移住者プロフィール
木立 恭子さん
利用した支援制度
地域おこし協力隊
出身地:京都府、前住所:青森県青森市、現住所:青森県西目屋村、職業:カヌー・ラフティングツアーの会社「A’GROVE(エイグローヴ)」の運営

住む場所が変わると生き方も変わる。
環境が変わると自身も変化し、人生までもが変わっていくーー。
都会の喧騒を離れて、地方で“自分らしい生き方”に憧れを抱く人は少なくないだろう。
しかし、いざ真剣に移住を考えると、移住に大きな期待を持つ反面、不安も計り知れない。
現実的に自分の思い描く理想の暮らしが実現できるのかーーー。
“ワープシティ地方移住体験談”では、地方移住を検討している方に向けて、先輩移住者から移住に至った経緯や体験談、移住のメリット・デメリットなどの生の声をお届けする。
第1回目の先輩移住者は、京都府出身で2016年に青森県西目屋村に移住した木立恭子さん。
1997年(平成9年)結婚3年目に、夫・彰さんのUターン就職で京都から青森市に移住し、2016年(平成28年)に、カヌー競技の普及振興のため西目屋村に定住した。
人口1300人余りの青森県一人口の少ない村「西目屋村(にしめやむら)」は、秋田県寄りの青森県南西部に位置している。
世界自然遺産白神山地を有しており、津軽白神湖の波は穏やかで障害物が少ないため、カヌーを楽しむには適している。