栃木県内の全25市町＋企業＋関係団体が大集結！森三中の大島美幸さん（とちぎ未来大使）をスペシャルゲストに迎えてのトークイベントも行います。市町・企業ブースで情報を収集しながら、県や市町の移住担当者と直接つながることのできる、まさに「オールとちぎ」な移住フェアです。<h2>「オールとちぎ移住＆しごとフェア2023」とは</h2>自然環境に恵まれ、都心から近い栃木県は、近年首都圏からの移住先として注目されています。ふるさと回帰支援センターによる移住希望地ランキングでは、2022年は第3位に選ばれています（2021年は第9位）。そこでふるさと回帰支援センターは、栃木県との共催で10月22日に移住フェアを東京・有楽町で開催します。当日は栃木県内の全25市町の移住担当者と、栃木県内に本社・事業所を置く企業・団体が出展、栃木県の暮らしと仕事についてご相談に応じます。またスペシャルゲストとして、とちぎ未来大使でもある森三中・大島美幸さんを招いて、栃木県のリアルな魅力について語っていただきます。<h3>このような方にお薦めです</h3><ul><li>ワークライフバランスを充実させて、ゆとりのある生活をしたい</li><li>豊かな自然と利便性のある暮らしを両立したい</li><li>のびのびと子育てしたい・住み心地を重視したい</li><li>テレワーク移住・二地域居住を検討している</li></ul>先輩移住者の移住セミナーや、ファイナンシャルプランナーによる移住にまつわるお金のセミナーも行います。なんとなく地方移住に興味を持ち始めたばかりで、移住先について具体的に考えていない方も、お気軽にご参加ください。<h2>イベントの概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>タイトル</td><td>オールとちぎ移住＆しごとフェア2023</td></tr><tr><td>日時</td><td>2023年10月22日（日）　10:30～16:30</td></tr><tr><td>会場</td><td>東京交通会館12階 ダイヤモンドホール （東京都千代田区有楽町2-1　有楽町駅前）</td></tr><tr><td>主催</td><td>栃木県</td></tr><tr><td>共催</td><td>認定NPO法人ふるさと回帰支援センター</td></tr><tr><td>イベント公式サイト</td><td><a href="https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2023/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2023/</a></td></tr></tbody></table></figure><h2>イベントの詳細</h2>▶とちぎの暮らし　市町の相談ブース（10:30～16:30　※最終受付16:00） 　栃木県内の全25市町の移住担当者や移住コーディネーターが集結！それぞれの地域の特徴・制度などを聞き比べたり、移住にまつわるギモンを直接市町の担当者から聞く事ができます。＜ご予約可能＞ あらかじめ相談したい市町が決まっている、効率よくブースをまわりたい、という方は、各自治体のページよりご予約ください。 <a href="https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2023/municipality/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2023/municipality/</a>▶とちぎのしごと　しごとの相談ブース（10:30～16:30　※最終受付16:00） 　栃木県内に本社・事業所を置く23の企業が参加！働き方や会社の雰囲気など、担当者に直接話を聞くことができます。＜ご予約可能＞ あらかじめ聞きたいブースが決まっている、効率よくブースをまわりたい、という方は、各企業・団体のページよりご予約ください。 <a href="https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2023/exhibitor/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2023/exhibitor/</a>▶セミナープログラム 　栃木県についてあまり知らない、実際に移住後の暮らしについて詳しく知りたい、という方はぜひトークセッションやセミナーにご参加ください。●11:00～12:00　出展市町村PRタイム① 　ブース出展する市町や企業・団体が1分間で全力PRします！●12:20～13:00　セミナー＃１「とちぎの農作物がおいしくて豊富な理由」<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/EoDXPUch_y9prXlr_hHCq.webp"></figure>Neharu 仁平彩香さん・nou-note 仁平佑一さん 地域に根付いた活動をされている生産者や、マルシェ・商品開発に関わる人たちが、農業や食の観点から、とちぎの魅力やそこから広がるコミュニティについて語ります！ 農あるくらし・農に近い暮らしをしたい人、食に関わりたい人・食が好きな人も、ぜひご参加ください！●13:10～13:40 &nbsp;出展市町村PRタイム② 　ブース出展する市町が1分間で全力PRします●14:00～15:00　スペシャルセミナー 　わたしの「とちぎ愛」語ります！ 　スペシャルゲスト 森三中 大島美幸さん（とちぎ未来大使）<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/-lTTupFUebOfznnGUV0aq.webp"></figure>　栃木県出身、小学生のお子さんを子育て中のお母さんでもある大島さんに、地元・栃木県のことをお聞きします。<ul><li>栃木県って実際、どう？</li><li>リアルな栃木県の魅力を大島さんに教えてもらおう！</li><li>子育て、移住、暮らし。栃木と東京の違いとは？</li><li>栃木県のおすすめスポット</li></ul>●15:30～16:10　セミナー＃2 　ファイナンシャルプランナーから学ぶ「移住とお金」～とちぎで暮らす前に知っておきたいお金事情<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/zydp0NgDaf1iPha4FTJhA.webp"></figure>CFP認定者 橋本秀則さん　 移住を考えるときに気になるお金のあれこれ。移住する際に大事なポイントとなるのが「お金事情」。住宅費、子育て・学費、車、生活費……。首都圏から栃木県への移住で、支出がどのように変わるのか？プロからじっくりと学べます！その他、日光産の鹿革を使ったキーリングや巾着づくりを体験できるワークショップ、栃木県産品を購入できるマルシェ、託児スペースもございます。イベントについて、詳しくはウェブサイトをご覧ください。 <a href="https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2023/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.tochigi-iju.jp/alltochigi2023/</a><h2>出展自治体</h2>【日光エリア】　日光市 【那須エリア】　矢板市/塩谷町/大田原市/那須塩原市/那須町 【県央エリア】　さくら市/那珂川町/鹿沼市/那須烏山市/宇都宮市/高根沢町/上三川町 【県東エリア】　真岡市/市貝町/益子町/茂木町/芳賀町 【県南エリア】　下野市/壬生町/野木町/佐野市/栃木市/小山市/足利市 （全25市町）<h2>認定NPO法人ふるさと回帰支援センターについて</h2>地⽅暮らしや地域との交流を深めたい⼈を⽀援するため、全国570以上の⾃治体と連携し移住に関する情 報を提供しています。各都道府県の相談員が常駐し、暮らし、仕事、⼦育て環境など具体的な地域情報 をもとに相談に応じ、利⽤者の希望する地⽅暮らしに合った地域へ送り出し、移住後のフォローも⾏っています。正式名称：特定⾮営利活動法⼈100万⼈のふるさと回帰・循環運動推進・⽀援センター 所在地：〒100-0006 東京都千代⽥区有楽町2-10-1 東京交通会館8階 代表者：理事⻑ ⾼橋 公 設⽴：2002年11⽉ URL：<a href="https://www.furusatokaiki.net/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.furusatokaiki.net/</a>&nbsp;

ワープシティ公式

宇都宮市

栃木県

10/22（日）栃木県最大の移住イベント「オールとちぎ移住＆しごとフェア2023」を有楽町にて開催します。

<h2>社会人4年目でオーストラリアへ</h2>千葉県船橋市で生まれ育った山口まどかさん。幼少期は大人しい性格で、一人遊びが得意だったという。「読書が好きで、放っておいてもひとりで遊んでいるような子どもでした。ひとつ違いの兄がすごく元気でとにかく目が離せないタイプだったので、そういう意味で私はあまり手がかからなかったと（親から）よく言われましたね」大学を卒業後、就職してからもしばらくは実家暮らしだったが、会社の移転に伴い横浜でひとり暮らしを始めた。社会人4年目にはワーキングホリデーを利用し、オーストラリアでの海外生活も経験したという。&nbsp;「昔から『海外に行きたい』『英語を勉強してみたい』という気持ちはありました。就職して4年目、いろいろ考え出す時期で、仕事が伸び悩んでいてその会社に自分がずっといる姿が想像できなかった。そんなことがいろいろ重なって、旅行で訪れたときに『暮らしやすそうだな』と思ったオーストラリアに行ってみることにしたんです」&nbsp;一年間を過ごしたシドニーは、当時まだ、田舎らしい素朴な雰囲気が残っていた。語学学校では韓国人やスイス人、インドネシア人、フランス人などさまざまな国の人と知り合ったという。&nbsp;「親との約束もあったので一年後に一旦帰国しましたが、当時は『またオーストラリアに戻ろう』と思っていました。でも、日本に戻ると、『日本って住みやすいな』『やっぱり日本の方がいいな』と思ってしまって、結局オーストラリア熱は冷めていっちゃいました」<h2>秋田、仙台、東京…各地を転々とする生活</h2>それからしばらくは派遣社員生活が続いた。実家に身を置いていたが、兄が結婚し二世帯住宅になったこともあり、何となく外に出たい気持ちになっていたとき、ひとり暮らしの相談をしたのがのちに結婚することになる夫だった。「私が派遣として働いていた会社の本社（東京）に、夫が支社から戻ってきたときに知り合いました。同年代が多い部署だったので、みんなでしょっちゅう飲みに行ったり、映画を観に行ったりする中で『いいな』と思うようになって、2005年に結婚しました」その後、夫の転勤のため秋田で3年、仙台で1年ほど生活。2014年に東京へと戻ると、夫は海外出張の多い部署へと異動になった。「秋田ではいろいろな人と仲良くなれたのですが、仙台には1年もいなかったのでほとんど友だちはできませんでしたね……。東京に戻ってきてからは、私もそろそろ働かないとなと思い、今の会社に派遣社員として入りました」山口さんが派遣社員から契約社員になってしばらく経った頃、今度は、夫の滋賀への転勤が決まった。「でも、せっかく契約社員になったし、今の会社でもうちょっと頑張りたいと思って。夫の会社の制度が変わって、家族が別々の場所に住んでいても住宅補助金が支給されるようになったんです。それまでは基本的に家族は一緒に移動しないといけなかったんですけど、共働き世帯が増えた今の時代に合わせて制度が変わったんですね。それで私は東京に残り、夫は2年ほど滋賀で単身赴任することになりました」そして、世界がコロナ禍に見舞われた2020年、再び夫の転勤が決まった。その場所が、栃木県宇都宮市だった。<h2>物件に一目惚れ。その場で購入を決意</h2>夫の宇都宮勤務が決まったとき、すでに正社員になっていた山口さんは、やはり東京に留まることを選んだ。コロナ禍で頻繁には行けなかったものの、数カ月に一度のペースで宇都宮に足を運び、「住みやすそうな街だな」という印象を持ったという。「東京からも新幹線を使えば速いし、在来線を使っても2時間くらいで行けちゃう。コロナ禍で会社がフルリモートOKになったのを機に、『私も宇都宮に引っ越そうかな』と考えるようになりました」しかし、夫が再度の転勤で東京に戻ってくる可能性もなきにしもあらず。当初は、ふたりで住める広さの賃貸住宅を検討していた。「そんなある時、夫が『こんなのが入っていたんだけど』とモデルルームのチラシを私に見せて、『良さそうだから見に行ってみない？』と。正直、そんなに乗り気ではなかったんですけど、見に行って営業の人の話を聞いているうちにふたりともすっかり気に入ってしまって。自分でもびっくりなんですが、その日のうちに即決で買うことになりました（笑）」夫婦ふたりで暮らすのにちょうど良い広さの物件で、それぞれの仕事部屋も確保できた。東京に比べればはるかに安く、手の出せる価格であったことが決め手になった。<h2>宇都宮に移住。“都会”と“田舎”が共存する住みやすい町</h2>こうして2023年4月、東京から宇都宮へと移住した山口さん。移住に際しては、宇都宮市の移住支援制度も利用した。例えば、「宇都宮市移住支援金」は、東京圏からの移住者に最大100万円が支給される。現在、仕事は基本的にリモートで、月に1～2回ほど東京の職場に出社しているという。移住してまだ数カ月だが、当初の印象通り、「過ごしやすい街」だと感じているという。「駅前は結構開けていますが、適度に田舎の雰囲気もあり、そのバランスが良いですね。秋田にいた頃は駅まで徒歩45分とかそういう世界でしたが、いまは徒歩15分圏内。生活で特に困ることもありません。8月26日にLRT（次世代型路面電車システム）が開業するんです。それも通ったら、ますます生活が便利になります」　（※取材時は次世代型路面電車システムの開通前）<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/09/21/IurpajjORaaiP5rDRE0hG/vPyJh-pzDZSob7jaHk6pz.webp"><figcaption>LRT(ライトライン) 開通の翌日にちょっと乗ってきました!</figcaption></figure>LRTは道路上に敷かれたレールを走る環境にも配慮した路面電車。ほかの交通機関の影響を受けにくく、時間に正確な運行ができるとされる。宇都宮に開通したLRTは、JR宇都宮駅の東口から芳賀・高根沢工業団地までの14.6キロを結び、通勤などの利便性向上が期待されているようだ。「ほかにも宇都宮の暮らしで魅力を感じたのが、野菜の安さです。近くに大きな産直（産地直売所）があって、東京では買えないような値段で売っています。今の時期だとキュウリやオクラ、モロヘイヤ、ししとうなど。トマトも完熟度がしっかり管理されているような真っ赤なトマトが売られていて品質も良いです。会社のお昼休みにパッと買い物を済ませられるので便利です」一方で、ひとつだけ残念に感じていることがある。「私はウォーキングが好きで、東京にいた頃もよくしていました。お気に入りだった練馬にある光が丘公園は、緑が多くて、夏でも結構涼しい。大周りだと１周3キロあるんですよ。でも宇都宮では、そういうウォーキングにちょうどいい公園が近くになくて。それはちょっと不満に思っていることですね」<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/09/21/IurpajjORaaiP5rDRE0hG/NcSFYCIymrA7Rq6_rvVUv.webp"><figcaption>週末、ウォーキングしている「とちぎ健康の森」です。緑が多くて夏でも割と涼しい</figcaption></figure><h2>地域の人との関係づくりはこれから。「寂しさ」は感じていない</h2>移住の際にネックになりやすいのが人間関係。地域の人との関わりを一から築かなければならず、孤独感を募らせてしまう人も少なくないはずだ。その点、山口さんはどうだったのだろうか。「秋田にいた頃は仕事をしていなかったし、知らない土地でゼロからの人間関係構築。寂しさを紛らわすために無駄に出歩いたりしていました。でも、今は仕事をしていて、オンラインミーティングで会社の人と話したりするので、秋田にいた頃のような孤独は感じていないですね」近所に夫の仕事関係の知り合いが住んでおり、たまに遊びに来てくれることもある。そういう意味でも寂しさは感じていないが、地域の人たちとの交流も深めていきたいという。「先日、マンションの総会があって、会議室を借りて集まりました。多分、6割ぐらい集まったと思うんですけど、その時に初めてほかの住民の方たちとも顔合わせをして、その場でひとりずつ挨拶しました。でも、それだけだと顔や名前は一致しないですね……。これから少しずつ地元の方とも仲良くなって、ここでの人間関係を築いていきたいです」<h2>住んでいるうちに、世界は少しずつ広がる</h2>居心地の良いマイホームで、数年ぶりに夫と生活を共にしている山口さん。移住によって、生活や心持ちはずいぶん変わったようだ。「お酒が大好きな者同士、ふたりで一緒に飲んだり、料理をしたりする時間が増えました。キッチンも今までより使いやすくなったから、宇都宮の豊富な食材を使って、今まで作ったことのない料理に挑戦してみたり。ここ何年かは一人暮らしで、好き勝手に過ごしてきちゃいましたが、夫婦と言えども相手にある程度気を遣いながら生活することって大事だなと思い出しました（笑）」今後は、約10年ぶりに車の運転を再開し、足利や益子、日光など、県内をあちこち周ってみたいのだそう。移住したばかり、楽しみなことがたくさんある。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/09/21/IurpajjORaaiP5rDRE0hG/NPfn8bx-r6T7mT7NC3LK8.webp"><figcaption>益子焼の酒器・豆皿と、大谷石を使ったソープディッシュ。これから少しずつ増やしていきたいです</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/09/21/IurpajjORaaiP5rDRE0hG/_x2ElaNFX17VawF4mDVWW.webp"><figcaption>お気に入りの宇都宮市の日本酒です</figcaption></figure>最後に、地方移住を検討している人に向けてメッセージをいただいた。「事前に気になっている場所があって移住するもよし、私みたいに成り行きで移住するもよし。どんな場所でも住んでしまえば絶対にいいところがあるしなんとかなります。それは、夫の転勤にくっついてあちこちで暮らした経験から思うことです。私も宇都宮にきて数か月なのでまだまだ狭い世界で生活していますが、 多分これから先、いろいろな人と知り合えると思いますし、そうなればまた世界も広がっていくと思う。栃木県は魅力度ランキングでいつも最下位を争っていますが、住んでみたら本当に住みやすい。すごく観光地化してないところも、かえっていいのかもしれないです」望むと望まざるとにかかわらず、転勤によってさまざまな土地での暮らしを経験してきた山口さん。リモートワークの広がりもあり、必ずしも職場の近くに住む必要がなくなってきたからこそ、住む場所の選択肢も広がってきていると言えるだろう。仕事はそのまま、住む場所を少し遠くへ移してみる。そんなカジュアルな移住が、思いがけなく生き方の幅を広げてくれるかもしれない。

“ワープシティ地方移住体験談”では、地方移住を検討している方に向けて、先輩移住者から移住に至った経緯や体験談、移住先の仕事内容や生活などの生の声をお届けしています。

第５７回目の先輩移住者は、千葉県船橋市出身で、2023年4月に栃木県宇都宮市に移住した山口まどかさん。

結婚後は、夫の仕事の関係で秋田や仙台など各地を転々としていましたが、東京で仕事に就いたのを機に、赴任地で暮らす夫とは別々の生活を送っていました。

そんな中で東京から宇都宮への移住を決意したのは、夫の誘いでマンションの内見に訪れたのがきっかけでした。

地方での“理想の暮らし”を求めての移住とは少し違う、いわば“成り行き”での移住だったそうですが、そんな新しい暮らしを山口さんはどのように受け止めているのでしょうか。

移住までの足取りや生活の変化、さまざまな土地で暮らしたからこそ感じていることなどを伺いました。

出身地：千葉県船橋市、前住所：東京都、現住所：栃木県宇都宮市、職業：会社員

山口まどか

物件に一目惚れで宇都宮に移住。多地域に住んだ経験から思うこと

<h2>目的</h2>
本市の東京圏との近接性・アクセス性や街なかの利便性、また、郊外部の自然豊かな魅力を感じることで、本市の住みよさ等への理解を深めていただき、東京圏からの移住定住の促進につなげるもの
<h2>事業内容</h2>
<ul>
	<li>日帰り見学コース 
宇都宮市の生活関連施設、レジャースポットなどを、添乗員付きのタクシーで巡り、日常の様子や特徴などを把握していただく、日帰り見学ツアー</li>
	<li>テレワーケーションコース 
市内のホテルに宿泊し、コワーキングスペースでのリモートワークを体験しながら、観光・レジャーなどの魅力的なコンテンツ等を気軽に体験できる、1泊2日のワーケーションツアー</li>
	<li>お試し移住コース 
市内のホテルに宿泊し、参加者が希望する地域、施設などの案内に加え、移住後の住まいや仕事の相談機会を設け、移住後の暮らしを具体的にイメージしていただく、1泊2日～2泊3日のツアー</li>
</ul>
<h2>開催概要</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>実施期間</th>
<td>2023年3月～ 
※希望日の1週間前までに申込み</td>
</tr>
<tr>
<th>対象者</th>
<td>栃木県外在住者で、宇都宮市への移住に興味・関心がある方</td>
</tr>
<tr>
<th>参加条件</th>
<td>・本事業参加終了後、参加報告書等の提出が可能な方 
・参加者の体験内容や体験期間中に撮影した写真を、市が行う広報等への活用を許諾いただける方</td>
</tr>
<tr>
<th>参加費</th>
<td>原則無料 
※ただし、自宅等から宇都宮市への交通費や飲食費、観光・レジャー等に要する費用等は参加者負担</td>
</tr>
<tr>
<th>現在募集中の特別プラン</th>
<td>2023年3月18日（土）に開催される「宇都宮ブレックスVS島根スサノオマジック」の試合観戦を楽しめる、2つのコースの参加者を募集中です。 
詳細はこちら↓ 
①テレワーケーションコース≪3月17日（金）～3月18日（土）≫ 
<a href="https://www.enishi-travel.jp/tour/detail/1478" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://www.enishi-travel.jp/tour/detail/1478</a> 
 
②お試し移住コース≪3月18日（土）～3月19日（日）≫ 
<a href="https://www.enishi-travel.jp/tour/detail/1477" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://www.enishi-travel.jp/tour/detail/1477</a> 
申込締切：各日5日前　17:00まで</td>
</tr>
</tbody>
</table>
 
<img class="alignnone size-full wp-image-32771" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/ad484dce--2023-03-03-17.29.38.png" alt="「みや暮らし体験事業」チラシ" width="638" height="898" />

2023年3月より、宇都宮市への移住に興味・関心のある方々の移住の検討熟度を高め，移住の決断の後押しをするため，本市の魅力や住みよさ等への理解を深める「みや暮らし体験事業」を実施します。目的や移住の検討熟度に応じて体験メニューを選択できるよう、3つのコースを設定しています。現在、2023年3月18日（土）に開催される「宇都宮ブレックスVS島根スサノオマジック」の試合観戦を楽しめる特別プランをご用意していますので、ぜひご応募ください。

3/17(金)〜栃木県宇都宮市への移住を考えている方に必見！「みや暮らし体験事業」の参加者を募集中！

関東地方

宇都宮市（うつのみやし）は、栃木県の中部に位置する市。栃木県の県庁所在地で、中核市に指定されている。北関東最大の都市かつ、首都圏の都市としても10位の人口を擁する[注釈 1]。

庁舎住所	〒320-8540 栃木県宇都宮市旭1-1-5 宇都宮市役所
人口	521,104人 (2021年)
出生数	3,802人 (2020年)
学校数	幼稚園: 28 (2020年) 小学校: 70 (2020年) 中学校: 31 (2020年) 高校: 15 (2020年)
医療施設数	病院: 31 (2018年) 一般診療所: 432 (2018年)

宇都宮市

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