移住者プロフィール
吉田翔瑛(よした しょうえい)さん
利用した支援制度
地域おこし協力隊
令和3年に首都圏から藤崎町にUターンし、地域おこし協力隊に着任。 出身地:青森県藤崎町、 出身大学:弘前大学農学生命科学部、 座右の銘:故郷に錦ならぬ、故郷を錦に

◎藤崎町子ども教室・なぞときチャレンジ教室
藤崎町には、地域団体「ナゾツク」の活動から生まれた地域を遊んで学べる地域回遊型のオリジナルなぞとき「フジサキクエスト」があります。「子供たちにも楽しんでもらいたい」という「ナゾツク」の想いに応えて「なぞときチャレンジ教室」の講師を担当しています。今回で、通算4度目の開催です。
【ふじさき食彩テラスのフジサキクエストコーナー】

【元気よくスタートした教室】
全員が集まったところで吉田先生から子どもたちへの挨拶があり、「みんな、ちゃんと朝ご飯食べてから来たかな?」の問いかけに「はい!」という元気な子どもたちの返事で教室はスタートしました。参加した子どもたちは、小学1年生から6年生までの12名です。

「なぞときチャレンジ教室」は、
・前半の部:なぞの解き方を理解する。
・後半の部:グループ別に出されたなぞを解き、その仕組みを使ってなぞを作る。
【なぞの解き方が分かったかを問いかける吉田先生】
子どもたちは、吉田先生から出された問題を解きながら、「なぞなぞ」「なぞとき」「クイズ」の違いを学んでいます。
【グループでなぞ解きする経過を見守る吉田先生】
子どもたちが相談しながらなぞを解いていく様子を見守って、時にはヒントを出して子どもたちを助ける吉田先生。
【なぞが解けたグループが吉田先生に経過を説明】
なぞが解けたグループは、他のグループに情報が漏れないよう、隅っこに集まって吉田先生になぞの回答とその理由を説明!!
教室開始からあっという間に1時間30分が過ぎ、無事にすべてのグループがなぞを作りだすことができました。大きな模造紙に書かれたなぞは、この後、藤崎町文化センターに展示されます。
※大人から子どもまで幅広く教えることができる吉田さん。そうそう、最近は家庭教師もしているそうですよ。
◎「おとのなみ」
音楽好きが集まって結成された住民団体「おとのなみ」。吉田さんは、その副会長でもあります。「おとのなみ」は、もっと音楽に興味を持ってもらいたいとふじさき食彩テラスに「ストリートギター」を設置。先日は、「FMアップルウェーブ」instagramアカウントでも紹介されました。
【ストリートギターを弾く吉田さん】

地域おこし協力隊としての任期も残り半年ほどですが、今後の活動も目が離せませんね。