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八雲町

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八雲町
八雲町は、平成17年10月1日に太平洋に面する旧八雲町と、日本海に面する旧熊石町が合併し、太平洋と日本海2つの海に面する日本で唯一の町となりました。 合併に伴い、2つの海をもつことにちなんで「二海(ふたみ)郡」という郡名が付けられました。 人口15,826名(令和2年度国勢調査)面積956.08km、北海道の南部、渡島半島のほぼ中央に位置し、恵まれた自然環境の中で農業、漁業が盛んに行われています。 基幹産業である一次産業は、農業が酪農を中心に水田畑作、漁業が噴火湾ではホタテ養殖、日本海側ではイカ漁が中心となっています。 八雲町は自然に恵まれており、遊楽部川は鮭が遡上し、自然産卵する川で、冬には天然記念物のオオワシ・オジロワシが飛来します。
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八雲町について

八雲町へのアクセス

【道内からの交通】

  • JRの場合
    ・函館駅から約1時間
    ・札幌駅から約2.5時間
    ・新千歳空港から約2時間
  • 車の場合
    ・札幌から約3.5時間
    ・小樽から約3時間
    ・千歳から約3.5時間
    ・苫小牧から約3時間
    ・函館から約1.5時間
    ・室蘭から約2時間

【本州からの交通】

  • フェリーの場合
    ・函館港苫小牧港小樽港、室蘭港から、それぞれ車の時間
  • 飛行機の場合
    ・新千歳空港→JR八雲駅特急で約2時間
    ・函館空港→JR八雲駅特急で約1.5時間
  • JRの場合(JR八雲駅まで)
    ・東京駅から北海道新幹線・特急で約5時間

気候

産業

■産業のもうひとつの顔をもつ地域
落部地域は、八雲町の太平洋側南部に位置し、北海道近代酪農発祥の地である八雲町にあって、落部地域は道南で唯一のもち米生産団地があり、また水産加工業も盛んで独特の産業を形成する地域です。農家と漁家の付き合いが深く、落部地域の農家は八雲の農家には珍しく“浜気質”。農家は「海産物は買う物じゃなく漁師からもらうもの」、漁師も「農作物は買う物じゃなく農家からもらうものと」言いきるほど浜と山が一体となった地域です。落部地域の基幹産業である農業・漁業は、後継者が多く、とても活気にあふれています。

仕事

■ハローワーク八雲
町内の求人情報は、全国のハローワークで随時得ることができ、インターネットでの検索も可能です。
■高齢者能力活用センター
同センターでは、家庭・企業・公共団体などから仕事を引き受け、健康で働く意欲のある原則60歳以上の方を対象に、就業のニーズに応じた臨時的・短期的な仕事を提供しています。

八雲町の魅力

医療機関や商業施設などの都市機能も充実しています。

八雲地域は、平成17年に旧八雲町と旧熊石町が合併しましたが、旧八雲町は、尾張藩主徳川慶勝公が明治維新で禄を失った旧臣授産のために遊楽部(アイヌ語のユーラップが語源)の官有地払い下げを願い出て、1878(明治11)年に家持15戸72人と単身者10人を移住させたことから本格的な開拓が始まりました。八雲という地名は、慶勝公が豊かで平和な理想郷建設を願って、古事記所載の和歌「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣つくるその八重垣を」にちなんで名付けられました。道南北部地域の中心地域として、医療機関や商業施設などの都市機能がコンパクトに整備されたまちです。その一方、市街地から数キロ足を伸ばすと、サケの自然産卵や天然記念物のオジロワシやオオワシの飛来が観察できる、多様な自然と都市の利便性がほどよく共存するまちです。

青い海と古の文化が継承されるまち

八雲地域(太平洋側)から、日本で一番短いとされる太平洋側と日本海側を結ぶ国道277号を車で40分ほど走ると、目の前に日本海が広がります。この日本海側の熊石地域は、明治初期から尾張藩徳川家による開拓が始まった八雲地域に比べ、江戸時代初期の松前藩が開拓を始めた土地です。その歴史は八雲地域に比べ約300年も古く、八雲地域とは異なる文化を継承しており、同じ松前藩であった松前・江差と比べても独自の文化をもつ地域です。海洋深層水や日本海特有の水産資源を生かした漁業も盛んです。また、「熊石あわびの里フェスティバル」には道内外から多くの人が訪れます。

四季折々の祭り・イベントで賑わう八雲町

道央自動車道の八雲パーキングエリア開設と合わせて、平成18年に開園した道立公園噴火湾パノラマパークは、八雲町の新しいイベントエリアになっています。「噴火湾パノラマパーク大収穫祭」や、冬になると寒さを逆手に取って雪と親しむ「八雲さむいべや祭り」が開かれます。春には、満開の八重桜のもとで美味しいあわび料理が振る舞われる「熊石あわびの里フェスティバル」や、海産物豊富な「落部つつじ祭り」が開かれ、夏を迎えると、北海道三大あんどん祭りに数えられる「八雲山車行列」、八雲神社、根崎神社などをはじめとする地域の神社例大祭、熊石商工会夏まつりなど多彩で華やかな祭りが続きます。また、秋の熊石産業まつりや、八雲町漁協「やくも大漁秋味まつり」、落部漁協「おとしべ豪海フェスタ」では、八雲沿岸に北海道で最も遅く回遊してきた大型のサケを求める人々で賑わう、漁業が盛んな八雲ならではのイベントがめじろ押し。このように、八雲町内では春・夏・秋・冬を通じて、四季折々の祭りやイベントが開催されています。もちろん祭り・イベントだけではなく、豊かな自然環境を生かしたレクリエーション、スポーツ、温泉巡り、文化施設を利用した様々な余暇活動など、多くの町民が八雲の四季を楽しんでいます。

暮らしのFAQ

八雲町で働くにはどうしたらいいですか?

八雲町ではホタテの養殖が盛んで、3月から6月にかけて稚貝をロープに吊るすための「耳吊り作業」が行われます。この時期は、いろいろなホタテ養殖業者が求人情報を出しています。また、大きな医療機関と商業施設、水産加工施設がありますので、このような求人情報は全国のハローワークで随時得ることができます。

農業を始めたいのですが。

当町は、農業がとても盛んですので、学ぶにはうってつけです。町独自の新規就農者支援制度もご用意してますので、就農をお考えの方は、ご相談ください。

マイカーは必要ですか?

八雲市街地にお住まいであれば、商業施設や公共機関へ徒歩で行けますが、郊外へお住まいをご希望でしたら、マイカーは必須です。JRや路線バスはありますが、ルートが限られてるほか、本数も少ないので、マイカーがあると便利です。

住宅はどのように探せばいいですか?

町内の不動産業者であれば、地元の情報を多く持っており、専門的な知識に基づいてアドバイスもしてくれます。また、当町では空き家バンクもありますのでぜひご活用ください。

スーパーはありますか?

町内には、スーパーが3ヵ所あり、ホームセンターやドラッグストア、大型電気店などもあります。また、地元で採れまた野菜などが手に入る「産直市」も定期的に行っています。コンビニなどもありますので、ちょっとした買い物もすることもできます。

移住するには何から準備すればいいですか?

まずは、当町のことをよく知ってもらうためにも「おためしハウス」のご利用をおすすめします。町の様子を実際に体験できる施設を市街地型と郊外型の2棟をご用意してます。最長1ヵ月間、お手軽な価格でご利用できますので、八雲町の生活を実際に体験してみてください。

移住後、地域住民とうまくやっていけるか不安です。

誰も知らない土地では、不安がつきものです。まずは町内会に加入しご近所さんとの交流を深めるのが一番です。また、当町では、「移住された方とサポーターとの交流会」を毎年1回行い、移住者と地域住民との親睦を深める機会を設けています。

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