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高知県
馬路村
umaji
馬路村の基本情報
馬路村は、周りを1,000m級の山々が囲み、村の面積の96%が森林という高知県の山奥の小さな村です。森林の大半が県木にも指定されている魚梁瀬杉で、藩政時代には土佐藩の有力な財源であったといわれています。現在でも、県立自然公園内にある魚梁瀬地区の千本山では、樹齢300年を超す大木が林立し、訪れる方々を圧倒しています。「柚子の村」としても全国に知られ、ぽん酢しょうゆ「ゆずの村」やゆずはちみつ飲料「ごっくん馬路村」は、高知県内のみならず、首都圏でも流通しています。11月になると村には柚子の香りが漂い、多くの住民が柚子の収穫に汗を流します。また、村の中心を流れる清流安田川は、鮎やアメゴなど川魚の宝庫で、特に鮎は「清流めぐり利き鮎会」で2度もグランプリを受賞しています。川の畔には、村を代表する宿泊施設「馬路温泉」があり、地元ならではの料理と美肌効果があると評判の温泉を目当てに、住民はもとより、年間約8千人の宿泊客が訪れています。
地域データAREA DATAS
庁舎住所 | 〒781-6201 高知県安芸郡馬路村大字馬路443番地 |
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人口 | 832人 (2021年) |
出生数 | 5人 (2020年) |
学校数 |
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医療施設数 |
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