く、大館能代空港がある。

能代市

日本海に面した能代市は、自然に恵まれながらも、公共施設や医療機関、飲食店、大型スーパーなど都市機能が整っています。自然を満喫するアクティビティのほか、各種講座や趣味のサークルを楽しむ人も多くおり、オンとオフの切り替えがしやすい街です。特に夏は花火や各地域に伝わる祭りでにぎわいます。
能代市を一歩出ると、周辺にはそれぞれに異なる自然や食の魅力あふれる町があり、県庁所在地の秋田市へも車や公共交通機関で約一時間の距離にあります。

能代市（のしろし）は、秋田県の北部に位置し、日本海に面した市である。能代工業高校のバスケットボールでの活躍が有名で、1989年度（平成元年度）からバスケットボールの街づくり事業に取り組んでいる。本庁舎については、第1庁舎と同じ敷地内に所在した第2庁舎および第3庁舎(および渡り廊下を含む第1庁舎付属屋)を取り壊し、その跡地に新本庁舎として、2017年1月4日に稼働開始され、第1庁舎と旧議会棟の改修工事および新庁舎とのアプローチ屋の設置のため、一部の部署が仮設庁舎内に引き続きないしは入れ替わる形で引き続き使用されている。

横手市

横手市は秋田県内陸南部に位置する、県内第2の都市です。豊かな自然に囲まれ、四季の移り変わりをはっきりと感じることができます。
また、秋田県の東の玄関口となっており、アクセスも良く街機能も充実。自然と利便性を兼ね備えた、ちょうどいい田舎暮らしができるまちです。
横手盆地特有の気候と肥沃な土壌は豊かな実りをもたらし、米や野菜、果物が盛んに生産され、発酵文化も根付き食の宝庫となりました。
豊かな文化と伝統が息づくまち横手を一度訪ねてみてください。きっとあなたの「ふるさと」になるはずです。

横手市（よこてし）は、秋田県東南部に位置する市。秋田県県東南部の中心都市である。B級グルメの横手焼きそばや2月に行われる伝統行事のかまくらが全国的に有名である。北都銀行が指定金融機関、秋田銀行と北日本銀行が指定代理金融機関である。北都銀の前身の羽後銀行は、増田銀行としての発足当時、増田村（旧・増田町）に本店を置いた。その後、横手町（旧・横手市）に本店を移転した経緯から、合併市のほぼ全域が同行の地盤中の地盤であり、旧大雄村以外の市町村が、合併前から北都銀を指定していた。

大仙市

毎年８月最終土曜日に開催される全国花火競技大会「大曲の花火」のほか、花火が毎月打ち上がる大仙市は、四季折々美しい表情を見せる自然、身近に楽しめる温泉、充実したスポーツ環境、雪国ならではの祭りや文化など、様々な魅力に溢れています。公共交通が整備され、秋田空港に近く、大曲駅には新幹線も停車するため、首都圏からの一日行動圏に入っています。移住支援や子育て支援も充実しており、移住、ワーケーションどちらにもおすすめです。

鹿角市

北東北3県のど真ん中にある人口3万人のまち、鹿角市。移住者数は10年間で516人を超えており、秋田県内トップクラスを誇ります。県内随一の手厚い子育て支援制度や子育て環境の他、移住支援制度も充実。何より特徴的なのは、移住定住のサポートを専業にする移住コンシェルジュと、移住後のフォローアップを行うNPO法人かづのclassy（クラッシィ）の存在です。自らも移住者であり、先輩移住者として親身に移住相談から、就業・起業・就農、鹿角の暮らし方など幅広く相談に乗ります。移住後もclassyでの移住者交流イベントや、人繋ぎ、仕事繋ぎなど、鹿角ライフを満喫してもらうためのフォロー体制が整っています。

大館市

渋谷の忠犬ハチ公の生まれ故郷、秋田県大館市。市の顔である秋田犬が、大館駅前観光施設「秋田犬の里」やホテル、温泉施設など、いろいろな場所で来場客をお出迎えします。街歩き中にも、散歩する秋田犬を見かけることがあります。食では全国的な知名度を誇る比内地鶏やきりたんぽ、日本では大館市でのみ生産されるとんぶりなどの食材や料理が食通を唸らせます。また、春に桜、藤、バラ、夏にヒマワリ、秋に秋咲きのバラと紅葉、冬に一面を染める雪景色と、四季折々の自然が楽しめる地域です。大館能代空港が市中心部から車で約30分のところにあり、羽田まで70分程度と意外と東京と近い田舎です。

八郎潟町

八郎潟町（はちろうがたまち）は秋田県北西部に位置する町である。

秋田県は、日本の東北地方に位置する県。県庁所在地は秋田市。
日本海に面しており、気候区分は日本海側気候に分類される。日本海側気候の中でも秋田県の特徴として沿岸部の冬季の降水量はそれほど多くないが、日照時間が極端に少ないことが挙げられる。

庁舎住所	〒015-8501 秋田県由利本荘市尾崎17番地由利本荘市役所
人口	75040 (2021年)
出生数	361 (2020年)
一般診療所	61 (2018年)
病院	6 (2018年)
高校	5 (2020年)
幼稚園	1 (2020年)
小学校	14 (2020年)
中学校	10 (2020年)

由利本荘市

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