移住者プロフィール
岡本 彩さん
前住所:京都、現住所:富山県朝日町
何でもあり便利な京都から移住した岡本裕治さん ・彩さんご夫妻。朝日町の知り合いに「僕の町いいよ。一度見てきたら?」と勧められたことが、最初に朝日町を訪れたきっかけでした。保育園戦争に敗れ疲弊していたこともあり、保育所に入所できるということが「朝日町への移住」の決定打に。「赤ちゃん+職+親友が地元にいない」 という丁度いいタイミングだったので、下見から4か月での移住となったといいます。現在は、自然豊かな朝日町での暮らしに大満足しているようです。朝日町で充実した日々を送る岡本さんご夫妻にお話を伺いました。
朝日町の印象はどうですか?
裕治:立山の壮麗な姿に心を奪われました。田舎で何もないと聞かされていたのですが、コンビニ三大手はあるし、スーパー、ダイソーもあるので思ったよりも暮らしやすい印象です。
朝日町での生活はいかがですか?
裕治:自然が限られたところにしかない…。水が美味しくない…。そんなところから来た私には、お米も、畑の野菜も、釣った魚も、水道水さえも美味しくて充実しています。親子3人食べることが好きなので、ココは重要です!
朝日町に来て困ったことはありますか?
岡本彩さん:移住前はバス、電車等の公共交通機関が充実している京都に住んでいたので、自動車免許は持っていたものの全く運転していませんでした。ところが、こちらでの主な移動手段は「車」となり…、困りました。大きな駐車場で、夜な夜な夫と子どもに付き合ってもらって運転の練習をしました。
移住を考えている方へアドバイスをお願いします
裕治:暑いのが1か月、寒いのが4か月で、過ごしやすい気候です。冬の雪を心配されがちですが、海側と山側では雪の積もり方に違いがありますし、こんもり積もる年もあれば、薄くしか積もらない年もあります。交通手段と備蓄(主に灯油)がしっかりしていれば、そんなに恐れなくても快適に過ごせます。
ただ、イメージだけで移住を決めるよりも、冬の寒さや雪を体験したり、地域ごとにある行事を見に来たりしてから住む地区を決めらることをお勧めします。
出典: 岡本 裕治さん ・彩さん