<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p><span style="color:#000000;">旅行会社の添乗員として国内外を飛び回る多忙な生活から一転、突如訪れたコロナ禍で3年間は大人しく副職を経験。</span></p><p><span style="color:#000000;">コロナ禍が明けると同時に、一泊の歴史探訪旅行で一目惚れしたのが出水市です。早速、インターネットで「観光」「英語」「地域活性」などの検索を利用したところ、出水市で「地域おこし協力隊」という人材を募集していることを知り応募しました。</span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>出水市</strong></span>を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>近代化の波の中で、多くの歴史的・文化的価値を持つ遺産が「旧○○の地」「○○跡」として過去のものになっていく中、出水市ではそうした遺産が現代の暮らしと共に今も息づいていることに強く惹かれました。</p><p>一泊の旅行ではとても足りないと感じるほど魅力にあふれ、「もっと知りたい！」「もっと伝えたい！」という思いが自然と湧き上がってきたことが、応募の大きなきっかけです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/05/02/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/UFaZ6__l6z-ukIpZjI1Vm.webp"><figcaption>出水麓武家屋敷群の探索</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>出水市観光特産品協会に所属し、国内外からの旅行客の誘致を目的に、観光商材の発掘や営業、受け入れ対応などの業務を行っています。</p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>コロナ禍以前に自分が見聞きしてきたことや、旅行添乗員としての経験をすぐに活かせる環境が整っていたことに、大きなやりがいを感じています。<br>思いついたアイデアが次々と形になっていく実感があり、毎回ワクワクしながら活動に取り組んでいます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/05/02/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/lW1Z2E6kwI-MC0M7xtC56.webp"><figcaption>東雲の里あじさい園</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><ol><li><strong>鹿児島弁！</strong><br>最初は想像以上に聞き取れず、「えっ、今なんて…？」と戸惑うことも多く、慣れるまでに少し時間がかかりました（笑）。</li><li><strong>地域内外の有識者との近さ</strong><br>さまざまな分野で活躍されている方々と、こんなにも近い距離感でお付き合いができるとは思ってもいませんでした。日々刺激を受けながら学べる環境に、驚きと感謝の連続です。</li></ol><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>卒隊後も引き続き、出水市観光特産品協会に残り、常に変化し続ける観光スタイルのなかに、出水市の歴史・自然・文化を恒久的に取り入れていきたいと考えています。<br>&nbsp;</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/05/02/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/zO7sa4qqNvrBps-KPoGaj.webp"><figcaption>荒崎干拓地の風景</figcaption></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>出水市</strong></span>の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>ここでは、まるで“サンタクロース”のように、どこからともなく手づくりのごはんやお野菜が届くことがたびたびあります。</p><p>ある日、「鹿のお肉食べる？」とLINEで連絡をいただき、お宅に伺ってみると――そこには、なんと鹿が一頭、横たわっていました（笑）。<br>思わず言葉を失いましたが、それもまた地域ならではの貴重な体験です。</p><p>着任してまだ1年半ほどですが、たくさんの方に声をかけていただき、多くの友人にも恵まれています。<br>最近では「はんがこけ来ちょて、もう5年ばっかいなるちゅう気がすっど！（あなたがここへ来て、もう5年くらい経つ気がするよ）」と言われるほど、地域に溶け込めているのかなと、うれしく感じています。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>出水市</strong></span>の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>三方を山々に囲まれ、さらに海にも面しているため、山の恵み、川の恵み、そして海の恵み――すべてを味わえる贅沢な環境です。</p><p>地元の野菜や果物、お肉はどれもとびきり美味しく、歴史探訪や山登りといった私の大好きな趣味も存分に楽しめます。まさに「人生の楽園」と呼びたくなる場所です。</p><p>お気に入りのスポットは、自宅近くにある「東雲の里（しののめのさと）」の美しい庭園と、その敷地内にある蕎麦処「草の居（くさのい）」。<br>また、島津家発祥の地として知られる歴史地区や、朝日とともに万羽ヅルが舞い上がる光景を見られる荒崎地区も、何度訪れても心を打たれます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/05/02/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Ve91F0Zx8a_D3CF-QZ4do.webp"><figcaption>東雲の里 草の居の前で</figcaption></figure><figure class="image"><img></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」。<br>これは、一泊二日の出水への出会いの旅で、「東雲の里」のご主人からいただいた言葉です。</p><p>上杉鷹山の「為せば成る。成さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり」をモットーに、自分自身を奮い立たせています。</p><p>移住を考えるとき、不安や迷いはつきものですが、一歩踏み出すことで見える景色があります。<br>ぜひ、その一歩を大切にしてみてください。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/05/02/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/CCgtRA8MNL3tED7eIEOb9.webp"></figure><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

ワープシティ公式

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第192回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、鹿児島県出水市の茂 ひとみさんです。

出水市

鹿児島県

鹿児島県出水市市の地域おこし協力隊、趣味・特技：歴史探訪、登山、旅行、読書（愛読書は『週間文春』）

茂 ひとみ

#192 一泊二日旅行が人生を変えた。歴史と人情に惚れ込んだ“出水暮らし”

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>東京在住時にヨガを教わっていた鈴木晴子さんが、阿久根市の地域おこし協力隊に着任し移住されたことがきっかけです。</p><p>同年2019年の冬に彼女が誘ってくれて、初めて北薩地域に遊びに来ました。そこで味わった地元の方々の温かさ、美味しい食べ物、景色や空気感、全てに魅了されて「移住したい！」と強く思うようになりました。</p><p>2020年、出水市で地域おこし協力隊を募集していることを地元の方々に教えてもらい、応募しました。<br>移住をするには「仕事」と「住まい」が必須条件ですが、その課題を支援してくれる協力隊制度を活用して移住を実現することができました。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/49ab126e-img_2955.jpg" alt="地域おこし協力隊の山川温子さん"></p><h2>鹿児島県出水市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>正直、当初大本命の場所は「阿久根市」でした（笑）。<br>ですが、出水市であれば隣市にいる友人たちにもすぐに会いに行けるし、協力隊募集しているタイミングのマッチングが運命的でした。</p><p>応募に向けて、出水市の情報を調べ進めていくほど、町の規模感・歴史的文化・地元の方々の活動や取り組みに魅了されて、「出水市に住みたい」という思いが強まりました。移住後、出水市でどんな活動が出来るだろうとワクワク感を抱くようになりました。</p><p>&nbsp;</p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>「リノベーション事業を活用した移住定住の促進」というミッションを主軸に活動しています。<br>着任当初は、まず地域に馴染む、ローカルを知ることが必須だと思い、自作の市内マップを作成してお店やスポット巡りを積極的に行いました。</p><p>そこで出会った方々とお話する中で、地元で感じる課題やこれからの展望、みんなが「ワクワクしたい」と熱く思っていることを知りましたね。人と人・もの・企画の繋がりを作ることが自分の強みだと気づくことができました。</p><p>ワクワク感を繋げ、広げることができるアンテナスポットを作ることで、地元の方、外から遊びに来た人、移住者、出水市がより元気になると思います。<br>また、それらの企画に積極的に取り組みやすくなると思い、商店街の空き物件をDIYリノベーションし「scAle」という交流拠点をつくるプロジェクトを始めました。</p><p>そこを起点に様々な方々と交流して、コラボ企画の実施や「やってみたい」にチャレンジできる場所、人と人が繋がる話をできる場所づくりを行っています。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/f8746317-dsc02076.jpg" alt="空き物件をDIYリノベーションした交流拠点「scAle」の看板と山川温子さん"></p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/8fe5ee1d-scale蠎怜・.jpg" alt="交流拠点「scAle」店内の様子"></p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>「あっちゃんが出水に来てくれて嬉しい！」という言葉をもらえる瞬間が一番嬉しいです。<br>地元の方々に仲間として迎え入れてもらえたことを実感できて、移住してよかった。地域おこし協力隊になって良かった！と感じます。</p><p>東京にいたときは大勢いる人間の中の一人だった自分が、協力隊として自治体を楽しくする、盛り上げる、というみんなが求めるワクワク感を形にするきっかけになれたことに、大きなやりがいと多幸感を感じています。</p><p>&nbsp;</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>自治体との関係づくりの難しさが大きな課題でした。</p><p>「地域おこし協力隊制度」の捉え方が各自治体で大きな差があるのが現状です。着任前に、活動目的・内容・方法のすり合わせや個人の能力把握、ミッション達成と任期終了後の定住定着に向けた話し合いを自治体職員と隊員で共有してから、活動をスタートしている自治体があるということを知り、本当に衝撃でした。</p><p>&nbsp;</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>任期中に「scAle」という交流拠点を作ることができましたので、ここを足場にコラボイベントの実施・チャレンジレンタルスポットとして窓口を開きながら自身の得意なデザインやアートを武器に、人と人をつなぐ活動を続けていきたいと思っています。</p><p>&nbsp;</p><h2>市町村の住民と触れ合った際の印象と、裏付けるエピソードについて教えて下さい。</h2><p>移住してきた自分に対して、温かく迎え入れてくださり、これからも一緒に楽しいことをしていこう！と声をかけてくれる人が多いです。地元内での繋がりも強いですが、外から出水市に来てくれる人に対してもアットホームで、優しく家族のように接してくれる人がたくさんいます。</p><p>&nbsp;</p><h2>出水市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><ul><li>ラムサール条約で認められた広大な湿原や水辺を保有している。</li><li>日本で一番鶴が飛来することが、出水の冬の有名な風物詩になっている。<br>（地元の子どもたちは、幼い頃からツルについて勉強し「ツルガイド」を務めている。）</li><li>日本一広い武家屋敷群がある。</li><li>鶏肉・卵の地元生産業が盛んで美味しいお店がたくさんある。</li><li>平野・山・海・川、広い空があり自然が豊かである。</li><li>自然と生活が共存し、「暮らしやすさ」が非常に魅力的である。</li></ul><p>&nbsp;</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/278998ca-img_0634.jpg" alt="夕焼け"></p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>まずは現地に行ってみることを強くおすすめします！<br>仕事・住まいを確保することは大前提ですが、その移住先の環境の中で暮らしている姿を想像してみてほしいです。</p><p>現地に交流アンテナスポットがあれば、そこと繋がって仲間・友だちを作ることで、より移住ライフが豊かになると思います。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/16c5edb9-unnamed.jpg" alt=""></p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong></p><p><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/features/2</a></p><p>&nbsp;</p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第3回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、鹿児島県出水市の山川温子さんです。

鹿児島県出水市の地域おこし協力隊、趣味・特技：ものづくり・アート

山川 温子

#3 鹿児島県出水市 「リノベーション事業」で移住定住の促進を

<h2>出水市の紹介</h2>
<p>鹿児島県の北西部、熊本県との県境に位置する出水(いずみ)市は、温暖な気候、豊かな水と緑に恵まれており、農畜産業が盛んな人口約5万2千人の市です。市内には、九州新幹線の停車駅があり、博多駅まで83分、新大阪駅まで230分と、都市部へのアクセスも良好です。</p>
<p>また、日本最大の「ツルの越冬地」と約400年の歴史を誇る「出水武家屋敷群」があり、さらには鶏卵・鶏肉、柑橘類や海苔等、豊かな自然資源がはぐくむ特産品も多くあります。</p>
<p>※出水市の観光情報については、鹿児島県出水市観光ポータルサイト「出水ナビ」をご確認ください。<br />
<a href="https://www.izumi-navi.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener">「出水ナビ」鹿児島県出水市観光ポータルサイト</a></p>
<h2>募集情報</h2>
<table style="width: 100%;">
<tbody>
<tr>
<th style="width: 15.449102%;">ミッション</th>
<td style="width: 84.431138%;">出水市観光特産品協会の職員として、豊かな農産物や温かい農家の人たちと触れ合う”農家民泊を推進”し、”本市の魅力発信”を行っていただきます！</td>
</tr>
<tr>
<th style="width: 15.449102%;">活動内容</th>
<td style="width: 84.431138%;">・出水市観光特産品協会の職員として勤務<br />
・農家民泊の受入れに関する業務、受入れ農家の開拓<br />
・その他旅行商品の企画・立案<br />
・協会の事務補助等や観光客の対応　　など</td>
</tr>
<tr>
<th style="width: 15.449102%;">求める人材</th>
<td style="width: 84.431138%;">・英語や中国語等を活かしたい方<br />
・ツアーの企画などを経験されている方<br />
・未経験の方でも可（協会職員と協力して業務を行っていただきます。）<br />
　※協会職員の中には、地域おこし協力隊OG（1名）もいます。</td>
</tr>
<tr>
<th style="width: 15.449102%;">募集期間</th>
<td style="width: 84.431138%;">募集開始～2023年3月17日（金）</td>
</tr>
<tr>
<th style="width: 15.449102%;">募集人数</th>
<td style="width: 84.431138%;">1名</td>
</tr>
<tr>
<th style="width: 15.449102%;">選考方法</th>
<td style="width: 84.431138%;">書類選考、面接</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><br />
※その他詳細については、添付の「出水市地域おこし協力隊員募集要項」をご確認ください。</p>
<p><a href="https://www.city.kagoshima-izumi.lg.jp/files/SpcDocumentDetail/104/SpcDocumentDetail_104721_file.pdf" target="_blank" rel="nofollow noopener">出水市地域おこし協力隊員募集要項</a><br />
<a href="https://izumi-nouhaku.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener">「農家民泊」</a></p>
<h2>出水市地域おこし協力隊について</h2>
<p>OG：2名<br />
現役隊員：3名<br />
〈活動内容〉<br />
・リノベーションによる商店街の活性化、定住・移住の促進<br />
・出水産の茶葉を使ったイベントの企画や特産品の開発　　など</p>
<p><a href="https://www.instagram.com/izumi.chiikiokoshi" target="_blank" rel="nofollow noopener">出水市地域おこし協力隊【Instagram】</a><br />
<a href="https://www.facebook.com/izumichiikiokoshi/?hc_ref=ARRaYXxEx03eHDzI6KByXYHbG3g6CjIISlHNsDr-CDSsZrVap5r6LrGovwoikSN7PQ0&amp;fref=nf&amp;__xts__[0]=68.ARCHjitFZQPyayltlBb_htX2Az704N310or9CgbZsqgjtRCFwOymQt187KOfIZuoroM2BYACle0WfEcCv_Q9UpV0qUxjJkjURPzcrlQT8c8fHPnaZY" target="_blank" rel="nofollow noopener">出水市地域おこし協力隊【Facebook】</a></p>
<p><b>応募提出書類</b><br />
こちらよりご確認をお願いいたします。<br />
<a href="https://www.city.kagoshima-izumi.lg.jp/page/page_07352.html" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://www.city.kagoshima-izumi.lg.jp/page/page_07352.html</a></p>
<p>出典: <a href="https://www.city.kagoshima-izumi.lg.jp/page/page_07352.html" target="_blank" rel="nofollow noopener">出水市地域おこし協力隊員を募集します！！</a></p>

鹿児島県の西北部、熊本県との県境に位置する出水市は、地域おこし協力隊員を募集します！出水市観光特産品協会の職員として、豊かな農産物や温かい農家の人たちと触れ合う”農家民泊を推進”し、”本市の魅力発信”を行っていただきます！ぜひご応募ください！

3/17(金)締切”農家民泊×観光” 出水市の豊かな資源を活かした地域活性化に取り組む地域おこし協力隊を募集します！

<h2>出水市について</h2><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/cf89a0b9-top-about02.png" alt=""></p><p>鹿児島県の北西部に位置する出水市。<br>温暖な気候で、温泉や四季折々の美しさなど豊かな自然に恵まれており、冬になると毎年１万羽を超えるツルが渡来する地として知られています。また、薩摩藩主であった島津家の初代忠久から第５代貞久の墓碑、菩提寺などをはじめとして、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている出水麓武家屋敷群など史跡も多く、歴史の香り漂うまちです。</p><ul><li>面積　329,98㎢</li><li>人口　51,280人</li><li>世帯数　25,875世帯<br>(令和7年4月1日現在)</li></ul><h3>アクセス</h3><p>九州新幹線停車駅の「出水駅」が あり、鹿児島中央駅まで25分、 博多駅まで1時間11分という立地 。<br>南九州西回り自動車道のI.C.が順次開通中。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/6733703c-.png" alt=""></p><p><strong>新幹線利用</strong></p><ul><li>新大阪駅＝出水駅　約3時間55分</li><li>博多駅＝出水駅　約1時間10分</li><li>熊本駅＝出水駅　約30分</li><li>鹿児島中央駅＝出水駅　約25分</li></ul><p><strong>バス・車での移動</strong></p><ul><li>鹿児島空港から空港バスで約80分</li><li>南九州西回り自動車道 水俣インターから国道3号を鹿児島方面へ約30分</li><li>九州自動車道 栗野インターから国道268号、447号伊佐市経由で約60分</li><li>鹿児島市内から国道328号で約90分</li></ul><p>&nbsp;</p><h3>IZUMI DATA</h3><p><strong>教育機関数 (2025年4月1日現在)</strong></p><ul><li>幼稚園：8</li><li>保育所・認定こども園など：23</li><li>小学校：14</li><li>中学校：7</li><li>義務教育学校（小中一貫）：1</li><li>高等学校：5</li><li>特別支援学校：１</li></ul><p><strong>医療環境 (2025年4月1日現在)</strong></p><p>市内には、総合医療センターをはじめ、多くの医療機関や介護・福祉施設があり、充実した医療環境 が整っています。</p><ul><li>病院：5</li><li>医院・診療所：42</li><li>歯科：22</li></ul><p><strong>買い物環境</strong></p><ul><li>市内全域に、スーパーや小規模店舗が多数あり、日常的な買い物には困りません。</li><li>生産者直営の販売所もあり、新鮮な食材を購入できます。</li></ul><p><strong>インターネット接続環境</strong></p><ul><li>光回線（全域で接続可能）</li></ul>

世界に誇れる豊かな自然　未来へ紡ぐいにしえのまち

九州地方

鹿児島県の北西部に位置する出水市。２０２２年１１月にラムサール条約湿地認証都市に認証された本市は、温泉や四季折々の美しさなど豊かな自然に恵まれており、１０月から翌年３月にかけて、毎年１万羽を超えるツルが越冬する地として知られています。
また、令和元年、日本遺産「薩摩の武士が生きた町～武家屋敷群「麓」を歩く～」の構成文化財として登録された、約４００年の歴史を持つ出水麓武家屋敷群や中世山城である出水城跡、島津家初代忠久から第５代貞久の墓碑が残る感応寺など、自然と歴史の香り漂うまちです。

出水市（いずみし）は、鹿児島県北西部に位置する人口約5万人の市。九州新幹線の停車駅があり、ツルの渡来地として知られる。出水市は、国道3号、鹿児島本線など陸上の幹線の要衝として古くから発展してきたが、2004年3月13日の九州新幹線の部分開業以後は、次第に生活圏の広域化が進むようになった。一番の変化として鹿児島市や熊本市への日常的な通学または通勤が毎月増加していることである。鹿児島中央駅への到達時間は約24分、熊本駅への到達時間は約30分である（これは姶良市や霧島市方面、鹿児島市南部の喜入より鹿児島市内の都心へ向かうよりも同等または早く着く）。

令和１０年３月３１日までに、市外から出水市に転入され、定住を目的とした住宅を取得された方に、３年間補助金を交付します。

１　補助対象者
　　次の要件のいずれにも該当する者
　⑴住宅取得補助金申請基準日において、転入をした日から５年を超えない者(１年以内の再転入を除く）
　⑵住宅取得補助金申請基準日において、新築又は新規購入をした日から５年を超えない者（工事費又は購入費が３００万円以上のもの。
　　また、住宅が共有名義である場合は、申請者の持分相当額が３００万円以上のもの。）
　⑶市税等の滞納がない者
　⑷自治会に加入している者

２　補助金額
　　３年間で現金、商品券合わせて３０万円（さらに子育て（中学生以下）世帯加算１０万円×３年間、いきいき自治会加算１０万円×３年間、
　　親元近居加算１０万円×１年間）

※住宅取得補助金申請基準日（住宅取得日又は転入日のうち、いずれか遅い日）から６か月以内に申請する必要があります。

定住促進事業（住宅取得補助金）

令和１０年３月３１日までの間に、定住のため出水市内に転入した方又は離職日から２年を超えない６５歳未満の方、市外の事業所に公共交通機関（定期券）を利用して通勤している方に、３年間補助金を交付します。

１　補助対象者
　⑴令和１０年３月３１日までの間に本市に定住し、かつ、初回申請において次のいずれかに該当する者（１年以内の再転入を除く）
　・定住のための転入をした日から５年を超えない者
　・離職をした日から２年を超えない６５歳未満の者
　・学校等を卒業し、又は終了した日から２年を超えない６５歳未満の者
　⑵市外事業所に公共交通機関の通勤用定期乗車券を購入して通勤する者
　⑶市税等の滞納がない者
　⑷自治会に加入している者

２　補助金額
　　定期券購入金額から通勤手当額を差し引いた額の1／2の額（上限月額２万円）。最大３年間助成。

定住促進事業（通勤補助金）

出水市へ移住又はワーケーションを希望される方を対象に、お試し居住体験を利用してもらい、地域の人々とのふれあいや食・文化等など本市の魅力を体験し移住へつなげるための、お試し居住体験にかかる宿泊費を補助します。

１　対象者
　　市外に居住する者であって移住又はワーケーションを希望する者

２　補助金額
　　１人１泊　上限２，０００円

３　条件等
　【利用者】
　⑴連続６泊まで利用可能
　⑵同一利用者の再度の利用は不可
　※利用の５日前までに申請をお願いします。

　【対象宿泊施設】
　⑴いやしの宿　いにしえ
　⑵ペンション　わらびの丘
　⑶農家民宿　月のうさぎ
　⑷ハーブガーデン花ぴあ
　
４　対象期間
　　令和８年３月３１日宿泊分まで

お試し居住体験事業

補助対象自治会に市外から転入、市内から転居される方又は当該自治会内の住宅を新築、増改築、大規模改修される方に補助金を交付します。
※「いきいき自治会」とは、出水市住民基本台帳に登録された自治会加入人口で、６５歳以上が５割以上かつ加入世帯が概ね３０世帯以内で構成された自治会の総称です。令和６年度の指定自治会は５０自治会あります。

１　定住補助
　　いきいき自治会に市外から転入、市内から転居された方に５年間で最大６０万円を交付します。
　　さらに、転入・転居世帯内に１８歳未満の子がいる場合は、１人につき１０万円（初年度のみ）を交付します。

２　住宅補助
　　いきいき自治会内の住宅を新築、増改築、大規模改修された方に、３０万円の補助金を交付します。
　　（１回のみ）（工事費１００万円以上）

いきいき自治会定住支援事業

１８歳までを対象に、医療機関の窓口で支払う一部負担金を全額助成します。

１　対象者
　　高校卒業までの子ども

２　助成額
　　一部負担金全額

３　助成方法
　　自動償還方式

子ども医療費助成事業

昼間、仕事などで保護者が家庭にいない小学校就学児童に対し、放課後に適切な遊びと生活の場を与え、その健全な育成を図るものです。
１　開設箇所
　　市内１６箇所

２　開設時間
　　授業のある日・・・下校時から午後６時まで
　　授業のない日（夏休み、冬休み等）・・・午前８時３０分から午後６時まで

３　会費（月額）
　　土曜日利用を含む場合や世帯の所得状況等により決定します。
　　１人目１，７００円～７，２００円
　　２人目　　８５０円～４，３５０円

放課後児童クラブ

子育て家庭を地域全体で支援することを目的に、「かごしま子育て支援パスポート事業」を行っています。子育て家庭に交付されたパスポートを架け橋に、協賛店舗等の協力のもと、子育てを温かく応援する地域づくりを進めています。
１　パスポートの交付対象者
　　妊娠中の方及び満１８歳未満の子どもがいる世帯（本市の住民基本台帳登録者）
２　支援内容
　　ステッカーの貼ってある市内協賛店舗等でパスポートを提示すると、子育て支援サービスを受けることができます。

かごしま子育て支援パスポート事業

ファミリーサポートセンターは、子育ての援助を受けたい方（おねがい会員）と、援助を行いたい方（まかせて会員）の会員組織です。
○「まかせて会員」になれる方
　・出水市内にお住まいの２０歳以上の方
　・心身ともに健康で子育て支援に意欲のある方
　・センターが実施する養成講習会を受講された方

○「おねがい会員」になれる方
・出水市内に居住又は市内の事業所に勤務する方
・乳幼児、又は小学生の保護者

１　センターの開所日時 
　　土日、祝日及び年末年始を除く午前８時３０分から午後５時まで 

２　料金
　⑴月曜日～金曜日（祝日及び年末年始を除く）午前７時～午後７時
　　一般・・・１時間まで６００円、１時間を超える３０分ごと３００円
　　軽度の病児・・・１時間まで７００円、１時間を超える３０分ごと３５０円
　⑵上記以外
　　一般・・・１時間まで７００円、１時間を超える３０分ごと３５０円

ファミリーサポートセンター事業

子育て家庭の精神的・身体的・経済的負担軽減を図り、子どもを産み育てやすい環境の整備を図るため、出水市内に住所を有する妊婦又は乳幼児（２歳未満）の保護者に対して、助産師による保健サービスや保育・育児等支援サービス、妊産婦等送迎サービスを利用できる応援券２０，０００円分を交付する。応援券の使用期限は、幼児が２歳になる月の末日まで。

妊産婦・子育て応援券交付事業

出産後に身近に世話をしてくれる人が居なかったり、産後の体調や育児に不安のある母子が助産院等に入所または通所、訪問により、授乳や沐浴の仕方や、母体の回復を促すケア、育児相談などを受けた場合にかかる費用の一部を助成します。

・原則７日以内で最大延長１４日まで延長できます。訪問については、日数制限はありません（１日３時間以内）　　　　
・対象は、産後１年未満の母子です。
・利用できる施設は、出水市と委託契約を締結した医療機関・助産院となります。

産後ケア事業

子育て家庭の経済的負担の軽減を図るとともに、市内で安心して子育てができる環境づくりのため「にこやか赤ちゃん応援券」を交付します。
にこやか赤ちゃん応援券は、市内の協力店で「おむつ」や「粉ミルク」等の購入時に利用できます。

・出生時に、にこやか赤ちゃん応援券１,０００円分を１０枚交付します。（ただし、第３子以後については、２０枚交付します）
・申請及び購入時に、乳児と保護者がともに本市に住所を有する方が対象となります。

育児用品購入券交付事業（にこやか赤ちゃん応援券）

市内にある空き家の有効活用を図るため、空き家の賃貸及び売却を希望する所有者から物件の提供を求め、その物件へ居住を希望する方に情報を提供する制度です。

詳細は市ホームページへ
https://www.city.kagoshima-izumi.lg.jp/page/page_00815.html

※市は、空き家情報の紹介や連絡調整などを行いますが、物件の賃貸・売買に関する交渉・契約などに関して仲介は行いません。

空き家バンク（空き家情報登録制度）

出水市内の建築業者を利用して新規創業、第二創業に要する店舗、事業所、工場等の整備を行う方を対象に補助金を交付します。
１　補助金額　対象経費の３０％（上限６０万円）
※１０万円以上の工事が対象
２　対象業種　卸売業、飲食サービス業、保険業、生活関連サービス業、宿泊業、デザイン業、製造業、情報通信業　等
※大規模小売店内のテナント、フランチャイズ・チェーンを除く
３　補助対象者
出水市に住所があり次の①から④のすべてを満たす者
　①（新規創業事業）出水市に店舗等を開設し、又は改修して新規に創業して、事業を実施しようとしていること
　　　（第二創業事業）市内事業者から事業を継承し、新たな分野の事業に進出すること
　②出水商工会議所又は鶴の町商工会が主催する新規創業者等支援事業に係る研修又は経営指導を受けており、かつ、推薦を受けていること
　③市税を滞納していないこと
　④２年以上営業を継続できる見込みがあること
４　対象経費　店舗等の開設又は改修に係る設計費、工事費
　　※工事に使用する資材（構造材も含む）については、出来る限り出水市内で購入するものとし、市外からの材料購入費については対象経費から除外する場合があります。
　　※店舗併用住宅については、店舗部分の工事費に限ります。

新規創業事業等支援事業

出水市内の空き店舗や空き家等を利用して創業をされた方を対象に、２年間に渡り店舗家賃に補助金を交付します。
１　補助金額　１年目　賃借料月額の２分の１に相当する額（上限5万円）
２年目　賃借料月額の４分の１に相当する額（上限2万5千円）
　※お客様用の駐車場分も対象となります。ただし、店舗兼住宅は店舗部分のみ対象
２　対象業種　卸売業、飲食サービス業、保険業、生活関連サービス業、宿泊業、デザイン業、製造業、情報通信業等
※大規模小売店内のテナント、フランチャイズ・チェーンを除く
３　補助対象者
出水市に住所があり次の①から④のすべてを満たす者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
①「新規創業事業及び第二創業事業」を行っている者
個人…出水市の住民基本台帳に記録されている者
法人…出水市に本社または本店があること
②出水市内の他の店舗を廃業・休業又は他の店舗を移動したものでないこと
③出水商工会議所又は鶴の町商工会が主催する新規創業者等支援事業に係る研修又は経営指導を受けており、かつ、推薦を受けていること

庁舎住所	〒899-0292 鹿児島県出水市緑町1番3号
人口	53,097人 (2021年)
出生数	371人 (2020年)
学校数	幼稚園: 8 (2020年) 小学校: 14 (2020年) 中学校: 7 (2020年) 高校: 5 (2020年)
医療施設数	病院: 5 (2018年) 一般診療所: 40 (2018年)

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