<h2>地域おこし協力隊を活用してゆず農家へ！</h2><h3>Q.北川村へ移住したきっかけを教えてください。</h3><p>大学卒業後、銀行に入行し忙しい毎日を送っていました。ふと「このまま40年、この生活を続けていくのかな」と思ったときに、全く違う働き方や暮らし方がしたいなと思ったんです。当時職場で同期だった妻ともそんな話をしていた時にたまたまテレビで見たのが、北海道へ移住して地域おこし協力隊としてチーズの製造を行っている20代のご夫婦でした。</p><p>地域おこし協力隊という制度があるんだとその時に初めて知り、さらに夫婦で働けるなら自分たちもやってみたいなと。移住先は二人の地元である大阪と神戸から近いところが良かったので北陸や中国、四国に絞って、ネットで調べたり移住や農業のイベントに参加したりしました。</p><p>その中で夫婦で応募できる北川村の地域おこし協力隊を見つけて、村役場へ電話をかけたのが最初のきっかけです。</p><h3>Q.農業を選んだ理由、さらに”ゆず栽培”を選んだ理由を教えてください。</h3><p>今までと全く違った働き方がしたかったのと、自分自身でやることを決められる働き方が良いと思ったというのが一番の理由です。</p><p>ゆず栽培を選んだ理由は、ゆずはスイーツとして楽しめるだけでなく、料理の食材や調味料、入浴剤など色んな商品に展開できるところが魅力に感じたからです。みかんの栽培も考えたんですが色んな地域で作られているし、ちょっと変わった他にないものがいいなと思いました。</p><p>農家を目指すことに不安は無かったかとよく聞かれますが、正直全くなかったです。地域おこし協力隊として収入を得ながら学べるだけでなく、将来の独立に向けた支援もあります。</p><p>こんなに至れり尽くせりなのにもしうまく行かなかったら、それは自分が怠けていたせいかやり方が間違っているからだろうと。稼げるようになればなんとかなる、と思ってチャレンジしました。</p><h3>Q.移住後の暮らしには、どんな変化がありましたか？</h3><p>移住前は朝6時に家を出て出社し21時頃に帰宅する毎日だったので、なによりもまずは物理的に働く時間が減ったことが良かったです。とは言っても、今の仕事は楽しいし畑が気になって毎日見に行ってしまうんですけど（笑）。</p><p>会社員として組織で働いていた時とは違って……</p><p>&nbsp;※気になる続きは、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」に掲載中です♪<br>↓ぜひアクセスしてみてくださいね♪</p><p><a href="https://kochi-iju.jp/interview/details_1806.html">【北川村】20代で銀行員からゆず農家へ。移住先で見つけた、あったかい人と美しい自然に囲まれた豊かな暮らし</a></p>

高知県

高知県北川村の地域おこし協力隊制度を利用して、ゆず栽培にチャレンジされている宮本さん。「思いきって仕事を変え、移住してよかった」と話す宮本さんに、移住のきっかけや今の暮らしについてお話を伺いました。

北川村

出身地：大阪府／現住所：北川村／移住年：2024年／職業：地域おこし協力隊（委託型・ゆず農家）

宮本　康平

【移住者インタビュー🎤】20代で銀行員からゆず農家へ。あったかい人と美しい自然に囲まれた豊かな暮らし

<h2>移住のキッカケは？</h2><p><span style="color:rgb(38,38,38);">大阪で銀行員をしていたのですが、仕事に対するワクワク感が欠けていました。</span><br><span style="color:rgb(38,38,38);">人生の中で仕事の時間が最も長いため、「今の仕事のままで良いのかな」という思いを抱いており、夫婦で自然豊かな場所に移住することを考えていました。</span><br><span style="color:rgb(38,38,38);">その際、テレビで高知の地域おこし協力隊に関する番組を見て、協力隊という働き方に興味を持ちました。</span><br><span style="color:rgb(38,38,38);">もともと果樹の栽培に対する漠然とした思いがあったので、そうしたミッションがある協力隊を探し、夫婦で参加できる北川村のゆずの起業家農業研修生の協力隊を見つけました。</span></p><h2><span style="color:rgb(38,38,38);"><strong>移住の決め手は？</strong></span></h2><p><span style="color:rgb(38,38,38);">北川村の協力隊を見つけてすぐに、北川村役場に電話し、1ヶ月後には現地を訪問しました。訪問時には、役場の移住相談員が様々な方々を紹介してくれました。出会った方々は皆温かく親切で、自然の豊かさも私たちの理想とする環境でした。</span><br><span style="color:rgb(38,38,38);">また、協力隊全員が協力隊卒業後も定住していることや、頑張り次第で園地を貸してもらえるという情報も得られたため、移住に対する不安が解消され、北川村に移住することを決心しました。</span></p><h2><strong>着任後のお仕事はどうですか？</strong></h2><p><span style="color:rgb(38,38,38);">協力隊着任後の4ヶ月間は、師匠のもとで……</span><br>&nbsp;</p><p><span style="color:rgb(38,38,38);">👇インタビューの続きは、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」でご覧ください😉</span><br><a href="https://kochi-iju.jp/interview/details_1335.html"><span style="color:rgb(38,38,38);">https://kochi-iju.jp/interview/details_1335.html</span></a></p><p><span style="color:rgb(38,38,38);">アクセス、お待ちしています！</span></p>

高知県北川村は、日本で初めてヨーロッパに生のゆず玉を輸出するなど、高品質なゆずの生産地として知られています。また、森林率は驚異の約95%。山々が育む奈半利川は、昔からアユが多く獲れる河川として有名です。1,200年以上前から整備された遊歩道が今でも利用され、1,000年以上前から続く古祭「お弓祭り」があるなど、歴史が息づく地域でもあります。

北川村で女性の起業家農業研修生第一号となった宮本さん。一本の電話から始まった北川村とのやり取りが移住の第一歩になりました。

#ゆず

#ゆずの移住体験談一覧：2件

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