高知県中西部に位置する佐川町（さかわちょう）は、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」のモデルとなった「植物学の父」牧野富太郎博士の出生地でもあります。昔から教育熱心な文教のまちとして栄え、酒造業や農業が盛んで、近年では自伐型林業の推進や佐川産木材と最新技術を組み合わせた新しいものづくりにも力を入れています。 そんな佐川町に令和6年12月「佐川町立図書館 さくと」がオープン！早速行ってきました！<h2>「佐川町立図書館 さくと」について</h2>「佐川町立図書館 さくと」(※以下「さくと」)は、JR西佐川駅から徒歩で約10分の場所にあります。佐川町の人々が待ち望んでいた新図書館です。 元々あった図書館の建物は法務局として使われていた施設であったことから、図書館向きに設計されておらず図書館として運営するには困難なことも多かったようです。それでも当時の図書館スタッフと地域住民の協力と創意工夫で運営を続けてきました。そうした状況の中、平成24年に「図書館建設を求める請願書」が4200余筆の署名とともに町へ提出されます。そこから新図書館の建設が検討され、「これからどのような図書館をつくるべきか」という対話を10年以上にわたり重ねて、令和6年12月に完成したのがこの「さくと」です。 図書館としての機能はもちろん、建築やデザインの観点からも専門誌に取り上げられるなど、注目されている図書館でもあります。 &nbsp;<figure class="image"><img src="https://kochi-iju.jp/image/hashirasacuto.jpg" alt="202sacuto2"><figcaption>※写真左:さくとの象徴的な大黒柱　※写真右:中庭</figcaption></figure><h2>「さくと」３つのポイント</h2><h3>■自分の気分や活動に合わせて、最適な居場所を見つけることができる&nbsp;</h3>館内は明るく開放的です。入口すぐに見える中庭にはベンチが置いてあり、本を読んだり休憩をしたりすることができます。また、季節の移り変わりを感じられるスペースにもなっています。 館内は目的別にゾーン分けされており、ゆったりと読書を楽しんだり、グループ学習ができたり、子どもの読み聞かせイベントができるスペースはもちろん、飲食・交流学習ができるスペースもあります。自分の気分に合わせた居場所で読書を楽しみ、様々な活動ができます。 <img src="https://kochi-iju.jp/image/sacutomood.jpg" alt="2025sacuto1"><h3>■新しい情報に触れ、想像力を刺激され、思索にふけることができる&nbsp;</h3>館内のあちこちに来館者の知的好奇心を広げていくための仕掛けがあります。書棚にはデータベースが閲覧できるタブレット端末が置かれており、多角的に情報を得ることができます。取材当日は、交流や飲食ができるスペースのモニターにナミビア砂漠のライブ映像が流れ、その横に関連書籍があり思わず手に取りたくなる配置になっていました。 また、町内外の事業所が雑誌の年間購入代金を支払って、最新号にスポンサー名を広告する「雑誌スポンサー制度」により、閲覧できる雑誌は同規模の他の図書館よりも充実しているそうです。館内の蔵書が令和に印刷(重刷)されたものが多いのも「さくと」のこだわりだそうです。 <img src="https://kochi-iju.jp/image/sacutotablet.jpg" alt="202sacuto2"> ※写真左:宇宙に関する書籍の隣にタブレットが置かれ、検索ができるようになっている ※写真右:「雑誌スポンサー制度」で購入された雑誌が並ぶ書棚<h3>■地域の人々の交流拠点として、新しい出会いや経験を得られる&nbsp;</h3>「さくと」がオープンする前の図書館利用者の多くがお母さんと子ども、そして高齢者の方々でした。しかし、オープン後は学生やいわゆるミドル層の利用が増え、前図書館時代からの常連さんに「若い人が増えて嬉しい！」と喜ばれているとのこと。また、佐川町の郷土史を調べた方が交流スペースで発表をしたり、地元の中学生から「読み聞かせ会をしたい」とお手紙が届いたりと地域の交流拠点としての動きも活発になってきています。 &nbsp;<figure class="image"><img src="https://kochi-iju.jp/image/sacuto3-min.png" alt="2025sacuto3"><figcaption>※館内のイメージイラストは、「さくとでやりたいこと」を具現化したもの</figcaption></figure><h2>佐川町では「さくと」を拠点にした地域おこし協力隊を募集中</h2>「さくと」の案内をしてくださった館長の青木さんは、新図書館建設の機運が高まっていた時期に同町の黒岩小学校で校長職を務めていらっしゃいました。当時から、詩人の谷川俊太郎さんや工藤直子さんを町の図書館に招き、子どもたちと作家を繋げるイベントを開催するなど精力的に図書館教育に携わってきたご経歴の持ち主でもあります。令和5年10月に「さくと」の館長に着任されました。 そんな青木さんに「さくと」で行われている活動と現在募集中の「地域おこし協力隊」についてお話を伺いました。 青木さん 佐川町の地域おこし協力隊の卒業隊員が、地域プロジェクトマネージャーとして就任し「さくと」で活躍しています。彼と力を合わせながら、みんなでこの「さくと」を拠点に地域づくりをしようとしているんです。定期的に誰でも気軽に参加できる「図書館活動ミーティング」も開催しているんですよ。ここでアイディアを出し合ったり、実際に具体的な活動に落とし込んだりしています。 地域おこし協力隊の隊員には、「さくと」でのイベントはもちろん、例えば町内にある集落活動センターに出向いて、地域の人、町の人の声を聴き、一緒に盛り上がる企画を作り、もっと「さくと」を中心にして地域の交流の場を作ってほしいと思っています。活動の中で何か迷うことがあれば、「さくと5つのコンセプト※」に立ち返ってもらえればいいかな。できたばかりの図書館なので可能性はたくさんあって、私自身、働いていて毎日楽しいですよ(笑) 「さくと」を育てる楽しみを味わいたい方の活躍を期待しています！ ※「さくと5つのコンセプト」とは… 1．一人一人が、自由に情報や知識にふれることができます 2．子どもも大人も、学び合いの輪が広がります 3．すべての人にやさしい読書環境が整えられます 4．佐川ならではの地域資源の収集・保存・活用を進めます 5．町民のみなさん、いっしょに「さくと」を育てましょう<img src="https://kochi-iju.jp/content/image/1558/20250206_112406sacuto.jpg" alt=""><h2>お問い合わせ先</h2>佐川町を訪れる際にはぜひ「さくと」へぜひ足を運んでみてください。 ◇佐川町立図書館さくと：<a href="https://sakawa-lib.jp/">https://sakawa-lib.jp/</a> また、地域おこし協力隊についてのより詳細な条件などは以下をご確認ください。 ◇佐川町役場：地域おこし協力隊「新図書館のスタッフ」の募集については<a href="https://www.town.sakawa.lg.jp/life/dtl.php?hdnKey=2754">こちら</a><h2>高知暮らしが気になったら「<a href="https://kochi-iju.jp/">高知家で暮らす。</a>」</h2>「<a href="https://kochi-iju.jp/">高知家で暮らす。</a>」は高知県へのUターン・Iターンを支援する移住ポータルサイトです！ 県内の仕事・暮らし・住まいの情報を掲載するほか、高知の暮らしがよくわかるイベントもご案内しています。 他にも先輩移住者のインタビューを多数掲載しており、移住へのイメージがつかめるはず。 ぜひ一度、アクセスしてみてください♪

高知県

佐川町

【地域紹介】「佐川町立図書館 さくと」に行って来ました！＠高知県 佐川町

<h2>子育ては都会派？田舎派？高知でできる子育てや支援制度について解説します👶🍼</h2>　「わが子には、できるだけ良い環境でのびのびと育ってほしい。」子どもの健やかな成長を願う気持ちは、どの家庭も同じですよね。　この記事では、高知でできる子育てについてご紹介します。ご家族を連れてのUターン移住を検討されている方、子育て環境に悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。<h2>高知でできる子育てとは？</h2>　都会の喧騒から離れ、自然が身近にある暮らしをしながら子育てしたいと考える人は多いのではないでしょうか。早速、高知ではどんな子育てができるのか、例を見てみましょう。<h3>■豊かな自然に触れながらのびのび育てる</h3>　北は四国山地の豊かな緑色、南は太平洋の青色が一望できる高知は、どこに住んでも美しい山・川・海の自然のアスレチックが目と鼻の先。子どもと一緒に四季の移り変わりを感じながら、昆虫や草花、動物と触れ合い、いろいろな経験ができる豊かな環境があります。 　夜は満天の星空を眺め、毎週末は家族で釣りやサーフィン、川遊びやカヌー、BBQキャンプも楽しめます。家族での時間や体験を大切に、人生の充実感・豊かさを感じられる暮らしができることが、高知で子育てをする最大の魅力とも言えます。<h3>■澄んだ空気・綺麗な水・新鮮な食材で育てる</h3>　森林率日本一＆水質日本一の環境に育まれた、澄んだ空気と清らかな水、全国トップレベルの新鮮で美味しい地元の食材が豊富にあります。大手旅行会社のじゃらんリサーチセンター「地元ならではのおいしいべ物が多かった」部門では、過去に何度も1位に輝いています！ 　綺麗な水で炊いたお米と、地元で獲れた安心・安全で新鮮な美味しい食材を毎日食べられることは、子どもたちを健康に育てたいと思う親御さんにとって重要なポイントになるのではないでしょうか。<img class="image_resized" style="width:470px;" src="https://smout-uploads.imgix.net/uploads/unit/image1/40838/image1_1732676462.png?ixlib=rails-4.3.1&amp;w=450&amp;h=328.5&amp;fit=crop&amp;auto=format" alt="" srcset="https://smout-uploads.imgix.net/uploads/unit/image1/40838/image1_1732676462.png?ixlib=rails-4.3.1&amp;w=450&amp;h=328.5&amp;fit=crop&amp;auto=format&amp;dpr=1&amp;q=75 1x,
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【特集】子育て世代必見！高知で子育てのすすめ！

<h2>保育園から大学まである県内随一の学園都市「香美市」の「学びの場」をご紹介します！</h2><h3>■保育園から大学まで揃っているのは、香美市（かみし）を含め、高知県内で３市しかありません！</h3>病院や銀行、スーパーなどが揃った「町暮らし」ができる土佐山田町（とさやまだちょう）。 町と山の中間に位置し、子育てしたい場所として人気のある「里山暮らし」ができる香北町（かほくちょう）。 水と空気が圧倒的に美味しく豊かな自然の中での「山暮らし」ができる物部町（ものべちょう）。 そんな暮らしの選択ができる香美市（かみし）には、保育園7園、幼稚園2園、小学校7校、中学校3校、高校1校、特別支援学校1校、大学1校があり、子どもの育ちの「連続性」を保障する教育を推進しています。今回は、「学ぶ！」「つながる！」「未来を創る！」を基本目標に、郷土を愛し、探求的に学び、未来を創る人づくりをしている香美市の、特色ある「学びの場」のうち、9つをご紹介します。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/qARYnBe5dUEiLksYfZrAt/EOi3q4bYR9jc1Zj7UjACZ.webp"></figure><h3>■香美市よってたかって教育</h3>香美市では、「郷土を愛し、未来を拓く人づくり ～学び、つながり、未来を拓く～」を基本理念に、市民が“よってたかって”みんなで関わり合い、みんなで高め合いながら、香美市を元気にする教育的活動を行っています。★毎月20日は教育の日★ 香美市内全ての小中学校で、終日参観が可能です。 香美市への移住を考えられているのであれば、ぜひ参観してみてはいかがでしょうか。 ※２０日が土日祝日の場合を除きます。<h3>■保育所・小学校</h3>【大栃（おおとち）保育園（物部町）】 ★少人数で地域のぬくもりあふれる保育園★ 【片地（かたち）小学校（土佐山田町）】 ★ミニ水族館も学び場！自然の中での理科教育が充実！★ 【大宮小学校（香北町）】 ★公立小として国内初の国際バカロレア認定校★<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/qARYnBe5dUEiLksYfZrAt/u-V3_xv12hwNN4KgT2T6S.webp"></figure><h3>■中学校・高等学校</h3>【香北（かほく）中学校（香北町）】 ★探求学習で世界を学ぶ！★ 【大栃（おおとし）中学校（物部町）】 ★山村留学を募集しています！★ 【山田（やまだ）高等学校（土佐山田町）】 ★探求学習で地域を学ぶ！国公立大学への進学率も上昇中！★<h3>■特別支援学校</h3>【山田特別支援学校（土佐山田町）】 ★小学生・中学生・高校生向けの各寮がある、一人ひとりに寄り添う学びの場★<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/qARYnBe5dUEiLksYfZrAt/yZ3OC0aF6ooU7gy4zjhad.webp"></figure><h3>■大学</h3>【高知工科大学 香美キャンパス（土佐山田町）】 ★教室の半分以上がセミナー室！少人数制講義できめ細やかな指導が受けられます！★<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/qARYnBe5dUEiLksYfZrAt/U_VHbahgCyQiNcPaooJKH.webp"></figure><h3>■生涯にわたる成長と学びの場</h3>【香美市立図書館「かみーる」（土佐山田町）】 ★読む、学ぶ、くつろぐ、みんなの学びの場★<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/11/22/qARYnBe5dUEiLksYfZrAt/6QHiBU9pbM1dQ-5hPR8HS.webp"></figure><h2>移住者された方の声</h2>・畑、川、山が近く、のびのびと子育てができるのが、子どもと暮らすにはとても良いです。児童数が少人数だからこその複式学級制が取り入れられているので、異学年の児童との交流もありますし、きめ細やかな指導がされていると感じます。学校周辺の自然を活かした授業があることも魅力です。・子どもをバカロレア教育の学校への通学させることを目的に教育移住をしました。とにかく子ども自身が学校で楽しそうです。国際バカロレア教育が導入された事で、まだまだ学校自体が変化の段階であることも面白さの１つです。また、町の人たちの人柄も魅力で、とにかく優しい方が多い。“人との丁度良い距離感”と、移住してきた方が多くいるので“色んな人がいる”ことも地域の魅力です。親としては、仕事の選択肢が都会に比べると多くはないですが、移住して良かったと思っています。<h2>香美市の移住相談窓口～NPO法人いなかみ～</h2>心に活動しています。 移住を希望される方が香美市にスムーズに溶け込めるよう、地元住民と一緒にサポートを行っている他、移住後も交流会や地域活動を通じて、住民とのつながりを深めるサポートを提供しています。 また、地域の学校とのつなぎ役も担っており、学校見学や香美市での子育てについてなども、ぜひご相談ください。 ・いなかみホームページ：<a href="http://inakami.net/">http://inakami.net/</a>高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」には、さらに詳細な内容を掲載しています。 ぜひ一度、ご覧ください♪ <a href="https://kochi-iju.jp/other/details_1436.html">https://kochi-iju.jp/other/details_1436.html</a>

香美市

どんなところで子育てをしたいですか？

【高知県 香美市】～探求あふれる学園都市の「学びの場」～

<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/-LLrtnsqbPUcyTcOU9WwZ.webp"></figure>&nbsp;二ツ沼総合公園の名前の由来は「2つの沼がある公園」。比較的海からも近く公園の高台からは太平洋が望めます。総合案内所にあるレストランの窓や、風車展望台からの風景は季節や天気、時間によって表情が変わる、まるで風景画のようです。春には園内の桜が満開となり最高のお浜にスポットとなります。管理運営会社：<a href="https://www.hirono-kousha.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">株式会社広野町振興公社</a>＜遊具・芝生広場＞二ツ沼総合公園内には遊具、芝生広場、バーベキュー広場、パークギャラリー、体育館と家族で楽しめるエリアがたくさんあります。また、「アルパカのおうち」には2頭のアルパカ（ミルク・ココア）が飼育されています。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/L7CC_aRtyCQC3fMDUpVy5.webp"></figure>子どもに大人気のふわふわドーム<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/MAet76Y5lxzbRnbEg3fcM.webp"></figure>滑り台<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/tb62dBICk2peajbxT_wY1.webp"></figure>アルパカのミルクとココア＜トロピカルフルーツミュージアム＞震災・原発事故からの農業・地域再生に向け、国産バナナ「綺麗」の栽培に挑戦しており、バナナの本格栽培は、東北地方で初の取り組みになります。熱帯性の作物を東北の地で栽培、収穫するという挑戦を通して住民に希望を与え、温州ミカン栽培の北限地として知られる広野町の新たな特産品に育てることが目標です。<a href="https://www.hirono-kousha.com/our-business/fruit/">https://www.hirono-kousha.com/our-business/fruit/</a><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/s6Hfm6ANK19F-_x2JIh2_.webp"></figure>トロピカルフルーツミュージアム<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/lxuPmHNrE6tHpqQauUsLM.webp"></figure>バナナ「綺麗」バナナの名前は「朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ」。 そして愛称は「綺麗」。この名前の愛称には、広野町の美しい海辺や山並みが綺麗な自然の中で育ったこと、そして震災で失われた広野町の元気を取り戻す、復興への誓いの意味が込められています。＜パークゴルフ＞NPGA公認コースが36ホールあるパークゴルフ場は、子供からお年寄りの方まで男女を問わず楽しむことが出来ます。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/2aSTnEEjs1jkGfpe8a29a.webp"></figure>&nbsp;＜二ツ沼総合公園直売所＞広野町二ツ沼総合公園に隣接する二ツ沼総合公園直売所では、新鮮な農産物が購入できます。直売所は地域コミュニティの場所を醸成する場所でもあります。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/dnmvaRE5qUPyEtQlkEAqU.webp"></figure>広野産みかんを使用した果汁100％ジュースを販売<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/uE7zb7ftL1jXyySeB-k6m.webp"></figure>地元でとれた野菜を販売＜イベント＞◆ふれあいフェスタ 毎年5月にゴールデンウィークに開催される「ふれあいフェスタ」。 音楽ライブ、チアダンスなどのステージイベントが開催され、さらにまちなかマルシェや多彩なキッチンカーなども出店し、多くの家族連れが訪れ賑わいます。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/FZB14-a_HUUDVk7bh4aWj.webp"></figure>昔懐かしの紙芝居<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/u9Owfcj65a9E8Q-nu5S_R.webp"></figure>多数のキッチンカーが出店◆サマーフェスティバル 毎年8月、二ツ沼総合公園をメイン会場に開催されるサマーフェスティバル。 町内外から10,000人以上の人が訪れる一大イベントです。広野町伝統芸能「広野昇龍太鼓」などのステージ発表のほか、広野町ご当地グルメが楽しめる出店、盆踊りなど内容は盛りだくさん！クライマックスでは、観客席から真上に見える音楽創作花火の打ち上げがあります。会場となる二ツ沼総合公園は芝生があるため、レジャーシートや折りたたみいすを持参すれば、日中から夜の花火までゆっくり楽しむことができます。<a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/kankousports/kankou/1001586/index.html">https://www.town.hirono.fukushima.jp/kankousports/kankou/1001586/index.html</a><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/i7fXqgCYDeD5dgBANGSbJ.webp"></figure>間近でみる花火大会は迫力満点<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/zMM_9kC5caaJGczj2R8T8.webp"></figure>広野昇龍太鼓<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/s4-jUOBYJ_BDrzdmhq60W.webp"></figure>広野音頭◆広野スタイル 毎年秋に行われるフリーモトクロスバイクのショーを中心としたイベントです。 ジャンプ台から約23m離れた着地台までの間に様々なワザを披露しながら着地するドキドキハラハラのバイクショーを見ることができます。その他、サバイバルゲーム、サッカー、ボルダリングなども楽しめます。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/TZQGeE2Bgvt034FmwNroq.webp"></figure>FMX（フリースタイルモトクロス）<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/11/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/ISmxEWE296QVETbaGXL7S.webp"></figure>広野町の二ツ沼総合公園では年間通して様々なイベントやお祭り、パークゴルフ大会等を行っています。また、震災後、広野町の復興を後押しするために、バナナの栽培も開始しています。＜お問合せ先＞ 広野暮らし相談窓口「りんくひろの」 TEL：0240-25-1251 <a href="mailto:MAIL：linkhirono@town.hirono.fukushima.jp">MAIL：linkhirono@town.hirono.fukushima.jp</a>＜広野町移住・定住ポータルサイト＞ <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/index.html</a>&nbsp;＜移住ガイドブック＞HIRONO STYLE　～暮らし 実る ひろの～ <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004092.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004092.html</a>HIRONO STYLE 楽しむ　二ツ沼総合公園で「楽しむ」 <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004082.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004082.html</a>HIRONO STYLE 育む　「教育の丘」で学ぶ、遊ぶ、通う。 <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004081.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004081.html</a>HIRONO STYLE 学ぶ　学びの実りを、未来へ繋ぐ <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004093.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004093.html</a>

広野町

福島県

広野町　「二ツ沼総合公園」で楽しむ

<h2>＼大川村ってこんなところ／</h2>大川村は、高知市から車で約2時間。四国のど真ん中に位置し、人口351人（2024年6月現在）の小さな村。 周囲を1000メートル級の山々に囲まれ、目の前には早明浦ダム湖（四国三大暴れ川の一つで「四国三郎」の異名を持つ『吉野川』）、鳥のさえずりが聞こえる自然豊かな場所。「都会とは全く違う暮らし」が必ずできるところです。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/14/qARYnBe5dUEiLksYfZrAt/WL0J1OFFFVB86k8UPuBh5.webp"></figure><h2>大川村の子育て教育について</h2>村内には、生後６ヶ月から入園できる「つぼみ保育園」と、小学１年生から中学３年生までが通う「大川小中学校」があります。&nbsp;大川小中学校は木造でとてもモダンな雰囲気の学校で、全校生徒３１名（2024年現在）、一クラス約３～４名の超少人数で授業を行っています。人数が少ない分、先生の目が一人ひとりに届き、生徒の個性に合わせた教育ができるので、生徒たちはのびのびと学習しています。また大川村には「ふるさと留学（山村留学）制度」という、小学５年生から中学３年生までの高知県外在住のお子さんが、１年間親元を離れて大川小中学校に通う留学制度があります。現在大川小中学校には、この制度を利用して１０名が留学しています。留学生たちが日々生活するのが、白滝の里の敷地内にある「大川村ふるさと留学センター」。スマホ、TV、ゲーム類は一切禁止。両親との連絡は手紙で行うなど、子供の主体性を育み、生きる力を養うことに力を入れています。ふるさと留学制度によって大川村で過ごした子供たちが、成人式には大川村に戻ってくることも多いのだそうです。<img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/14/qARYnBe5dUEiLksYfZrAt/40URll3khkeDinHGCpyz5.webp"><h2>大川村での日常生活</h2> 大川村での生活に、絶対必要なものは「車」です。公共交通機関（バス）の便数は少なく、また村内にはタクシー会社がありません。自家用車が絶対必要なのです。村内はどこに移動するにも、傾斜のあるくねくね山道を通らないといけないので、車の運転に不慣れな方は、最初は少し怖いと感じるかもしれません。 しかし！渋滞はなく、対向車も少ないので、ゆっくり自分のペースで運転ができます。ご安心ください。 村内唯一の医療施設は……<h3>気になる続きは、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」でお読みいただけます！</h3>👇記事の続きはこちら <a href="https://kochi-iju.jp/other/details_1286.html">【大川村】移住体験ツアーに行ってきました！！ (kochi-iju.jp)</a>アクセス、お待ちしています！ &nbsp;

大川村

人口なんと351人！大川村をご紹介します！

【高知県 大川村】移住体験ツアーに行ってきました！！

<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/H4sq2a7OG1DB_-tHFUZji.webp"></figure><h4>&nbsp;</h4><h4>町全体で学びを育む「教育の丘</h4><figure class="image image_resized" style="width:82.11%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/JiYFV7B10ePdPkjsj0cv_.webp"></figure>広野町では「地域が人を育み、人が地域をつくる」という考え方を基礎とし、未来を生き抜く力を身につける教育施策に取り組んでいます。その施策として、町内の半径1㎞以内に町立のこども園、小学校、中学校、県立の中高一貫校を有する「教育の丘」があります。「教育の丘」はコンパクトな範囲に幼保～高校生までの子どもたちが通うほか、保護者や祖父母、先生など様々な年代も過ごせる場所となっており、勉強やイベントを通して多世代が交流できる場であることが大きな特徴です。子どもたちの生活においても、こども園に小学生～高校生が来園するなど、積極的な交流を図ることで子供たちの輪を作り出し、たくさんの笑顔が見られる場所となっています。このように多世代が交流することで「教育の丘」だけでなく町全体の空気や一体感が醸成され、様々な交流が生まれています。これこそが「地域が人を育み、人が地域をつくる」という考え方を実現した場所なのです。豊かな自然に囲まれながら、恵まれた教育環境で、勉強と未来を生き抜く豊かな心を広野町で育んでみませんか。<h4>＜教育機関＞</h4>◆広野こども園「ひろぱーく」<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/xYtRStIemVIPu6Q7mAILk.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/uPaGAXKbAQT6g0zWz_P-6.webp"></figure>幼保連携こども園として平成31年に開園。保育所と幼稚園の機能を有し、0歳～5歳の乳幼児から小学校就学前児童までを一つの建物でお預かりしています。子供達は大人顔負けの漢字を使った絵本や漢字カード等を用いて楽しみながら言葉に親しんでいます。 英語はALT（外国語指導助手）とともに、歌やゲームを交えて遊びながら学んでいます。<a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/kosodate/hoikusho/1001567/index.html">https://www.town.hirono.fukushima.jp/kosodate/hoikusho/1001567/index.html</a>&nbsp;◆広野町立広野小学校<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/X7qKTjGytqaCqOTKOjyj1.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/JGk1rJGJKvKXCRPk0edHl.webp"></figure>「伝え 聴き つながる」を合言葉に学習や行事に取り組んでいます。GIGAスクール構想のもと、児童一人1台のタブレット端末を導入。地域学習（ふるさと創生学）では、学びを通して人と人、故郷とのつながりを深めています。<a href="http://hironosyou.blog81.fc2.com/">http://hironosyou.blog81.fc2.com/</a>&nbsp;◆広野町立広野中学校<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/_FKYfxhFfx_4iwmRWPXu0.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/kFhh2Tnmec8CNGSDesNGm.webp"></figure>「認め合い 学び合い ともに成長しよう」を目標に、学習や郊外活動に取り組んでいます。探究学習（ふるさと創造学）では、町の魅力を探求する学びを行っています。また、留学生との交流を通した、異文化教育にも力を入れています。<a href="http://hironochuweb.blog.fc2.com/">http://hironochuweb.blog.fc2.com/</a>&nbsp;◆福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/qxVLc4v6rY_1e9eTAF3gY.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/n7TdMDpc6yYvn-thRiARK.webp"></figure>ふたば未来学園は、原子力災害によって直面している福島復興の課題を乗り越えるとともに、全国・世界の課題解決に貢献し、持続可能な世界を実現していく「変革者」の育成を目指して教育課程を編成しています。<a href="https://futabamiraigakuen-h.fcs.ed.jp/">https://futabamiraigakuen-h.fcs.ed.jp/</a>&nbsp;＜教育機関　詳細情報＞ 「HIRONO STYLE　育む」 こども園（ひろぱーく）、広野小学校 <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004081.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004081.html</a>「HIRONO STYLE　学ぶ」　 広野中学校、ふたば未来学園中高一貫校 <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004093.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004093.html</a>「HIRONO STYLE　暮らし 実る ひろの」 広野町の生活環境 <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004092.htm" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004092.htm</a>&nbsp;<h4>＜子育て支援制度＞</h4><a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/004/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/004/index.html</a>◆0～2歳児 保育料無償化 広野こども園及び町外施設（広域保育）に通う広野町民（0～2歳児）の保育料を無償化。◆3～5歳児 給食費無償化 広野こども園「ひろぱーく」を利用される 3 ～ 5 歳のお子さんは給食費を無償化。◆小・中学校 給食無償化 「学校における食育の推進」「食を通した郷土愛の育成」という観点から学校給食を無償化。◆入学祝金 お子さんが小学校、中学校に入学した際に祝金を支給。 支給額：50,000 円（小中学校共通）◆乳幼児・児童医療費助成制度 医療機関に受診した際の医療費を助成。1か月あたりの自己負担が21,000円を超えなければ自己負担はありません。超える場合は助成しています。 対象：0 ～ 18 歳のお子さん 助成額：保険診療の自己負担分&nbsp;<h4>＜移住した子育てママ＞</h4><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/vY7HddA5FKrfZC7NhpMlF.webp"></figure>都築さん　「充実した受け入れ体制と教育環境に惹かれ、移住を決意しました」 <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/voice/1004292.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/voice/1004292.html</a><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/01/YXtW1_5ze2IAeyS_e0lQY/s4Jg2Gi9UhqWq167HzxMw.webp"></figure>杉原さん　「自分が生まれ育った広野町で子育てをしたいと思いました」 <a href="https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/voice/1004458.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/voice/1004458.html</a>&nbsp;

広野町　「教育の丘」で遊ぶ、学ぶ、通う。

子どもにとってより良い教育環境を求め、家族で住む場所を変える「教育移住」。地域や学校により、どのような教育に力を入れているかはそれぞれ異なります。今回は、「自然教育」を取り入れている全国の私立小学校についてご紹介します。<h2>自然教育とは</h2>自然教育は、自然のなかでの体験を通じて、子どもの思考や行動の基礎となる力を育む教育法です。自然と触れ合うことによって五感を刺激するため、子どもが本来持っている本能を活性化させることができます。また、さまざまな動物や植物と触れ合うことにより、子どもの好奇心や感受性を育みます。仲間との遊びを通じ、社会性も育めるだけでなく、自然の中で全身を動かすことにより、筋肉の発達や体感が鍛えらえるといったメリットもあります。都会では自然と触れ合う機会をつくるのは難しいですが、自然が豊かな地方では、特に有効な教育法といえます。<h2>自然教育が注目される背景</h2>都市部では、年々自然環境が減少し、公園などの遊び場の利用規制が増えています。さらに、塾や習い事の時間が増え、デジタル機器に触れる機会が多い現代の子どもたちにとって、自然と触れ合う機会は非常に限られています。そのため、教育カリキュラムに“自然と触れ合う活動”を取り入れる提案が出されました。中央教育審議会の資料によると、自然体験活動をたくさん行った生徒は、以下の特徴があるとのことです。<h3>課題解決能力や豊かな人間性など「生きる力」がある</h3>分からないことはそのままにせず調べることが多く、誰とでも協力してグループ活動ができる、相手の立場になって考えることができる<h3>得意な教科の数が多い</h3>「理科」「図画工作」「体育」が得意と答えた生徒が多く、得意な教科の数も多い<h3>環境問題に関心がある</h3>地球の温暖化、オゾン層の破壊、ゴミ問題など気になる環境問題の数が多い<h3>体力に自信がある</h3>身体を使った活動が多く、運動能力や体力が自然に向上する 出展：<a href="https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo5/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2014/05/27/1265683_001.pdf" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">スポーツ・青少年分科会（第33回）[資料1] (mext.go.jp)</a>&nbsp;<h2> 自然教育に力を入れている全国の私立小学校</h2>現在、多くの学校で自然教育が実施されています。中には、独自のカリキュラムで先進的かつユニークな授業を行う私立小学校が全国に多く存在します。自然教育に力を入れている全国の私立小学校をご紹介します。<h3>神奈川県三浦市</h3><a href="https://seisen-e.ac.jp/nature/index.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">清泉小学校</a>約1万坪の広大な自然をそのまま教室として、自然教育を行っています。&nbsp; 日常の教科学習では得らえない、心身を一丸とする生活体験を通して、強い意志力、たくましい身体、自然愛、人間愛、正しい勤労観をもつ豊かな人間性を育みます。&nbsp;&nbsp;子ども達が自分で考え判断し、自分で行動できるようになってほしいという願いから、授業間のチャイムはありません。このことにより、子ども達の自主性が芽生え、時間割の時間帯にとらわれず、その時の子ども達の興味関心に基づいて授業を行うことができます。&nbsp; &nbsp;<h3>奈良県奈良市</h3><a href="https://www.tezukayama-e.ed.jp/education/nature_environment.html" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">帝塚山小学校</a>理科の授業では、自然教育や環境教育を含めた自然を学ぶ取組みを行っています。じっくりと自然のしくみや豊かさを認知する取組みから、自然や環境に関わる問題意識育成までのプロセスを重視。 実験・観察やさまざまな機会を利用したフィールドワークの充実など、子どもたちが実物・本物に接する機会をできるだけ多く設けています。 また、各学年で実施している各種・各方面への合宿も、当地特有の自然の摂理や歴史・文化を学ぶ絶好の機会となっています。 &nbsp;<h3>和歌山県橋本市</h3><a href="http://www.kinokuni.ac.jp/nc/html/htdocs/index.php" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">きのくにこどもの村小学校</a> &nbsp;「プロジェクト」という授業を週に14時間行っています。プロジェクトは以下の５つで、それぞれ特色のある活動テーマを持ったクラスです。1年に1回、子どもたちはプロジェクトの中身や、大人や友だちのメンバーを見てクラスを選びます。どのクラスもさまざまな学年の子どもたちがいます。&nbsp;<ul><li>劇団きのくに（表現）</li><li>工務店（木工、園芸）</li><li>おもしろ料理店（食の研究）</li><li>ファーム（農業）</li><li>クラフト館（やきもの、木工）</li></ul><h3>岡山県岡山市</h3><a href="https://www.asahijuku.ac.jp/primary/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">朝日塾小学校</a>大きな池に面し、緑豊かな林に囲まれた静かな環境。校舎は、3階までが吹き抜けとなった中央部分をはじめ、光がたっぷりと降り注ぐ開放的な空間です。&nbsp;運動会、校外学習、遠足、水泳、体験学習、お祭り、音楽発表会、星の観望会、宿泊学習など、さまざまな年間行事を実施しています。<h3>高知県吾川郡いの町</h3><a href="https://tosajiyu.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">とさ自由学校</a>2019年4月に開校。自然の中での体験学習を中心とし、自分で考え、自分で決め、行動する子どもたちを育てます。教育方針は、個性・多様性の尊重、自己決定、体験学習の3つ。個性と多様性を大切し、自己決定を尊重し、自らやりたこと決め実践することができる環境を整えています。田植え、稲刈り、収穫祭などの農業体験、川開き、サマーキャンプなどの季節の行事は、自分たちで計画を立て、実行します。 &nbsp;<h2>自然教育に取り組むことの成果</h2>自然の美しさ、雄大さ、神秘性、厳しさなどは人間の五感に直接働きかけ、子どもたちに感動や驚きを与えます。こうした体験は子どもたちの感性を育み、知的好奇心や探求心を育みます。自然教育では少人数のグループ活動が多く、自分のことは自分でする、仲間と相談し協力する、困っている人を助けるといった行動・態度が求められます。これは子どもたちの自主性、協調性、社会性の育成に役立ちます。また、物質的に豊かで便利に過ごす現代において、非日常的な自然の中での活動は、困難を乗り越える力や忍耐力を養うチャンスになります。ピンチや苦労は子どもたちを成長させ、主体性や積極性を引き出すのです。さらに自然を理解し、環境問題へ関心が深まる、災害などの緊急時における危機管理能力が身につく、体力がつくなど、自然教育が子どもたちに与える好影響は計り知れません。このように、さまざまな能力を育てる自然教育は、子どもの生きる力を養うのに有効な手段だといわれています。自然教育は、日常的に自然と触れ合える地方の環境が最適です。自然教育に興味を持った方は、豊かな自然環境で子どもたちが学べる教育移住を検討してみてはいかがでしょうか。夏休みには、自然体験活動の機会を提供している施設・組織があるので、まずは移住する前にお試し体験をしてみることをオススメします。

#教育

#教育の移住コラム一覧：7件

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