高知県黒潮町の空き家バンク 週1件ペースで新規掲載中!
50万とか70万とか125万とか補助あります。
黒潮町は自然環境に恵まれた海のまち。そんな土地柄もあって移住を希望する方、結構いらっしゃいます。
でも、黒潮町には民間のマンションやアパートが少なく、タイミングが合わないと入居が難しい状況。
一方、人口減少の影響から、町内の空き家は増加傾向にあります。
そんな空き家を住居として活用する「黒潮町空き家バンク」
https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/iju-akiya
賃料の平均は月額3万円前後で比較的安価。ペット可の物件も多数。
年間50件近くが新規掲載されているので、平均すると1週間に1件程の更新ペースです。
今後もどんどん新しい物件を掲載していきますので、あなたのニーズに合うものに出会えるかも。ぜひチェックしてみてくださいね!
ちなみに、空き家の修繕や荷物処分の補助金を利用すれば、選択肢は更に広がります。
登録制でしっかりフォローします
市町村によって空き家バンクの運営方法は違っていて、黒潮町では登録制となっています。そのため、登録されていない方は物件のご案内ができません。
ハードルが高いと感じる方もいらっしゃいますが「しっかり黒潮町のことを理解してもらって住んでほしい」「しっかりとサポートしたい」という思いからこのような運用としています。
ちなみに登録には黒潮町へ来ていただいて30分程度の面接(というより面談。すみません、オンライン不可です)が必要です。「そのために黒潮町へ行くのは大変」と思われるかもしれません。
しかし、実際に住む家は現地を見て決められる方がほとんど。それにホームページの情報だけでは思っていたものとギャップがある可能性があります。(私たちとしても現地を見て決められることをオススメしています)
この点、たびたびの来町で負担がかからないよう面接と同日に物件見学可能としていますので、「住居候補を見学に黒潮町へ行く。その際に30分程面談の時間がある」と捉えていただければありがたいです。
元々はこーんな屋根が…
キレイに改修できました!
補助金を使って改修負担を軽減 施工サポートの体制あります
家は人が住まなくなればどんどん老朽化が進んでしまいます。また、残存荷物があって整理しないと住めない物件もあります。所有者さんにとっても、費用を負担すること等、空き家には課題がつきもの。
そんな課題を解決する方法として、空き家の修繕や荷物処分に係る費用を補助する事業があります。これを利用すれば気になる水回りをキレイな状況にできたり、荷物をスッキリ整理することも可能。(所有者および利用者どちらからでも申請できます)
木造住宅耐震補助や浄化槽設置補助など他補助事業の併用も可能で、合計すると最大で200万円以上の補助が受けられることに。(下にちょこっとご紹介します)
・空き家住宅改修費等補助金 限度額50~70万円(補助率10/10)
・木造住宅耐震改修設計 限度額30万円(補助率10/10)
・木造住宅耐震改修工事 限度額125万円(補助率10/10)
↓詳しくはコチラ黒潮町公式ホームページ内「家の補助」
https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/iju-hojosien-ie
そしてもうひとつ。空き家バンクを運営する協議会には、黒潮町建設労働組合(大工さんとか電気事業者さんとか水道事業者さんなどがいます)も入っています。修繕工事をどこに頼んでいいかわからない場合、相談に応じて適正な価格で見積・施工してくれます。この点、ご安心を。
元々はこーんな浴室が…
キレイに改修できました!