<p><br><mark class="marker-yellow">倉吉市では「地元商店街の活性化に向けた取組」「地元まちづくり会社による古民家を活用した宿泊観光事業の取組」を支援するため、新たに2名の地域おこし協力隊を募集します。</mark></p><p>詳しくは「 <a href="https://www.city.kurayoshi.lg.jp/user/filer_public/c9/21/c92170d7-f39e-4055-b26c-45f726f84c1a/03_mu-ji-chirashiliang-mian.pdf">地域おこし協力隊募集チラシ </a>」をご確認ください。<br>※なお、本事業に係る予算の議決が得られなかった場合は採用は中止となります。</p><h2>業務内容</h2><ul><li>隊員① 地元商店街の活性化に向けた取組支援（空き店舗対策等）</li><li>隊員② 地元まちづくり会社による古民家を活用した宿泊観光事業の取組支援</li><li>隊員①②共通<br>&nbsp;中心市街地活性化に係るエリアマネージメントへの参画<br>&nbsp;隊員卒業後に向けた自己のスキルアップ</li></ul><h2>募集対象(地域要件)</h2><p>採用決定後、<mark class="marker-yellow">生活拠点を３大都市圏及び都市地域等から倉吉市内に移し住民票を異動できる人</mark></p><h2>活動地域</h2><p>倉吉市中心市街地活性化基本計画で設定する区域<br>（ＰＲなどの場合は市外での活動があります）</p><h2>応募手続き</h2><p>提出書類<br>・応募申込書<br>・応募動機及び抱負等をまとめたレポート（800字程度で様式は問いません）<br>・住民票抄本（令和６年３月１日以降のもの）<br>・普通自動車運転免許証の写し（表裏両面）</p><h2>受付期間</h2><p><mark class="marker-yellow">令和６年３月８日（金）～４月12日（金）</mark><br>・持参の場合　受付時間：８時30分～17時15分（土･日･祝日除く）<br>・郵送の場合　募集締切日の消印有効<br>&nbsp;</p><h2>募集要項</h2><p>詳しくは <a href="https://www.city.kurayoshi.lg.jp/user/filer_public/6d/9f/6d9fe70f-33a1-4340-aa49-7fbeb002051a/01_mu-ji-yao-xiang.pdf">こちら</a>をクリック してください</p><h3>問合せ</h3><p>倉吉市しごと定住促進課<br>TEL：0858-22-8129<br>Mail：chukatsu@city.kurayoshi.lg.jp</p><p>出典元URL：<a href="https://www.city.kurayoshi.lg.jp/gyousei/div/keizai/shigoto/14/okoshi/">https://www.city.kurayoshi.lg.jp/gyousei/div/keizai/shigoto/14/okoshi/</a></p>

倉吉市

鳥取県

【4/12〆切】地域おこし協力隊を2名募集します！(空き家対策・古民家活用)

<h2>wa鳥取県内の市町・企業などが一堂に集う、最大級の移住・就職イベントです！</h2><figure class="image"><img src="https://furusato.tori-info.co.jp/fs/8/6/3/2/4/_/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-08%20144113.png" alt="スクリーンショット 2023-12-08 144113.png"><figcaption>&nbsp;</figcaption></figure><p>地方移住・田舎暮らしを始めたい方、就職・転職したい方、農業を始めたい方、起業を考えている方などが、市町や企業などの情報収集、先輩移住者と個別相談、先輩移住者によるセミナーなど、鳥取ならではの体験が一度にできる相談会です。<br><br>相談会に参加すると、このようなメリットが♩</p><ul><li><strong>とっとり市町の特徴がわかる</strong></li><li><strong>先輩移住者からリアルな情報が聞ける</strong></li><li><strong>鳥取の企業と面談できる</strong></li></ul><p>こんな方にオススメ！</p><ul><li>鳥取の市町の特徴を知りたい</li><li>地方での働き方や仕事について知りたい</li><li>鳥取の学校に進学を考えている</li><li>自然に囲まれたところで子育てをしたい</li><li>地方でのセカンドライフを考えている</li><li>ストレスのない自分らしい生活をしたい</li><li>農業にチャレンジしたい</li><li>地方での起業を考えている</li><li>なんとなく地方移住に興味がある</li></ul><figure class="image"><img src="https://furusato.tori-info.co.jp/fs/8/6/3/1/4/_/DSC02537.JPG" alt="DSC02537.JPG"><figcaption>昨年のイベントの様子</figcaption></figure><p>このイベントに参加して、新しい自分に出会うきっかけにしてみませんか？物産展などやプレゼント企画もご用意しておりますので、お気軽にご参加ください！<br>※キッズスペース完備しておりますので、お子様連れの方も安心してご来場いただけます。</p><figure class="image"><img src="https://furusato.tori-info.co.jp/fs/8/6/3/2/6/_/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-08%20144134.png" alt="スクリーンショット 2023-12-08 144134.png"></figure><p>&nbsp;</p><h3>開催概要</h3><figure class="table"><table><tbody><tr><td>日時</td><td>2024年1月14日（日）11:30～16：00<br>※受付　11:30～15:30</td></tr><tr><td>会場</td><td>東京交通会館　12階ダイヤモンドホール</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr></tbody></table></figure><h3>出展団体</h3><p>【移住・就職相談】ふるさと鳥取県定住機構　&nbsp;<br>【就職相談】鳥取県立ハローワーク<br>【住宅相談】宅地建物取引協会<br>【企業相談】日本政策金融金庫&nbsp;<br>【就農相談】鳥取県農業経営支援センター<br>【事業承継】鳥取県×relay事業承継・企業支援<br>【県庁職員採用】鳥取県庁</p><h3>お問合せ</h3><ul><li>相談会全般に関するお問い合わせ<br>公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構<br>お問合せ（受付／平日 8：30～17：15）<br>☎0857-50-0137</li><li>企業PRに関するお問い合わせ<br>鳥取県立鳥取ハローワーク<br>☎0857-51-0501</li></ul><p>出典元：<a href="https://furusato.tori-info.co.jp/iju/topics/8719.html">https://furusato.tori-info.co.jp/iju/topics/8719.html</a></p>

【24/01/14（日）】とっとり就職＆移住 BIG相談会in東京

<h2>鳥取県オンライン移住体験ツアーin倉吉市・三朝町</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>開催日</th>
<td>2022年3月12日（土）13：00～15：00</td>
</tr>
<tr>
<th>会場</th>
<td>オンライン（ZOOMウェビナーを使用）</td>
</tr>
<tr>
<th>申込方法</th>
<td>HP内（<a href="https://furusato.tori-info.co.jp/iju/topics/6067.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://furusato.tori-info.co.jp/iju/topics/6067.html</a>）にある応募フォームよりお申し込みください。<br />
※ご応募は上記のホームページからのみ可能です</td>
</tr>
<tr>
<th>参加費</th>
<td>無料（ただし通信費は参加者負担となります。）</td>
</tr>
<tr>
<th>対象者</th>
<td>田舎・地方暮らしや、鳥取県への移住に興味がある方などどなたでも</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h3>プログラム</h3>
<ul>
	<li>3月12日（土）13：00～15：00</li>
	<li>13：00～13：15　オープニング、JR倉吉駅から倉吉市街へ</li>
	<li>13：15～13：30　三朝町役場周辺（文化ホール、図書館、スーパー等）</li>
	<li>13：30～14：00　国重要伝統的建造物群 白壁土蔵群・赤瓦、移住者インタビュー</li>
	<li>14：00～14：30　三朝温泉街、味賞 三朝屋（移住者インタビュー）</li>
	<li>14：30～14：45　倉吉山間部 里山エリアでの移住者インタビュー</li>
	<li>14：45～14：55　三朝町空き屋バンク物件紹介</li>
	<li>14：55～15：00　クロージング※プログラムは変更になる場合がございます。</li>
</ul>
<h3>参加者特典</h3>
<p>ツアーに参加された方には、市町から特産品等、素敵なプレゼントをご用意しています！コロナが落ち着いたら是非実際に訪れていただきたいです。先ずはオンラインツアーで倉吉と三朝、そして鳥取県の魅力に少しでも触れてください！</p>
<h3>連絡先</h3>
<p>（公財）ふるさと鳥取県定住機構 鳥取本所 0857-50-0137 iju-tottori@furusato-tori.org</p>
<h4>倉吉市</h4>
<p>関西と鳥取を結ぶ特急列車が停まる「倉吉駅」から出発、江戸～大正時代にかけて建築された古い商家の街並みが残る観光地「白壁土蔵群・赤瓦」エリアの散策と移住者インタビューを通して、“街中の暮らし”をご案内します！</p>
<p>その後、日本の名湯100泉にも選ばれた「関金温泉」がある山間部のエリアに移動。“里山の暮らし”をしている移住者のインタビューを聞いていただきます。</p>
<p>【URL】<a href="https://furusato.tori-info.co.jp/iju/topics/6067.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://furusato.tori-info.co.jp/iju/topics/6067.html</a></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-12778" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/03/3b3142e7-2.jpeg" alt="" width="454" height="284" /></p>
<h4>三朝町</h4>
<p>町の中枢施設がある役場周辺から中継をスタート。地元スーパー「サントマト」の店内をご案内します。その後は「三朝温泉街」に場所を移して、三朝温泉のシンボル「河原風呂」をはじめとした温泉街の様子を見ていただきながら、温泉が身近にある暮らしの魅力を移住者の方に聞いてみましょう！</p>
<p>そして、移住者が経営する地産地消にこだわった創作料理のお店「味賞 三朝屋（ミショウ ミササヤ）」で、おいしい鳥取の食べ物にも触れます。最後は、町内の空き屋バンク物件も見ていただきます。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-12779" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/03/73e3af23-3.jpeg" alt="" width="454" height="284" /></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-12780" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/03/4f9f4b46-4.jpeg" alt="" width="454" height="284" /></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-12781" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/03/a22a6baa-5.jpeg" alt="" width="454" height="284" /></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-12782" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/03/f64dc7fe-6.jpeg" alt="" width="394" height="295" /></p>
<h3>主催者情報</h3>
<p>会社名：公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構</p>
<p>所在地：〒680-0846 　鳥取市扇町115-1 鳥取駅前第一生命ビル1階</p>
<p>代表者：理事長　森谷　邦彦</p>
<p>URL：<a href="https://furusato.tori-info.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://furusato.tori-info.co.jp/</a></p>
<p>事業内容：IJUターン就職や県内定住を促進するために設立された組織で、鳥取県や市町村、移住定住・就職促進に関する機関と連携しながら様々な取り組みを行っています。</p>
<p>【お客様及び本リリースに関する報道お問い合わせ先】</p>
<p>（公財）ふるさと鳥取県定住機構、移住・定住推進室、田尾・前田 TEL：0857-50-0137 e-mail：iju-tottori@furusato-tori.org</p>

ワープシティ公式

（公財）ふるさと鳥取県定住機構は、2022年3月12日（土）に鳥取県へのIJUターン希望者を対象に移住イベントを開催します。鳥取県の真ん中に位置し、山と温泉に囲まれ街の便利さもある「倉吉市」と、世界屈指のラドン含有量を誇る湯治の湯“三朝温泉”のある町「三朝町」を巡る、鳥取県の移住体験ツアーとなります。当日は現地から生中継！自宅にいながら鳥取の空気を感じよう！

鳥取県オンライン移住体験ツアーin倉吉市・三朝町

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">倉吉市について</h2><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/9f8c269b-t_konna_map.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p></p><h3>倉吉はこんなまち</h3><p><b>住みたい田舎ランキング 中国地方　</b></p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock"><b>人口3万人以上5万人未満のまち 総合部門 第4位 </b>_宝島社「田舎暮らしの本」2023年2月号</li><li class="List2ItemBlock"><b>中国エリア 総合部門 第2位 </b>_宝島社「田舎暮らしの本」2023年2月号</li><li class="List2ItemBlock"><b>全都市住みよさランキング総合　第4位 _</b>東洋経済新聞社「住みよさランキング2022」</li></ul><p></p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/4b6bd2dc-fireshot-capture-402-地域prページ-google-ドライブ-drive.google.com_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p></p><h3>アクセス</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/e0a8bd6b-fireshot-capture-403-地域prページ-google-ドライブ-drive.google.com_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p></p><h3>買い物</h3><p><b>市の2/3が森林だけど意外と便利？</b></p><p>スーパーマーケットは10店舗以上、コンビニも20店舗以上。 <br>生活するうえで必要なものが、狭い範囲にギュッと詰まっています。 コンパクトな街は意外と便利なのです。</p><p></p><h3>医療</h3><p><b>人口に対する医療・福祉施設数は全国トップクラス！</b><br><b>休日診療もあり、いざという時も安心です。</b></p><ul class="List1Block"><li class="List1ItemBlock">病院: 9</li><li class="List1ItemBlock">一般診療所: 43</li></ul><p></p><h3>教育施設</h3><p>人口の割に、学校等の教育施設が多い倉吉市。<br>自然保育ができる施設もあり、国内外から注目されています。</p><p></p><p><b>保育施設</b></p><p>休日保育や病後児保育を実施している施設もあります。また、待機児童はゼロとなっております。</p><ul class="List1Block"><li class="List1ItemBlock">公立: 9施設</li><li class="List1ItemBlock">私立: 16施設</li><li class="List1ItemBlock">届け出保育施設: 2施設</li></ul><p></p><ul class="List1Block"><li class="List1ItemBlock">小学校: 12施設</li><li class="List1ItemBlock">中学校: 5施設</li><li class="List1ItemBlock">高等学校: 5施設</li></ul><p></p><h2 data-short-text="まちの魅力" class="PrHeaderBlock section-2" id="section-2">倉吉市の魅力</h2><h3>山・川・海が近い！　恵まれた自然環境</h3><p>県内3大河川の一つ、「天神川｣と、その支流｢小鴨川｣ などが低地を形成しています。<br>この2河川は､ 全国トップレベル! 「水質が最も良好な河川」 に選ばれています。※国土交通省 2021調査<br>西部は大山の東麓に属し、南部では蒜山など中国山地の山々が迫るなか､ 「関金温泉」 も湧いています。<br>その関金地域では､水質の良さもあり、昔からワサビ栽培がさかんです。<br>また､ 優れた星空環境を有していることから､ 鳥取県知事から「星空保全地域」に指定されました。<br>日常的に自然の恵みをいただけるという豊かさがここにあります。</p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock"><b>日本の名湯 100選</b></li><li class="List2ItemBlock"><b>星空保全地域に指定</b></li></ul>

鳥取県の真ん中にある行政、経済、文化の中心都市。
風情ある街並みで山、海、温泉が近く、レジャーも癒しも楽しめる...
人口4.5万人、みんなの顔が見えるまちで暮らしませんか？

鳥取市

鳥取市（とっとりし）は、鳥取県の因幡地方に位置する市である。鳥取県の県庁所在地で、中核市に指定されている。人口は約18.6万人。

伯耆町

伯耆町（ほうきちょう）は、鳥取県の西部に位置する町。

境港市

境港市（さかいみなとし）は、中国地方の北部に位置する鳥取県の西部の市で、日本海側の重要港湾として栄えてきた街である。白砂青松の続く弓ヶ浜半島は東南にそびえる大山を背景に風光明媚な景観を呈しており、「日本の白砂青松100選」や「日本の渚100選」に選ばれている。日本の著名な漫画家の水木しげるの出身地でもあり[2]、代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクターの銅像がならぶ水木しげるロード、市が発行する住民票の写しの透かしに『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクターが使われていること、境線に「鬼太郎列車」が運転されていることでも有名である。

智頭町

智頭町（ちづちょう）は、鳥取県八頭郡に属する町。鳥取県の南東部に位置しており、鳥取藩の宿場町である智頭宿で知られる。面積の93%を山林が占めており、豪雪地帯でもある。町制施行前の名称である智頭村（ちづそん）についてもここで述べる。

市名の由来は「暮らし良し」であると伝わっています。鳥取県の真ん中に一する人口５万人弱の小さなまちです。市街地は山・海・温泉に囲まれ、「田舎の良さ」と、「まちの便利さ」が融合した「程よく便利なまち」です。子育て環境や医療施設が充実し、のんびりした懐かしさの中にも安心を感じられるまちです。

倉吉市（くらよしし）は、鳥取県中部の市。当市は鳥取県中部の玄関口としての役割もある。市内には打吹玉川地区をはじめ土蔵が多く、白壁土蔵の街として知られている。当市を含めた中部の市や町は、「とっとり梨の花温泉郷」を形成している。生活文化や慣習、方言については鳥取市など県東部の影響を強く受けているところが多い。

北栄町

北栄町は鳥取県の中央部に位置し、北に日本海、南に大山を望む自然豊かなまちです。
県内有数の農産地で水捌けが良く、火山灰由来の栄養豊富な土壌で作られた西瓜や、昼夜の寒暖差の大きい砂丘畑で作られる長芋やらっきょう等、地質を活かした様々な農産物を、春夏秋冬で楽しむことができます。
また、漫画を活用したまちづくりにも力を入れており、街中の色々なところにキャラクターオブジェが立ち並び、作品の世界観をよりリアルに感じることができます。

北栄町（ほくえいちょう）は、鳥取県の中部に位置する町である。東伯郡に属す。

大山町

大山町（だいせんちょう）は、鳥取県西部に位置し、中国地方最高峰である大山の名を冠する町。主な産業は観光と農業。移住者の定着率が高く、特に20〜30代の若い移住が多い。

三朝町

三朝町（みささちょう）は、鳥取県の中央部にある町で、東伯郡に属する。鳥取県において2番目に大きな町で、国宝の三佛寺投入堂（三徳山）や名勝の小鹿渓があり、世界一といわれる高濃度のラジウム温泉が噴出する三朝温泉街を有する。またそのラジウム泉特有のホルミシス効果は病気治療・療養目的でも有用で、岡山大学の付属研究所なども立地する。

米子市

米子市（よなごし）は、鳥取県の西部に位置する市である。現在の米子市は、平成の大合併の一環として2005年（平成17年）3月31日に新設合併により発足した市であり、1927年（昭和2年）4月1日に市制施行し、2005年に廃止された市とは異なる自治体である。なお、旧・米子市の市役所本庁は新市における市役所本庁となっている。米子市議会を参照古くから商業都市として発展。商業圏は中海・宍道湖・大山圏域に及ぶ。山陰地方の中心都市であるが、1972年に富士銀行が撤退して以降、都市銀行は存在しない。

日南町

日南町（にちなんちょう）は、鳥取県の南西の内陸部にある町。日野郡に属す。町名の由来は日野郡の南部に位置していることから。町全体が豪雪地帯に指定されている。

若桜町

若桜町（わかさちょう）は、鳥取県八頭郡に属する町。

八頭町

八頭町（やずちょう）は、鳥取県八頭郡の町である。人口・面積は共に県内19自治体中第6位となっている。

江府町

江府町（こうふちょう）は、鳥取県にある町。日野郡に属す。

琴浦町

琴浦町（ことうらちょう）とは、鳥取県の中央に位置する日本海に面した町である。

湯梨浜町

湯梨浜町（ゆりはまちょう）は、鳥取県の中央に位置する日本海に面した町。東伯郡に属する。

南部町

南部町（なんぶちょう）は、鳥取県の西部に位置する町。

岩美町

岩美町（いわみちょう）は、鳥取県岩美郡に属する町。

日野町

日野町（ひのちょう）は、鳥取県にある町。日野郡に属し、豪雪地帯である。

鳥取県は、日本の中国地方に位置する県。県庁所在地は鳥取市。

日本海側にあり、山陰地方の東側を占める。面積は約3,507平方キロメートルと全国で7番目に小さく、人口は約55万人で最も少ない。基礎自治体は4市14町1村で、市の数も最も少ない。

日吉津村

日吉津村（ひえづそん）は、鳥取県の西部、西伯郡に属する村である。米子市に三方を囲まれ、2004年11月1日以降、県内唯一の村となった。2019年現在、村では日本で4番目に面積が小さく、市町村においても6番目に面積が小さい。

中国地方

■39歳以下で2人以上の世帯で移住された方に奨励金20万円を交付
■移住体験施設
古民家ゲストハウス倉吉(0858-33-4044)：料金については、電話でお問い合わせください。
関金温泉湯楽里(0858-45-6400)：3,300円～／日
地蔵院宿坊(0858-45-2656)：料金については、電話でお問い合わせください。

■医療費：通院１回あたり530円（一医療機関：月4回/2,120円まで）薬局は無料

■特定不妊治療費助成（助成金限度額：年間10万円）
■不育治療費助成（助成金限度額：年間10万円）
■出産手当：第3子以降を出産された場合、2万円を給付
■出産育児一時金：出産にかかる経済的負担を軽減するため、一定金額が支給される

■新築住宅購入の支援制度：転入日前に連続して3年以上県外に居住していた方が5年以内に新築住宅を購入された場合（2人以上の家族：最大100万円／単身者：最大50万円）
■中古住宅購入の支援制度：1年以上利用がない空き家を利活用するためにリフォームする費用を1/2補助（最大100万円）
■空き家に関する支援制度：空き家バンクに登録されている物件を購入した場合に、家財道具処分費を補助（最大20万円）

■転入前に連続して３年以上県外に居住していた方が、空き家バンクの賃貸物件に入居する場合に最大５万円を補助
■市内企業への就職を機に、移住した人の賃貸住宅の家賃の一部を企業を介して最長1年間補助（月額1人1万円）



■通学の支援制度：県内の高等学校等に通学する生徒の通学定期券（JR・路線バス）購入費の、月額7,000円を超える通学費を助成
■奨学金制度：市内企業への就労を機に移住した、35歳未満の方の奨学金返還を最大8年間支援

<h2>移住前はどのような生活でしたか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼弘章さん（以下、末兼）</span>：</b>広島で営業の仕事をしていました。</p>
<h2>移住を考え始めたきっかけは？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b>毎日、朝早くから終電時間まで働き、毎週のように休日出勤をしていました。サラリーマン生活が嫌になり、会社を辞めようと考え始めていました。そんな時、疲れきった私を心配した妻の多栄子さん(倉吉市出身)から倉吉への移住を提案されました。</p>
<h2>農業を選んだ理由は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b>農業は全くの初めてでしたが、自営業というところに魅力を感じました。多栄子さんの実家が倉吉で農業をしており、畑、トラクター、住む家とすべての条件が整っていましたし、他に選択肢が無かったともいえますね。</p>
<p>多栄子さんの実家に入れるお金も含めて、無収入でも1年間は生活できる目処もついていました。</p>
<h2>就農までの流れを教えてください。</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b>2008年8月、家族より一足先に移住し義理の母から農業を教わりました。<mark>2009年1月からは、県立農業大学校の6ヶ月コースで、農業に関する基礎知識と播種から収穫までの全栽培期間を通した、作目ごとの基本技術を実習と講義で学びました。</mark></p>
<p>最初は、ほうれん草の種蒔からはじめました。ハウス4棟から始め、現在は、140アール(1アールは100㎡)の畑で、プリンスメロン、スイカ、中玉トマト、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー(水菜、バジル)を作っています。</p>
<p><mark>農業でやっていけると確信したのは2010年の年末。その年の12月には、新規就農者の申請をしました。</mark></p>
<p><mark>現在耕作する140アールの土地の半分は、地域の人、知り合いに借りています。義理の母の人脈と、移住後、自分で作り上げてきた交友関係が役に立っています。</mark></p>
<p><img class="alignnone wp-image-34425 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/04/96789191-.jpg②-scaled-e1682410774123.jpg" alt="" width="1200" height="1600" /></p>
<h2>倉吉ではどのような暮らしをされていますか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b>移住後は、土地のルールに全て従おうと思っていました。全ての行事に参加し、何かあればとにかく顔を出していました。</p>
<p><mark>地元の消防団に入り、農協の青年部に加入、公設の消防団にも入っています。農業は孤独な作業なので、こういった形で仲間を作ってきて良かったと思っています。</mark></p>
<p>農協青年部のスイカ農家には同世代や若手が多く、彼らからもっと清算して稼ぐように言われています。仲間とはお互い切磋琢磨し合っています。</p>
<p>サラリーマン時代はストレス解消のためにお酒を飲んでいましたが、今は仲間と畑や栽培のことを語り合いながら飲んでいるので楽しいですね。</p>
<h2>お子様たちの反応はいかがでしたか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b>カブトムシ、ザリガニなど、広島では買わないといけなかったものが、倉吉には普通にありました。今、子どもたちはカブトムシやクワガタ、近くの河川公園の池で魚やザリガニをとって遊んでいます。</p>
<p>移住したとき、長男は小学2年生、長女は2歳でした。</p>
<p>最初、移住の話をしたときは、友達と離れるのが寂しくて嫌がっていましたが、移住後半年でこちらの生活にすっかり慣れていました。</p>
<h2>倉吉での暮らしで困ったこと、不便なことはありますか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b>作物以外のことで悩むことはないですね。</p>
<p>農業はやればやるほど、また、やり方次第で儲かります。自分の時間が自由に使えて、今は家族と一緒にご飯が食べられて幸せです。このシーズンに休みたいと思ったら、植える作物を調整すればいいんです。</p>
<h2>倉吉はいかがですか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b><mark>倉吉は人が温かいし、人から色々声をかけてもらったり、誘われたり。今は、素直に移住してよかった</mark>と思っています。</p>
<p>夏は広島より暑く、冬は雪が想像以上に降るのが予想外でした。温泉が大好きなので、車で20分ほど行けば色々な温泉に入れるのも楽しみです。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-34447 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/04/7357f669-.jpg" alt="自宅玄関前に並ぶ、末兼さんご夫妻" width="1200" height="900" /></p>
<h2>これからの目標は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b>自分がサラリーマンだった場合の年収を月収換算し、毎年目標を立てて生活設計をしています。今年の目標は「消費税を納められるだけの収入を得ること。(1000万円以上)」としましたが、今のところ達成はかなり難しいと思っています。</p>
<p>これからは、手を広げた土地の管理を効率よくしていきたいですね。今は、色々と間に合っていないことがあり、全部を処理できていないですから。</p>
<h2>移住を考えている方にメッセージをお願いします。</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">末兼<span style="color: #061d60;">：</span></span></b><mark>地域のつながりと家族の協力が大切です。地方では総事(地域の活動・行事)が必ずあります。それが煩わしいと考えていたら、田舎への移住は難しいかもしれません。</mark></p>
<p>こちらでは葬儀が多く、その度に地域の班が協力して行っています。<mark>地域のつながりは生活していく上で重要です。</mark>つながりがあって、畑も貸してもらっています。</p>
<p>そして、移住は夫婦の足並みが揃っていたから、できたことだと思っています。家族の協力も大切ですね。</p>
<p>出典: <a href="https://www.city.kurayoshi.lg.jp/iju/6/1/" target="_blank" rel="nofollow noopener">脱サラ後、農家へ　夫婦移住</a></p>

広島県で営業の仕事をしていた末兼さんは、奥様の出身地である鳥取県倉吉市へ2008年に移住しました。
忙しすぎる毎日で、弘章さんの体を心配した奥様の提案が、移住のきっかけだったと話します。

移住後の仕事として、農業を選択した末兼さんは、農業大学校で一から農業に関する知識を学びます。
末兼さんに鳥取県への移住と、チャレンジした農業についてお話を伺いました。

前住所：広島県、現住所：鳥取県倉吉市、職業：農業

末兼 弘章さん ・多栄子

倉吉の農業大学校の研修・就農支援制度で脱サラして農家へ！

<p><img class="alignnone wp-image-34431 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/04/4300d4f4-.zipウユニ塩湖②.jpg" alt="得田優さん・晴美さんご夫妻" width="1035" height="686" /></p>
<h2>移住前はどのような生活でしたか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">得田優さん（以下、優）</span>：</b>出身は石川県で、大学時代からは大阪で暮らし、CM制作会社に勤務していました。</p>
<p>28歳のとき1年間休職し、世界をバックパックでまわりました。アジア、中東、アフリカ大陸、アフリカは南アフリカまで行きました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-34428 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/04/4d827dc3-.jpg" alt="海外の子供達とバックパッカー時代の得田優さん" width="252" height="189" /></p>
<h2>移住を考え始めたきっかけは？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">優</span>：</b>29歳で帰国したとき、大阪で結婚し暮らし続けるという選択肢はなくなっていました。自分自身もそうでしたが、子どものことを考えても。</p>
<p>海外には昔の日本がありました。自然の中で暮らしている人には生きる知恵があります。大阪時代の自分はパソコンを使えても、自分では一から何もできないと感じていました。</p>
<p>そして、理想とする生活に一番近いのは田舎暮らしだと考え、移住先を検討していきました。</p>
<h2>移住までの流れについて教えてください。</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">優</span>：</b>倉吉は妻の故郷で、以前に一度訪れたことがありました。</p>
<p>2010年秋、大阪で行われた移住定住相談会の倉吉市ブースで話を聞き、その後、倉吉を訪ね、当時の移住定住担当者に案内してもらいました。そのときは、大阪から1泊2日かけて自転車で行きました。</p>
<h2>移住先を倉吉に決めた理由は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">優</span>：</b><mark>倉吉にはゼロからやれる面白さがあります。自然、町、どちらも未開で手がつけられておらず、人口も少ない。</mark></p>
<p>自分の想いを実行するには、<mark>少人数の町の方がいいと思っていたので、倉吉市関金町の山は変に開発されておらず、魅力的に映りました。</mark>関金町は気に入っています。</p>
<p><b><span style="color: #58cbb7;">得田晴美さん（以下、晴美）</span>：</b>いつかは帰りたいという気持ちがありましたが、きっかけがなかったんですね。大阪に出たときから、住むなら田舎の方がいいと思っていましたが、仕事を辞めてひとりで帰ってくるタイミングがありませんでした。</p>
<p>夫が倉吉を気に入ってくれて、移住することになり嬉しいです。</p>
<h2>移住後はどのような暮らしをされていますか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">得田</span>：</b>移住してからは、山の多い関金町で環境教育活動を行っています。移住時にはすでに関金町をフィールドにしようと決めていました。</p>
<p>都会の子どもたち向けに、自分でやりたいことを決めて実践する体験型の教育旅行を具体化する仕事に参加し、企画・提案などを行いました。</p>
<p>今後は、地元の人が「どういうことができるのか、したいのか」を聞き取り調査して、新しい型のプログラムをつくっていきたいと考えています。</p>
<h2>倉吉での暮らしはいかがですか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">得田</span>：</b>時間の流れがゆったりしているし、気持ちに余裕ができますね。</p>
<p>海外で、会社に勤めていなくても家族と楽しく暮らしている人の姿を見て、毎日を充実した気持ちで暮らすことの方が大切だと気づきました。それが本来の人間らしい暮らしだと思います。</p>
<p>今は、満足感があります。農業のように、やったことは自分にすぐ返ってくるからわかりやすいし、やりがいがあり、足りないところも自分が気づいたら、自分のやり方で変えていくことで改善できます。</p>
<p>一つ一つの反応を楽しんでいます。</p>
<p><mark>ここには、元々住んでいる人は気づいていない地元の良さがあります。例えば「おすそわけ」です。旬のものを旬の時期にいただける習慣は素晴らしいと思います。</mark></p>
<p>また、<mark>町ごとにやっているお祭りも地域性が出ていて興味深いです。</mark>みんなが車を持っていることにも驚きました。</p>
<h2>倉吉での暮らしで困ったこと、不便なことはありますか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">得田</span>：</b>言葉に戸惑いました。しかし、逆に興味もわきました。</p>
<p>言葉以外に苦労したと思えることはありませんね。不安なこと＝ヒント。不安なことが、次のチャンスにつながると思っています。</p>
<h2>これからどんな暮らしをされていく予定ですか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">得田</span>：</b>2012年秋から関金町福原地区に家を借ります。家は自分で探しました。福原地区は別世界のように美しく感じました。</p>
<p><mark>里山での暮らしで実験的なことをして、都会のマンションやアパートで暮らすのとは違う価値観を体験したいです。</mark></p>
<p>水道は山から水が引いてあり、水道代はかかりません。家の裏に水路があり、水車を作ってみたいと思っています。風呂は薪で沸かせるお風呂なんですよ。</p>
<p><mark>そういう暮らしをしていくことが、都会の方へのメッセージになると考えています。田舎暮らし＝スローライフではありません。</mark></p>
<p>田舎には資源がたくさんあり、ゆくゆくは人がたくさん来ると思っています。自家発電の電気も作れることも広めたり、そんなメッセージ性のある暮らしをしたいですね。</p>
<p>出典: <a href="https://www.city.kurayoshi.lg.jp/iju/6/2/" target="_blank" rel="nofollow noopener">里山にがっこうを！</a></p>

得田優さん・晴美さんご夫妻は2011年3月に、大阪府から奥様の出身地である鳥取県倉吉市へ移住しました。世界中を旅した優さんは、日本の昔ながらの生活を送りたいと思うようになり、田舎への移住を考え始めたそうです。その後、移住定住相談会への参加をきっかけに倉吉へ移住。現在は子供達に環境教育活動を行っています。そんな得田さんご夫妻に、倉吉への移住についてお話を伺いました。

出身地：石川県、前住所：大阪府、現住所：鳥取県倉吉市、職業：環境教育活動

得田 優さん ・晴美

自然の中での暮らしで生きる知恵を育む。倉吉の里山に学校を！

<h2>移住前はどのような生活でしたか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">福井恒美さん（以下、福井）</span>：</b>東京で商社に勤務していました。特にハードワークでもなく、苦ではありませんでした。</p>
<p>しかし、毎日の通勤が大変で、空気が悪い都会に住み続けようとは思わなくなっていましたね。若い頃は魅力に感じていた都会の刺激も求めなくなっていました。</p>
<h2>移住を考え始めたきっかけは？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">福井</span>：</b>Uターンを考え始めたのは、移住の半年くらい前からです。両親が倉吉で45年花屋を営んでおり、長男の私が家に帰って手伝わなければと思いました。</p>
<p>49歳でUターンしたのは、フットワークが軽いうちに倉吉に帰りたかったからです。子どもが大学を卒業し就職したので、親の責任は果たしたという気持ちもありました。</p>
<h2>移住して変わったこと、楽しみはありますか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">福井</span>：</b>仲間同志で地域を元気にしていくことが楽しみですし、物事を考えるきっかけにもなり、やりがいがあります。</p>
<h2>倉吉についてはどう思われますか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">福井</span>：</b><mark>倉吉市は可能性があるいい町です。活気があった時代と、今の活気のない時代はつながっています。空き家が多く、少子高齢化など課題は多いですが、課題＝可能性だと思います。</mark></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-34390" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/04/d129e152-16916.jpg" alt="" width="560" height="248" /></p>
<h2>倉吉に帰ってきてよかったことはありますか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">福井</span>：</b>自然の素晴らしさを再確認しました。倉吉に住んでいると、息をしていることを忘れます。</p>
<p>どうせ呼吸をするなら、美味しい空気が吸えるほうがいいですから。都会で生活していた自分のような移住者には、倉吉の空気が美味しいことがよくわかります。</p>
<h2>移住後はどのような暮らしをされていますか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">福井</span>：</b>倉吉に帰ってきてからは、家業の花屋を手伝いながら、介護の仕事に就き介護福祉士の資格を取得しました。</p>
<p>2年後、知的障がい者福祉施設へ転職し、生徒と一緒に農業に取り組みました。収穫した作物を給食で食べたり、作物を販売して収益にしたりしました。</p>
<p>減農薬、無農薬野菜について勉強し、農業の大切さを認識しました。コミュニケーションにより障がいを越えた交流ができたと思います。</p>
<p>みんなで農業する過程が楽しかったし、共感する仲間がいたのが大きかったですね。東京の仕事はビジネスライクで、地域のコミュニティが希薄ですからね。</p>
<p>現在は、NPO法人田舎暮らしの応援団 やIJUカフェ を立ち上げ、IJU交流デザイナーとして鳥取県の移住と交流をデザインし、移住者と地域をつなぐ活動をしています。</p>
<h2>移住を考えている方にメッセージをお願いします。</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">福井</span>：</b><mark>地域の方とどれだけ接するかが大切です。移住前にリサーチをし、良いことばかりを鵜呑みにせず、ありのままを受け入れることがポイント</mark>です。</p>
<p>どこにでも問題はあります。<mark>住んでいる人の知恵を借りて、問題を楽しみに変えていくことが必要です。</mark></p>
<p>そのためには、<mark>同じ境遇の移住仲間との出会いや交流によって仲間づくりをして、みんなで楽しみながら乗り越えていくことが大切です。</mark></p>
<p>出典: <a href="https://www.city.kurayoshi.lg.jp/iju/6/3/" target="_blank" rel="nofollow noopener">東京からUターン</a></p>

福井恒美さんは、2006年3月に東京都から鳥取県倉吉市へUターンしました。移住後は「NPO法人田舎暮らしの応援団」の設立など、IJU交流デザイナーとして移住者交流の場を積極的に作っています。地域の方と積極的に関わることが大切だと話す福井さんに、倉吉へのUターン移住についてお話を伺いました。

出身地：鳥取県倉吉市、前住所：東京都、現住所：鳥取県倉吉市、職業：IJU交流デザイナー、「NPO法人田舎暮らしの応援団」代表

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