五箇山で農業体験
地域の人が実際に特産品を作っている畑や栽培小屋で、農業体験ときのこ狩り体験!収穫体験をしたきのこ・ぼべらカボチャは、その日発送で皆さんのご自宅へお送りします。
種まき体験をした赤カブは、11月ごろ収穫でき次第またご自宅へツアーから帰ってすぐと、ちょっと後と、2度おいしい南砺の味を楽しめます。
暮らしのあれこれ
人とのつながり | 地域の人、移住者、地域おこし協力隊と話そう!山間部・里の子育て環境、暮らしの知恵・伝統文化について色々な体験談を聞いてみよう |
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すまいと仕事 | 空き家見学&移住を考えている人向けの物件紹介。地域のスーパーなどを実際に利用してみる・公共施設の見学(病院・学校など)、なんと未来支援センターに所属するキャリアコンサルタントによるお仕事紹介(市内外企業関係)。 |
サポート | なんと未来支援センターから移住を考える方へ向けてのサポート関連のお話、南砺市役所南砺で暮らしません課からの移住される方への補助金制度の話もあります |
伝統文化を楽しむ | 世界遺産・相倉合掌造り集落を散策、五箇山のふもと城端地域で開催される見どころ満載の「城端むぎや祭」も必見! |
まずは、きて。みて! 直感を大事に「あ、私ここに住むかも」
秋の気配が深まる9月。南砺市では、米の稲刈りや農作物の収穫真っ盛りのシーズンです。世界遺産・相倉合掌造り集落では、その日に刈り取った稲穂のハサガケも散策時間に見てまわることができるかも。
上平地域のよりあい処丸池では地元の人たちと話しながら一休み。その時の世間話が、畑の収穫具合や天気の話だったりします。地域の人にとっては至って真面目な話。
時間に追われ日々過ごしている私たちにとって、ホッと和む時間になるかもしれません。木彫りの里と呼ばれる井波地域の空き家見学では、なんとおせっ会移住応援団所属のおせっかいさんが楽しく朗らかにアテンドしてくれます。
皆さんもつられて楽しい気分になるはず。「もしも、移住したら?こんなおじちゃん&おばちゃんたちがいるのか〜」と、自然体な地元の人達との他愛無い話。暮らしのこと・人生のことを相談できる人達をこの機会に作りませんか?
そして、移住者の人達のそれぞれの暮らし方もご紹介。移住して起業された食事処Yuinote histoireの秋田夫婦を始め、交流会の時間に参加される他の移住者や地域おこし協力隊との会話。その時間に「本当のところ、どうなの?どう暮らしてる?」と聞いてみましょう。
移住ブームの中で「その土地に頼れる知り合いや友達がいるかどうか?」が大きなポイントだと思います。なんでも相談できる人がいるかどうかで住み心地の良さは変わってくるのではないでしょうか?先輩移住者たちに話を聞いてみましょう。
美味しい山の空気と美味しい郷土料理。自然豊かで心地が良く、素敵な場所。静かな夜に虫の音が響く。そんな南砺市に暮らす人達との会話や体験。2泊3日を過ごして「あ、私ここに住むかも。」の小さい期待と「住んでみたら・・・」の妄想の種をぜひ育ててみてはいかがでしょうか?
参加方法
申し込みフォームからご応募ください。https://x.gd/yxDH4 皆様のご応募、是非お待ちしております!
イベント・ツアー内容
開催日程 | 2022年09月17日 |
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所要時間 | 2022年9月17日(土)~19日(月・祝)2泊3日 |
費用 | 大人 10,000円、中学生 3,000円 中学生未満無料 *集合場所から解散場所までの交通費、宿泊費、食事代、傷害保険料を含む *参加決定後に指定口座へお振込ください *集合場所までは各自でお越し下さい。 |
定員 | 10人 |
最小催行人数 | 2人 |
集合場所 | JR城端駅 |
解散場所 | JR城端駅 |
スケジュール | 9月17日(土) 13:00 JR城端駅 出発 13:40 相倉合掌造り集落 散策&見学 平・上平地域 15:30 地域のよりあい処 丸池にて地元のおやつに舌鼓、くろば温泉 入浴 17:30 地域の方・移住者と交流会 夕食 【宿泊】五箇山旅館 よしのや 9月18日(日) 7:00 朝食 五箇山旅館 よしのや 8:00 きのこ狩り・赤かぶ種まき&ぼべらかぼちゃ収穫体験 12:00 Yuinote histoire(野菜料理専門店) 昼食 城端地域 13:00 城端むぎや祭見学 自由行動 、地元スーパー(セフレ)、買い物&見学、桜ヶ池温泉 入浴 17:30 なんと地域おこし協力隊・移住者と交流会 夕食 【宿泊】ゲストハウス 合掌かずら 9月19日(月・祝) 8:30 朝食 ゲストハウス 合掌かずら 10:00 空き家見学&周辺散策 井波地域 12:30 なんと未来支援センター 昼食・アンケート記入 13:30 JR城端駅 解散 |
なんと未来支援センターが紹介する南砺市ってこんなところ!
南砺市には、昔から「散居村」と言われるような、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。
その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮らしを守ってくれました。
一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。 あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。