宇佐市

豊後高田市

豊後高田市の魅力ページ 田舎暮らしの本（宝島社）の「住みたい田舎ベストランキング」で2年連続『全部門第1位』（若者、単身、子育て、高齢者)となり10年連続ベスト３達成中。
同誌の柳編集長から全国放送で「田舎暮らしの移住者たちが絶賛する最強の移住地があります。それが大分県の豊後高田市です。」と紹介されました。

豊後高田市（ぶんごたかだし）は、大分県北部に位置する市。国東半島の西側に位置し、昭和時代までは海運の要衝として商業が発達していた。当時の町並み・遺産昭和の町を活用した商店街活性化政策が著名。また、移住者に対する細やかな施策から、移住の町として知られ、新宝島社の住みたい田舎ベストランキングの上位常連である。（2019年3月1日現在）無所属には日本共産党所属の市議1名を含む。衆議院小選挙区選挙では、大分3区に属する。直近の第48回衆議院議員総選挙（2017年10月）での選出議員は以下のとおり。大分県議会議員選挙では、本市でひとつの選挙区をなす。定数は1人。

別府市

鉄輪や明礬の大地から立ち上る「湯けむり」は別府を象徴する風景として、市民や観光客から親しまれています。また、温泉の噴気を利用した「地獄蒸し」は、食材の旨みが凝縮され、とてもヘルシーで美味しいと評判の料理法です。日常に温泉がある生活を味わえるのは、別府ならではの魅力です。さらに、市街地から30分ほど車を走らせると、キャンプや登山ができるなど、山あり海ありの自然豊かな街です。また、別府市には、5つの大学、研究機関があり、多くの若者が集まっています。海外からの留学生が多く、国際色豊かなまちです。

宇佐市（うさし）は、大分県の北部、国東半島の付け根に位置する市。全国4万社余りの八幡宮の総本宮・宇佐神宮があり、正月には全国からの参拝客でにぎわう。また本願寺別院（東西とも）も規模が大きく門前町を形成している。市内には他にも観光名所があり、県内有数の観光都市となっている。最寄の空港は大分県国東市にある大分空港。市内に6駅があり、柳ケ浦駅・宇佐駅の2駅に特急列車が停車する。JTB時刻表では宇佐駅を中心駅としているが、宇佐市役所など官公庁へは柳ケ浦駅のほうが近い。宇佐市は旧豊前国の最南端で、豊後国との境界に位置する交通の要所であるため、普通列車の運行形態もここで分割される。

宇佐市（うさし）は、大分県の北部、国東半島の付け根に位置する市。全国4万社余りの八幡宮の総本宮・宇佐神宮があり、正月には全国からの参拝客でにぎわう。また本願寺別院（東西とも）も規模が大きく門前町を形成している。市内には他にも観光名所があり、県内有数の観光都市となっている。定数:23最寄の空港は大分県国東市にある大分空港。市内に6駅があり、柳ケ浦駅・宇佐駅の2駅に特急列車が停車する。JTB時刻表では宇佐駅を中心駅としているが、宇佐市役所など官公庁へは柳ケ浦駅のほうが近い。宇佐市は旧豊前国の最南端で、豊後国との境界に位置する交通の要所であるため、普通列車の運行形態もここで分割される。

大分県は、日本の九州地方に位置する県。県庁所在地は大分市。

全国的に知名度が高い別府温泉や由布院温泉をはじめとする多くの温泉を有し、源泉数（4,445か所）、湧出量（279,253リットル/分）ともに日本一であり 、「日本一のおんせん県おおいた」をキャッチフレーズに温泉をアピールしている。

豊後大野市

豊後大野市（ぶんごおおのし）は、大分県の南部に位置する人口約3万6000人の市。

中津市

中津市（なかつし）は、大分県の北西端に位置する市である。

姫島村

姫島村は「古事記」などに登場する深い歴史と、日本ジオパークに認定された雄大な自然が魅力。漁業が基幹産業で、養殖の「姫島車えび」は全国的なブランド。大分空港から車で約40分の伊美港よりフェリーで約20分。

姫島村（ひめしまむら）は、大分県の北東部にある東国東郡の村である。姫島全域を行政区域とする。大分県内で唯一の村であり、東国東郡に属する唯一の自治体でもある。

由布市

由布市（ゆふし）は、大分県のほぼ中央に位置する市である。温泉地として名高い由布院温泉を擁する観光都市である一方、大分市のベッドタウンとしての性格も併せ持つ。

大分市

大分市（おおいたし）は、大分県の中部に位置する市。大分県の県庁所在地で、中核市に指定されている。人口では、大分県内及び東九州（大分県及び宮崎県）で最大、九州では福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市に次ぐ第5位の都市である。大分市の市内総生産は約1兆9千億円と、大分県の総生産の46.8%を占めている。産業別に見ると、第2次産業の総生産が31.3%と、日本全体（国内総生産）での26.2%（2015年）に比べ高い比率を占めている。産業別総生産（カッコ内は構成比。平成24年度 大分の市町村民経済計算（大分県）より事業所数（産業（大分類）別事業所数上位5位まで。カッコ内は構成比。

臼杵市

臼杵市（うすきし）は、大分県の東海岸に位置する市。国宝の臼杵石仏や醤油の製造で有名。近年では城下町の町並みでも知られるようになった。臼塚古墳の入口に立っている石の武人像が、「臼」と「杵」の形に似ており、昔から「うすきね様」と呼ばれ親しまれてきたことから「臼杵」の地名となったと言われる。農業・漁業といった第一次産業と、造船業、醤油・味噌などの醸造業が盛んである。経済的には大分都市圏に属し、大分市との関係が深い。衆議院小選挙区選挙では、大分2区に属する。直近の第47回衆議院議員総選挙（2014年12月）での選出議員は以下のとおり。大分県議会議員選挙では、本市でひとつの選挙区をなす。定数は2人。直近

玖珠町

玖珠町は、大分県の西部に位置し、特徴的な山々と清らかな水に育まれた、雄大な自然が広がっていますが、病院やスーパー、コンビニ、ドラッグストアにホームセンターなどもあり日常生活で不便なことはありません。
小さな田舎町ですが、ＪＲの駅や高速道路のＩＣがあり、国道を利用しても県内外の都市部へのアクセスがとても良い町です。（大分市内はもちろん、福岡市内、熊本市内へのアクセスもとても良い）
中学生までの医療費無料、唯一保育料のかかる第1子についても3割～4割の保育料を軽減しています。さらに、出産祝いとして、第1子、第2子については5万円、第3子には10万円の出産祝金を贈呈
子育て支援センターの設置や、子育てサロン、一時保育事業など、きめ細やかな支援を用意しています。

玖珠町（くすまち）は、大分県の中西部にある町である。玖珠郡に属する。

国東市

九州の右上にぷっくり膨らんだ国東半島の右側半分が国東市。空港があり、交通アクセスも便利。海も近く、オーシャンビューのサテライトオフィスとして利用できる施設スポークネットがあります。コワーキングスペースもあり、テレワークを考えている方にオススメです。また、山も近く、ロングトレイルコースが多数あり、休みの日には近くのコースに歩きに行けます。また、神社仏閣があるコースを歩けばパワースポットで癒されながらのトレイルもOK

九重町

九重町（ここのえまち）は、大分県の中西部にある町である。玖珠郡に属する。

竹田市

竹田市（たけたし）は、大分県の南西部に位置する市である。かつての岡藩の城下町であり、岡城は瀧廉太郎が「荒城の月」の構想を練ったことで知られる。なお、市名の読みは「たけた」である。衆議院小選挙区選挙では大分2区に属する。直近の第47回衆議院議員総選挙（2014年12月）での選出議員は以下のとおり。本市でひとつの選挙区をなす。定数は1人。直近の2019年大分県議会議員選挙での選出議員は以下のとおり。合併前の旧・竹田市の人口は2000年（平成12年）10月1日時点で17,489人であり、市としては、大分県で最少。

佐伯市

佐伯（さいき）市は大分県の南東部、宮崎県境に位置し、南部から西部にかけては祖母傾国定公園の一角をなしています。東は豊後水道を隔てて、四国西部と面し、２７０㎞にも及ぶ美しいリアス式の海岸は日豊国定公園に指定されており、日本でも有数の美しい海と海岸を有しています。佐伯市は９０３㎢と九州の市町村の中でも最も広い面積を持つ市です。
江戸時代から「佐伯の殿様　浦で持つ」と言われるように、日向灘の荒波と豊後水道に育まれた海の幸と広大な森林や清流に育まれた山の幸などの豊かな恵みがあります。

佐伯市（さいきし）は、大分県の南東端に位置する市である。（現在の佐伯市域全体の変遷については南海部郡の項を参照のこと）旧佐伯市とその周辺の旧南海部郡地域とは、以前から「佐伯南郡」と呼ばれていたように強い結び付きを有しており、住民の日常社会生活圏はもとより、経済圏もほぼ一体的であった。そのため、県内でも最も早く合併に向けて2000年12月27日に佐伯市・南海部郡5町3村任意合併協議会が設置され、2002年5月1日に佐伯市・南海部郡5町3村法定合併協議会が発足した。

杵築市

城下町の風情と豊かな自然が囲む杵築市は、交通アクセス大分県下ナンバー１！豊かな自然の中でのびのびと子育てをしたい方、新規就農を考えている方、空港や駅への交通アクセスを重視される方、ぜひ杵築市へお越しください！

杵築市（きつきし）は、大分県の北東部に位置する市である。定数:18農林水産業が柱だが、大分空港と大分市・別府市の中間に位置するという好条件から、大分キヤノンマテリアルなど先端技術産業が立地している。最寄の空港は大分県国東市にある大分空港。コミュニティバス杵築市は、古くから盆踊りの盛んな地域であり、現在でも昔の踊りが残っている。殊に、山香は、テンポの速い踊りで有名で「山家踊り」などと呼ばれたものである。「よんべ山香の踊りをみたら…」で始まる口説き文句は広く知られており、いかに踊り熱心であったかがうかがわれる。現在でも、庭入りこそ行わなくなったものの盆踊りは盛んである。

日田市

日田市（ひたし）は、大分県の北西部に位置する市である。福岡県、熊本県と県境を接する。

日出町

日出町（ひじまち）は、大分県の中部に位置し、速見郡に属する町である。

津久見市

津久見市は大分県の南東部の海沿いにある小さなまちです。市内中心部では数々の飲食店があり、プロの料理人が作るいろんな料理を味わうことができます。少し歩くと、つくみん公園があります。最近新しくリニューアルされ、公園がさらにパワーアップして帰ってきました。休みの日には、子どもたちの声でとても賑わいます。また、すぐ近くに広い海もあり、海の上に広がる空の大きさが爽快に感じられ、リラックスもできます。また、景色、潮のにおい、といった自然を身近に感じることもできます。

大分県

九州地方

県外移住者への移住奨励金交付事業：20万円＋各種条件による加算あり（若年世帯加算、子育て世帯加算、孫ターン世帯加算、周辺地域新築加算）

移住促進お試し滞在施設利用補助金：宿泊費の1/2、上限1人4千円/泊、最長7泊分まで

移住子育て世帯の新築購入に100万円補助。


空き家バンク物件を購入する県外移住者に購入費用の1/10、上限100万円補助。空き家バンク物件の改修費用の2/3、上限100万円補助。（※両補助金はあわせて上限100万円）

移住子育て世帯へのマイカー取得：補助補助率1/4、上限100万円


未就学児の通院医療費無料
小中学生・高校生の医療費自己負担1日500円

保育料の無償化・副食費の無償化（3歳児以降無料）

空き家バンク物件を利用した起業に対する支援として改修等の費用の1/2、上限100万円を補助。(県外移住者の場合)
※市外移住者の場合は、上限50万円

起業に関する支援制度

子育て世帯向け「若者定住促進住宅」を設置。こどもの人数に応じて家賃を減額。

<p>子育て世帯向け　「宇佐市　若者定住促進住宅」　入居者募集中です！</p><p>緑豊かな大分県宇佐市院内町・南院内地区の3LDK、戸建てタイプの賃貸住宅です。</p><p>小学生以下のお子さんがいる世帯が入居可能。</p><p>基本家賃は月額 45,000円 ですが、お子さんの人数や年齢によって<br>家賃が減額されるシステムです。</p><p>小学生が1人の場合、20,000円控除（家賃25,000円）<br>小学生が2人の場合、30,000円控除（家賃15,000円）<br>小学生が3人の場合、35,000円控除（家賃10,000円）<br>小学生未満の子および中学生の場合、1人につき5,000円控除<br>※最低家賃は10,000円です。</p><p>所在地：　宇佐市院内町下恵良128-1<br><a href="https://maps.app.goo.gl/rWWaxGs39eERUw6m8">Googleマップリンク</a><br>&nbsp;</p><p>小学校区：　宇佐市立　南院内小学校<br>中学校区：　宇佐市立　院内中学校</p><p>内覧をご希望の方はお問い合わせください。</p><p>募集の詳細は　<a href="https://www.city.usa.oita.jp/sougo/soshiki/10/machizukurisuishinka/1/2/2667.html">＜こちら＞</a></p>

自然豊かな環境で子育てしたい方必見です！

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<h2>プロフィール</h2><p><strong>安心院ソーセージ・宇佐ジビエファクトリー</strong><br>所在地：大分県宇佐市<br>業種：製造業<br>商品：生ソーセージ・ジビエ加工品<br>会社URL：<a href="http://ajimu.sunsay.biz/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">http://ajimu.sunsay.biz/</a></p><h2>会社の事業内容を教えて下さい。</h2><h3>安心院ソーセージ</h3><p>私たち造り手自身が、胸を張って自分たちの子供に食べさせられる食肉加工製品を造っています。</p><p>「安心」「安全」「美味しい」の気持ちを込めて、山々に囲まれた綺麗な空気と澄んだ水の地で、厳選した食材を使用し手造りで愛情込めて食肉製品を造っています。</p><h3>宇佐ジビエファクトリー</h3><p>大分県は、北海道に次いで日本第2位のジビエ鳥獣の捕獲頭数を誇っていますが、その97％が廃棄されている現状があります。</p><p>宇佐ジビエファクトリーでは、この廃棄されていた部分を新たな資源として有効活用することを使命とし、美味しい個体のみを特に選別して、他の施設では真似できない、独自の食肉製品を造っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/06/21/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/a5KR0jzeHRi-C_vW19_Pl.webp"></figure><h2>商品(サービス)の魅力について教えて下さい。</h2><p>安心院ソーセージが造るソーセージは、身体にやさしいをコンセプトに、化学調味料を使わず、天然素材にこだわって造り上げた自信作です。</p><p>宇佐ジビエファクトリーは国産ジビエ認証を取得した施設で、衛生面は特に厳しく管理しています。弊社独自の技術により、美味しいジビエのみお客様に提供しています。</p><p>人が食べにくいと感じる部分は、大分県サファリパークの猛獣の餌や高級ペットフードとして活用し、いただいた命を無駄にしないよう処理・加工しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/06/21/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/KMYbMhfhkejCOtLPT6-f-.webp"></figure><h2>お仕事のやり甲斐はなんですか？</h2><h3>安心院ソーセージ</h3><p>私たちの使命は、安心と安全の製品を愛情を込めて皆様のもとへ届けることです。子どもたちに「安心して食べられて美味しいよ」と胸を張って言えるような製品を作ることに、大きなやりがいを感じています。</p><h3>宇佐ジビエファクトリー</h3><p>昨今の日本では、多くの山間部や農村地域でイノシシやシカの被害が深刻化しています。大分県は猟友会の尽力もあり、北海道に次ぐ第2位の捕獲頭数を誇っていますが、捕獲されたイノシシやシカの97％が廃棄されている現状があります。</p><p>私たち食肉加工業者は、害獣とはいえ美味しい食肉となるイノシシやシカをただ廃棄するのではなく、新たな資源として有効活用することを使命としています。</p><p>命の有り難みと大切さを身近に感じながら、適切に処理した「安心」「安全」な食肉を提供することで、食育につながる活動ができることに大きなやり甲斐を感じています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/06/21/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/KIYqkTxK7c63WVVH3hkOB.webp"></figure><h2>仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えて下さい。&nbsp;</h2><p>鹿や猪は自然のものなので、時期、雌雄、年齢によって味や状態が異なるため、取り扱いが大変です。搬入数も一定せず、一日に20頭近く入ることもあれば、1頭しか入らないこともあります。このため、安定供給が難しいのが悩みです。</p><p>さらに、ジビエの処理施設が少ないため、適切に処理されていないジビエ（闇ジビエ）が出回っているのが現状です。このようなジビエが市場に流通することは、真面目に取り組んでいる私たちにとって大きな困難であると感じています。</p><h2>今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2><p>海外に向けてハムやソーセージを提供してみたいです。またソーセージ教室やイベント出店などを通じて、沢山の人にもっと弊社の取り組みやジビエの魅力を知ってもらいたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/06/21/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/WCyQJbBObkjxSRQitFT2M.webp"></figure><h2>地域の魅力について教えて下さい。</h2><p>宇佐市には長い海岸線と穏やかな海があり、さらに広い平野、緑深い森林、豊かな水をたたえた河川など、変化に富んだ自然があります。また八幡社の総本社である宇佐神宮や、鏝絵、石橋など、歴史遺産が多く残されています。</p><h2>移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2><p>鹿や猪は農作物や木の新芽を食べてしまうため害獣といわれており、このまま数が増えていくと自然破壊へと繋がりかねません。食べることで自然保護はもちろん、命のありがたみや大切さを感じる食育にもなります。</p><p>しっかりと選別し、適切な処理をしたジビエは安心安全で本当に美味しいので、ぜひ食べて応援していただきたいです。きっとジビエに対する評価も変わると思います。</p>

ワープシティ公式

田舎暮らしに憧れる、自然の中で子育てをしたい、農業を始めたい、その土地の風土や農産物に惹かれる。地方移住をしたいけれど、まず気になるのが、移住先に仕事があるのかどうかではないでしょうか。

ワープシティは、地方の仕事に焦点を当て、仕事内容や働く方の生の声をお届けします。移住をきっかけに、心機一転、地方ならではの新しい仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

第83回目にご協力いただいた企業は、大分県宇佐市の安心院ソーセージ・宇佐ジビエファクトリーです。

＃83  わが子にも安心して食べさせられる自信作！宇佐市の天然素材にこだわる食肉加工製品

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>幼少期までは埼玉で暮らしていました。社会人になってからは名古屋で生活をする中で、食べ物やエネルギーを消費する側の都市部での生活に疑問を感じ、人任せにしないで自分の手で食料やエネルギーを生み出したいという思いが強くなりました。</p><p>そのため、食料やエネルギー面で都市部を支えている地方に移住したいと考えるようになりました。<br>前職の転勤で岐阜での田舎暮らしを4年間体験し、地方では公務員という肩書きの信用度が高いことを実感し、まずは、移住先の地域に溶け込む為に地域おこし協力隊という職業を選んだんです。</p><p>&nbsp;</p><h2>大分県宇佐市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>小水力発電の会社を立ち上げて事業として成立させることが目標であった為、その条件である「川」があり高低差がある中山間地であること、まだ、小水力発電が産業として成り立っていない場所を探していました。</p><p>候補地としては四国、奈良、北海道と全国にあったのですが、妻が北九州出身で実家に近いということが決め手となり宇佐市を選びました。</p><ul><li>「小水力発電」とは、一般河川、農業用水、砂防ダム、上下水道などで利用される水のエネルギーを利用し、水車を回すことで発電する方法です。 一般的には、河川に流れる水をダムに貯めることなく直接取水し、利用する「流れ込み式」の発電方式が採用されます。 「小水力発電」について厳密な定義はありませんが、出力10,000kW～30,000kW以下を「中小水力発電」と呼ぶことが多く、出力1,000kW以下の比較的小規模な発電設備を総称して「小水力発電」と呼ぶこともあります。</li></ul><p>参考：<a href="https://www.kepco.co.jp/sp/energy_supply/energy/newenergy/about/learn/qa5.html#:~:text=%E3%80%8C%E5%B0%8F%E6%B0%B4%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF,%E6%96%B9%E5%BC%8F%E3%81%8C%E6%8E%A1%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82" target="_blank" rel="nofollow noopener">関西電力power with heat</a></p><p>&nbsp;</p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>宇佐市では過疎化が進む地域の活性化を目的とした「まちづくり協議会」という地域コミュニティ組織が設立されています。その組織の運営サポートが主な業務になります。</p><p>マルシェなどのイベント企画運営から、チャレンジ教室という小学生を対象とした放課後教室の運営まで業務内容は多岐に渡っています。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/40a86396-.jpg" alt="小学生に出張授業をする田中克典さん"></p><p>&nbsp;</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/142e760e-.jpg" alt="小水力発電の授業をする田中克典さん"></p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>地域おこし協力隊に就任してすぐに、担当地区のまちづくり協議会の会長に上院内分校という小学校が廃校になった場所を紹介頂きました。「ここで何かやってくれないか？」というお話を頂いたんです。</p><p>山奥の静かな谷間に佇むその分校を訪れた時に「私はこんな場所に行ってみたかった！」という強い感銘を受けました。同じ感覚の人に来てほしいと思い「山の中の、その奥の小さな校舎のマルシェ」というイベントを企画しました。</p><p>過疎化が進む中、最初は地域の人々もイベントに消極的な姿勢の方が多かったのですが、とにかく最初の感銘を伝えたいという思いでイベントを実施しました。するとイベントは初回に関わらず、100名以上のお客様にご来場頂き、遠くは東京からもお客様が来場し、イベントは大盛況に終わったんです。</p><p>そして、イベント終了後に最初は消極的であった地域の人々も「空き家バンクを活用してみたい」「農家としてのノウハウを伝えてみたいがどうしたらいいか？」などという前向きな問い合わせを頂くようになり、地域の人の意識が変わったという実感と協力隊だからこそできることのやりがいを感じました。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/8ad70b50-.jpg" alt="上院内分校でのマルシェトークイベントの様子"></p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>現在は、院内という地域で暮らしているのですが、最初は隣の安心院という地域で暮らす予定でした。<br>しかしながら、院内という地域に暮らしてみると、とても自分の肌にあっており心地の良い場所であったことが良い意味で想定外でしたね。</p><p>院内の方たちは真面目な方が多く、とてもコミュニケーションがとりやすかったです。<br>そして、この谷筋の手を伸ばせば自然に触れられるような集落の景色がとても気に入っています。</p><p>&nbsp;</p><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>現在は協力隊員として活動しながら、「森と水エナジー株式会社」という会社を院内町の空き家を事務所に構えて立ち上げました。「灯したいのは未来です」という経営理念の元、小水力発電などの再生可能エネルギーで街を面白くすることが今後の目標です。</p><p>都市部で生活していた時は、エネルギーを消費する側でしたが、今後はクリエイトする側に回りたいと考えている。これは元技術者の私だからこそ挑戦できることであると考えています。<br>また、私の活動を通して同じように都市部で疑問を抱きながら暮らしている人々の行動する勇気につながってくれたらとも考えています。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/9d2cf968-.jpg" alt="小水力発電デモ機と田中克典さん"></p><p>&nbsp;</p><h2>宇佐市の住民と触れ合った際の印象と、裏付けるエピソードについて教えて下さい。</h2><p>先ほどの上院内分校についてですが、地域の方にとって最初そこは、子どもがいなくなってしまったしまった寂しさの象徴というような場所であったと思います。それに対して私は、初めてその校舎を見たときは希望の象徴であるように感じました。</p><p>その希望を信じて、熱狂しイベントを実行しましたが、イベント終了後、地域の方の学校に対する考え方が前向きに変わり、自分の勇気が地域の方の勇気に繋がったことが印象的でした。</p><p>&nbsp;</p><h2>宇佐市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>青い空と緑の山、田園風景、滝など自然を近くに感じられます。移り変わる自然を楽しんでいます。雨の日でさえも楽しめるのが宇佐市の魅力です。</p><p>また、からあげ発祥の地ということもありからあげが本当に美味しいです。市内には多くのからあげ屋があり、お店ごとに食べ比べて味の違いがあるのも面白いです。</p><p>&nbsp;</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>移住する上でまず心配になるのは、職業であると思います。私が地域おこし協力隊を選んだのも、起業というチャレンジをする為にまずは、生活の保障が必要だと考えて協力隊を選びました。</p><p>実際に移住してみると都市部とは全く同じ生活は出来ませんが、主体的にやりたいことをやれる土壌が地方にはあると感じています。都市部の生活では燻ってしまっていた「会社経営をしたい」という思いが今実現していますし、地方は主体的に何かをしたい人を求めているように感じます。</p><p>このインタビューが読者の方の行動する勇気に繋がれば幸いです。</p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong></p><p><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener"><strong>https://warp.city/features/2</strong></a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第9回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、大分県宇佐市の田中克典さんです。


大分県宇佐市の地域おこし協力隊、趣味・特技：書店巡り、読書

田中　 克典

＃9 大分県宇佐市で起業の夢を実現。地方は主体的に何かをしたい人を求めている

<h2>オーストラリアから宇佐市に移住したきっかけは？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">ポルミア田上ピーターさん（以下、田上）</span>：</b>宇佐市在住の友人に勧められたことが移住のきっかけです。その友人は自動車用品の製造販売業を営んでおり、当時パースに住んでいた私たちに、そこで働くよう持ちかけてくれました。</p>
<p>いつかは田舎で暮らしたいと考えていたので、願ってもない話でしたが、まだ一度も訪れたことのない宇佐市での生活は不透明なことばかり。移住に踏み切る前に、試しに1ヶ月ほど滞在することにしました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-10021 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/01/45ebd5c1-2.jpg" alt="広いご自宅のリビングで話すポルミア田上ピーターさんと奥様" width="1024" height="682" /></p>
<p><img class="alignnone wp-image-10023 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/01/0f646e0d-3.jpg" alt="笑顔のポルミア田上ピーターさんご一家" width="1024" height="683" /></p>
<h2>移住することで不安だったことは？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">田上</span>：</b>特に気にかかっていたのは、子供たちの教育です。いきなり転校しても馴染めないと考え、市の教育委員会に掛け合って1ヶ月の間、小学校に体験入学させてもらうことになりました。</p>
<p>その学校では外国からの転校生を受け入れるのが初めてでしたが、語学のサポートをつけてくれるなどの配慮がありました。</p>
<p>また、市の空き家バンクについては、それぞれの空き家から小学校がどのくらい離れているか調べてくれて、親身な対応が印象的でした。ほかにも安心院ワインや温泉が魅力的で、1ヶ月の滞在を経たときには、移住することへの迷いはなくなっていました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-10024 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/01/354b08ab-4.jpg" alt="楽しそうに遊ぶお子さん達を見守るポルミア田上ピーターさんご夫妻" width="1024" height="683" /></p>
<h3>移住後の生活について教えて下さい</h3>
<p><b><span style="color: #fe5782;">田上</span>：</b>東椎屋の滝などの自然が豊かな安心院町に居を構えました。「仙の岩」にほど近い一軒家に住んでいて、春になるとふもとに咲く桜と相まって美しい景観を造り上げます。</p>
<p>この景色に惚れて家を選びました。北九州のときはマンションに住んでいたので、子供が騒いで下の階の人に怒られていました。今はどんなに家の中で走っても大丈夫です。</p>
<p><b><span style="color: #58cbb7;">ポルミア田上佳代さん（以下、佳代）</span>：</b>ここは、本当に人が温かいです。スーパーに買い物に行くと、知らない人が子供に「元気?」と声をかけてくれます。</p>
<p>地域全体で子供を見守っているように感じますね。子供たちも新しい生活に慣れ、庭の畑で野菜を作るようにもなりました。</p>
<h2>今後の目標について教えて下さい</h2>
<p><b><span style="color: #58cbb7;">佳代</span>：</b>繰り返し使える食品用ラップなど、環境に配慮した手作りの商品を販売しています。今の目標はそれらを通じて日本の環境への意識を高めることです。</p>
<p>日本には個別包装紙など削減できるゴミが多いことが気になっていました。環境を守ることで、将来子供たちが困らないようにしたいのです。</p>
<p>ひとりで頑張っているだけでは環境問題は解決できないので、ゆくゆくは地域の人を巻き込んで、一緒にラップをつくりたいと思っています。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-10025 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/01/b0a1af94-5.jpg" alt="奥様のポルミア田上佳代さんが手作り・販売する繰り返し使える食品用ラップ" width="1024" height="683" /></p>
<p>出典: <a href="https://www.usacitylive.com/post/%E7%A7%BB%E4%BD%8F%E8%80%85%E3%81%AE%E5%A3%B0-%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%B2%A9%E3%81%A8%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%A6%8B%E5%AE%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%B3%E3%81%AE%E3%81%B3%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%99%E3%82%A8%E3%82%B3%E5%AE%B6%E6%97%8F" target="_blank" rel="noopener noreferrer">巨大岩と地域の人に見守られながらのびのび暮らすエコ家族</a></p>

「ここは星がきれい。たまに北九州に戻ると街の明かりや車の音で眠れないの」そう話す長女のスカイちゃんを、ピーターさんと佳代さんは微笑みながら見つめています。ピーターさんと佳代さんは北九州市で出会ったのち、オーストラリアで結婚。その後3人の子供を育てながら、オーストラリア西部の都市パースと北九州で生活し、ここ宇佐市に根を下ろしました。夫婦を惹きつけたのは市のサポートと豊かな自然、そして人の温かさだったようです。

前住所：オーストラリア、福岡県北九州市、現住所：大分県宇佐市 

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