移住者プロフィール
石黒 大介さん
出身地:神奈川県、現住所:北海道音更町
スポーツ自転車専門店で働く石黒大介さんが「自分の趣味や強みを活かせるまちに移住したい」と思い、音更町(おとふけ・ちょう)へ移住したのは2017年のこと。川崎市にあるスポーツ自転車専門店を経て、音更町の地域おこし協力隊になりました。任期終了後も定住し、サイクリスト向け自転車サービスの開業準備を進めています。そんな石黒さんにお話を伺いました。
移住の理由や、地域おこし協力隊任期終了後も定住した理由について教えて下さい
石黒大介さん(以下、石黒):観光関係で「地域おこし協力隊」の募集を行っていたことや、 大好きな温泉街があったことが移住の後押しになりました。「十勝川温泉観光ガイドセンター」で働きながら、休日は趣味のアウトドアを楽しむ日々を2年間過ごしました。
住みやすい環境やアクティビティの充実している音更(おとふけ)町は、僕にとって最高の土地だと思ったので、定住することに決めました。
休日はどのように過ごしていますか?
石黒:休日は自転車やオートバイで観光地を巡ったり、釣りなどをしています。音更町の野菜や特産品を購入し、家族や友人に発送すると「すごく美味しい」と、いつも喜ばれます。都会に比べ、お金をかけずに豊かな食生活が送れています。