隠岐の島町について
隠岐の島町人口データ(2021年10月1日現在)
- 総人口 13,732 人
- 男性 6,714 人
- 女性 7,018 人
- 65歳以上 5,632 人
- 世帯数 7,086 世帯
アクセス
自然と文化の島です
島根県から北へ約80km離れた海上にある、隠岐諸島 (※) の中で最大の島です。2013年に世界ジオパークに認定され、国立公園にも指定されるほど自然豊かな島でありながら、フェリーや高速船に加え空港もあるため、 都市部からのアクセスも充実しています。
※隠岐諸島・・・大小約180を超える島々で構成されており、そのうち隠岐の島町を含む4つの島が有人島です。
どこへでも、車で30分です
道路がきっちり整備されているので、島のどこからどこへでも車で概ね30分以内で行くことができます。ほぼ円形に近い島で、外周をぐるっと周ると車で2時間程度です。
主要施設
大自然に取り囲まれながらも、大型スーパーやドラッグストア、カフェにレストラン、 病院や学校まで充実しており、 離島とは思えないほど不便を感じ無い生活が送れます。 また、 島内全域に光インターネット回線が整備されています。
暮らし
予想外!隠岐暮らしの真実
移住前に抱えていたイメージと、実際の暮らしはこんなに違った。良くも悪くも、移住者が実際に感じたギャップをご紹介します。
- 思ったほど困らない
お店もたくさんあるし、道も整備されている。イメージしていた「何もない田舎の離島」よりも、はるかに便利な暮らしができます。 - 水洗トイレ100%じゃない
エリアによっては水洗トイレが整備されていないところも。汲み取り式トイレに戸惑う移住者も多数いるようです。 - フェリーが欠航になる
台風や、 冬場に海が時化るとフェリーが欠航になります。島から出ることができないのはもちろん、 食料品などの物質がスーパーの棚からどんどん減っていきます。 - 常夏じゃない
実は、隠岐の島町の緯度は石川県くらい。 冬は雪が積もることもあるし、離島=常夏では無いことを知っておきましょう。 - 定時帰宅があたりまえ
定時が近づくと、心なしかソワソワし始める職場・・・趣味や家族の時間も大切にしている人が多いようです。 - 閉店時間と定休日にご注意
中心部のスーパーでも遅くて21時閉店、それ以外の場所だともっと早くなります。ほとんどのガソリンスタンドは日曜休みだったり、ATMは土曜の昼以降や休日には営業していないものが多いので、ご注意ください。 - お昼休憩は自宅で
12時のお昼休みの時間になると、車を走らせて家に帰る人が続々と。お弁当を持ってくるのではなくて、自宅でご飯を食べるのも島ならではのスタイルです。
暮らしのFAQ
車の免許は必要?
島の暮らしを100%満喫するには必要です。レギュラーガソリンの価格は、全国平均とほぼ変わりません。
インターネット環境は整備されているの?
島内全域で光インターネット接続サービスをご利用いただけます。そのほか、 居住圏においてスマートフォンは問題なくご利用いただけます。
※山間部は電波が弱くなる箇所がございます。
※ご家庭の光ファイバー接続屋外工事に約7万円必要です (宅内工事費別途)
買い物する場所はあるの?
ショッピングセンターやドラッグストア、家電量販店、ホームセンター等があります。インターネットショッピングも問題なくご利用いただけます。
飛行機でアクセスできるの?
大阪(伊丹) 島根(出雲) から毎日それぞれ一往復しています。大阪(伊丹)空港から50分島根(出雲)空港から30分で結ばれています。島根(出雲) 空港便は島民割引(片道料金 5,600円)があります。
子育てできる環境はあるの?
保育所、小学校、中学校、高等学校が島内にあります。医療費軽減制度や高校寮費・賃貸住宅家賃助成があります。保育料も第1子は国基準のおよそ半額、第2子以降は無料となるなど充実しています。
病院の機能は充実しているの?
手術、出産の際に安心してご利用いただける総合病院があります。そのほか、各地域に診療所や歯科医院などがあります。
コンビニ払いはできるの?
島内の一部の大型ショッピングセンターでご利用いただけます。
外食はできるの?
様々な種類の飲食店がございます。和食、洋食、カフェ、居酒屋など島内に様々な種類の飲食店が50店舗あまりあります。
お問合せ
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