移住者プロフィール
加藤さん夫妻(君美さん・明子さん)さん
令和4年に東京から移住した加藤さん夫妻。空き家バンクで見つけた古民家で、畑仕事やレコード、デザインを楽しむ豊かな日々を送っています。「移住に大きな目標はなくてもいい」――自然体で大子町に馴染んでいくお二人の、心地よい暮らしの形を紹介します。

移住を考えるとき、「何か新しいことに挑戦しなければ」「起業しなければ」と、つい肩に力が入ってしまうことはありませんか?
今回の『移住者通信』に登場するのは、令和4年の秋に東京から大子町へと住まいを移した加藤さん夫妻。ゼネコンや百貨店に勤めていた君美さんと、美術やデザインを学んできた明子さん。働き盛りの世代であるお二人が選んだのは、目標を携えての移住ではなく、暮らしながら「自分たちに丁度よい加減」を探していく、しなやかなライフスタイルでした。
古民家での畑仕事から、趣味のレコード、そして大子町で新しく見つけた「ブックカフェ」という夢まで。移住検討者の背中を優しく押してくれるような、等身大のストーリーをお届けします。














