<h2>越前市への移住を考える際に、障害となった点とその障害を乗り越える後押しとなった点を教えてください</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉田さん（以下、杉田）</span>：</b>障害となった点は、長年勤めていた会社を退職し転職する必要があったことや、2人の子供を転校させることでした。</p>
<p>転職については、福井Uターンセンター（東京オフィス、福井オフィス）のご担当者の方々に手厚いサポートをしていただき、子供の転校については、転校先の教員の方々が親身になり相談に乗っていただけたことが、移住の後押しとなりました。</p>
<h3>越前市に住んでみた感想はいかがでしょうか</h3>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉田</span>：</b>都市部と比べ空気がおいしいことに驚きました。また、お米や野菜、お刺身などもとても美味しく、海や山が近いので、家族で自然を満喫しております。</p>
<h2>越前市の良いところ、また越前市の今後のために不足している点を教えてください</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉田</span>：</b>越前市の良いところは、自然が豊かで食べ物おいしいところ。また、商業施設や公共施設も十分に整っており、生活していくには不自由がないところです。</p>
<p>不足している点としては、道路の劣化陥没やひび割れなどが多いように感じます。安全かつ快適な移動の確保のためにも、整備を進めていただければ幸いです。</p>
<h2>越前市への移住を考えている方々に一言お願いします</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉田</span>：</b>越前市は海にも山にも近く、自然を通した遊びをするには最高の環境だと思います。また、食事もおいしく、商業施設や公共施設も十分に整っており、移住するにはとてもよい環境だと感じております。</p>

ワープシティ公式

大阪府出身の杉田さんは、東京での生活を経て、奥様のご実家のある越前市に移住しました。「自然が多い環境で2人の子供の子育てをしたい」ということも、移住理由のひとつ。そんな杉田さんに、越前市の魅力についてお話を伺いました。

越前市

福井県

出身地：大阪府、前住所：東京都、現住所：新潟県越前市、職業：会社員

杉田 

移住の決め手は、越前市の方々からの手厚いサポート

<h2>越前市への移住を考える際に、障害となった点とその障害を乗り越える後押しとなった点を教えてください</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">宮本さん（以下、宮本）</span>：</b>住まいに関して心配でしたが、越前市HP掲載の「越前市おうちナビ」を活用することで、コロナ禍の中でも埼玉県から住まい情報を得ることができました。</p>
<h2>越前市に住んでみた感想はいかがでしょうか</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">宮本</span>：</b>約10年前に鯖江市に住んでおり、越前市も行き来していたのですが、良い意味で大きく雰囲気が変わったように感じました。</p>
<p>特に市役所で3か国語の表記が当たり前になっていることで、越前市が多種多様な人々を受け入れ、それぞれにとって住みやすい街づくりを行っていることに、関心を抱きました。</p>
<h3>越前市の良いところ、また越前市の今後のために不足している点を教えてください</h3>
<p><b><span style="color: #fe5782;">宮本</span>：</b>良いところは、色々な人間を受け入れているという点。豊かな自然や職住近接な環境があるところは他にもありますが、多文化の要素を兼ね備えている特徴のある町は、なかなかに珍しく、非常に飽きない町であると感じました。</p>
<p>関東、とりわけ東京付近には、「田舎暮らししてみたいけど決心がつかない…」と移住に踏み切れない人がたくさんいます。その層への情報発信が、他県と比べるとやや不足しているように感じます。</p>
<h2>越前市への移住を考えている方々に一言お願いします</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">宮本</span>：</b>人が少ない分、自然と人と人の距離は近づきます。しかし、決して居心地の悪い近さではないです。私は大阪や東京を経てここに戻ってきましたが、ここはどうもそれらとは違う、ゆったりとした時間が流れているようです。</p>
<p>もし「都会の喧騒に疲れ、少し息抜きをしつつ自分の生活を見つめ直したい」と思った際には、越前市はうってつけの場所だと感じています。</p>

福井県鯖江市出身の宮本さんは、大阪や東京でIT起業のセールスの仕事の経験を経て、埼玉県から越前市に移住しました。都心での生活を経験したからこそ感じる「越前市の魅力」について、宮本さんにお話を伺いました。

出身地：福井県鯖江市、前住所：東京都、大阪府、埼玉県、現住所：福井県越前市、職業：機械のリース関連会社のセールス

宮本 

未来を見据えた「みんなが混ざり合う町」を目指す越前市

<h2>移住後のお仕事について教えてください</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉谷さん（以下、杉谷）</span>：</b>「ものづくりの楽しさから、暮らしを豊かに。」というコンセプトのもと、プロダクトデザインの会社『株式会社la・kura（ラ・クラ）』を2020年12月に創業いたしました。</p>
<h2>越前市への移住を考える際に、障害となった点とその障害を乗り越える後押しとなった点を教えてください</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉谷</span>：</b>ものづくりから福井に恩返しをするべく里帰り創業を目指しましたが、当初は右も左もわからず孤独で真っ暗でした。しかし、福井県・越前市共に詳しくアドバイス、手厚くサポートをしてくださったおかげで少しずつ前進して創業する事ができました。</p>
<h2>越前市に住んでみた感想はいかがでしょうか</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉谷</span>：</b>故郷ですので、ありきたりですが「懐かしい」というのが正直なところです。戻ってきて1ヶ月も経たない内に福井の言葉が戻ってきた自分にはちょっと驚きましたけど（笑）</p>
<h2>越前市の良いところ、また越前市の今後のために不足している点を教えてください</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉谷</span>：</b>福井を離れて気づいた事は、北陸は「ものづくりの国」だという事です。越前市もそうですね。和紙や打刃物、漆器に箪笥、越前焼と伝統工芸が盛んなだけでなく、工業製品もとても多彩です。</p>
<p>私もクルマのデザイン、商品開発といったものづくりの世界で20年以上闘ってまいりました。</p>
<p>この「ものづくりの街」で多くの企業様の価値を上げるべく、お手伝いできることがたくさんあると感じています。</p>
<h2>越前市への移住を考えている方々に一言お願いします</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">杉谷</span>：</b>福井・越前は「地味」な場所かもしれません。私見ですが恥ずかしがり屋さんも多い気がします。でも素朴ながらとても奥深い場所ですし、素直な良い人も多いと思います。私はその「純粋なところ」が大好きです。そんな福井の良さを見つけて欲しいな、と思います。</p>

越前市（旧：今立町）出身の杉谷さんは、神奈川県から越前市にUターン移住しました。移住前は某自動車メーカーの社員で、カーデザイン職に従事されていた杉谷さんに、移住後のお仕事や生活についてお話を伺いました。

出身地：福井県越前市（旧：今立町）、前住所：神奈川県、現住所：福井県越前市、プロダクトデザイン会社『株式会社la・kura（ラ・クラ）』代表

杉谷 

故郷に恩返しをするべく、「里帰り創業」

中部地方

共働き率全国１位の福井県にある「モノづくりのまち」越前市。伝統・先端産業が集う市街地から、寺社仏閣が点在する古い町並み、コウノトリに出会える美しい里地里山まで、越前市にはバリエーションに富んだ環境が整っています。
また、子育て・教育環境日本一を目指しており、切れ目のない幅広い支援制度が充実しています。本市出身の日本を代表する絵本作家かこさとし氏監修の「だるまちゃん広場」、「てんぐちゃん広場」など、子どもが学び・楽しめる場所が多数あるのも魅力です！

・ＵＩＪターン者就職奨励金　 　　10万円　加算要件（扶養者1人5万円・上限10万円）（創業者は10万円加算）
・地方創生チャレンジ移住支援制度 　　最大4万5千円（下見の際の交通費・宿泊費・レンタカー代） 10万円（移住後の初期支援）
・ＵＩターン移住就職等支援 　60万円（東京圏からの移住、世帯の場合は100万円）

・越前市住まい情報バンク「越前市おうちナビ」 　　越前市内の空き家、アパート・マンション等、土地の売却物件や空き情報を掲載したサイトを運営  
・空き家等リフォーム補助金 　　
・一戸建て住宅・長屋の各住戸の場合 　上限100万円（中心市街地） 上限50万円（その他） 　　
・賃貸共同住宅の各住戸の場合 　上限50万円（中心市街地） 上限30万円（その他）

・結婚新生活支援事業補助金 　上限30万円（賃借費用の支援の場合） ※令和3年1月1日～令和4年2月末日までに婚姻し、婚姻日における年齢が39歳以下である夫婦

・新住宅取得推進事業補助金 　上限140万円（新築または建売・中古住宅を購入） 
・子育て世帯等と移住者への住まい支援事業補助金 　上限50万円（中古の空き家を購入又はリフォーム） 上限100万円（購入・リフォーム両方実施）  
・結婚新生活支援事業補助金 　上限30万円（新婚世帯の新居の取得）  
・多世帯同居・近居住まい推進事業補助金 　上限30万円（多世帯同居の場合のリフォーム費用支援） 上限30万円（多世帯で近居する場合の住宅取得支援）

・子どもの医療費助成制度 　【小学生〜高校3年生相当年齢】 　○通院：１月に支払った保険適用分の医療費のうち、１医療機関あた　り500円を差し引いた額を助成します。 　○入院：１月に支払った保険適用分の医療費のうち、１医療機関１日あたり500円（4,000円が上限）を差し引いた額を助成します。 　○お薬：全額助成（保険適用分のみ）

・越前市奨学金貸付制度（返済無利子） 　【奨学金貸付月額】 　高校生（公立）9千円　
・高校生（私立）1万2千円 　高専生（1〜3年生）9千円　
・高専生（4〜5年生）2万円 　大学生（自宅通学）2万円　
・大学生（自宅外通学）3万円

・地方創生チャレンジ移住支援制度 　
・新住宅取得推進事業補助金 　
・越前市住まい情報バンク「越前市おうちナビ」 　
・越前市奨学金貸付制度  その他 　
・放課後児童クラブ（学童保育）　放課後保護者が留守の家庭のお子さんを預けることができる。市内29か所 　
・子ども・子育て総合相談窓口 　お子さんとご家庭のあらゆる相談に専門スタッフが対応する窓口 　
・専門家による子育てアドバイス 　生後４か月までに家庭を保健師等が訪問し身体計測等で子どもの発育の確認 　
・就学援助費 　最大６万円（入学前に、入学準備金を支給・経済的にお困りの方） 　
・第二の成人式開催支援事業 　上限５万円／１事業 （Ｕターン志向や出会いと交流を創出するために開催するグループに補助） 　
・小学生以下の市民バス料金が無料 　

庁舎住所	〒915-8530 福井県越前市府中一丁目13‐7 越前市役所
人口	82,293人 (2021年)
出生数	612人 (2020年)
学校数	幼稚園: 11 (2020年) 小学校: 17 (2020年) 中学校: 8 (2020年) 高校: 5 (2020年)
医療施設数	病院: 7 (2018年) 一般診療所: 49 (2018年)

越前市

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