<h2>🌿田村市で挑戦する人とつながろう！トーク＆交流会＠渋谷</h2><p>福島県田村市は、阿武隈高地の緑に囲まれた自然豊かなまち🌳<br>最近では、サステナブルな暮らしや起業にチャレンジする移住者も増えています。</p><p>今回のイベントでは、NPO法人Greenzと田村市の移住者を招いて、<br><mark class="marker-yellow">「サステナブルな地方移住と起業」をテーマにトーク＆交流会を開催</mark>🎤✨</p><p>都会に住みながらも、<br>「いつか地方で暮らしたい」<br>「自分らしい働き方をしてみたい」</p><p>そんな気持ちがある方にぴったり！<br>田村市の移住者や<span style="color:rgb(74,74,74);">NPO法人</span>Greenzのリアルな体験談から、地方での暮らしや起業の楽しさ・リアルな課題まで赤裸々に聞けます👀</p><p>交流会では、田村市のクラフトビール🍺を片手に、ゲストや参加者とざっくばらんにおしゃべりも楽しめます。</p><p>田村市の自然や暮らし、挑戦のストーリーを感じながら、あなたの「第一歩」を踏み出してみませんか？</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0199791e-cfcd-7bb5-ab6e-51799243d364.webp"><figcaption>スカイパレスときわ</figcaption></figure><h3>イベント詳細</h3><ul><li><strong>日時：</strong>2025年10月19日（日）10:30～13:00（受付開始 10:15）</li><li><strong>会場：</strong>東京リクルートセンター（WeWork 渋谷スクランブルスクエア内）</li><li><strong>参加費：</strong>500円（クラフトビール付・当日支払い）</li><li><strong>アクセス：</strong>JR渋谷駅直結</li><li><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>申込締切：</strong>10/18(土)まで</span></li></ul><h4>ホップジャパンのクラフトビール付き🍺</h4><p>当日は田村市のホップを使ったクラフトビールを楽しみながら、ゲストや参加者同士でざっくばらんに語り合えます🍻</p><h3><span style="color:rgb(74,74,74);">タイムスケジュール</span></h3><p><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>10:15</strong>　受付開始（WeWork 17階受付前）</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>10:30</strong>　オープニング</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>10:40</strong>　オープントーク｜長田 涼さん（NPO法人Greenz）</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);">　　　&nbsp; テーマ：「地方移住の魅力とこれからの可能性」</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>11:10</strong>　 地域ゲスト 自己紹介＆事業紹介</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);">&nbsp;　　　・新井田美菜子さん（起業型地域おこし協力隊）</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>11:25</strong>　トークセッション　【サステナブルな地方移住と起業】＆質疑応答</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>12:10</strong>　田村市・起業支援制度の紹介</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>12:20</strong>　交流会（ホップジャパンのクラフトビール／軽食あり）</span><br><span style="color:rgb(74,74,74);"><strong>13:00</strong>　終了</span></p><h3>こんな方におすすめ！</h3><ul><li>地方移住や地方での起業に興味がある女性</li><li>サステナブルで自分らしい暮らしを実現したい方</li><li>地域で活動するプレイヤーと直接つながりたい方</li><li>ローカルでの挑戦を通じて、新しいライフスタイルを見つけたい方</li></ul><h3>田村市の魅力</h3><h4><strong>自然と暮らす</strong></h4><p>春は新緑、夏は涼しい高原、秋は紅葉、冬は星空。四季の移ろいを全身で感じられるのが田村暮らしの魅力です。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/01997939-c9f9-7bb5-ab6e-68c2ebab86c6.webp"></figure><p>&nbsp;</p><h4><strong>人とつながる</strong></h4><p>市民が主体の学びと交流の場もあり、移住後も仲間づくりがしやすい環境があります。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/01997942-22a4-7bb5-ab6e-74f26d9d21c9.webp"></figure><p>&nbsp;</p><h4><strong>安心の暮らし</strong></h4><p>子育て支援や住宅支援も手厚く、ファミリー層にも人気。農業や林業を学びながら、新しい働き方を実践する人も増えています。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/01997961-ace2-7bb5-ab6e-8e64c8526216.webp"></figure><h3>💡 移住を後押しするサポート制度</h3><ul><li><strong>移住支援金最大200万円</strong></li><li><strong>交通費補助や子育て加算あり</strong></li><li><strong>空き家バンクの活用支援</strong></li><li><strong>田村サポートセンターによる相談対応</strong></li></ul><p>移住後の生活設計から住まい探しまで、しっかり伴走してくれる体制が整っています！</p><h3>👥 先輩移住者の声</h3><ul><li>「移住して一番うれしかったのは、人とのつながり。地域の人が声をかけてくれて、すぐに安心できました」</li><li>「空き家を改装してカフェを始めました。自然と人が集まり、暮らしと仕事がつながる実感があります」</li></ul><h3>🎤 ゲスト紹介</h3><h4><strong>長田 涼さん（NPO法人Greenz）</strong></h4><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/01997911-513b-7bb5-ab6e-19a7607b8e9f.webp"><br><span style="color:rgb(74,74,74);">1991年京都生まれ兵庫育ち。アパレル企業、イベント会社、IT企業を経て、2023年に「コト暮らし」を共同設立。2022年には東京から鞆の浦に家族で移住し、古民家カフェを運営。コミュニティの専門家として数多くの地域・団体を支援し、サステナブルな暮らしや働き方を実践している。</span></p><h4><strong>新井田 美菜子さん（起業型地域おこし協力隊）</strong></h4><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/01997913-2434-7bb5-ab6e-229106986641.webp"><br><span style="color:rgb(74,74,74);">埼玉県出身。住宅業界でインテリアコーディネーター、現場管理職として勤務後、出産を機にフリーランスに。2024年5月に家族で田村市に移住し、空き家と農園を活用した「サステナブルなシェアハウス＆カフェ」の立ち上げに挑戦中。人と自然が共生する新しいライフスタイルを模索している。</span></p><h4><strong>松本 卓也さん（株式会社ジェイアール東日本企画）</strong></h4><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/01997915-5cd5-7bb5-ab6e-2c333c63f35f.webp"></figure><p><br><span style="color:rgb(74,74,74);">地域プロデューサーとして、地域課題の解決や新たな価値創造に取り組む。「自分たちが楽しめるコトづくり」をモットーに、各地でプロジェクトを推進。</span></p><h4><strong>ファシリテーター：後藤 大志さん（株式会社全力優）</strong></h4><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0199791b-a513-7bb5-ab6e-3eeccc26cdbf.webp"><br><span style="color:rgb(74,74,74);">2018年〜2020年、東北大学にて研究成果のビジネス化を推進。2021年に絵本を通じたソーシャルビジネスを起業し、2022年から田村市の創業支援を担当。サウナ・シェアハウス・飲食店など幅広い起業家支援に携わる。</span></p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/01997963-b394-7bb5-ab6e-9de39f8db934.webp"><figcaption>滝根町</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/09/24/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0199791c-d2df-7bb5-ab6e-44f1dee56e9a.webp"><figcaption>mocca</figcaption></figure><p>田村市は、自然の恵みと挑戦する人の熱量が交わる場所。<br>イベントでの出会いが、あなたの新しい一歩につながるかもしれません✨<br>まずはイベントで、田村の魅力と人の温かさを味わいにきてください！</p><h3>👉 お申込みはこちら（Peatixリンク）</h3><p><a href="https://peatix.com/event/4577943" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://peatix.com/event/4577943</a></p>

ワープシティ公式

田村市

福島県

クラフトビール片手に！田村市の移住＆起業の本音トーク交流会＠渋谷

<h2><strong>ふるさと回帰フェア2025に山口県宇部市が出展決定！</strong></h2><p>「地方で暮らしたい」「自然豊かな土地で子育てしたい」「地域に貢献できる仕事がしたい」<br>そんな思いを抱いたとき、どこから情報収集を始めればいいのでしょうか？</p><p>地方移住に関心があるすべての人に向けて、<mark class="marker-yellow">国内最大級の移住相談イベント「ふるさと回帰フェア2025」が、来たる2025年9月20日（土）・21日（日）＠東京国際フォーラムで開催</mark>されます！</p><p><mark class="marker-yellow">今年も山口県宇部市が出展し、現地で活躍する地域おこし協力隊や移住の先輩たちと直接話せるチャンスを用意しています。</mark></p><p>地方暮らしの「リアル」を知るなら、ぜひこのフェアへご参加ください！</p><h2><strong>イベント概要</strong></h2><ul><li><strong>日時：</strong>2025年9月20日（土）・21日（日）10:00〜16:30</li><li><strong>会場：</strong>東京国際フォーラム ホールE（東京都千代田区丸の内3-5-1）</li><li><strong>参加費：</strong>無料（要・来場登録）</li><li><strong>公式サイト：</strong><a href="https://event.furusatokaiki.net/fair2025/" target="_new" rel="noopener">https://event.furusatokaiki.net/fair2025/</a></li></ul><h2>宇部市ってこんなところ！</h2><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c194-6836-7880-b16b-d19075b33474.webp"></figure><ul><li><strong>自然と都市のバランスが絶妙</strong><br>北部は自然豊かな里山、南部は利便性の高い市街地が広がり、<mark class="marker-yellow">田舎と都市の“いいとこ取り”</mark>が可能。</li><li><strong>気候が穏やかで暮らしやすい</strong><br>年間平均気温16.8度。<mark class="marker-yellow">雨が少なく、温暖な瀬戸内海式気候</mark>で四季を心地よく楽しめます。</li><li><strong>「住みたい田舎」全国1位（2020年）</strong><br>人口10万人以上の都市で、<mark class="marker-yellow">移住支援や医療・福祉、交通の利便性などが高評価</mark>を獲得。</li><li><strong>アクセス良好で移動も便利</strong><br>市内に山口宇部空港、JR宇部線、主要道路も整備されており、<mark class="marker-yellow">交通の利便性も◎。</mark></li><li><strong>空き家活用や地域活動が盛ん</strong><br>移住者が地域とつながりながら活躍できる環境が整っており、<mark class="marker-yellow">起業や地域おこしにも挑戦しやすい！</mark></li><li><strong>週末の楽しみが豊富</strong><br>ショッピングモール、映画館、遊園地、温泉など<mark class="marker-yellow">娯楽施設も充実。</mark>海・山にもすぐ行けてアウトドアも満喫。</li><li><strong>子育て世代にもやさしいまち</strong><br>医療体制や教育環境が整っており、移住後も<mark class="marker-yellow">安心して子育てができます。</mark></li></ul><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c194-a155-7880-b16b-db7367ee5469.webp"></figure><p>今回のフェアでは、<mark class="marker-yellow"><strong>実際に宇部市に移住し、活動している人たちの生の声が聞ける貴重な場です</strong>。</mark><br>地方移住の不安や疑問を一緒に解消しましょう！</p><h2>宇部市ブース参加者紹介</h2><p>※休憩等により、一時不在の時間もあります。</p><h3>熊田菜緒さん（地域おこし協力隊）</h3><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/13/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198a18c-adb9-7885-b175-c289982332a8.webp"></figure><p><br>幼い頃から田舎暮らしに憧れを抱き、宇部市北部地域への移住を決意した熊田さん。地域おこし協力隊として、移住支援や空き家活用、地域イベント「うべKITAまつり」の運営などに取り組んでいます。地元住民との温かな交流や、美しい自然に囲まれた日々の暮らしが、彼女の原動力。今後は農泊体験の拠点づくりや空き家の利活用にも挑戦予定です。自身の移住経験を活かし、理想の田舎暮らしを実現しながら、地域の未来を形づくっています。</p><p>関連記事はこちら↓<br><a href="https://warp.city/posts/p149NUs0kymf1EK8REiEs" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/posts/p149NUs0kymf1EK8REiEs</a></p><h3><span style="color:rgb(20,22,26);"><strong>梅澤 脩さん（地域おこし協力隊OB）</strong></span></h3><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c196-b391-7880-b16b-e421662c3827.webp"></figure><p><br>台湾のIT企業を退職後、田舎暮らしへの憧れもあり、まずは東京の「ふるさと回帰支援センター」へ相談に訪問。アクセスの良さや自然環境に魅力を感じ、山口県宇部市を移住先に選びました。協力隊として空き家の内見動画を発信し、3万回超の再生や複数組の移住実績を達成。卒隊後は地域の温泉施設「楠こもれびの郷」に就職し、広報・企画を通じて地域の魅力を発信し続けています。</p><p>関連記事はこちら↓<br><a href="https://warp.city/posts/LEMTG5VPc1bjvWjc2d9Og" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/posts/LEMTG5VPc1bjvWjc2d9Og</a></p><h2>「ふるさと回帰フェア2025」はこんな人におすすめ！</h2><ul><li>地方移住にちょっとでも興味がある方</li><li>地域のリアルな話を聞いてみたい方</li><li>空き家活用、地域活動、協力隊などに関心がある方</li><li>すでに移住を決心し、具体的に相談したい方</li></ul><p>どんなフェーズの方も大歓迎！<br>参加は無料、<strong>事前登録しておくと入場がスムーズです。</strong><br>※予約なしでもご参加いただけますが、来場登録は必須となります。</p><h3>&nbsp;山口県宇部市で「あなたらしい暮らし」を見つけませんか？</h3><p>空き家活用、農ある暮らし、地域とのあたたかい関わり——<br>「ここなら、自分の未来が描けるかも」そう思える出会いが、きっとあります。</p><p><mark class="marker-yellow">ぜひ、宇部市のブースへお立ち寄りください</mark>！</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/13/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198a197-5165-7885-b175-f5d23230aad2.webp"></figure>

宇部市

山口県

【9/20・21開催】山口県宇部市が国内最大級の移住相談イベント「ふるさと回帰フェア2025」に出展します！

<h2>&nbsp;イベント詳細</h2><ul><li>日時：2025年7月25日（金）20:00～21:30（開場19:30）</li><li>会場：東京リクルートセンター（WeWork 渋谷スクランブルスクエア内）</li><li>参加費：500円（カスカラドリンク＆軽食付き）※当日お支払いをお願いいたします。</li><li>&nbsp;アクセス：JR渋谷駅直結</li></ul><h3>&nbsp;イベント内容</h3><p>元国際協力の専門家として中米ニカラグアで7年、東京での子育て、そして地方移住。<br>その歩みの先に選んだのは、<mark class="marker-yellow">田村市での「多文化×多世代共生カフェ」起業という挑戦</mark>。<br><br>今回のゲスト・宮之原尚子さんが、田村とニカラグアをつなぐ社会起業の夢とリアルを語ります。</p><p>東京～田村の移住までのストーリーに加え、カフェ構想やクラウドファンディングのリアルもお届けします。<br>コーヒーの果肉を乾燥させてつくったカスカラシロップを使ったカスカラドリンクと田村市のクラフトビールを飲みながらゆるく語るイベントです。</p><h4><mark class="marker-yellow">カスカラドリンク＆軽食付き！</mark></h4><p>※カスカラドリンク（Cascara soda／カスカラオレ）<br>コーヒーチェリーの果皮から作ったカスカラシロップをベースに、炭酸水や牛乳と合わせた夏に似合うノンアル飲料。<br>すっきりとした甘さと、ほんのりした酸味が特徴です。<br><br><img class="image_resized" style="width:1%;" src="https://cdn.peatix.com/event/4472012/cover-jEzMw6bx9ZdtbTFnNYhjLPacNCjvnMKZ.jpeg" alt=""></p><h3>&nbsp;タイムスケジュール</h3><figure class="table"><table><tbody><tr><td>19:30〜</td><td>開場・受付開始（カスカラドリンク＆軽食）</td></tr><tr><td>20:00〜</td><td>オープニング・趣旨説明、田村市の紹介</td></tr><tr><td>20:20〜</td><td>トーク①：「ニカラグアからの東京、そして田村市へ」</td></tr><tr><td>20:30〜</td><td>トーク②：「なぜ田村で“共生カフェ”を起業するのか？」</td></tr><tr><td>20:40〜</td><td>参加者Q&amp;A</td></tr><tr><td>21:10〜</td><td>フリートーク・交流タイム</td></tr><tr><td>21:30　</td><td>終了・閉場</td></tr></tbody></table></figure><h3>&nbsp;ゲスト紹介</h3><h4>宮之原 尚子さん</h4><p>起業型地域おこし協力隊／語学・コーヒー事業準備中<br>夫の母国であり第二の故郷とも言えるニカラグアで、約7年間国際協力分野に従事。<br>援助の限界を実感し、自ら雇用を生む事業をつくりたいと考えるようになる。<br>帰国後、東京での生活を経て、子どもと一緒に自然に触れながら暮らせる田村市へ地域おこし協力隊として移住を決意。<br>現在は「多文化×多世代共生カフェ」の実現に向けて、クラウドファンディングで200万円を集めるなど、地域と世界をつなぐ挑戦を続けている。</p><p><img class="image_resized" style="width:1%;" src="https://cdn.peatix.com/event/4472012/cover-dkZ1hrl7Uqf2f3S5H3sKN7WGpHuyTrTM.jpeg" alt=""></p><h4>松本 卓也さん</h4><p>株式会社ジェイアール東日本企画 ソーシャルビジネスプロデュース局／地域プロデューサー<br>地域人口減少、少子高齢化といった課題に向き合いながら、<br>文化・産業・自然環境といった地域資源を活かしたまちづくりを推進。<br>「自分たちが楽しめるコトづくり」をモットーに、田村市を含む多くの地域でプロデュース活動を展開中。</p><p><img class="image_resized" style="width:1%;" src="https://cdn.peatix.com/event/4409480/cover-F00PeLk4mDITmedrKbZQZWOpMASWQ6ZR.png" alt=""></p><h4>ファシリテーター：後藤 大志さん</h4><p>株式会社全力優 代表<br>2018年～2020年 東北大学事業イノベーションセンターにて研究成果のビジネス化に従事。<br>2021年には絵本を通じたソーシャルビジネスを起業。<br>2022年より田村市の創業支援を担い、サウナ・シェアハウス・飲食店などの伴走支援など幅広く手がけている。</p><p><img class="image_resized" style="width:1%;" src="https://cdn.peatix.com/event/4472012/cover-91dKq0GYTWbstZZfr2OmFDGXhukwJDSK.jpeg" alt=""><br>&nbsp;</p><h3>こんな方におすすめ！</h3><ul><li>地方移住や地方起業に興味のある女性</li><li>社会課題を解決する“想い”をカタチにしたい人</li><li>多文化共生・地域カフェ・子育てと仕事の両立に関心のある方</li><li>地域と世界をつなぐ“ソーシャルなチャレンジ”に共感したい方</li></ul><h3>参加特典</h3><ul><li><mark class="marker-yellow">カスカラドリンク＆田村市産クラフトビール</mark>をご提供！</li><li><mark class="marker-yellow">地元食材を使用した軽食</mark>あり</li><li>ゲストと気軽に交流できる<mark class="marker-yellow">フリートークタイム</mark>も！</li></ul><p>皆さんのご参加を、心よりお待ちしています！</p><p>イベントの詳細は<a href="https://peatix.com/event/4472012">コチラ</a>をご確認ください。</p>

【軽食＆ドリンク付き！】地方起業の世界を覗く！タムラではじめる人 vol.2 〜地方と世界をつなぐ社会起業にチャレンジ！ 多文化共生カフェを地方ではじめる“想い”を探る〜

<h2><strong>地方で「暮らす・働く」を考えるあなたに</strong></h2><h3><strong>福島県田村市で出会う、移住×起業のリアル体験ツアー</strong></h3><p>満天の星が降る町・福島県田村市で、移住と起業のヒントを見つけませんか？</p><p>東京から約2時間。<mark class="marker-yellow">美しい星空と人の温もりが広がる福島県田村市・滝根地区を舞台に、移住者や地域で活動する人たちと語り合い、自分らしい働き方を描く2日間の現地ツアー</mark>を開催します！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/nqPsFBJlARoTZdfGH319B.webp"></figure><figure class="image"><img></figure><h2>イベント概要</h2><ul><li><strong>開催日程：</strong>2025年7月5日（土）〜7月6日（日）［1泊2日］</li><li><strong>開催場所：</strong>福島県田村市（集合：郡山駅西口ロータリー）</li><li><strong>定員：</strong>5名程度<br>　　　※定員を超える場合は、抽選や調整を行う可能性があります。<br>　　　※最小催行人数：2名</li><li><strong>募集締切：</strong><u>2025年6月30日（月）</u></li><li><strong>参加費：</strong>7,500円（税込）<br>　　　　（宿泊費・1日目夕食・2日目朝食込み）<br>　　　　※参加費はツアー当日、現地にて【現金払い】となります。</li><li><strong>自己負担となるもの：</strong>現地（郡山駅）までの往復交通費・2日目の昼食代</li></ul><p><span style="color:#14161a;"><strong>イベントのお申し込みはコチラから👇</strong></span></p><p><a href="https://peatix.com/event/4444856/view" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><u>https://peatix.com/event/4444856/view</u></a></p><h2>こんな方におすすめ！</h2><ul><li>地方移住に興味があるけど、実際の暮らしや人間関係が気になる</li><li>自然の中で、自分のペースで働きたい</li><li>地域のリアルな声を聞いて、働き方や起業のイメージを膨らませたい</li><li>起業や副業に役立つ具体的なヒントを得たい</li></ul><h2>▼ツアースケジュール</h2><h4>■1日目｜7月5日（土）</h4><p><strong>10:30｜郡山駅西口集合・出発 → </strong><a href="https://switch-or.jp/archives/959" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><strong>テラス石森</strong></a><strong>へ移動</strong><br><strong>11:30〜12:30｜</strong>テラス石森で価値観ワーク<br>地域資源を活用した施設で、自分の「やりたいこと」を深掘り。</p><p><strong>12:30〜13:45｜地元食材ランチ</strong></p><p><strong>13:45〜14:45｜ワークショップ①</strong><br>・自己紹介<br>・田村市＆協力隊の紹介<br>・ビジネスアイデアを整理・共有</p><p><strong>14:45〜16:30｜市内移動ツアー</strong><br>田村市の魅力をバスで巡りながら体感。</p><p><strong>16:30〜17:30｜宿泊施設・</strong><a href="https://campcircle-kizuna.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">キャンプサークル きずな</a> <strong>チェックイン＆ワークショップ②</strong><br>地域起業家と出会い、自分のビジネス案をブラッシュアップ。</p><p><strong>17:30〜20:00｜星空BBQ交流会</strong><br>焚き火を囲みながら、語り合う時間。</p><p><strong>20:00〜21:00｜個別相談会</strong><br>起業・移住・協力隊応募など、自由に相談OK！</p><h4>■2日目｜7月6日（日）</h4><p><strong>09:00｜出発</strong></p><p><strong>09:45〜11:30｜</strong><a href="https://www.nap-camp.com/fukushima/12844"><strong>グリーンパーク都路</strong></a><strong> 見学</strong><br>サステナブルなビジネスに取り組む現地プレイヤーと交流。</p><p><strong>11:45〜13:30｜</strong><a href="https://dogrun-uzuz.com/dogruns/308" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><strong>ドッグラン＆カフェ(</strong><span style="color:#000000;"><strong>スローライフファーム)</strong></span></a><strong>でランチ＆交流</strong></p><p><strong>14:00〜15:30｜ワークショップ③＠</strong><span style="color:rgb(41,42,46);"><strong>ゲストハウス　万屋今年田</strong></span><br>・ビジネスアイデアをブラッシュアップして発表<br>・専門家からフィードバック<br>・質疑応答</p><p><strong>15:30〜16:30｜郡山駅まで送迎 → 解散</strong></p><h2>こんな体験が待っています！</h2><h3>星空の下で、これからの人生を語る</h3><p>街の光が届かない田村市・滝根地区。<br><mark class="marker-yellow">満天の星空のもと、焚き火を囲んで、移住や起業についてゆっくり語り合います。</mark><br>静かな自然の中で、これからの生き方に向き合う――。心に残る特別な夜を過ごしてみませんか？</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/i83XlavIGmIFT1UzD0744.webp"></figure><h3>地元食材でBBQ！地域プレイヤーと本音で交流</h3><p><mark class="marker-yellow">移住者・地域おこし協力隊とともに囲む、焚き火と</mark><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">地元食材を使った</mark></span><mark class="marker-yellow">BBQ交流会。</mark><br>活動のきっかけ、地域との関係、ぶつかった壁――。気になることはどんどん聞いてみてください！<br>「挑戦の楽しさ」を、熱く語ってくれます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/P2h8CQWri_D8VuazWr4Kw.webp"><figcaption>camp circleきずな</figcaption></figure><h3>廃校×空き家＝地域の未来拠点へ</h3><p>廃校を活用したテレワークセンター「テラス石森」と、空き家をリノベーションした<a href="https://www.fukushima-iju.jp/facility/detail_52.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><span style="color:#14161a;">ゲストハウス 万屋今年田</span></a>で、<mark class="marker-yellow">自分の“やりたいこと”とじっくり向き合うワークショップを開催。</mark><br>地域の資源を生かした非日常の空間で、自分らしい起業アイデアを整理し、形にする一歩を踏み出してみませんか？</p><h2>出会える地域プレーヤーたち</h2><h3><strong>宮之原尚子さん（起業型地域おこし協力隊）</strong></h3><figure class="image"><img></figure><p><img class="image_resized" style="width:1%;" src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/XiM6XHNjZ4NeJOn89sVg7.webp"><br>神奈川県出身。大学を卒業し外資系製薬会社に勤務後、中米ニカラグアにてJICA青年海外協力隊、国連ボランティア、在ニカラグア日本大使館で国際協力の世界に携わり、2018年に家族で日本へ、2023年2月には東京から田村へ移住。心身共に健康で、心豊かに楽しく生きる人で溢れる世界を目指して、現在は起業型地域おこし協力隊として、国際交流や語学、食、遊び場作りを通して、新たな世界を知る入口や楽しみながら学び、挑戦する機会の創出とそのビジネス化に挑戦中。</p><h3><strong>新井田美菜子さん（起業型地域おこし協力隊）</strong></h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/04/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/uDXWUVuloX2uozESVfhLN.webp"></figure><p><br>埼玉県出身。大学卒業後、住宅業界でインテリアコーディネーターや現場管理の仕事に携わり、子供の出産を機にフリーランスのお片付けカウンセラーとして活動する傍ら、夫の始めた木工屋さんのデザインやプロデュースを担当。住宅や木工の仕事を通して出会った方の多くが、自然や人との関わりや癒しを求めているにも関わらず、なかなかできていない現状を目の当たりにし、自然豊かな場所に気軽に来られる場所を作りたいと思い、2024年4月に埼玉から田村市へ移住。学生時代から興味のあったサステナブルな暮らしをテーマに、人と自然が共生しながら豊かに暮らす居場所作りにチャレンジ中。</p><h3><strong>橋本剛さん（起業型地域おこし協力隊）</strong></h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/04/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/J3orqcsdv2VQmgPiYPnFO.webp"></figure><p><br>埼玉県出身、埼玉県でサラリーマンとして働いていたが脱サラし、2023年４月に一家３人（妻、子）で田村市に移住し、起業型地域おこし協力隊として着任する。埼玉在住時からキャンプが大好きなキャンパーであったことから、田村市で地域資源を活かしたキャンプ場の開業を目指し日々奮闘中。</p><h3><strong>本間誠さん（</strong><span style="color:rgb(41,42,46);">株式会社ホップジャパン　代表取締役</span><strong>）</strong></h3><p><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/02/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/R_UFKLw_X4042ey3JdfrC.webp"><br>東北電力勤務時代、休職制度を利用して留学したシアトルで自分が作ったビールを仲間に振る舞って楽しむ文化に触れ、クラフトビールを通して人や物の繋がりを体感する。帰国後１年経った2011年3月東日本大震災で原発事故を目のあたりにし、その後東北電力を退社。福島県田村市都路町のグリーンパーク都路にて、「社会のためになること」「本当に自分がやりたいこと」を実現するため、2015年に株式会社ホップジャパンを設立し、2020年11月1日に地元産のホップをふんだんに使用したビールを醸造するホップガーデンブルワリーをオープンさせた。</p><h3><strong>久保田健一さん（</strong><span style="color:rgb(41,42,46);">一般社団法人　Switch 代表理事</span><strong>）</strong></h3><figure class="image"><img></figure><p><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/04/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Owx31w26n0-TaWdlUm7mU.webp"><br>田村市常葉町出身。一般社団法人Switch代表。広告代理店を経て廃校を活用したテレワークセンター「テラス石森」の立ち上げ・運営を担う。空家の集約・マッチング、生業創出、地域おこし協力隊の受入等、まちづくりを通じて田村市における新たな生業、働き方、活躍の場を創出し、今を活躍する世代・これからの世代が暮らしやすい地域の実現に取り組む。</p><h2>訪問スポット一覧</h2><h3><strong>テラス石森</strong></h3><p>かつて地域の子どもたちの学び舎だった小学校が、今は地域の未来を育てる拠点に――。<br>廃校を活用して生まれ変わったテレワークセンター「<a href="https://switch-or.jp/archives/959" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">テラス石森</a>」は、田村市ならではの地域資源を活かした挑戦の場です。</p><p>今回のツアーでは、この「テラス石森」で、<mark class="marker-yellow">地域おこし協力隊の取り組み紹介や、起業に向けた価値観整理のワークショップを実施。</mark>参加者同士で想いを共有し合いながら、自分の「やりたいこと」や「ありたい暮らし方」に丁寧に向き合っていきます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/05/30/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/bkpIOaNIqycjW1jIuR_ft.webp"><figcaption>テラス石森</figcaption></figure><h3><strong>グリーンパーク都路</strong></h3><p>福島県田村市・都路地区に広がる大自然の中にある、アウトドアの楽園「<a href="https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?spot=3558" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">グリーンパーク都路</a>」。<br>ここでは、キャンプはもちろん、ディスクゴルフなどのアクティビティも満喫でき、訪れる人々の心と体をリフレッシュさせてくれます。<br><br>今回ご案内いただくのは、<span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">ビールづくりを通して持続可能な社会を目指す、</mark></span><a href="https://hopjapan.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><mark class="marker-yellow"><strong>ホップジャパン</strong></mark></a><mark class="marker-yellow"><strong>代表の本間誠さん</strong>。</mark>サステナブルなビジネスに挑むその姿勢は、地域資源を生かした起業を考えるうえで多くの気づきを与えてくれます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/dmKkLiajm9JzzKGYLhBYs.webp"><figcaption>ホップジャパン</figcaption></figure><h3><span style="color:#000000;"><strong>カフェ&amp;ドッグラン（スローライフファーム）</strong></span></h3><p>お昼ごはんは、地元で人気の飲食店・<a href="https://dogrun-uzuz.com/dogruns/308" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>カフェ&amp;ドッグラン（スローライフファーム）</strong></mark></span></a><mark class="marker-yellow">を営む<strong>パワフルでお話上手な店主・渡辺静子さん</strong></mark>が、自家栽培の新鮮野菜をたっぷり使った特製ランチをご用意。素材の味を生かした、ほっとする美味しさが心と体に染み渡ります。</p><p>ただのランチタイムではありません。<br><mark class="marker-yellow">起業までの道のりや、地域との関わり方についても、渡辺さん自身の言葉でざっくばらんにお話いただきます。</mark>笑いあり、発見ありの、あたたかな交流のひとときをお楽しみください。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/oiws-xfsc0qa3kvXJdLlx.webp"><figcaption><span style="color:#000000;">カフェ&amp;ドッグラン（スローライフファーム）を営む静子さん</span></figcaption></figure><h2>特に歓迎するビジネス分野のアイデア</h2><ul><li>ビールづくりの残りかす（モルト粕）や酒かすを使った、ゴミを出さずに新しい価値を生み出すビジネス</li><li>田村市の森や自然を活かした、自然に寄りそった仕事</li><li>地域や自然のめぐみをムダなく使う、地球にやさしいビジネス</li><li>農産物などに新しい加工や工夫を加えて、より価値を高める商品づくり</li><li>キャンプや自然体験など、アウトドアを楽しむ人に向けたビジネス</li><li>車で地域をまわりながら商品を売る「移動販売」スタイルの仕事</li><li>地元の食材をたっぷり使った、飲食店やカフェの開業</li></ul><h2>田村市で、あなたの「やってみたい」を形にしよう</h2><p><strong>地域を巻き込みながら、ゼロからの起業を全力でサポートします！</strong></p><p>「田舎でも、自分らしくビジネスを始めたい」<br>「地域の役に立つことを仕事にしてみたい」<br>そんな想いを抱えるあなたに、田村市はぴったりの舞台です。</p><p>この町では、起業支援のプロフェッショナル集団「株式会社全力優」が、あなたのチャレンジを徹底サポート！<br>ビジネスモデルの構築から、資金調達、地域との関係づくりまで、<mark class="marker-yellow"><strong>一人ひとりに寄り添った実践的なサポート</strong></mark>を行っています。</p><p>サポートを担当するのは、<a href="https://z-suguru.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">（株）全力優</a>シニアアソシエイトの後藤 大志さん。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/06/02/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/1Uu9F97iTDI3RFgxwGwbz.webp"></figure><figure class="image"><img></figure><p><br>東北大学での研究成果の事業化や、絵本を通じたソーシャルビジネスの立ち上げなど、数々の実績を持ち、2022年から田村市の移住・創業支援を担当。<br>現在は、サウナ・シェアハウス・飲食店など多様な分野の起業家を支援しながら、資金調達から成長戦略までを一貫して支える存在です。</p><p><mark class="marker-yellow">田村市には、想いに共感してくれる人、場所、制度があります。</mark><br>「やってみたい」を胸に、ここから一歩踏み出してみませんか？</p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#14161a;"><strong>イベントのお申し込みはコチラから👇</strong></span></p><p><a href="https://peatix.com/event/4444856/view" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><u>https://peatix.com/event/4444856/view</u></a><strong>&nbsp;</strong></p><p>福島県田村市はこんな地域→<a href="https://tamura-ijyu.jp/">たむら暮らし</a></p><p>&nbsp;</p>

星空のもと地域プレイヤーとの交流BBQで見つける自分らしい働き方！  ローカル現地ツアー in Tamura

<h4><strong>地方での挑戦、ちょっとのぞいてみませんか？</strong></h4><p>「いつか地方で何かを始めてみたい」<br>「もっと自分らしい働き方や暮らし方を見つけたい」</p><p>そんな想いを抱えるあなたへ。<br>都会を離れ、田舎で一歩を踏み出した若手起業家たちの、リアルな挑戦ストーリーをお届けします。</p><p>クラフトビールを片手に、肩の力を抜いて話しませんか？<br>きっと、あなたの一歩のヒントが見つかるはずです。</p><h2><strong>イベント詳細</strong></h2><ul><li><strong>日時：</strong>2025年6月6日（金）20:00～21:30（開場19:30）</li><li><strong>会場：</strong>東京リクルートセンター（WeWork 渋谷スクランブルスクエア内）</li><li><strong>参加費：</strong>500円（軽食＆クラフトビール付き）※当日お支払いをお願いいたします。</li><li><strong>アクセス：</strong>JR渋谷駅直結</li></ul><h3>&nbsp;イベント内容</h3><ul><li><strong>サウナ愛から田舎起業へ！</strong><ul><li>本田進之介さんが語る「田舎でサウナを始めた理由」</li></ul></li><li><strong>地方で起業って、実際どう？</strong><ul><li>挫折も成功も包み隠さずトーク！</li></ul></li></ul><p><span style="color:#EC6483;"><mark class="marker-yellow"><strong>※参加者も交えたディスカッション＆フリートークあり</strong></mark></span></p><h3>ゲスト紹介</h3><h4>本田 進之介さん</h4><p>起業型地域おこし協力隊（田村市）／サウナ起業準備中<br>山梨県出身、29歳。東京での会社員生活に疑問を持ち、自身の人生を見つめ直すなかで「サウナ」と出会う。<br>全国のサウナ、そして本場フィンランドのサウナを巡る旅を経て、サウナを通じた場づくりに目覚める。<br>2023年12月、田村市に単身移住。現在はフィンランド式サウナの開業を目指し、地域資源を活かした事業づくりに挑戦中。</p><figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://cdn.peatix.com/event/4409480/cover-0UYSlkyR2kuXV9F64fstw5GFEclBSTOE.jpeg"><figcaption>本田 進之介さん</figcaption></figure><h4>松本 卓也さん</h4><p>株式会社ジェイアール東日本企画ソーシャルビジネスプロデュース局所属。地域人口減少、少子高齢化などの課題や地域に根差した文化、産業、自然環境といった魅力を活かした、地域づくりをサポートする地域プロデューサーとして活動。「自分たちが楽しめるコトづくり」をモットーにさまざまな地域づくりに携わっている。</p><figure class="image image_resized" style="width:1%;"><img src="https://cdn.peatix.com/event/4409480/cover-F00PeLk4mDITmedrKbZQZWOpMASWQ6ZR.png"><figcaption>松本 卓也さん</figcaption></figure><p><br><strong>ファシリテーター：</strong>後藤 大志さん<br>株式会社全力優 代表<br>→ 地域プレイヤーを支える伴走型支援の専門家！</p><h3>&nbsp;こんな方におすすめ！</h3><ul><li><strong>田舎で“何か”を始めてみたい20〜30代の方</strong><br>　→ 地方での暮らしや働き方に漠然とした憧れがある人にぴったり！</li><li><strong>地方起業や移住に興味がある方</strong><br>　→ 実際に踏み出した人の話から、リアルなヒントが得られます。</li><li><strong>自然や地域資源を活かしたビジネスに関心がある方</strong><br>　→ 地域ならではの起業アイデアに触れられます。</li><li><strong>地方で奮闘する若手の“リアルな挑戦”を聞きたい方</strong><br>　→ SNSでは見えない、本音トークが聞けます！</li></ul><h3>参加特典</h3><ul><li><mark class="marker-yellow">田村市産クラフトビール</mark>をご提供！</li><li><mark class="marker-yellow">地元食材を使用した軽食</mark>あり</li><li>ゲストと気軽に交流できる<mark class="marker-yellow">フリートークタイム</mark>も！</li></ul><h4><br><strong>地方での「はじめの一歩」が見つかるかもしれません。</strong></h4><p>移住や起業に興味はあっても、きっかけがつかめない。<br>そんなあなたにこそ届けたい、リアルな体験と等身大の言葉。</p><p>この夜出会えるのは、田舎で挑戦する若手プレイヤーたちと、<br>“いつか何かを始めたい”という想いを持った仲間たち。</p><p>小さな会話が、あなたの未来を少しだけ動かすかもしれません。<br>軽食とクラフトビールを片手に、心をほどいて語り合う90分。<br><br>あなたの“これから”を見つけるヒントが、きっとここにあります。<br>軽やかな一歩を踏み出すきっかけに──</p><p>皆さんのご参加を、心よりお待ちしています！</p><p>イベントの詳細は<a href="https://tamura-0606.peatix.com/">コチラ</a>をご確認ください。</p>

【軽食＆クラフトビール付き！】地方起業の世界を覗く！ タムラではじめる人 vol.1 〜田舎での挑戦、挫折、そして小さな一歩〜

四万十町

高知県

“街なか”の新たな魅力を発掘！四万十町の地域おこし協力隊「まちづくり担当」募集中！

未来の「農業人」求む！四万十町で農業の魅力を発信し、就農をサポートする地域おこし協力隊募集！

<p>上伊那広域連合では銀座NAGANOで移住相談会を開催します。今回は上伊那8市町村のうち6市町村（伊那市・駒ヶ根市・辰野町・箕輪町・南箕輪村・宮田村）が参加！移住相談のほか、ミニセミナーも開催予定です。長野県に移住を考えている方、興味がある方は是非ご参加ください。</p><h2>イベント概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日時 &nbsp;</td><td>2025年2月8日（土）13:00～16:00（12:30～受付開始）</td></tr><tr><td>開催場所</td><td>銀座NAGANO<br>住所：東京都中央区銀座5-6-5　NOCOビル (東京メトロ銀座駅A1・B5出口から徒歩1分 ・JR有楽町駅から徒歩7分）</td></tr><tr><td>参加市町村&nbsp;</td><td>伊那市・駒ヶ根市・辰野町・箕輪町・南箕輪村・宮田村</td></tr><tr><td>内容</td><td><p>12:30～ &nbsp;受付開始</p><p>13:00～ &nbsp;上伊那地域の紹介</p><p>13:15～ &nbsp;ミニセミナー</p><p>13:45～ &nbsp;市町村との個別相談</p><p>16:00 &nbsp; &nbsp; 終了</p></td></tr><tr><td>参加申込</td><td><p>【事前申込制 &nbsp;先着15組】</p><p>下記のページよりお申込みください。</p><p><a href="https://logoform.jp/form/2o2F/869495" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://logoform.jp/form/2o2F/869495</a></p><p>チラシのダウンロードは<a href="https://kamiina-life.jp/cms/wp-content/uploads/2025/01/df1f51d4477db2d96cb1b0d9bcf8bd9d.pdf" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">こちら</a></p></td></tr></tbody></table></figure><h2>ゲストスピーカーの紹介</h2><h3>尾野さん（宮田村在住）※オンライン参加</h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/08/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/Kj7SDf1dPSGVoAAONTRgd.webp"></figure><p>2024年3月東京から宮田村へ移住。今しかない家族との時間をもっと大切にしたい思いで脱サラし移住。現在、子供2人と夫婦の4人で宮田暮らし<br>Instagram　→　<a href="https://www.instagram.com/_saecam_/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">＠saecam</a>_</p><h3>小山さん（辰野町在住）</h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/08/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/XlpcHVofuv_SvE8es6Trn.webp"></figure><p>20年ほど勤めたJR東日本を退職し、2024年に神奈川県から移住。現在は、高機能汎用性健康茶『Hi WAGANA’』の発売のため、㈱カミライズの代表として活動中。<br>移住のきっかけは、ふらっと銀座NAGANOに立ち寄ったことをきっかけに、辰野町に惹かれ、そのまま移住を決定し今にいたる。</p><h2>参加市町村紹介</h2><p>※市町村名をクリックすると市町村移住関連サイトにリンクします（外部サイト）</p><p><a href="https://www.inacity.jp/iju/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">伊那市</a></p><p><a href="https://www.city.komagane.nagano.jp/iju_teijusite/index.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">駒ヶ根市</a></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/08/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/k6ByEw2MfrkOAdNsHlURh.webp"></figure><p>&nbsp;</p><p><a href="https://www.tatsuno-life.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">辰野町</a></p><p><a href="https://kamiina-life.jp/cms/wp-content/uploads/2024/01/3d021ab20e9463755a2390d7e0ed2f1b.pdf" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">箕輪町</a></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/08/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/OcMA5j2YRLcawhRWK_VFY.webp"></figure><p><a href="https://iju.go-iijima.nagano.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">飯島町</a></p><p><a href="https://minamiminowa.net/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">南箕輪村</a></p><p><a href="https://nakagawa-village.life/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">中川村</a></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/01/08/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/TKsqEjKvyrLYpk5A1PORO.webp"></figure><p><a href="https://go2miyada.net/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">宮田村</a></p><h2>上伊那ってどんなところ？</h2><p>上伊那は長野県のほぼ真ん中に位置しており、8つの市町村があります。天竜川に沿って伸びている盆地「伊那谷」に沿って各市町村があり中央アルプスと南アルプスに囲まれた自然豊かな地域です。</p><p><mark class="marker-yellow">広大な段丘と山岳の扇状地は、果樹生産に適した自然条件が整っており、栽培されている果実の種類も、りんご、梨、ぶどう、ブルーベリー、桃と豊富です。豊富な水は水田を潤し、冷涼な気候を利用した花き栽培も盛んです。</mark></p><p>さらには、<mark class="marker-yellow">農業のみならず、電気、精密、機械などの高度な加工技術産業や食品などの健康長寿関連産業が発展しており、モノづくりが盛んです。</mark>関東や関西、中京圏からも程よい距離で、中央自動車道を走る高速バスを利用した移動も便利です。</p><p>●<a href="http://kamiina-life.jp/cms/map/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">上伊那ってどこ？</a></p><p>●<a href="http://kamiina-life.jp/cms/process/compare/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">都市圏と上伊那（暮らしを色々比較してみました）</a></p><h2>お問い合わせ</h2><p>事務局　上伊那広域連合　地域振興課　地域振興係<br>TEL：0265-98-7227<br>FAX：0265-73-5867</p><p>出典: <a href="https://kamiina-life.jp/20250208-ijyu/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">【２/８(土)銀座NAGANO】移住相談＆ミニセミナーを開催します！</a></p>

長野県

2/8（土）銀座NAGANOで長野県上伊那の移住相談＆ミニセミナーを開催します！

<p>12月11日時点で、60社以上が参加を表明！<br>2024年12月28日（土）に年末恒例の<mark class="marker-yellow">「かみいなシゴトフェス」</mark>を開催します！<br><br>かみいなシゴトフェスは、上伊那に就職を希望する専門・短大・大学・大学院生等、既卒・社会人、高校生、就活生がいる保護者が、上伊那の企業・団体の人事担当者との個別相談を通じて、<mark class="marker-yellow">上伊那地域の「仕事と暮らし」やこれからのキャリアを考えるためのイベント</mark>です。<br><br>会場には企業ブースだけではなく、キャリアコンサルタントによるキャリア相談ブースや気軽に利用できる休憩スペースもご用意しています♪ぜひお友達やご家族をお誘いの上、ご参加ください！</p><h2>イベント概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>日時</td><td>2024年12月28日（土）12時から16時まで（受付開始11時30分）</td></tr><tr><td>場所</td><td>JA上伊那本所3階（伊那市狐島4291番地）</td></tr><tr><td>対象者</td><td>上伊那地域で就職を考えている大学生・短大生・専門学校生、社会人（概ね40歳以下）、高校生、保護者など</td></tr><tr><td>申込み方法</td><td><p>申し込みは下記の参加申込フォームよりお願い致します！</p><p>■かみいなシゴトフェス参加申込フォーム</p><p><a href="https://logoform.jp/form/2o2F/750698" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://logoform.jp/form/2o2F/750698</a></p></td></tr><tr><td>その他</td><td><p>※当日参加も可能ですが、事前申込いただけますとスムーズです。</p><p>※複数人で参加される場合はお手数ですが、お一人ずつ参加申し込みをお願い致します。</p><p>※フォームからの申込が難しい場合は事務局（0265-98-7227）までお電話ください。</p><p>※申込フォームは12月26日（木）17時に受付を停止しますが、その後は当日会場にて受付を行いますので</p><p>直接会場までお越しください！当日参加も大歓迎です！</p></td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr></tbody></table></figure><h2>参加企業一覧</h2><p>・<a href="https://www.koaglobal.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">KOA株式会社</a><br>・<a href="https://www.nishizawa.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社ニシザワ</a><br>・<a href="https://www.ihi.co.jp/iam/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社IHIエアロマニュファクチャリング</a><br>・<a href="https://www.ntp-toyota-shinshu.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">NTP トヨタ信州株式会社</a><br>・<a href="https://www.shinkin.co.jp/alshin/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">アルプス中央信用金庫</a><br>・<a href="https://ws-ensemble.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">社会福祉法人アンサンブル会</a><br>・<a href="https://cek.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社エコーシティー・駒ヶ岳</a><br>・<a href="https://www.ja-kamiina.iijan.or.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">上伊那農業協同組合</a><br>・<a href="http://www.kitazawadenki.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社北澤電機製作所</a><br>・<a href="https://www.kitz.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社キッツ伊那工場</a><br>・<a href="https://www.sun-kk.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">サン工業株式会社</a><br>・<a href="https://sun-vision.or.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">社会福祉法人サン・ビジョン</a><br>・<a href="https://sanyo-gravure.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">三洋グラビア株式会社</a><br>・<a href="https://www.mod.go.jp/pco/nagano/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">自衛隊長野地方協力本部伊那地域事務所</a><br>・<a href="http://s-sawayaka.or.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">社会福祉法人しなのさわやか福祉会</a><br>・<a href="https://www.shinkoss.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社伸光製作所</a><br>・<a href="https://www.taimei-chem.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">大明化学工業株式会社</a><br>・<a href="https://www.takano-net.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">タカノ株式会社</a><br>・<a href="http://www.tsuzukicorp.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">都築木材株式会社</a><br>・<a href="https://techmisawa.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社テク・ミサワ</a><br>・<a href="https://www.tenryuseiki.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">天竜精機株式会社</a><br>・<a href="https://www.napac.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ナパック株式会社</a><br>・<a href="https://www.nhkmec.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ニッパツ・メック株式会社</a><br>・<a href="https://www.nhkflex-co-ltd.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ニッパツフレックス株式会社</a><br>・<a href="https://nipponshaft.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">日本シャフト株式会社</a><br>・<a href="https://www.pisco.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社日本ピスコ</a><br>・<a href="https://harmo-net.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社ハーモ</a><br>・<a href="https://www.yamaura.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社ヤマウラ</a><br>・<a href="https://maru-a.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社マルエー</a><br>・<a href="https://gensan.grean.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社Grean</a><br>・<a href="https://www.kyoden.co.jp/recruit/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社キョウデン</a><br>・<a href="https://sakura-v.or.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">社会福祉法人さくら福祉会</a><br>・<a href="http://www.scf-nagano.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">信英蓄電器箔株式会社</a><br>・<a href="https://www.chuo-alps.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">中央アルプス観光株式会社</a><br>・<a href="https://oo-nagata.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ルビコン株式会社</a><br>・<a href="https://www.uchibori.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">内堀醸造株式会社</a><br>・<a href="https://nagano-swc.com/nishikomago/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">長野県社会福祉事業団 長野県西駒郷</a><br>・<a href="https://miyashita-kensetsu.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">宮下建設株式会社</a><br>・<a href="http://www.panex.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社パネックス</a><br>・<a href="https://dealer.honda.co.jp/hondacars-matsumotominami/company/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社アルプスホンダカーズ松本南</a><br>・<a href="https://www.rubycon-engineering.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ルビコンエンジニアリング株式会社</a><br>・<a href="https://www.shinwa-cont.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">伸和コントロールズ株式会社</a><br>・<a href="https://www.evidentscientific.com/ja/factory/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社エビデント長野</a><br>・<a href="https://grace-ja.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社グレース</a><br>・<a href="https://www.ibgr.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">伊那バス株式会社</a><br>・<a href="https://www.kowa-group.co.jp/about/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ミライズホールディングス株式会社</a><br>・<a href="http://tajimak.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">田島建設株式会社</a><br>・<a href="https://tic.co.jp/index.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社ティーアイシー</a><br>・<a href="https://www.nisshinnyugyo.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">日進乳業株式会社</a><br>・<a href="https://www.plametal.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">積水樹脂プラメタル株式会社</a><br>・<a href="https://www.ohtaya.co.jp/tenpo.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社太田屋</a><br>・<a href="https://www.mercurybiz.net/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社マーキュリー・ビジネス・コンサルティング</a><br>・<a href="https://www.arplus.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">アルプラス株式会社</a><br>・<a href="http://isysware.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社アイシスウエア</a><br>・<a href="https://www.union-kamiina.jp/fire119/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">上伊那広域消防本部</a><br>・<a href="https://www.nagano-acoop.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社長野県Ａコープ</a><br>・<a href="https://www.hikarimiso.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ひかり味噌株式会社/ひかり味噌飯島グリーン工場株式会社</a><br>・<a href="https://japan-navi-group.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社JapanNavi</a><br>・<a href="https://www.ips-emc.co.jp/about_us.php" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">株式会社アイピーエス長野EMCセンター</a><br>・<a href="https://www.miyazawa-flute.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">宮澤フルート製造株式会社</a><br>・<a href="https://www.ijk.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">伊那自動車教習所グループ（伊那・駒ヶ根自動車学校）</a><br>・<a href="http://www.cosmo-te.co.jp/company/">株式会社コスモ熱学</a><br>・<a href="https://www.vill.minamiminowa.lg.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">南箕輪村</a><br>・<a href="https://www.inacity.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">伊那市役所</a></p><p>※12月11日時点<br>※順不同</p><h2>参加いただく皆様へ注意事項</h2><p>入退場は自由ですが、効率よくブースを巡っていただくために、混雑しているブースには30分単位の整理券を配布し、場内整理を行います。どうしても聞きたい企業・団体ブースがある場合はお早めにお越しください。</p><h2><strong>お問い合わせ</strong></h2><p>事務局：上伊那広域連合　地域振興課<br>TEL：0265-98-7227（地域振興課 直通）<br>FAX：0265-73-5867</p><p>出典: <a href="https://kamiina-life.jp/20241228_kamiinashigotofes-3/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">12/28（土）かみいなシゴトフェスを開催します！</a></p>

12/28（土）【長野県上伊那】かみいなシゴトフェスを開催します！

<h2>2024年11月8日・17日に【まるまるまるもりプロジェクト】オンライン説明会を開催します！</h2><p><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/21/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/_tBE4MncpBIbEMpvPDJN-.webp"><br><br><mark class="marker-yellow">宮城県丸森町で、新しいライフスタイルの実現や、起業に挑戦してみませんか？&nbsp;</mark><br><br>丸森町では、地域おこし協力隊として地域の課題を解決しながら、地域資源を活用したビジネスを立ち上げる意欲的な方を募集しています。<br><br><mark class="marker-yellow">地域おこし協力隊として毎月24万円が支給されるので、安定した生活基盤を保ちながら、起業への一歩を踏み出せる絶好の機会です！</mark></p><h2>まるまるまるもりプロジェクトって何？</h2><p><mark class="marker-yellow">「まるまるもりプロジェクト」は、2017年に始まった丸森町の地域おこし協力隊を通じた起業支援プロジェクトです。</mark>地域の豊かな資源を活かして、新しいビジネスを生み出し、町の活性化を目指しています。</p><p>これまで、養蜂園で余っていたミツロウを使ったサスティナブル商品「ミツロウラップ」の製造販売・陶芸作家兼ギャラリーショップの運営・観葉植物の製造販売・ゲストハウスの運営など多種多様な事業を営む方をサポートしてきました。</p><p>町に住みながら新しい仕事を創り出し、自然豊かな町で、新しいチャレンジを始めたい方にぴったりのプロジェクトです。丸森町で、一緒に新たな未来を築いていきましょう！</p><p>お気軽にご参加いただけるオンライン説明会も開催しますので、まずは一歩踏み出してみませんか？</p><h2>説明会のご案内</h2><p>下記の日程で、オンライン説明会を開催します。 今回の説明会では、制度の詳細や町の紹介を行います。</p><ul><li><strong>説明会①</strong>：<a href="https://marupuro2024-1.peatix.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">11月8日（金）19時～20時半＠Zoom</a></li><li><strong>説明会②</strong>：<a href="https://marupuro2024-22.peatix.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">11月17日（日）14時～15時半＠Zoom</a></li></ul><p>さらに、実際に町の魅力やビジネスの可能性を感じられるよう、現地ツアーも実施予定です。</p><ul><li><strong>現地ツアー</strong>：12月7日（土）、12月8日（日）</li><li><strong>書類〆切</strong>：12月18日（水）</li><li><strong>審査期間</strong>：～12月25日（水）</li><li><strong>面接日程</strong>：1月上旬</li></ul><h2>こんな方にオススメ！</h2><ul><li>新しい働き方や生き方を選んでいる方</li><li>地方に興味があり、地域の資源を相談ビジネスを考えている方</li><li>独立や起業に興味があり、地方でその夢を実現したい方</li></ul><p><mark class="marker-yellow">地域おこし協力隊の「3年間」という任期があることで、地域にしっかりと馴染むための時間を確保しつつ、その間に収入を得ながら起業の準備を進めることができます！</mark></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/27/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/HTBlp8kEPh3rOvrilvmqj.webp"></figure><h2>起業家を育てる町「丸森町」</h2><p>人口12,000人未満の小さな町、丸森町は、起業家が集まる地域として注目されています。<mark class="marker-yellow">過去8年間では、約30社が丸森町で起業しています。&nbsp;</mark></p><p>地方で起業を目指す方にとって、素晴らしい土壌が整っています。 地方で自らのビジネスを展開したいと考えている方には、理想的な環境です。</p><h3>地域おこし協力隊として受けられるサポート</h3><p>丸森町での起業を支援するため、下記のようなサポート体制をご用意しております。</p><ul><li><strong>地域協力活動報酬</strong>：月々24万円程度の報酬金を支給</li><li><strong>事業化サポート</strong>：株式会社MAKOTO WILLによる、地方での起業に特化した事業化サポート</li><li><strong>デザインサポート</strong>：株式会社スティーブアスタリスクによる、ビジネスの見せ方・伝え方のサポート</li><li><strong>暮らし支援</strong>：町役場が情報物件を紹介し、住まいのサポートも提供</li><li><strong>その他連携 企業からの支援</strong>：多くの企業と連携して起業をバックアップ</li></ul><h2>今年度の募集テーマ</h2><p>今年度は特に下記のテーマで起業を目指す方を募集しています。</p><h3>未活用資源を活用した商品開発</h3><p>丸森町には、まだ十分に活用されていない豊富な資源がたくさんあります。例えば、町民にとって身近な柿の木も、人手不足により収穫が行われていない木が多くあります。</p><p>一部は干し柿に加工され、町の銘品として流通しているものの、そのポテンシャルを十分に引き出せていないのが現状です。 同様に、特産品であるたけのこも人手不足の影響で、収穫されずにその価値を十分に発揮できていません。</p><p>このような未活用資源を有効活用し、新たな価値を生み出すプロジェクトを推進していく仲間を募集しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/21/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Se94oQ1juMrOUez8vkRGx.webp"><figcaption>町内にはたくさんの放置柿（収穫の手が回っていない柿）があります</figcaption></figure><h3>中心エリアの活性化コンテンツづくり</h3><p>丸森町の中心エリアにある「蔵の郷土館 齋理屋敷」や「直売所 八雄館」の周辺を活性化するため、コンテンツ（お店や体験）を増やす活動を行っています。 今後の再開発に向けて、人材の流れが増えることが期待されており、これに貢献する人材を募集しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/27/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/HylTCnkujKSFGkzzWNjMS.webp"><figcaption>蔵の郷土館 齋理屋敷</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/27/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/EllTqRzZZ2b3vqWmEEhMM.webp"><figcaption>直売所 八雄館</figcaption></figure><h3>町の素材を生かした移動販売</h3><p>豊かな農作物が特徴の丸森町では、その素材を生かした移動販売を行う事業者の方が増えています。ピザ、焼き芋、カレー、フルーツサンドなど、様々な業態が展開され、地元の素材を重視した魅力的な商品が提供されています。</p><p>中には、キッチンカーのレンタルを行う事業者もおり、車を借りて事業を始めることも可能です。 まだまだ出店の余地はございますので、共にキッチンカーを盛り上げてくださる方を募集します。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/27/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/Ix_JQJuhUmg56AJsJl4V8.webp"><figcaption>ピザキッチンカー</figcaption></figure><h3>フリーテーマ</h3><p>上記のテーマに当てはまらないビジネスでも、町の資源を活用したアイデアであれば採択対象となります。お気軽にお問い合わせください！</p><h2>丸森町での起業を成功させるための第一歩を踏み出そう</h2><p><mark class="marker-yellow">丸森町は、地域の特性を活かし、持続可能なビジネスを展開したい方に向けて、町全体でバックアップ体制を整え、新たな挑戦をサポートしています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加し、丸森町での可能性に触れてみてください！</mark></p><p>説明会でお会いできるのを楽しみにしています。</p><h4>参加登録はコチラから↓</h4><p><a href="https://marupuro2024-1.peatix.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">11月８日の回</a></p><p><a href="https://marupuro2024-22.peatix.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">11月17日の回</a></p><h4><strong>丸森町の移住体験談はコチラ↓</strong></h4><p><br><a href="https://warp.city/posts/CEMl1ZOgCLYv8jAes_lV6" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/posts/CEMl1ZOgCLYv8jAes_lV6</a></p><p><a href="https://warp.city/posts/15889" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/posts/15889</a><br><br>&nbsp;</p>

丸森町

宮城県

丸森町で起業の夢を叶える！地域おこし協力隊で24万円のサポートを受けよう

<p>兵庫県養父市では、豊かな自然に囲まれた地域で「地域おこし協力隊」として一緒に活躍してくださる方を募集しています！</p><p>都会の喧騒から離れ、澄んだ空気と美しい自然の中で、新しい挑戦に取り組んでみませんか？</p><p>主なお仕事は、<mark class="marker-yellow">養父市の特産品を発掘し、その魅力をさらに引き出していくこと。</mark>ふるさと納税の返礼品を開発したり、地元の事業者と一緒に新しい商品を企画して、養父市の魅力を全国に届けるお手伝いをしていただきます。</p><p><mark class="marker-yellow">この募集は会計年度任用職員としての採用で、福利厚生も充実しています。</mark>安心して働ける環境が整っているので、自然と共に働きながら地域を元気にするお仕事に挑戦できます！</p><p>あなたのアイデアと行動力で、養父市を一緒に盛り上げていきましょう！ぜひご応募をお待ちしています。</p><p>引用：<a href="https://www.city.yabu.hyogo.jp/soshiki/shiminseikatsu/yabugurashi/5804.html#:~:text=%E8%BF%91%E7%95%BF%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%B7%8F%E5%90%88%E9%83%A8%E9%96%801,1%E4%BD%8D%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">宝島社『田舎暮らしの本』2月号「2024年版第12回住みたい田舎ベストランキング」で近畿エリア総合1位を獲得！</a></p><h2>養父市ってどんな町？</h2><p>養父市は、氷ノ山からの豊かな恵みを受けた清らかな水で育まれるお米や野菜が美味しく、「但馬牛」や「朝倉山椒」といった特産品が誇りです。</p><p>また、ほたるや鮎が生息する清流もこの地域の自慢のひとつ。地域ごとに多少の違いはあるものの、ほとんどの家庭では浄水器が不要なくらい澄んだ水を利用しており、<mark class="marker-yellow"><strong>水道をひねれば美味しい水がいつでも飲めます。</strong></mark></p><p>さらに、養父市は移住者が多く、地域の住民も移住者を温かく迎え入れる慣習が根付いており、新しい生活をサポートしてくれる温かな環境が整っています。</p><p>生活面でも安心できる環境が揃っており、大阪や神戸へは高速道路を使っての車での移動が便利です。<mark class="marker-yellow">大阪までは約2時間、神戸までは約1.5時間と、都市部へのアクセスも良く、行き来がしやすい立地</mark>です。</p><p>さらに、2024年1月発売の『田舎暮らしの本』2月号（宝島社）で発表された「2024年版 第12回『住みたい田舎』ベストランキング」において、<mark class="marker-yellow">兵庫県養父市は、人口規模を問わない「エリア別」総合部門で近畿エリア「第1位」に輝きました。</mark>養父市は、移住先としても大変注目されています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/oMUBimrXXxEONtixEFLTm.webp"><figcaption><span style="color:rgb(23,43,77);">棚田</span></figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/DOL8J4eS6AtJpfzxsnmVm.webp"><figcaption>紅葉まつり</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/J_Xesw54NhXZcEqyQdTFH.webp"><figcaption>星空の風景</figcaption></figure><h2>業務内容</h2><h3>地場産品の発掘・ブラッシュアップ</h3><p>養父市の特産品である但馬牛・神戸牛や、朝倉山椒、コシヒカリ（米）をもっと多くの人に知ってもらうため、ふるさと納税の返礼品を開発します。地元の事業者さんと一緒に、新しい価値を創り出すお手伝いをしてみませんか？</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/eTgqeXJOIXlEOoaaHEZvI.webp"><figcaption>但馬牛</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/2VAleIzMHJkLRR-rk6VQw.webp"><figcaption>但馬牛</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/J4DApvgbdTu3K-NaR8Mgp.webp"><figcaption>朝倉山椒</figcaption></figure><h3>ふるさと納税の推進</h3><p>ふるさと納税に関する業務全般をサポート。地元の事業者さんとのやり取りや、ふるさと納税管理システム運用にも参加していただきます。自分のアイデアが地域の発展に繋がる、やりがいのあるお仕事です！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/mqdwrOhQ8b-blA38l7fR-.webp"><figcaption><span style="color:rgb(23,43,77);">香住ガニ</span></figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/-V5JXXI88oz-GmdyfJKUW.webp"><figcaption>神戸牛</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/MxltpJBT5I1PVhCS6XtUP.webp"></figure><h3>移住・定住のサポート</h3><p>移住を検討している方への相談対応や、空き家の紹介、奨励金の受付など、移住者が安心して養父市で新生活を始められるようお手伝いします。都市部でのPRイベントにも参加し、養父市の魅力を一緒に発信していきましょう。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/qoazrXlrAUOFt5BZ6lY_n.webp"></figure><h3>地域交流やイベントのサポート</h3><p>地元のお祭りやイベントに参加し、地域の皆さんと仲良くなるのも大切な役割。地域住民に顔を覚えてもらい、皆さんと一緒に地域を盛り上げていきます。自身も地域の一員として活躍できます！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/10/07/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/1MCOVN9uGHnvPpqC9d2Mq.webp"><figcaption>農業体験セミナーの様子</figcaption></figure><h3>SNSでの情報発信</h3><p>養父市の素敵な風景や、日々の活動をSNSやメディアを通じて全国に発信します。養父市には絶景スポットがたくさんあります！あなたの言葉や写真で広めてください！<br><a href="https://www.facebook.com/yabuokoshi/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.facebook.com/yabuokoshi/</a></p><h2>養父市の地域おこし協力隊の魅力ポイント</h2><h3>魅力その①ふるさと納税事業に挑戦できる貴重なチャンス！</h3><p>ふるさと納税に関わる仕事に携わることで、地域の魅力を発信し、地元の人々や事業者さんと協力してプロジェクトを進めるやりがいがあります。</p><h3>魅力その②自然に囲まれたゆったりとした暮らし</h3><p>養父市は、春の桜、夏のホタル、冬の雪景色など四季折々の美しい自然に恵まれています。豊かな自然の中で、新たな生活をスタートしてみませんか？</p><h3>魅力その③地域と深くつながる仕事</h3><p>地域の皆さんと一緒に活動し、地元に根付いた活動をしていただけます。人とのつながりを大切にし、<span style="color:rgb(23,43,77);">地方創生に取り組み</span>たい方にはぴったりの環境です！</p><h2>給与・待遇について</h2><h3>応募資格</h3><ul><li><mark class="marker-yellow">田舎暮らしに興味があり、地域と深く関わりたい方。</mark></li><li>令和6年9月1日現在で、年齢が20歳以上（性別不問）</li><li>三大都市圏等に在住し、採用後養父市に生活の拠点を移し、住民票を異動できる方。（ただし、条件不利地からの場合、制限されることがあります。）</li><li>過疎地域等の活性化に意欲があり、地域住民と調和を持って暮らし、親交を深める意思のある方。</li><li>契約期間満了後に養父市内で起業、就業し、定住する意思のある方。</li><li>自らの意思及び責任において自立に向けた行動ができる方。</li><li>自らの力で生活を維持することができる方。</li><li>契約期間を全うする意思のある方。</li><li>心身ともに健康で、正常な状態で誠実に職務ができる方。</li><li>道路交通法（昭和35 年法律第105 号）第84 条第3 項に規定する普通自動車免許を有している（ペーパードライバーでなく、実際に運転できる）方。</li><li>パソコン（ワード・エクセル・パワーポイント・インターネット操作、オンライン会議等の操作など）の一般的な操作のできる方。</li><li>地方公務員法第16 条に規定する欠格条項に該当しない方。<br>&nbsp;</li></ul><h3>給与</h3><ul><li>初任報酬は月額20万円（社会保険などの自己負担分を含みます）</li><li>賞与はありません</li><li>2年目以降は昇給の可能性があります</li><li>通勤手当は、条件に応じて市の規定に基づき支給されます</li><li>退職金は支給されません</li><li>残業については、予算の範囲内で対応し、振替休日で調整する場合もあります</li></ul><h3>勤務日数・勤務時間</h3><ul><li>勤務開始日は、令和6年度内で応募者と市が相談して決定します</li><li>週35時間の勤務が基本です<br>（1日7時間、標準の勤務時間は8:30～16:30で、12:00～13:00は休憩時間）</li><li>基本は月曜から金曜の勤務ですが、業務内容や出張により、勤務日や勤務時間が変わることがあります</li><li>副業（アルバイト）は、事前に届出をすれば可能です。ただし、業務に支障をきたす場合や公正性に問題がある場合は許可されません</li></ul><h3>待遇・福利厚生</h3><ul><li>雇用保険、厚生年金、健康保険などの社会保険に加入します</li><li>住居に関しては、家賃の一部を隊員活動費から負担（月額40,000円まで）。ただし、共益費や光熱費、通信費、駐車場代、自治会費などは自己負担となります</li><li>養父市までの交通費や引っ越し費用は自己負担です</li><li>活動に必要な経費（旅費、消耗品、研修費など）は予算の範囲内で市が負担します</li><li>業務に必要な車は公用車を利用できます</li><li>特別休暇や有給休暇があります</li><li>活動に関連する経費については、別途支給される場合があります</li></ul><p><br>SNSやパソコンを活用して、情報発信やPRに取り組みたい方、大歓迎です！<br>「地域おこし協力隊」として、養父市の魅力を全国に発信しながら、あなた自身も新しいチャレンジを楽しんでみませんか？</p><p>たくさんのご応募をお待ちしています！</p><p><mark class="marker-yellow">応募は</mark><a href="https://www.city.yabu.hyogo.jp/soshiki/shiminseikatsu/yabugurashi/1_1/11846.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><mark class="marker-yellow">コチラ</mark></a><mark class="marker-yellow">から！！</mark></p><h2><strong>養父市の地域おこし協力隊の活動</strong></h2><p><a href="https://warp.city/posts/waY83pckrJDShzJPEFlZm" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/posts/waY83pckrJDShzJPEFlZm</a></p><p><a href="https://warp.city/posts/0XqNE-1x3oXwWO7M2A4yw" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/posts/0XqNE-1x3oXwWO7M2A4yw</a></p><p><a href="https://warp.city/posts/rcKL_hXJ8TKGB02mmmYhg" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/posts/rcKL_hXJ8TKGB02mmmYhg</a></p><h2><strong>養父市の紹介動画</strong></h2><figure class="media"><div data-oembed-url="http://www.youtube.com/watch?v=Lo6A0UFWvFo"><div style="position: relative; padding-bottom: 100%; height: 0; padding-bottom: 56.2493%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/Lo6A0UFWvFo" style="position: absolute; width: 100%; height: 100%; top: 0; left: 0;" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe></div></div></figure>

養父市

兵庫県

【急募！】地域の特産品を発掘し、未来を創る。養父市の地域おこし協力隊で「マーケター」募集中

<p>地域おこし協力隊として地方で活躍することに興味はあるけれど、どの自治体を選べばいいのか、具体的な活動内容がわからず悩んでいませんか？</p><p>そんなあなたのために、地域おこし協力隊の応募をサポートする企画を立ち上げました。</p><p>ご応募いただいた方には、<mark class="marker-yellow">地域おこし協力隊の概要から具体的な活動内容、応募に必要な情報までを詳しく紹介します。</mark>また、あなたにぴったりの自治体を見つけるお手伝いもいたします。</p><p>地方での新しい暮らしと挑戦をサポートするこの機会に、ぜひ一歩踏み出してみませんか？</p><ul><li><mark class="marker-yellow">地域おこし協力隊について知りたい</mark></li><li><mark class="marker-yellow">地域おこし協力隊にどうやってなるのか知りたい</mark></li><li><mark class="marker-yellow">自分に合った地域を知りたい</mark></li></ul><p><mark class="marker-yellow">地域おこし協力隊に興味がある方、ぜひご応募ください！</mark></p><h2>申し込み期間</h2><p>2024/8/26（月）〜 2024年9月30日（月）</p><h2>応募条件</h2><ul><li><span style="color:rgb(0,0,0);">「地域おこし協力隊」や「地方移住」に興味があり、ワープシティのサービス内容をご理解いただいたうえで利用を希望される方。</span></li><li><span style="color:rgb(0,0,0);">下部に書かれているスケジュールにご対応可能な方で、利用後のアンケートにご回答いただける方。</span></li></ul><p><span style="color:rgb(32,44,50);">※地域おこし協力隊の応募に年齢制限は設けられていません。基本的に18歳以上であれば応募可能です。</span></p><h2><span style="color:rgb(32,44,50);">応募方法</span></h2><p><a href="https://page.line.me/warpcity?openQrModal=true"><span style="color:#000000;">「LINEともだち追加</span></a><span style="color:#000000;">、もしくは</span><a href="https://warp.city/contact"><span style="color:#000000;">「お問い合わせフォーム」</span></a><span style="color:#000000;">にて、以下を記載してください。</span></p><ol><li>「ワープシティ地域おこし協力隊応募サポート窓口応募」</li><li>お名前：</li><li>ご年齢：</li><li>出身地：</li><li>居住地：</li><li>ご職業：</li><li>検討先の自治体名（決まっている場合）：</li><li>趣味：</li></ol><p><span style="color:#000000;">抽選で5名さまにご連絡さしあげます。</span></p><p>*抽選から漏れた方には、ご連絡いたしませんので、ご了承ください。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/SmYO36mqaYZXQWC_LajBA.webp"></figure><p>&nbsp;</p><h2>スケジュール</h2><ul><li><span style="color:#000000;">2024/8/26（月）応募開始</span></li><li><span style="color:#000000;">2024/9/30（月）応募締め切り</span></li><li><span style="color:#000000;">2024/10/4（金）当選者へのご連絡</span></li><li><span style="color:#000000;">2024/10/7（月）〜2024/11/15（金）相談窓口実施期間</span></li><li><span style="color:#000000;">2024/11/29（金）アンケート締め切り日</span></li></ul><h2><span style="color:#000000;"><strong>移住担当窓口・プロフィール</strong></span></h2><h4><span style="color:#000000;">江平るいこ</span></h4><ul><li><span style="color:#000000;"><strong>出身地：</strong>東京都</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住歴：</strong>東京都⇨秋田県⇨富山県⇨山口県</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>居住地：</strong>山口県</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>趣味：</strong>柴犬好き・温泉巡り・歌うこと</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住して良かったこと：</strong>何気ない日常の中に小さな幸せを感じられるようになった</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住して良くなかったこと：</strong>車生活になり太ったこと</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住検討している人へのメッセージ：</strong>地方での新しい暮らしと挑戦を全力でサポートいたします！お茶でも飲みながらゆっくりお話ししましょう！</span></li></ul><h4>小櫃けいた</h4><ul><li><strong>出身地：</strong>東京都</li><li><strong>居住地：</strong>埼玉県</li><li><strong>趣味：</strong>サーフィン・家庭菜園</li><li><strong>移住検討している人へのメッセージ：</strong>お話をお聞かせいただき、お力になれるよう努めさせていただきます！</li></ul><figure class="image"><img src="https://lh7-us.googleusercontent.com/mTIYOUGEIEVSc83LdMV018ASY53ifdzLLk_XKa7ATCfziLP6GFXMgyAeB9j_wYXjY0Dh4dkWP7TgLotOiziEsnRtkx-_8v1gl2PhzXQqT_OkOdhQs8VBmSRXDe6HKi1D2AYrmVHq0zM_KIy69_oxDUg"><figcaption><span style="color:#000000;">移住担当窓口・江平が飼っている2匹の柴犬クマ（左）コタロー（右）</span></figcaption></figure>

世田谷区

東京都

【先着5名様限定】地域おこし協力隊を目指すなら今！自治体選びから応募準備までをサポート

<p><span style="color:#000000;">栃木県鹿沼市が贈る2泊3日の移住体験モニタリングツアーが、<mark class="marker-yellow">参加費1万円で開催されます。</mark>秋の美しい鹿沼市を存分に堪能し、地方移住の魅力をリアルに感じられるツアーです。</span></p><p><span style="color:#000000;">ほどよく便利な「まちなか」や自然豊かな「中山間部」での活動や、地域で活躍する人たちとの交流を通して、鹿沼での「友達」「知り合い」「つながり」の輪を作ることができます。参加者の皆様には体験レポートを作成していただき、鹿沼市の魅力を広めるお手伝いもお願いします。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">地方移住に興味がある方には絶好のチャンス！</mark></span></p><p><span style="color:#000000;">鹿沼市の”ちょうどいい”暮らしを体験し、特別な秋の思い出を作りませんか？</span></p><p><span style="color:#000000;">ご参加を心よりお待ちしています！</span></p><h2><span style="color:#000000;">イベント概要</span></h2><ul><li><span style="color:#000000;"><strong>開催日：</strong> 2024年9月27日(金)～29日(日)</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>集合・解散場所：</strong>栃木県鹿沼市。新鹿沼駅（東武日光線・改札外）</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>募集期間：</strong>令和6年8月19日(月)まで</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>参加費：</strong>10,000円（体験参加費、宿泊費、保険料など）</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>対象者条件：</strong>地方移住に関心のある方、ツアー中の写真撮影及び使用を許諾できる方、全日程に参加できる方</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>募集人数：</strong>5名程度</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>申込み方法：</strong></span><a href="https://logoform.jp/form/BYJv/660815"><span style="color:#1155cc;"><u>こちらのフォーム</u></span></a><span style="color:#000000;">よりお申込みください</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>選考結果：</strong>応募者多数の場合、8月下旬にメールにて選考結果を連絡いたします</span></li></ul><h2>イベント内容</h2><h3><span style="color:#434343;"><strong>【1日目】鹿沼の風を感じる！まちなかサイクリングツアー</strong></span></h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/1Q-Cy0VYgICzuRHyW9NHO.webp"></figure><p><span style="color:#000000;">鹿沼の魅力を再発見する、特別なサイクリングツアーです！<mark class="marker-yellow">通常8,000円の利用料金が、この特別イベントに含まれている</mark>のでとてもお得！</span><br>宿場町・職人町として発展した鹿沼の"まちなか"を、地元の達⼈がナビゲートするこのツアーでは、地元の人の暮らしに触れながら、今も活気づく鹿沼の中心部を堪能することができます。</p><h4><span style="color:#666666;"><strong>見どころ満載のコース内容</strong></span></h4><ul><li><span style="color:#000000;"><strong>元宿場町だった通り：</strong></span>歴史の香りを感じながら、自転車でゆったりと巡ります。</li><li><span style="color:#000000;"><strong>川沿いの穏やかな住宅街：</strong>静かな川沿いの道を走りながら、リラックスした時間をお過ごしください。</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>鹿沼銀座：</strong>若い世代が次々と新しいお店をオープンする活気あふれるエリア。ショッピングも楽しめます。</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>かわいらしいカフェ巡り：</strong>至る所に点在するおしゃれなカフェで、一息つきながら楽しむことができます。</span></li></ul><h3><span style="color:#000000;"><strong>【2日目】究極の癒し系アクティビティ！シャワートレッキング&nbsp;</strong></span></h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Nl1R73Tc0Y-_dcYtc_FPP.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/WfS_n3Wfv4H9B3C-EH2Ta.webp"></figure><p><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/lpn-n3HMDd1qd2DyhLVPB.webp"><br><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">鹿沼の自然を満喫する特別なシャワートレッキングツアー！</mark></span><mark class="marker-yellow"><strong>非日常体験！究極の癒し系アドベンチャーを体験いただけます。</strong></mark><span style="color:#000000;">このツアーのガイドを務めるのは、Early Bird Adventureの代表であり、日本山岳ガイド協会認定の登山ガイド、さらに地域おこし協力隊の隊員でもある小村あづささん。豊富な経験と知識を持つ小村さんが、安全かつ楽しく皆さんをご案内いたします。</span></p><h4><span style="color:#666666;">心身ともにリフレッシュ！ツアー内容</span></h4><ul><li><span style="color:#000000;"><strong>シャワートレッキング：</strong>清らかな鹿沼の清流を歩き、自然の美しさを全身で感じながらリフレッシュ。</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>中山間部施設見学：</strong>シャワートレッキングの後は、地元の中山間部施設を訪れ、その魅力を堪能できます。</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>古峯神社：</strong>夕方には美しい舞の奉送をご覧いただいた後、別名「天狗の杜」とも呼ばれる、深い森に囲まれた古峯神社に参籠（※さんろう）します。古峯神社は、静寂と神秘に包まれた場所で、心身をリフレッシュする絶好の機会です。</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>古峯神社の宿坊に泊まる：</strong>神社の宿坊に泊まることで、神秘的な時間を過ごすことができます。この宿坊での一夜は、現代の喧騒から離れ、心の安らぎと内なる平穏を見つける体験となります。神聖な雰囲気の中、清々しい朝を迎え、身も心もリフレッシュした気持ちになります。</span></li></ul><p><span style="color:#000000;">ぜひ、この特別な体験を通じて、日常では味わえない癒しと静寂を感じてみてください。</span></p><p><span style="color:#000000;">※参籠：祈願のため、神社や寺院などに、ある期間こもること。おこもり。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/iqF9PNC9ul1TJ9T4XwLFn.webp"><figcaption><span style="color:#000000;">古峯神社</span></figcaption></figure><h3><span style="color:#434343;"><strong>【3日目】先輩移住者の仕事見学！大人の社会科見学ツアー</strong></span></h3><p><span style="color:#000000;">移住を考えている方にぴったりの特別なツアーです。<mark class="marker-yellow">普段体験することの出来ない鹿沼市の「お仕事現場」にお邪魔します！</mark>そこに一歩足を踏み入れると、より良いものを作り続けるための様々な工夫が凝らされています。先輩移住者の仕事見学を通じて、鹿沼市での働き方をリアルに体験しませんか？</span></p><h4><span style="color:#666666;"><strong>大人の社会科見学！ツアー内容</strong></span></h4><ul><li><span style="color:#000000;"><strong>仕事見学：</strong>先輩移住者が実際に働いている現場を見学！生き生きと働く姿を間近で見られるチャンスです。どの業種の現場を見学できるかはお楽しみに！</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住者が経営するカフェで昼食：</strong>見学後は、</span><a href="https://foodplace.jp/na-na-ka-ma-do/"><span style="color:#1155cc;"><u>移住者が経営する素敵なカフェ</u></span></a><span style="color:#000000;">でランチタイム。美味しい食事を楽しみながら、移住体験談や仕事のリアルな話を聞くことができます。</span></li></ul><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/rkNCTYtq1eIqeeF4sOcsv.webp"><figcaption>ほうれん草のカレー</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/AzdojpXtdPaqeSkczqKd_.webp"><figcaption>ハンバーグ</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/uQZYYt8KHuYNh2jqPwPKj.webp"><figcaption><span style="color:#000000;">山カフェ ななかまど</span></figcaption></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>注意事項※必ずご一読ください。</strong></span></h2><ul class="todo-list"><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">ツアー前後に必ずアンケートにご回答ください。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">氏名（イニシャル・ハンドルネーム可）、年齢、主催者が撮影した写真や動画について、市HPや広報物等に使用させていただきますので、撮影や使用に許諾できる方のみご応募ください。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">当ツアーの集合・解散場所は「新鹿沼駅」（東武日光線）です。途中合流等はご遠慮ください。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">宿泊施設の都合上、他の参加者と共用のスペースでの宿泊となります。安全管理のためスタッフが常駐します（1泊目は移住者が営むホステル、2泊目は1棟貸し切りの民泊です）。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">体験プログラムには、サイクリングやシャワーウォーキングといった身体を動かすアクティビティが含まれます。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">少人数のモニタリングツアーという性質上、ご応募いただく際は、すべてにご参加いただけることを前提にお申込みください。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">当選が確定したあとのキャンセル、無断欠席、遅刻、早退などは、他の参加者にも大きな影響が出てしまいますので、厳にお慎みください。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">応募フォームや、当選後の個人情報などは、必ず正確にご記入ください。虚偽の内容が判明された場合、参加を取り消させていただきます。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">当選後から当日までの間に、オンラインにて事前オリエンテーションを実施します。参加が決定された方は、説明会にも必ず出席いただきます。</span></span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><span style="color:#000000;">天災など予期せぬ事態が起きた場合、ツアーの内容が変更・中止となる可能性がございます。</span></span></label></li></ul><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>皆様のお越しを、鹿沼市の皆が心よりお待ちしております。</strong></mark></span><br><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>素晴らしい2泊3日になるよう、鹿沼市のスタッフ一同、心からご応募お待ちしております。</strong></mark></span></p><h3><span style="color:#000000;"><strong>🍓 いちご市「鹿沼（かぬま）」の魅力 🍓</strong></span></h3><p><span style="color:#000000;">栃木県の中西部に位置する鹿沼市は、自然と文化が豊かに融合した美しい町です。豊かな森林資源と清流が美しい景観を生み、多様な農林産物を育んでいます。アウトドア好きにはたまらないキャンプ場やグランピング施設も充実！2024年春には、関東初となるスノーピーク直営のキャンプフィールドもオープンしました。</span><img><br><img><img></p>

鹿沼市

栃木県

 【8/19申込〆】1万円で味わい尽くす！地元の達人と行く鹿沼市2泊3日移住体験ツアー

<p>「地方に飛び込み自分のワクワクをシゴトに変える地方プレイヤー」と交流し、新しい学びを得て一歩踏み出しませんか？福島県田村市では、地方で起業したいという方向けにトークイベントを開催します。地方で起業を目指す地域プレイヤーとの出会いと学びの場をカジュアルなトーク形式でお届けします。ゆくゆくは地方で起業をお考えの方、移住にご興味のある方は渋谷 スクランブルスクエア　WeWorkにぜひお越しください！</p><h2>こんな方へおすすめ！</h2><p>イベント終了後にはゲストを交えた交流会も実施します。皆さんとの出会いを楽しみにお待ちしています！<br>田村市の特産品のイチゴもご用意いたします！</p><ul><li>地方移住×起業のリアルを学びたい！</li><li>地方移住仲間を増やしたい！</li><li>地方で何かを成し遂げたい！</li></ul><h2>イベント概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>日程</td><td>2024年9月8日(日)10:30～13:00</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr><tr><td>定員</td><td>15名</td></tr><tr><td>参加条件</td><td><mark class="marker-yellow">地方への移住や、ビジネス創出に興味のある方</mark></td></tr><tr><td>開催場所</td><td>WeWork 渋谷スクランブルスクエア　田村市・東京リクルートセンター<br>〒150-0002 東京都渋谷区　渋谷2丁目24-12(最寄り駅　JR渋谷駅直通)</td></tr><tr><td>集合場所</td><td>10:20 渋谷スクランブルスクエア　17階 有人受付前集合<br>※ビル地下2階、2階エレベーターから17階まで移動可能</td></tr><tr><td>イベントスケジュール</td><td>10:30 オープニング<br>10:40～11:10 基調講演<br><strong>〇株式会社レゾナンス代表　「U30をつなぐビジネス入門私塾」前田塾　塾長　</strong><br><strong>前田　恵一　氏</strong><br>11:15～11:25 田村市ゲスト自己紹介、事業紹介 各5分ずつ<br><strong>〇サニー合同会社代表社員、 シェア飲食店　「サニーさんのハコトリドリ」オーナー</strong><br><strong>名嘉村　まりこ　氏</strong><br><strong>〇起業型地域おこし協力隊　宮之原尚子　氏</strong><br>11:25～12:10 パネルディスカッション/質疑応答<br>12:10～12:20 田村市の紹介、起業型地域おこし協力隊制度の紹介<br>12:20～13:00 交流会<br>※軽食をご準備いたします。</td></tr><tr><td>主催</td><td>福島県田村市</td></tr></tbody></table></figure><h2>ゲスト紹介</h2><h3>株式会社レゾナンス代表「U30をつなぐビジネス入門私塾」前田塾　塾長　前田　恵一　氏</h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/W-Cjgowx3elcZx6KY97Zl.webp"></figure><p>1979年生まれ。鹿児島県鹿児島市出身。<br>妻と3歳の娘と1歳の息子と4人暮らし。<br>2005年にIBMビジネスコンサルティングサービス社に入社。<br>大手製造業向け財務会計システム刷新プロジェクトに多数従事。<br>2008年より野村證券にて投資戦略マーケティング部にて日本株上場銘柄のトレーディング業務を担当。<br>2011年に起業。システム開発事業及び人材紹介業、エネルギー事業を経て、法人向け研修事業を展開中。<br>2013年より若手向けビジネス私塾「前田塾」を運営。これまでに延べ6,000人以上の参加者を指導（2024年7月時点）　<br>2020年から1年半、鳥取県米子市に移住。</p><h3>サニー合同会社代表社員、 シェア飲食店　「サニーさんのハコトリドリ」オーナー　名嘉村　まりこ氏</h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/jvQgyRui9U5xbfi-y-qbW.webp"></figure><p>1981年生まれ。2018年に千葉県船橋市から福島県田村市へ結婚・出産を機に移住し、2019年に独立。<br>コロナ禍で収入が途絶えた際、リサイクルのノウハウをまとめたnote記事が好評を博した。<br>これがきっかけとなり、リユースの専門家としてMBS系「日曜日の初耳学」や日本テレビ系「DayDay」などのメディアに出演。<br>イベントでも登壇し、子供達の未来に綺麗な地球を残す為に活動している。<br>現在は店舗「サニーさんのハコトリドリ」の運営準備と、子育て支援団体「たむら子育てプロジェクトHUG」の代表を務める。<br>リユースの可能性を追求しながら、地域密着型ビジネスと子育て支援を行い、田村市の活性化と循環型社会の推進に尽力し続けている。</p><h3>起業型地域おこし協力隊　宮之原尚子氏</h3><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/ub4xpje8-SuIPJRVe7zB4.webp"></figure><p>神奈川県出身。大学を卒業し外資系製薬会社に勤務後、中米ニカラグアにてJICA青年海外協力隊、国連ボランティア、在ニカラグア日本大使館で国際協力の世界に携わり、2018年に家族で日本へ、2023年2月には東京から田村へ移住。</p><p>心身共に健康で、心豊かに楽しく生きる人で溢れる世界を目指して、現在は起業型地域おこし協力隊として、国際交流や語学、食、遊び場作りを通して、新たな世界を知る入口や楽しみながら学び、挑戦する機会の創出とそのビジネス化に挑戦中。</p><p>出典: <a href="https://tamura-0908.peatix.com/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://tamura-0908.peatix.com/</a></p>

9/8（日）福島県田村市 地方で起業したい人向け交流×トークイベント！ ワクワクをカタチに変える地域プレイヤーから学ぶ本音トーク×交流会@渋谷

<p>あなたの夢を田村市で叶えてみませんか？福島県田村市では2024年4月25日（木）に「起業型地域おこし協力隊」募集説明会を開催します。福島県で起業を検討している方、ご興味のある方はぜひお申し込みください。</p><h2>募集背景</h2><p>福島県田村市は、過去10年間で約5,000人の人口が減少し、高齢化率が35.5％を超え、年少人口はわずか10.2％にとどまっています。このような人口減少と高齢化の進行に伴い、地域の担い手が不足してきており、新たな担い手の重要性が増しています。</p><p>このような状況から田村市では、<mark class="marker-yellow">地域課題の解決に資する移住起業家を地域おこし協力隊制度を活用し募集します。</mark>3年間の協力隊任期後に起業を目指す地域おこし協力隊を積極的に支援し、田村市における活躍の場を増やしていきます。</p><p><mark class="marker-yellow">地域資源や空き家を活用した事業など、何かチャレンジしたいことがある方はぜひ田村市へお越しください。あなたのやりたいことを実現し、田村市の活性化に貢献してくれる方をお待ちしています！</mark></p><h3>起業例</h3><p>※下記以外も募集可能です</p><ul><li>古民家を使ったカフェ/レストラン/民宿の経営</li><li>ITスキルを活かして町を活性化させるビジネス</li><li>田村市の観光資源を使った観光ビジネス</li><li>田村市の自然を活用した、田村市の地域資源をフル活用できる地球に優しいSDGs型サステナブルビジネス</li><li>田村市がブランド化しようとしている[昆虫]をテーマにしたビジネス</li></ul><h2>募集概要</h2><p>田村市で実現してみたいビジネスアイデアをお持ちで、地域課題を解決する起業型地域おこし協力隊を募集します。<mark class="marker-yellow">最大3年間でビジネスアイデアのブラッシュアップと経営ノウハウを習得していただき、期間終了後に経済的自立を目指していただきます。</mark></p><h3>田村市が行う支援</h3><ul><li>事業立ち上げに必要な資金面の支援（助成金や融資制度の案内）</li><li>事業計画策定やマーケティング戦略立案のサポート</li><li>田村市内でのネットワーク構築（地域のキーマンとのつながり）</li><li>先輩起業家や協力者とのマッチングやアドバイス提供</li></ul><h3>求める人物像</h3><ul><li>熱意と情熱を持って新たな事業に取り組む意欲がある方</li><li>地域活性化に貢献し、田村市に移住・定住する意欲を持つ方</li><li>地域で行われている祭事や催事への取組に積極的に携わる意欲のある方</li></ul><p>※詳細は募集要項参照</p><h3>募集説明会</h3><figure class="table"><table><tbody><tr><td>日時</td><td>2024年4月25日（木）20時〜</td></tr><tr><td>開催方法</td><td>Zoomにてオンライン開催</td></tr><tr><td>スケジュール</td><td>20:00　オープニング＆田村市と事業の説明（25分）<br>20:25　Q＆A（25分）<br>20:50　これからのスケジュール/応募方法について（10分）<br>21:00　クロージング</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr><tr><td>主催</td><td>田村市</td></tr><tr><td>お問い合わせ</td><td>株式会社MAKOTO WILL<br>TEL：022-352-8850（代表）<br>MAIL：<a href="mailto:info-will@mkto.org" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">info-will@mkto.org</a></td></tr></tbody></table></figure>

4/25（木）あなたの夢を田村市で叶えてみませんか？田村市起業型地域おこし協力隊募集説明会開催！

<ul><li>移住してみたいけど、まだ何も決まっていない</li><li>相談したら移住しなきゃいけなくなりそう…</li><li>何を聞いていいか分からない</li></ul><p>そんな方はいませんか？</p><p>ローカルの暮らし、シゴト、住まい、地域づきあい、子育て環境…。</p><p>まずは話してみることで、「移住」に対する解像度が増すこともあります。</p><p>移住の”酸いも甘いも”経験した職員が、ご希望に応じて先輩移住者や農家さんとの交流も調整します。</p><p>期間中にご相談いただいた方には、木島平村自慢のブランド米『村長の太鼓判』2合パックをプレゼント！</p><p>まずは”移住相談”から始めてみませんか？</p><h2>キャンペーン日時</h2><p>令和6年3月11日（月曜日）～3月29日（金曜日）　<br>平日：午前8時30分～午後5時</p><p>※上記期間のほか、移住相談は随時（平日のみ）行っています。</p><h2>相談料</h2><p>無料</p><h2>特典</h2><p>木島平村ブランド米「村長の太鼓判」2合パック１袋<br>※特典は１世帯１回のみです。<br>※田舎暮らし体験住宅をご利用中の移住相談は対象外です。</p><h2>移住相談までの流れ</h2><h3>１．希望の相談日時等をご予約ください。</h3><p>電話またはメールで、希望日時、相談者の氏名、相談方法（対面（木島平村役場へ来庁）・電話・オンライン(zoom)）、連絡先等をお知らせください。</p><ul><li>予約先：移住定住推進係</li><li>電話：0269-82-3111（内線143）</li><li><a href="メールアドレス：iju@vill.kijimadaira.lg.jp">メールアドレス：iju@vill.kijimadaira.lg.jp</a></li></ul><h3>２．希望内容を確認後、相談日までに担当者から必要事項をご連絡します。</h3><h3>その他</h3><ul><li>木島平村への移住を検討中、または興味をお持ちの方（二地域・多拠点居住も含む。）の相談が対象となります。</li><li>空き家バンク登録物件のお問い合わせのみの場合は対象外です。</li><li>対面以外の相談の場合、特典は後日ご指定の住所へ郵送します。</li></ul><h2>お問い合わせ</h2><p>木島平村役場　産業企画室<br>TEL：0269-82-3111</p><p>出典元URL：<a href="https://www.vill.kijimadaira.lg.jp/articles/2024030800018/">https://www.vill.kijimadaira.lg.jp/articles/2024030800018/</a></p>

木島平村

寄らし来らし暮らし移住相談キャンペーン実施中

<p><span style="color:#000000;">みなさまのおかげで、ワープシティはリリースして2周年を迎えました！</span><br><span style="color:#000000;">2周年を記念して、<mark class="marker-yellow">感謝の気持を込めて特別キャンペーンを開催いたします。</mark></span></p><p><span style="color:#000000;"><strong>ワープシティ２周年のお祝いを、どうぞ一緒にお楽しみください！</strong></span></p><h2>自慢のペット × お散歩風景を紹介してください！</h2><p><span style="color:#000000;">あなたと“もふもふさん🐶😺”の幸せなお散歩タイムの一コマを、お気に入りの地元の風景を添えて紹介しませんか？</span></p><ul><li><span style="color:#000000;">もふもふさんと歩く、お気に入りのお散歩コース</span></li><li><span style="color:#000000;">みんなに自慢しちゃおう！もふもふさんの笑顔×地元の風景</span></li><li><span style="color:#000000;">お散歩中に起きた、もふもふさんの珍事件！</span></li></ul><p><span style="color:#000000;">私たちはこのキャンペーンを通して、ペットとの暮らしの一コマから、あなたの町の魅力を伝えていきたいと思います。</span><br><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">ご応募いただいた方から、抽選でAmazonギフト券1万円を3名様にプレゼントします🎁</mark></span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>応募方法</strong></span></h2><ol><li><span style="color:#000000;">ワープシティの【公式】Xアカウント（旧ツイッター）<mark class="marker-yellow"><strong>「@warp_city」をフォロー</strong></mark></span></li><li><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">「#もふもふさん大集合」</mark>を入れて本ポストを引用ポストする</span></li><li><span style="color:#000000;">引用ポストに、<mark class="marker-yellow">「ペット×地元の風景」の写真（動画もOK）</mark>を添えて、わかりやすくポストする</span></li></ol><h2><span style="color:#000000;"><strong>条件</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;">1アカウントで複数回の投稿も可能です。</span></p><p><span style="color:#000000;">自薦、他薦、企業、個人は問いません。</span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>キャンペーン期間</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;"><strong>2024/3/8~2024/3/31</strong></span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>審査・抽選結果のお知らせ</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;">ワープシティが「これが、一番推しだ！」というポストを選ばせていただきます。</span><br><span style="color:#000000;">ワープシティ公式アカウントから、 X（旧ツイッター）のDMにてご連絡いたします。</span></p><h2>当選後手続き</h2><ul><li>当選のメッセージに記載されている必要事項を明記の上、ご返信ください。</li><li>当選後、入力期間内に手続を完了いただけない場合には、当選が無効となりますので、ご注意ください。</li></ul><h2>キャンペーンについて</h2><ul><li>ワープシティは、定期的なキャンペーンをX（旧ツイッター）で実施予定です。</li><li>フォロー＆リポストキャンペーンの参加は、1キャンペーン（1ポスト）につき1回まで、違うプレゼントのキャンペーンの場合は再度参加が可能です。</li><li><span style="color:#fe5782;">同一ポストの複数回のリポストは行わないでください。</span></li><li>複数回のリポストは抽選の内容には影響しません。</li><li>応募期間はキャンペーンにより異なります。</li><li>詳しくは、キャンペーンのポストをご確認ください。</li></ul><h3>注意事項</h3><ul><li>ご参加いただく際は必ずアカウントの投稿を“公開”にした状態でご参加ください。</li><li>投稿が非公開の場合は参加とみなされませんのでご注意ください。</li><li>DMを受信拒否設定している場合、参加とみなされません。</li><li>アクセス集中や環境などにより、返信に時間がかかる場合がございますのでご了承ください。</li><li>本キャンペーンに何度も応募するため、<span style="color:#fe5782;"><strong>複数のアカウントを作成し参加した場合、応募資格無効</strong></span>とさせていただきます。</li><li>キャンペーン対象の投稿を引用ポストされた場合、特に下記の設定をされている方は、 Xの仕様上、参加とみなされない場合がございますのでご注意ください。</li><li>プロフィール、ユーザー名、自己紹介、画像などを設定していないアカウント</li><li>頻繁にアクション(ポスト、リポスト、返信など)を行っていないアカウント</li><li>&nbsp;Xアカウント開設後、メールアドレスが本人のものか確認をするプロセスを行っていないアカウント</li><li>開設直後で、上記に当てはまるアカウント</li><li>20歳未満の方は保護者の方がご応募ください。</li><li>賞品のご当選の権利はご本人様のものとし、譲渡はできません。</li><li>通信の際の接続トラブルにつきましては、責任を負いかねます。予めご了承ください。</li><li>インターネット通信料・接続料はお客様の負担となります。</li><li>本キャンペーンのご参加は、日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。</li></ul><h3>当選発表について</h3><ul><li>応募期間終了後、厳正なる審査の上で当選者を決定し、<strong><u>​​​ Xアカウント@warp_city</u></strong>からDMでプレゼントの送付先を入力できるフォームのURLをご連絡します。</li><li>キャンペーン関係者を名乗る第三者のアカウントから、<span style="color:#fe5782;"><strong>お客さまの個人情報を聞き出そうとする行為にご注意ください。(プレゼント当選通知と発送のDMは、​​​ Xアカウント@warp_cityからのみ行います）</strong></span></li><li>当選された方で、登録内容に不備や誤りがあった場合、またDMでご連絡した期日までに発送先情報の登録がない場合等で、賞品をお届けできない場合は、当選を無効にさせていただく場合がございます。</li><li>本キャンペーンは、やむを得ない事情により中止または内容が変更となる場合がございますので、予めご了承ください。</li><li>抽選方法に関するご質問の受付は行っておりません。</li><li>住所・転居先が不明などでお届けできない場合や不在などでお受け取りができず賞品が返送された場合、再発送はいたしません。</li></ul><h3>個人情報の取り扱い</h3><ul><li>ご記入いただきましたお客様の個人情報は、本キャンペーンの賞品発送以外の目的では使用いたしませんので、ご安心ください。</li><li>お客様の個人情報を、お客様の同意なしに、業務委託先外の第三者に開示・提示することはありません。（法令などにより開示を求められた場合を除く）</li><li>キャンペーンの運用は、<a href="https://rebirth.ltd"><strong>株式会社Rebirth</strong></a>が行います。</li><li>その他の個人情報の取扱いやサービスの利用につきましては、ワープシティの利用規約をご参照ください。</li></ul><h3>免責事項</h3><ul><li>本キャンペーンは「X」を活用したキャンペーンです。Xに関連するアプリケーションの動作環境により発生するキャンペーン運営の中断または中止によって生じるいかなる損害についても、弊社が責任を負うものではありません。</li><li>弊社は、法律上の請求原因如何を問わず、いかなる場合においても本キャンペーンの利用に関して生じた損害、損失、不利益等に関して責任を負わないものとします。但し、弊社の故意又は重過失による場合は、この限りではありません。食品アレルギー等に関しては、応募者様自身で確認して頂き、弊社は一切責任を負わないものとします。</li><li>本キャンペーンに関連して生じた応募者間または応募者と第三者の間におけるトラブルについて一切の責任を負わないものとします。</li></ul><p>本規約は、2022年7月11日より施行します。</p>

2周年記念キャンペーン！【抽選で3名様にギフト券1万円が当たる】自慢のペット × お散歩風景を紹介してください♪

<p>おかやまぐらし相談センターでは毎週火曜日〜土曜日の10:00から18:00まで「オンライン就活応援セミナー」を開催しています。ZOOMでの開催でお忙しい方も気軽にご参加いただけます。岡山へのUターン、移住などをお考えでご興味のある方はぜひご参加ください！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/01/30/QUVEhkMWolWhYSFi0WDbl/w4kkQMnrb8pcqYhKPHPFX.webp"></figure><h2>オンライン就活応援セミナー</h2><p><mark class="marker-yellow">就職・転職活動で困ったら！キャリアカウンセラーが個別にレクチャーいたします。</mark>岡山へのUターン・移住＋岡山での就職・転職なら学生の方も社会人の方も無料で受講できます。</p><p>新しいライフデザインを見つけませんか？授業やアルバイト、現在のお仕事でお忙しい方もご安心ください。オンラインなので、無料なので、気楽に受講できます！セミナー内容：所要時間はそれぞれ90分程度です。</p><ol><li>就職準備・応募書類の書き方セミナー</li><li>ビジネスマナーセミナー</li><li>インターンシップ・面接対策セミナー</li><li>就職力バランス診断セミナー</li><li>ストレスとの付き合い方セミナー</li><li>コミュニケーション（エゴグラム）セミナー</li><li>働く前に知っておきたい労働法・パワハラ予防セミナー</li><li>キャリア・アンカー（価値観・大切にしていること）セミナー</li><li>ドリームマップセミナー</li></ol><h2>セミナー概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日時</td><td><mark class="marker-yellow">毎週火～土曜日10:00から18:00までZOOMを使っての開催です。&nbsp;</mark><br>予約の際にご希望の日時をご連絡ください。ご相談の上、ご参加頂ける日時を設定いたします。&nbsp;<br>ただし、祝日と年末年始はお休みです。</td></tr><tr><td>ご予約のお申し込み</td><td><p>【<strong>イベント申し込みフォーム</strong>】&nbsp;<br><a href="https://okayama-gurashi.jp/event_entry/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://okayama-gurashi.jp/event_entry/</a>&nbsp;<br>ご希望の日時を【知りたい情報など】の欄にご記入ください。&nbsp;<br>折り返し、こちらからご連絡いたします。</p><p>&nbsp;</p><p>【<strong>メール</strong>】&nbsp;<br><a href="mailto:okayama-uij@lec.co.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">okayama-uij@lec.co.jp</a>&nbsp;<br>お名前・年齢・連絡先電話番号・住所（都道府県のみで可）・希望日時を明記してください。</p><p>&nbsp;</p><p>【<strong>お問い合わせフォーム</strong>】&nbsp;<br><a href="https://okayama-gurashi.jp/contact/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://okayama-gurashi.jp/contact/</a>&nbsp;<br>お問い合わせ内容に「就活応援セミナーについて」と記入ください。</p></td></tr></tbody></table></figure><h3>就活中の学生の方からよくあるご質問です</h3><ul><li>自己PRとガクチカって、何が違うんですか？</li><li>コロナ禍でバイトもサークル活動もできていないのにガクチカって何を言えばいいですか？</li></ul><h3>社会人の方からもいろんなご相談をいただいています</h3><ul><li>久しぶりの就活なのでどんな準備が必要なのかわからず不安です。</li><li>初めての業界なので職務経歴書の書き方を教えてください。</li></ul><p><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/01/30/QUVEhkMWolWhYSFi0WDbl/PRTOqXm0i95q_a1fcFMPX.webp"><br><br><span style="color:rgb(0,0,0);">おかやまぐらし相談センターは岡山連携中枢都市圏７市町＊の公共事業です。すべて無料で利用いただけます。</span><br><span style="color:rgb(0,0,0);">&nbsp;＊岡山市・津山市・瀬戸内市・赤磐市・真庭市・和気町・久米南町</span><br><br>出典: <a href="https://okayama-gurashi.jp/support_seminar/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">おかやまぐらし</a></p>

岡山市

岡山県

毎週火曜日〜土曜日開催！オンライン就活応援セミナー随時開催しています！！

<p>この度、長野県では2024年1月27日（土）に長野県と子育て応援企業同盟による「働く」と「暮らす」の両立イベント「就職ポイントセミナー＆信州の働きやすい企業紹介」をオンラインで開催いたします。これからご就職する学生、長野県への転職・移住にご関心のある方、充実した信州ライフをご家族で楽しみたい方など、ご興味のある方はぜひご参加ください。</p><h2>イベント概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>日時</td><td><span style="color:rgb(51,51,51);">2024年1月27日（土）10:00～12:00</span></td></tr><tr><td>開催方法</td><td><mark class="marker-yellow">オンライン（Zoom使用 ）</mark><br>参加者には個別でURLをお送りさせていただきます。</td></tr><tr><td>参加対象</td><td><mark class="marker-yellow">長野県への移住・転職をお考えの方</mark><br>（社会人の方・学生さん共に大歓迎です！）</td></tr><tr><td>参加費用</td><td>無料</td></tr><tr><td>イベント詳細</td><td><p><mark class="marker-yellow">【子育て世代、新卒学生の皆さま大歓迎！！】</mark><br>長野県内でも特に働きやすさに力を入れている企業のご紹介とセミナーを行います！<br>お一人だけでなくご家族やパートナーの同席も大歓迎！<br>長野県での就職活動をお考えの学生さんも、企業さんのことを知るきっかけとして参加をお待ちしています。</p><p>&nbsp;</p><p>「働きやすさと暮らしやすさの両立を図って長野県に移住、帰郷・就職するには？」ということをキーワードに、「ながの子育て応援企業同盟」参加の企業の担当者様から、働きやすさを支える企業内の取り組みや移住・就職の好事例をご紹介いただきます。<br>&nbsp;</p><p>紹介の後は、企業担当者様とファシリテーターのパネルディスカッションを行います！</p><p>長野県への移住・就職に思いを馳せ、充実した時間を過ごしてみませんか？</p></td></tr><tr><td>メインプログラム</td><td><p>〇10:00～10:20<br>地域密着キャリアコンサルタントが教える！<br><mark class="marker-yellow">移住、就職「必ずここは押さえておきたい」成功ポイントセミナー</mark><br>〇10:20～11:20<br>長野県内優良企業の生の声！<br><mark class="marker-yellow">企業担当者からの仕事とWLB（子育て）等の実例・取組み紹介！</mark><br>参加企業（50音順）<br>・信州ビバレッジ株式会社<br>・株式会社デンソーエアクール<br>・株式会社パスカル</p><p>〇11:20～11:55<br><mark class="marker-yellow">企業とファシリテーターのパネルディスカッション♪</mark><br>〇11:55～12:00<br>アンケートの案内・終了</p></td></tr><tr><td>お申込み</td><td><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLEbXx3Zwuv3gdeyEOk95N60TrMRE7EtCRGodnakV_qobx5w/viewform" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">こちらのお申込みフォーム</a>からお申込みください。</td></tr></tbody></table></figure><p>出典: <a href="https://www.ecure.co.jp/events/20240127" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">長野県專門の転職支援・求人情報 Uターン・Iターン「イーキュア」</a></p>

1/27（土）長野県【中途・新卒向け】就職ポイントセミナー＆信州の働きやすい企業紹介

<p>30代までの若者世代やファミリーのUIターン者が増えている長崎県五島市（五島列島）が、首都圏在住者に向けた特別な『島ぐらしセミナー』を開催します！毎回、「満足度が高い」と好評をいただいている五島市の『島ぐらしセミナー』今回は、ライフスタイルに合わせて参加できるよう、昼と夜に開催します！金曜日の仕事終わりに、土曜日にご家族とゆっくりご参加ください。</p><h2>五島市の「島ぐらしセミナー」とは</h2><p>『島ぐらしセミナー』では、島の基本情報をはじめ、現地のリアルな情報、移住に役立つアドバイスなど盛りだくさんの内容をお届けします！五島市に移住したい方はもちろん、離島へ移住希望の方も必見です。当日は、東京から五島市（福江島）に移住した五島市移住支援員がご説明します。</p><p>毎回、定員に達するペースが早いイベントのため、参加をご検討中の方は、お早めにお申し込みください。この5年間で1,000人を超える移住者を受け入れている五島市。なぜ多くの方が移住先に選ぶのか？実際の島暮らしはどうなのか？</p><p>そんなよくある質問から、<mark class="marker-yellow">移住前に知っていてよかった！と思える情報をギュッと詰め込んだ、140枚におよぶ、移住支援員完全オリジナルの資料で五島市の島暮らしをたっぷりお伝えします！</mark></p><p>セミナー終了後のアンケート結果では、毎回、「満足度が高い」と好評をいただいている五島市の『島ぐらしセミナー』</p><p>・セミナーは、「五島の基礎知識編」と「移住ノウハウ編」の2部構成です。<br>・セミナー終了後は、移住相談や情報交換などのフリータイムを設けます（フリータイムは自由退出可）。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/eEPDcMZxFZb4ZDl6-xVnC.webp"><figcaption>山でも海でも遊べるからファミリーにも人気！</figcaption></figure><h3>セミナー1部の内容</h3><ul><li>五島市が移住先に選ばれている理由</li><li>五島市の基本情報</li><li>島の生活費、暮らしの環境</li><li>島にある職種や求人情報</li><li>五島市の移住支援制度</li></ul><h3>セミナー2部の内容</h3><ul><li>島暮らしのメリット＆デメリット</li><li>離島移住に失敗しやすい人はこんな人</li><li>離島移住の成功ポイント</li><li>Iターン支援員直伝！島暮らしアドバイス</li><li>移住までの準備＆ステップ</li></ul><p>※本セミナーは、五島市の中でもUIターンが多い福江島についてお話します。<br>※セミナーの内容は、予告なく変更する場合があります。</p><p>▼公式ホームページ<br><a href="https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/200/230/20230110112402.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/200/230/20230110112402.html</a></p><h2>本セミナーは、こんな方にオススメ！</h2><ul><li>自然に囲まれた離島で暮らしたい方</li><li>いつか離島で子育てしたいと思っている方</li><li>島の生活環境や暮らしが気になる方</li><li>地方移住に興味がある方</li><li>五島市出身でUターンを検討している方</li><li>今現在の五島市の様子を知りたい方</li><li>五島市での暮らしの様子が知りたい方</li><li>五島市の移住情報が知りたい方</li></ul><h2>参加対象</h2><ul><li>離島移住に関心がある方</li><li>五島市への移住を検討される方</li><li>五島市出身で島に帰りたい方</li></ul><p>※移住検討者が対象です。ビジネスでのご参加はご遠慮ください。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/G5iq-yd2syw2a3LOGuAxp.webp"><figcaption>2023年2月に開催された「島ぐらしセミナー」の様子（会場：SHIBUYA QWS）</figcaption></figure><h2>セミナー概要</h2><p><strong>2024年2月16日（金）【夜開催】</strong></p><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催時間</td><td>19時～21時（セミナーは20時30分まで）</td></tr><tr><td>会場</td><td><p>NPO法人ふるさと回帰支援センター（セミナールームD）</p><p>▼アクセス</p><p>有楽町駅から徒歩1分</p><p><a href="https://www.furusatokaiki.net/access/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.furusatokaiki.net/access/</a></p></td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料（要事前申込）</td></tr><tr><td>定員</td><td>各日20名（先着順）</td></tr><tr><td>参加スタッフ</td><td><p>・五島市出身のUターン移住支援員</p><p>・東京から五島市にIターンした移住支援員</p><p>（ともに五島市UIターン相談窓口職員）</p></td></tr></tbody></table></figure><p><strong>2024年2月17日（土）【昼開催】</strong></p><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催時間</td><td>13時～15時（セミナーは14時30分まで）</td></tr><tr><td>会場</td><td><p>SHIBUYA QWS（CROSS PARK）</p><p>▼アクセス</p><p>渋谷駅直結直上</p><p><a href="https://shibuya-qws.com/about/outline" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://shibuya-qws.com/about/outline</a></p><p>※セミナー後のフリータイムは自由退出</p></td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料（要事前申込）</td></tr><tr><td>定員</td><td>各日20名（先着順）</td></tr><tr><td>参加スタッフ</td><td><p>・五島市出身のUターン移住支援員</p><p>・東京から五島市にIターンした移住支援員</p><p>（ともに五島市UIターン相談窓口職員）</p></td></tr></tbody></table></figure><h2>お申込み方法</h2><p>注意事項をご一読のうえ、お申込みフォームのリンクをクリックしてお申し込みください。</p><p>＜注意事項＞<br>・セミナーの録音、録画は禁止です。<br>・セミナーに遅れて参加する等の場合は、その旨をメールにてお知らせください。<br>・セミナーを途中退出する場合は、受付時にその旨をお知らせください。<br>・セミナー参加用URLは、お申込み後に配信するメールにてご案内します。アドレスに間違いがないようご注意ください。<br>・あらかじめ「@city.goto.lg.jp」の迷惑メールフィルターの解除をお願いします。</p><figure class="table"><table><tbody><tr><td>申込締切日</td><td><p>2024年2月12日（月）正午</p><p>※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。</p></td></tr><tr><td>お申込みフォーム</td><td><a href="https://forms.gle/NupAMsBZ4tj4q8A76" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://forms.gle/NupAMsBZ4tj4q8A76</a></td></tr></tbody></table></figure><p>【主催】五島市役所 地域協働課・長崎県<br>【共催】認定NPO法人　ふるさと回帰支援センター<br>東京オフィス2024第107回ふるさと暮らしセミナー</p><h2>長崎県五島市とは</h2><p>長崎市から西に約100kmの海上に浮かぶ五島列島。列島の南西部に位置する長崎県五島市。列島最大の島・福江島を含む、久賀島、奈留島とその周辺の島々で構成されています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/0FtQBmL_whkBRbphG0H3P.webp"><figcaption>港と空港があり、アクセスしやすい離島です。</figcaption></figure><p><br><mark class="marker-yellow">五島市は、福江島に「五島つばき空港」があり、長崎または福岡での乗り継ぎを含めて伊丹空港から片道約3時間で到着するため、離島ながらもアクセスしやすいと旅行や移住の場所として注目されています。</mark></p><p>大きな港と空港があり、アクセスしやすい離島です。人口は34,530人（2023年11月末現在）で、最近は島出身のUターンも増加しています。</p><p>食材や歴史、文化に恵まれ、生活インフラも整っているため、暮らしに“ちょうどいい島”として、<mark class="marker-yellow">2018年～2022年の5年間で1,000人を超える方が移住（Uターン含む）し、そのうち75％が30代までの若者世代。</mark></p><p>定着率は8割を超えています。また、2020年度から2022年度にかけて夫婦やカップル、3人以上のファミリー世帯の移住が増えています。</p><p>島の人のやさしさ、親切さ、挨拶、噂話、多少のしがらみ。都合のいいことばかりではないけど、いいも悪いもひっくるめてそれが「人間の暮らし」だと思います。まずは、そんな五島市での暮らしを知ってください。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/oNFo7-WB6TUIVz75IzwDC.webp"><figcaption>食文化もとっても豊かな島です。</figcaption></figure><p>◆今の五島市についてもっと知る<br><a href="https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/150/20210517151836.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/150/20210517151836.html</a></p><p>◆五島市移住定住促進サイト「五島やけんよか！」<br><a href="https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/index.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/index.html</a></p><p>◆先輩移住者の声<br><a href="https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/li/030/index.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/li/030/index.html</a></p>

五島市

長崎県

2/16（金）〜2/17（土）五島列島・五島市は『島ぐらしセミナーin東京』を開催します【有楽町駅＆渋谷駅スグ】

<p>長野県木島平村は、2022年度に、早稲田大学との官学連携プログラム「地域連携ワークショップ」で提案を受けた「移住者が受け身でも体験できる移住ツアー」のアイディアを実現する企画をいたしました。「景色がいい」「自然が豊か」「お米と野菜がおいしい」「人が優しい」そんな“農村あるある”では語り切れない魅力を体感してほしい！という思いで、移住を考えるあなたの“知りたい”が知りたくて企画した移住モニターキャンペーンです。木島平村ならではの手厚さ自慢のセミオーダープログラム。自炊型の移住体験施設で、村の暮らしを体感してみてはいかがでしょうか。 参加特典として、木島平ブランド米を含む「地産食材せっと」やリフト券、特別滞在プランがあります。</p><h2>長野県木島平村「移住体験モニターキャンペーン」について</h2><p>長野県木島平村は、不動の移住人気を誇る長野県の北部にあります。<mark class="marker-yellow">面積の8割が森林で、スキー、スノーボード、登山、釣り、ランニングなど、 アクティビティ好きの間ではちょっと有名。 </mark>アスリートも多く輩出しています。</p><p>毎日の食卓には、日本を代表するお米の優良産地のおいしいお米と新鮮な野菜が並ぶ豊かな暮らし。 雪国ならではの苦労や、自然が近いゆえの都会とは違った不便もありますが、<mark class="marker-yellow">「四季を五感で体感できる環境やあったかい人とのつながりがある地域で家族と暮らしてみたい」</mark>という方にオススメです。 ぜひこの機会に、"雪国の暮らし体験” してみませんか?</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/01/04/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/-BVl0QAboAAmk0t4Uqw34.webp"><figcaption>ファミリー層に人気の村内スキー場</figcaption></figure><h2>キャンペーン概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>対象者</td><td>移住を検討しているおおむね20代〜50代のご家族</td></tr><tr><td>催行日程</td><td>2024年2月20日(火)〜29 日(木)　※申し込み締め切り日：1月31日（水）</td></tr><tr><td>費用</td><td>体験住宅利用料1泊1棟5,000円 + その他体験費用実費</td></tr><tr><td>諸条件</td><td><p>1.木島平村空き家バンク利用登録をすること。（利用登録がお済みでない方）</p><p>2.チェックインが平日であること。</p><p>3.事前の面談が可能であること。（オンラインまたは電話）</p><p>4.チェックアウト時に30分程度の面談を行うこと。</p><p>5.現地までの交通及び村内での移動手段は参加者自身で手配すること。</p></td></tr><tr><td>ながれ</td><td><p>1.電話で予約</p><p>2.書類提出(滞在中のご希望アンケート、申込)</p><p>3.面談(行程組立)</p><p>4.ご滞在(チェックアウト時に30分程度の面談を行います。)</p></td></tr><tr><td>参加特典</td><td><p>1.木島平村ブランド米「村長の太鼓判」白米1.5kgを含む『冬の木島平村食材せっと』</p><p>2.村内スキー場『スノーリゾートロマンスの神様』リフト1日券✕参加者分</p><p>3.移住担当者が利用者様の希望をお聞きしてつくる『セミオーダープログラム』</p></td></tr><tr><td>詳細</td><td><a href="https://www.vill.kijimadaira.lg.jp/articles/2023121900026/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.vill.kijimadaira.lg.jp/articles/2023121900026/</a></td></tr></tbody></table></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/01/04/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/CXYmWydP-dxFJZFv57cUg.webp"><figcaption>村のシンボル高社山から見た木島平村</figcaption></figure><h2>木島平村ってどんなところ？</h2><p><mark class="marker-yellow">東京から約100分で行ける「日本の原風景」。</mark>木島平村は、北陸新幹線飯山駅より車を走らせ15分で到着します。野沢温泉と志賀高原の間に位置し、海まで車で1時間、観光地に囲まれた豪雪地帯です。</p><p>村の約81％を森林が占め、里にはのどかな故郷を思わせる田園風景が広がり、昔から自然と人が共存してきた農山村。<mark class="marker-yellow">四季のメリハリある暮らしがしたい方にオススメです。</mark></p><p>田んぼの移ろいで変わる四季の景色と、そこで暮らす雪国ならではの「人のあったかさ」があります。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/01/04/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/uZtaJkYABxlniwScsjeGt.webp"><figcaption>田植え後の里山風景</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/01/04/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/HYFD7ScW9qUkV5cvDpVQy.webp"><figcaption>田舎暮らし体験住宅庚棟〈グリーンシーズン〉</figcaption></figure><p><mark class="marker-yellow">保育園から小中高校があり、子育て満足度100%の実績も。</mark>（乳幼児健診時の保護者アンケート結果より）有機米100％給食の導入など、勉強以外の学びにも力を入れ、地域ぐるみの教育体制は村の自慢です。</p><p>村内農林高校も含め、産・官・学・地域間の連携や海外、村外との交流も盛んな地域でもあります。<br>木島平村 移住・定住情報サイト　<a href="https://www.vill.kijimadaira.lg.jp/categories/kubun/kurashi/iju/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.vill.kijimadaira.lg.jp/categories/kubun/kurashi/iju/</a></p><p><strong>リピーター多い不思議な木島平村の魅力をぜひ体感ください。皆様のご参加をお待ちしております！</strong></p>

2/20（火）〜2/29（木）長野県木島平村で「移住体験モニターキャンペーン」を実施します。〜あなたの“知りたい”を知りたい！〜

<p>一般財団法人島前ふるさと魅力化財団（島根県隠岐島前）は、2024年度より地域に変革を起こす大人の島留学「7つのプロジェクト」に挑戦する若者を募集します。大人の島留学とは、島根県・隠岐島前地域と呼ばれる3つの島における「1年間の就労型お試し移住制度」です。従来の大人の島留学の応募に加え、今回は「7つのプロジェクト」から選択するプロジェクト型採用コースを新設しました。従来の応募コースでは、離島暮らしの魅力と働き方を感じていただくことを主としていましたが、今回のプロジェクト型採用コースでは、それぞれが目指すキャリアや身につけたいスキルに特化したコースをお選びいただき、応募いただくことが可能です。島にパラダイムシフトをおこす「7つのプロジェクト」は、①都市と地方の大交流プロジェクト②関係人口DXプロジェクト③食を起点とした港のにぎわいづくりプロジェクト④船旅DXプロジェクト⑤福祉×まちづくりプロジェクト⑥空き家×農業プロジェクト⑦森とつながるまちづくりプロジェクトです。私たちは、共に力を合わせて地域の価値をつくることに挑戦する仲間を募集しています。</p><h2>都市と地方の大交流プロジェクト</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/IxGKCM60UU9QnZ-FgoQwo.webp"></figure><p>都市と地方の大交流プロジェクトは、遠く離れた離島を身近に感じていただけるように、様々な手法を用いて島と都市をつなぐ活動をしています。「都市と地方の大交流」のメンバーとして、都市でのイベントを企画運営し、他地域との連携を図ることで外に向けた発信に力をいれています。</p><p><mark class="marker-yellow">このプロジェクトに参画された方自身が都市と地方を行き来する、そんな働き方の実現を目指し、全国に大交流拠点を設け、各地に活躍のステージがあるような世界をつくっていくプロジェクトです。</mark></p><h3>主な活動</h3><ol><li>大人の島留学の事業運営サポート</li><li>広報PR活動</li><li>島内外でのイベント企画</li><li>他地域との連携</li><li>企業との連携</li><li>その他、「都市と地方の大交流」を推し進めるための業務</li></ol><p>申し込み・詳細：<a href="https://smout.jp/plans/14575" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14575</a></p><h2>地域とファンを繋ぐ関係人口DXプロジェクト</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/oxCCRWVRt_FjUO2GCjHdM.webp"></figure><p>地域とファンを繋ぐ関係人口DXプロジェクトでは、”関係人口と共創する新しい地域経営のカタチ”をテーマに、島と人々をつなぐコンシェルジュ・ファンマーケティング領域に携わっていただきます。<mark class="marker-yellow">関係人口として海士町にかかわってくださる方々と島との関わりを創出することで、関係性の深化・海士町の認知拡大・来島促進、そして新たな海士町ファンの創出を目指しています。</mark></p><p>その活動の一環として、海士町関係人口DXに向けデジタルを活用したオフィシャルアンバサダー制度を開始しました。新しい制度を一緒に作り上げていくプロジェクトです。</p><h3>主な活動</h3><ol><li>海士町オフィシャルアンバサダー制度を軌道に乗せていく業務</li><li>関係人口コンシェルジュとして、海士町を応援してくださる方との交流</li><li>プレーリーカードの受注や発送、事務作業 など</li></ol><p>申し込み・詳細：<a href="https://smout.jp/plans/14652" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14652</a></p><h2>食を起点とした港のにぎわいづくりプロジェクト</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/DhZXj2R_p_4OieXO3ln_p.webp"></figure><p>港のにぎわいづくりプロジェクトでは、『食』を軸に、島の玄関口である港施設"承久海道キンニャモニャセンター"の賑わいを創出する活動を行います。<mark class="marker-yellow">大人の島留学と、食の人材・プロモーション領域等において事業に取り組む都市部企業とが共創し、食をテーマに港施設のプロデュースに取り組みます。</mark></p><h3>主な仕事</h3><ol><li>港施設内「セントラル亭」の企画運営</li><li>食のスタジオ企画運営</li><li>デジタルサイネージの導入等による港のDX化</li><li>その他賑わいづくりに関すること</li></ol><p>申し込み・詳細：<a href="https://smout.jp/plans/14651" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14651</a></p><h2>船旅DXプロジェクト</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/UvYTcBzTvyDOIvwaO-nvW.webp"></figure><p>船旅DXプロジェクトでは、地元の汽船会社（隠岐汽船）と一緒「船旅」という新しい価値を創っていく活動を行います。船旅の概念を変えて、新しい船旅コンテンツづくりに力を入れて取り組んでいただきます。</p><p><mark class="marker-yellow">企画立案からお客様サポートまで幅広い業務を行っていただき、デジタルを活用したマーケティングを学べるプロジェクトです。</mark></p><h3>主な仕事</h3><ol><li>船旅コンシェルジュとしてお客様の乗船サポート</li><li>お客様の声を集め、デジタル導入施策の企画実装</li><li>船旅の新しい魅力づくりに関すること</li><li>事務作業など</li></ol><p>申し込み・詳細：<a href="https://smout.jp/plans/14650" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14650</a></p><h2>福祉×まちづくりプロジェクト</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/6MdIXiK9MAVRA_xGg77kI.webp"></figure><p>福祉×まちづくりプロジェクトでは、「福祉」と「まちづくり」を掛け合わせ、新しい福祉のカタチをコーディネートしていく活動を行います。現場のリアルを体感することで、島の福祉と地域を知ることができ、地域と若者をつなぐ架け橋となることを期待しています。</p><p><mark class="marker-yellow">地域の拠点施設や公民館の活用など、well-beingな地域ができるような事業を立ち上げることを目指し、新しい地域福祉を創出するプロジェクトです。</mark></p><h3>主な仕事</h3><ol><li>町内の福祉施設（介護施設、就労支援施設など）</li><li>生活サポートセンター：暮らしのちょっとしたお困り事を解決する地域福祉</li><li>役場の健康福祉課</li><li>社会福祉協議会</li></ol><p>申し込み・詳細：<a href="https://smout.jp/plans/14650" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14641</a></p><h2>空き家×農業プロジェクト</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/KbprdgfQVMV4PuvQSzTAo.webp"></figure><p>空き家×農業プロジェクトでは、<mark class="marker-yellow">空き家を活用した地消地産の農業に取り組んでいます。大人の島留学では空き家を改修してシェアハウスを用意しており、空き家に併設する畑を有効的に活用した食材の生産を行います。</mark>「持続可能な島づくりを生産現場から」を合言葉に、自然への負荷を減らした農業の形や、最新の技術を応用した生産方法など、実験的な方法にとりくむプロジェクトです。</p><h3>主な仕事</h3><ol><li>季節野菜の栽培</li><li>果樹の栽培</li><li>農地及び空き家の開墾・整備</li><li>販売、マーケットの開拓</li><li>地域の農家のお手伝い</li></ol><p>申し込み・詳細：<a href="https://smout.jp/plans/14558" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14558</a></p><h2>森とつながるまちづくりプロジェクト</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/QmwGQaQ5Y99ttp4E4Pplp.webp"></figure><p>森とつながるまちづくりプロジェクトでは、<mark class="marker-yellow">「森」と「まちづくり」を掛け合わせ、新たな「林業のカタチ」をプロデュースしていただきます。</mark>木の間伐や枝の剪定など、実際に体を動かし働くことで山のいまを知っていきながら、商品開発や給食センターとの連携、再生可能エネルギーと掛け合わせ、計5つのミッションに取り組んでいただきます。</p><h3>主な仕事</h3><ol><li>「森」×「商品開発」：島の価値ある産品での商品開発やレストランの構想。</li><li>「森」×「食」：給食センターに出荷をし、地産地消に取り組む。</li><li>「森」×「水産／畜産」：定置網漁など水産の現場との連携。</li><li>「森」×「再生可能エネルギー」</li><li>「森」×「子どものあそび場」</li></ol><p>申し込み・詳細：<a href="https://smout.jp/plans/14653" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14653</a></p><h2>イベント詳細（7つのプロジェクト共通）</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>勤務期間</td><td>2024/04〜2025/03<br>※2年目以降の活動も延長希望可能</td></tr><tr><td>募集人数</td><td><p>2024年4月から1年間挑戦する方　各5名程度</p><p>①都市と地方の大交流プロジェクト<br>②関係人口DXプロジェクト<br>③食を起点とした港のにぎわいづくりプロジェクト<br>④船旅DXプロジェクト<br>⑤福祉×まちづくりプロジェクト<br>⑥空き家×農業プロジェクト<br>⑦森とつながるまちづくりプロジェクト</p></td></tr><tr><td>勤務地</td><td>島根県隠岐郡海士町</td></tr><tr><td>活動形態</td><td>・業務委託契約<br>・週5日勤務（実質1日8時間程度）<br>・来島時に1週間のスタートアップ研修あり<br>・月に1度のフォローアップ研修実施<br>・業務中における傷害/賠償保険あり</td></tr><tr><td>住居</td><td>各町村が管理するシェアハウス（男女別）をご用意<br>※家賃・水道光熱費にかかる自己負担なし、Wi-Fi完備<br>※1人1台スポーツタイプのE-bikeを配置、希望者にはシェアカーの貸出も可能。</td></tr><tr><td>休日休暇</td><td>週休2日制（土日、祝日）※業務の都合により休日を他の日と振り返ることがあります<br>夏季休暇、年末年始休暇、特別休暇あり</td></tr><tr><td>報酬等</td><td>月額176,000円</td></tr><tr><td>お申込み</td><td>①都市と地方の大交流プロジェクト： <a href="https://smout.jp/plans/14575" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14575</a><br>②関係人口DXプロジェクト： <a href="https://smout.jp/plans/14652" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14652</a><br>③食を起点とした港のにぎわいづくりプロジェクト： <a href="https://smout.jp/plans/14651" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14651</a><br>④船旅DXプロジェクト： <a href="https://smout.jp/plans/14650" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14650</a><br>⑤福祉×まちづくりプロジェクト： <a href="https://smout.jp/plans/14641" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14641</a><br>⑥空き家×農業プロジェクト： <a href="https://smout.jp/plans/14558" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14558</a><br>⑦森とつながるまちづくりプロジェクト： <a href="https://smout.jp/plans/14653" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14653</a></td></tr><tr><td>お問合せ先</td><td>一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団／大人の島留学・島体験運営事務局<br>MAIL：<a href="mailto:info@okidozen.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">info@okidozen.jp</a><br>TEL：08514-2-2447</td></tr></tbody></table></figure><h2>最新のイベント情報</h2><p><strong>【大人の島留学・島体験オンライン説明会】島で働き暮らす、地域づくりのプレイヤー募集します！</strong><br>大人の島留学のオンライン説明会を随時開催しています。どんな質問も受け付けているので、お気軽にご参加ください！</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/qM-syuKx4WZFoPXZqOi15.webp"></figure><figure class="table"><table><tbody><tr><td>日時</td><td>12月14日（木）20:00〜21:00<br>12月16日（土）11:00〜12:00<br>12月19日（火）20:00〜21:00<br>12月21日（木）20:00〜21:00<br>12月26日（火）20:00〜21:00<br>12月28日（木）20:00〜21:00</td></tr><tr><td>場所</td><td>オンライン</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr><tr><td>申し込み・詳細</td><td><a href="https://smout.jp/plans/14347" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://smout.jp/plans/14347</a></td></tr></tbody></table></figure><h2>一般財団法人島前ふるさと魅力化財団について</h2><p>一般財団法人島前ふるさと魅力化財団は、これまで隠岐島前高校を中心とした隠岐島前教育魅力化プロジェクトに取り組んで来ました。その中で、”グローカル人材”の育成に力を入れ、視野をグローバルに広げながら、自らが根ざしたローカルとのつながりを生かした学びを通して、未来を創り出す意志ある生徒を育てています。</p><p>少人数ならではの学びの環境を生かしつつ、全国から生徒を募集する「島留学」制度を整え、多様性に満ちた学びの土壌を10年かけてつくってきました。</p><p>そして次の新たな挑戦として、隠岐島前高校の卒業生、隠岐島前地域出身の方を含む全国各地の若者たちが、「還ってきたい」と思える魅力的な地域を目指し、大人の島留学を中心とした地域魅力化事業に取り組み、島前3町村における若者の還流づくり（新しい人の流れづくり）に貢献していきます。</p><p>公式サイトはこちら：<a href="https://www.okidozen.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.okidozen.jp/</a></p>

海士町

島根県

4/1（月）〜【島根県隠岐諸島】大人の島留学 新たな募集コースを新設！！離島で新たなまちづくりに挑戦してみませんか？

<p>室蘭市では、東京圏からのUIJターンによる新規就業を促進するため、「UIJターン新規就業支援事業」を実施しています。対象要件を満たし、室蘭市に移住した場合に、移住支援金が受け取れます。東京圏（東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県（一部地域を除く））から室蘭市への移住で、世帯だと最大100万円（18歳未満のお子さん一人につき最大100万円を加算）、単身だと最大60万円を支給します。詳細は、室蘭市移住支援金事業のページをご覧になるか、室蘭市企画課までお問い合わせ下さい。</p><h2>UIJターン新規就業支援事業概要</h2><p>室蘭市では<mark class="marker-yellow">市内企業へ就職する方、テレワークで業務を行なう方、さらに室蘭市独自条件として、就業に向けて市内の専門学校等に入学する方、市内で起業する方が対象</mark>となります。</p><p>室蘭市移住支援金事業のページへ<br><a href="https://www.city.muroran.lg.jp/main/org2200/ijushienkin.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.muroran.lg.jp/main/org2200/ijushienkin.html</a></p><h3>交付金額</h3><ul><li>単身での移住の場合：最大60万円</li><li>世帯での移住の場合：最大100万円</li><li>2023年4月1日以降に18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は、18歳未満の者一人につき最大100万円を加算</li></ul><h3>対象者要件</h3><p>東京圏で居住年数等の条件を満たしたうえで、</p><ul><li>室蘭市内の市内企業に就職する方</li><li>東京圏の企業に勤めたまま、テレワークで業務を引き続き行なう方</li><li>室蘭市内の専門学校へ入学し、技術者、看護師、調理師、介護士、保育士等を目指し、学ぶ方</li><li>室蘭市内で飲食店等を起業する方（室蘭市創業支援事業補助金の対象であること）</li></ul><p>フローチャートを確認し、さらに以下の室蘭市移住支援金事業のページを十分にご確認ください。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/16/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/YOr9BBSwtEifDAqnEg_Pq.webp"></figure>

室蘭市

北海道

北海道室蘭市への移住で、移住支援金をもらえます！

<p>全国の自治体と連携して地方移住を支援する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」は、高知県および（一社）高知県UIターンサポートセンターとの共催で 2023年12月16日（土）東京、17日（日）大阪にて「高知暮らしフェア 2023 冬」を行います。地方移住への関心のある方やライフスタイルを見直したい方には、市町村の担当者と直接面談による移住相談や就職相談、情報収集ができる良い機会となります。皆様のご来場をお待ちしております。</p><h2>高知暮らしフェアについて</h2><p><mark class="marker-yellow">高知暮らしフェアは、県内全市町村が出展する高知県最大のU・Iターン相談会です。</mark></p><p>会場には各地域の移住相談担当者が勢ぞろいするほか、セミナーや体験型ワークショップなど、楽しみながら参加できるコンテンツも用意しています。まずは会場に来て、高知の魅力に触れてみませんか？</p><p><u>高知暮らしの魅力とは？</u></p><ol><li>山川海に囲まれる<br>日本一の森林率、水質日本一の四万十川や仁淀川、広大な太平洋に面しています。</li><li>暮らしと仕事が近い<br>都会のようなギュウギュウ詰めの満員電車はなく、車・徒歩・自転車などで、短時間通勤も可能です。</li><li>おいしい食べ物が豊富<br>大手旅行会社の全国調査で常に上位にランクインするほど美食の地です。</li></ol><h2>開催概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>タイトル</td><td>「高知暮らしフェア 2023 冬」</td></tr><tr><td>東京会場</td><td>日時：2023年12月16日（土）11時～17時<br>会場：東京交通会館12階 カトレアサロン（東京都千代田区有楽町2-10-1）</td></tr><tr><td>大阪会場</td><td>日時：2023年12月17日（日）11時～16時<br>会場：OMMビル2F Aホール（大阪府大阪市中央区大手前1丁目7-31）</td></tr><tr><td>主催</td><td>高知県、（一社）高知県UIターンサポートセンター</td></tr><tr><td>共催</td><td>認定NPO法人ふるさと回帰支援センター</td></tr><tr><td>イベント公式サイト</td><td><a href="https://kochi-iju.jp/lp/kurashifair/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://kochi-iju.jp/lp/kurashifair/</a></td></tr><tr><td>その他</td><td><p>※イベントは無料・入退場自由です。当日会場まで直接お越し下さい。</p><p>※事前来場予約をされた方には、特産品の「芋けんぴ」をプレゼントします。サイトよりご予約ください。</p></td></tr></tbody></table></figure><h2>開催内容</h2><h3>個別相談コーナー</h3><p>県内の移住担当者が勢ぞろい！各地域の移住情報はもちろん、希望の働き方に合った各分野の専門家が、あなたの移住をサポートします。<mark class="marker-yellow">「漠然と移住を考えている」という人も総合相談で要望をお伺いし、最適なブースをご紹介します。</mark></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/zRkAVUiWYeIIxLdQK-mnd.webp"></figure><h3>情報収集コーナー</h3><p><mark class="marker-yellow">まずは高知のことを知りたい！という方はこちら。地域ごとの特徴や交通、ライフスタイルなどの情報が満載です。</mark>気になる情報があれば、そのままブースを訪問して詳しく聞いてみましょう。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/0ulJ3JzfRNoP0QtbzKqS2.webp"></figure><h3>セミナーコーナー</h3><p><mark class="marker-yellow">高知移住を実現した先輩移住者や、現地を訪問した航空会社社員によるトークセミナーを開催します。</mark>リアルな体験談を聞くことで、なんとなく考えていた移住のイメージが具体化するかもしれません。</p><p>◆11:30〜11:45 / 15:00〜15:15<br><strong><u>はじめての高知セミナー</u></strong><br>高知ビギナーの方もご安心を。高知に精通した移住コンシェルジュが、高知移住のイロハをお伝えします。</p><p>◆12:30〜12:55<br><strong><u>高知移住のポテンシャル</u></strong><br>ANA社員が、移住者目線で移住人気エリアの香美市、日高村、梼原町、四万十町などを実際に訪問しました。<br>ツーリズムの観点も入れながら、地域との関わりや、ライフスタイルの魅力を語ります。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/muqqiVGemQ3EWLSFHNj9V.webp"></figure><p>（左より）<br>中浦 聡美さん<br>2006年入社。福岡県出身。福岡の田舎出身なことと3年前より担当している地域創生の仕事を通じて、地方での生活の豊かさを再発見。将来的には自分の好きな場所を見つけて家族や愛犬とのんびりと暮らすのに憧れており目下情報収集中。</p><p>齊藤 真美さん<br>2007年入社。宮城県仙台市出身。3才男の子の母。 育児、家事、仕事に追われる慌ただしい日々を過ごしているものの、休日は子どもと共に自然と触れ合える機会をつくること、体を動かすことを楽しみに過ごしている。</p><p>渡辺 こころさん<br>2016年ANA客室乗務職入社。長崎県出身。趣味はおいしいものとワインのマリアージュ。将来は景色の綺麗な場所で家族と豊かに暮らしたい。</p><p>◆13:30〜13:55　<br>〇〇が好きすぎて高知移住しました！<br>高知でしか体験できない〇〇に魅了されて移住を決意した先輩移住者が、その魅力と高知移住のBefore→Afterを語ります。</p><p><strong>東京会場 &nbsp;『よさこいが好きすぎて高知移住しました』</strong></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/95uUNYlLI1QnaQ6-AA0-6.webp"></figure><p>足立 美恵さん<br>栃木県足利市生まれ。群馬県、新潟県での生活を経てよさこいに出会い、本家高知のよさこいに憧れを持ち高知移住を決意。現在は高知市よさこい移住応援隊としても活動中。</p><p><strong>大阪会場 &nbsp;『魚が好きすぎて高知移住しました』</strong></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/r9rHGEk_h_zbSiGWk4qdf.webp"></figure><p>「海来」船長 &nbsp;松尾 拓哉さん<br>大阪府出身。深海の水族館を作りたいという夢実現させるために室戸市へ移住。深海漁師として全国の水族館へ生物を供給する傍ら、TVにも多数出演し、室戸の魅力を発信中。</p><p>◆14:15〜14:30<br><strong><u>スーパー戦隊のヒーローが語る！「映画×地方創生」</u></strong><br>高知市の地域おこし協力隊として「エンターテインメントを軸とした地域活性」にチャレンジされている吉田さんが、その活動を語ります。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/irxP3lNPfBZQK-pI7Huef.webp"></figure><p>吉田 友一さん<br>新潟県長岡市生まれ。大学在学中「特捜戦隊デカレンジャー」（デカブレイク役）へ出演。2021年12月より高知市と京都市の二拠点生活を実践、2022年4月より高知市の地域おこし協力隊として沿岸地域の賑わいと活気づくりに奔走中。</p><p>【体験・ワークショップ 】<br>◆11:00～<br><strong><u>『仁淀ブルー』で知られる緑と清流の町『仁淀川町』</u></strong></p><p><strong><u><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/ljqvZscyNWxQDg0ydpnmG.webp"></u></strong><br>仁淀川町は土佐茶の隠れた名産地です。香り高い良質のお茶を生み出す清流の町と一生モノのやりがいのある生業をご紹介します。『おいしいお茶の淹れ方ワークショップ』を通して、魅力的なお茶の世界への扉を開いてみませんか。</p><p>◆12:30～/15:15～<br><strong><u>鳴子作り体験</u></strong></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/OReiUqDQXG2Qcik1Ir9qW.webp"></figure><p>あなただけのオリジナルカラーの/鳴子を作ろう！新色のパステルカラーもご用意してお待ちしております。高知県産ヒノキを使って高知県発祥のよさこい祭りに欠かせない鳴子を作ってみませんか。</p><p>◆13:30～<br><strong><u>「四海波はなかご」を作ろう</u></strong></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/VHNd4OjpQAHmGntrwvFy4.webp"></figure><p>世界でも高知にしか生えない虎竹と、高知県産の黒竹を使い、おうちでも使えるおしゃれなカゴを制作します。</p><p>◆14:30～<br><strong><u>日本遺産認定地域の魅力を知り、特産品GET！</u></strong></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/403JJUumImVRqVB8suJtr.webp"></figure><p>「森林鉄道から日本一のゆずロードへ」のストーリーで日本遺産認定された中芸地域の暮らし、歴史や文化といった魅力を、クイズを交えてお伝えします。クイズに正解した方には地域の特産品をプレゼント。</p><p>◆11:00～13:00 / 14:30～16:00<br><strong><u>大阪会場限定　深海の生物に触れてみよう！出張水族館</u></strong></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/70I0QWalZNnVWWZ_8c8Tv.webp"></figure><p>高知県・室戸沖から深海生物がやってきます。<br>他の地域では希少なオオグソクムシなど、珍しい生き物に触れるチャンスです。</p><h2>出展ブース</h2><h3>自治体</h3><p>東洋町/室戸市/町田野町/安田町/北川村/馬路村/安芸市/芸西村/香南市/香美市/南国市/高知市/大豊町/本山町/土佐町/大川村/土佐市/いの町/日高村/佐川町/越知町/仁淀川町/須崎市/中土佐町/津野町/梼原町/四万十町/黒潮町/四万十市/土佐清水市/三原村/大月町/宿毛市</p><h3>就業・住まい・教育</h3><p>くらし・しごと総合相談/就職相談/地域おこし協力隊/起業継業（事業承継）/チャレンジショップ/農業/林業/漁業/畜産/建設業/福祉/教育（県立高等学校）/住まい</p><h3>事業者</h3><p>東洋町特定地域づくり事業バツグン協同組合/株式会社カゴオ/有限会社藤川工務店/有限会社嶺北観光自動車/仁淀川アウトドアセンター/農事組合法人ヒューマンライフ土佐/株式会社とおわ/窪津共同大敷組合</p><p>※追加・変更などの可能性があります。</p><h2>認定NPO法人ふるさと回帰支援センターについて</h2><p>地方暮らしや地域との交流を深めたい人を支援するため、全国570以上の自治体と連携し移住に関する情報を提供しています。各都道府県の相談員が常駐し、暮らし、仕事、子育て環境など具体的な地域情報をもとに相談に応じ、利用者の希望する地方暮らしに合った地域へ送り出し、移住後のフォローも行っています。</p><p><br>正式名称：特定非営利活動法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター<br>所在地：〒100-0006　東京都千代田区有楽町2-10-1　東京交通会館8階<br>代表者：理事長　高橋　公<br>設立：2002年11月<br>URL：<a href="https://www.furusatokaiki.net/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.furusatokaiki.net/</a></p>

高知市

12/16（土）東京交通会館・12/17（日）OMMビル（大阪）にて高知県最大の移住相談会「高知暮らしフェア2023 冬」を開催します！

<p>栃木県那須塩原市では、移住を検討している方に、関東で人気トップクラスの栃木県那須地域に移住した女性たちの「素っぴんストーリー」の紹介と、那須地域のおいしいオリジナル紅茶とお菓子でおもてなしいたします。東京から新幹線で70分、ほどよい田舎と自然の中でのびのびと暮らせる那須地域の暮らしをお伝えします！移住にご興味のある方はこの機会にぜひご参加ください！</p><h2>イベント概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日時</td><td>2023年12月9日（土）13：00～15：30</td></tr><tr><td>開催場所</td><td><p>ふるさと回帰支援センター（東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F）</p><p><mark class="marker-yellow">オンライン同時配信（ZOOM）</mark></p></td></tr><tr><td>イベント内容</td><td><p>【<strong>第1部】会場参加・ZOOM参加</strong></p><p>・那須地域に移住したゲストの2人から、「素っぴんストーリー」の紹介</p><p>・那須地域4市町（那須塩原市・大田原市・那須町・那珂川町）の紹介</p><p>&nbsp;</p><p><strong>【第2部】会場参加者限定</strong></p><p>美味しい紅茶と焼き菓子でリラックスしながら、皆さんと“つながる”プログラム</p><p>・ゲストの森さんの素敵なお宅拝見</p><p>・ゲストの藤田さんの窯元「小砂焼き」鑑賞と深―いお話</p></td></tr><tr><td>詳細・申し込み方法</td><td><a href="https://www.furusato-web.jp/event-info/p125792/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">こちらのページからご確認ください。</a></td></tr><tr><td>その他</td><td><p>那須塩原市の移住検討者・定住者向けイベント情報はこちら</p><p><a href="https://www.city.nasushiobara.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakuseisakuka/citypromotion/3/17038.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.nasushiobara.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakuseisakuka/citypromotion/3/17038.html</a></p></td></tr></tbody></table></figure>

那須塩原市

12/9（土）栃木県那須地域定住自立圏移住合同セミナー「～NASUっぴんREAL～」を東京・有楽町で開催します！

<h2><span style="color:#000000;">移住相談窓口で「移住」にまつわるお悩みを伺います！</span></h2><ul><li><span style="color:#000000;">これまでの働き方や暮らし方を変えてみたい</span></li><li><span style="color:#000000;">気候や自然環境に恵まれたところで暮らしたい</span></li><li><span style="color:#000000;">子育てにやさしい環境で子どもを育てたい</span></li><li><span style="color:#000000;">趣味を楽しみながら暮らしたい</span></li><li><span style="color:#000000;">ふるさとでのんびりと暮らしたい</span></li></ul><p><span style="color:#000000;">そんな想いを抱えている方はいらっしゃいませんか？</span><br><span style="color:#000000;">とはいえ、いざ「地方移住をしたい」と思っても、移住するという決断は勇気が必要ですよね。</span><br><br><span style="color:#000000;">そんな方に向けてワープシティの移住経験のある担当者が、あなたのご希望のライフスタイルに合った移住先の見つけ方や移住の始め方、移住への漠然とした疑問などについてじっくりとご相談にのります。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">移住先が決まっていない方、</mark></span><br><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">移住先の検討はついているけど、なにから始めたら良いのか分からない方、</mark></span><br><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">移住することは決まっているけど、移住後の生活に不安がある方、</mark></span><br><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow">そもそも移住をするかも決まっていないけれど、ぼんやりと「移住してみるのもいいなあ」と考えている方・・・、</mark></span></p><p><span style="color:#000000;">ぜひご利用ください♪</span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>申込期間</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;">2023/12/7（木）~2023/12/31（日）</span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>応募条件</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;">「地方移住」に興味があり、ワープシティのサービス内容をご理解いただいたうえで利用を希望される方。</span></p><p><span style="color:#000000;">下部に書かれているスケジュールにご対応可能な方で、利用後のアンケートにご回答いただける方。</span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>応募方法</strong></span></h2><p><a href="https://page.line.me/warpcity?openQrModal=true"><span style="color:#000000;">「LINEともだち追加</span></a><span style="color:#000000;">、もしくは</span><a href="https://warp.city/contact"><span style="color:#000000;">「お問い合わせフォーム」</span></a><span style="color:#000000;">にて、以下を記載してください。</span></p><ol><li>「ワープシティ移住相談窓口応募」</li><li>お名前：</li><li>ご年齢：</li><li>出身地：</li><li>居住地：</li><li>ご職業：</li><li>移住検討先（決まっている場合）：</li><li>趣味：</li></ol><p><span style="color:#000000;">抽選で5名さまにご連絡さしあげます。</span></p><p>*抽選から漏れた方には、ご連絡いたしませんので、ご了承ください。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/12/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/SmYO36mqaYZXQWC_LajBA.webp"></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>スケジュール</strong></span></h2><ul><li><span style="color:#000000;">2023/12/7（木）応募開始</span></li><li><span style="color:#000000;">2023/12/31（日）応募締め切り</span></li><li><span style="color:#000000;">2024/1/4（木）当選者へのご連絡</span></li><li><span style="color:#000000;">2024/1/9（火）~2024/1/29（月）相談窓口実施期間</span></li><li><span style="color:#000000;">2024/2/5（月）アンケート締め切り日</span></li></ul><h2><span style="color:#000000;"><strong>移住担当者・プロフィール</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;"><strong><img src="https://lh7-us.googleusercontent.com/mTIYOUGEIEVSc83LdMV018ASY53ifdzLLk_XKa7ATCfziLP6GFXMgyAeB9j_wYXjY0Dh4dkWP7TgLotOiziEsnRtkx-_8v1gl2PhzXQqT_OkOdhQs8VBmSRXDe6HKi1D2AYrmVHq0zM_KIy69_oxDUg"></strong>移住担当窓口・江平が飼っている2匹の柴犬クマ（左）コタロー（右）</span></p><ul><li><span style="color:#000000;"><strong>移住コンシェルジュ：</strong>江平るいこ</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>出身地：</strong>東京都</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住歴：</strong>東京都⇨秋田県⇨富山県⇨山口県</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>居住地：</strong>山口県</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>趣味：</strong>柴犬好き・温泉巡り・歌うこと</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住して良かったこと：</strong>何気ない日常の中に小さな幸せを感じられるようになった</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住して良くなかったこと：</strong>車生活になり太ったこと</span></li><li><span style="color:#000000;"><strong>移住検討している人へのメッセージ：</strong>「ここに住みたい！」と思える場所を一緒に見つけませんか？お茶でも飲みながらゆっくりお話ししましょう！</span></li></ul>

【抽選5名さま無料】移住相談窓口を始めました！

<p>高知市を含む高知県内34市町村で形成する「れんけいこうち広域都市圏」では、2018年4月より、段階的に移住する「こうち二段階移住」の取り組みを開始しています。高知に移住した方が、移住後に「理想のイメージと違った」「移住しなければ良かった」と後悔してしまうことのないよう、二段階移住の流れを知ってもらい、ぜひ利用してほしいという想いのもと、本コンテンツを制作しました。</p><h2>「僕たちの二段階移住がうまくいかないわけがない」登場人物</h2><p>主人公の夫婦役は、多方面で活躍する人気声優の「岡本信彦さん」と「菊地美香さん」が担当。地方移住の喜怒哀楽を繊細に表現するお二人ならではの声の共演を、ぜひお楽しみください。</p><h3>理想田 陽（31）</h3><p>東京都⽣まれ。地⽅移住は考えたこともなかったが、「⼦どもができたら⾃然の中で育てたいから、⽥舎暮らししたい！」という妻の要望に折れる形で、何となく移住することに。職業はWEBディレクター。性格は穏やかでのんびり屋。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/30/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/0Tpowc7tu-9JNPuPTmNNZ.webp"></figure><h3>CV 岡本 信彦</h3><p>1986年10月24日生まれ。B型。東京都出身。主な出演作品は、『青の祓魔師』（奥村燐）、『僕のヒーローアカデミア』（爆豪勝己）、『ハイキュー!!』（西谷夕）、『鬼滅の刃』（不死川玄弥）、『グッド・ドクター 名医の条件』（ショーン・マーフィー）など。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/30/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/2MkcRcS5NdKUQiW-kecZH.webp"></figure><h3>理想⽥ 奈々 （29）</h3><p>埼玉県⽣まれ。⾃然豊かな⽥舎暮らしへの憧れが強く、夫を説得するが、「地⽅移住するのはいいけど、いきなり⽥舎はやばくない？」という夫の意⾒をしぶしぶ受け⼊れ、ひとまず⽐較的都市部の⾼知市へ移住することに。職業はフリーのイラストレーター。性格は気分屋。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/30/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/wHGmcrXNOyTvSmnYtgV9C.webp"></figure><h3>CV 菊地 美香</h3><p>1983年12月16日生まれ。B型。埼玉県出身。主な出演作品は、『特捜戦隊デカレンジャー』（胡堂小梅 / デカピンク）、『舞-乙HiME』（アリカ・ユメミヤ）、『xxxHOLiC』（モコナ）、『ガールズ&amp;パンツァー』（磯辺典子）など。現在は高知市在住。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/30/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/Duj6Sa6oI8xk7NGr6tKUK.webp"></figure><h2>ストーリー</h2><p>自分たちの理想の暮らしについて話し合った結果、思いきって東京から高知県へ移住することに決めた夫婦・陽と奈々。でも、都会暮らしからいきなり田舎暮らしをするのはやっぱり不安。そこで、まずは一段階目の移住として、比較的都市部の高知へ移住した2人だったが…？</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/30/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/Tgfltk_JvF5RwzuP8AjoK.webp"></figure><p><strong>【公式Webサイト】</strong><br><a href="https://www.city.kochi.kochi.jp/deeps/iju-game/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.kochi.kochi.jp/deeps/iju-game/</a></p><p><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/30/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/rHTuKCIjhm0nZWe_1C2ES.webp"><br>上記公式Webサイトからコンテンツがプレイできます。</p><h2>二段階移住とは</h2><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/30/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/oKnL9IAd0bGeFI5KaHA9I.webp"></figure><p><span style="background-color:#fdff90;">海や川や山の近くで、ゆとりある暮らしをしてみたい。でも、都会からいきなり田舎へ移住するのは不安だなあ。</span></p><p>そうお考えのあなたへ。</p><p><span style="background-color:#fdff90;">「二段階移住」は、高知が提案する新しい移住のかたちです。</span>いきなり田舎暮らしをはじめるのではなく、まずは比較的都市部の高知市に移住・滞在（1ステップ）。そこを拠点に高知県内をめぐり、自分に合った場所を見つけたのち、安心して最終的な移住（2ステップ）を決めていただく、というしくみです。</p><p>人を好きになるときのように、お互いのいろいろな面を少しずつ知って、より深く理解し合いながら、じっくりと想いを育んでいく。そんな移住を、あなたに選んでもらえたらうれしいです。</p><p><strong>こうち二段階移住公式HP：</strong><a href="https://www.city.kochi.kochi.jp/deeps/01/010999/renkei-nidankaiiju/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.kochi.kochi.jp/deeps/01/010999/renkei-nidankaiiju/</a></p><h2>高知つながるマルシェ</h2><p>高知移住者が手がける食や工芸品が集うマルシェを開催！各地から集まるさまざまな魅力に触れてみませんか。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/30/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/lr9tGP4X74wDlGLHYdIud.webp"></figure><figure class="table"><table><tbody><tr><td>日時</td><td>2023年12月10日（日）7：00 〜15：00</td></tr><tr><td>会場</td><td>オーテピア西敷地（高知市追手筋2丁目1-1 オーテピア横）</td></tr></tbody></table></figure>

京都市

京都府

12/2（土）「京都ファンミーティング」を東京で開催します！

<p>J21熊本県(知事：蒲島 郁夫)は、熊本県内企業と県外在住の求職者の方々との対面方式でのマッチング・イベント「くまもとUIJ就職フェア」を2024年1月21日（日）13時00分～16時00分に、東京交通会館　カトレアサロンAで開催します。当イベントには、採用意欲のある熊本県内企業（半導体、情報サービス関連をはじめ、様々な業種の企業）約30社が出展し、参加者（求職者）の皆様は、企業の担当者から、具体的な仕事の内容や給与などの待遇面などについて直接話を聞くことができます。対面方式のため、興味のある企業の話を次々と聞いて回ることができます。さらに、UIJターン就職相談・支援コーナー、移住定住相談・支援コーナー、観光業界の求人紹介コーナーおよびキャリアカウンセリングコーナーを併設し、さまざまな情報や支援をワンストップで得られる絶好の機会です。</p><h2>開催概要</h2><p><span style="background-color:#fdff90;">11月21日（火）から、御参加いただける求職者（定員100名（先着））の募集を開始します。</span></p><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日時</td><td>2024年1月21日（日）　13時00分～16時00分（受付時間12時40分～15時30分）</td></tr><tr><td>開催場所</td><td>東京交通会館　カトレアサロンA（東京都千代田区有楽町2丁目10-1）</td></tr><tr><td>主催</td><td>熊本県</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr><tr><td>参加申込方法</td><td><a href="https://www.ahc-net.co.jp/lp/kumauij/event3/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">こちらのイベント特設サイト</a>にてお申し込みください</td></tr></tbody></table></figure><h2>熊本県へのUIJターン就職の支援について</h2><p>熊本県では、台湾の半導体受託製造最大手TSMCやその関連企業が進出したり、県内の大手半導体関連企業も新たな設備投資を計画したりと、半導体関連を中心にさらなる産業集積が進む一方、さまざまな産業分野における人手・人材不足が深刻化しており、その緩和・解消に総力を挙げて取り組んでいます。</p><p>UIJターン就職の支援は、その主要な取り組みの一つであり、県外にお住まいの皆様にしっかりと本県や県内企業の魅力をお伝えしながら、東京・大阪・福岡に設置している相談支援窓口での一人一人に寄り添った就職支援、就職活動で来熊する費用の補助、県内企業に就職された方への奨学金返還支援、さらには、今回のような求職者と県内企業の出会いの場となるマッチング・イベントの開催等により、本県へのUIJターンを後押ししています。</p><h2>熊本県の移住促進への取り組み</h2><h3>ラブくまプロジェクトとは</h3><p>公式ホームページ　<a href="https://lovekumapj.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://lovekumapj.jp/</a></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/24/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/qEYXvu6MdlsSbwIKzDir8.webp"></figure><p><br>■ 全国に熊本ファンを増やすため、熊本の魅力ある情報の発信やファン同士の交流会を開催するなど、「熊本ファン」との繋がりを強化し、将来的な移住につなげることを目的とした取り組みです。</p><p>■ 公式LINEアカウントの友だち登録を行っていただくと、地域の魅力やイベント情報、移住関連情報などをお届けする「ラブくま通信」を毎月配信しているほか、特産品が当たるプレゼントキャンペーンなども実施しています。</p><p>■ ラブくまプロジェクト公式キャラクターのLINEスタンプを無料でプレゼントします。<br>ダウンロード期間：2023年11月23日（木）～2024年2月13日（火）<br>※詳しくは公式ホームページを確認してください。　</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/24/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/tsP6JCsED1hM5qKsTUVAW.webp"><figcaption>全部で8種類</figcaption></figure><p>■ 熊本ファン同士の交流や、くまモン・熊本に縁のあるゲストのステージイベント、県産品を使った料理・県産酒をお楽しみいただける交流会も開催。</p><h4>大阪会場</h4><figure class="table"><table><tbody><tr><td>名称</td><td>ラブくまプロジェクト交流会</td></tr><tr><td>開催日時</td><td>2024年1月27日（土）18時00分～20時00分</td></tr><tr><td>開催場所</td><td>大阪市内</td></tr><tr><td>参加費</td><td>有料</td></tr></tbody></table></figure><h4>福岡会場</h4><figure class="table"><table><tbody><tr><td>名称</td><td>ラブくまプロジェクト交流会</td></tr><tr><td>開催日時</td><td>2024年2月23日（金・祝）18時00分～20時00分</td></tr><tr><td>開催場所</td><td>福岡市内</td></tr><tr><td>参加費</td><td>有料</td></tr></tbody></table></figure><h3>九州・山口合同移住相談会</h3><p>公式ホームページ　<a href="https://www.ahc-net.co.jp/lp/iju2023/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.ahc-net.co.jp/lp/iju2023/</a></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/24/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/CArA-OJVItGI1d8yl6Wz0.webp"></figure><p>■ 九州・山口・沖縄の9県で構成する九州・山口合同移住相談会実行委員会（事務局：熊本県）では、大阪府を中心とした近畿地方からの移住を促進するため、9県合同による「九州・山口合同移住相談会」を開催します。</p><p>■ <span style="background-color:#fdff90;">本相談会では、移住相談ができる「移住相談ブース」を設け、九州・山口各県の54団体にて、九州・山口の暮らしの魅力をお伝えします。九州・山口各県への移住を検討している方、ぜひご来場ください！</span></p><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日時</td><td>2023年12月9日（土）11時00分～16時00分</td></tr><tr><td>会場</td><td>OMM展示ホール　Bホール（大阪府大阪市中央区大手前1-7-31）</td></tr><tr><td>参加費</td><td>無料</td></tr><tr><td>出展団体</td><td>九州・山口各県の54団体</td></tr><tr><td>内容</td><td>・ステージイベント（タレント「井上晴美さん（熊本県熊本市出身）」）<br>・相談ブース（九州・山口各県の54団体が出展）<br>・九州・山口各県によるPRタイム（各県のご当地キャラクターも登場）<br>・参加者プレゼント（オリジナルトートバッグ、各県の代表するお菓子）<br>※ 先着250名</td></tr></tbody></table></figure><h4>【お問い合わせ先】</h4><p>▼「くまもとUIJ就職フェア」についてのお問い合わせ<br>くまもとUIJターン運営事務局（県からの委託により株式会社アソウ・ヒューマニーセンターが運営）<br>TEL：092-733-8293 &nbsp;<br>E-MAIL：<a href="mailto:kuma-uij@ahc-net.co.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">kuma-uij@ahc-net.co.jp</a><br>開設時間：月曜～金曜（土日祝を除く）10時00分～18時00分</p><p>▼「ラブくまプロジェクト」についてのお問い合わせ<br>熊本県企画振興部地域・文化振興局地域振興課 移住定住推進班<br>TEL：096-333-2155 &nbsp;<br>E-MAIL：<a href="mailto:kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp</a></p><p>▼「九州・山口合同移住相談会」についてのお問い合わせ<br>九州・山口合同移住相談会実行委員会事務局<br>（熊本県企画振興部地域・文化振興局地域振興課 移住定住推進班）<br>TEL：096-333-2155&nbsp;<br>E-MAIL：<a href="mailto:kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp</a></p>

熊本市

熊本県

1/21（日）熊本県内企業と県外在住の求職者の方々との対面方式でのマッチング・イベント「くまもとUIJ就職フェア」を開催

<p>長崎県五島市は地域住民同士の付き合いの希薄化、若者の地域活動離れなどにより地域コミュニティの維持が危ぶまれています。そこで、地域住民同士が気軽に集まれる「地域拠点」を創設することにより、地域住民同士の交流、地域の拠り所、生きがい作りとして機能を持つことが可能であると考えています。地域拠点の創設・運営を期に住民同士が支え合う仕組み作りを再構築し、活力ある、魅力ある地域を維持・継続させていくために、地域おこし協力隊員を募集します。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/tkia6o2hEr_1LptXnaOku.webp"></figure><h2>募集概要</h2><h3>ミッション</h3><ol><li>地域との絆づくり</li><li>地域拠点の創設</li><li>地域課題をビジネスに転換</li></ol><h3>その他の活動（任意）</h3><ol><li>五島市に定住するための活動（業務時間中に実施可）</li><li>本業に支障がない範囲で副業（業務時間外での実施可）</li></ol><h3>募集内容及び条件詳細</h3><figure class="table"><table><tbody><tr><td>募集人数</td><td>若干名</td></tr><tr><td>募集対象</td><td><p>1．3大都市圏をはじめとする都市地域等にお住まいで、採用後、五島市に生活の拠点を移し、住民票を異動できる方</p><p>　※3大都市圏をはじめとする都市地域等とは…　（詳しくはお問い合わせください）</p><p>　埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域、政令指定都市及び「過疎、山村、離島、半島等の地域」に該当しない市町村</p><p>&nbsp;</p><p>2．地域づくりに興味があり、地域経済学や地域経営、地域デザイン等を学んだ方、又は活動経験のある方</p><p>&nbsp;</p><p>3．地域住民とコミュニケーションをとり協力しながら、意欲的に活動できる方</p><p>&nbsp;</p><p>4．離島の生活に憧れ、楽しめる方</p><p>&nbsp;</p><p>5．活動期間終了後も五島市に定住し、起業又は就業しようとする意欲がある方</p><p>&nbsp;</p><p>6．パソコン（ワード・エクセル・パワーポイント）の一般的な操作ができ、SNS等を使って情報発信できる方</p><p>&nbsp;</p><p>7．普通自動車免許を有し、実際に運転できる方（AT限定可）</p><p>&nbsp;</p><p>8．地方公務員法（1950年法律第261号）第16条に規定する下記の欠格条項に該当しない方</p><p>　ア.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者</p><p>　イ.五島市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者</p><p>　ウ.日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者</p></td></tr><tr><td>勤務地</td><td>五島市役所 地域振興部 地域協働課 地域づくり協働班（長崎県五島市福江町1番1号）</td></tr><tr><td>勤務日および勤務時間</td><td><p>1．勤務日：原則として月曜日から金曜日の週5日　週休2日</p><p>2．勤務時間：週35時間（1日につき7時間）</p><p>　※始業・終業時間は勤務内容により変動することがあります</p><p>3．休暇：年次有給休暇のほか特別休暇制度あり</p></td></tr><tr><td>雇用形態及び期間</td><td><p>五島市のパートタイム会計年度任用職員として五島市長が任用します。</p><p>2024年4月1日から2025年3月3日までを最初の任用期間として活動実績により更新します（最長3年まで）。</p><p>※2024年度予算が議決されない場合、採用できないことがあります</p></td></tr><tr><td>給与（給料および期末・勤勉手当）</td><td><p>月額213,161円、期末手当有（月額×1.2月分×年2回）2023年11月1日現在</p><p>※在職期間が6ヶ月に満たない場合は支給割合が変更となります。</p></td></tr><tr><td>待遇および福利厚生</td><td><p>1．住居については市が無償貸与又は、家賃補助制度活用（上限40,000円/月額）</p><p>2．健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します。</p><p>3．公務上必要な消耗品等については、予算の範囲内で市が負担します。</p></td></tr><tr><td>地域おこし協力隊が負担するもの</td><td><p>1．五島市までの交通費、引越しに必要な経費</p><p>2．住宅に係る光熱水費、電話等通信費</p><p>3．活動期間中の生活に必要な備品、消耗品など</p></td></tr><tr><td>応募手続</td><td><p><span style="background-color:#fdff90;">応募受付期間：2023年11月8日（水）〜2024年1月17日（水）　17時15分必着</span></p><p>・郵送・電子メールで受け付けます。 提出された書類は返却しません。</p><p>・募集の目的を達成するため、必要があるときは上記募集期間を延長もしくは追加募集を行うことがあります。</p></td></tr><tr><td>提出書類</td><td><p>1．五島市地域おこし協力隊応募用紙</p><p>2．住民票</p><p>3．応募要件としている資格を保有していることを証する書類の写し</p><p>4．運転免許証の写し</p><p>5．会計年度任用職員登録申込書</p></td></tr></tbody></table></figure><h3>選考</h3><p><strong>第1次選考</strong>&nbsp;<br>1月中旬　1月17日（水）までに書類が到着した方が対象</p><p><strong>第2次選考</strong>&nbsp;<br>・第1次選考合格者を対象に第2次選考（面接）を実施します&nbsp;<br>・詳細な日時等は第1次選考結果を通知する際にお知らせします（2月上旬予定）&nbsp;<br>・面接はWeb会議システムにより実施します（zoom を利用）</p><p><strong>最終結果</strong>&nbsp;<br>第2次選考の結果により、合否の判定を文書で通知します</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/11/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/1cWGPNg0vdur-JvZyo4f3.webp"></figure><h2>長崎県五島市プロフィール</h2><p><span style="background-color:#fdff90;">美しい砂浜などの自然景観と文化的歴史的資産が豊かな観光地であり、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を有する、注目度上昇中の地方自治体です。</span></p><ul><li>五島市の面積は約420メートル、横浜市とほぼ一緒。</li><li>東京から最短3時間で到着。</li><li>暮らしの環境も整っており、複数の大型スーパーやドラッグストア、総合病院や診療所があほか、保育所や小中学校も多数あり、「安心して暮らせる島」と多くの方の移住先に選ばれています。</li><li>直近5年間で1,000人を超える移住者を受け入れています。30代までの若い世代が7割以上を占めており、定着率は8割を超えています。</li></ul><p><strong>申込み・問い合わせ先</strong></p><p>五島市役所 地域振興部 地域協働課 地域づくり協働班&nbsp;<br>〒853-8501　長崎県五島市福江町1番1号&nbsp;<br>電話番号：0959-76-3070　&nbsp;<br>FAX：0959-74-1994&nbsp;<br><a href="mailto:e-mail：chiiki@city.goto.lg.jp">e-mail：</a><a href="mailto:e-mail：chiiki@city.goto.lg.jp" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">chiiki@city.goto.lg.jp</a>&nbsp;<br>ホームページ：<a href="https://www.city.goto.nagasaki.jp/s051/030/040/010/20231030161257.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.city.goto.nagasaki.jp/s051/030/040/010/20231030161257.html</a></p>

1/17（水）申込締切 『地域拠点創設』をテーマに五島市地域おこし協力隊を募集します

ワープシティは、移住を検討する人と地域をつなぐ、Webベースの情報プラットフォームです。

自治体や地域おこし協力隊、地元事業者など、多様な地域プレイヤーが発信する「リアルな暮らしの情報」に触れることができ、地域との関係づくりをサポートします。

移住体験談や住まいや仕事、イベント情報はもちろん、地域で実際に活動している方の声も掲載中。

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<p>プロフィール</p><p><strong>会社名 </strong><span style="color:#000000"><strong>新三郎商店株式会社</strong></span><br/>所在地：福岡県糸島市<br/>業種：<span style="color:#000000">塩製造・販売・小売・飲食</span><br/>商品：<span style="color:#000000">自然海塩「またいちの塩」</span><br/>会社URL：<a href="https://mataichi.info/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://mataichi.info/</a></p><h2 id="section-1">会社の事業内容を教えてください。</h2><p>福岡県・糸島半島の西の突端で、「工房とったん」という小さな製塩所を営んでいます。<br/>「おいしい料理をつくるために、まず、うまい塩をつくろう！」という想いから、2000年に塩づくりをはじめました。<br/>昔ながらの製法にこだわり、手間と時間を惜しまず、ゆっくりと塩をつくっています。</p><p>「食べることを通して、生きることも楽しんでほしい」<br/><br/>そんな思いのもと、現在では塩づくりにとどまらず、飲食店の運営や自社製品の製造・販売、イベント出展など、「おいしい」を総合的にプロデュースする事業へと広がっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/vJ8wUjMpJVvNfepbp2bbK.webp"/></figure><h2 id="section-2">商品(サービス)の魅力について教えてください。</h2><p>製塩所「工房とったん」がある福岡県糸島市・芥屋（けや）は、玄界灘の内海と外海がちょうど交わる場所。<br/>山からの栄養もたっぷりと含み、ミネラル豊富な海水が育まれます。</p><p>その海水をくみ上げ、竹で組まれた立体式塩田で約10日間かけて循環。<br/>太陽と風の力を借りて、少しずつ海水を濃くしていきます。<br/>さらに、濃縮された海水を薪で焚き、数日間じっくりと煮詰めることで、塩の結晶が生まれます。</p><p>こうして、糸島の自然と人の手で丁寧につくられるのが「またいちの塩」です。</p><p>食材のうまみを引き出す料理塩としてはもちろん、サラダやお刺身、天ぷらなどにふりかける卓上塩にもぴったり。<br/>そのままなめても、酒のあてになるほど、うまみのある塩です。</p><p>手間ひまを惜しまずつくるからこそ、まろやかな味わいで、体にもやさしい「おいしい塩」になるのです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/52T9ypXjmcGhG-bwuHxoG.webp"/></figure><h2 id="section-3">お仕事のやりがいはなんですか？</h2><p>仕事の内容は、所属する部署によってさまざまです。</p><p>製塩はもちろん、塩を選り分けてカップに詰める作業、塩や雑貨の販売、料理やプリンなどの自社製品づくり、オンラインショップの運営、経理や人事など、多岐にわたります。</p><p>働いているのは、地元の主婦や移住者、学生など、さまざまなバックグラウンドを持つ人たち。<br/>働く理由やモチベーションは人それぞれですが、共通しているのは、企業理念にも掲げる<br/>「すべては誰かのために」という想いです。</p><p>その“誰か”は、お客さまでも、スタッフでも、家族でも、自分自身でもかまいません。<br/>誰かが「おいしい！」「たのしい！」「うれしい！」とハッピーになってくれること――<br/>それが、私たちの明日につながる大きな原動力になっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/k0aHc8r5oeg9EucW-obml.webp"/></figure><h2 id="section-4">仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えてください。</h2><p>おいしい塩づくりは、豊かな自然があってこそ成り立つものです。</p><p>塩づくりは、天候や自然災害の影響を大きく受けます。<br/>近年では、海の汚染問題も深刻化しており、“持続可能な塩づくり”は、私たちにとって大きな課題となっています。</p><p>そのため、ビーチクリーン活動によって海岸のゴミを減らすだけでなく、<br/>マイクロプラスチックの排出を防ぐために、プラスチック製品を紙製品へと切り替えたり、<br/>洗剤も自然に近い原料のものを使用したりと、可能な限り環境に配慮した取り組みを行っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/xZzgTCa8Rt7FfSppm6l2d.webp"/></figure><h2 id="section-5">今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2><p>「塩」は、シンプルでありながら、生きていくうえで欠かすことのできない存在。<br/>だからこそ、その可能性は無限大です。</p><p>これまで私たちは、「おしのちいたま」という塩そば屋の開店や、添加物を一切使わないソフトクリームの開発、さらには「塩ビール」の製造・販売など、“おいしい”に関わるさまざまな挑戦を続けてきました。</p><p>そして今、私たちが取り組んでいるのが「ウニの養殖プロジェクト」です。</p><p>糸島の海では、ムラサキウニの異常な増加によって食害が進み、海の生態系バランスが崩れつつあります。<br/>しかしこのムラサキウニは、独特な磯の香りと小ぶりな身のため、食材としては扱いにくく、厄介者とされてきました。</p><p>そこで私たちは、塩づくりで使っている海水循環システムを応用し、地元の漁師さんと協力しながら、ムラサキウニの“食べられる”陸上養殖にチャレンジしています。</p><p>海の生態系を守ること。<br/>そして、新たなおいしさを発見すること。<br/>私たちはこれからも、スタッフ一丸となって、未来につながる挑戦を続けていきます。</p><h2 id="section-6">地域の魅力について教えてください。</h2><p>糸島市は、福岡県の西部に位置する、島ではなく“半島”のまちです。<br/>福岡市に隣接しているため、都市へのアクセスも良好で、観光はもちろん、暮らしの面でも非常に住みやすい地域です。</p><p>海と山に囲まれた美しい自然に惹かれ、サーフィンや登山を趣味とする人たちが集まるほか、地産地消の文化が根付いていることから、カフェやパン屋など、飲食店を開業する人も多く見られます。</p><p>都市の利便性と、自然の豊かさ、おいしい食が共存する――。<br/>そんな魅力が詰まった地域、それが糸島です。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/CzNf2n6uNYF84vpDgq_tx.webp"/></figure><h2 id="section-7">移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2><p>糸島市は、近年移住者が年々増えており、すでに移住している“先輩”たちも多く、相談しやすい環境や、地域とのつながりが生まれやすい文化があります。</p><p>弊社にも、糸島の魅力に惹かれて移住してきたスタッフがたくさんいます。<br/>入社当初は、塩にあまり興味がなかったというスタッフも多いのですが、塩を通して「食」や「環境」への関心が深まり、仕事も暮らしも、より豊かなものにしていくことを目指しています。</p><p>唯一の難点を挙げるとすれば、電車やバスといった公共交通機関があまり整っていないため、車通勤が基本になります。ただ、通勤ラッシュがないのは嬉しいポイントです（笑）</p><p>海も山もあり、野菜やお米などの“食”もおいしい。そして、魅力的な人たちが暮らすまち・糸島。<br/>ここでの毎日は、きっとあなたの暮らしを豊かにしてくれるはずです。</p>

田舎暮らしに憧れる、自然の中で子育てをしたい、農業を始めたい、その土地の風土や農産物に惹かれる。地方移住をしたいけれど、まず気になるのが、移住先に仕事があるのかどうかではないでしょうか。

ワープシティは、地方の仕事に焦点を当て、仕事内容や働く方の生の声をお届けします。移住をきっかけに、心機一転、地方ならではの新しい仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

第161回目にご協力いただいた企業は、福岡県糸島市の新三郎商店株式会社です。

糸島市

福岡県

#161 シンプルだからこそ無限大。糸島の“塩”と食の可能性

<h2><span style="color:#000000;">現在の地域へ移住を決めたきっかけは？</span></h2><p>移住を考え始めたのは2022年4月頃のことです。当時、私は北海道の牧場で働いていましたが、地元・岩手に戻ることを考えるようになり、新たな職場への転職も視野に入れていました。その中で、実家のある盛岡の近くで暮らしたいという思いが強まり、盛岡広域の移住希望者向けオンライン相談会に参加しました。</p><p>そこで、雫石町の地域おこし協力隊として活動されていた外岡さんと沼崎さんに出会い、ご縁をいただいたことが、移住を本格的に考える大きなきっかけとなりました。</p><p>また、当時はまだ結婚前でしたが、ありがたいことに妻からも賛同を得ることができ、移住を決断するに至りました。</p><h2><span style="color:#000000;">「子育て」を考える上で、移住先に特に求めていた条件や希望について教えてください。</span></h2><p>特に妻にとっては、北海道からの移住で初めての土地ということもあり、出産も子育てもすべてが初めての経験でした。そのため、漠然とした不安を多く抱えていたと思います。</p><p>そうした中で、「移住・出産・子育て」に関する相談窓口の存在や、経済的な支援制度、そして地域コミュニティにスムーズに入っていける環境が整っていることは、大きな安心材料となりました。</p><p>また、小児科をはじめとする医療機関の有無や、保育園、小・中学校、高校といった教育機関が近くにあること、さらには中心部へのアクセスの良さも、子育てをしながら長く暮らしていくうえで非常に重要だと感じています。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/21/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198cbae-e26c-7444-aaa9-b716b6b9e5d0.webp"></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>地方で子育てをして、「ここは良かった！」と感じる点は何ですか？&nbsp;</strong></span></h2><p>出産や育児に関する支援はもちろんのこと、移住に伴う引っ越しや住宅の紹介、さらにはその後のマイホーム取得に至るまで、子育てをしながら暮らしていくうえでの生活基盤を整えるところから、切れ目なく手厚い支援制度や相談窓口があったことは、本当に心強く、助かりました。</p><p>雫石町の自然の豊かさも大きな魅力です。すぐそばには御所湖があり、その周辺には自然公園も点在しています。岩手山では登山が楽しめ、小岩井農場では動物と触れ合うこともできます。</p><p>また、地域の方々が小学生の登下校時に横断歩道で見守り活動をされている姿を目にし、地域全体で子どもたちを温かく見守り、大切にしてくださっていることを実感しました。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>教育環境や医療体制について、移住前と比べて感じた良かった点／不安だった点の両面を教えてください。</strong></span></h2><p>雫石町の教育環境については、町内に小・中学校、高等学校がそろっており、また運動公園もあることが、移住を決めるうえでの大きなポイントになりました。</p><p>医療体制の面では、特に小児科に関して、雫石町内に上原小児科医院の上原先生がいらっしゃることが大きな安心につながっています。定期健診はもちろん、子どもが体調を崩した際にも、子ども一人ひとりに寄り添いながら、時に厳しくも誠実に対応してくださり、大変お世話になっています。雫石町で子育てをする上で、上原先生の存在は欠かせないものだと感じています。</p><p>一方で、そうした子どもたちの「元気」を、現状では上原先生お一人で支えてくださっているという点については、長期的な視点で見ると、やや不安を感じる部分もあります。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/21/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198cbb0-2754-7444-aaa9-bbcd9d540446.webp"></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>実際に暮らしてみて、予想外だったことや、課題だと感じていることについて教えてください。</strong></span></h2><p>盛岡近郊とはいえ、やはり地方であるため、車がなければ不便に感じる場面は多々あります。スーパーやドラッグストアなど、日常生活に必要なものは近場で一通りそろいますが、例えばベビー用品の専門店や、病院でいうと耳鼻科などは盛岡市内まで足を運ぶ必要があり、いざというときに距離があることに不便さを感じることもあります。</p><p>また、以前は北海道の中でも比較的温暖な地域に住んでいたこともあり、雫石町の真冬の降雪量は想像以上で、雪かきにはかなり苦労しました。夏の暑さについては、盛岡に比べれば涼しいものの、それでも真夏はエアコンがないと厳しく、一年を通して寒暖差が大きい地域だと実感しています。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>移住後、ご家族の暮らし方や時間の使い方はどのように変化しましたか？</strong></span></h2><p>私たち家族は、移住と同時期に結婚し、その後すぐに妊娠・出産を経験したため、移住してからのこの2年間は本当に慌ただしい日々でした。移住直後は、転職して間もなかったこともあり、仕事や生活を軌道に乗せることが中心となり、出産後は一転して子ども中心の毎日となりました。</p><p>当初は、雫石町の定住促進住宅に住んでいましたが、出産から半年ほど経った頃に、同じ町内で中古住宅を購入し、リフォームを経て現在はその家で暮らしています。一軒家になり、以前より部屋も広くなったことで、親も子どももよりのびのびと生活できるようになりました。家の横には小さな畑をつくり、家庭菜園にも挑戦しています。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>移住前と比べて、人付き合いや地域との関わり方に変化はありましたか？ 地方特有の「人付き合いの濃さ」について、率直なご感想をお聞かせください。</strong></span></h2><p>一般的に「地方」と聞いてイメージされがちな、息苦しいほど人との距離が近いというようなことはありませんでした。かといって、よそ者としての疎外感を覚えることもなく、顔を合わせれば自然と笑顔で挨拶を交わすような、ちょうどよい距離感の中で、気持ちよく日々を過ごさせていただいています。</p><p>一方で、勤務先の方々とのつながりはとても深く、育児休暇中や私生活においてもさまざまな面で支えていただくことが多く、大変ありがたく感じています。</p><p>また、自主的に雫石町の消防団にも所属しています。入団前は少し不安もありましたが、実際には仕事や私生活とのバランスがとりやすいように配慮されており、活動頻度もパトロールや訓練が任意で月1〜2回程度と、無理なく続けられています。仕事や育児の合間にも継続して参加できており、地域との関わりを深める良い機会となっています。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>利用されている子育て支援制度や、実際に使ってみて「ありがたかった」と感じる市町村や地域の取り組みがあれば教えてください。</strong></span></h2><p>妻の妊娠中には、パパママ学級を通じて同じような境遇のご家族と交流することができ、はじめての妊娠・出産で不安の多い時期にも、気軽に相談できる場があることをありがたく感じました。</p><p>出産後には、産後ケア事業をはじめとするさまざまなサポート制度があり、一人で育児の不安や孤独を抱え込まずに済むという安心感がありました。</p><p>経済的な面でも、妊娠期には「出産・子育て応援給付金」、出産時には「出産祝い金」をいただき、また、子どもが1歳になるまでは自宅で子育てをしていたため、「在宅子育て支援金」も活用させていただき、大変助かりました。</p><p>妻の仕事復帰にあわせて保育園の利用を始めましたが、3歳未満の保育料も無償であるため、日々の生活の中でも非常に心強い支援だと感じています。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>休日は、ご家族でどのように過ごすことが多いですか？</strong></span></h2><p>子どもたちはまだ1歳で、出かける場所も限られていますが、アルペン記念公園やファミリーランド、御所湖周辺の公園など、自然が豊かで広々とした場所によく足を運びます。のびのびと歩かせたり、おやつを食べさせたりして、ゆったりと過ごすことが多いです。</p><p>小岩井農場へもよく出かけており、春は桜を見ながらお花見、夏は羊などの動物たちとの触れ合い、冬にはイルミネーションを楽しみました。また、子どもたちを乗せて、のんびりとドライブに出かけるのも我が家の定番です。</p><p>最近では、子どもたちも少しずつ一人で歩けるようになってきたので、今後は地域のお祭りやイベントなどにも参加して、いろいろな場所へ連れて行ってあげたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/27/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198e8e6-c3fa-7998-bf03-1b57b0f35424.webp"></figure><figure class="image"><img></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>これから移住を検討している子育て世代の方々に、メッセージをお願いします。</strong></span></h2><p>やはり「移住する」というのは、大きな決断です。暮らす環境が変わることは、子育てだけでなく、仕事や私生活、人間関係など、人生のさまざまな面に影響を与えるものだと思います。</p><p>だからこそ、家族全員で「移住するうえで何を大切にしたいか」を話し合い、お互いの価値観を確かめ合うこと。そして、役場の窓口で相談したり、インターネットで情報収集をしたり、実際に現地を訪れて、暮らしの現実的なイメージを持つことがとても重要だと感じます。</p><p>とはいえ、正直に言うと、私自身も移住前にすべてをしっかり考え抜いていたかというと、そうではありません。たとえば、移住前は「古民家を購入して自分たちで修繕しながら暮らしたい」という憧れがありましたが、実際に移住して新しい仕事が始まると、自分にはそこまでの時間や体力、そして熱量がないことに気づかされました。</p><p>何を重視するかは、家族のライフステージや環境によっても変わってくると思います。だからこそ、その都度、家族でしっかりと話し合う時間を持つことが、なにより大切なのではないでしょうか。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/21/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198cbac-5448-7444-aaa9-a67909d77d65.webp"></figure>

子育て移住には、家族それぞれの想いや選択があります。

「自然に囲まれた場所でのびのび育てたい」「地域とのつながりを大切にしたい」「子どもの個性を尊重できる環境で暮らしたい」——きっかけも、目指す暮らしも十人十色です。

この連載では、子育てをきっかけに地方へ移住した方々のリアルな声を通して、移住先で見つけた“新しい日常”と“家族のかたち”をお届けします。

雫石町

岩手県

出身地：岩手県盛岡市、居住地：岩手県雫石町、移住時期：2023年6月、家族構成：4人家族

古里 琢磨

#4 初めての土地・初めての出産でも安心！雫石町の充実した子育てサポート

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>高岡市に移住するまでの8年半、タイで駐在員として滞在していました。タイでは、日系企業の日本人駐在員をターゲットとしたサービスアパート兼ホテルで6年間勤務し、その後は、インバウンド需要をターゲットにしたホテルで2年半働きました。</p><p>その中で、日本からタイという異なる環境に身を置くことで、私たち日本人が社会的にマイノリティとなる経験をしました。文化や価値観の違いを受け入れながら、限られた数の日本人同士で助け合いながら暮らすなかで、日本人の懐の深さ、優しさ、真面目さ、そして責任感の強さといった、日本にいると見過ごしがちな日本人の魅力を、あらためて実感することができました。</p><p>こうした経験を通して、外から日本を見たときに、どこか元気を失っているように映る今の日本に対して、仕事を通じて何か貢献したいという思いが強くなりました。その中で調べを進めるうちに「地域おこし協力隊」という存在を知り、応募を決意しました。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/20/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c6ab-c07b-700c-81fe-2cb9e22536d5.webp"><figcaption>立山連峰登山</figcaption></figure><h2>高岡市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>およそ10件以上の地域おこし協力隊募集に関するカジュアルミーティングに参加する中で、特に心を動かされたのが、高岡市の対応をしてくださった2名の職員の方々（現在の上司）のお人柄でした。その温かさと誠実さに深く感銘を受け、高岡市ひとつに絞って応募を決意。タイから日本へ、面接のために赴きました。</p><p>実際の面接では、そのお二人以外にも素敵な方々が多くいらっしゃり、合否にかかわらず「この場所で面接を受けられたこと自体が嬉しい」と感じるほどでした。</p><p>また、前職の社長が富山県出身であったご縁から、3年前に高岡を訪れた際、雨晴海岸や重要伝統的建造物群保存地区（重伝建）に感動した経験がありました。その社長への感謝の気持ちも相まって、「富山で何か恩返しができたら」と思ったことも、高岡に決めた大きな理由のひとつです。</p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>移住コンシェルジュとして、高岡市への移住相談の窓口を担当しております。私は東京都日野市の出身で、直近までタイで生活しており、「高岡を最も知らない自分が、高岡市の移住相談を担当するなんて」と、当初は正直戸惑いもありました。</p><p>しかし今では、「だからこそできる役割がある」と実感しています。自らが実際の移住者であり、土地に馴染む過程で感じた不安や戸惑い、そして小さな喜びや発見を経験しているからこそ、移住を考える方・移住を始めたばかりの方に、誰よりも寄り添える存在になれる――そう思いながら、日々この仕事に取り組んでいます。</p><p>自分自身がどのようにして高岡の人や文化・習慣と繋がり、どんな困難や温かさがあったのか。そうしたリアルな経験をお伝えしながら、支援金や制度など、移住者にとって嬉しい情報も“移住者目線”でご案内しています。</p><p>ご相談は、メールやお電話のほか、高岡市へ直接お越しいただいても大丈夫です。「暮らし」をイメージできるような高岡市のまち案内も、無料で行っております。どうぞ、お気軽にご相談ください。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/20/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c6aa-93d4-700c-81fe-222acd08efdf.webp"><figcaption>移住者交流会で、ものづくり体験</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>まず何よりも大きな魅力は、「たくさんの人と繋がれること」です。移住を希望される相談者の方々をはじめ、私の活動を支えてくださる地元の皆さん、同じ高岡市で活動する地域おこし協力隊の仲間たち、近隣や全国で活躍されている他地域の協力隊員の方々、さらには富山県や他市の職員の皆さんなど――数えきれないほど多くの方々とご縁をいただいています。</p><p>「一期一会」を座右の銘にしている私にとって、これほど嬉しいことはありません。</p><p>特に移住希望者の方々とは、同じ目線で課題や不安を共有しながら、一緒に前に進んでいける関係性が築けることが多く、お互いにとって貴重な出会いとなることもしばしばです。そうした“つながり”そのものが、私自身の人生を豊かにしてくれていると実感しており、本当に恵まれた仕事だと感じています。</p><p>ただその分、自分の知識や理解が足りなければ、せっかくの出会いが残念な形になってしまうこともあり得ます。だからこそ、一つひとつのご相談や出会いに真摯に向き合う責任の重さも常に感じています。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>地域おこし協力隊について事前に調べた際、多くの先輩隊員の方が「何から手をつけていいか分からなかった」とおっしゃっていて、「そういうものなのだろう」と覚悟してスタートしました。ところが私の場合、「何から手をつけていいかが非常に分かりやすかった」というのが、良い意味での想定外でした。</p><p>これはひとえに、担当してくださっている職員の方の、想像以上の理解力・努力・伴走力のおかげです。正直、感謝を通り越して、もはや頭が上がらないほどです（笑）。</p><p>私は任用型の地域おこし協力隊として市役所で勤務していますが、市職員の皆さんの優秀さにも日々驚かされています。難易度の高い業務を、わずか1～3年ごとに担当が入れ替わる中でこなされているだけでなく、民間からふわっと現れた私のような協力隊のケアまで担ってくださっている…。その大変さは、想像をはるかに超えるものだと思います。</p><p>こうした環境に身を置く中で、地域のことだけでなく、行政をはじめとする社会のしくみ全体について「自分が本当に何も知らなかった」と痛感する日々でもあります。</p><p>正直に言って、何も知らない自分が「クリエイティブなことをやりたい」と意気込んでも、それはただの混乱を生むだけ。だからこそ、まずは1年目、与えられた業務にしっかりと向き合い、様々なことへの理解を深める期間にしたいと考えています。そして2年目以降、「自分なりの地域おこし」とは何かを、少しずつ形にしていければと思っています。</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>当初は、タイでの駐在経験を活かし、地域おこし協力隊としての3年間の中で英会話スキルをさらに磨き、高岡市でインバウンド観光客向けのサービス事業に携わることを目指していました。また、ホテルの仕事が大好きだったこともあり、将来的にホテル業界へ復帰することも選択肢のひとつとして常に意識していました。</p><p>しかし、実際に高岡でさまざまな人と出会い、関わっていく中で、自分の中に新たな発想や可能性が広がってきています。正直なところ、今では3年後にどのような展開を迎えているのか、自分自身でも予測できません。だからこそ、将来についてはあまり形を決めすぎず、柔軟な姿勢で進んでいきたいと考えています。</p><p>現在担っている「移住コンシェルジュ」というミッションについては、しっかりと次の方にバトンを渡したいという思いが強くあります。一方で、卒隊後に移住促進に関する明確なビジネスプランがあるわけではなく、「自由なプレイヤー」として高岡市と関わり続けたい、という理想を持っている段階です。</p><p>本業を持ちながらでも、高岡市の移住促進に何らかの形で関われるのであれば、それもまた、自分にとってとても幸せな未来のかたちのひとつだと感じています。</p><h2>高岡市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>高岡での暮らしの中で、まず印象的だったのは、地元の方々との“距離感”が東京での人間関係に近いということでした。</p><p>いい意味で「あっさり」していて、でも関わりを重ねるうちに、じんわりと伝わってくる「奥ゆかしい優しさ」がある。都会的な距離感に慣れている方にとっては、とても心地よく感じられる関係性かもしれません。</p><p>人間関係の“重さ”をあまり感じにくいのも、高岡市の特徴だと思います。特に私が暮らしているエリアでは、集合住宅で自治会や回覧板もなく、まるで移住したことさえ忘れてしまいそうになるほど、自由な生活を送ることができています。こうした環境から、私の周囲では、地域との関わり方に柔軟さがあり、自分のペースで無理なくつながっていける雰囲気を感じています。</p><p>とはいえ、たまに集落で開催される地域のイベントに顔を出すと、「和田さーん！」と笑顔で声をかけてくださる方がいたりして、ちゃんと見守ってくれているのだな、と温かい気持ちになります。そんなふとした瞬間に感じる“濃密な人とのつながり”こそ、高岡での暮らしの醍醐味なのだと実感しています。</p><p>ちなみに、高岡市内でも私とは別の地域――たとえば太田地区という集落に住んでいる地域おこし協力隊の方は、「雨が降るとご近所さんが洗濯物を取り込んでくれていた」と喜んでいました。そんな日常の中に自然と溶け込む深い愛情がそっとあるのも、高岡という地域の面白さのひとつだと思います。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/20/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c6a9-613f-700c-81fe-1818eab89e38.webp"><figcaption>移住イベントで案内する様子</figcaption></figure><h2>高岡市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>東京近郊の暮らしの便利さを損なうことなく、高岡市ならではの風情ある落ち着いた生活ができるところが、高岡の大きな魅力です。</p><p>空気や水がとても美味しく、高いビルが少ないため空が広く感じられ、雄大な立山連峰の景色を日常の中で当たり前のように眺められる幸せは、言葉にしがたいものがあります。言うまでもなく、食の魅力も格別です。</p><p>また、雨晴海岸や五位山、二上山といった海や山の自然にも、市街地から車でわずか20分ほどでアクセスできるため、都市機能の便利さと、自然の豊かさの両方をバランスよく享受できる環境が整っています。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/20/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c6a8-35e6-700c-81fe-1158a4a8fd50.webp"><figcaption>まちから見える立山連峰</figcaption></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>高岡市は、海や山といった豊かな自然に加えて、都市機能も兼ね備えた、さまざまな方が理想の暮らしを実現できる環境が整ったまちです。</p><p>私自身、移住において最も大切だと感じているのは、「そこに自分の居場所があると感じられるかどうか」という点です。</p><p>仕事や住まい、地域の方々との関わりの中で、「ここにいていいんだ」と思える場所ができたとき、それこそが理想の移住だと感じます。</p><p>美味しいごはん、豊かで美しい自然、優しい人々——それらの魅力は観光でも十分に体験できます。でも、移住とは「観光」では得られない、他にはない“自分の居場所”を見つけること。そこが何より大事なポイントだと思うのです。</p><p>だからこそ私は、移住を考える方や、移住して間もない方にとっての「最初の居場所」になりたいと願い、日々この仕事に向き合っています。</p><p>高岡市に少しでもご興味をお持ちいただけたら、どうぞお気軽にご相談ください。お会いできる日を楽しみにしています！</p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第206回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、富山県高岡市の和田 庸さんです。

高岡市

富山県

高岡市の地域おこし協力隊、趣味・特技：サッカー鑑賞、将棋

和田 庸

#206 「この人たちと働きたい」高岡市に導かれた出会いと決意

<h2><span style="color:#000000;">現在の地域へ移住を決めたきっかけは？</span></h2><p><span style="color:#000000;">数年前から、故郷にセカンドハウスを構えることを考えていました。2024年の夏頃、当別町での滞在中に、小学校で子どもの通学を受け入れていただけることが分かり、それをきっかけに本格的に移住を検討し始めました。</span></p><h2><span style="color:#000000;">「子育て」を考える上で、移住先に特に求めていた条件や希望について教えてください。</span></h2><p><span style="color:#000000;">自然環境が豊かで、なおかつ札幌や新千歳空港へのアクセスがしやすい場所を希望していました。</span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>地方で子育てをして、「ここは良かった！」と感じる点は何ですか？&nbsp;</strong></span></h2><ul class="todo-list"><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><strong>自然環境</strong><br>豪雪地帯ならではの魅力で、子どもたちはスキーや雪遊びを思いきり楽しんでいます。キツネや鹿などの野生動物を見かけて、大興奮することもあります。</span></label></li><li><label class="todo-list__label"><input type="checkbox" disabled="disabled"><span class="todo-list__label__description"><strong>支援制度</strong><br>新たに住宅を購入する世帯に対し、町から補助金が支給される制度があります。</span></label></li></ul><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c00f-e6cd-744c-991b-b547624637b3.webp"></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>教育環境や医療体制について、移住前と比べて感じた良かった点／不安だった点の両面を教えてください。</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;">以前は、子どもの通院に半日かかることも珍しくありませんでしたが、移住後は田舎町ということもあり、待ち時間が少なくスムーズに診療を受けられる点がとても助かっています。</span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>実際に暮らしてみて、予想外だったことや、課題だと感じていることについて教えてください。</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;">冬の時期は道路が凍結したり、ホワイトアウトで前がまったく見えなくなることもあり、運転には想像以上に神経を使います。</span></p><h2><span style="color:#000000;"><strong>移住後、ご家族の暮らし方や時間の使い方はどのように変化しましたか？</strong></span></h2><p>子どもたちは、北海道ならではのおおらかでのびのびとした教育環境と、豊かな自然に囲まれながら、とてもリラックスして過ごせているように感じます。<br><br>私自身も、生まれ育った北海道の風景や人々のあたたかさに癒される日々です。親子でゆっくりと対話する時間も増え、家族の絆がより深まったように思います。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c00e-a85d-744c-991b-afbfbbd32f42.webp"></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>移住前と比べて、人付き合いや地域との関わり方に変化はありましたか？ 地方特有の「人付き合いの濃さ」について、率直なご感想をお聞かせください。</strong></span></h2><p>比較的保守的な県からの移住だったこともあり、濃密な人間関係やしがらみに縛られることがなく、とても気楽に過ごせています。<br>その一方で、地域の行事やイベントは少なめで、子どもが学校以外で関わる場や活動の機会が限られます。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>休日は、ご家族でどのように過ごすことが多いですか？</strong></span></h2><p>車で10分ほどの場所に「石狩平原スキー場」があり、冬の間はほぼ毎日のように家族でスキーを楽しんでいます。スキー好きな私たちにとっては、この上ない理想的なロケーションです。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c00d-e868-744c-991b-a42dc9a94a5d.webp"></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>これから移住を検討している子育て世代の方々に、メッセージをお願いします。</strong></span></h2><p><span style="color:#000000;">さまざまな地域で暮らす中で、住む場所によって「当たり前」が大きく異なることに気づかされました。</span><br><span style="color:#000000;">これは教育環境にも当てはまり、子どもにとってどのようなスタイルが合うのか、あるいは合わないのかを、親子で理解しておくことが、スムーズな移住につながるかもしれません。</span><br><span style="color:#000000;">可能であれば、事前に学校に相談し、見学してみるのも良いと思います。</span></p>

当別町

出身地：北海道、居住地：北海道石狩郡当別町、移住時期：2024年10月、家族構成：4人家族（長男・次男）　

佐藤（仮名）

#3 冬はスキーが日常に！当別町で育む自然とふれあう子ども時間

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>東京と福岡で建築設計事務所に勤め、事務所ビルや都市計画の仕事に従事していた最中に、新型コロナウイルスの影響を受け、世の中の価値観が「一極集中」から「地方分散」へと急速に変化していくのを感じました。それをきっかけに、自分自身のこれからの人生設計を見つめ直し、今後ますます増えていくことが予想される空き家や廃校といった地域課題に、建築設計の立場から関わっていきたいと考えるようになりました。</p><p>ちょうどその頃、地域おこし協力隊の募集を知り、応募を決意しました。空き家や廃校といった課題に対して、個人での対応は難しいと感じていた一方で、チームで取り組むことによって課題解決の糸口が見えるのではないかと考えたためです。</p><h2>南九州市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>東京の設計事務所で働いていた頃、小規模多機能高齢者施設の設計を担当したことをきっかけに、南九州市と初めて関わりを持ちました。竣工後も運営事業者の方と連絡を取り続けており、その縁は<span style="color:#14161a;">今も</span>続いています。</p><p>また、東京時代の友人が南九州市内でカフェを運営している姿を見て、いつしか「南九州市」という土地が、私の中で印象に残るようになっていました。</p><p>その後、一般社団法人リバーバンクの活動を知る中で、都市の中心から少し離れた地域で、これまでの自分のことを誰も知らないような環境の中、個人としてどこまで地域に影響を与えられるか、チャレンジしてみたいという思いが芽生えました。それが、南九州市を選んだ大きな理由のひとつです。</p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>「空き家や廃校といった地域資源の活用を通して、関係人口の創出を行うこと」をミッションに掲げ、私は一般社団法人リバーバンクへの派遣型地域おこし協力隊として活動しています。</p><p>現在は、「リバーバンク森の学校」と「タノカミステーション」という2つの廃校活用を軸に、鹿児島県内で展開されている「廃校活用 × 宿泊」のコンテンツを用いた事業に取り組んでいます。具体的には、さつま町の「きららの楽校」、鹿屋市の「ユクサおおすみ海の学校」、曽於市の「財部森の学校」と連携し、「ハイカツ think kagoshima」という県内横断の取り組みに参画しています。</p><p>さらに、2024年10月からは南九州市より委託を受け、「移住と空き家の総合案内所『CONNE』」というサービスをスタート。移住者の受け入れや空き家対策を行いながら、南九州市の魅力を広く発信する取り組みも進めています。<br><br><span style="color:#14161a;">最近は地域の父ちゃん達が学童の子ども達や、地域の子ども達にご飯を作る「Tochang（トーチャン）食堂」にも参加し、子ども達とも交流をしています。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/HOzzb351ggVAlOvBJ0YvQ.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>最近は、「南九州市にとって自分ができることは何か」を常に考えながら行動するようになっています。他の人にできることはその人に任せ、自分だからこそできる活動を積み重ねていくことで、この市の中で自分なりの役割が生まれるのではないかと感じています。</p><p>地域の皆さんと連携しながら視野を広げ、南九州市の強みを意識して行動することで、その魅力をより多くの人に伝えていくことが、自分の果たすべき役割につながっていく――そう実感する瞬間に、大きなやりがいを感じています。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>地域おこし協力隊や、外部から移住してきた人の意見を、地域の方々がこれほどまでに求めていたことは、正直とても想定外でした。とても開かれた姿勢で私たちを受け入れてくださり、意見をきちんと聞いたうえで、「その実現のために自分たちに何ができるか」を一緒に考えてくださることが、非常に印象的でした。</p><p>また、地域内で事業を営んでいる方が多く、東京や福岡にいた頃よりも、経営や人材マネジメント、さらには最新技術に関する話題などが日常的に交わされていることにも驚きました。皆さんが情報にとても敏感で、それぞれの視点でしっかりと意見を持ち、独自に解釈されていることも、想定を超えるものでした。</p><p><span style="color:#14161a;">また、地域おこし協力隊のネットワークや、ハイカツthink など、行政単位を超えた繋がりが作りやすかったことも想定していませんでした。とてもよかったなと思います。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/qiP2wG1crX-QnvWdkypV6.webp"></figure><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>今後も南九州市とのつながりを持ち続けるため、現在、拠点の整備を進めているところです。自身の職能である建築を活かし、設計事務所を開業予定で、拠点には本屋を併設します。一緒に運営を行う画家の方とともに、全国の作家による作品展示なども行い、誰にとっても居心地の良い場所を目指しています。</p><p>地域の方々、観光客、事業者など、さまざまな人が集まれる「居場所」として機能することを目標としています。</p><p>また、地域の事業者の経営面や新規事業の立ち上げにも関わっていけるよう、現在は必要な資格の取得に向けた勉強や、各地への視察などにも取り組んでいます。</p><h2>南九州市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>地域の住民の方々がとてもオープンで、立ち話の中で自分の話や提案を伝えると、「とりあえず飲むぞ！」と誘ってくださり、皆で話を聞いて、どうすれば実現できるかを一緒に考え、しっかりと応援してくださる姿がとても印象的でした。</p><p>また、南九州市は、かつての薩摩藩の時代や、戦時中の特攻平和会館に象徴される歴史をもつ市でもあります。その背景もあってか、「詮議の会」と呼ばれる話し合いの場が地域事業者の間で定期的に持たれています。この場では、市に対する要望を出し合ったり、選挙についてしっかりと議論したりと、感度高く意見を交わす文化が根付いていることにも、大きな驚きと魅力を感じました。</p><p><span style="color:#14161a;">また、今年で100年を迎えた地域のお祭りが残っていることも、とても印象的でした。</span><br><span style="color:#14161a;">皆ができることを持ち寄ると、お祭りまでできてしまう。なんでも売っている今、自分たちで作り上げていくお祭りに準備から参加することで、市民の一員になれたなという感覚を持ちました。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/4qbfJBB5Jz4SJznXCo7HI.webp"></figure><h2>南九州市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>やはり一番の魅力は「食」だと思っています。</p><p>一次産業が盛んな南九州市では、全国的にも有名な知覧茶をはじめ、かわなべ牛、卵や鶏肉、黒豚など、多彩な食材が揃っています。特に川辺町では、コンビニが4軒に対し、鳥刺し屋さんがなんと9軒もあるという食文化があり、それぞれの店に味や切り方の個性があるため、地域の方々は「推しの鳥刺し屋さん」を持っているほどです。</p><p>そのほかにも、地元の酒屋さんやクラフトビール、餃子など、ジャンルも豊富で食の選択肢が非常に充実しています。</p><p>観光地や自然の景色など、他にもたくさんの魅力がありますが、私自身が食べることが大好きなので、今回は“食”に偏った視点でご紹介させていただきました。</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>とにかく、一度来てみてください。<br>来て、見て、感じてほしいです。</p><p>移住希望者の方と話す機会が増える中で思うのは、「移住したら何かをしなければいけない」と自ら重荷を背負い込んでしまう方が多いことです。野菜を育てる、DIYをするなど、色々とやりたいことを考えている方も多いですが、僕自身、移住前に抱いていた希望のほとんどは、実際にはやれていません。</p><p>それでも、暮らすだけでも十分に楽しいです。鳥や虫の声、育っていく野菜の風景の移ろい、元気に伸びる雑草との格闘…田舎には思っている以上にやることがあり、それを楽しむだけでもまずは十分なのかもしれません。</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第205回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、鹿児島県南九州市の鈴木 秀典さんです。

南九州市

鹿児島県

鹿児島県南九州市の地域おこし協力隊、趣味・特技：会いたい人に会いに行くこと

鈴木 秀典

#205 建築×地域おこし協力隊で創る、南九州市の“居心地の良い場所”

<h2>プロフィール</h2><p><strong>会社名 ジャパンキャビア株式会社</strong><br>所在地：<span style="color:#000000;">宮崎県宮崎市</span><br>業種：<span style="color:#000000;">食品製造業（国産キャビアの製造/販売）</span><br>商品：<span style="color:#000000;">宮崎キャビア1983/1983 J.CAVIAR</span><br>会社URL：<a href="https://www.japancaviar.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><span style="color:#000000;">https://www.japancaviar.jp/</span></a><br><br><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c067-90d2-744c-991c-29cd80be6446.webp"></p><h2>会社の事業内容を教えてください。</h2><p>私たちは、宮崎発の国産キャビアブランドメーカーとして、キャビアの製造・販売を行っています。1983年、旧ソ連から日本政府に贈られたチョウザメを宮崎県水産試験場が受け入れ、完全な国産化を目指した養殖研究がスタートしました。約30年にわたる取り組みの末、「宮崎キャビア1983」が誕生しました。</p><p>現在では、JAL・ANAのファーストクラスやG7サミットをはじめ、国内外の五つ星ホテルやミシュラン星付きレストランなど、世界中のハイエンドなお客様にご愛顧いただいています。国産キャビア市場においては、長年の実績と品質へのこだわりを背景に、国内で随一の存在感を誇っていると自負しています。</p><p>また、商品化に至らなかったキャビアから有用成分を抽出し、ハンドクリームなどの美容製品として展開することで、資源を無駄にしない持続可能なものづくりにも積極的に取り組んでいます。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c055-44fe-744c-991b-f65ac96a46a6.webp"></figure><h2>商品(サービス)の魅力について教えてください。</h2><p>私たちのキャビアは、宮崎県産チョウザメの卵を徹底した衛生管理と独自の熟成技術で仕上げています。塩分控えめでも旨味が際立ち、とろけるような食感と濃厚な風味が特長です。</p><p>なかでも「和のキャビア」は、昆布や醤油といった和の素材を取り入れた独自のバリエーション。日本人の味覚に寄り添った繊細な味わいは、海外のお客様からも「日本らしいキャビア」としてご好評をいただいています。</p><p>低塩分で長期熟成を実現するために、非常に高いレベルの衛生環境を維持しています。専用のクリーンルームを整備し、空気中の微粒子や雑菌にも細心の注意を払い、清潔な環境で一粒一粒丁寧に仕上げることで、食品としての安全性と品質を何よりも大切にしています。<br><br><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c054-86b7-744c-991b-e88a779783d5.webp"></p><h2>お仕事のやりがいはなんですか？</h2><p>自然豊かな宮崎で、心身のバランスを大切にしながら働けるのは大きな魅力です。地方にいながらも、国内外の一流ホテルやトップレストラン、航空会社のファーストクラスといったハイレベルな顧客と直接やり取りできることに、大きなやりがいを感じています。</p><p>また、キャビアを軸としながらも、新しい食の楽しみ方や関連商品の開発など、従来の食品メーカーの枠を超えた柔軟な発想で仕事ができる点も魅力です。研究機関との共同研究にも積極的に取り組み、伝統と革新が共存する環境で、自分のアイデアを形にする面白さがあります。</p><p>B2Bに限らず、オンラインで商品を購入してくださった一般のお客様からの声も、私たちの大きな励みです。「初めてキャビアを食べたけれど感動した」「贈り物にとても喜ばれた」といったリアルな声が、日々のモチベーションにつながっています。<br><br><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c066-4650-744c-991c-2134c04488f8.webp"></p><h2>仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えてください。</h2><p>ファーストクラスや一流レストランといった高い基準を求められるお客様と向き合う以上、品質管理に妥協は許されません。常に安定した品質を保つために、細部にまで気を配る緊張感はありますが、それが私たちの誇りでもあります。<br><br><span style="color:#000000;"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c062-4cd2-744c-991c-1a78be934906.webp"></span></p><h2>今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2><p><span style="color:#000000;">キャビアが特別な日の贅沢ではなく、日常の中で自然に楽しめる存在になるよう、日本でも“生活に溶け込むキャビア文化”を広めていきたいと考えています。こんなに美味しいものを知らずに過ごすのは本当にもったいない。もっと多くの方に気軽にキャビアを試していただき、その魅力を体験してほしいです。</span></p><p><span style="color:#000000;">また、キャビアの魅力は美味しさだけにとどまりません。アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、美容や健康にもうれしい栄養が豊富に含まれていることから、そうした側面についても積極的に発信していきたいと考えています。たとえば、スキンケアアイテムやヘルスケア食品など、キャビアの持つ価値を新しい形で伝える挑戦にも興味があります。</span></p><p><span style="color:#000000;">今後も、味覚としての贅沢さだけでなく、日常に寄り添う「キャビアの新しい可能性」を広げていきたいと思います。</span><br><br><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c082-259d-744c-991c-38b094707feb.webp"></p><h2>地域の魅力について教えてください。</h2><p><span style="color:#000000;">宮崎は、豊かな自然と人の温かさにあふれた、とても居心地の良い土地です。青い空と海、緑の山々が織りなす風景はまるで南国リゾートのようで、太平洋に面した青島や日南海岸では、開放感たっぷりの自然を満喫できます。</span></p><p><span style="color:#000000;">地元の方々も穏やかで親しみやすく、初対面でも気さくに声をかけてくれる人が多いのも魅力。観光地は混みすぎず、青島神社や鵜戸神宮などをゆったりと巡れるのも、宮崎ならではの心地よさです。</span></p><p><span style="color:#000000;">また、地鶏やチキン南蛮、マンゴー、宮崎牛、焼酎、そして私たちのキャビアなど、B級グルメから高級食材まで幅広く楽しめる「食の宝庫」でもあります。</span></p><p><span style="color:#000000;">冬でも温暖な気候に加え、プロ野球やJリーグのキャンプ地としても知られ、スポーツファンにも親しまれています。過度な観光地化が進んでいないぶん、“素の日本”の良さが残っているのも、宮崎の大きな魅力です。</span></p><p><span style="color:#000000;">そして実は、空港が市街地に近く、東京や大阪などの都市部ともアクセスしやすい立地。都市との距離感もちょうどよく、「知る人ぞ知る」特別な地域としての魅力が詰まっています。</span></p><h2>移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2><p>宮崎という地方に拠点を置きながらも、国内外の五つ星ホテルやミシュラン店、一流レストラン、海外バイヤーと仕事ができる環境があります。地方ならではの自然との共生と、グローバルなビジネスを両立できるのが大きな魅力です。<br><br>日照時間も長く、朝夕にサーフィンやウォーキングを楽しむなど、プライベートも充実。都会では得られない、豊かな働き方がここにはあります。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/19/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198c080-e460-744c-991c-34321175a742.webp"><br>&nbsp;</p>

田舎暮らしに憧れる、自然の中で子育てをしたい、農業を始めたい、その土地の風土や農産物に惹かれる。地方移住をしたいけれど、まず気になるのが、移住先に仕事があるのかどうかではないでしょうか。

ワープシティは、地方の仕事に焦点を当て、仕事内容や働く方の生の声をお届けします。移住をきっかけに、心機一転、地方ならではの新しい仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

第163回目にご協力いただいた企業は、宮崎県宮崎市のジャパンキャビア株式会社です。

宮崎市

宮崎県

#163 最高峰の品質を、もっと身近に。キャビアの常識を覆す「低塩分」と「和の味わい」

<h2>プロフィール</h2><p><strong>会社名 美吉野醸造株式会社</strong><br>所在地：奈良県吉野町<br>業種：<span style="color:#000000;">清酒の製造、販売</span><br>商品：<span style="color:#000000;">花巴、自然淘汰</span><br>会社URL：<a href="https://www.hanatomoe.com/">https://www.hanatomoe.com/</a></p><h2>会社の事業内容を教えてください。</h2><p>奈良・吉野の地で、日本酒「花巴（はなともえ）」を醸す酒蔵です。<br>千本桜に象徴される豊かな自然の恵みの中で、私たちはこの地の風土や文化、そして農業や林業といった地域産業と深く結びついた酒造りを目指してきました。</p><p>そうした歩みの中で辿り着いたのが、自然との調和を重んじる「酸を開放する酒造り」というスタイルです。酸を抑えるのではなく、その魅力を存分に引き出すことで、花巴ならではの個性豊かな味わいを追求しています。</p><p>美吉野醸造では、すべての日本酒に奈良県産の契約栽培米を使用し、酵母を添加しない自然醸造を徹底し、「自然淘汰」という新たなブランドも立ち上げました。</p><p>これからも、地域に根ざした酒蔵として、真摯に酒造りと向き合い続けてまいります。</p><figure class="image"><img></figure><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acd8-7723-733f-9768-ffddd8355408.webp"><figcaption>酒蔵</figcaption></figure><h2>商品(サービス)の魅力について教えてください。</h2><p>「花巴」の魅力は、吉野の風土を生かした酵母無添加の酒造りにあります。<br>伝統的な製法により、乳酸菌由来の爽やかな酸味が生まれ、これが花巴ならではの個性を際立たせています。</p><p>お米の旨味と複雑な味わいが料理の魅力を引き立て、中華、洋食、エスニックなど多国籍な料理との相性も抜群。食卓に新たな発見と調和をもたらします。</p><p>また、吉野の自然に寄り添えば寄り添うほど、二度と同じものはできない——。<br>そんな一期一会の味わいを、無添加の酵母によって表現した「自然淘汰」も、美吉野醸造の大きな魅力のひとつです。五感を通して、吉野という土地を旅するような体験をお楽しみいただけます。<br>&nbsp;</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acd3-7a36-733f-9768-e106db3ece23.webp"><figcaption>自然淘汰（日本酒）ギフトBOX入り</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acd6-f036-733f-9768-e8ba8505b546.webp"><figcaption>自然淘汰DNA</figcaption></figure><h2>お仕事のやりがいはなんですか？</h2><p>美吉野醸造では、あえて温度管理を行わずに酒を醸すという、他にはない特別な手法を取り入れています。<br>そのため、原料から醪（もろみ）に至る酒造りの過程では、目に見えない微生物たちが、泡や香りをだして日々さまざまに変化していきます。</p><p>そうして生まれた唯一無二のお酒に触れ、味わっていただいた方々が、驚きや至福の笑顔を見せてくださる瞬間があります。<br>私たちは、それらの表情を蔵見学やイベントを通じて間近に感じることができるため、造り手としてこの上ないやりがいを感じています。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acda-6817-733f-9769-0bc9b28e8343.webp"><figcaption>製造過程</figcaption></figure><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acde-d8a5-733f-9769-3f0aa353cfe0.webp"></p><h2>仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えてください。</h2><p>酒造りの工程では、自然な発酵に委ねているからこそ、時に予想外の展開が訪れることもあります。ですが、それをむしろ好機と捉え、地域の魅力＝唯一無二の地酒として発信していきたいと考えています。</p><p>仕込みの日は夜明け前から始まり、体力を要する作業が続きます。また、作業場によっては温度差も大きいため、十分な睡眠をとり、常に万全な体調で臨むことが求められます。</p><p>さらに、相手にするのは目に見えない微生物です。使用した道具や機械の清掃を毎日丁寧に行うことが、とても重要です。<br>一部には危険を伴う作業もあるため、ルールをしっかりと守ることが、安全な醸造につながるのだと日々痛感しています。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acdb-0942-733f-9769-12e00509df92.webp"><figcaption>麹</figcaption></figure><h2>今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2><p>何よりも願うのは、吉野に根付いたDNAから生まれる奇跡が、これからも自然な変化とともに語り継がれ、お店から人へ、人からまた人へとストーリーとともに伝わり、地球の隅々にまで広がっていくことです。</p><p>そして、蔵が主催するイベントも、日本酒という枠を越えて、自然や日常といった、より当たり前で大きなスケールの世界へと育っていってほしいと願っています。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acdb-e4d0-733f-9769-19e3a1bc5217.webp"><figcaption>試飲　のみくらべ</figcaption></figure><h2>地域の魅力について教えてください。</h2><p>「世界遺産のまち」奈良・吉野は、日本一と謳われる吉野山の桜は圧巻で、春には3万本もの桜が山を薄紅色に染め上げます。</p><p>古くから修験道の聖地として知られ、金峯山寺をはじめとする世界遺産の社寺が点在。さらに、吉野杉の名産地としても名高く、その杉を使った桶で仕込まれる地酒は、地域の特色を伝えるひとつのかたちです。</p><p>新緑、紅葉、雪景色と、四季折々の自然も美しく、吉野葛や柿の葉寿司といった名産品も多彩。歴史と絶景が織りなす、日本の原風景に出逢える場所です。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acdc-c8d5-733f-9769-2d2dac036ae7.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acdd-3dbf-733f-9769-33e5cc9c22b9.webp"></figure><h2>移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2><p>製造に携わる人の多くは、県外から移住してきた方々です。<br>仕込み作業の開始時刻が早朝であることも理由のひとつですが、何より、吉野の地に根付いた無添加の酵母から生み出される唯一無二の酒に魅了された同志たちが、自然な流れでこの地に集まってきたのです。</p><p>移住の目的は「仕事」だけにとどまりません。そこでの暮らしは、環境によって感覚が磨かれ、成長が促されるだけでなく、新たな出会いやご縁をもたらしてくれます。<br>地方へ移住するということは、自分自身の人生と改めて向き合うことができる、大きなチャンスでもあるのだと感じます。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198ace1-ed90-733f-9769-5cc25b997e0a.webp"></figure>

田舎暮らしに憧れる、自然の中で子育てをしたい、農業を始めたい、その土地の風土や農産物に惹かれる。地方移住をしたいけれど、まず気になるのが、移住先に仕事があるのかどうかではないでしょうか。

ワープシティは、地方の仕事に焦点を当て、仕事内容や働く方の生の声をお届けします。移住をきっかけに、心機一転、地方ならではの新しい仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

第162回目にご協力いただいた企業は、 奈良県吉野町の美吉野醸造株式会社です。

吉野町

奈良県

#162 一期一会の発酵が生む、唯一無二のお酒がつなぐもの

<p><span style="color:#000000;">皆さんこんにちは。和歌山移住オンナこと宮本遥菜です。</span></p><p><span style="color:#000000;">暑かった夏も終わり、すっかり秋の雰囲気となりました。</span><br><span style="color:#000000;">和歌山県南部では今年、例年よりも早く秋の気配を感じることができました。</span><br><span style="color:#000000;">今年の秋も、快適な気候を生かして色んな遊びがしたいなと思っています。</span></p><p><span style="color:#000000;">今回のテーマは<mark class="marker-yellow"><strong>移住生活を成功させるために欠かせない人間関係について</strong></mark>。</span></p><p><span style="color:#000000;">地方での暮らし、人間関係を上手く築けるかどうか不安に思っている方も多いのでは。</span><br><span style="color:#000000;">そんな気になる話題について、今回も私の経験をもとに色んなお話をしていきます。皆さんの役に立てると嬉しいです。</span></p><p><span style="color:#000000;">前回の記事はこちらからチェックしてくださいね！</span></p><p><a href="https://warp.city/posts/QpOy4OMbkuUb954QhueSu">https://warp.city/posts/QpOy4OMbkuUb954QhueSu</a></p><h2><span style="color:#000000;">地方と都会の人間関係は違う？</span></h2><p><span style="color:#000000;"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/10/10/gnTophOcyJ_fywG9txLx1/0199cd53-3491-7772-a56a-2bc37356872e.webp"></span></p><p><span style="color:#000000;">では実際、地方と都会の人間関係は違うのでしょうか？</span></p><p><span style="color:#000000;">以前、地方コミュニティを研究されている和歌山大学の佐久間康富教授に移住についてお話を伺う機会がありました。</span></p><p><span style="color:#000000;">その中で特に印象的だったのが、<mark class="marker-yellow"><strong>「都会の言語」と「田舎の言語」は異なる</strong>というフレーズ</mark>です。</span></p><p><span style="color:#000000;">その言葉を聞いて、私は深く共感しました。</span></p><p><span style="color:#000000;">先生のように上手く言葉にするのは難しいのですが、なんというか、都会で暮らしてきた文脈そのままで放った言葉が、地方では全く別の文脈で伝わってしまうことがあるんです。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>移住トラブルでよくある「そんなつもりじゃなかったのに」という問題は、「都会の言語」と「田舎の言語」の違いによって発生するものなのかな、と思っています。</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;">言語には、その言語が話されている地域の文化が背景にあります。</span></p><p><span style="color:#000000;">移住先でのコミュニケーションを円滑に進めるには、言葉の奥にある「田舎の文化」を積極的に知り、理解していく必要があるのではと、移住3年目にして改めて感じているところです。</span></p><p><span style="color:#000000;">では、具体的にどうすればいいのか？</span></p><p><span style="color:#000000;">移住先に上手くなじみ、楽しく生活を送っていくために必要な人間関係の築き方について、私の失敗談も交えながらお話していきます。</span></p><h2><span style="color:#000000;">「よそ者」から「仲間」になるには？関係づくりのコツ</span></h2><p><span style="color:#000000;">地方から都会に引っ越したとき、「よそ者」として扱われることはほとんどありません。</span></p><p><span style="color:#000000;">しかし地方へ引っ越しをすると、移住者は最初「よそ者」として扱われます。</span></p><p><span style="color:#000000;">この違いは、その地域に確立したコミュニティがあるかどうかに起因しています。</span></p><p><span style="color:#000000;">私が那智勝浦町へ移住してきて強く感じたのは、まさにこの人間関係の濃さです。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>地方のコミュニティには、地域の人たちがそれぞれその土地で過ごしてきた長い年月と、その期間で作り上げてきた強固な人間関係が存在しています。</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>ここでは、みんなが生まれた瞬間からそのコミュニティの一員として大切にされ、「○○さん家の子」として、親戚や近所の人たちに見守られながら成長していきます。</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;">本当に、人を3人介せば誰とでも知り合えるのではないかと思うほど、住民同士がつながっています。地元でよく「世間は狭いねえ」と話が出るのも納得の、濃い人間関係があるのです。</span></p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/10/10/gnTophOcyJ_fywG9txLx1/0199cd53-3857-7772-a56a-3963ccd5896d.webp"><figcaption><span style="color:#000000;">たくさんの地域の大人に見守られて育つ子どもたち</span></figcaption></figure><p><span style="color:#000000;">そんな地域にある日突然引っ越してきた移住者は、やっぱり「よそ者」なんです。</span></p><p><span style="color:#000000;">どれだけ地域に入り込もうと努力しても、地元の人たちが長い年月をかけて作り上げてきた関係性の濃さには、なかなかたどり着けないな、と感じるほどです。</span></p><p><span style="color:#000000;">それほどまでに、地方には強いコミュニティが深く根付いているのです。</span></p><h3><span style="color:#000000;">地方で好まれるコミュニケーション</span></h3><p><span style="color:#000000;">では、そんな移住者が「よそ者」から「仲間」になるにはどうすればよいのでしょうか？</span></p><p><span style="color:#000000;">そのコツは、ずばり、<mark class="marker-yellow"><strong>人間関係の基本を「ややオーバーにする」</strong></mark>ことです。</span></p><p><span style="color:#000000;">人間関係の基本は、あいさつをすること、話しかけること、名前を覚えること、話を聞くこと、自分の話をすること。</span></p><p><span style="color:#000000;">本当に当たり前のことをしていくだけなんですが、ポイントは<mark class="marker-yellow"><strong>「ややオーバー気味に」</strong></mark>、というところ。</span></p><p><span style="color:#000000;">私の感覚なんですが、今まで自分が都会で保ってきた人との距離感だと、地方ではちょっと遠いんですよね。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>都会の感覚で「やりすぎかな？」「迷惑かな？」「気を遣わせるかな？」と思うぐらいのレベルが、地方ではちょうどいい距離感なんだと感じています。</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;">（これは移住したのが関西という地域性も関係しているのでしょうか…？）</span></p><p><span style="color:#000000;">逆に、都会の感覚のままコミュニケーションを取ろうとすると、「礼儀がなってない」、「常識がない」と受け取られてしまうことがあります。私自身も、何度も注意されましたし、今でもまだまだ出来ていません…</span></p><p><span style="color:#000000;">大きな声であいさつしたり、自分から積極的に話しかけに行ったり、自らオープンにふるまったりすることが大切だと思います。</span></p><p><span style="color:#000000;">特に地方では年上の方と関わる機会が多くなりますから、コミュニケーションの基本に忠実に、積極的に交流していくことで、自然と地域になじんでいけると思っています。</span></p><h3><span style="color:#000000;">やっぱり団体には入ろう</span></h3><p><span style="color:#000000;">地域の仲間として暮らしていくのであれば、地域の活動へ積極的に顔を出すのがおススメです。</span></p><p><span style="color:#000000;">地方には、自治会、保護者会、消防団、祭りの青年会など、さまざまな活動団体があります。これらは、その地域で昔から生活している人たちが、自然とその年齢になると参加し、活動しているような組織です。</span></p><p><span style="color:#000000;">もし、地元の人たちから「参加してみないか？」と言われたら、ぜひ参加していただきたいと思います。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>団体に所属すると、地域の人たちと交流する時間が必然的に増えます。地元の人たちがどんな話題で盛り上がっているのか、何を大切にしているのかなど、地域で共有されている文化や価値観を深く知ることができます。</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;">活動に参加していく中で自然と、地方で人間関係を築くのに重要な鍵がたくさん発見できるんです。</span></p><p><span style="color:#000000;">活動に積極的に参加していると、地域の人たちから次第に「こいつは俺らの一員」として認識してもらえるようになります。</span></p><p><span style="color:#000000;">地元の人たちにとって、自分たちの地域に移住してきてくれ、さらに団体活動にも積極的に参加してくれる人の存在はとても嬉しいものです。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>団体活動に参加するということは、地域に対して「仲間になります」という意思表示を、最も分かりやすく示す方法だなと感じています。</strong></mark></span></p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/10/10/gnTophOcyJ_fywG9txLx1/0199cd53-34d3-7772-a56a-30ec39c3eea4.webp"><figcaption><span style="color:#000000;">商工会青年部活動での小学校プール掃除</span></figcaption></figure><p><span style="color:#000000;">この連載で、私はこれまで何度も「団体に入れ」と書いてきました。</span></p><p><span style="color:#000000;">私がここまで主張する理由は、<mark class="marker-yellow">私自身の移住先での人間関係作りのほとんどを団体に入ることで築いてきたから</mark>です。</span></p><p><span style="color:#000000;">私の場合、移住してすぐに商工会青年部に誘われて入部しました。それから祭りに参加したり、ガイドの会に入ったり、消防団に入ったりと、色んな会に参加してきました。その結果、知り合いが劇的に増えただけでなく、仕事にもつながり、良い経験もたくさん積むことができました。</span></p><p><span style="color:#000000;">実は、人見知りで愛想のないタイプの私は、地方で人間関係を築くには少々不向きなタイプです。時には私の振る舞いが誤解を招いてしまうこともありましたが、その度に「あの子はそんな子じゃないで」と、一緒に活動している団体の仲間たちが陰でフォローしてくれていました。</span></p><p><span style="color:#000000;">団体活動を通じて濃い人間関係を築いていくと、自分の理解者も増えていき、移住先での生活が格段にしやすくなりました。</span></p><p><span style="color:#000000;">地方に移住してきて、いつまでも「よそ者」として生活するのはしんどいし、地方ならではの楽しい移住生活を6割くらい捨てて暮らすことになってしまいます。</span></p><p><span style="color:#000000;">ぜひ、地方で生活するなら地域の「仲間」になり、人間関係を深めることを強くおすすめします！</span></p><h3><span style="color:#000000;">移住者同士のつながりと、移住者コミュニティの活用</span></h3><p><span style="color:#000000;">移住先に段々と馴染み、地域の方と交流すればするほど出てくるのが、率直な驚きや学び。</span></p><p><span style="color:#000000;">この経験を誰かと共有したい！</span></p><p><span style="color:#000000;">そう思ったとき頼りになるのが、移住者同士のつながりです。</span></p><p><span style="color:#000000;">同じバックグラウンドを持つ者同士だからこそ、深く通じ合うところも多くありますよね。</span></p><p><span style="color:#000000;">地方は人口が少ないので、移住者を発見するのは簡単です。</span></p><p><span style="color:#000000;">町の人たちが教えてくれることもあるし、移住者がお店を経営している場合も多く、見つけやすいです。ぜひ積極的に紹介してもらったり、お店に足を運んでみたりして、知り合いの輪を広げてみてください。</span></p><p><span style="color:#000000;">何人かの移住者と知り合いになると、大体みんなつながっているので、芋づる式に知り合いになれます。</span></p><p><span style="color:#000000;">移住者たちで集まりコミュニティが形成されていることも多く、同じ境遇の移住者同士で交流を深めることができます。</span></p><p><span style="color:#000000;">それぞれが抱える悩みや体験も似たところがあり、すぐに打ち解けることができます。</span></p><p><span style="color:#000000;">先輩移住者から地域で生活するためのコツを聞いたり、頼りになる地元の人を紹介してもらうこともできます。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>みんな同じ道を通ってきたからこそ分かり合えること、助け合えることがあるので、移住者同士の交流を積極的にはかるのもおススメです。</strong></mark></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#000000;">私自身、女友達は移住者の割合が多いです。</span></p><p><span style="color:#000000;">「同じ移住の人だ！」と積極的に話しかけてくれたおかげで、自然と仲良くなれました。</span></p><p><span style="color:#000000;">移住仲間の女性たちは、いろんな場所に行くのが好きで、知らなかったお店に連れて行ってもらったり、アウトドア遊びを一緒にしたりと、一緒に田舎暮らしをエンジョイしています。</span></p><p><span style="color:#000000;">地方に移住してきて驚いた話で盛り上がったり、女性ならではの悩み相談をしたりと、とても頼れる存在になっています。</span></p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/10/10/gnTophOcyJ_fywG9txLx1/0199cd53-346d-7772-a56a-1f4c017cfae7.webp"><figcaption><span style="color:#000000;">移住者ご夫婦と河原でバーベキュー</span></figcaption></figure><p><span style="color:#000000;">これからも、地元の人たちとの交流も大切にしつつ、移住者ならではの悩み相談や情報共有も行いながら、バランスの取れた人間関係を構築していきたいと思っています。</span></p><h2><span style="color:#000000;">移住先での人間関係ははじめての連続！</span></h2><p><span style="color:#000000;">私は地方出身です。</span></p><p><span style="color:#000000;">一度都会に出たとはいえ、元々田舎育ちだったので、現在の移住先での生活にそんなに不安はありませんでした。</span></p><p><span style="color:#000000;">しかし、生まれ育った地域とは異なる別の田舎へ移住するということは、本当に驚きの連続でした。</span></p><p><span style="color:#000000;">こんなに文化も人間関係も違うのか、と戸惑うことばかりでした。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>失敗もたくさんしてきました。</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;">ご近所さんに怒られたり、自分への苦言を人づてに聞いたりすることもあります。</span></p><p><span style="color:#000000;">「なんで私が！」とひとり怒りをため込むこともあります。</span></p><p><span style="color:#000000;">ですが、いろんな人と話すうちに、相手側にも考えや思いがあって、その違いがすれ違いを産んでいるんだと分かってきました。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>自分が持っている価値観だけではどうしても理解できないことがあります。</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>そんなとき、移住先で知り合った信頼できる方に話を聞いてもらうことで、その土地ならではの価値観を知れたり、軋轢の原因を見つけることができました。</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;">本当に、移住先での人間関係ははじめての連続でした。</span></p><p><span style="color:#000000;">大人になって、こんなにも分からないことにたくさん遭遇することになるとは…</span></p><p><span style="color:#000000;">同じ日本人と言えど、価値観や考え方はさまざま。</span></p><p><span style="color:#000000;">都会でも同じことが言えるのだと思いますが、地方では人口が少ない分、よりそれぞれの違いが際立ってくるのかなと感じています。</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>違うことは大変なことだけど、違うからこそおもしろい！</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;">そんな気持ちで、移住3年目の今年もいろんな場所に顔を出して交友関係を広げています。</span></p><p><span style="color:#000000;"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/10/10/gnTophOcyJ_fywG9txLx1/0199cd53-3479-7772-a56a-2735612cd2c2.webp"></span></p><p><span style="color:#000000;">今回もコラムを読んでいただき、ありがとうございました！</span></p><p><span style="color:#000000;"><mark class="marker-yellow"><strong>地方での生活ってどんなよ？</strong></mark></span></p><p><span style="color:#000000;">と興味を持っていただけた方は、ぜひ私のYouTubeチャンネルものぞいてみてください！</span></p><p><span style="color:#000000;">次回もお楽しみに！</span></p><figure class="media"><div data-oembed-url="https://youtu.be/bJWGwY12s7E"><div style="position: relative; padding-bottom: 100%; height: 0; padding-bottom: 56.2493%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/bJWGwY12s7E" style="position: absolute; width: 100%; height: 100%; top: 0; left: 0;" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen=""></iframe></div></div></figure><p><br>&nbsp;</p>

那智勝浦町

和歌山県

移住後に実感した、信頼関係を築くための小さな工夫

#7 「よそ者」から「仲間」へ。地方で愛される人付き合いのコツ

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>もともとは、夫が地域おこし協力隊に応募する予定で、私も一緒にさまざまな方とお話をさせていただく機会がありました。ところが、そのお話を伺ううちに、私自身がこの仕事に強く関心を持つようになり、「自分にも何かできることがあるのではないか」と思うようになりました。そんな中で、現在の募集情報をご紹介いただき、この道に進むことを決意しました。</p><p>前職では、企業の方々とコミュニケーションを取りながら課題解決のためのイベントを企画・実施したり、社内での困りごとをヒアリングし、解決策を関係部署とともに検討する仕事をしていました。こうした経験から、多様な人と関わりながら課題に取り組む仕事にやりがいを感じており、地域おこし協力隊の活動にも強く惹かれ、応募させていただきました。</p><h2>南九州市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>きっかけは、偶然の出会いでした。</p><p>仕事を辞める2年ほど前から食について学び始める中で、「自分で食べるものを、自分で育ててみたい」と思うようになり、畑のある家を探していました。鹿児島県内を約半年かけて旅をしながらさまざまな場所を巡っていたとき、ある方から「最後の『good neighbor jamboree』に行ってみたら？」と勧められ、参加することにしました。</p><p>そのイベントで初めて川辺地域を訪れ、水がとても豊かで美しく、自然が身近にある場所に強く惹かれ、「ここに住みたい」と直感的に感じました。</p><p>その後、コーヒー屋さんとのご縁をきっかけに、空き家の管理をしている方をご紹介いただき、川辺で住まいを見つけることができました。</p><p>不思議なことに、その場所は偶然にも、夫の祖父母がかつて住んでいた場所のすぐ近くだったのです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/qJ7FMYFRZHc4FCqsstkKP.webp"><figcaption>good neighbor jamboree</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>南九州市は、「知覧」「頴娃」「川辺」の3地域が合併して誕生した市です。私のミッションは、それぞれの地域にある商店街の「空き店舗の調査」と「その活用方法を考えること」です。</p><p>とはいえ、3つの地域を一度に調査・対応するのは負担が大きいと配慮していただき、まずは川辺地域にある商工会に所属し、川辺地域の商店街から調査をスタートしています。</p><p>現在は、実際に商店街を歩きながら空き店舗の確認を行い、空いていると思われる場所があれば、近隣住民や周辺の店舗に持ち主を尋ねています。そして、貸し出しの意思があるかどうかを確認し、貸し出しが可能な場合には、その場所を活用して何か新たな場を生み出せないかと模索しているところです。</p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>地域おこし協力隊のやりがいは、さまざまな方々と出会いながら仕事ができることです。</p><p>まだ着任して1か月ほどなので、すべてを実感できているわけではありませんが、地域をまわる中で、地域の方々の想いやその土地ならではの様子が、少しずつ自分の中で結びついて見えてくる感覚があります。</p><p>また、自分の価値観とは異なる考え方に触れることもあり、その違いに「面白さ」や「学び」を感じることもあります。</p><p>そして、「地域おこし協力隊」という立場だからこそ得られる“横のつながり”もやりがいのひとつです。行政の方や地域で活動してきたOBOGの方々が、協力隊同士のつながりを築くためのきっかけをつくってくださっていて、そのネットワークが活動の支えになっています。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>「自分のやりたいこと」を発信していたら、たくさんの方が声をかけてくださり、やりたかったことが実現できたことです。</p><p>具体的には、「暮らしの知識や知恵を継承していきたい」とお話していたところ、梅仕事やふくれ菓子、草団子、らっきょう漬け、あくまき作りなど、さまざまな体験をさせていただきました。</p><p>また、調査中に偶然、鈴なりの杏の木を見つけたのですが、思い切って持ち主の方に「少し分けていただけませんか？」とお伺いしたところ、「好きなだけ持っていっていいよ〜」と快く言ってくださり、杏仕事まで叶いました。</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>半自給自足の生活を目指しています。いわゆる「半農半X」の暮らしでしょうか。</p><p>今年からは、家の前の畑で野菜などの作物を育て始めました。将来的には、何年もかけて、こぼれ種だけで自然に育っていくような畑にしていきたいと考えています。</p><p>今のうちに、作物の育て方や暮らしの知恵を学び、その学びを誰かに伝えていく――そんな暮らしと仕事が一体になった生き方を実現していきたいと思っています。</p><h2>南九州市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>ご近所の皆さんはとても親切で、さまざまな場面で助けてくださいます。お野菜やお米を分けていただいたり、野草の知恵を教えていただいたりと、温かい交流に日々感謝しています。皆さんが大切に受け継いできた土地を貸してくださっていることにも、心からありがたく感じています。</p><p>現在は、薪でお風呂を沸かし、湧き水を汲んで生活する日々を送っています。薪も近所の方が分けてくださるおかげで成り立っている暮らしです。</p><p>皆さん本当にエネルギッシュで、地域の過疎化が進む中でも、人を呼び込もうと工夫を凝らしています。たとえば、たくさんのひまわりを植えて、遠方から見に来る人が増えるような場所をつくったり、将来満開になることを願って桜の木も植えられていたり。そんな地域の未来を一緒に楽しみにできることも、ここで暮らす大きな喜びのひとつです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/uxabbbJlO27xW8c1P8Q_i.webp"><figcaption>醤油仕込み</figcaption></figure><h2>南九州市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>山も川も海も揃った自然豊かな土地で、美しい景色が楽しめる場所がたくさんあります。移住者が多い地域もあり、趣のある素敵な古民家も点在しています。</p><p>月に数日だけオープンするようなカフェもあり、のんびりとした空気の中で、美味しい食べ物や季節ごとの風景をゆったり味わうことができます。</p><figure class="image"><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/posts/2025/08/15/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/0198acbd-d849-733f-9768-b286f039e7e2.webp"></figure><figure class="image"><img></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>スローライフとまではいかないかもしれませんが、お金だけに頼らず、周囲の人たちと“価値”を交換しながら暮らしたいという方には、この地域は自然資源がとても豊かでおすすめです。</p><p>朝は澄んだおいしい空気を吸いながら、鳥のさえずりや川のせせらぎに癒されます。天気の良い日には、畑の緑や沈む夕陽がとても美しく、心が洗われるような景色に出会えます。朝日とともに目覚め、日が沈んだら眠る——そんな人間らしいリズムの暮らしがここにはあります。</p><p>また、この地域には、おもしろくてエネルギッシュな人たちがたくさんいるので、ぜひいろいろな方とお話してみてください！</p><p>移住に関しては、仕事や住まいについて相談できる「conne（こんね）」という移住相談窓口もあります。ぜひ気軽に相談してみてくださいね！</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第204回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、鹿児島県南九州市の二宮 愛さんです。

鹿児島県南九州市の地域おこし協力隊、趣味・特技：カフェ巡り、わくわくする場を見つけるのが得意です

二宮 愛

#204 南九州市で薪風呂＆湧き水ライフを満喫！自然と共に歩む半農半Xスタイル

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>応募する約20年前の2年間、鹿児島県に住んでいました。そのとき、人々の温かさや自然の豊かさ、そして食べ物の美味しさに惹かれ、いつかまた鹿児島の地に戻りたいという思いを抱きながら東京で過ごしていました。また、鉄道好きということもあり、全国を旅した際にそれぞれの地域性に興味を持ち、特に指宿枕崎線沿線の豊かな景色に魅了されていました。</p><p>先に移住した友人から、指宿枕崎線沿線地域が衰退しつつあり、乗客数の減少により路線の存続が危ぶまれていることを聞き、自分の知見を活かせればと思い始めました。また、地域課題の研究をしていた際に地域おこし協力隊という制度を知り、微力ながら鹿児島や地域の発展に携わりたいと考え、応募しました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/vH-lnt7ArEdM8dr4a0XoQ.webp"><figcaption>夏の頴娃町</figcaption></figure><h2>南九州市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>指宿枕崎線を活用した地域おこしをミッションとする募集内容に惹かれました。応募当時、鉄道路線を活用したミッションでの募集はほとんどなく、先進的な取り組みを行う自治体であることに魅力を感じました。また、地域が本気で路線を活用したいと願っていることを強く感じたからです。</p><p>友人の話を聞いたり、応募前に現地を訪れたりした際に、自分が地域おこしに挑戦する価値があると納得しました。関係者の方々とお話ししたとき、地域に誇りを持ち、活性化に強い意欲を持つ方が多かったことや、地域に潜在的な力があることを強く実感したことが大きな理由です。</p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>主な業務は、西頴娃駅での駅業務です。乗車券などのきっぷ販売のほか、駅の清掃も担当しています。また、駅を拠点に地域活性化を目指し、九州旅客鉄道㈱の担当者や地域の活性化に取り組む方々とともに、具体的な活性化方法について話し合いを重ねています。</p><p>さらに、南九州市の地域公共交通について、市役所の担当者と協議を行っています。鉄道だけでなく、バスなどを含む地域公共交通全体の環境を研究し、地域にとって最適な形を模索しています。</p><p>沿線地域の景観整備による目的地の創出にも取り組んでいます。沿線には秋になると一面にコスモスが咲き誇り、鉄橋を走る列車を撮影しようと多くの見物客や鉄道ファンが訪れるスポットがあります。</p><p>しかし、物価高騰の影響で畑の維持が難しくなり、コスモスの景観が失われる恐れがあることを知りました。そこで、休耕田を活用しバレーボール大会を開催。約50名の参加者・観客で賑わいました。また、施設の保守工事による昼間の運休期間を利用し、駅構内の除草活動を行う団体に参加して景観整備にも貢献しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Z6OL9JfyY3dXkM8ESGmFu.webp"><figcaption>泥んこバレー集合写真</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>住んでいる地域を良くしたい、次の世代につなげていきたいと考える方々と交流し、さまざまな視点から話し合いながら地域おこしに取り組めることが魅力です。</p><p>これまでの知識や経験では得られなかった新たな視点に気づくことができ、自分の持つ知見が活かされる場面も多くあります。お互いに尊敬の念を抱きながら活動に取り組めることが、大きなやりがいとなっています。</p><p>また、自分の担当するミッション以外にも地域の課題を学べることが、自身の成長につながっています。</p><p>例えば食べ物に関しても、都市部に比べて売られている種類が限られている一方で、農地を見ることで作物が生産され流通している過程や、自然災害への対処法などについて考え学ぶことができます。そのため、課題の大きさや深さを実感できることも、やりがいの一つです。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>虫などの生物との共生です。<br>高校卒業まで、家の周りが田畑という環境で育ちましたが、小さい頃から虫が苦手で、素手で捕まえられなかったり、逃げ回ったりしていました。</p><p>現在の住まいでも、防虫剤を家の周囲や部屋の中に置いたりと工夫はしていますが、都市部では見かけないような生き物や、大きな昆虫が家の中に入ってくることがあります。最初の頃はとても驚きました。</p><p>しかし、次第に「この土地に共に生きている存在なのだから、大切にしよう」という気持ちが芽生え、できる限り外に逃がしてあげるようにしています（すべての生き物にそうできるわけではありませんが……）。</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>一つ目は、西頴娃駅を中心とした「<span style="color:#000000;">目的地」を創り出すことです。</span>鉄道利用には、大きく二つの需要があると考えています。一つは、観光列車のように「列車に乗ること自体」が目的となる需要。もう一つは、通勤や観光など、「目的地まで移動するため」の需要です。</p><p>西頴娃駅のような地域では、都市部のように頻繁に列車が運行しているわけではなく、次の列車まで数時間空くこともあります。ですがその分、地域の魅力をじっくり味わえる時間があるとも言えます。地域の方々にとっては日常でも、旅行者にとっては新鮮に感じることが多くあります。そうした視点を活かし、駅を起点とした目的地を創出することで、新たな鉄道需要を生み出していきたいと考えています。</p><p>もう一つは、沿線に点在する「目的地同士をつなぐ」仕組みをつくり、列車を利用する乗客を増やすことです。<br>現在運行している列車は、半世紀近く地域の足として走り続けてきたもので、他の地域では次々と新型車両に置き換えられ、その姿を見かける機会も少なくなっています。派手な観光列車のような存在ではありませんが、人々の暮らしを支えてきた重みや温かさを感じられる列車です。</p><p>この列車に乗って沿線を巡り、複数の魅力的な目的地を楽しむことができれば、観光の新しい形として地域の活性化にもつながるはずです。こうした「人を呼び込む動き」をつくることが、卒隊後に目指したいビジョンです。</p><h2>南九州市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>駅できっぷの販売をしていると、高校生をはじめ、定期券などを購入しに来られる方が多くいらっしゃいます。発券は手作業で行うためどうしても時間がかかりますが、皆さんきちんと順番を守って待ってくださり、都市部との違いを感じる場面でもあります。</p><p>また、主な利用者である高校生たちは、列車の待ち時間に外出することもありますが、節度を持って行動している生徒が多い印象です。地域の中で育まれてきたマナーや人柄が感じられ、とても好感を持っています。</p><p>地域の取り組みとしては、自治会単位で年に一度、周辺道路の草刈りを行っています。自分の家の周りだけでなく、地域全体をきれいにしようとするその姿勢に、心を打たれました。</p><h2>南九州市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>南九州市は、自治体単位でお茶の生産量が日本一を誇り、市内各地に美しい茶畑の風景が広がっています。特に、茶畑の向こうに東シナ海や開聞岳を望む風景は、ここならではの魅力です。</p><p>また、冬の風物詩として知られる「大根やぐら」も見どころの一つです。収穫された大根を干すためのやぐらが並び立ち、真っ白な大根と澄みきった冬空の青さが織りなす景色は、思わず見惚れる美しさです。</p><p>観光スポットとしては、伊能忠敬が「天下の絶景」と称賛したと言われる番所鼻自然公園や、釜蓋を頭に乗せて鳥居から本殿まで落とさずに歩くと願いが叶うとされる釜蓋神社、バイク神社にも登録されている大野嶽神社を擁する大野岳など、個性豊かな場所が点在しています。</p><p>さらに、かつて特攻基地が置かれていた歴史を今に伝える特攻平和会館をはじめ、戦争の遺構も見ることができ、平和の大切さを静かに語りかけてくれます。</p><p>南九州市には、「お茶」と「さつまいも」だけでは語り尽くせない、さまざまな魅力が詰まっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/cFbDw1rqQ8qwy7T0Dvxn7.webp"><figcaption>釜蓋神社</figcaption></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>人生で「移住」という体験を楽しめるかどうかは、検討される方の心構えや価値観、そして地域の方々に移住者を受け入れる土壌があるかどうかによって大きく変わってきます。ですので、気になる地域には実際に足を運び、自分の感覚や肌で感じた雰囲気と合う場所を選んで移住するのが良いと思います。</p><p>地方での生活は、都市部の暮らしとは大きく異なります。欲しいものがすぐに手に入るわけでもなく、キャッシュレス決済が使えない場面も多いなど、便利さでは劣るかもしれません。</p><p>けれども、野菜の無人販売所で新鮮な野菜を安く購入できたり、街灯の少ない夜道で月や星の明かりの美しさを感じられたりと、都会では味わえない魅力があります。</p><p>こうした生活の違いを前向きに、楽しみながら受け入れることができれば、移住先での暮らしはより豊かで、かけがえのないものになっていくと思います。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/g4nTulbmQ-YYLIjRzroFo.webp"><figcaption>番所鼻自然公園</figcaption></figure><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第203回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、鹿児島県南九州市の小野寺 宗貴さんです。

鹿児島県南九州市の地域おこし協力隊、趣味・特技：旅行(国内・海外)、語学学習・社交ダンス

小野寺 宗貴

#203 地域の誇りを、鉄路に乗せて──。協力隊が挑む、駅を起点としたまちづくり

<h2>地域おこし協力隊に応募した理由と、応募した地域を選んだ決め手について教えてください。</h2><p>高校生の頃にインテリア科のある学校で、建築や室内空間のデザイン、家具製作などを学んできました。<br>日本の家具、その中でも特に和箪笥に憧れがあり、それに関わる仕事がしたいと強く思うようになったのは、高校3年生で進路を考えていた時期のことでした。</p><p>全国の箪笥工場の求人を探して連絡を取りましたが、「高校生だから」や「女の子だから」と断られてしまうことが多く、就職活動はなかなか思うように進みませんでした。<br>そんな中、偶然目にしたのが、三島町の地域おこし協力隊として、町の桐箪笥工場の後継者を募集しているという求人情報でした。</p><p>三島町は上質な会津桐の産地であり、地元の木材をその土地で加工してものづくりをするという、学生の頃とはまた違った環境に魅力を感じました。<br><br>また、実際に三島町を訪れた際、町の至るところに工人さん（職人さん）がいて、「手仕事の町」だということを知りました。小さな町で、これほど多くの人がものづくりに関わっていることに驚き、「ここで私もものづくりがしたい」と強く思い、移住を決めました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/uZr-exBO6IMkayHmwHnoA.webp"><figcaption>三島町の風景</figcaption></figure><h2>ミッションの具体的な内容を教えてください。</h2><p>桐振興の担い手として、以下のような活動に取り組んでいました。</p><ul><li><strong>会津桐製品の製作（加工技術の習得）</strong><br>　茶筒や米櫃、小抽斗（こひきだし）、桐箱など、さまざまな製品を製作しながら、伝統的な加工技術を学びました。</li><li><strong>展示会・販売会でのPR活動</strong><br>　会津桐の特徴や魅力について来場者に説明し、桐製品の良さや使い心地を広く伝える活動を行いました。</li></ul><h2>現役時代に印象に残っている出来事や成功体験について教えて下さい。</h2><p>協力隊2年目のときに、成人を迎えました。<br>コロナ禍ということもあり、実家に帰ることができずにいましたが、町の美容室の方から「三島で写真を撮ってみたら？」と提案していただき、振袖の前撮りをすることにしました。</p><p>美容室で着付けをしていただき、町のカメラマンの方に撮影をお願いして、三島町の大好きなスポットを巡りながら撮影を行いました。<br><br>お世話になっている町の皆さんも一緒に写真に入ってくださり、アルバムを見返すたびに心が温かくなる、とても素敵な思い出になりました。</p><h2>活動中に直面した課題や、それをどのように乗り越えたかを教えてください。</h2><p>生活文化の変化により、桐箪笥の需要が減っていることを知りました。<br>周囲の方々から「若者の視点で新しいものを考えてくれないか」と言われることも増え、自分のやりたいことと、周りが求めていることとの間にギャップを感じるようになりました。</p><p>また、協力隊としての活動は桐箪笥工場内での仕事が中心だったため、町の方々と関わるきっかけがあまりなく、葛藤を抱える時期もありました。</p><p>たくさん悩みましたが、協力隊の3年間という限られた時間の中で、この課題にすぐに答えを出すのは難しいと感じました。<br>そこでまずは、与えられた業務を一つひとつ丁寧にこなしていくこと、そして結果を焦らずに取り組むことを大切にしようと考えるようになりました。</p><p>他の地域の協力隊の方々のお話を聞くと、さまざまなことに積極的に取り組んでいて、キラキラして見えることがあり、自分と比べてしまうこともありました。<br>それでも私は私のペースで、この町でできることを探していきたいと、前向きに考えられるようになりました。</p><p>桐製品についても、これから長くものづくりを続けていく中で、自分らしい作品を少しずつ生み出していきたいと思っています。</p><p>協力隊の業務では地域の方と関わる機会がほとんどなかったため、散歩を日課にしていました。<br>挨拶を交わすことから自然と会話が生まれ、お茶のみやごはんに誘っていただくこともありました。<br>人見知りな性格なので、移住当初は挨拶をするだけでも緊張していましたが、だんだんと地域の方々とお話しするのが楽しくなりました。</p><h2>地域の人々や自治体との関わりの中で、学んだことや感じたことはありますか？</h2><p>当時18歳で移住したこともあり、可愛がってくださる方や気にかけてくださる方がたくさんいらっしゃいました。ですが、いつまでも「お客さん」のような感覚でいてはいけないなと感じるようになりました。<br><br>必ずしも地域に完全に溶け込まなければならないわけではないと思いますが、協力隊として町で活動していく中では、自主的に行動することが大切だと考えたからです。</p><p>普段の活動が地域の方から見えにくいのであれば、地域の集まりに積極的に参加したり、新しく趣味を見つけて町のクラブに加わったり、町の中を散歩したりと、「どこにでもいるあの子」と言われるような暮らしを心がけていました（笑）。<br>無理をしていたわけではなく、自分が楽しいと感じる時間を大切に過ごしていました。</p><p>町の中で関わる人が増えていくほど、私の協力隊としての活動に興味を持ってくださる方や応援してくださる方も増えていき、私自身のモチベーションも自然と高まっていきました。</p><h2>卒隊後のお仕事について教えてください。</h2><p>現在は三島町に残り、「工房あかるむ」という屋号で木工品の製作を行っています。<br>桐材に限らず、地元で採れるさまざまな広葉樹を使って、オーダーメイドの家具や小物などを製作したり、クラフトイベントなどで販売を行ったりしています。</p><p>自然な木の色味を活かして製作することにこだわっており、木をもっと身近に感じてもらえるような、生活に自然と溶け込むものづくりを目指しています。</p><p>ありがたいことに、お仕事のご相談をたくさんいただいており、忙しい日々ではありますが、とても充実した毎日を過ごしています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/aVLsJ-b0SuIZWx44UHteg.webp"><figcaption>卒隊後の制作物</figcaption></figure><h2>卒隊後の進路に、最も影響を与えた出来事や考えは何ですか？</h2><p>移住をする前から、いつかは独立して個人でものづくりをしたいと考えていました。<br>しかし、学生の頃から木工を学んでいたとはいえ、まだまだ経験の浅い自分にとって、独立するのは早すぎるのではないかという迷いもありました。</p><p>いろいろな方のお話を聞きながら悩み続けましたが、「自分一人の力でどこまでできるか挑戦してみたい」という気持ちが強くなり、協力隊という一つの区切りを迎える今こそ、そのタイミングだと決断しました。</p><p>最も心配だったのは金銭面でしたが、役場の方から「協力隊の起業支援補助金がある」と教えていただき、そのことも大きな後押しとなりました。<br>ちょうどその頃、作業場として使える小さな小屋を借りられることになり、準備が少しずつ進んでいきました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/iLwH5lJva3zHRsC-eSYTS.webp"><figcaption>卒隊後の制作物</figcaption></figure><h2>協力隊時代の自分と今の自分を比べて、どのような成長を感じますか？</h2><p>成長と言えるかどうかはわかりませんが、地域の方々との関係性が築けるようになったことは、自分にとって大きな変化だと思います。<br>卒隊後に広がった人脈のほうが多く、ものづくりをしている友人たちと一昨年から、年に数回、小さな手仕事のイベントを開催するようになりました。</p><p>「あんなことしたいよね」といった会話の中から生まれたアイデアを、「じゃあ一緒にやってみよう」と実際に行動に移せるようになったのも、ここでのつながりがあってこそだと感じています。</p><p>自分一人だけではなく、「面白そう！」と関わってくださる方々や、協力してくださる方々がいるからこそ、形にできることがたくさんあります。<br>そんな関係性を、これからも大切に育んでいきたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/JMpZOWLzn4ikkn8PSeIBJ.webp"><figcaption>卒隊後の制作物</figcaption></figure><h2>今後の展望や目標があれば教えてください。</h2><p>三島町に移住してから出会った「生活工芸」という言葉が、私の中でとても腑に落ちていて、暮らしの中に自然と馴染むようなものづくりを目指しています。</p><p>三島町は手仕事の町であり、山ブドウの手提げやマタタビのザル、ヒロロのポシェットなど、編み組細工と呼ばれる生活工芸品がたくさんあります。<br><br>これらは長く大切に使われてきたもので、使い始めの状態ももちろん素敵なのですが、時間とともに使い込まれたことで、その人にしか出せない風合いや味わいが生まれ、言葉に言い表せないほどの美しさを感じます。</p><p>私自身も、誰かの暮らしに深く関わり、長く大切にしていただけるようなものを作っていきたいと思っています。</p><p>そして、いつか三島町でお店を構えたいという夢もあります。<br>自分の作品だけでなく、この町の素敵な手仕事の品々を並べられるような、そんな温もりのある雑貨屋さんを開くことが理想です。<br>その夢を実現できるよう、これからも頑張っていきたいです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/06/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/F_06dziFxVl_MEfnXUYbF.webp"><figcaption>卒隊後の制作物</figcaption></figure><h2>今後地域おこし協力隊を目指す人にアドバイスをお願いします。</h2><p>実際に町へ足を運んでみることをおすすめします。<br>遊びに行くのと、実際にその町で暮らすのとでは、見える景色や感じ方が大きく変わると思います。</p><p><span style="color:rgb(41,42,46);">「素敵だな」と思う場所を見つけることももちろん大切ですが、不便を感じる点にも目を向けて、その土地での暮らしをイメージできれば、移住後のギャップも少なくなるのではないでしょうか。</span></p><p>また、地域に移住された方のお話を聞いてみると、実際の暮らしがよりリアルにイメージできるはずです。</p><p>私自身も移住前に何度か三島町を訪れていたので、少しずつ知り合いの方が増えていきました。<br>引っ越しのときには、わざわざ会いに来てくださる方もいて、おかげで町にとけこみやすかったと感じています。</p>

地域おこし協力隊の経験は、その後のキャリアや人生にどのような影響を与えるのでしょうか？

ワープシティでは、OB・OGへのインタビューを通じて、現役時代の業務内容や得たスキル、卒隊後のキャリア、地域との関わり方についてご紹介します。

地方での起業や就職、地域コミュニティとの関係など、リアルな体験談をお届けし、これから協力隊を目指す方や、受け入れを検討する自治体の参考となる情報を発信します。

協力隊の「その後」を知ることで、あなたの未来のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、ご覧ください！

三島町

出身地：東京都文京区、地域おこし協力隊として活動していた自治体名：福島県三島町、任務期間：2019年4月～2022年3月、協力隊になる前の仕事：学生、現在の仕事：木工作家

志田 明恵

#20 三島町の桐箪笥と生活工芸に魅せられて、自分らしいものづくりの未来へ

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>コロナ禍を経て未曽有の経験をし、人生の最終盤の生き方を真剣に考えたとき、今までとはまったく違った環境で生活してみたいと思うようになりました。</p><p>出身は大阪府豊中市、育ったのは兵庫県西宮市、結婚してからは神戸市で暮らし、人生の大半をいわゆる“阪神間”で過ごしていましたが、慣れ親しんだ都会の人口密集地ではなく、地方への移住の可能性を探っていたときに、「地域おこし協力隊」という制度に出会いました。<br><br>仕事を通して地域を知ることができる、地方移住を目指す人にはこの上なくよい制度だと思い、応募しました。</p><h2>姫路市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>今まで住んでいた人口過密の都会ではなく、ゆったりとした距離感で過ごせる田舎で暮らしてみたいと思い、夫に相談しました。すると、ずっと海の近くで育った夫からは「海の見えるところで」と言われたため、海のそばという条件で移住先を検討することにしました。</p><p>四国や中国地方、九州など、さまざまな候補地を訪れる中で、自分たちが住んでいる兵庫県にも離島があることに気づき、家島諸島を訪れたところ、関わった方々に大変親切にしていただきました。ちょうどそのタイミングで、家島諸島の地域おこし協力隊が募集されていることを知り、応募しました。</p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>姫路市の地域おこし協力隊はフリーミッション型であり、地域からの要望に対して、所属先であるひめじ創生戦略室に相談の上、対応することが基本的な業務となっています。ひめじ創生戦略室からは「たとえ地域からの要望であっても、対応が難しいものは断ってよい」と言われていましたが、結果的にはスケジュールの許す限り、できるだけ対応するようにしています。</p><p>具体的には、地域行事（写真①家島天神祭）やイベント（写真②ぼうぜペーロンフェスタ）のお手伝いをはじめ、空き家や地域猫といった地域課題にも、地域の方々と協力しながら取り組んでいます。</p><p>また、家島諸島・坊勢島の知名度向上も大きな課題の一つであり、島に興味を持っていただける方や来訪者を増やすことにつながる活動も、重要な役割となっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/TXNGoAF77nvV0D3fxYBEN.webp"><figcaption>①家島天神祭</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Tl-Eu0GLhjXgm0Gd4k1OI.webp"><figcaption>②ぼうぜペーロンフェスタ</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>姫路市の地域おこし協力隊は、フリーミッション型の制度です。行政が求める内容や地域からの要望に沿っていれば、公務員という立場に立ちながらも、自分の興味のあることにフォーカスして活動することができます。</p><p>現在、家島諸島には3名の地域おこし協力隊が配属されており、それぞれが自分の関心に即した「やりたいこと」に取り組んでいます。地域からの要望や、行政としてふさわしい内容であるという制約はあるものの、それをクリアすれば、自分のやりたいことに自由に取り組むことができ、そのことが大きなやりがいにもつながっています。</p><p>また、自身の活動を見てくれている地域の方から「いつもがんばってくれてありがとう」といったねぎらいの言葉をかけていただけることも、大きな励みとなっています。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>現在、平日は家島諸島・坊勢島で地域おこし協力隊として活動し、土日は夫の住む神戸で過ごす二拠点生活を送っています。ただ、最初からこの生活スタイルを想定していたわけではありません。</p><p>実際に坊勢島で暮らしてみると、思っていた以上に神戸の自宅から近く、意外と通えることに気づきました。神戸の自宅と坊勢島の住まいの間に姫路市中心部(都市部)があり、買い物等は姫路に立ち寄ってすることも多くなり、そうした流れの中で、自然と毎週末神戸に帰るようになりました。</p><p>家島諸島は姫路市中心部からのアクセスも良く、離島での生活とはいえ、それほど不便を感じることはありません。都市部からの“ちょうどよい距離感”は、ある意味で想定外の心地よさでした。</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>もともと移住を目指していたこともあり、卒隊後も坊勢島に住み続けることを目標に活動していますが、現時点では、まだうまくいっているとは言い難い状況です。</p><p>坊勢島で自分にできることは何かを考えたときに、近年増加傾向にある観光客への対応、そして今後、坊勢島に住んでみたいと思ってくださる方々の受け皿として、観光業での起業を目指したいと考えるようになりました。</p><p>具体的には、来島者だけでなく地域住民も気軽に利用でき、交流が生まれるようなコミュニティカフェの設立を目指していました。しかし、空き家を改修するには莫大な費用がかかることが判明し、やむなくその計画は断念しました。現在は、新たな候補地を探している段階です。</p><h2>姫路市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>私が住んでいる坊勢島は、姫路港から約20kmの距離にあります。坊勢島の方々は、全体的に控えめでシャイな方が多く、初対面からフレンドリーというわけではありません。しかし、島の中で「この人、困っているのでは？」と感じた瞬間には、たとえ相手が見知らぬ人であっても、シャイな心の扉がパッと開き、「だーしたん？（どうしたの？）」と自然に声をかけてくれるような、人の温かさがあります。</p><p>道に迷っていたり、「まさか歩いてここまで来たの？」と思われるような場所にいると、必ずと言っていいほど「だーしたん？」と声をかけられます。</p><p>ちなみに私の夫は、坊勢島での島歩きの楽しみは「道に迷うこと」だと断言しています。それだけ、島の人たちの優しさに触れる機会が多く、心温まる出会いがあるのです。</p><h2>姫路市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>姫路市は兵庫県の南西部、播磨平野のほぼ中央に位置する中核都市です。世界文化遺産・ 姫路城とともに、旧城下町の面影が残る歴史的な街並み、海・山・川などの豊かな自然や多彩な農水産物に恵まれ、また、ものづくり産業が集積する商工業都市として発展しています。都会と田舎が同居する姫路市は、さまざまな魅力がギュッと詰まったまちです。住むほどに、姫路の多彩な魅力を実感して、きっとこのまちがどんどん好きになると思います！</p><p>私の住む家島諸島・坊勢島は、姫路港からわずか30分船に乗るだけで、「こんなに海がきれいなのか！」と感動するほど、透明度の高い美しい海が広がっています。どこにいても海の存在を感じられる、離島ならではの特別なシチュエーションが魅力です。</p><p>特におすすめなのが、島から眺める夕景です。刻一刻と表情を変える空と海のグラデーションは、訪れる人の心を癒してくれます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/xytiBNbED89YiOaCG-3ex.webp"><figcaption>島から眺める夕景</figcaption></figure><p>坊勢ターミナル港に船が到着すると、まず目に入るのが、地域の方々がボランティアで整備しているガーデンです。季節ごとの花々が咲き誇り、訪れた人をあたたかく迎えてくれます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/InOABbgAnj6J5E_oXd_ZC.webp"><figcaption>地域の方々がボランティアで整備しているガーデン</figcaption></figure><figure class="image"><img></figure><p>船を降りて右手すぐの場所には、坊勢島随一の“映えスポット”として知られる弁天島があります。美しい景観を背景に、思い出に残る一枚を撮影してみてはいかがでしょうか。</p><p>また、坊勢島は漁師の島としても知られており、瀬戸内海の新鮮でおいしい魚をぜひ味わっていただきたいです。</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>移住を考えている方にとって、地域おこし協力隊はとても有効な制度だと私は思います。働きながら地域のことを知ることができ、その土地で自分に何ができるかをじっくり考える、貴重な機会になるのではないでしょうか。</p><p>卒隊後にその地域に定住することは、もちろん理想的ではありますが、たとえ定住に至らなかったとしても、地域おこし協力隊として過ごした場所がその方にとって「大切な場所」になれば、それだけでも十分に意味があると思います。</p><p>また、「自分には合わなかったな」と感じたとしても、その経験が自分の糧となり、次のステップにつながることもあると思います。</p><p>いずれにしても、自分の「やりたいこと」と真剣に向き合うきっかけとなるような、そんな時間を過ごしていただけたらと思います。</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第202回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、兵庫県姫路市の阪井 元子さんです。

姫路市

兵庫県姫路市の地域おこし協力隊、趣味・特技：地域猫活動

阪井 元子

#202 自分の“やりたい”が地域の力に！フリーミッション型で広がる協力隊の可能性

<h2>地域おこし協力隊に応募した理由と、応募した地域を選んだ決め手について教えてください。</h2><p>元々キャリアコンサルタントとして働いており、多様な働き方を見て「新しい働き方」について考える機会がありました。小さく自分らしく働くという考え方にも共感し、協力隊のミッションである「ナリワイづくりプロジェクト」は、自分の経験を活かしながら地域に関わることができると感じ、応募を決めました。</p><p>応募先が由利本荘市だったのは、夫の実家がある場所で、その家の活用を考えていたことがきっかけです。これまでも何度か訪れていましたが、滞在期間が短く断片的な情報しか持っていませんでした。そのため、地域のことを深く知り、地域の方々と繋がることができる、とても良い機会だと思いました。</p><h2>ミッションの具体的な内容を教えてください。</h2><p>「ナリワイ」とは、好きなことや得意なことと、地域の困りごとや身近なニーズを掛け合わせてつくる小さな仕事のことです。月に数万円ほどの収入を目指しながら、暮らしに根ざした自分らしい働き方を大切にするスタイルです。</p><p>隣県で開催されていた「ナリワイづくり講座」を受講し、由利本荘市内にも「ナリワイ」の考え方や実践方法を広めることがミッションでした。講座の開催と運営を担当しながら、自身も好きなことや得意なことを地域の困りごとと結びつけ、多様なナリワイのスタイルを作り出してきました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/-rzILqXC96q0uhsadjlyg.webp"><figcaption>ナリワイ講座</figcaption></figure><h2>現役時代に印象に残っている出来事や成功体験について教えて下さい。</h2><p>印象に残っている出来事はたくさんありますが、その中でも成功体験として特に印象深いのが「マクラメ編みのアクセサリーづくり」です。木工制作の過程で出る端材が余っているという話を伺い、私の好きなアクセサリーづくりと組み合わせてナリワイにできないかと考え、制作と販売を始めました。</p><p>その中で「マクラメ編み」に興味を持ってくださる方が増え、作り方を教えてほしいという要望に応えるようになりました。現在では、公民館での生涯学習講座として採用され、地域の方々と和気あいあいとした時間を楽しんでいます。</p><p>今年で3年目を迎え、6期続いており、テキスト作りにも挑戦しながら、教える楽しさと喜びを<span style="color:#000000;">味あわせていただいています。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/urlVYwLBINH1tUnn9Xm3R.webp"><figcaption>マクラメ編み教室</figcaption></figure><h2>活動中に直面した課題や、それをどのように乗り越えたかを教えてください。</h2><p>活動を進めていく中で、自分のやりたいことと市の方針や期待とのバランスに悩むこともありました。目指す方向がまったく違うわけではなくても、認識の違いやズレから生じる優先順位や進め方、スピード感の違いに戸惑う場面もありました。協力隊を経験した方の中にも、同じように感じる方がいるのではないかと思います。</p><p>そんな中で、私にとって大きかったのは、考え方や価値観を理解し、一緒に頑張り楽しむ仲間ができたことです。信頼できる人とのつながりがあったことで、楽なことばかりではない活動も続けられたように思います。そして地域での暮らしの中で、豊かな自然に触れたり、ふとした優しい言葉かけに助けられながら過ごしてきました。</p><h2>地域の人々や自治体との関わりの中で、学んだことや感じたことはありますか？</h2><p>栗林のある里山づくりを進める中で、地域の方々との関わりは、私にとってとても貴重で楽しい時間です。昔ながらの暮らしの知恵や、自然の資源を上手に活かす方法を教えていただくなかで、日々新たな発見があります。</p><p>これまでにも、地元のお父さん・お母さんたちを講師にお招きし、笹巻きやこんにゃく芋から作る手づくりこんにゃくなど、季節ごとの手仕事を体験するワークショップを開催してきました。皆さんはどの工程も丁寧に、優しく教えてくださいます。</p><p>私が「面白い！」と素直に声を上げると、地元の方々も「そんなふうに感じてくれるんだね」と、嬉しそうに、さらにいろいろなことを教えてくれるようになります。</p><p>そうしたやりとりの中で、私自身も、そして地域の方々も、改めてこのまちの魅力に気づいていくのを感じます。何より大切なのは、まず自分が心から楽しむこと。そして、その楽しさを素直に表現すること。そんな姿勢が、地域とのつながりを育む原動力になっているのだと思います。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/pUP4zINDTSiPx5i-NDd-r.webp"><figcaption>里山での昼食の様子</figcaption></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/WSEFqiBO0dSJ0qbg-_iQm.webp"><figcaption>栗拾いの様子</figcaption></figure><h2>卒隊後のお仕事について教えてください。</h2><p>現在は、夫の実家だった古民家を活用し、農家民宿とカフェの開業に向けて準備を進めています。</p><p>この家は長い間空き家となっていたため、少しずつ荒れていく様子を間近で見てきました。小屋や古木を取り壊し始めたある日、「一度壊してしまったら、もう二度と同じものは建てられない」とふと感じ、石場建ての昔ながらの構造や、素朴で落ち着いた佇まいに改めて魅力を覚えました。そして、「この家を大切に守り、次の世代につなげたい」という思いが強く芽生えたのです。</p><p>この空間を活かしながら、暮らしと経済の小さな循環を生み出していきたい。そんな想いを込めて、心と身体を整える“基本の場”づくりを目指しています。落ち着いた空間と、やさしい食事、そして人とのあたたかなつながりを大切にしながら、丁寧な暮らしを日々重ねていけたらと考えています。</p><h2>卒隊後の進路に、最も影響を与えた出来事や考えは何ですか？</h2><p>卒隊後の進路に最も大きな影響を与えたのは、「やりたいことを応援してくれる人たちとの出逢い」でした。私の想いに真摯に耳を傾け、ともに行動してくれた友人たちの存在が、今の私を支えてくれています。</p><p>古民家の改修に踏み出すきっかけをくれたのも、そんな友人のひとりでした。職人さんとのご縁をつないでくれたことで、大掛かりな工事も少しずつ進み、思い描いていたかたちが現実になってきました。</p><p>里山再生の活動は、正直なところ楽しいことばかりではありません。思うように進まず、悔しさや不安で涙がこぼれる日もありました。それでも今も活動を続けられているのは、どんなときも励まし、共に手を動かし、時に笑わせてくれる仲間たちがいてくれたからです。</p><p>私の根底にある想いは、自然の循環を大切にし、その中に自分の暮らしを置くこと。そして、“今あるもの”を丁寧に見つめ、活かしていくことです。そんな暮らしのかたちを、仲間とともに育んでいけることに、深く感謝しています。</p><h2>協力隊時代の自分と今の自分を比べて、どのような成長を感じますか？</h2><p>地域おこし協力隊として活動していた頃から、人とのつながりは少しずつ広がっていましたが、今ではそのつながりがより深まり、自信や安心感を持って関われる関係が増えてきたと感じています。</p><p>考え方や価値観の近い人と関係を築くうえで、大切なのは、自分の想いや考えを「言葉」にして伝えること。伝わりやすい言葉を選び、丁寧に伝えようとする姿勢、そしてなにより「伝えたい」という意志が欠かせません。</p><p>そうした努力は意識してきましたが、一方で、考え方や価値観の異なる人にも届いてしまうSNSでの発信には、ずっと抵抗がありました。「そこまでして伝える必要はあるのだろうか」と思うこともありました。</p><p>けれど最近、少しずつ外に向けて発信できるようになってきました。それは、これまで積み重ねてきた人との関わりや経験が、自分の中に小さな自信となって芽生えてきた証かもしれません。自分なりのペースで、でも確かな一歩を踏み出せているように感じています。</p><h2>今後の展望や目標があれば教えてください。</h2><p>今後は、これまで続けてきた里山再生活動に加えて、夫が所有する竹林や田んぼの整備にも力を入れていきたいと考えています。ここにある豊かな自然と資源に感謝しながら、それらを暮らしの中に丁寧に取り入れ、活かしていくことが目標です。</p><p>そして、私たちが「與次兵衞の家」と名づけた古民家は、これから大切な人たちが安心して集い、それぞれの“やりたい”にチャレンジできる場として開いていきます。</p><p>ゆっくりくつろげる宿。<br>仲間と語らいあえる宿。<br>心と身体を整える、丁寧な暮らしを体感できる宿。</p><p>この場所が、人と人とのつながりから広がりを感じられる場となるように育てていきたいと思っています。</p><p>また、食の安心・安全を大切にしながら、その楽しみ方や知識を共有できる場も設けていく予定です。自然の恵みと、人の想いが交わる場所を、少しずつかたちにしていきます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/96Dp4tmdTNA_E1p_Jaz12.webp"><figcaption>與次兵衞の家</figcaption></figure><h2>今後地域おこし協力隊を目指す人にアドバイスをお願いします。</h2><p>私は、地域おこし協力隊としての経験に、心から感謝しています。<br>この任務を通して、これまでにないほど多くの人とのつながりを築くことができました。</p><p>たくさんの方々と出会うためには、まず好奇心を持って「やってみる」ことが大切だと思います。<br>そして、自分自身が何ごとも楽しむ姿勢で取り組むこと。やらされるのではなく、「やりたい」と思えることに向き合うことが、何よりも大事だと感じています。</p><p>また、自分のやりたいことをしっかりと言葉にして伝える力も必要です。<br>少しでもワクワクする気持ちが湧いたり、気になることや、なんとなく心に引っかかることがあるのなら、それはきっと大切なサインです。</p><p>「地域おこし協力隊をやってみたい」と思ったなら、その気持ちに素直になって、ぜひチャレンジしてみてください。</p><p>&nbsp;</p>

由利本荘市

秋田県

出身地：東京都昭島市、地域おこし協力隊として活動していた自治体名：秋田県由利本荘市、任務期間：2022年4月～2025年3月、協力隊になる前の仕事：キャリアコンサルタント、現在の仕事：自営業(宿泊業・飲食業)

木内 雅美

#19 “今あるもの”を丁寧に見つめ、活かしていきたい。古民家が叶える、農家民宿とカフェの夢

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>「変わりたい自分」と「保育・教育に携わっていたい自分」、ふたつの思いが共存する中で出会ったのが、地域おこし協力隊の制度でした。<br>東京で開催された移住イベントで由利本荘市の職員の方々に出会い、「保育士資格を活かした協力隊の募集がある」と知った瞬間、直感的に「面白そう！」と心が動きました。</p><p>幼稚園教諭としての経験を新たな形で活かせる環境にワクワクし、<br>「ここでなら、自分らしい挑戦ができるかもしれない」と感じたのが応募のきっかけです。</p><h2>由利本荘市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>偶然の出会いでしたが、今では「必然だった」と感じられるご縁です。<br>移住イベントで出会った由利本荘市の職員の皆さんのあたたかさに心を動かされ、<br>「この人たちと一緒に活動したい」と強く思いました。</p><p>出身は東京都世田谷区で、にぎやかな環境にずっと身を置いてきましたが、<br>今では自然と人との距離が近い由利本荘市での暮らしに、心から癒され、満たされています。</p><p>都市と地方、両方の暮らしを経験してきたからこそ、<br>その違いや魅力を発信できることが私の強みだと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/HAoyEn9avVragHYo9RCfK.webp"><figcaption>由利本荘市との出会い</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>私のミッションは、「第二のふるさと“ハグクミ”プロジェクト」です。<br>現在は移住支援課に所属し、「ゆりほん保育園遊学」や「ゆりほん教育遊学」など、子育て世帯や学生を対象とした“遊学事業”を中心に活動しています。</p><p>なかでも「ゆりほん保育園遊学」は、都市部の子育て世帯が由利本荘市での暮らしを実際に体験できるプログラムです。<br>数日間、地域の保育園に親子で通いながら、地元の子どもたちとふれあい、自然に囲まれた生活を楽しむことで、地方ならではの子育て環境や人とのつながりの近さを体感してもらうことを目的としています。</p><p>私はこの事業で、参加者の受け入れ調整や現地でのコーディネート、広報活動を担当しています。<br>自身の保育現場での経験も活かしながら、都市と地方をつなぐ“橋渡し役”として取り組んでいます。</p><p>活動はまだ1年目ですが、「優雅のゆうがくタイム」と題して情報発信にも挑戦し、少しずつ地域に根ざしながら、信頼関係を築いていけるよう歩みを進めています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/UHvQmuZnU9PyZf28Qu3a-.webp"><figcaption>遊学の様子</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>「優雅さん！」と名前で呼んでもらえたり、「テレビで見たよ」と声をかけてもらえたり——<br>活動を通して、地域の方々との距離が少しずつ近づいていく実感こそが、何よりのやりがいです。</p><p>また、私自身も“移住者”という立場だからこそ、リアルな体験や実感をもとに、等身大の言葉で発信できるのも、この仕事ならではの魅力だと感じています。</p><p>特に、子育て世帯や保育・教育に関心のある方々との接点づくりには大きなやりがいを感じており、<br>「誰かの一歩目を後押しできたら」という想いを胸に、日々活動に取り組んでいます。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>活動を始めて間もない頃、「地域おこし協力隊」という存在がこんなにも注目されるものなのかと、驚いたのを今でもよく覚えています。</p><p>委嘱状交付式の様子がテレビや新聞で報道されたり、市長との対談が実現したり、広報誌の特集に取り上げていただいたり。さらには、由利本荘市を代表するCMに主演として出演する機会までいただきました。</p><p>まさか自分が“広告塔”のような存在として名前を知ってもらう日が来るとは思ってもいなかったので、あらためて、貴重でありがたい経験をさせてもらっていると実感しながら、日々を過ごしています。</p><p>同時に、多くの方の目に触れる立場となった今、自分の活動が持つ影響力の大きさも自覚するようになりました。</p><p>そのため、存在をより身近に感じてもらえるよう、自分自身のことを積極的に発信したり、<br>一人でも多くの方とつながれるようにさまざまな場に足を運び、コミュニケーションをとったりすることを意識しています。</p><p>自分の存在が、誰かの小さな力になれたら嬉しいですし、地域の方に愛されながら育っていける、そんな協力隊でありたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/T2-dzK6kE7YhL-omLKl2o.webp"><figcaption>優雅のゆうがくタイム</figcaption></figure><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>現在は任期1年目ということもあり、卒隊後のビジョンはまだはっきりとは定まっていません。<br>それでも、一度は保育・教育の世界から離れかけた自分が、こうして今、新たな形で携わり続けていられることに、深いご縁を感じており、そのつながりはこれからも大切にしていきたいと考えています。</p><p>たとえば、「遊学」を事業化し、由利本荘市とともに伴走していくこと。<br>あるいは、小学校教諭の免許を取得して、自分の学びや知識の幅をさらに広げること。<br><br>また、遊学や園での経験をより深めるために大学院への進学を目指すことや、自分の理想とする保育が実践できる園を見つけて、もう一度担任として現場に立つことも、選択肢のひとつです。</p><p>まだ答えは出ていませんが、これからの活動の中で、自分が「楽しい」「面白そう」「やってみたい」と感じた気持ちに、素直に向き合っていきたいと思っています。</p><h2>由利本荘市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>これまでに出会った皆さんが口にしてくれた「ようこそ由利本荘市へ」「よく来たね」という言葉に、心から驚き、そして温かさを感じました。<br><br>移住前は、東京からやってきた若者なんて、地域で敬遠されるのでは…という不安も正直ありましたが、それはまったくの杞憂でした。<br><br>むしろ、あたたかく迎え入れてくださる地域の皆さんのおかげで、まるで昔からここに住んでいたかのような、安心感と心地よさを感じながら暮らしています。</p><p>また、日々活動をしていく中で、由利本荘市には「地域を守りたい」「支えたい」「盛り上げたい」「より良くしていきたい」という強い想いを持つ方がたくさんいることを、肌で実感しています。<br><br>協力隊のミッションは、どうしても“外向き”――つまり、市外の方々へ向けた活動が中心になりがちですが、私はこのまちに住む一人として、できる限り多くの方と出会い、その想いに耳を傾けながら、自分にできることを見つけていきたいと考えています。</p><p>だからこそ、地域の皆さんとの関係づくりも大切な活動の一部。現場に積極的に足を運び、顔を合わせ、言葉を交わす時間を何よりも大切にしています。</p><h2>由利本荘市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>由利本荘市は、秋田県内で最も広い面積を持ち、約20年前に1市7町が合併して誕生しました。<br>活動に応じてさまざまな地域を訪れるのですが、沿岸部から内陸部へ移動するだけで天気が一変したり、わずか5分のあいだに晴れ、雷雨、また晴れ…というように、めまぐるしく空模様が変わることもしばしばあります。</p><p>そんな、ころころと表情を変える気まぐれな天気に、どこか子どもらしさを感じて、私はとても気に入っています。<br>東京では「快適な天気」が当たり前でしたが、ここでは自然のリズムに寄り添いながら過ごす日々の中で、気候とともに生きることの豊かさに気づかされました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/N8xpBPunxt7dpCLCm-O0G.webp"><figcaption>八塩ダム</figcaption></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>東京で生まれ育った私は、これまで生活に不自由を感じたことがなく、東京を離れて暮らすなんて想像もしていませんでした。家族や友人と離れることも含めて、「移住」は自分とは無縁の選択だと思っていたのです。<br><br>実際、由利本荘市に来てみて、「東京にはあって、ここにはないもの」は、やっぱり少なくないと思います。でも、それ以上に私は、「東京ではできない経験」や「東京では味わえなかった感情」が、ここにはあると感じています。<br>正直、今ではもう東京に戻って暮らしている自分が想像できません。</p><p>移住を考えるきっかけは人それぞれですが、先輩移住者としてお伝えしたいのは、「移住後の生活をどう楽しむかは、自分次第」ということ。<br><br>都会と比べれば、不自由や不便に感じることがあるのは事実です。中には、全く縁のない土地で、知り合いもいないまま移住を決断される方もいるでしょう。<br><br>でも私は、移住を前向きにとらえられているかどうかが、その後の暮らしの豊かさや充実感に大きく関わってくると思っています。</p><p>せっかく環境を変えて新しい生活が始まるのですから、「〇〇が不安」「〇〇だったらどうしよう」と、マイナスなイメージばかりを膨らませるのではなく、「〇〇な生活ができたら素敵だな」「どんな家に住もうかな」「近くにどんなお店があるんだろう」など、ワクワクする気持ちで想像してみてほしいです。<br><br>私自身、移住を決めてからすぐに秋田県の旅行ガイドブックを買って、寝る前に毎日眺めるのが日課になっていました（笑）。<br><br>そんなふうに、自分なりに“楽しみ”を見つけたり、作ったりして、未来の暮らしに胸を膨らませる時間も、きっと移住のプロセスを彩ってくれるはずです。<br><br>それに、「住めば都」って、意外と本当ですよ。</p><p>とはいえ、不安がゼロになることはないと思います。<br>そんなときは、お試し移住で地域を実際に訪れてみたり、移住相談で事前に情報を集めたり、先輩移住者とつながってリアルな話を聞いてみたりするのもおすすめです。</p><p>移住は、人生の中でもとても大きな決断。でも、新しい土地には、新しい暮らし、新しい出会いが待っています。<br>その一つひとつに楽しみを見出しながら、ワクワクする気持ちで過ごしてみてくださいね！</p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第201回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、秋田県由利本荘市の鈴木 優雅さんです。

秋田県由利本荘市の地域おこし協力隊、趣味：料理、特技：人の顔と名前をすぐに覚えられる


鈴木 優雅

#201 由利本荘市で保育経験を活かす！都市と地方をつなぐ架け橋に

<p>プロフィール</p><p><strong>会社名 </strong><span style="color:#000000;"><strong>新三郎商店株式会社</strong></span><br>所在地：福岡県糸島市<br>業種：<span style="color:#000000;">塩製造・販売・小売・飲食</span><br>商品：<span style="color:#000000;">自然海塩「またいちの塩」</span><br>会社URL：<a href="https://mataichi.info/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://mataichi.info/</a></p><h2>会社の事業内容を教えてください。</h2><p>福岡県・糸島半島の西の突端で、「工房とったん」という小さな製塩所を営んでいます。<br>「おいしい料理をつくるために、まず、うまい塩をつくろう！」という想いから、2000年に塩づくりをはじめました。<br>昔ながらの製法にこだわり、手間と時間を惜しまず、ゆっくりと塩をつくっています。</p><p>「食べることを通して、生きることも楽しんでほしい」<br><br>そんな思いのもと、現在では塩づくりにとどまらず、飲食店の運営や自社製品の製造・販売、イベント出展など、「おいしい」を総合的にプロデュースする事業へと広がっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/vJ8wUjMpJVvNfepbp2bbK.webp"></figure><h2>商品(サービス)の魅力について教えてください。</h2><p>製塩所「工房とったん」がある福岡県糸島市・芥屋（けや）は、玄界灘の内海と外海がちょうど交わる場所。<br>山からの栄養もたっぷりと含み、ミネラル豊富な海水が育まれます。</p><p>その海水をくみ上げ、竹で組まれた立体式塩田で約10日間かけて循環。<br>太陽と風の力を借りて、少しずつ海水を濃くしていきます。<br>さらに、濃縮された海水を薪で焚き、数日間じっくりと煮詰めることで、塩の結晶が生まれます。</p><p>こうして、糸島の自然と人の手で丁寧につくられるのが「またいちの塩」です。</p><p>食材のうまみを引き出す料理塩としてはもちろん、サラダやお刺身、天ぷらなどにふりかける卓上塩にもぴったり。<br>そのままなめても、酒のあてになるほど、うまみのある塩です。</p><p>手間ひまを惜しまずつくるからこそ、まろやかな味わいで、体にもやさしい「おいしい塩」になるのです。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/52T9ypXjmcGhG-bwuHxoG.webp"></figure><h2>お仕事のやりがいはなんですか？</h2><p>仕事の内容は、所属する部署によってさまざまです。</p><p>製塩はもちろん、塩を選り分けてカップに詰める作業、塩や雑貨の販売、料理やプリンなどの自社製品づくり、オンラインショップの運営、経理や人事など、多岐にわたります。</p><p>働いているのは、地元の主婦や移住者、学生など、さまざまなバックグラウンドを持つ人たち。<br>働く理由やモチベーションは人それぞれですが、共通しているのは、企業理念にも掲げる<br>「すべては誰かのために」という想いです。</p><p>その“誰か”は、お客さまでも、スタッフでも、家族でも、自分自身でもかまいません。<br>誰かが「おいしい！」「たのしい！」「うれしい！」とハッピーになってくれること――<br>それが、私たちの明日につながる大きな原動力になっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/k0aHc8r5oeg9EucW-obml.webp"></figure><h2>仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えてください。</h2><p>おいしい塩づくりは、豊かな自然があってこそ成り立つものです。</p><p>塩づくりは、天候や自然災害の影響を大きく受けます。<br>近年では、海の汚染問題も深刻化しており、“持続可能な塩づくり”は、私たちにとって大きな課題となっています。</p><p>そのため、ビーチクリーン活動によって海岸のゴミを減らすだけでなく、<br>マイクロプラスチックの排出を防ぐために、プラスチック製品を紙製品へと切り替えたり、<br>洗剤も自然に近い原料のものを使用したりと、可能な限り環境に配慮した取り組みを行っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/xZzgTCa8Rt7FfSppm6l2d.webp"></figure><h2>今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2><p>「塩」は、シンプルでありながら、生きていくうえで欠かすことのできない存在。<br>だからこそ、その可能性は無限大です。</p><p>これまで私たちは、「おしのちいたま」という塩そば屋の開店や、添加物を一切使わないソフトクリームの開発、さらには「塩ビール」の製造・販売など、“おいしい”に関わるさまざまな挑戦を続けてきました。</p><p>そして今、私たちが取り組んでいるのが「ウニの養殖プロジェクト」です。</p><p>糸島の海では、ムラサキウニの異常な増加によって食害が進み、海の生態系バランスが崩れつつあります。<br>しかしこのムラサキウニは、独特な磯の香りと小ぶりな身のため、食材としては扱いにくく、厄介者とされてきました。</p><p>そこで私たちは、塩づくりで使っている海水循環システムを応用し、地元の漁師さんと協力しながら、ムラサキウニの“食べられる”陸上養殖にチャレンジしています。</p><p>海の生態系を守ること。<br>そして、新たなおいしさを発見すること。<br>私たちはこれからも、スタッフ一丸となって、未来につながる挑戦を続けていきます。</p><h2>地域の魅力について教えてください。</h2><p>糸島市は、福岡県の西部に位置する、島ではなく“半島”のまちです。<br>福岡市に隣接しているため、都市へのアクセスも良好で、観光はもちろん、暮らしの面でも非常に住みやすい地域です。</p><p>海と山に囲まれた美しい自然に惹かれ、サーフィンや登山を趣味とする人たちが集まるほか、地産地消の文化が根付いていることから、カフェやパン屋など、飲食店を開業する人も多く見られます。</p><p>都市の利便性と、自然の豊かさ、おいしい食が共存する――。<br>そんな魅力が詰まった地域、それが糸島です。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/CzNf2n6uNYF84vpDgq_tx.webp"></figure><h2>移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2><p>糸島市は、近年移住者が年々増えており、すでに移住している“先輩”たちも多く、相談しやすい環境や、地域とのつながりが生まれやすい文化があります。</p><p>弊社にも、糸島の魅力に惹かれて移住してきたスタッフがたくさんいます。<br>入社当初は、塩にあまり興味がなかったというスタッフも多いのですが、塩を通して「食」や「環境」への関心が深まり、仕事も暮らしも、より豊かなものにしていくことを目指しています。</p><p>唯一の難点を挙げるとすれば、電車やバスといった公共交通機関があまり整っていないため、車通勤が基本になります。ただ、通勤ラッシュがないのは嬉しいポイントです（笑）</p><p>海も山もあり、野菜やお米などの“食”もおいしい。そして、魅力的な人たちが暮らすまち・糸島。<br>ここでの毎日は、きっとあなたの暮らしを豊かにしてくれるはずです。</p>

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>わさび栽培は非常に限られた環境でしか行えない農業であり、その希少性に大きな魅力を感じました。<br><br>大子町には、そのわさび栽培に適した環境が整っているだけでなく、わさび栽培を教えてくださる師匠や、他の作物を育てる経験豊富な農家の方々がいらっしゃることを知り、現場で直接学びたいという思いから応募を決意しました。<br><br>机上では得られない実践的な知識や技術を身につけ、自分の力にしていきたいと考えています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/1CEJuwr02sxLE9tbBkqnL.webp"></figure><h2>大子町を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>応募動機と重なる部分もありますが、大子町はわさび栽培が可能な数少ない土地の一つであり、自然環境に恵まれていることが大きな魅力です。<br><br>そして何より、師匠となる方の人柄に強く惹かれました。温かく実直で、地域や人とのつながりを大切にする姿勢に心を打たれ、この地で自分も成長したいと感じています。<br><br>また、わさび栽培だけでなく、他の農業や地域での暮らしにも興味を持てる環境だったことも、移住の決め手となりました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/xH6T0Di618A09zwyYa4ww.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>主にわさび田の整地・管理・収穫といった栽培業務に携わっており、新たなわさび田の計画立案にも関わっています。<br><br>加えて、地域の農家の方々のもとで農業研修も行っており、リンゴやトマト、きゅうりなどのハウス栽培や畑作業など、幅広い分野で経験を積んでいます。<br><br>現場での作業に加え、農業の将来を見据えた取り組みにも参加させていただいています。</p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>毎日が自分のやりたかったことで満たされており、強いやりがいを感じています。特にわさび田での作業は、すべての工程に心を動かされるほど好きで、作業中に感極まって涙腺が緩むこともあるほどです。<br><br>自然と向き合い、土に触れながら、自分の手で価値あるものを育てている実感こそが、何よりのやりがいとなっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Y9HMYZC-zPtiRLc9Sko4D.webp"></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>想定外だったのは、大子町で熊が出没することです。山に入る際は熊鈴を身につけるなど、日常的に対策が必要になるとは思っていませんでした。<br><br>また、若い農業従事者が非常に少ないという現実にも正直驚かされました。地域の未来を担う人材の重要性を強く実感しています。</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>卒隊後は大子町に定住し、わさび栽培の規模をさらに拡大していきたいと考えています。<br>そのために、PRや販路開拓にも注力し、「大子といえばわさび」と言ってもらえる特産品としての地位を確立したいと思います。<br>単に農業を続けるだけでなく、大子町の名前を広める役割も果たしていきたいです。</p><h2>大子町の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>地域の方々は温かく、器の大きな方ばかりです。あるとき、師匠に「感謝の気持ちとして何か贈りたい」と尋ねたところ、「物はいらない。もし君より若い人が来たら、同じようにご飯を食べさせてやってくれ」と言われました。その言葉からは、心の広さと次世代への深い思いやりが感じられ、今も忘れられない大切な教えとして胸に刻まれています。</p><h2>大子町の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>茨城県最高峰の八溝山（1,022m）をはじめ、八溝山から流れる清流・八溝川や湧水群など、豊かな自然環境に恵まれています。<br><br>この自然の恵みが、八溝わさびをはじめとする美味しい農作物を育んでいます。四季の移ろいを肌で感じながら暮らせる、そんな素晴らしい土地です。<br><br>静かな時間が流れ、心が落ち着くのも大きな魅力です。</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>移住を考えている方には、事前に現地の人々とできるだけ交流することをおすすめします。人との相性や地域の空気感は、実際に会って話してみなければ分かりません。<br><br>「合う・合わない」をしっかり見極めたうえで移住を決めることで、後悔のない選択ができるはずです。<br>その上で決断すれば、きっと良い未来が<span style="color:#000000;">拓ける</span>と思います。</p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第200回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、茨城県大子町の石塚 和人さんです。

大子町

茨城県

茨城県大子町の地域おこし協力隊、趣味・特技：ギター

石塚 和人

#200 「大子といえばわさび！」大子町に根ざし、わさびの魅力を全国へ発信

地方で見つけた“心地よい暮らし”と仕事のリズム

#6 自分軸で働く！地方移住で見つけた仕事と暮らしのバランス

<h2>プロフィール</h2><p><strong>会社名</strong><br>所在地：株式会社 柚りっ子<br>業種：<span style="color:#000000;">ゆず加工食品の製造・販売</span><br>商品：<span style="color:#000000;">ゆず味噌,柚茶,柚子胡椒,ゆず果汁 等</span><br>会社URL：<a href="https://www.yuzurikko.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.yuzurikko.co.jp/</a></p><h2>会社の事業内容を教えてください。</h2><p>株式会社柚りっ子は、ゆず味噌や柚子茶など、ゆずの加工食品を製造・販売している徳島県の小さな会社です。<br>使用しているゆずは、徳島県産の農薬不使用ゆずを、生産者から直接買い取っています。収穫後はすぐに、手作業で丁寧に下処理を行い、ほとんど余すことなく活用しています。<br>山の恵みである徳島のゆずの魅力を、美味しいゆず食品というかたちで、全国へ広げていくことを目指しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/1OV9Nh9Iq52wJr3evCvHT.webp"><figcaption>柚子畑</figcaption></figure><h2>商品(サービス)の魅力について教えてください。</h2><p>社名にもなっている主力商品「ゆずみそ柚りっ子」は、果肉房まで余すことなく使い、ゆず本来の豊かな風味を楽しめる一品です。</p><p>手作業で細かな種を丁寧に取り除き、通常は捨てられがちな果肉房も加えることで、ゆずの味と香りを存分に引き出しています。<br><br>果汁は一つひとつ手押しで搾り、皮は農薬不使用のゆずを使用。ゆず特有の染みや傷は手作業で丁寧に削り取り、下処理にも一切手を抜きません。<br><br>こうした丁寧な加工により、ゆずをほぼ丸ごと使用できるため、味わい深い商品づくりが実現するとともに、ゆずの廃棄を最小限に抑えることが可能となっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Ti9aTZTCOiMC4ITOg-cGN.webp"><figcaption>ゆずみそ柚りっ子</figcaption></figure><h2>お仕事のやりがいはなんですか？</h2><p>産地の過疎化や生産者の高齢化が進む中、手間のかかるゆず栽培を丁寧に続けてくださる生産者の方から、「柚りっ子がゆずを買い取ってくれることが、生産を続ける励みになっている」という言葉をいただくことがあります。このようなお言葉は本当にありがたく、私たちも改めて、ゆずをより大切に扱わなければという思いを強くします。</p><p>どの商品も、ゆずの風味が際立つよう手間を惜しまず製造しています。だからこそ、お客様から「美味しい」とのお声をいただけたときには、ゆず本来の味や香りを活かして作ってきて本当によかったと、心から感じます。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/iOwhjyORbHbhUKDDUmsCi.webp"><figcaption>ゆず下処理(搾汁)の様子</figcaption></figure><h2>仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えてください。</h2><p>ゆずの収穫量が少ない年には、製品の出荷調整が必要となり、対応に苦慮しています。一方で、収穫量が多い年には、少人数での手作業による処理のため、収穫直後の作業が非常に大変になります。</p><p>自然が相手である以上、予測が難しいことも多々ありますが、美味しいゆず食品を安定してお届けできるよう、そして生産者の方々や地域の活性化にもつながるよう、日々努力を重ねています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/WQj6KmUNraExF4R17iMwk.webp"><figcaption>製造の様子</figcaption></figure><h2>今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2><p>商品をより多くの方に味わっていただくため、全国規模での展開拡大に挑戦し続けています。<br>また、ほぼすべての商品がNAHAハラール認証を取得しているため、今後は海外展開にもさらに注力していく予定です。</p><p>販売先の拡大を通じて、徳島のゆずの魅力を全国・世界へと広めるとともに、高齢化や過疎化が進む生産者や地域の活性化に貢献し続けたいと考えています。</p><h2>地域の魅力について教えてください。</h2><p>徳島市内は、川が流れる風情ある街で、海や山もすぐそばにあり、自然を身近に感じながらのびのびと暮らせます。<br>公共交通はやや不便な面もありますが、医療機関や各種施設は比較的充実しています。</p><p>また、藍染めや人形浄瑠璃といった伝統文化を全国・世界へ発信し、次世代に継承する取り組みも盛んです。<br>伝統と革新が共存する、魅力あふれる街です。</p><h2>移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2><p>車がないと移動には少し不便さを感じるかもしれませんが、その分、日々をゆったりとした気持ちで過ごせる土地だと思います。日常の買い物にも大きく困ることはなく、生活に必要な環境は整っています。</p><p>また、何かに挑戦しようとする人を温かく応援する風土があり、移住者の方に向けた支援制度もさまざまに用意されています。ぜひ一度、実際に足を運んで、地域の雰囲気を感じてみてください。</p><p>&nbsp;</p>

田舎暮らしに憧れる、自然の中で子育てをしたい、農業を始めたい、その土地の風土や農産物に惹かれる。地方移住をしたいけれど、まず気になるのが、移住先に仕事があるのかどうかではないでしょうか。

ワープシティは、地方の仕事に焦点を当て、仕事内容や働く方の生の声をお届けします。移住をきっかけに、心機一転、地方ならではの新しい仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

第160回目にご協力いただいた企業は、徳島県徳島市の株式会社 柚りっ子です。

徳島市

徳島県

#160 ゆずの恵みを未来へ。徳島市の「柚りっ子」が繋ぐ想い

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>観光物産振興員の募集を知り、もともと自然豊かな土地への移住を考えていたこともあって応募を決めました。きっかけは、常陸太田市出身の知人の紹介でいただいた常陸太田市産のお米の美味しさに感動したこと。さらに、散歩中に立ち寄った川の水の清らかさ、名産の常陸秋そば、甘くて酸味のあるぶどうなど、地域の資源や特産物に触れ、「これらの魅力をより多くの人に届け、穏やかで幸せな時間を創りたい」と感じました。</p><p>心からやりたいと思えることを通じて、人生をより豊かにしたい。そんな想いで、心と自然が豊かな常陸太田市に移住し、将来的には自営で野菜やお米を育て、活き活きとした暮らしを実現する第一歩として応募いたしました。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/faA74fNgHXXX0TV05I9V6.webp"><figcaption>山々の雪化粧：2025年正月の大雪で移住先の山々が雪化粧した風景</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>常陸太田市の観光・物産の魅力を、SNSでの発信を中心に広く伝えています。あわせて、観光物産協会が主催するイベントの準備や来客対応、企画にも携わっています。</p><p>また、移住先である里美地区においては、地域の名所や名産品の掘り起こしを行い、地域コミュニティの様子とあわせて、SNSを通じて発信しています。</p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>地域おこし協力隊として移住し、実際に町内会に加入しました。さまざまな行事に参加しながら地域の方々と交流を深める中で、あたたかな人のつながりや地域の温もりを日々感じています。</p><p>また、地域おこしは、地域の皆さんをはじめ多くの方が望んでいることでもあり、その一環として行っているSNSでの魅力発信に対して「うれしい」「楽しみにしている」と喜んでいただけることが、大きなやりがいとなっています。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>真冬は氷点下8℃、真夏は35℃と、移住先の自然環境は想像以上に厳しく、驚きました。さらに、思っていた以上に害獣や虫が多く、日々神経を使うこともあります。</p><p>一方で、そうした厳しさを上回る魅力もたくさんあります。大自然が育む清流や澄んだ空気、満天の星空の美しさには、心が洗われるような感動があります。採れたての新鮮な野菜や名産のお蕎麦の美味しさは、想像をはるかに超えるものでした。</p><p>そして何より、町内会の方々のあたたかな人柄に触れるたび、忘れかけていた人情を思い出させてもらっています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/h5NNmw5Q0P5hHYHaSY39X.webp"><figcaption>2024年12月、移住早々に町内会の方にお誘い頂いたそば打ち後の釜茹でする風景</figcaption></figure><h2><img>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>移住先である里美地区をはじめ、常陸太田市全体の観光・物産の魅力をより多くの方に届けるため、観光ツアーの企画にも取り組んでいます。</p><p>また並行して、水や空気が美味しいこの自然豊かな土地で農作物を育てながら、健康寿命まで元気に生きることを目指しています。</p><h2>常陸太田市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>移住して間もない頃、里美地区にある旧酒蔵「金波寒月（きんぱかんげつ）」で開催された蕎麦打ちイベントに参加しました。その際には、すでに私が移住してきたことを皆さんがご存じで、自然と輪の中に溶け込むことができました。気がつけば、打ち上がった蕎麦をざるに盛るお手伝いをしていたほどです。</p><p>これは、自治体の方々が事前に受け入れの準備をしてくださっていたおかげであり、とても嬉しく、ありがたく感じました。この時にいただいた手打ち蕎麦の美味しさは、今でも忘れられません。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/08/01/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/9iGmTXWzx0beal8Va4LLP.webp"><figcaption>お蕎麦モニュメント：移住先の「道の駅さとみ」の魅力をSNSで投稿</figcaption></figure><h2>常陸太田市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>なんといっても、水と空気が本当に美味しい場所です。そのため、お米、蕎麦、野菜をはじめとする農産物はもちろん、清酒やチーズ、ジェラート、珈琲、ハーブなど、"食"の魅力が満載です。</p><p>また、神社仏閣では鎮守「大中神社」があり、温かく接してくれる宮司さんが地区全体をやさしく見守ってくださっているように感じます。境内の杉並木の中で行われる音楽コンサートは、まさに格別のひとときです。</p><p>そのほかにも、ホタルが舞う風景や満天の星空、カブトムシ、山羊、温泉など、自然とふれあえる楽しみがいっぱい。こうした環境に囲まれて過ごす穏やかな時間は、心も体もやさしくリフレッシュさせてくれます。</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>都会から移住して8か月。実際に暮らしてみて実感したことがいくつかあります。</p><p>ひとつ目は、隣近所との距離があるため、生活音に神経を使わずに過ごせること。その一方で、夏場の雑草は除草剤が使えず、すべて手作業で刈る必要があるため、なかなかの重労働です。</p><p>ふたつ目は、自宅から歩いて10秒の場所にある蕎麦屋を営む町会長が、いつも気さくに声をかけてくださり、ときには呑みに誘ってくれること。そんな人との温かなつながりが、日々の楽しみになっています。</p><p>そして三つ目は、自然環境の厳しさを上回るほどの絶景。窓辺から見える山々や清流は、見るたびに心を癒し、元気を与えてくれます。</p><p>自然の厳しさと、心身を包み込むようなやさしさ。その両方を体感した上で、「自然と共に暮らすことはやはりプラスだ」と、今は心からそう思っています。</p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第199回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、茨城県常陸太田市の徳原 康晴さんです。

常陸太田市

茨城県常陸太田市の地域おこし協力隊、趣味・特技：野球

徳原 康晴

#199 自分の人生に素直に。「心が求めた土地」・常陸太田市での新生活

<h2><span style="color:#000000;">現在の地域へ移住を決めたきっかけは？</span></h2><p>きっかけは、大きく2つあります。<br>① 前の自治体で待機児童問題に直面したこと<br>② プライベートで土地の問題から新築計画が中止になったこと</p><p>その少し前から、「いつかは2拠点生活をしたい」と考え、候補地のリサーチを進めていました。中でも福岡県は有力候補として挙がっていたのです。<br>実際、移住の前年末には家族旅行で1週間ほど糸島に滞在し、妻からの許可ももらっていました。<br>（ちなみに私は「福岡くらしごと」という県の移住支援事業にも参加し、実際に福岡で働くイメージをつかむことができました。）</p><h3>福岡県を選んだ理由</h3><ul><li><strong>福岡空港のアクセスの良さ</strong><br>子連れでの移動は本当に大変なので、博多駅へのアクセスには心底感動しました。</li><li><strong>食べ物が美味しい</strong><br>家族みんな食いしん坊なので、これは我が家にとって必須条件。実際に移住してみても、野菜や果物、肉や魚など、どの食材も新鮮で、料理屋さんのレベルも三大都市圏に劣らないと感じています。</li><li><strong>人が優しい</strong><br>オープンマインドでコミュニケーションを大切にする人が多く、キッズフレンドリーな点も、我が家にはぴったりでした。<br>特に宗像市ではご近所にも恵まれ、お隣の老夫婦とはまるで本当の祖父母のように、家族ぐるみで仲良くさせていただいています。</li><li><strong>将来的な子どもの教育環境</strong><br>アジアを含めた海外進学など、選択肢が豊富であることも魅力でした。</li></ul><p>福岡への移住を決めてからは、6月に福岡県の移住支援事業（お試し居住）を活用し、約2週間の滞在を体験。その間に県内を広く巡り、希望条件にぴったり合う賃貸物件に出会えたこともあり、ご縁を感じて宗像市への移住を決断しました。</p><h3>宗像市に決めた理由</h3><ul><li>子育て環境が充実している。</li><li>待機児童がいないこと、かつ行政規模が大きすぎず小さすぎないちょうど良さ</li><li>福岡市内・北九州市内へのアクセスの良さ（1時間圏内／特急なら30分もかかりません）</li><li>山・川・森・海に囲まれた自然環境の豊かさ</li><li>行政と地元企業が連携し、地域全体で子育て世帯を応援しようとする空気感</li></ul><p>きっかけは少しネガティブなものでしたが、結果的には移住して本当に良かったと、大満足しています。</p><h2><span style="color:#000000;">「子育て」を考える上で、移住先に特に求めていた条件や希望について教えてください。</span></h2><p>まず何より大事にしたかったのは、自然に恵まれた環境です。</p><p>最近は「体験格差」が話題になることも多いですが、我が家でも、AI時代を生きる子どもたちの将来を思うと、少なくとも幼い頃は自然の中でのびのび遊ばせたいという思いがありました。</p><p>とはいえ、大人にはある程度の都市機能も必要です。</p><p>そのどちらも叶えてくれる場所――それが、宗像市でした。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/17/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/PRT-mK8JLDwURPkA62-0f.webp"><figcaption>宗像ユリックス公園</figcaption></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>地方で子育てをして、「ここは良かった！」と感じる点は何ですか？&nbsp;</strong></span></h2><p>もともと、地域のコミュニティに魅力を感じて移住を決めた部分もありましたが、実際に暮らし始めてみると、想像以上に多様なコミュニティが存在していることに驚きました。</p><p>たとえば、我が家は双子を育てていますが、宗像市には多胎育児の家庭が多く、なんと三つ子ちゃんのご家庭まで！同じような悩みや喜びを共有できる集まりがいくつもあるのは、本当にありがたいと感じています。</p><p>先に触れたお隣の“おじいちゃん・おばあちゃん”のような存在も含め、地域の方々の移住者へのまなざしはとてもあたたかく、「地域全体で子どもを育てていこう」という気持ちが日々の暮らしの中から伝わってきます。そのことにも、心から感謝しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/17/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/R9Lc1H_NdSfxnYCqKJimz.webp"><figcaption>大島日帰り旅行</figcaption></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>教育環境や医療体制について、移住前と比べて感じた良かった点／不安だった点の両面を教えてください。</strong></span></h2><p>我が家には未就学児がいるため、保育園に関する話が中心になりますが、宗像市では「コドモン」の導入を推奨しており、全ての園が私立という珍しい環境。そのため、園ごとに独自の教育方針があり、選択肢の幅が広いのが意外でした。</p><p>英語やスポーツなどの英才教育に力を入れている園もあれば、梅干しを漬けたり、自然と触れ合うことを大切にする園もあります。子どもの個性や家庭の方針に合わせて、選べるのが嬉しいポイントです。</p><p>また、移住後に仲良くなったご家族のお子さんは小学生なのですが、宗像市では小中学校の連携もしっかりしていて、小学校から中学校への進級時にも、心身のケアやフォロー体制が整っていると聞き、とても安心感がありました。</p><p>医療面でも、市内には必要な病院がひと通り揃っていて安心です。保育園に入園すると、園から小児科などの“かかりつけ”の病院をご案内いただけるので、特に戸惑うこともありません。</p><p>ちなみに、保育園に通っていないご家庭でも、宗像市から届く広報誌に「病院マップ」などが掲載されており、移住したばかりでも困ることは少ないと思います。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>実際に暮らしてみて、予想外だったことや、課題だと感じていることについて教えてください。</strong></span></h2><p>唯一ちょっと驚いたのは「ゴミ捨て」についてです。</p><p>燃えるゴミは近所のゴミ捨て場に出せるので問題ないのですが、燃えないゴミは月に一度の町内収集日まで待つか、最寄りの回収施設（ユリックスなど）に自分で持ち込んで、現地で分別して捨てる必要があります（分別スタッフが常駐しています）。<br>少し手間には感じますが、我が家では外出のついでにある程度まとめて持って行くなど、工夫して対応しています。</p><p>また、移住前に妻が気にしていたのが「災害のこと」。<br>ただ、宗像大社がある地域ということで、地元の方に聞くと皆さん「宗像大社が守ってくれてるから大丈夫」と、なぜか不思議そうな顔で返されるんです。あまりにみんなそう言うので、妻も途中から聞くのをやめていました（笑）<br>（実際に、福岡県や宗像市は災害が少ない地域ではあります）</p><p>気候についても、今年だけかもしれませんが思っていたよりも夏の暑さを感じず、快適に過ごせています。暑さが苦手な妻にとっても、これは嬉しい誤算でした。</p><h2><span style="color:#000000;"><strong>移住後、ご家族の暮らし方や時間の使い方はどのように変化しましたか？</strong></span></h2><p>移住してからしばらくは、妻のパート勤務の開始、子どもたちの保育園入園、そして私の転職と、大きな変化が立て続けにありました。まさに“激動”と言える時期だったと思います。</p><p>それでも、今住んでいる場所は国道沿いでアクセスが良い一方、公園がいくつかあり、周囲には田んぼや遊歩道もあって、子育て世帯にとってはとても暮らしやすい環境です。そうしたおかげで、家族で過ごす時間もきちんと確保できていて、気持ちにもゆとりが持てています。</p><p>また、私自身がフルリモート勤務が可能な会社に転職できたことも大きく、家族との時間を大切にしながら、生活全体のクオリティ（QOL）を上げられている実感があります。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/17/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/soBDKUzruqKBp5OgHJ-Io.webp"><figcaption>宗像みあれマルシェ</figcaption></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>移住前と比べて、人付き合いや地域との関わり方に変化はありましたか？&nbsp;</strong></span></h2><p>もともと私たちは地方から地方への移住だったこともあり、いわゆる“田舎ならでは”の人付き合いにもある程度慣れていました。むしろ、私たち夫婦は自分から積極的にコミュニケーションを取りに行くタイプなので、地域全体で子どもを見守ろうとする今の雰囲気には、とても助けられています。</p><p>とはいえ、エリアによっては高齢化が進み、地域のコミュニティそのものが存続の危機にあるところも実際にあります。だからこそ、「自分が発信していこう」「一緒に盛り上げていこう」という気持ちを持つことも大事だと感じています。</p><p>まずは基本的なことからで大丈夫です。引っ越しのご挨拶や、ご近所との何気ない会話を通して、少しずつ自分なりのスタイルを見つけていってください。こちらから聞けば、皆さん本当に丁寧に、親切に教えてくださいますよ。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/17/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Q66iMVQK6xEtbvDjC4cW5.webp"><figcaption>馬餌やり</figcaption></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>利用されている子育て支援制度や、実際に使ってみて「ありがたかった」と感じる市町村や地域の取り組みがあれば教えてください。</strong></span></h2><p>子どもが生まれたばかりの頃は、以前住んでいた自治体で子育て支援を受けていたため、宗像市での支援は移住後からになります。</p><p>現在は、各地に点在しているコミュニティセンターが比較的近くにあるので、よく利用させてもらっています。これから「木育」の室内遊び施設ができる予定だと聞いていて、家族みんなで楽しみにしています。</p><p>それから宗像市役所の好きなところは、いつ訪れても職員の方々がとても親切で、気持ちよく対応してくださる点です。小さなことかもしれませんが、そうした日常の安心感も、暮らしやすさにつながっていると思います。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/17/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/IKGuooGpPqiQsctwTrrNw.webp"><figcaption>日の里48正月餅つき</figcaption></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>休日は、ご家族でどのように過ごすことが多いですか？</strong></span></h2><p>私たち家族は比較的アクティブな方なので、よほどの猛暑や雨でなければ外出することが多く、地域のイベントにも積極的に参加しています。</p><p>たとえば――<br>・お正月の地域の餅つき大会<br>・いちご狩り<br>・馬との触れ合いやエサやり体験<br>・みあれマルシェへの参加<br>・宗像の神湊港からフェリーで1時間もかからずに行ける大島への日帰り旅行　など。</p><p>宗像市内だけでも本当に遊び場が豊富なので、正直、これまで福岡市内や北九州市内に出かける必要がないほど楽しめています（笑）。</p><p>私たち夫婦は温泉も好きなので、「今度は大分や熊本など、他県の温泉にも行ってみたいね」と話していますが、実は宗像市内やその周辺にも温泉があるので、今のところまったく困っていません。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/17/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/VNMZvuhwEp2gVF8EJO7Py.webp"><figcaption>宗像いちご狩り</figcaption></figure><figure class="image"><img></figure><h2><span style="color:#000000;"><strong>これから移住を検討している子育て世代の方々に、メッセージをお願いします。</strong></span></h2><p>事前のリサーチはもちろん大切ですが、何よりも現地に足を運び、人や環境を自分の目で確かめることが重要だと感じています。私たちも最初は移住先として人気の糸島を訪れましたが、素敵な場所である一方、実際に暮らすとなると何かしっくりこないことが何度かありました。やはり第一印象、つまりフィーリングはとても大切な要素です。</p><p>周囲の意見に流されず、ご自身とご家族が心地よいと感じることを優先すれば、結果的に満足できる移住につながるはずです。ただ、移住は決めた後からが本番。準備や引っ越しで体力を使い果たしてしまい、しばらく動けなくなることのないよう、私たちの反省点も踏まえて少しアドバイスさせていただきます。</p><p>移住支援策については、県や市町村の情報を両方しっかりチェックしてください。現在は国の支援も充実しているので、お試し居住などの制度を積極的に活用して、旅行気分でご縁のある街を探してみるのもおすすめです。</p><p>皆さんの移住体験が、少しでも良いものになることを願っています。</p>

宗像市

出身地：京都府、居住地：福岡県宗像市、移住時期：2024年8月末、家族構成：4人家族（双子男子）　、

赤羽

#2 食・自然・教育・アクセスぜんぶ◎！宗像市で双子ちゃん子育て移住スタート！

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>前職は大阪で、フィリピン専門の留学旅行代理店にて航空券の発券業務と留学カウンセリングを担当していました。</p><p>英語を学びたい方を支援する仕事には満足していましたが、子どもが生まれ、マンションで隣人への騒音を気にしながら2人の子どもを育てる日々に、次第に窮屈さを感じ始めていました。そんな折にコロナ禍が訪れ、これからの生き方を改めて考えたとき、自然豊かな地方でのびのびと子育てすることも良いかもしれないと思い始めました。</p><p>30代前半で地方に転職できるか不安もありましたが、大阪で開催された移住フェアに参加した際に「地域おこし協力隊」という制度を初めて知りました。自分の経験を活かしつつ、年齢に関係なく新しいことに挑戦できるチャンスだと感じ、地域おこし協力隊への応募を決めました。</p><h2>坂出市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>妻が瀬戸内海に面した場所に住みたいという希望があり、四国には何か面白そうな魅力を感じて、愛媛と香川の二択でずっと探していました。</p><p>その中で坂出市を選んだ理由は、田舎ながらも交通アクセスが抜群に良い点です。<br>移住前の下見で坂出市を訪れた際、大阪から車で約4時間ほどで行けるため、何かあった時でも妻の実家である奈良に帰りやすいことが大きな安心材料でした。<br>また、瀬戸大橋を渡れば新幹線、高松空港からは飛行機に乗れるため、実家の埼玉へ帰省する際も非常に便利だと感じました。</p><p>坂出市は他の地域と同様に海と山、両方の自然を楽しめますが、特に「おにぎり山」のような里山の景観や、瀬戸大橋と共に眺める夕日は本当に美しく、居心地の良さを感じました。そうした魅力から、坂出市が自分に合っていると感じました。</p><p>さらに、自分の生まれた年と瀬戸大橋の開通年が同じという偶然にも縁を感じ、地域おこし協力隊として<span style="color:#000000;">坂出とつなぐ架け橋のような存在になれたらとも思いました。</span></p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>私のミッションは、ざっくり言うと「坂出の観光を盛り上げる」ことです。</p><p>実は私自身、移住するまでは坂出市という名前すら知りませんでした。<br>つまり、観光地としての坂出の知名度はまだまだ低いと感じており、まずは「さかいでを知ってもらうこと＝認知向上」からスタートしようと考えました。<br>そこで、よそ者の目線から見た坂出の魅力や、観光に関連するイベント、飲食店、おすすめスポットの紹介をはじめ、ドローンを活用して違った視点で見る坂出の風景をインスタグラムを中心に情報発信しています。</p><p>さらに、坂出を訪れる方々に少しでも長く滞在してもらえるよう、まちあるきなどのイベント企画も考えています。<br>最近では動画編集にも取り組み始め、観光PR動画の制作にも力を入れています。</p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>都会にはない、さまざまな地域の方々との出会いがたくさんあるところです。</p><p>大阪にいた頃は、職場と自宅の往復だけで、子育てが始まったばかりだったこともあり、人脈づくりや友達と遊びに行く余裕は全くありませんでした。</p><p>しかし、地域おこし協力隊になってからは、情報収集のために市役所や地元事業者、商工会議所を訪れたり、地域の歴史を知ろうと住民の方々から話を聞きに行ったりと、さまざまな年代や業種の方と出会う機会が増えました。そうして人脈を広げながら、地域の活性化について考える活動がとても楽しいと感じています。</p><p><span style="color:#000000;">そして数珠つなぎのように知り合いの方が私のことを紹介していただいたり、</span>街中で声をかけていただいたり、企画したイベントを褒めてもらえたりと、地域の皆さんに顔を覚えてもらえていることが本当に嬉しいです。</p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>私がめでたく坂出市で初めての地域おこし協力隊になったことです。</p><p>てっきり坂出市には先輩の協力隊員がいて、いろいろ教えてもらいながら活動していくものだと思っていましたが、まさかの第一号だったのです。</p><p>もちろん市役所の方も地域おこし協力隊の受け入れが初めてで、お互いに手探りの状態で動いていくなかで戸惑いもありました。<br>また、私の場合は業務委託型でどこかに所属するわけでもなく、基本的に一人で考え行動する点も不安でした。</p><p>とはいえ、ある程度自分の判断で動けるため、室内に閉じこもりがちなデスクワークだけでなく、観光資源の掘り起こしや地域住民からの情報収集のために積極的に外出したり、地域の方々との交流ができることは、とてもやりやすいと感じています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/Qs3FzGveI67zXy_8Ou-ar.webp"><figcaption>地域の方との打ち合わせ</figcaption></figure><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>１つ目は、旅行業の資格を取得し、坂出を楽しむまちあるきツアーやインバウンド客向けのコンテンツを作成して、坂出の観光を盛り上げたいと考えています。<br>過去に企画した島あるきのイベントでは、参加者から「旅先で地域の方と交流できる時間が良かった」という声がありました。現状、坂出を楽しむツアーのようなものがまだ少ないため、観光づくりに携わり、それを生業の一つにしたいと思っています。</p><p>２つ目は、空き家を活用した宿泊業です。<br>私はこれまで40か国以上を旅してきたバックパッカーで、旅先で多くの人に助けられ、海外の方とコミュニケーションを取ることが好きになりました。<br>20代の頃からゲストハウスを運営し、さまざまな旅行者と交流したい、そして日本を訪れる外国人におもてなしをしたいという夢がありました。<br>このお接待文化が根付く香川の地で、その夢を実現するために宿泊業にチャレンジしたいと考えています。</p><p>さらに、写真撮影や動画編集にも力を入れていきたいと思っています。これらをうまく掛け合わせて多様な事業に取り組み、坂出に長く住み続けたいと考えています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/TFSFJMI26EO2OTlar0GUn.webp"><figcaption>島あるきのガイド</figcaption></figure><h2>坂出市の住民と触れ合った際の印象と、エピソードも添えて教えて下さい。</h2><p>現在、府中町というエリアに住んでいますが、そこで地域を盛り上げようと活動している70歳以上のご年配のグループと出会いました。<br>高齢のため、前回と同じ内容のイベントを繰り返すことで手いっぱいで、チラシ作成や集客もかなりアナログな方法に頼っている状況でした。新しいアイデアがあっても挑戦する気力や人手が足りないというのが現実でした。</p><p>私自身もこの地域に住んでいることから、地域を盛り上げたいという思いでそのグループに加わり、認知拡大や集客面からのテコ入れを進めました。<br>すると、私が発信したSNSを見て来る新しい客層が増え、地域の皆さんからも「新しい人が来てくれてうれしい」と喜ばれ、少しずつ変化が現れてきました。</p><p>また府中町には、かつての国府（現在の県庁所在地）の跡地があり、その歴史や魅力を伝えるイベントの実行委員長という大役を任されることにもなりました。人に指示を出す経験は初めてで不安もありましたが、みんなで協力し合いながら少しずつ新しい取り組みを進め、この行事を府中町全体で盛り上げていこうという地元の協力者も増えてきました。</p><p>さらに、このグループの中のお一人のご年配の方と親しくなり、私たちを孫のように温かく迎えてくれる存在ができました。子どもたちを家に招待してくれたり、空き家を使って宿泊業を始めたいと話した際には、ご自身の空き家を使ってもいいと申し出てくれたりと、親身に支えてくれる方がいることはとても心強く、安心できる大切な出会いです。</p><p>こうしたつながりを大切にしながら、府中町、そして坂出全体を盛り上げていくために、これからも長くこの地に住み続けたいと強く思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/SR59LdnLIp2jPu6CSqLCh.webp"><figcaption>坂出海上花火大会</figcaption></figure><h2>坂出市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>坂出市の魅力は大きく3つあります。</p><h3>1つ目は、<strong>四国No.1とも言える交通アクセスの良さ</strong></h3><p>瀬戸大橋の存在と役割は非常に大きく、車で橋を渡ればすぐに本州へ、電車なら岡山で新幹線に乗ることができます。また、坂出からは高松空港へのシャトルバスも出ており、空港からは東アジア圏への国際線も利用できるため、旅行や帰省の際にもとても便利です。<br>交通の便が良い反面、坂出は“通過されてしまう町”でもありますが、他の市町と組み合わせて観光すれば、香川全体の魅力をより楽しめると思います。<br>ちなみに鉄道好きのお子さんがいるご家庭には、「アンパンマン列車」が見られるという嬉しいポイントもあります。</p><h3>2つ目は、<strong>自然災害が少ない点</strong></h3><p>実際に住んでみて実感したのが、台風がほとんど来ないこと。そして瀬戸内海に面しているため、津波の心配も少ないことです。これは、子育て世代にとって非常に安心できるポイントだと思います。<br>特に坂出市は香川県内でも里山に囲まれた地域のため、他の場所で雨が降っていても坂出は晴れている、というような“雨が避けてくれる”感覚すらあります。冬場も雪がほとんど降らないので、寒さが苦手な方にもぴったりな土地だと感じています。</p><h3>3つ目は、<strong>意外と知られていない、豊かな歴史</strong></h3><p>坂出には興味深い歴史的背景がたくさんあります。<br>たとえば、日本三大怨霊のうちの崇徳上皇と菅原道真が坂出にまつられていること、日本八大天狗の一つが坂出にいること、かつて香川県の県庁（国府）が坂出にあったこと。さらに、伊能忠敬より前に測量を始めた久米通賢という人物がいたことや、大阪城の石垣に使われた石が坂出から運ばれたことなど、知れば知るほど面白い歴史が詰まっています。<br>また、坂出人工土地という歴史的建造物や、今も残るレトロな街並み、昭和の時代から続く喫茶店など、“古さ”と“新しさ”が共存しているのも坂出の魅力のひとつです。若者、ファミリー、シニアなど、どの世代でも楽しめる場所が揃っている町だと思います。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2025/07/14/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/fKqyseLcKmlcpYXgspirI.webp"><figcaption>瀬居島の船渡御</figcaption></figure><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>移住を成功させるために、私がおすすめしたいのはこの3ステップです。</p><h4>① 移住フェアに参加する</h4><p>まずは情報収集の第一歩として、都市部で開催される「移住フェア」への参加をおすすめします。<br>私たちも8月に大阪の移住フェアに参加し、いくつかの自治体のブースを巡って話を聞きました。特に地域おこし協力隊の方がいれば、実際に移住した立場からリアルな話を聞くことができ、とても参考になると思います。</p><p>私の場合は、ある自治体から「1週間弱のお試し移住ツアー（交通費・宿泊費無料／食費のみ自己負担）」に招待してもらい、実際に現地での暮らしを体感しました。そうした機会があれば、ぜひ活用してみてください。</p><h4>② 必ず下見に行く</h4><p>移住は人生において大きな決断。特に子育て世代にとっては、失敗できない選択です。<br>都道府県単位の“イメージ”から移住先を選ぶのもひとつですが、実際に現地に行ってみないとわからないことが本当にたくさんあります。<br>「行ってみたらイメージと違った…」というミスマッチを防ぐためにも、下見は絶対にしておくべきだと思います。</p><h4>③ 先輩移住者とつながっておく</h4><p>私たちは香川県にまったく縁がなかったため、「移住後に相談できる人がいるのか…」という不安がありました。<br>市役所に移住相談の窓口がある場合もありますが、できれば移住前から先輩移住者とつながっておくと、移住後も相談しやすく、精神的にも安心です。</p><p>おすすめは、香川県の移住ポータルサイト「かがわ暮らし」に問い合わせてみること。実際、坂出市への移住を検討しているご家族から「暮らしについて聞きたい」と相談があり、私自身が対応したこともあります。</p><p>また、地元の方の自宅に泊まれる「農家民宿」などを利用するのも良い方法です。将来住むことになるかもしれないエリアで、地域の人たちと交流することで、暮らし・食文化・地域性などのリアルな情報を得ることができます。</p><p>最初は観光ついででもOK。まずはその土地を訪れて、空気を感じ、人とふれ合い、自分や家族に合いそうかどうかを確かめてみてください。<br><br>移住が“失敗”にならないように、しっかり準備をして進めていってほしいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第198回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、香川県坂出市の杉山 裕樹さんです。

坂出市

香川県

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