山口県では、豊かな県内の自然環境を活かした地元農産物の生産や商品化に関わる、地域おこし協力隊を募集しています。農業学校に通いながら、じっくり生産者として経験を積む仕組みや、地元の農業法人に所属し、「その先の販売」や「商品化」に関わることで、これからの「農業」を凝縮して体験することが出来ます。「マジで自然にかかわりながら、農業で食べてゆく」そんな皆さんの夢を実現可能にするチャンスを、地域おこし協力隊として地元に貢献しながら掴んでいただける、とっておきの募集をご紹介します!
田布施町・「アグリチャレンジ隊員」募集概要
田布施町~瀬戸内海にのぞむ町で集落農業の未来を支える「アグリチャレンジ隊員」を募集しています。
田布施町 | 山口県南東部に位置し、瀬戸内海に面した田布施町は、北部を緩やかな丘陵地、そこから流れる田布施川は瀬戸内海にそそがれています。年間を通じて雨量が少なく、冬もほとんど積雪の無い、温暖な瀬戸内式気候は、晴れ間の多い穏やかな日々を約束してくれます。 |
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募集人材 | 農業従事の実践を通して技術力・経営ノウハウを培い、集落営農法人の次期経営者としての就業を目指し、活動していただきます。 1.町内農業資源の発掘及び産地作物振興に関する支援活動 2.集落営農法人の運営支援活動、農作業支援を通じた米、麦、大豆の機械化栽培技術の習得 3.地域特産作物栽培知識の習得、集落営農法人間交流の実践 4.新規就農モデル(法人就業型)の構築及び就農計画書の作成 5.その他田布施町を全国に発信する取り組み、その他地域おこしに関すること |
詳しい応募要項や応募方法 | https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/52372 |
申し込み締め切り | 2022年8月12日 |
萩市・「島の宝を次世代に残そう!~見島ウシ保存に関わる」地域おこし協力隊募集概要
現在14人の現役協力隊が活躍中の、歴史の街、萩市で、天然記念物の「見島ウシ」の保存に関する活動を担う、協力隊の方を募集しています!活動の舞台は萩市の見島、離島です。
西洋種の影響を受けていない日本の在来牛は、現在わずか3種類。萩市の見島で大切に飼育されてきた見島ウシは、全く交配されることなく飼育された、「和牛」の元祖で素晴らしい肉質を誇る希少種ですが、戦後は30頭前後まで減少。
保存会の努力により雌83頭、雄15頭を超え、大切に保存されています。この希少な見島ウシを、後世に残すため、力を貸してほしいのです!離島での活動ですが、萩市には多くの現役の協力隊員活動中ですので、島の皆さんと共に、あなたのサポートをしてくれますよ!
申し込み締め切り | 2022年10月17日 |
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詳しい募集要項や応募方法 | https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/19214 |