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募集期間
2022年7月1日(金)〜8月31日(水)
特設サイト
シモカワベアーズ2023募集ページ(https://shimokawa-life.info/shimokawabears2023/)
起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」とは?
移住してきた人も、下川町で生まれ育った人も、「無いなら作ろう」が当たり前かのように、あちこちに眠る余白を、楽しんでいるように見えます。
そうした「無いなら作る」挑戦を、事業化を目指す仕組みとして整えた受け皿が「シモカワベアーズ」です。
「シモカワベアーズ」は、総務省が進める「地域おこし協力隊」制度を活用し、地域と関わり合いながら事業展開を目指すプロジェクト。
2017年度にスタートし、これまでに6人の起業家が、東京や道内の他の地域から移住し、自分のお店を持ったり、事業を立ち上げています。そして、今年もベアーズを募集することになりました。
今年の募集テーマは「地域も自分もワクワクする」事業
起業のジャンルは、医療、福祉、エンタメ、教育、環境、食……なんでもOK。まずは自分が、そして周りがワクワクするか。
素直な気持ちを原動力に、下川町の余白で、思い切り自由に未来を描いてみませんか?
事業テーマ例
- 空き家を活用した子育てシェアハウスの立ち上げ
- 高齢者の見守りと自給自足したい若者をつなぐ仕組みづくり
- 耕作放棄地を観光資源にするプロジェクト
- 子どもの部活動の維持と大人の健康維持を融合した新しい課外活動
暮らしや働き方に合わせた専業型と兼業型、2つの採用制度
起業型地域おこし協力隊
今までの「シモカワベアーズ」と同じ、3年間の任期を経て事業を興すことを目指し活動する、協力隊の枠組みです。
「まだ地域には無いけど、あったらいいな」という住民のニーズを満たすプロジェクトや、自分が培ってきたスキルや経験を活かした長年の夢の実現など、持続可能な事業の創出を目指します。
もちろん「ワクワクするかどうか」という視点も、お忘れなく。
勤務時間 | 8:30~17:15(週の労働時間は37.5時間を基本とする) |
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雇用形態 | 地方自治体が任用。事業を興した場合は個人事業主となり、委託契約の形に変更 |
活動期間 | 概ね1年以上3年以下 |
報酬等 |
報酬[20万円/月] 手当等[なし] 活動費[160万円/年] |
兼業型地域おこし協力隊
現在の仕事を継続しながら「兼業・副業」として、住民と協力しながら事業を作るのが、“兼業型”。
本業で培ってきたスキルや経験を活かしながら、地域にまだ無いビジネスを創出したり、町内との適度な距離感だからこそ見える余白を新しいビジネスや活動を通じて解決したり。
理想の暮らしと、キャリアという強みを重ねながら、活かし合う暮らしを下川町で実現してください!
勤務時間 |
フレックスタイム制(ただし週の労働時間は22.5時間を基本) |
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雇用形態 |
地方自治体が任用せず、委託契約を締結 ※社会保険等は本業の雇用先で加入 |
活動期間 | 概ね1年以上3年以下 |
報酬等 |
報酬[12万円/月] 手当等[なし] 活動費[160万円/年] |
シモカワベアーズ採用でよく聞かれるQ&A
Q1.「ワクワクする事業」なら、本当になんでもいいんですか?
A1. ご自身のワクワクはもちろん大切にしていただきたいと思っています。その中でも、下川町にまだ存在しない仕事や、地域の困りごとを楽しく解決できるプロジェクトだと、住民の方々の理解や応援を得やすいです。誰か一人がワクワクすることというよりも、住民の方々が巻き込まれたくなる、ワクワクの輪が広がるような事業を、お待ちしております!
Q2.起業準備や活動開始までの具体的なサポートはありますか?
A2. 町内の勉強会や、ベアーズ事務局の定例などを予定しております。また、着任後に別途相談する場を設定したり、助成金の申請等をサポートしたりすることも可能です。
Q3.活動費ってなんですか?
A3. 事業化や新しいプロジェクトを興す際に、自由度高く活用できるお金です。経費として支出できるものとできないものがございますので、詳細はお問い合わせください。
Q4.兼業型に応募する場合、住民票を移す必要がありますか?
A4. 地域おこし協力隊という制度を活用するため、起業型も兼業型も住民票を異動させる必要があります。詳細は総務省のウェブサイトをご確認ください。 *総務省「地域おこし協力隊推進要綱」
募集概要
募集期間 |
2022年7月1日(金)~2022年8月31日(水) 消印有効 |
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特設サイト |
シモカワベアーズ2023募集ページ(https://shimokawa-life.info/shimokawabears2023/) |
募集の舞台「北海道下川町」とは?
北海道下川町は、町面積の9割が森林で占められている約3,000人が暮らす小さな町です。北海道の北部に位置し、夏は30度を超え、冬はマイナス30度まで下がります。
また、下川町の産業の現状として、人口減少による担い手不足や、事業者の高齢化などの課題を抱えています。その一方で下川町への移住者は年々増えていて、とくに20〜40代の子育て世代の移住者数の増加は顕著です。
移住者の中には、暮らしと仕事を切り離さず、ゆるやかに繋がることによって相互に効果を生む「ワーク・ライフ・リンク」を実践し、下川町の暮らしを楽しんでいる方々も多いです。
本件に関するお問い合せ先
下川町産業活性化支援機構 タウンプロモーション推進部
TEL: 01655-4-3511
メールアドレス: info@shimokawa-life.info
問い合わせフォーム: https://share.hsforms.com/14oC-4butS7-Jdquqkrkb8A57h41