<p>本イベントでは、<mark>地方移住に興味を持つ首都圏在住のエンジニアが、沖縄県のIT企業で働くエンジニアに沖縄での「仕事」や「暮らし」について気になることを直接質問できるテーブルセッションを実施いたします。</mark>また、さらに詳しく話を聞きたい方は、沖縄移住のアドバイザーや沖縄に拠点をもつ企業の人事担当者との面談も可能で、沖縄県への移住や転職に関する情報収集に役立てていただけるイベントとなっています。</p>
<h2>開催概要</h2>
<table style="width: 100%; height: 483px;">
<tbody>
<tr style="height: 89px;">
<th style="height: 89px; width: 19.181287%;">イベント名</th>
<td style="height: 89px; width: 80.701754%;">okinawa Engineer meetup <br />
～沖縄県で働く・暮らす・技術について考える～</td>
</tr>
<tr style="height: 61px;">
<th style="height: 61px; width: 19.181287%;">開催日時</th>
<td style="height: 61px; width: 80.701754%;">2023年2月11日（土）13:00〜16:00</td>
</tr>
<tr style="height: 61px;">
<th style="height: 61px; width: 19.181287%;">会場</th>
<td style="height: 61px; width: 80.701754%;">LIFULL Table（東京都千代田区麹町1-4-4）</td>
</tr>
<tr style="height: 61px;">
<th style="height: 61px; width: 19.181287%;">対象者</th>
<td style="height: 61px; width: 80.701754%;">実務経験1年以上のエンジニアの方</td>
</tr>
<tr style="height: 89px;">
<th style="height: 89px; width: 19.181287%;">申込方法</th>
<td style="height: 89px; width: 80.701754%;">下記のURLより参加を受け付けております。<br />
<a href="https://techplay.jp/event/887262" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://techplay.jp/event/887262</a></td>
</tr>
<tr style="height: 61px;">
<th style="height: 61px; width: 19.181287%;">出展企業</th>
<td style="height: 61px; width: 80.701754%;">・沖縄日立ネットワークシステムズ株式会社 <br />
・株式会社カレンティア <br />
・株式会社エス・キュー・シー<br />
・凸版印刷株式会社 ・株式会社エクレクト<br />
・株式会社ナレッジクリエーションテクノロジー<br />
・ちゅらデータ株式会社<br />
※出展企業は、都合により変更になる場合がございます。</td>
</tr>
<tr style="height: 61px;">
<th style="height: 61px; width: 19.181287%;">相談ができる人</th>
<td style="height: 61px; width: 80.701754%;">・沖縄在住エンジニア <br />
・東京から沖縄へ移住したエンジニア<br />
・IT人材 ・沖縄で子育て＆キャリアを両立するビジネスパーソン<br />
・沖縄移住のアドバイザー・沖縄拠点をもつ企業の人事担当者</td>
</tr>
<tr style="height: 61px;">
<th style="height: 61px; width: 19.181287%;">主催</th>
<td style="height: 61px; width: 80.701754%;">沖縄県</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><br />
今後も、『TECH PLAY』では、沖縄県のUIJターン促進や産業発展への貢献を目指すとともに、さまざまな業界のTECH PLAYERを応援する取り組みを推進してまいります。</p>
<h3>「2022年度デジタル人材UIJターン支援事業」（以下、本事業）について</h3>
<p>沖縄県に関わるデジタル人材の増加およびUIJターンを促し、県内企業のビジネスの高付加価値化やデジタルトランスフォーメーション（DX）の実現を通じた県内全産業の発展を目指す事業です。沖縄県に拠点をもつIT企業等と協働しながら、沖縄へのUIJターンを前提にしたデジタル人材の採用活動支援や先端IT企業の誘致に向けた取り組みを推進しています。</p>
<h3>『TECH PLAY』について</h3>
<p><a href="https://techplay.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://techplay.jp/</a> <br />
約22万人のテクノロジー人材を会員にもつITイベント情報サービス『TECH PLAY』※2、累計600回以上の開催実績を持つIT関連イベントの企画立案、企業のDX推進組織の構築支援など、各種サービスを提供しています。学習機会やつながりの創出によるテクノロジー人材のエンパワーメント、企業のデータ・テクノロジー活用を促すことで、日本の産業全体におけるデジタル化の推進を目指しています。<br />
※2：2023年1月時点</p>
<h3>パーソルイノベーション株式会社について</h3>
<p><a href="https://persol-innovation.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://persol-innovation.co.jp/</a> <br />
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う『TECH PLAY』、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム『AUBA（アウバ）』、シフト管理サービス『Sync Up（シンク アップ）』をはじめとしたサービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションの推進など、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。</p>

那覇市

沖縄県

沖縄地方

2/11(土)沖縄企業と首都圏在住エンジニアの採用マッチングイベント「okinawa Engineer meetup」を東京で開催

<h2>「リゾートホテルで青い海を眺めながらのテレワーク」そんなこれまでのワーケーションのイメージとは全く異なる、沖縄発の新しい挑戦が始まります！</h2>
<p>一般社団法人プロモーションうるまは、継続的な関係人口の創出を目的として「令和4年度沖縄県しまっちんぐ推進事業」を受託し、従来のリゾート滞在型とは異なる、共創型ワーケーションプログラム「しまむすびワーケーション」を県内5地域で展開します。<br />
<br />
</p>
<p><img class="alignnone wp-image-23417 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/8e428af1--2022-10-12-20.19.09.png" alt="沖縄しまむすびワーケーションチラシ" width="1080" height="411" /></p>
<p><br />
全てのプログラムに共通するのは、「地域の物語とつながる」こと。各地域には、しま（地域）の外と繋がり、新しい関係を築きながら価値を共創したいと考える、「ローカルパートナー」がいて、コーディネーターとして地域ならではの人・自然・文化、そして暮らしをプログラム化し、皆さんと地域の橋渡しを担います。</p>
<h2>島生まれ、島育ち、島好きのローカルパートナー叶雅美が伊平屋島・野甫島での共創をプロデュース</h2>
<p>今回取り上げる沖縄県伊平屋村では、鹿児島県奄美大島出身の叶雅美さんが、ローカルパートナーとしてプログラムの企画・運営を行います。</p>
<p>2020年までの8年間、観光コーディネーター・地域コーディネーターとして伊平屋村の地域づくりに関わってきた叶さんだからこそ作りあげた地域プログラムが盛りだくさんです！</p>
<h3>【ローカルパートナー紹介】</h3>
<p>叶雅美（かのう　まさみ）<br />
1983年生まれ、鹿児島県奄美大島出身</p>
<div id="attachment-23418" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone wp-image-23418 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/10621735--2022-10-12-20.22.23.png" alt="笑顔で立つ叶雅美さん" width="430" height="434" /></p>
<p class="wp-caption-text">ローカルパートナー　叶雅美さん</p>
</div>
<h3><br />
略歴</h3>
<p>沖縄県の大学を卒業後、那覇市内での勤務を経て、島根県隠岐郡海士町に移住。海士町では株式会社巡の環（現株式会社風と土と）に就職。</p>
<p>海士町に視察に来ていた沖縄県伊平屋村の方々との出会いから、2012年、伊平屋村に移住。2020年に島を離れるも、現在も島に関わる仕事を続けている。</p>
<h2>伊平屋ならではの子育て・教育に触れる5泊6日</h2>
<p>伊平屋村は沖縄県最北端の有人離島で、伊平屋島と野甫島の2島で「伊平屋村」となっています。稲作やサトウキビ栽培が盛んで、島の至るところに沖縄の原風景が広がる美しい島です。</p>
<p>そんな伊平屋村も人口減少が著しく、子どもたちの学び舎である学校の存続が危ぶまれる事態となっています。加えて島に高校が無いため、子どもたちは中学校卒業と同時に高校進学のために生まれ育った島を離れます。</p>
<p><br />
そのため、村は島を巣立つ子どもたちのことを想い、「島発ち教育」に力を入れてきました。今後、村としては移住定住の促進や島留学制度の構築等を視野に入れながら、島の教育をより充実させていく予定です。</p>
<div id="attachment-23419" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone wp-image-23419 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/71cce250--2022-10-12-20.25.18.png" alt="島の学生の様子" width="600" height="400" /></p>
<p class="wp-caption-text">島での授業風景</p>
</div>
<div id="attachment-23420" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-23420" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/1f712d9c--2022-10-12-20.26.40-300x225.png" alt="野甫小中学校外観" width="300" height="225" /></p>
<p class="wp-caption-text">島の小中学校（野甫小中学校）</p>
</div>
<p>今回のプログラムでは、島での教育や子育てに興味のある方と一緒に村の課題に向き合います。特に若い子育て世代の方のご意見やアドバイスを求めています！</p>
<h2>海の目の前の公民館でのリモートワーク＆ディープな沖縄に触れる地域の人との交流</h2>
<p>本プログラムは「ワーケーション」なので、テレワーク出来る場所も重要です。</p>
<p>今回は地域の協力のもと、公民館のホールをテレワーク施設として提供してくれています。</p>
<p>この公民館、目の前には青い海が広がる最高のロケーション。滞在予定のホテルも公民館の隣なので、島への滞在中は「住・職・海」が文字通り近接しています。</p>
<div id="attachment-23421" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone wp-image-23421 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/823bf766--2022-10-12-20.28.55.png" alt="テレワーク会場となる前泊公民館外観" width="604" height="450" /></p>
<p class="wp-caption-text">テレワーク会場となる前泊公民館</p>
</div>
<div id="attachment-23422" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone wp-image-23422 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/26618927--2022-10-12-20.31.18.png" alt="前泊公民館前のビーチ" width="600" height="600" /></p>
<p class="wp-caption-text">前泊公民館前のビーチ</p>
</div>
<p><br />
また、夜には地域の方を交えた交流会も実施予定。普通の旅行やワーケーション滞在では触れ合うことのできない、ディープな体験ができるはずです。</p>
<h2>【お問い合わせ先】</h2>
<ul>
	<li>沖縄しまむすびワーケーション　運営事務局</li>
	<li>一般社団法人プロモーションうるま 平田・叶</li>
	<li><a href="mailto:workation@shimamusubi.net">workation@shimamusubi.net</a></li>
	<li>電話：098-923-5995</li>
	<li><a href="https://www.shimamusubi.net/workcation/iheya2022-11/" target="_blank" rel="nofollow noopener">Webページ</a></li>
</ul>

うるま市

11/30（水）沖縄本島からフェリーで90分の離島『伊平屋村』で、「共創型ワーケーション」を実施

<h2>「リゾートホテルで青い海を眺めながらのテレワーク」そんなこれまでのワーケーションのイメージとは全く異なる、沖縄発の新しい挑戦が始まります！</h2>
<p>一般社団法人プロモーションうるまは、継続的な関係人口の創出を目的として「令和4年度沖縄県しまっちんぐ推進事業」を受託し、従来のリゾート滞在型とは異なる、共創型ワーケーションプログラム「しまむすびワーケーション」を県内5地域で展開します。</p>
<p>全てのプログラムに共通するのは、「地域の物語とつながる」こと。</p>
<p>各地域には、しま（地域）の外と繋がり、新しい関係を築きながら価値を共創したいと考える、「ローカルパートナー」がいて、コーディネーターとして地域ならではの人・自然・文化、そして暮らしをプログラム化し、皆さんと地域の橋渡しを担います。</p>
<div id="attachment-23404" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone wp-image-23404 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/38be091e--2022-10-12-17.14.38.png" alt="沖縄しまむすびワーケーションチラシ" width="1080" height="412" /></p>
<p class="wp-caption-text">全5地域での実施</p>
</div>
<h2>「島の若きシーサー」ローカルパートナーの波平雄翔が、生まれ育った多良間島での共創をプロデュース</h2>
<p>今回取り上げる沖縄県多良間村では、島で生まれ育った波平雄翔さんが、ローカルパートナーとしてプログラムの企画・運営を行います。</p>
<p>自他共に認める「シーサー顔」で、一度会えば忘れられない島出身の若き挑戦者が練り上げたプログラムを、ぜひ体感してみてください。</p>
<h3>ローカルパートナー紹介</h3>
<p>波平　雄翔（なみひら　かずと）</p>
<p>1990年生まれ、沖縄県多良間村出身</p>
<div id="attachment-23405" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone wp-image-23405 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/f11f52d8--2022-10-12-17.14.49.png" alt="笑顔の波平雄翔氏" width="580" height="324" /></p>
<p class="wp-caption-text">ローカルパートナー波平雄翔氏</p>
</div>
<p>＜略歴＞<br />
沖縄県内の大学を卒業後、粟国島に移住し、特産品開発を支援。</p>
<p>那覇市内の制作プロダクションに勤務。プランナーとして、ブランド管理、企画業務などに携わる</p>
<p>2021年4月に独立。島を拠点に「地域離島コーディネーター」として、島での生活を極めた「島暮らしのプロ（住民）」行政、島外の企業などを巻き込み、協力しながら、様々なプロジェクトに取り組む</p>
<h2>多良間島の「多」くの「良」い空「間」をそのまま活用したワーケーション〜しまんちゅと島時間を、自然の恵みを、五感で感じる10日間〜</h2>
<p>多良間村は、ワーケーションの推進によりSDGsの考え方の元、交流・関係人口との関わりから持続可能 な島作りを通して、新たな多良間村のファン層を獲得 し、本村の振興にかかる関係人口の拡大に繋げていくことを目指しています(多良間アクションプランより)アウトドアを楽しむ全ての人が、環境へのインパクト を最小限にする行動をとることを目指す、「LNT（※） 7原則」を活用し「多良間県立自然公園」をLNTトレーナーと共に島を巡ります。</p>
<ul>
	<li>「風景と日常をくずさず、できるだけ何も足さずに何 も引かずに、島の魅力を引き上げる方法はないだろうか?」</li>
	<li>「環境・暮らし・経済が調和した自然体験を提供して いくコンテンツとは?」</li>
	<li>「自然環境によりインパクトの少ない判断をするため の基準は?」</li>
	<li>「観光振興と自然環境保護、一見相反する2つの取り 組みのバランスをどう取るべきか」について考える10日間です。</li>
</ul>
<p>※LNTとは…</p>
<p>Leave No Trace（リーブノートレイス）の略で、環境に与えるインパクトを最小限にして、アウトドアを楽しむための環境倫理プログラムのこと。すべてのテクニックが、7つの原則を基にしており、誰にでもわかりやすく、楽しく実践することができる。世界90カ国のアウトドアレクリエーションにおける行動基準となっている。</p>
<h2>今年のテーマは「アンビバレンス（※）」</h2>
<ul>
	<li>「この会社で働き続けたい。でも、別の会社でも働いてみたい」</li>
	<li>「独りで自由に暮らしていきたい。でも、結婚して家族を持ちたい」</li>
</ul>
<p>ひとつのものごとに対して、相反する感情を同時に持ったりすることで、矛盾する気持ちの間で人の心は揺れています。</p>
<p>島では、持続可能な島作りを目指し「観光振興と自然環境保護、一見相反する2つの取り組みのバランスをどう取るべきか」を考えながら、コンテンツづくりをスタートさせました。</p>
<p><mark><b>「私たちにとって、幸せになる選択は?」</b></mark></p>
<p>島まるごと多良間県立自然公園をフィールドに答えを探す旅。</p>
<p>貴重な抱護林や大木の繁る自然豊かな森と御嶽、琉球風水集落、トゥブリ…「多」くの「良」い空「間」で、五感を研ぎ澄ませて、じっくり考えます。</p>
<p>※アンビバレンスとは…<br />
ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すこと</p>
<h2>【お問い合わせ先】</h2>
<ul>
	<li>沖縄しまむすびワーケーション　運営事務局</li>
	<li>一般社団法人プロモーションうるま 平田・叶</li>
	<li>workation@shimamusubi.net</li>
	<li>電話：098-923-5995</li>
</ul>

多良間島で「観光振興と自然環境保護のバランス」について考える「共創型ワーケーション」を実施

<h2>職業「星空カメラマン」。宮古島のエンターテイナーになるまで</h2>
<p>本業は星空カメラマンとして、観光客向けに宮古島で写真を撮っている稲田さん。宮古島がオフシーズンのときは、他県でリゾートバイトなどをして柔軟に生計を立てている。</p>
<p>「移住のきっかけは、宮古島の短期のリゾートバイトです。はじめは2ヶ月の契約で、宮古島の次は北海道にでも行こうかなと考えていました。</p>
<p>でも、リゾートバイトを終えて一度地元の大阪に帰ったとき、違和感があったんです。寂しくなって。<mark>帰りたいと思う場所は大阪ではなくて、宮古島だったんです</mark>」</p>
<p>その後再び宮古島を訪れ、稲田さんの本格的な移住生活が始まる。定期的に行っているリゾートバイトでは、思わぬ出会いが。宮古島の星空をバックに写真を撮る「星空カメラマン」との出会いをきっかけに、稲田さんもその道に進むことになる。</p>
<p>現在は星空カメラマンをしながら、幼少期から好きだった「ものづくり」に邁進しているという。ユニークなアイデアで島の人のみならず、SNSをきっかけに全国の人を沸かせている。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36650" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/724db972--2023-05-30-16.41.42.png" alt="" width="1160" height="1358" /></p>
<div id="attachment-36645" class="wp-caption alignnone">
<p class="wp-caption-text"> </p>
</div>
<h2>「大学2回生の夏、20歳の夏」。大学を辞めたことが転機に</h2>
<p>「僕は幼い頃からものづくりが好きで、大学でも建築学科に入りました。自分の好きなことでお金を稼げる職業を考えたとき、建築家が浮かんだからです。</p>
<p>しかし実際に建築を学んでみると想像していた内容とは違ったので、すっぱりと方向転換しました」</p>
<p>大学を辞めたことをきっかけに、本当に自分がやりたいことは何なのかを見つめ直すようになったという。</p>
<p>「2回生の夏に大学を辞めました。そして移住したのが2年後の20歳の夏でした。この頃、当時付き合っていた彼女と別れて、その後も結構引きずってしまって…。『このままじゃ絶対あかん』と意を決して地元を離れました」</p>
<p>大学を中退し今後を考えている最中に失恋、と人生のターニングポイントが重なり、現状を変えるために移住を決意した稲田さん。</p>
<p>「移住までの2年間は、僕にとって大事な時間だったと思います」と回顧する。</p>
<p>「何もすることがない期間で、お金もないから外にも出れないし、毎日睡眠12時間、みたいな（笑）。でも、自分ととことん向き合いました。多分周囲の同年代よりも、これからのことを考える時間は長かったと思います。その時間は無駄ではないし、僕にとって必要な時間でした」</p>
<div id="attachment-36645" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36645" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/f6a19ef0--2023-05-30-16.18.16.png" alt="" width="1442" height="1134" /></p>
<p class="wp-caption-text">和室をシアタールームに大胆リノベーションする様子をTikTokに投稿し、総再生回数は500万回を超えた</p>
</div>
<h2>本気で遊べる大人になりたい。ものづくりの原点</h2>
<p>昔からものを作ることが好きだった稲田さん。アイデアマンの気質は幼少期からだったという。</p>
<p>「小さい頃から図工が好きでした。日常的にも『こんなんあったらいいな』と、常に考えていました。</p>
<p>例えば、僕、野球やってたんですけど、夜中にキャッチボールするときに『光るボールがあればいいな』とか、野球のネットを塩ビパイプで手作りしたり、バスケットゴールも自分で作ったりしていました」</p>
<p>稲田さんは、お金を出せば手に入るものだとしても、自分で作るからこそ楽しいと目を輝かせる。</p>
<p>「作った方が安いし、なにより面白いですね。実際にできたものを評価されることより、作る過程そのものに喜びを感じるんです。できたらできたらで、誰に見せるわけでもなく、「作る」という行為自体が、めちゃくちゃ幸せなんですよ」</p>
<div id="attachment-36551" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36551" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/aebf30c9--2023-05-29-15.45.20.png" alt="" width="592" height="436" /></p>
<p class="wp-caption-text">魔法の絨毯</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36666" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/1099b9ff--2023-05-30-18.43.13.png" alt="" width="606" height="454" /></p>
</div>
<p>稲田さん独自のものづくりは、SNSでさまざまな反響を呼んでいる。</p>
<p>「つくったものはいろんな人に見てもらっていますね。山形県の方に、無償で物件を貸すから住んで欲しいと連絡があったこともありました。</p>
<p>あとは、映画館に改装した物件を貸してくれた不動産屋さんも見てくれて、すごく喜んでいましたね。今度映画を観に行かせて欲しいって」</p>
<p>SNSを通じて全国から届く応援メッセージが、稲田さんの活力になっている。しかし、SNSのためにものづくりを行っているということはなく、あくまで自分が楽しむことが重要だという。</p>
<p><mark>「SNSでバズるために何しよう、どうしようって考えると多分しんどいと思うんです。そうじゃなくて、自分が楽しいと思っていることを本気でやって、それで皆が喜んでくれるっていうのが最強やなと。</mark></p>
<p>一瞬でもバズりたいっていう下心が見えると、僕は嫌なんですよね」</p>
<p>「本気で遊ぶ」という稲田さんのスタンスは、「いとこのおじさん」から受け継いだものだそう。</p>
<p><mark>「何かを本気でやっている大人が好きで。小さい頃、いとこのおじさんが真剣に虫取りをしてたり、肩車を本気やってくれたりして。それが今でもすごく心に残っているんです。</mark></p>
<p><mark>そういう、本気で遊んでいる大人を見て、めちゃくちゃ良いなって。『あー、僕もこうなりたい！』って思ったのが現在の活動の原点かもしれません」</mark></p>
<p>その「本気で遊ぶ大人」の姿勢は、宮古島に住む若者たちにも影響を与えている。稲田さんに協力して映画館の改装やものづくりを行っている若者たちは、他県からの移住者だという。</p>
<p>「一緒にDIYを手伝ってくれているのは、同じリゾートバイトの仲間なんです。本業のカメラマンの活動を知って、一緒にやりたいって言ってくれて。それでDIYの方も楽しんで協力してくれているんです」</p>
<div id="attachment-36552" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36552" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/0eb80413--2023-05-29-15.46.45.png" alt="" width="2194" height="1130" /></p>
<p class="wp-caption-text">トンボの自転車</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36675" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/f84ca818--2023-05-30-19.00.32.png" alt="" width="494" height="338" /></p>
</div>
<h2>家賃含めて1ヶ月7万円くらいの生活</h2>
<p>宮古島での生活費は、ものづくりの挑戦の幅を広げるためできるだけ抑えているという。</p>
<p><mark>「リゾートバイトをしているときは、費用はほぼかからないんです。住み込みでまかないが出るので、家賃・光熱費・食費を抑えることができます。</mark></p>
<p><mark>賃貸のときは、家賃含めて1ヶ月7万円くらいで生活できますね。10万円はかからないです」</mark></p>
<p>賃貸の場合、基本的に食事は自炊で、鍋などの煮込み料理をすることが多いという。宮古島に住む場合、贅沢をしなければ10万円以下で1ヶ月暮らせるということだ。しかし、これから宮古島の家賃も上がっていくと予想する稲田さん。</p>
<p>「宮古島は今建築ラッシュなんです。2025年に宮古島の空港から宇宙へ飛び立てるようになるみたいで、宇宙旅行を楽しみたい富裕層の方を誘致する動きがあって。</p>
<p>だから家賃は高くなるかもしれませんね。僕みたいに古民家を安く借りて修復して住むのがベストだと思います」</p>
<div id="attachment-36647" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36647" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/a9ac9c1a--2023-05-30-16.35.22.png" alt="" width="1476" height="1040" /></p>
<p class="wp-caption-text">古民家をDIY</p>
</div>
<h2>移住して分かったこと「自分は自分だ」</h2>
<p>積極的に島の人びとを巻き込み、常に輪の中心にいるように見える稲田さん。しかし自ら主張することは少なく、大人数の中で話すことも苦手だという。</p>
<p>「移住しても、性格自体はまったく変わらなかったですね。住み込みの仕事でも、周りの人と全然喋れなくて。もちろん、もっと積極的になりたい、変わりたいと思ったことは何度もあったんですが、結局変われなかったんで。今はもう無理はしないようにしています。</p>
<p>もちろん、移住することで自分の部屋を持ち、生活の何もかもを自分で決めないといけないので。主体性に動くのってこんなに楽しいことなんだという心境の変化はありました」</p>
<p>環境を変えることで、さまざまなことに気付ける。「自分の本質は変わらない」という事実も、ありのままの自分に受け入れられる大切な気付きだろう。</p>
<p><mark>「ずっと都会で暮らしてきたので、移住してみてやっと『自分は自然が好きなんや』って気づけたんです。宮古島の自然と戯れている日常がとにかく楽しくて！</mark></p>
<p><mark>自分は島の自然そのものに惹かれて移住してきたんだって感じましたね。</mark><mark>それは、環境を変えてみないと気付けなかったことかもしれません」</mark></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36648" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/d6666f87--2023-05-30-16.38.38.png" alt="" width="926" height="698" /></p>
<h2>宮古島の人びとは壁がない。古民家を破格で貸してもらったことも</h2>
<p>「昨年のオフシーズンに、サトウキビの農業のアルバイトをして、そこで島の人と関わる機会が増えました。島の人は言語を使い分けていて、僕らと話すときは『共通語』を話すんです。そういう部分が、外国の人という感じがしますね」</p>
<p>宮古島はいわゆる集落社会。小さな村のコミュニティ文化が昔の名残のまま残っている島だ。しかし、宮古島で馴染むことは難しくないと稲田さんはいう。</p>
<p><mark>「島の方々は壁がないです。自分からコミュニケーションを取れば、すぐに暖かく受け入れてくれる。移住者の方も住みやすい場所だと思いますね。</mark></p>
<p>僕は去年集落のキビを刈る仕事をしていたとき、スタッフのおじいさんから1ヶ月1万5千円で古民家を貸してもらいました。20箇所くらいから雨漏りしたり、160センチの蛇が出てきたりして大変でしたが（笑）。でも、島の方々にはとても良くしてもらっています。</p>
<p>地区対抗の駅伝に出させてもらったこともあります。前後に白バイとパトカーが付く本格的なものでびっくりしましたが、良い思い出ですね。結果は後ろから2番目でしたが（笑）」</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「綺麗すぎて眠れなかった」宮古島で大好きな場所</h2>
<p>稲田さんが宮古島で最も好きな場所は、東平安名崎（ひがしへんなざき）だという。日本の都市公園100選にも選ばれているこの場所は、絶景の星空スポットとして有名である。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36652" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/8ac176dd--2023-05-30-16.45.37.png" alt="" width="1058" height="1332" /></p>
<p>「星空カメラマンをしていることもあって、やっぱり星が好きなんですよね。ちょっと恥ずかしいですけど、悩みがあるときとか、いろいろ考えたいっていうときは東平安名崎に行って星を眺めます。浄化しにいくというか。</p>
<p><mark>テントを持って行ったこともあります。でも、眠れませんでした。星が綺麗すぎて眠れないんです。この景色をテントで塞ぎたくないなと思って、ずっと星を眺めてましたね」</mark></p>
<p>都会では拝めない、宮古島の生の星空を見にきて欲しいと力説する稲田さん。そのときは、ぜひ稲田さんに渾身の星空写真を撮ってもらおう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「20代は大事やぞ！」行動は早ければ早い方が良い</h2>
<p>移住して5年。宮古島生活もすっかり板についてきたと笑顔で語ってくれました。</p>
<p>「移住して5年にもなると、はじめのころのような宮古島への感動が徐々に薄れてきます。でもたまに地元に帰り、また宮古島へ戻ると、最初の感動が蘇ってくるんです。</p>
<p>なので、いつか都会と宮古島の二拠点生活をして、そのギャップを楽しみたいですね。都会でなくても、宮古島には山がないので、山のある場所に住んでみるの憧れます！」</p>
<p>ありのままの自分を認めて、自分の気持ちに素直に行動すると、道が拓ける。ワクワクしながら挑戦を続ける稲田さんだが、学生時代はそんな今の自分を想像できたのだろうか。</p>
<p>「僕は普通に生きて、学校を卒業して、 就職して結婚してるもんやと思ってたんで。まさか大学を辞めて大阪を離れるなんて夢にも思わなかったです。特に大学をやめるというのは、人生の中でも大きな出来事でした。</p>
<p>でも、10代のうちに自分の人生を見つめ直す時間を取れたおかげで、『20歳で移住』という良い決断ができたんじゃないかなと思います。20代前半の時間って、すごく大切だと思うので」</p>
<div id="attachment-36653" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36653" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/815a8fb4--2023-05-30-17.02.02.png" alt="" width="888" height="888" /></p>
<p class="wp-caption-text">宮古島の天然のプール</p>
</div>
<p>自らの直感で住みたい場所や仕事を次々変えていく、次世代的な生き方を体現している稲田さん。20代の若者に向けて、こう語ってくれた。</p>
<p><mark>「『20代は大事やぞ！』って伝えたいですね。やりたいことを行動に移すのは、早ければ早いほど良いと思います。</mark></p>
<p><mark>自分のなかでもスピード感ってすごく大事だと思っていて。やりたいって思ったことをすぐにやらないと、だんだん『やらなければいけないこと』になってしまう。だから熱量のあるうちに行動することを意識しています。</mark></p>
<p><mark>『やりたい』と思った気持ちを抑えず、自分に嘘をつかずに行動して欲しいですね！」</mark></p>
<p>もちろん、挑戦に年齢制限はない。しかし、"パワーのある若いうちから、やりたいことへの熱量を放出しないともったいない"と、身を持って体感したことを熱く語ってくれた。</p>
<p>時には立ち止まり、環境を変え、己の直感を信じ進んでいくー。</p>
<p>「刺激的で芳醇な人生には、清水の舞台が飛び降りるような思いも必要かもしれません」と、稲田さんは照れくさそうにはにかみながらも、力強い示唆を与えてくれた。</p>
<div id="attachment-36651" class="wp-caption alignnone">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-36651" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/29faa1dc--2023-05-30-16.43.47.png" alt="" width="1350" height="1040" /></p>
<p class="wp-caption-text">イグアナ岩</p>
</div>

宮古島市

出身地：大阪府、現住所：沖縄県宮古島市、職業：星空カメラマン

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<h2>移住した経緯は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">倉田まゆみさん（以下、倉田）</span>：</b>当時、内地でシステムエンジニアで、いつ過労死してもおかしくないような働き方をしていました。システムを組んで、国内を出てはいけない待機の時逃げたい一心で、一番遠い八重山に来ました。来てみたら、ここのゆったりした雰囲気が気に入って住み着くことになりました。</p>
<p>住み着いたものの、私は　システムエンジニアなのに島にパソコンもありませんでした。島の給与水準から行くと自分の失業保険が相当な額だったので、しばらくは失業保険で暮らした。</p>
<p><span style="color: #58cbb7;"><b>松原かいさん（以下、松原）</b></span><b>：</b>私は19歳で移住してきました。当時はしゃべる仕事が業種としていませんでした。認知度もないため、しばらくはプロの違いをわかってもらうため、無料で司会業の仕事をしていました。当時はコミュニティラジオもなかった。</p>
<p><span style="color: #b8acf1;"><b>西川立子さん（以下、西川さん）</b></span><b>：</b>私は「地域おこし協力隊」として来ました。シングルマザーで来ましたが、予想以上に幸せな毎日を送っています。</p>
<h2>移住後の生活について教えて下さい</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">倉田</span>：</b>当時は、大和人(日本列島に居住する民族）はなかなか雇ってもらえず、内地出身の人が自営しているマリンショップでかろうじて雇ってもらっていました。当時、八重山にはテレビの民放がなく、1980年代〜90年代の情報が抜けていて、内地との格差を感じいました（海賊版の民放などはあった）。</p>
<p>当時は島に若者も移住者も少なかったです。スーパーや商店などにも、葉野菜は置いてなかったり、古い商品ばかり置いてありました。</p>
<p><b><span style="color: #58cbb7;">松原</span>：</b>来たばかりの頃は、移住者が少なかったため、移住者はアパートを借りるのも大変でした。時が流れて移住者に対する信頼が得られてきていると感じています。だんだんと地元の方と移住者の距離感が縮まっているみたい。シングルマザーが子どもと二人で移住して、今とても楽しいと思える島の子育て環境は、すごいと思います。</p>
<p><b><span style="color: #b8acf1;">西川</span>：</b>こちらにきてびっくりしたことは、居酒屋などハズレもあるのが普通だと思っていたのですが、石垣はどのお店にいっても美味しくてハズレがない！</p>
<p>一方で、島の給与水準に比べて、家賃や食品代が高いと思います。地域おこし協力隊の3年間は、家賃補助などあり充分生活が成り立っていますが、そのあとはどうなるのかなと思っています。</p>
<p><img class="aligncenter wp-image-3079 size-large" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/07/774bff7a-50f5-43ce-a112-b8196ee4da4d-1024x614.png" alt="座談会形式で話す倉田まゆみさん、松原かいさん、西川立子さんと聞き役の職員" width="1024" height="614" /></p>
<h2>これから移住する人へアドバイスをお願いします</h2>
<p><span style="color: #fe5782;"><b>倉田</b></span><b>：</b>私は50代のシングルで子どももいなくて、地域コミュニティにも入っていません。でも、人生を充分楽しんでいます。移住したい人には、とりあえず来れば？と言いたいですね。</p>
<p>20代だったら「とりあえず行くか！」でいいんじゃないかな。30代以上はチャレンジは簡単ではないと思いますが、「ダメでもやり直せる！」と思う人なら良いと思います。</p>
<p>とりあえず来て、島の空気・運・人間関係など直接感じることをオススメします。気合い入れずに来て、定住するかどうかはそのあと決めても良いのかな？と。来ないで後悔するくらいなら、来た方がいいと思います。小さい子を育てるにはいい環境ですね。</p>
<p><b><span style="color: #58cbb7;">松原</span>：</b>移住当時は、本土の友人に「石垣島ってどこにある？」とよく聞かれていましたが、今は知らない人がいないほどの島になりました。自然環境に恵まれていて、生活しやすく、子育て環境はとても良いです。こどもは、地域からも愛されてのびのび育つことができます。</p>
<p>癒しを求めて心の疲れた人が来ることも多い島だが、定住せずに帰る人も多いですね。ただ、航空運賃の高さはどうにかならないかな、と思います。本土からは安いツアーもありますが、島発だと高額です。本土から島には来易くなりましたが、島からは高く、親子での里帰りも負担が大きいのが現実です。</p>
<p><b><span style="color: #b8acf1;">西川</span>：</b>東京のイベントで、移住定住の相談会に仕事で行ったことがあります。何年もかけて移住を準備しているカップルもいますが、全てを捨てないと来られないのではと思います。株投資や家賃収入など、別収入がある場合で無い限りは、内地の生活レベルを保つのは難しいかもしれません。</p>
<p>何を大切にして生活したいかの基準を、どこに保つかが大事かもしれない。全てを捨ててくるというのは大きいステップなので、試しに一年間住んでみるという計画でもいいと思います。ネットなどの情報だけではわからないことが多いので、長期滞在して実体験することをオススメします。</p>
<p>出典: <a href="https://ishigaki-ijyu.com/migrate-talk/migrate-talk1" target="_blank" rel="noopener noreferrer">先輩移住者座談会（女子会）</a></p>

石垣市

石垣はどのお店にいっても美味しくてハズレがない！

一年を通じて暖かく、冬は10℃を下回らないほど温暖で過ごしやすい沖縄。 県内には有人離島が37つあり、どの島々からもいつでも青く美しい海を臨むことができます。 食べ物はごーやーや豚肉、南の魚などの食材を使った「ちゃんぷるー（炒め物）」「沖縄そば」などの独自の味わい深い料理の数々があります。 県内各地に琉球王国をしのぶ史跡が遺されている一方で、好調な観光業に後押しされて活発な開発の変化も見られます。 また、車を走らせて本島北部やフェリーに乗って離島を訪れれば、古き良き沖縄の集落や手つかずの自然を望むことも可能です。

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