南丹市について
アクセス
気候
夏は京都市などの盆地に比べて比較的涼しく、昼夜の寒暖差が大きいです。
冬は冷え込みが厳しく、季節風が吹いて雪も降りますが、美山地域を除くと、丹波地方の北部に比べて比較的温暖で、降霜・降雪量も少ないです。
暮らし
- 京都府の中心部に位置し、JRや道路網が発達していてどこへ行くのにも便利!
- 情報網が発達していて、山間部の一軒家まで光ケーブルがつながっています。
子育て
子どもがのびのび暮らせるまちは、みんなにとって住みよいまちです。
南丹市では、各種祝金や医療費助成のような経済的な支援のほか、出産前から安心して気軽に相談できる場所や、子育て世代がつどう場所がたくさんあります。
地域のすべての人が子どもの成長にかかわりながら、子育て家庭がのびのび暮らせて、子どもがのびのび育つ、子育てにやさしいまちづくりをめざしています。
子育ての施策は全国トップレベル !
- 子宝祝金
- 子宝手当
- 入学祝金
- すこやか子育て医療費助成制度(18歳未満の医療費助成)
詳しい情報はこちら
教育
南丹市では、次代を担う子どもたちを社会総がかりで育むため、「地域とともにある学校づくり」を推進しています。
そのために、小学校には 2017年度から、中学校には 2020年度からコミュニティ・スクールを導入しています。
コミュニティ・スクールでは、各校区において、地域・保護者・学校が熟慮と議論を重ねながらめざす子ども像を共有し、それぞれが当事者となって積極的に子どもの教育に携わっています。
学校運営や教育活動への参画は、保護者・地域住民等にとって自己有用感や生きがいにつながっており、子どもたちの学びや体験も充実します。
地域・保護者・学校がウィンウィン(win-win)の関係を構築し、一体となって特色ある学校づくりを進めています。
なかでも地域・家庭・学校で目指す子ども像を共有し、地域の特色を生かした道徳教育を実践することで、他者への感謝や尊敬、思いやりや、地域を大切にする心の醸成に力を入れています。
また、すべての小・中学校において、給食の実施や各教室に空調設備を整備し、充実した教育環境を整えています。
医療
JR八木駅付近には、京都丹波地域の中核医療機関である京都中部総合医療センターが、JR鍼灸大学前駅付近には明治国際医療大学附属病院が、南丹市役所近辺には園部病院があり、高度医療等の体制も整っています。
普段の暮らしのちょっとした病気やケガの際に頼りになる、診療所が市内に 19 か所あり、かかりつけ医として地域に愛され信頼されています。
へき地においても、ドクターヘリの体制が整っており、安心した暮らしを営むことができます。
南丹市の魅力
自然環境
まちの中に分水界があり太平洋側、日本海側のどちらにも水が注ぐ、源流付近のまちです。
観光
日本の原風景といえる「かやぶきの里」、「芦生研究林」や「るり渓高原」に代表される豊かな自然、姿の美しさからダム好きに人気がある「日吉ダム」など、多くの観光資源が点在しており、2023年には約245万人の観光客が訪れました。
美山地域のほぼ全域と日吉・八木地域の一部が「京都丹波高原国定公園」に指定されているほか、日本最古の天満宮といわれている「生身天満宮」や日本最後の城「園部城跡」、キリシタン武将内藤ジョアンゆかりの「八木城跡」など、歴史的な魅力も豊富です。
また、「るり渓温泉」や「スプリングスひよし」といった手ぶらバーベキューと日帰り入浴ができる温泉施設もあります。
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