子どもが主役の“若狭里っ子保育”

広い園舎や園庭、近くの山や川…地域全部がひとつの大きな保育空間になっています。遊具や玩具は最小限にして、自然の中で、自分たちで考え工夫して遊びます。小さい子から大きい子までが一緒になって遊び、五感を使った体験を積み重ねていくことで、社会性、創造性、自主性が育ちます。

食は地産地消

地元で採れた野菜や若狭湾でとれた旬の素材を使った献立を取り入れています。食器は陶磁器を使用し、大切に食器を扱うことを覚えます。クッキング体験なども企画し、昔から伝わる食文化を伝える食育にも取り組んでいます。

 

仕事

若狭町の農業研修

若狭町では、就農定着に向けて、住まい・農地・農業用機械施設・公的助成制度など、生活や営農活動に必要なサポート体制づくりを進めています。この事業を行っているのが有限会社かみなか農楽舎で、2年間の実践的な農業研修と農村での生活や習慣を身に付けるための研修を実施しています。

1年生:月額5万円 2年生:月額7万円

かみなか農楽舎のHPはこちら

若狭中核工業団地(若狭テクノバレー)

京阪神圏や中京圏へのアクセスのよさから、1991年に建設され、現在では県内外の10の優良企業が進出しています。

起業

若狭町スタートアップ支援補助金

新ビジネスを応援します!最大250万補助。スモールスタートから新事業展開の投資まで、創業・新規事業に係る費用の一部を補助します。

特産品

福井梅

日本海側最大級の梅の産地。天保時代から150年の歴史を誇る。実の片側にほんのりと赤みがさした梅干し用の「紅映」、梅酒に使われる「剣先」の2種類があり、実が厚く種が小さいのが特徴。毎年、皇室に献上されており、大相撲の優勝力士にも贈呈されています。

ふぐ

若狭湾は日本海側で唯一かつ北限のとらふぐ養殖地です。水温の低い荒波の中で育つことから、身が引き締まって甘みがあるのが特徴です。カロリーが低く、コラーゲンもたっぷり。てっさ(刺身)やてっちり(鍋)、唐揚げ、ひれ酒など様々な味わい方があります。

うなぎ

三方湖産の天然物のうなぎは、昔から高級食材として京に運ばれていたほどの逸品。他の地域が「ハゼ」を食べるのに対し、三方湖産のうなぎは高タンパクの「ゴカイ」を食べるため栄養価が高いです。三方湖周辺には老舗のうなぎ屋が点在しています。

あおりいか

イカの中でも特に美味しく「イカの王様」と呼ばれている。9月から12月が旬のアオリイカは、活造りで味わうのがおすすめ。透明感のあることが新鮮な証拠。透き通った身はコリコリと歯応えもよく、噛むほどにやわらかくなり甘みとうまみが口の中に広がります。

 

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