<p>J21熊本県(知事：蒲島 郁夫)は、熊本県内企業と県外在住の求職者の方々との対面方式でのマッチング・イベント「くまもとUIJ就職フェア」を2024年1月21日（日）13時00分～16時00分に、東京交通会館　カトレアサロンAで開催します。当イベントには、採用意欲のある熊本県内企業（半導体、情報サービス関連をはじめ、様々な業種の企業）約30社が出展し、参加者（求職者）の皆様は、企業の担当者から、具体的な仕事の内容や給与などの待遇面などについて直接話を聞くことができます。対面方式のため、興味のある企業の話を次々と聞いて回ることができます。さらに、UIJターン就職相談・支援コーナー、移住定住相談・支援コーナー、観光業界の求人紹介コーナーおよびキャリアカウンセリングコーナーを併設し、さまざまな情報や支援をワンストップで得られる絶好の機会です。</p><h2>開催概要</h2><p><span style="background-color:#fdff90;">11月21日（火）から、御参加いただける求職者（定員100名（先着））の募集を開始します。</span></p><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日時</td><td>2024年1月21日（日）　13時00分～16時00分（受付時間12時40分～15時30分）</td></tr><tr><td>開催場所</td><td>東京交通会館　カトレアサロンA（東京都千代田区有楽町2丁目10-1）</td></tr><tr><td>主催</td><td>熊本県</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr><tr><td>参加申込方法</td><td><a href="https://www.ahc-net.co.jp/lp/kumauij/event3/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">こちらのイベント特設サイト</a>にてお申し込みください</td></tr></tbody></table></figure><h2>熊本県へのUIJターン就職の支援について</h2><p>熊本県では、台湾の半導体受託製造最大手TSMCやその関連企業が進出したり、県内の大手半導体関連企業も新たな設備投資を計画したりと、半導体関連を中心にさらなる産業集積が進む一方、さまざまな産業分野における人手・人材不足が深刻化しており、その緩和・解消に総力を挙げて取り組んでいます。</p><p>UIJターン就職の支援は、その主要な取り組みの一つであり、県外にお住まいの皆様にしっかりと本県や県内企業の魅力をお伝えしながら、東京・大阪・福岡に設置している相談支援窓口での一人一人に寄り添った就職支援、就職活動で来熊する費用の補助、県内企業に就職された方への奨学金返還支援、さらには、今回のような求職者と県内企業の出会いの場となるマッチング・イベントの開催等により、本県へのUIJターンを後押ししています。</p><h2>熊本県の移住促進への取り組み</h2><h3>ラブくまプロジェクトとは</h3><p>公式ホームページ　<a href="https://lovekumapj.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://lovekumapj.jp/</a></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/24/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/qEYXvu6MdlsSbwIKzDir8.webp"></figure><p><br>■ 全国に熊本ファンを増やすため、熊本の魅力ある情報の発信やファン同士の交流会を開催するなど、「熊本ファン」との繋がりを強化し、将来的な移住につなげることを目的とした取り組みです。</p><p>■ 公式LINEアカウントの友だち登録を行っていただくと、地域の魅力やイベント情報、移住関連情報などをお届けする「ラブくま通信」を毎月配信しているほか、特産品が当たるプレゼントキャンペーンなども実施しています。</p><p>■ ラブくまプロジェクト公式キャラクターのLINEスタンプを無料でプレゼントします。<br>ダウンロード期間：2023年11月23日（木）～2024年2月13日（火）<br>※詳しくは公式ホームページを確認してください。　</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/24/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/tsP6JCsED1hM5qKsTUVAW.webp"><figcaption>全部で8種類</figcaption></figure><p>■ 熊本ファン同士の交流や、くまモン・熊本に縁のあるゲストのステージイベント、県産品を使った料理・県産酒をお楽しみいただける交流会も開催。</p><h4>大阪会場</h4><figure class="table"><table><tbody><tr><td>名称</td><td>ラブくまプロジェクト交流会</td></tr><tr><td>開催日時</td><td>2024年1月27日（土）18時00分～20時00分</td></tr><tr><td>開催場所</td><td>大阪市内</td></tr><tr><td>参加費</td><td>有料</td></tr></tbody></table></figure><h4>福岡会場</h4><figure class="table"><table><tbody><tr><td>名称</td><td>ラブくまプロジェクト交流会</td></tr><tr><td>開催日時</td><td>2024年2月23日（金・祝）18時00分～20時00分</td></tr><tr><td>開催場所</td><td>福岡市内</td></tr><tr><td>参加費</td><td>有料</td></tr></tbody></table></figure><h3>九州・山口合同移住相談会</h3><p>公式ホームページ　<a href="https://www.ahc-net.co.jp/lp/iju2023/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.ahc-net.co.jp/lp/iju2023/</a></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/24/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/CArA-OJVItGI1d8yl6Wz0.webp"></figure><p>■ 九州・山口・沖縄の9県で構成する九州・山口合同移住相談会実行委員会（事務局：熊本県）では、大阪府を中心とした近畿地方からの移住を促進するため、9県合同による「九州・山口合同移住相談会」を開催します。</p><p>■ <span style="background-color:#fdff90;">本相談会では、移住相談ができる「移住相談ブース」を設け、九州・山口各県の54団体にて、九州・山口の暮らしの魅力をお伝えします。九州・山口各県への移住を検討している方、ぜひご来場ください！</span></p><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日時</td><td>2023年12月9日（土）11時00分～16時00分</td></tr><tr><td>会場</td><td>OMM展示ホール　Bホール（大阪府大阪市中央区大手前1-7-31）</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr><tr><td>出展団体</td><td>九州・山口各県の54団体</td></tr><tr><td>内容</td><td>・ステージイベント（タレント「井上晴美さん（熊本県熊本市出身）」）<br>・相談ブース（九州・山口各県の54団体が出展）<br>・九州・山口各県によるPRタイム（各県のご当地キャラクターも登場）<br>・参加者プレゼント（オリジナルトートバッグ、各県の代表するお菓子）<br>※ 先着250名</td></tr></tbody></table></figure><h4>【お問い合わせ先】</h4><p>▼「くまもとUIJ就職フェア」についてのお問い合わせ<br>くまもとUIJターン運営事務局（県からの委託により株式会社アソウ・ヒューマニーセンターが運営）<br>TEL：092-733-8293 &nbsp;<br>E-MAIL：<a href="mailto:kuma-uij@ahc-net.co.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">kuma-uij@ahc-net.co.jp</a><br>開設時間：月曜～金曜（土日祝を除く）10時00分～18時00分</p><p>▼「ラブくまプロジェクト」についてのお問い合わせ<br>熊本県企画振興部地域・文化振興局地域振興課 移住定住推進班<br>TEL：096-333-2155 &nbsp;<br>E-MAIL：<a href="mailto:kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp</a></p><p>▼「九州・山口合同移住相談会」についてのお問い合わせ<br>九州・山口合同移住相談会実行委員会事務局<br>（熊本県企画振興部地域・文化振興局地域振興課 移住定住推進班）<br>TEL：096-333-2155&nbsp;<br>E-MAIL：<a href="mailto:kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp</a></p>

ワープシティ公式

熊本市

熊本県

1/21（日）熊本県内企業と県外在住の求職者の方々との対面方式でのマッチング・イベント「くまもとUIJ就職フェア」を開催

<h2>真っ黒に日焼けし、おてんばを絵に描いたような少女時代</h2><p>熊本県鹿本（かもと）郡 植木町（現・熊本市北区）に、2人姉妹の長女として生まれ育ったスザンヌさん。</p><p>就学前に熊本市内に転居するまでは、近くのコンビニもない田舎町で育ち、豊かな自然の中を友人と夢中になって駆け回っていたという。</p><p>真っ黒に日焼けし、おてんばを絵に描いたような少女だったという彼女は、2歳下の妹のマーガリンさんとの姉妹喧嘩も、やんちゃそのもの。</p><p>「妹とは似た者同士だからか、中学生くらいまではぶつかることも多くて、分厚い少女漫画の単行本の角で殴り合うという、バイオレンスな喧嘩を繰り返し、よく母に叱られていました（笑）」と、"バイオレンス”という言葉とは真逆のピースフルな笑顔で、当時のことを懐古してくれた。</p><p>現在、スザンヌさんとマーガリンさん家族は、同じマンションの別フロアに住んでおり、週の半分は行き来する生活を送っている。従妹同士（スザンヌさんの子どもとマーガリンさんの子ども）も大の仲良しだといい、子育て面でもサポートし合っているのだという。</p><p>「祖母、母、私、妹、姪っ子の4世代でよく女子会をするんです。男の子は、うちの息子1人だけなんですけど、女子に囲まれて生活しているからなのか、話し方も優しくて、違和感なく溶け込んでいます（笑）」</p><p>と、熊本でご家族と育む暮らしのぬくもりを、シェアしてくれた。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/24/2vjjBxg01I06tQ6cIQ4JY/hpefySIB7JvEFedP7BkN3.webp"></figure><h2>幼き頃に故郷の地で抱いた“憧れ”が、“夢”のきっかけに</h2><p>火の国・熊本の夏の風物詩のひとつに、「山鹿（やまが）灯篭祭り」がある。</p><p>着物に灯篭を背負ったダンサーたちが、力強いパフォーマンスを披露しながら街を練り歩き、夏の暑さに負けないほどの熱気が市内を包み込む。</p><p>鮮やかなパフォーマンスに目を輝かせる観衆たちの中には、幼き頃の彼女の姿もあり、中でも彼女の心をときめかせたのは、華麗な技で人々を魅了する、バトントワリングの女性たちだったという。</p><p>「『お姉さんたちのようになりたい』と、子ども心に強く思い、母にお願いをして、小学校1年生の時に、バトントワリングを習い始めました。</p><p>念願のお祭りの舞台に立たせてもらえた時、『頑張ってるね！』と、声をかけてもらえたことがとても嬉しかったことを、今でも憶えています。</p><p>人前でパフォーマンスすることの喜びや、注目を浴びる高揚感を初めて経験できたのが、その時でしたね」</p><p>と、幼き頃に故郷の地で抱いた“憧れ”こそが、彼女が芸能界を志す、最初のきっかけになったことを教えてくれた。</p><h2>祖母と母が揃って伝えた、「笑顔」と「挨拶」の大切さ</h2><p>スザンヌさんの代名詞といえば、周囲をほっとさせるような、愛らしい「笑顔」であろう。いつも笑顔でいられる秘訣を尋ねると、そこには、大切な人たちからの教えがあったことを教えてくれた。</p><p>「物心ついた頃からずっと、祖母と母が口を揃えて、私と妹に伝え続けてきたことがあります。</p><p>それは、<span style="background-color:#fdff90;">『どんな時でも、笑顔で挨拶をしなさい』</span>ということ。</p><p>それも、ただ笑顔で挨拶をすればいいというものではなく、『相手の目を見て、相手に伝わるような大きな声で、挨拶をしなさい』、と。</p><p>『勉強しなさい』などとは、一度も言われた記憶がないのですが、それだけは、厳しく言われ続けてきました。耳にタコができるくらい（笑）。</p><p>同じく、食事のマナーについても厳しく言われ続けてきた印象がありますね。</p><p>おかげですっかり身についたので、今となってはありがたかったなと思います。」</p><p>心からの笑顔を浮かべ、祖母と母への感謝の気持ちを紡ぐ彼女の言葉には、人の心をほどく力が溢れていた。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/24/2vjjBxg01I06tQ6cIQ4JY/8aHK4NYyYbIogGmT2hkTR.webp"></figure><h2>「東京＝働く場所」。子どもと生活するイメージが描けなかった</h2><p>結婚を機に当時の配偶者の仕事に帯同し、福岡県に移り住んだスザンヌさん。出産後、里帰りをした期間もあり、結局、福岡には半年ほどの滞在となったそう。</p><p>その後、別々の道を歩むこととなり、息子さんと二人三脚で新たなリスタートを切るのだが、彼女が息子さんとの暮らしを育む場所として選んだ先は、故郷・熊本市だった。</p><p>東京を拠点に活動を続けてきた彼女が、なぜ熊本にUターンすることを選んだのだろうか。</p><p>「周囲の人たちの大半は、東京で子育てをすると思っていたようですが、私の中では、“東京＝働く場所”という認識だったので、子どもと暮らすイメージが描けませんでした。</p><p>もちろん、東京も大切な場所ですよ。ヘキサゴンの仲間たちと、第二の青春を過ごした場所ですから」</p><p>上京して以降、ずっと同じ事務所に在籍しており、マネージャーの田中さんとも、家族のように親しくしているというスザンヌさん。</p><p>「故郷に戻り、熊本から仕事先に通いたい」と相談をしたところ、「いいと思うよ！」と、彼女の提案を快諾してくれたことも、移住の背中を押したのだとか。</p><p>「子どもが当時まだ1歳半と小さかったこともあって、“家族の近くに住みたい”という想いが強かったんです。</p><p>それと、<span style="background-color:#fdff90;">“自分が生まれ育った熊本で、子どもを育ててみたい”という、チャレンジの気持ちもあったので、熊本以外の選択肢は思い浮かびませんでした</span>」</p><p>こうして2015年5月、当時1歳半だった息子さんと共に、故郷・熊本の地に舞い戻った。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/24/2vjjBxg01I06tQ6cIQ4JY/xRtl70Zy-HaRuSrp1v18O.webp"></figure><h2>1歩踏み出せば、相手もそれに応えてくれる。自分から心を開くことが大事</h2><p>熊本県とはいえ、元々生まれ育った地域に戻ったのではなく、アクセス面も考え、熊本の中心地に拠点を築いたという。<br>家族以外、知り合いは一人もいない状況での移住であったというが、どのように人脈を築いていったのだろうか。</p><p>「移住して最初にしたことは、子どもの幼稚園選びでした。</p><p>幼稚園を選んだ理由は、“息子となるべく一緒にいたい”と思ったからです。</p><p>保育園ではなく幼稚園を選んだことで、母には大変な思いをさせてしまいましたが、私の想いを叶えるために、サポートしてくれました。</p><p>“どこの園に入れても楽しくなるだろう！”と思っていましたから、幼稚園選びもあまり考えすぎず、家から近いところを選びました。</p><p>息子の園は、『園と親が一緒に創り上げること』を大切にする方針で、コロナ前だったこともあり、親が参加するイベントが盛りだくさん。</p><p>大変は大変でしたけど、そのおかげで自然とママ友ができ、今では、すっぴんでパジャマパーティーをするくらい仲良くさせてもらっています（笑）。</p><p>優しいママ友に恵まれて心から感謝ですね。やはり、自分から意識的に話しかけるようにしたことも、プラスに働いたのだと思います。</p><p><span style="background-color:#fdff90;">“自分から心を開く”って、もちろん簡単なことではないけれど、1歩踏み出せば、相手もそれに応えてくれると思うので、勇気を出すことが大切だと思います</span>」</p><p>と、陽だまりのような笑顔を浮かべながら、当時を振り返った。</p><h2>“ポジティブ”なコミュニケーションの積み重ねが、良好な人間関係を築く</h2><p>田舎暮らしの懸念材料として、時に濃すぎるといわれる人間関係がある。<br>特に、都会から地方に移住した人の中には、近すぎる距離感に戸惑いを感じる人も少なくないだろう。</p><p>スザンヌさんの場合、不特定多数の人が一方的に自身のことを知っているという、著名人ならではの苦労も当初はあったのではないかと想像すると、</p><p>「地方ならではの濃密なコミュニケーションが苦手という方もいると思うんですが、地方出身だからか、性格的なものなのか、私は最初からあまり抵抗がなかったんです」</p><p>と、懐かしむように目を細め、穏やかな口調で続けた。</p><p>「私の母も女手一つで私と妹を育ててくれたので、平日は祖母の家で暮らしていて、母の仕事がお休みの日に、母の家で会うという生活を送っていました。</p><p>なので、ご近所のおじいちゃんとおばあちゃんとお話するのが、昔から大好きなんですよね。</p><p>加えて祖母が、初対面の人ともすぐに仲良くなる性格で、そんな祖母を間近で見て育ったからなのか、私自身も人見知りしない、社交的な性格になったのかもしれません。</p><p>移住して最初の数ヶ月は、ご近所の方たちも『あ！スザンヌだ！』みたいな反応をされていましたけど、そのうちに慣れてくださって、『あ、また来てる』くらいの雰囲気に（笑）。</p><p>スーパーで買い物をしている時に、お話好きのおばさまに声をかけていただいて、近くのお店のお得な情報や、地元の人ぞ知るお店の情報を教えていただいたり・・・。</p><p>越してきたばかりで街の情報がわからなかったので、むしろありがたかったですね。</p><p><span style="background-color:#fdff90;">相手はただ、“コミュニケーションを取ろうとしてくれているだけなんだろうな”という視点で見てみると、その方のことも、なんだか愛おしく見えてくるというか（笑）。温かいなって思いますね</span>」</p><h2>チャレンジする姿を、子どもに見せ続けたい</h2><p>これまで2人で1つのように、寄り添い合って歩んできたスザンヌさん親子。</p><p>移住当時1歳半だった息子さんも、今では小学4年生になり、子の成長と共に、スザンヌさんの心境にも変化が訪れているのだという。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/24/2vjjBxg01I06tQ6cIQ4JY/ppidUtWEEkUyDfRx3Ib1o.webp"></figure><p>「息子も大分しっかりしてきて、自分の人生を、自分の足で力強く歩んでいくのだろうな、と、息子の未来に想いを巡らせることが増えてきました。</p><p>私の母が、子どものことをしっかり見守りながらも、自分の人生も楽しむことを忘れない人だったので、私も、<span style="background-color:#fdff90;">私自身の人生を歩める母親になりたい</span>ですね。</p><p>子育ても、赤ちゃん時代の時とはまた違う悩みが出てきて、多分次の悩みは、思春期の反抗期とか人間関係の悩みになってくるのかな。</p><p>悩みも変わっていく中で、私自身もどんどん変化していかないといけないと思っていますし、その時々を受け入れ、サポートできるように、<span style="background-color:#fdff90;">“何かに向かって頑張っているママでい続けたい”という想いが、強くあります</span>」</p><p>「チャレンジし続けることはすごく大事」と語るその言葉通り、スザンヌさんは、2022年の春に日本経済大学のファッションビジネス学科に入学し、起業の知見を深めるために、経営学や経済学を学んでいる。</p><p><span style="background-color:transparent;color:#000000;"><strong><img src="https://lh7-us.googleusercontent.com/xLI5LF7n7n1qu9DBeALdw-H0usLyEm7yNLcViXBVn-JBN-zObiGbuQNfAzf92VOhHCzOZX1eVQt72kDmqFqmLBdyNs_pHgCuW7XF2F1NcAdjs_BHKgfpHds_-iH0jivMixqO7JZgPrGOdrl62WDHV40"></strong></span></p><p>彼女のチャレンジに「ママが頑張るなら、ぼくも頑張る！」と、息子さんもいい刺激を受けているようで、内容は違えど、一緒に勉強することもあるのだとか。</p><p>「息子が小学校を卒業するタイミングと、私が大学を卒業するタイミングがちょうど重ねるので、息子が中学校にあがる時に、私もまた新たなスタートを切って応援できるように、まずは頑張って卒業します（笑）」</p><p>息子さんを一人の人間として尊重する、凛とした彼女の姿に、現在の暮らしの多幸感と充実感が伝わってくるようだった。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/24/2vjjBxg01I06tQ6cIQ4JY/l0ZtOuMQuEWWwUQI9AfDH.webp"><figcaption>「頑張って」ではなく、「一緒に頑張っていこう」と、息子さんに力強いエールを送るスザンヌさん</figcaption></figure><h2>合う・合わないは、移住先に行ってからわかること。まずは考えすぎずに、1歩を踏み出してみるのも悪くない</h2><p>最後に、移住を検討している方に、先輩移住者としてメッセージをお願いした。</p><p>「新しい場所に引っ越すということは、ものすごく勇気のいることだと思います。</p><p>1歩踏み出したはいいものの、“もう後戻りはできないかもしれない”という不安もあるでしょう。</p><p><span style="background-color:#fdff90;">でも、合う・合わないは、実際に移住先に行ってからでないとわからないことですから、移住後にもし、その地と相性が合わないと感じたら、また違う場所に移ることを考えていい。</span></p><p>“移住先を終の棲家にしなければいけない”というルールは、ありませんから。</p><p>考えすぎて、ただ時間が経過してしまって結局何もできないくらいなら、その間に色々な場所に行ってみた方が楽しいし、有意義ですよね。</p><p><span style="background-color:#fdff90;">“移住してみようかな”くらいの気持ちで1歩を踏み出した先に、もしかしたらものすごいワクワクが待っているかもしれませんよ！</span></p><p><span style="background-color:#fdff90;">ワクワクしながら、一緒に移住計画を楽しんでみましょう！</span>」</p><p>50才になった時のご自身の姿を想像していただいたところ、「移住計画を立てながら、ワクワクできていたらいいですね！」と、弾むように応えてくれた。</p><p>次に、彼女の笑顔で花咲く場所は、どこになるのだろうか。</p><p>そこは熊本でありつづけるかもしれないし、全く違う場所であるかもしれない。</p><p>万国共通の“笑顔”という武器を持っている彼女なら、その選択がたとえ国境を越えたとしても、その地に溶け込み、その地でワクワクしているのではないだろうか。</p><p>スザンヌさんのこれからの挑戦と、益々のご活躍を、応援しています！</p><p><br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>

“ワープシティ地方移住体験談”では、地方移住を検討している方に向けて、先輩移住者から移住に至った経緯や体験談、移住先の仕事内容や生活などの生の声をお届けしています。

第60回目の先輩移住者は、2007年の「クイズ！ヘキサゴンⅡ」に出演を機に大ブレイクを果たし、現在は、タレント業、母親業、そして大学生として「三足のわらじ」を履くキャリアを実践しながら日々笑顔を絶やさず邁進するスザンヌさん。

「自分の生まれ育った熊本で、子どもを育ててみたい」と、2015年5月に、故郷・熊本県熊本市にUターン移住し、温かな人々と共に、穏やかで心地よい暮らしを育んでいます。

「挑戦する姿を、息子に見せ続けたい」と語るスザンヌさんに、熊本にUターン移住をした経緯、息子さんへの想い、熊本での温かな暮らしについて、お話を伺いました。

出身地：熊本県鹿本（かもと）郡 植木町（現・熊本市北区）、前住所：東京都、現住所：熊本県熊本市、職業：タレント

スザンヌ

「生まれ育った熊本で子育てを」スザンヌさんが語る、熊本での挑戦

<h2>熊本市×札幌市　初コラボ!!</h2>
<p>熊本市単独のUIJターン合同就職面談会は例年開催をしていましたが、今年は「このコラボ、なまらすごかばい！政令市の最北端と最南端が就活史上 最接近！」と称し、札幌市との初コラボレーション開催となります。</p>
<p>東京交通会館12F ダイヤモンドホールを会場に、右側スペースに札幌エリア、左側に熊本エリアを展開予定。それぞれの都市・地域を代表する約35社が出展予定です。</p>
<h3><br />
第一部 12:00～12:50 「衣・“職”・住 札幌×熊本 魅力クロストーク」</h3>
<p>各都市UIJターン担当支援員と、当日出展企業の代表が登壇。自社のPRの他、UIJターン就職した社員紹介、熊本の住みやすさ、ご当地自慢など、トークセッションを行います（同会場セミナースペースにて対面実施）</p>
<h3><br />
第二部 13:00～17:00 「合同就職面談会」</h3>
<p>各社ブースを設け、来場者が自由にブース訪問できる面談会を開催。“人と企業が直接会うことの大切さ”にこだわって、積極採用の企業が東京を舞台に一堂に会します。</p>
<h2>熊本×札幌UIJターン合同就職面談会 in 東京 概要</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>開催日時</th>
<td>2023年3月19日(日) 12:00～17:00</td>
</tr>
<tr>
<th>場所</th>
<td>東京交通会館12階ダイヤモンドホール<br />
（東京都千代田区有楽町2丁目10-1） ※有楽町駅前</td>
</tr>
<tr>
<th>参加対象</th>
<td>2024年卒業予定者～概ね65歳未満の求職者・転職希望者、地方へ移住を検討されている方</td>
</tr>
<tr>
<th>参加料</th>
<td>無料</td>
</tr>
<tr>
<th>内容</th>
<td>・12:00～12:50 札幌×熊本 衣・“職”・住 魅力クロストーク<br />
（事前予約優先、当日参加も可）<br />
・13:00～17:00 各社ブースでの面談会</td>
</tr>
<tr>
<th>参加企業</th>
<td>主に熊本市内に事業所のある企業35社＋熊本市役所の合計36事業所</td>
</tr>
<tr>
<th>主催</th>
<td>長崎県</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><br />
地方自治体、金融、食品製造、IT、商社、住宅メーカー、医療等、様々な業界から参加予定。<br />
熊本を代表する企業の経営者・担当者から、会社説明の他に、実際の暮らしや環境、UIJターンで活躍している人の話が聞ける機会です。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-32795" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/f3f6fa35-sub1.png" alt="「熊本 × 札幌 ＵＩＪターン合同就職面談会 in 東京」参加企業・事業所" width="1080" height="764" /></p>
<p>お仕事相談、住まいのこと、子育て環境のことなど、移住専門員がサポートします。<br />
#熊本市UIJターンサポートデスク<br />
#熊本県UIJターン就職支援センター<br />
#くまもと移住定住支援センター</p>
<h2>さらに！</h2>
<p>熊本の特産品やPRグッズが貰えるスタンプラリーや、宿泊付きの航空券往復券（熊本～羽田）が当たる抽選会。熊本・札幌の企業両方から説明を聞かれた方にははしご参加特典も進呈。</p>
<p>現在就職活動中の方も、将来的に移住・転職を検討されている方も、どうぞお気軽に会場までお越しください。会場での受付がスムーズな事前予約、もしくは予約なしの当日参加も大歓迎です。</p>
<h2>主催・共催</h2>
<p>主催 熊本市 ・ 札幌市<br />
共催 認定ＮＰＯ法人ふるさと回帰支援センター</p>
<h2>本件に関するお問い合わせ</h2>
<p>株式会社カラーズプランニング イベント運営事務局（熊本市業務受託会社）<br />
TEL：096-285-3280 （平日10:00～16:00）<br />
E-mail：<a href="mailto:event@colors-planning.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">event@colors-planning.com</a></p>

～このコラボ、なまらすごかばい！政令市の最北端と最南端が就活史上 最接近！～熊本市は、「熊本×札幌　UIJターン合同就職面談会 in 東京」を3月19日（日）東京交通会館にて開催します。

3/19(日)熊本市・札幌市主催「熊本×札幌　UIJターン合同就職面談会 in 東京」を初開催

<h2>イベント概要</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>開催日</th>
<td>令和4年（2022年）10月16日（日）11:00～16:00</td>
</tr>
<tr>
<th>会場</th>
<td>東京交通会館12階 カトレアサロンA・B<br />
（東京都千代田区有楽町2丁目10-1）</td>
</tr>
<tr>
<th>参加費</th>
<td>無料</td>
</tr>
<tr>
<th>ゲスト</th>
<td>行定勲監督、くまモン、先輩移住者（オンライン）</td>
</tr>
<tr>
<th>参加市町村</th>
<td>熊本市、八代市、人吉市、荒尾市、玉名市、山鹿市、宇城市、天草市、美里町、南関町、長洲町、南小国町、氷川町、芦北町、錦町、多良木町、湯前町、相良村</td>
</tr>
<tr>
<th>内容</th>
<td>・市町村及び企業、団体への個別相談<br />
・ゲストトークショー<br />
・空き家バンク生中継<br />
・空き家バンク検索</td>
</tr>
<tr>
<th>お問い合わせ先</th>
<td>企画振興部地域・文化振興局地域振興課<br />
移住定住推進班<br />
西住（内線3536）<br />
（ダイヤルイン）096-333-2181</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>出典: <a href="https://www.kumamoto-life.jp/kiji003382/index.html"　target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.kumamoto-life.jp/kiji003382/index.html</a></p>

熊本県内18市町村が参加する今年度最大級の熊本県移住フェア！熊本までの往復航空券、豪華景品の当たるスタンプラリーやミニ物産展も同時開催。皆さまのご来場お待ちしております。

くまもと移住祭！「暮らす・働く・楽しむ まるごと大相談会」を開催します！

九州地方

熊本市（くまもとし）は、熊本県のやや北部に位置する市。熊本県の県庁所在地で、日本最南端の政令指定都市である。西区、北区、中央区、東区、南区の5つの行政区が設置されている。

庁舎住所	〒860-8601 熊本県熊本市中央区手取本町1番1号
人口	732,702人 (2021年)
出生数	6,137人 (2020年)
学校数	幼稚園: 37 (2020年) 小学校: 93 (2020年) 中学校: 52 (2020年) 高校: 27 (2020年)
医療施設数	病院: 95 (2018年) 一般診療所: 623 (2018年)

熊本市

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