山北町について
東京から西へ80キロ。山北町は神奈川県北西部にある人口約1万人のまちです。西丹沢や丹沢湖など山と水の自然豊かな山北町は、まさに自然の宝庫です。
都会では味わえない、タイムスリップしたかのような日本の原風景が日常に溶け込んでいます。お気に入りのフォトジェニックな景色がきっと見つかるはず。
新宿まで90分、横浜まで80分
町の中心部にあるJR御殿場線「山北駅」から都心の「品川駅」や「新宿駅」までは電車で約90分、「横浜」は約80分で到着。また、東名高速道路「東京IC」まで車で約60分、「横浜駅東口IC」まで約60分、「東名川崎IC」は約55分、「横浜町田IC」までは約45分です。
2023年度には、山北スマートインターも完成予定。ますますアクセスが便利なまちに。
ポイント:大動脈は国道246号。首都圏まで決して近くはないが十分通える、ほどほど都会に近い神奈川の田舎町。
保育園・認定こども園・幼稚園は公立のみ
保育園は計1園、認定こども園計1園(一時保育も実施)。認可保育所「向原保育園」と2つの園舎からなる町立認定こども園「やまきたこども園」(わかば園舎・やまっこ園舎)があります。
ポイント:かつてSL(D52)が走っていた山北町。駅前にある「やまきたこども園わかば園舎」の壁面には山北町マスコットキャラクター「でごにぃ」が描かれている。
幼稚園は「岸幼稚園」のみ。
ポイント:いずれも公立なので、私学が圧倒多数を占める都会とは異なり、教育費負担も幼少期から抑えられる。
山北町の魅力
JR徒歩1分で丹沢の大自然
「いきなり地方移住するには勇気がいる」という時に懸念されるのが「利便性=アクセス」がその一つですが、そんな懸念もクリアしちゃうトライアルな感覚で移住できるのが山北町。なんと「駅徒歩1分」(※早歩きでは1分もかからないかも!?)の場所に子育てファミリー向け定住促進住宅「サンライズやまきた」があるのです。
また、商業施設が立ち並ぶ隣の東山北駅から徒歩10分のところに令和4年8月に新たな定住促進住宅「みずかみテラス」も完成し、若者・子育て世帯にとって移住しやすい環境が整っております。
町営住宅で、世帯年収に応じた家賃で済むことができるのも特長。都内や横浜にもほど近い、ちょうど良い田舎暮らしが楽しめます。駅徒歩1分で丹沢の大自然に包まれる感覚は山北町ならでは。
トライアル移住ポイント 超駅チカなので、「通勤」「近隣アクセス」「買い物」といった利便性はクリアした状態で移住生活を送ることができます。官民連携による「サンライズやまきた」を建設した日本PFIインベストメントの西山和成社長は「程よく便利な生活からスタートし、のちに不便さも丸ごと楽しめるさらなる山奥や地方といった本格移住につなげるのもスマートな方法のひとつ。そういう意味では、この丹沢の山北町は移住しやすい町と言えるのではないでしょうか」と位置づけます。
キャンプのような山暮らし
町域の9割が丹沢山塊という山北町は、大自然と丹沢から流れ出る水が豊かなまちです。丹沢湖周辺や丹沢の麓には、キャンプ場も多くここ数年のキャンプブームが追い風となり、毎週末は大勢のキャンパーで賑わっています(町民の話)。
トライアル移住ポイント 丹沢湖や大野山までは、山北駅から車で約20分。「今からバーベキューしに行こう」「山に行こう」と思い立ったら行けるのは、アウトドア好きにはたまらない環境ですよね。どこへ行くでもなく、町そのものが公園・キャンプ場のような感覚に陥る町です。
蕎麦に山菜…丹沢ご当地グルメ
食べ物はその地域を語るー。山北町では、丹沢のまちならではのグルメが楽しめます。
臭みのない新鮮なお肉そのもの味が楽しめる猪鍋
- 丹沢そば…丹沢の清らかな水で打つ丹沢蕎麦
- 猪鍋…昨今ジビエブーム
丹沢の清らかな水で打ち立ての蕎麦もよし。猪鍋(ししなべ)は山北町の郷土料理として親しまれており、丹沢湖の紅葉シーズン中に行われる丹沢紅葉祭りでは、“千人で鍋を囲んで食べる”=“千人鍋"が風物詩となっています(※新型コロナウイルス対策のため現在は開催中止が続いています)。
遊び相手は自然。子どもはいきいき
大野山にハイキングや檜洞丸などの西丹沢へ登山、中川温泉やさくらの湯。春は山北駅前の桜とSLの絶景、夏は川遊びにキャンプ、秋は西丹沢の紅葉に冬は満点の星空。一年のどこを切り取っても様々な魅力にあふれています。
山北町は子どもは子どもらしく、興味尽き果てるまで自然と戯れることができるまち。2011年に廃校となった旧共和小学校は今や山北の情報&イベント発信拠点に。〝達人〟が集う山北ならではの人々との交流や体験ができます。
ポイント:「富士山を見に山北つぶらの公園までピクニックに行こうか?」。公園は無料駐車場が当たり前。お金をかけず休日が楽しめる。自然の中にありながらも快適な暮らしで毎日がグランピング気分。
土地価格は横浜の約5分の1
60坪470万円…2区画分購入しても予算に収まることも珍しくないです。安価な分、富士山や海の絶景ポイントにとことんこだわった家も建てられます。「平日は都会暮らし、週末は山北で田舎暮らし」も夢じゃない。
ポイント:平成30年公示地価(国土交通省資料抜粋※単位:円/㎡)は、東京23区573,200円、横浜市224,500円。そして山北町は40,100円。歴然たる差…。
買い物は「小田原百貨店」など
昔ながらの山北駅前の商店街のほか、国道246号線沿いには農産物直売所「とれたて山ちゃん」(山北駅より車で6分)、さらにそこから車で2分で大型スーパー「小田原百貨店」(721号線沿い)とホームセンター「コメリ」の併設型買い物スポットに到着。中川温泉方面には「道の駅山北」も。
ポイント:いずれも駐車場無料。ゆっくり買い物を。
山北町のイベント
- やまきた桜まつり
- カヌーマラソンIN丹沢湖
- 丹沢湖花火大会
- D52フェスティバル
- 室生神社の流鏑馬
- 西丹沢もみじまつり
- 山北町産業まつり
- 丹沢湖マラソン大会
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