&nbsp;<h3>胎内市に暮らしてみた感想を教えてください</h3>コンパクトな街だと思います。 市役所周辺に行けばスーパーや家電量販店などがあり、そこに行けば大抵のものは揃います。 30分圏内でなんでも揃うんじゃないかと思います。 洋服はネット通販や市外に出て買うこともありますが、買い物で困ったことはありません。ご近所さんにはいろいろ助けてもらっています。 何か分からないことがあったときにご近所さんに聞きに行くと、アドバイスをくれたり、一緒に考えてくれたりするので、この環境がありがたいです。<figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/03/26/qYdzYiSkRqvb59i12go32/XWioh2zJt4Xkn8Qzj61m3.webp"></figure>&nbsp;インタビュー記事全文は新潟県胎内市移住ポータルサイトでご覧ください！ <a href="https://iju-tainai.com/interview/interviewid007/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住者インタビュー記事全文はこちらから</a><a href="https://iju-tainai.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">新潟県胎内市移住ポータルサイト“ゆうゆう”</a>では、地方移住を検討している方に向けて、胎内市での暮らしや仕事・住まい・子育ての情報をまとめて発信しています。 移住に関する相談やお問合せも受け付けておりますので、何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください！ <a href="https://iju-tainai.com/consultation/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住相談・お問い合わせ</a>

胎内市

新潟県胎内市移住ポータルサイトに掲載した記事を抜粋して紹介しています。

インタビュー記事全文は、この記事の下部にある「移住者インタビュー記事全文はこちらから」より、ご覧いただけます。

新潟県

新潟県新潟市出身。東京や山形県で働いたのち、2023年4月に新潟県胎内市に移住。「自分の好きなことを仕事にして暮らしたい」という思いを抱き、地域おこし協力隊になることを選びました。

永野 久美子

【新潟県胎内市】理想の暮らしの実現へ！地域おこし協力隊制度を活用して自分の「好き」を仕事に！

<h3>胎内市の子育て環境はどうですか？</h3>裕子さん：東京にいるときは子どもがどこに向かって走っているかを見張って、何か危険を察知したときにいつでも止められるようにしていたんですが、今は車が頻繁に来ないので、そうした不安も少なくなりました。 子どもが自由に動き回っていても大丈夫かなと思っています。陽一さん：確かに、東京では何でも子どもに付いて行って親の見える範囲でしか遊ばせなかったです。 今は家の周りでも遊べる場所が十分にあるので、親は屋内にいて子どもだけ外で遊ばせることもよくあります。 冬だと雪遊びができるので、服だけ着させて「外で遊んで来な」って行かせれば自分たちで遊んでくれて、そういうのはいいですね。<figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/02/26/qYdzYiSkRqvb59i12go32/YRSV-bxObYeizbVy6NEYL.webp"></figure>&nbsp;インタビュー記事全文は新潟県胎内市移住ポータルサイトでご覧ください！ <a href="https://iju-tainai.com/interview/interviewid006/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住者インタビュー記事全文はこちらから</a><a href="https://iju-tainai.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">新潟県胎内市移住ポータルサイト“ゆうゆう”</a>では、地方移住を検討している方に向けて、胎内市での暮らしや仕事・住まい・子育ての情報をまとめて発信しています。 移住に関する相談やお問合せも受け付けておりますので、何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください！ <a href="https://iju-tainai.com/consultation/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住相談・お問い合わせ</a>

2023年5月、3人のお子さんと一緒に東京から新潟県胎内市へ移住。農業未経験の椎谷陽一さんは地域おこし協力隊として米作りにも挑戦しています。陽一さん：新潟県長岡市出身、裕子さん：東京都出身。

椎谷陽一さん、裕子

【新潟県胎内市】自然のなかで子どもを育てたい！地域おこし協力隊として農業に挑戦する父ちゃんと母ちゃんの思い

&nbsp;<h3>住まいの改修について教えてください</h3>私は部屋が狭いのが好きではないので、自分で壁を取って部屋を広くしたりしました。自分で買った家だから、好き放題に何でもやっていますね！ もともと竹藪がありましたが、うっそうとして暗いイメージだったので、胎内市に住む友達にお願いして竹を伐採してもらいました。まだまだ改修中で、毎週のように板を買いに行って壁に貼ったり、お庭の整備をしています。 家は全部気に入っていますが、2階の部屋の梁はとても立派で大好きです。<figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/23/qYdzYiSkRqvb59i12go32/MML_bozAN10Ielqm0ZJXe.webp"></figure>&nbsp;インタビュー記事全文は新潟県胎内市移住ポータルサイトでご覧ください！ <a href="https://iju-tainai.com/interview/interviewid005/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住者インタビュー記事全文はこちらから</a><a href="https://iju-tainai.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">新潟県胎内市移住ポータルサイト“ゆうゆう”</a>では、地方移住を検討している方に向けて、胎内市での暮らしや仕事・住まい・子育ての情報をまとめて発信しています。 移住に関する相談やお問合せも受け付けておりますので、何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください！ <a href="https://iju-tainai.com/consultation/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住相談・お問い合わせ</a>胎内市では、空き家を所有されている方から提供いただいた住宅や店舗を、移住したい方や起業を検討されている方に活用いただけるよう<a href="https://www.city.tainai.niigata.jp/shiyakusho/akiyabank/index.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">特設サイト</a>にて紹介しています。ぜひご覧ください。

2024年に新潟県胎内市に移住。一緒に働いていた2人は友達同士で、古民家を改修しながら生活しています。清水さん：高知県出身、山本さん：千葉県出身

清水(仮名)さん、山本(仮名)

【新潟県胎内市】リノベーションした古民家で友達とのんびり。時間に追われずゆっくり過ごす

&nbsp;<h3>住まいはどうやって決めましたか？</h3>絵奈子さん：胎内市に来た頃は、夫の会社の寮のようなところに住んでいました。 そのときに、どのお店に入っても、どんな人に出会っても、みんな温かくて嫌な思いをしなかったことと、米粉パンのお店をやはり始めたいと思ったことから、住居兼お店で使えるような物件を探し始めました。ブラジル出身の女性がオーナーを務める「<a href="https://www.instagram.com/kumacafetainai/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">クマカフェ</a>」という市内の素敵なカフェが空き家バンクで探した物件だと聞いて、空き家バンクを利用しました。雅彦さん：私たちが求める条件に当てはまる胎内市の物件を宅建協会の方と一緒に見て回りました。 条件にばっちりはまる物件がなかなか見つからなかったときに、宅建協会の方から「空き家バンクの物件ではないが、2人のお話を聞く限りぴったり合いそうなところがあって、そこを見てみる？」という話をもらって今の家を案内してもらいました。 家に入った瞬間「あ、いいね！」と。<figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/23/qYdzYiSkRqvb59i12go32/l9aabk49mrFX1ZM_1fyd0.webp"></figure>&nbsp;<figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/23/qYdzYiSkRqvb59i12go32/bdFCSuHhUVgUHPCwEt-B1.webp"></figure>&nbsp;インタビュー記事全文は新潟県胎内市移住ポータルサイトでご覧ください！ <a href="https://iju-tainai.com/interview/interviewid004/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住者インタビュー記事全文はこちらから</a><a href="https://iju-tainai.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">新潟県胎内市移住ポータルサイト“ゆうゆう”</a>では、地方移住を検討している方に向けて、胎内市での暮らしや仕事・住まい・子育ての情報をまとめて発信しています。 移住に関する相談やお問合せも受け付けておりますので、何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください！ <a href="https://iju-tainai.com/consultation/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住相談・お問い合わせ</a>胎内市では、空き家を所有されている方から提供いただいた住宅や店舗を、移住したい方や起業を検討されている方に活用いただけるよう<a href="https://www.city.tainai.niigata.jp/shiyakusho/akiyabank/index.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">特設サイト</a>にて紹介しています。また、小島さんご夫婦の空き家に関するお話は、以下の記事もぜひご覧ください。 <a href="https://warp.city/posts/ICYmKfStHqz5ulflI29KH" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">#7 胎内市の空き家が夢の舞台に！理想の古民家で米粉パン屋をオープン</a>&nbsp;

2023年4月に新潟県胎内市に移住。空き家を活用し、2024年5月に「米粉パンと抹茶のお店Yine」の営業を始めました。雅彦さん：新潟県新潟市出身、絵奈子さん：奈良県出身。

小島 雅彦さん、小島 絵奈子

【新潟県胎内市】米粉100％のパンを微細米粉発祥の地で。大きく膨らんだ夢を現実に

&nbsp;<h3>胎内市の子育て環境はどうですか？</h3>小学校では、担任の先生以外の先生も子どもを見かけると声をかけてくださって、先生全員で見てくださっている安心感がとても強いです。近所の方々も子どもに声をかけてくださって、地域で子どもを育てている感じがあります。 皆さん、親戚のおじさんやおばさんのような感じです。また、私は胎内市に知り合いがいないので、同じ子ども会のお母さんに分からないことを聞ける点も安心感があります。<figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/23/qYdzYiSkRqvb59i12go32/NK19N2z-VRzbbHhjk_Unr.webp"><figcaption>胎内市には「胎内スキー場」があり、子どもはそり遊びも楽しめます！</figcaption></figure>&nbsp;インタビュー記事全文は新潟県胎内市移住ポータルサイトでご覧ください！ <a href="https://iju-tainai.com/interview/interviewid003/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住者インタビュー記事全文はこちらから</a><a href="https://iju-tainai.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">新潟県胎内市移住ポータルサイト“ゆうゆう”</a>では、地方移住を検討している方に向けて、胎内市での暮らしや仕事・住まい・子育ての情報をまとめて発信しています。 移住に関する相談やお問合せも受け付けておりますので、何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください！ <a href="https://iju-tainai.com/consultation/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住相談・お問い合わせ</a>

北海道出身。2022年3月に新潟県胎内市に移住。子どもが小学校に入学するタイミングで、胎内市出身のご主人の実家へ。「胎内市の子育て環境はすごくいいと思うんです。」とお話してくださいました。

小野 あずさ

【新潟県胎内市】学校の先生やご近所さん、たくさんの人に子どもを見守ってもらえる安心感

&nbsp;<h3>胎内市に暮らしてみた感想を教えてください</h3>海や山といった自然が近くにあるので癒されます。例えば、近くに自然がなかったら、「自然に癒されよう」と思って出かけるわけじゃないですか。今は、お皿を洗っていたら網戸にセミがくっついていたり、プランターで育てているミニトマトに水をあげようとしたらカエルと目が合ったり、どこかに行こうって決めなくても、日常に自然があるので、その中で暮らせるのは自分に合っているなと思います。家の窓から見える景色にも癒されています。 全然知らない人の畑のトウモロコシを見て「大きくなったな～」と思えることも癒しだし、ベランダに出れば櫛形山脈も見られます。考え事をしたり、やることが多くなって疲れたときに、家でただ寝転がって外を見るだけでも、とても癒されます。<figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/23/qYdzYiSkRqvb59i12go32/tSrYTU8K4_OORD00VDbsw.webp"></figure>&nbsp;インタビュー記事全文は新潟県胎内市移住ポータルサイトでご覧ください！ <a href="https://iju-tainai.com/interview/interviewid002/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住者インタビュー記事全文はこちらから</a><a href="https://iju-tainai.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">新潟県胎内市移住ポータルサイト“ゆうゆう”</a>では、地方移住を検討している方に向けて、胎内市での暮らしや仕事・住まい・子育ての情報をまとめて発信しています。 移住に関する相談やお問合せも受け付けておりますので、何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください！ <a href="https://iju-tainai.com/consultation/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住相談・お問い合わせ</a>&nbsp;

岩手県出身。2020年2月に新潟県胎内市に移住。「自然のあるところに住みたい」と思ったことなどがきっかけで移住を決断。ご近所付き合いや商店街の魚屋さんなど、日常での人とのコミュニケーションを楽しまれています。

大山 彩佳

【新潟県胎内市】家の中でも癒される、すぐそこに自然がある暮らし。

&nbsp;<h3>胎内市の子育て環境はどうですか？</h3>ちょうどコロナ禍の移住でしたが、神奈川で子育てするよりも、のびのび子育てできたのかなと思います。住んでいる地域全体が公園みたいなところがあって、自転車に乗っていても「車が来るから危ないよ」と注意をすることも少ないですし、「ここにカエルがいた」とか「ふきのとうが生えていた」という発見もあって、地域を冒険することが遊びになっていると思います。遊具で遊ぶといった決まった遊びではなく、自ら遊びを見つけて成長する部分はあるかもしれません。<figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/23/qYdzYiSkRqvb59i12go32/Y5HyEXrxhoYqfL2vCPLgB.webp"></figure>&nbsp;インタビュー記事全文は新潟県胎内市移住ポータルサイトでご覧ください！ <a href="https://iju-tainai.com/interview/interviewid001/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住者インタビュー記事全文はこちらから</a><a href="https://iju-tainai.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">新潟県胎内市移住ポータルサイト“ゆうゆう”</a>では、地方移住を検討している方に向けて、胎内市での暮らしや仕事・住まい・子育ての情報をまとめて発信しています。 移住に関する相談やお問合せも受け付けておりますので、何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください！ <a href="https://iju-tainai.com/consultation/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">▶ 移住相談・お問い合わせ</a>&nbsp;

神奈川県出身。2020年2月に新潟県胎内市に移住。「地域おこし協力隊をもう一度やりたい」と思ったことがきっかけで移住先を検討。胎内市の地域おこし協力隊として活動することを選び、今では地域の皆さんに親しまれ欠かせない存在です。

森 麻衣子

【新潟県胎内市】楽しい！を求めて地域おこし協力隊に。「ひらけた」田舎で子どもとのびのび暮らす。

<h2>どのような経緯で空き家に住むことを決意しましたか?</h2>「米粉発祥の地」である新潟県胎内市で米粉パン屋を開業したいと考え、市の空き家バンクに登録して手頃な物件を探していました。その際に紹介していただいたのが、現在住んでいる平屋です。この空き家を選んだ決め手は、家そのものの雰囲気、周囲の環境、そして近隣住民の温かさでした。私たち夫婦はもともと古民家が好きで、土間や縁側がある昔ながらの日本家屋に魅力を感じていました。この家は庭の広さも程よく、古き良き日本の趣を残しており、すぐに気に入りました。また、近くには温泉や海があり、裏には広い駐車場（かつてのコンビニ跡地）もあるほか、窓からは風力発電の風車が見えるという素晴らしい環境も大きな魅力でした。さらに、地域の方々の優しさも決め手となりました。通りすがりに声をかけていただいたり、野菜や魚のお裾分けをいただいたりと、移住者の私たちを心から歓迎してくださる温かい地域性に感動しました。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/QNfyAS9BO-D4QeHaeO3uu.webp"></figure><h2>空き家を見つけるために利用した手段やサービスについて教えてください。</h2>空き家バンクへの登録と並行して、自分たちでも市内のオープンハウスやモデルルームを訪れ、この地域の特色やリフォーム費用の相場について情報収集を行いました。また、空き家の利用目的が米粉パン屋の営業という特殊なものであったため、保健所や消防署、水道局に加え、地元の電気・ガス業者の方々から専門的なアドバイスをいただきながら、住居兼店舗づくりの計画を進めました。当時は仕事を続けながら情報を収集していたため、非常に大変だったことを覚えています。その経験から、情報が一元化された公的な支援サービスがあれば、もっとスムーズに進められたのではないかと感じました。<h2>入居前の空き家の状態や実施した修繕、リフォームの内容について教えてください。</h2>入居前は、空き家の一部をリフォームして米粉パン工房を作る予定でした。しかし、実際に住んでみると、この家の素敵な雰囲気を壊したくないという考えで一致し、家のリフォームは行わず、庭にユニットハウスを設置して工房を作ることにしました。また、前の住居者が残してくださった家具や備品がこの家の雰囲気に非常に馴染んでいたため、今でもそのまま大切に使わせていただいています。庭の工房で作った米粉パンは、家の玄関で販売しています。来店された地域の方々からは、「懐かしい」「雰囲気が変わらず嬉しい」といった温かいお声をいただいており、地域の方々との交流のきっかけにもなっています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/NC62CtW3ynznr2rLnBAF8.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/LfArUEV2gSt3fYXC-9nlf.webp"></figure><h2>支援制度を活用した場合は詳細を教えてください。</h2>市内を回りながら住居兼店舗に適した物件を探している際、飲食店のオーナーさんやモデルハウスのスタッフさんなど、多くの方々とお話しする機会がありました。その中で、あるカフェのオーナーさんから空き家バンクの存在を教えていただきました。そのオーナーさんも、空き家バンクを通じて現在の店舗を見つけたそうで、手続きの流れや空き家バンクを活用する際のメリット・デメリットについて、実体験を交えながら詳しく教えてくださいました。空き家バンクのメリットとして、地域の安価な空き家情報が一元化されている点が挙げられます。一方で、デメリットとしては、そのまま住める物件が少なく、多くの場合リフォームが必要になるという点もありました。<h2>空き家暮らしを始めてからの日常生活の変化や感じたことを教えてください。</h2>日常的にDIYをするようになりました。これまでのようにすぐ業者さんに依頼したり、新しい商品を購入したりするのではなく、修繕や補強をどうすれば良いか、庭の手入れには何が必要かを、人に聞いたりインターネットで調べたりしながら、自分たちで作ったり直したりすることが増えました。最初は慣れないことも多く、不便に感じることもありましたが、一度挑戦すると次からはスムーズにできるようになり、さらに費用も抑えられるため、今ではDIYを楽しんでいます。むしろ、「次はどこを直そうか」「何を作ろうか」と、DIYができそうな場所を探しながら生活するのが日常になりました。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/U8XmACA72dlKP8U5H2ZuC.webp"></figure><h2>空き家暮らしで困ったこと、苦労したことについて教えてください。</h2>最も苦労したのは、電気ブレーカーの容量が小さいことでした。エアコンやドライヤーなど電力消費の大きい家電を使うと頻繁にブレーカーが落ちてしまい、50年前と現代の使用電力量の違いを痛感しました。さらに、各部屋のコンセントの数も非常に少なかったため、容量の大きいポータブル電源を購入し、必要な部屋へ移動させながら電力を供給する方法を取りました。ただ、これは将来的にキッチンカーを購入して移動販売を始める計画があるため、車内電力の供給方法を考える良いきっかけになったとも思っています。また、消費電力量が大きい古いエアコンは廃棄し、ポータブルタイプのエアコンに買い替えました。どの部屋でも、さらには車内でも冷暖房を利用できるようになり、快適性が大きく向上しました。<h2>地域の人々との交流や関係性の構築について大切だと感じることを教えてください。</h2>笑顔で挨拶すること、そして地域性を理解することが、とても大切だと感じています。笑顔での挨拶は、関係性を築く基本であり、地域の方々が何を大切にし、どのように生活しているのかを理解することで、より深い交流が生まれると思います。私たちは米粉パン屋を開業する前から、この地域のイベントやお店を訪れ、積極的に声をかけるようにしていました。そのときに出会った方々とのつながりは、今でも私たちにとって貴重な財産です。<h2>今後も空き家での生活を続けたいか、その理由について教えてください。</h2>はい、今後も空き家での生活を続けたいと考えています。私たちは、小さな米粉パン屋や米粉パン教室をこれからも続けていきたいと思っていますが、アパートやマンションの一室では運営が難しく、工房付きの家を建てるには高額な費用がかかります。現在のスタイル、つまり空き家を安価に賃貸または購入し、その家の魅力を活かしながら、最小限のリフォームやユニットハウスの増設で営業する方法が私たちに合っていると感じています。私たちのこの生活スタイルが、空き家に新たな価値を生み出し、地域に活力を与える一助になると信じています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/J7VeuL4zeZd70XujoNJ3s.webp"></figure><h2>地域の魅力について教えてください。</h2>胎内市の最も大きな魅力は、食材が豊富で美味しいことです。「日本一小さい山脈」である櫛形山脈と日本海に挟まれた越後平野に胎内川が肥沃な大地をもたらし、寒暖差の激しい気候が食材を美味しく育て上げるのだと思います。また、市内には、米粉、糀、水、ワイン、ビールなど天然資源を活かした食品会社や食料と農業に関する高等教育機関があり、その貴重な食材や食文化を今に伝えています。それらを地域おこしに繋げる活動も活発で、食に関するイベントが各地で毎月のように行われていたり、地元の食材や米粉が学校給食に積極的に取り入れられていたりしています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/E48aPGu6BvlmkLtc0tMNh.webp"></figure><h2>空き家暮らしを検討中の方に向けてアドバイスやメッセージをお願いします。</h2>空き家には、自分たちが住みやすいようにカスタマイズする楽しさがあります。また、築年数がかなり経過していることも多いため、安価で、多少の傷や汚れも気にならず、気楽に住むことができます。不便なこともあるかもしれませんが、現代に生きる私たちはインターネット上に溢れる様々な情報や、最先端の家電や100円で買える便利グッズの数々を手にすることができるので、不便さを楽しむことができると思います。コロナ禍を経て飛躍的に発達したリモート通信環境によって住みたい地域でやりたい生き方がしやすくなった今、より多くの方が空き家暮らしという生き方を選び、放棄される家やシャッター街を減少させ、地方を元気にしてもらえたら嬉しいです。

ワープシティ公式

近年、古民家や空き家を購入し、自らの手でリノベーションを施してコストを抑えつつ、自分だけの理想の住まいを実現するDIYが人気を集めています。

地方移住をきっかけに、古民家・空き家での暮らしを検討する方も増えている中、どのようにして理想的な家を見つけ、購入すると良いのでしょうか。
実際に移住し、家のリノベーションに挑戦した方の体験談をもとに、その魅力と課題を探ります。

第7回目にご協力いただいた方は、新潟県胎内市の小島　雅彦さん・絵奈子さんです。

所在地：新潟県胎内市、業種：自営業（米粉パン屋）、家の築年数：50年くらい

小島　雅彦さん・絵奈子

#7 胎内市の空き家が夢の舞台に！理想の古民家で米粉パン屋をオープン

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2>東京で生まれ育ったためか、以前から自然豊かな地方での生活に漠然と憧れを抱いていました。学生の頃、地域おこし協力隊の存在を知りましたが、友人と同じように一般企業に就職し、数年経った頃に「このままでいいのかな」と自分の将来を考え直すようになりました。そこで、以前より興味のあった地方での生活ができるかを考え、地域おこし協力隊の募集情報を見始めました。自分自身で地方に移住するとなると、仕事を探すことができるのか、慣れない土地で生活ができるのか等、不安に思うことがある一方で、地域おこし協力隊の制度を活用した移住は、仕事が用意されていることや自治体のバックアップが入ること等で、移住のハードルが幾分低くなると感じ、地域おこし協力隊に応募することを決めました。<h2>新潟県胎内市を選んだ理由について教えて下さい。</h2>私自身が地方への移住に興味があったことから、移住の促進や関係人口の創出に関わるミッションに取り組みたいと考えておりました。様々な募集情報を見たうえで、胎内市がそれに当てはまっており、直接お話を伺ったところ、親身に対応してくださり好印象を受けました。地域おこし協力隊になる方は、コミュニケーションの取り方が上手で、何か特別なスキルを持っているイメージがあったので、極めて普通な私が地域おこし協力隊として活動することに問題がないか心配に思っていました。ですが、胎内市の地域おこし協力隊の活動をサポートしてくださっているNPO法人の方が、「ありのままで、そのままで大丈夫です」と伝えてくださり、応募しようと思ったきっかけになりました。また、私と同年代の方が地域おこし協力隊として以前活動しており、現在も胎内市と関わりがあるという点も、胎内市を選んだ理由の1つです。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/01/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/wX6w96rHji7aGGaTCVyoB.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2>まだ取り組み始めたばかりですが、主に移住定住の促進に関わることを行います。現在は、移住ポータルサイトの作成に向けて取り組み始めたところです。胎内市にお住まいの方にインタビューを行い、市の魅力などを教えていただきましたので、それらと私自身が感じたことを市外の方にお伝えできるようにしたいと思います。将来的には、移住関連のイベントへの参加や、移住希望者向けのイベントなどを開催できればいいと考えています。他に、交流事業の開催やそのサポートを行っております。具体的には、大学生と地域の方との交流をメインにしたイベントの開催、地域の方が主催するローカルマルシェの開催サポートや情報発信等を行いました。胎内市の地域おこし協力隊全員で、SNS（Instagram・Facebook）の投稿も行っており、活動内容の詳細はこちらも合わせてご確認いただけますと幸いです。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/01/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/10NiqArgkR-l_S7LKpKZl.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊のやり甲斐はなんですか？</h2>地域おこし協力隊として地域内で活動していると、地域の方から「頑張ってね」「応援しているよ」とお声がけいただくことがあります。ヨソモノの私を受け入れてくださり、私の活動を後押ししてくださる地域の方が「私を受け入れて良かった」と思ってもらえるように活動することが、やり甲斐につながるのかなと思います。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/01/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/9TJgzM3q_TlfP2dD-eydr.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2>地域おこし協力隊の活動において、業務量としては多くなく手間ではありませんが、作成する書類の多さに少し驚きました。行政としての業務の進め方も、以前勤めていた会社と異なる点があり、まだ分かっていない部分も多くあるように感じます。胎内市で生活するうえでは、新潟県は方言がないイメージを勝手に持っていたので、方言があることが想定外でした。年配の方であればあるほど訛りが強く、移住当初はどうしようかと思いましたが、聞き返すとゆっくり喋ってくださるので、問題なく意思疎通はできています。<h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2>現在はまだ決めておりません。任期終了まで、約2年半ありますので、卒隊後にどうしていきたいか、自分に何ができるかを考えながら活動していきたいと思います。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/01/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/e0c_5yRVNfURlRSsTNBlC.webp"></figure><h2>胎内市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2>皆さん優しいです。1人で移住してきた私を気遣って、飲み会に呼んでくださったり、野菜や果物などをお裾分けしてくださったり、何か困ったことがあれば手を差し伸べて助けてくださいます。先日は、石油ストーブを使ったことがなかったので、使い方をご近所さんに教えてもらいました。また、大学生を呼んで、私の住んでいる地域でイベントを開催した際は、様々な場面で地域の皆さんに助けていただきました。大学生がカレーライスを作り、地域の方に振る舞う交流会を開いた際に、時間通りにカレーライスが作り終わらないかもしれない状況に陥りました。私から声をかけたわけではなかったのですが「心配だったから来たよ」とカレーライス作りを急遽手伝ってくださり、無事終えることができました。不安で仕方がなかったので、本当に有難く感じましたし、地域の皆さんの優しさを改めて感じた出来事でした。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/01/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/KfUBLokkB4j9oY1UzpNXW.webp"></figure><h2>胎内市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><ul><li>よく晴れた日に見える星空（「胎内星まつり」というイベントもあります。）</li><li>どこに行っても混まないところ</li><li>美味しいラーメン屋さんがたくさんあるところ</li><li>人とのつながり</li></ul><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/01/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/e7UXRaWLTdM-ZQawPeM9U.webp"></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2>どこに住んでも一長一短があると思います。胎内市に移住して、通勤時間が短くなり自分が好きに使える時間が増えたこと、人混みに紛れることがないこと、水道水が美味しいこと、地域の方とのちょっとした交流が楽しいことなどの良い点がある一方で、どこに行くにも車が必要であること、すっきり晴れる日があまりないことなどの点もあります。また、私は住む地域の人や関わりをもつ人と合うかどうかが重要だと思うので、事前に住んでいる方のお話を聞くこと、実際に現地に行くことで、雰囲気を知ることができれば良いのかなと思います。胎内市は、移住体験施設がありますので、それを活用して実際に生活を体験してみることも一つの手だと思います。他にも、胎内市観光協会のホームページでイベントや観光スポットの案内、「MURA-ASOBI」という媒体で胎内市でのアクティビティや体験プログラムの提供などがございますので、一度遊びに来てみてください。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/sY8I7DkvMYtgMfu9zhBbD.webp"></figure>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓ <a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやり甲斐などについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第76回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、新潟県胎内市の重田爽歌さんです。


新潟県胎内市の地域おこし協力隊、趣味・特技：読書

胎内市

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