<h2><span style="color:#050505;">農家サロン夏奈で開催された移住者の集い</span></h2><p><span style="color:#050505;">秋晴れとなったこの日、同じ方面の移住者お二人と待ち合わせし、車で農家サロン夏菜に到着すると、すでに先着の方がいらっしゃいました。「良いお天気なので散歩がてら歩いてきました～」という元気なご夫婦。みんな揃ったところで顔合わせのご挨拶でスタートしました。</span></p><h4><span style="color:#050505;">【髙木さんのお話を伺う皆さん】</span></h4><p><span style="color:#050505;">まずは、農家サロン夏菜のオーナーである髙木欣子（たかぎ　きんこ）さんにお話を伺います。退職後に農家サロンを始めたり、農産物の加工品作りに挑戦したりとチャレンジ精神旺盛な髙木さんのお話は移住者の皆さんの刺激になったようです。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/19/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/9hu_k2-rc0uVS5-9-3eCr.webp"></figure><figure class="image"><img></figure><figure class="image"><img></figure><figure class="image"><img></figure><p><span style="color:#050505;">お話の途中、関東圏出身の移住者お二人に「津軽弁、わかりました？」と訊ねると「ゆっくりとお話して頂いたので、ほとんどわかりましたよ」とのこと。髙木さんは移住者を気遣って、純粋な津軽弁の多用を避けてくれました。</span></p><p><span style="color:#050505;">その後、皆さんの自己紹介タイムも終わり、茶わん蒸しづくりのお手伝いです。髙木さんが事前に準備してくれた茶わん蒸しの具を、各自お茶碗に盛り付けていきます。</span></p><h4><span style="color:#050505;">【茶わん蒸しの具を盛り付けている藤井さん】</span></h4><figure class="image"><img></figure><figure class="image"><img></figure><p><span style="color:#050505;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/20/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/Q8ipTROANZQwRRW-6MZiq.webp"></span></p><p><span style="color:#050505;">髙木さん：「この地域の茶わん蒸しは、銀杏でなく栗が入ってるんだよ」</span><br><span style="color:#050505;">藤井さん：「ええ、そうなんですか？　初めて食べます。」</span></p><p><span style="color:#050505;">といった会話をしながら、盛り付けはあっという間に終了。後は、蒸しあがりを待つだけです。その後、歓談を続けていると 「でぎだよ」という髙木さんの声が。各自、自分の盛り付けた茶わん蒸しをもらって配膳します。髙木さんが作ってくれた「栗ご飯」「みょうが酢」「菊の花のおひたし」「きゅうりの即席漬け」でお昼の準備完了。</span></p><h4><span style="color:#050505;">&nbsp;【写真：いただきます】</span></h4><p><span style="color:#050505;">みんな、とてもいい笑顔ですね。茶わん蒸しはもちろん、栗ご飯も大好評で御代わりする人も。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/20/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/fr5x8gW9DIzbOgD9DDEyt.webp"></figure><p><span style="color:#050505;">秋の実りを頂きながら話が弾みます。住んでる町内のことや町のイベントのこと。話してみたら、実は移住者さん同士がご近所さんだったり、参加者のおひとりのお父様と髙木さんが同級生だったことが発覚したりと思わぬところで繋がりがあることが分かってびっくりです。</span></p><p><span style="color:#050505;">そして、今年初めて青森の冬を迎える移住者に先輩移住者が心得を伝授。それをしっかりメモする後輩移住者。とてもいい雰囲気で時間が流れて行きました。藤崎町は、海に行くのも山に行くのも便利ということで、温泉・釣り・ドライブ・スキー等の話題でも盛り上がっていました。</span></p><p><span style="color:#050505;">&nbsp;終了時間を迎えると「お土産あるよ」と言われ、髙木さんが作ってくれた「栗きんとん」を各自お持ち帰り用に包みます。&nbsp;</span></p><h4><span style="color:#050505;">【ご主人にお土産の栗きんとんを包む福士さん】</span></h4><p><span style="color:#050505;">「ふじさきローカルフォトアカデミア」の生徒である福士さんは、今日も一眼レフカメラを携帯し、シャッターチャンスを待ってましたよ。</span></p><p><span style="color:#050505;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/20/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/1vYnbeu9OFyjR3sQCPXaZ.webp"><img></span></p><h4><span style="color:#050505;">【栗きんとんを手にご機嫌な碓井（うすい）さんご夫婦】</span></h4><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/21/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/R1qwwSronzoOB-Ft9LxcN.webp"></figure><p><span style="background-color:white;color:#050505;">実は、この他に大きなフードパックでのお土産も貰いました～。</span><br><span style="background-color:white;color:#050505;">藤井さん：「これ、いつ頃まで日持ちしますか？」</span><br><span style="background-color:white;color:#050505;">髙木さん：「食べきれない分は、冷凍するといいよ」</span><br><span style="background-color:white;color:#050505;">ということで、皆さんお土産を片手に解散になりました。</span></p><p><span style="background-color:white;color:#050505;">編集後記：終了時間を１時間もオーバーしてしまい、時間を忘れるぐらいの盛り上がりでした。この移住者の輪が少しずつ広まってくれることを願って、次回の集いを企画したいと思っています。髙木さん、お忙しい中ご協力ありがとうございました。</span></p><p><span style="background-color:white;color:#050505;">&nbsp;取材日：令和５年10月14日（土）</span><br><span style="background-color:white;color:#050505;">執筆者：移住定住コーディネーター</span></p><figure class="image"><img></figure><figure class="image"><img></figure><p>&nbsp;</p>

藤崎町

10月14日（土）、青森県南津軽郡藤崎町常盤にある「農家サロン夏菜」にて、「移住者の集い」が開催されました。今日が初顔合わせの皆さんですが、どんな集いになったのでしょうか。

青森県

令和５年１０月１４日（土）、藤崎町移住定住コーディネーターが「移住者の集い」を開催しました。ゲストに農家サロン夏菜のオーナーである髙木欣子（たかぎきんこ）さんをお迎えし、４名の移住者の方にご参加いただきました。


移住者の集いに参加した皆

農家サロン夏菜で開催された移住者の集い

<h2><span style="color:black;">◎藤崎町子ども教室・なぞときチャレンジ教室</span></h2><p><span style="color:black;">藤崎町には、地域団体「ナゾツク」の活動から生まれた地域を遊んで学べる地域回遊型のオリジナルなぞとき「フジサキクエスト」があります。「子供たちにも楽しんでもらいたい」という「ナゾツク」の想いに応えて「なぞときチャレンジ教室」の講師を担当しています。今回で、通算４度目の開催です。</span></p><h4><span style="color:black;">【ふじさき食彩テラスのフジサキクエストコーナー】</span></h4><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/18/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/79sjiXvJ6zxftSUm-cHYB.webp"></figure><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="color:black;"><strong>【元気よくスタートした教室】</strong></span></h4><p><span style="color:black;">全員が集まったところで吉田先生から子どもたちへの挨拶があり、「みんな、ちゃんと朝ご飯食べてから来たかな？」の問いかけに「はい！」という元気な子どもたちの返事で教室はスタートしました。参加した子どもたちは、小学１年生から６年生までの１２名です。</span></p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/18/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/AcXiz4kMSrcTF5zE7gFne.webp"></figure><p><span style="color:black;">「なぞときチャレンジ教室」は、</span><br><span style="color:black;">・前半の部：なぞの解き方を理解する。</span><br><span style="color:black;">・後半の部：グループ別に出されたなぞを解き、その仕組みを使ってなぞを作る。</span></p><h4><span style="color:black;"><strong>【なぞの解き方が分かったかを問いかける吉田先生】</strong></span></h4><p><span style="color:black;">子どもたちは、吉田先生から出された問題を解きながら、「なぞなぞ」「なぞとき」「クイズ」の違いを学んでいます。</span></p><p><span style="color:black;"><strong><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/18/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/NvCgvs1WTHzsrYlrE88bV.webp"></strong></span></p><h4><span style="color:black;"><strong>【グループでなぞ解きする経過を見守る吉田先生】</strong></span></h4><p><span style="color:black;">子どもたちが相談しながらなぞを解いていく様子を見守って、時にはヒントを出して子どもたちを助ける吉田先生。</span></p><p><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/18/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/XUgWZmS4qzNXESyFwthHA.webp"></p><h4><span style="color:black;"><strong>【なぞが解けたグループが吉田先生に経過を説明】</strong></span></h4><p><span style="color:black;">なぞが解けたグループは、他のグループに情報が漏れないよう、隅っこに集まって吉田先生になぞの回答とその理由を説明！！</span></p><p><br><span style="color:black;"><strong><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/18/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/_nnvkF1UC6HJyDOw3Kytn.webp"></strong></span><span style="background-color:var(--ricos-custom-p-background-color,unset);">　</span></p><p><span style="background-color:var(--ricos-custom-p-background-color,unset);">教室開始からあっという間に１時間３０分が過ぎ、無事にすべてのグループがなぞを作りだすことができました。大きな模造紙に書かれたなぞは、この後、藤崎町文化センターに展示されます。</span><br><span style="background-color:var(--ricos-custom-p-background-color,unset);">※大人から子どもまで幅広く教えることができる吉田さん。そうそう、最近は家庭教師もしているそうですよ。</span></p><h2><span style="color:black;">◎「おとのなみ」</span></h2><p><span style="background-color:rgb(255,255,255);color:rgb(48,41,29);">音楽好きが集まって結成された住民団体「おとのなみ」。吉田さんは、その副会長でもあります。「おとのなみ」は、もっと音楽に興味を持ってもらいたいとふじさき食彩テラスに「ストリートギター」を設置。先日は、</span><span style="background-color:rgba(255,255,255,0.49);color:rgb(48,41,29);">「</span><span style="background-color:rgb(255,255,255);color:rgb(48,41,29);">FMアップルウェーブ」instagramアカウントでも紹介されました。</span></p><h4><strong>【ストリートギターを弾く吉田さん】</strong></h4><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/10/18/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/kolXsdjfWWllJg2ElXhUx.webp"></figure><p><span style="background-color:rgb(255,255,255);color:rgb(48,41,29);">地域おこし協力隊としての任期も残り半年ほどですが、今後の活動も目が離せませんね。</span></p>

令和３年に藤崎町地域おこし協力隊に着任した吉田さんは、ぶどう農家を承継しながら様々な活動を行っています。着任早々始めた「おはヨガ」・FMラジオ「JAIGO WAVE」での地元情報発信・「ゼロからわかる動画の作り方」講座の開催・町のPR動画制作・音楽イベントの企画など、その活動は多岐にわたっています。今回は数多くある活動の中から最近の活動を2つご紹介します。



令和３年に首都圏から藤崎町にＵターンし、地域おこし協力隊に着任。

出身地：青森県藤崎町、
出身大学：弘前大学農学生命科学部、
座右の銘：故郷に錦ならぬ、故郷を錦に



吉田翔瑛（よした　しょうえい）

地域おこし協力隊・吉田翔瑛さんの活動紹介

<p>県・市町村・関係機関等のオール青森で、「暮らし」「仕事」「住まい」など、移住に関する情報を一元的に提供する本県最大の移住イベント「青森県ＵＩターン・交流フェア」を開催します！</p><p>移住に関する”あれこれ”が相談できる移住相談は、昨年度よりブースを増やし、万全の態勢で皆様をお待ちしています。</p><p>また、今年度もトーク＆セミナーとして、移住に関する「お金」や「仕事」の悩みごとについてプロがアドバイスする専門家セミナーや、先輩移住者のリアルな体験談を聞くことができるトークイベントを実施します。</p><p>その他にも、ＵＩターン支援情報や移住体験住宅、観光情報など豊富な情報を取りそろえた情報閲覧コーナーもご用意しています。「青森県に帰りたい」「青森県での暮らしに興味がある」「ふるさと青森の今を知りたい」「資料だけ欲しい」方など、どなたでも大歓迎！</p><h4>◎日　時</h4><p>令和5年9月24日（日）<br>午前10時から午後4時30分</p><h4>◎会　場</h4><p>東京交通会館12階ダイヤモンドホール<br>（東京都千代田区有楽町二丁目10-1）</p><h4>◎入場料</h4><p>無料<br>※事前申込も不要です。<br>　画面上に表示されている「イベントのお申し込みはこちら」は、無視してください。</p><h4>◎詳細はこちらから</h4><p>詳細については、<a href="https://www.aomori-life.jp/event/ijyuevent/detail.php?id=1223">青森県移住・交流ポータルサイト「あおもり暮らし」</a>をご覧ください。</p><h4>◎主催・お問合せ</h4><p>青森県企画政策部地域活力振興課<br>移住・交流推進グループ<br>TEL:017-734-9174<br>FAX:017-734-8027</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/08/16/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/g92xbPQRUd-Lrkgmg-y1M.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/08/16/EoWr3SQ2lrlvPOPsFekzC/3oHhjW5HodgSNejkDCtBp.webp"></figure>

9/24（日）開催　青森県ＵＩターン・交流フェア

<p>生産量世界一のりんご「ふじ」発祥の地藤崎町で、りんご農家の一日を体験できる観光イベントを実施します！<br><span style="color:#393939;">町内のスポットを巡るサイクリングの他、りんごの収穫体験や絶品のホルモン焼き体験もあり！</span><br><span style="color:#393939;">藤崎町の魅力を伝えるまちあるきガイドの会「ふじさんぽの会」がご案内します。</span></p><h3><span style="color:#393939;"><strong>【体験内容：計4時間30分】</strong></span></h3><h4><strong>&nbsp;</strong><span style="color:#8D83DA;"><strong>◎</strong></span><strong>町内サイクリング（約60分）</strong></h4><p>　「藤崎駅」から「ふじ原木公園」までサイクリング！<br>　道中、りんご畑や藤崎町を代表する史跡公園も立ち寄ります。</p><h4><strong>&nbsp;</strong><span style="color:#8D83DA;"><strong>◎</strong></span><strong>無添加コールドプレスジュースづくりとテイスティング（約20分）</strong></h4><p>　栄養素の破壊が少ないスロージューサーを使用し、りんごの生ジュースを堪能します。</p><h4>&nbsp;◎<strong>りんご農家になりきり！りんご収穫体験（約75分）</strong></h4><p>　りんご農家が秋に行うりんごの収穫作業を体験！<br>　作業後には農作業に使用する農機具に触れられるかも!?<br>　※収穫したりんごは持ち帰り可能です。</p><h4><strong>&nbsp;◎絶品ホルモン焼き体験（約60分）</strong></h4><p>　津軽のりんご農家が住む集落では、年代に関係なくホルモン愛好者がたくさん！<br>　盆暮れ正月、消防団の集まりの他、りんご作業が一段落すれば、必ずと言ってよいほど皆で<br>　集まりホルモン焼きをする文化が根付いています。<br>　そこで、りんご畑（屋外）で地元の人気精肉店の豚ホルモン（ホルモン・サガリ）を<br>　参加者専用の焼き台（七輪）で調理し、味わいます。</p><h4><strong>&nbsp;◎町内サイクリング（約30分）</strong></h4><p>「ふじ原木公園」から「藤崎駅」までサイクリング！<br>　道中、平川土手や藤崎教会に立ち寄ります。</p><h3>開催日等</h3><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日</td><td><p>2023年9月9日（土）　9時30分-14時00分（計4時間30分）</p><p>各日最大8名まで。最小催行人数2名。</p></td></tr><tr><td>目的地</td><td>ふじ原木公園ほか　※集合場所・解散場所は藤崎駅です。</td></tr><tr><td>料金</td><td><p>1人　7,000円（税込）</p><p>※ガイド料金、りんご作業体験料、コールドプレスジュースづくり体験料、ホルモン焼き体験料、ソフトドリンク代、保険料として</p></td></tr><tr><td>集合・解散場所</td><td>藤崎駅（青森県南津軽郡藤崎町大字藤崎字西村井60番地）　※駐車場有り</td></tr><tr><td>お問い合わせ先</td><td>ふじさんぽの会（TEL:090-5353-7115）</td></tr><tr><td>注意事項</td><td><p>・当日はサイクリングのほか、農作業体験も実施するため動きやすい格好でお越しください。<br>・雨天の状況によってはサイクリングを中止し、タクシー等を使用したまちあるきに変更します。&nbsp;<br>　但し、暴風暴雨等の悪天候時は中止になります（事前お知らせ有）。</p><p>・イベント当日に、予約された方の都合でキャンセルが発生した場合は、予約金額の100％をお支払いいただきます。</p></td></tr></tbody></table></figure><p>&nbsp;</p>

9/9（土）開催　りんご農家のおいしい休日秋ver.

東北地方

藤崎町は傍らに岩木山のそびえ立つ津軽平野の中央に位置し、りんごや米を中心とした農業が盛んな町です。りんご「ふじ」発祥の地として知られていて、俳優として全国で活躍する梅沢富美男さんが「ふじりんごふるさと応援大使」を担っています。
町全体に平地が広がり、災害も比較的少ないことに加え、青森市や弘前市、五所川原市など中心市街地へ行きやすいという利便性も兼ね備えた町です。
また、大東建託株式会社が実施している「街の幸福度　自治体ランキング〈東北版〉」では、2021年・2022年と２年連続で１位に選ばれるなど、住民の幸福度も非常に高くなっています。

藤崎町（ふじさきまち）は、青森県津軽平野の中央に位置する町である。

【藤崎町移住支援事業】
青森県内における移住・定住の促進及び中小企業等における人手不足の解消のため、青森県と藤崎町が共同して移住支援金を支給する事業です。
 
◎支給額
・世帯での移住の場合　100万円
（※18歳未満の子どもがいる世帯は、子ども一人につき最大100万円*を加算(令和4年4月1日以降に転入した場合は最大30万円、令和5年4月1日以降に転入した場合は100万円となります。）
・単身での移住の場合　60万円　
 
※詳細は、藤崎町HPへ

【子ども医療費助成事業】
町では、子育て世帯への支援充実のため、令和6年4月1日診療分から、町内に住所を有する18歳（18歳に達した日の属する年度末）までの子供の保険診療にかかる医療費を、完全無償化しました。

【学校給食の一部無償化】
町では、多子世帯の教育費負担軽減を図り、町民の子育て支援を推進することを目的に、学校給食費の一部無償化を実施します。
◎内　容　　
学校給食費について、次の対象者の方の2人目以降分について無償となります。
◎対象者　　
次の①～④のすべてに該当する方が無償の対象となります。
①児童生徒および保護者が藤崎町に住所があること。
②児童生徒および保護者が世帯かつ生計を一つにしていること。
③藤崎町立の小中学校に在籍する児童生徒が2人以上いること。
④生活保護または準要保護の認定を受けていないこと。

【幼児教育・保育の無償化について】
令和元年10月より、幼稚園・保育所・認定こども園などの保育サービスを利用する3～5歳児のすべての子どもたち、住民税非課税世帯の0～2歳児の子どもたちの利用料が無償化の対象となります。

※詳細は、藤崎町HPへ

【出産応援給付金（妊娠届出時）】
◎給付対象者
令和5年2月15日以降に妊娠の届出をした妊婦
※妊娠届出後に流産や死産された場合でも、出産応援給付金の対象となります。
◎支給額　　5万円
◎申請方法　妊娠届出時に保健師と面談を行い、給付金の申請をします。
◎お持ちいただくもの
・本人確認書類の写し(マイナンバーカード、運転免許証等いずれか1点)
・口座情報が確認できる書類の写し(通帳、キャッシュカード等いずれか1点)
◎申請時期　妊娠中

【子育て応援給付金(出生届出後)】
◎給付対象者　令和5年2月15日以降に出生した子どもを養育している方
※出生後に子どもが亡くなられた場合でも、子育て応援給付金の対象となります。
◎支給額　生まれた子ども１人当たり５万円
◎申請方法　出生届出後に、保健師が乳児訪問に伺い面談を行う際に、給付金の申請をします。◎出産応援給付金と異なる申請者の場合必要なもの
・本人確認書類の写し(マイナンバーカード、運転免許証等いずれか1点)
・口座情報が確認できる書類(通帳、キャッシュカード等いずれか1点)
◎申請時期　生後4か月頃まで

【ふじさき移住すまいづくり支援金】　
藤崎町への移住やその後の定住の促進を目指して、「ふじさき移住すまいづくり支援金」により移住者の住宅取得を支援します。
町内に住宅を取得してから転入する世帯や、転入してから住宅を取得して入居する世帯に一律50万円を助成します。
◎給付対象者
次のいずれにも該当する町内に住宅を取得し入居した方
①申請者及びその配偶者の１人以上が、町外に３年以上住所を置いてから転入しており、かつ転入後３年以内に申請できること
②申請者及びその配偶者が直近の市区町村税を滞納していないこと
③3年以上定住する意思があること
④町内会に加入していること
⑤過去に藤崎町若者移住すまいづくり補助金やこの支援金を受けた世帯の者またはその配偶者ではないこと

※詳細は、藤崎町HPへ

【結婚新生活支援】　
藤崎町では、結婚に伴う新生活を支援するため、新婚世帯の住宅取得や賃貸、または引越し等に係る費用を年齢に応じて最大60万円まで補助します！

◎対象要件
①前年度1月1日から年度末3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された新婚世帯であること
②夫婦の合計所得が500万円未満であること
※貸与型奨学金の返済がある場合、その額を控除します。
※収入ではなく所得で判定します。
③夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下であること
④対象となる住宅が藤崎町にあること
⑤申請時に夫婦の双方または一方の住民票の住所が対象となる住宅にあること
⑥他の公的制度による家賃補助を受けていないこと
⑦町税等を滞納していないこと
⑧暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に定める暴力団員でないこと
⑨過去に国の結婚新生活支援事業の制度に基づく助金を受けたことがないこと
⑩申請日から1年以上藤崎町に定住する意思があること

※詳細は、藤崎町HPへ

【奨学金制度について】
 経済的理由により修学困難である者に対して奨学金を貸与し、有用の人材を育成することを目的とする。
◎対象となる方
 藤崎町に居住する者の子弟。（在学中の方も含みます。）
◎貸与条件
在学中の成績が、平均3.2以上、もしくは将来社会で自立し、活躍する目標をもって、進学しようとする大学等における学修意欲を有する者。
◎募集人数
５名程度
※５名を上回る場合は、収入の状況のほか家族構成等、総合的な判断により決定します。
◎貸与月額
•        高等学校・・・10,000円
•        短期大学（高等専門学校含む）・・・15,000円
•        大学・・・・・25,000円
•        大学院・・・・40,000円
◎貸与時期
　学期毎にまとめて、年３回に分けて振り込みします。（4月末、9月末、1月末）
◎入学支度金（４月末貸与）
•        短期大学（高等専門学校含む）・・・200,000円
•        大学・・・・・・300,000円
•        大学院・・・・・400,000円 
◎貸与の期間について
奨学生が在学する学校の正規の修学期間とする。
◎奨学金の償還について（無利子）
卒業の月の1年後から10年以内にその金額を償還する。

【新規就農者へのサポート】
意欲的な就農希望者には、町が身近な相談窓口となることで安定した農業経営の確立を支援します。
藤崎町は、津軽平野のほぼ中央部に位置する平坦地で、山岳の全くない農業振興地域です。今や生産量世界一となったりんご「ふじ」の発祥の地としてリンゴの生産が盛んな地域であるのはもちろんのこと、米やアスパラガス、花き、トマトのほか、大粒で良質な「ときわにんにく」の生産地としても知られています。
◎主な農産物
稲作、露地野菜、施設野菜、果樹、施設花き・花木
◎地域が求める新規就農者
将来の町の農業を担う次の世代として、意欲的で経営改善や規模拡大に取り組む人材。

※詳細については、農政課にお問合せください。

お問合せ先：青森県藤崎町農政課
住　所　　：〒0383803西豊田一丁目1番地
電　話　　：0172888273
メール　　：fnosei@town.fujisaki.lg.jp

【藤崎町小口資金特別保証制度】
町内の中小企業に対し、事業資金の保証を行い、経営安定に資する事を目的として、特別保証制度を実施しています。

【青森県・藤崎町連携保証制度】
青森県が実施する特別保証制度のうち、一定の条件に該当する方を対象として町が信用保証料を補助します。

※詳細は、藤崎町HPへ

庁舎住所	〒038-3803 青森県南津軽郡藤崎町大字西豊田一丁目1番地藤崎町役場
人口	14,812人 (2021年)
出生数	99人 (2020年)
学校数	幼稚園: 1 (2020年) 小学校: 3 (2020年) 中学校: 2 (2020年) 高校: 0 (2020年)
医療施設数	病院: 1 (2018年) 一般診療所: 8 (2018年)

藤崎町

藤崎町の基本情報

地域データAREA DATAS

藤崎町の関連イベントAREA EVENTS

藤崎町の関連投稿AREA POSTS

農家サロン夏菜で開催された移住者の集い

地域おこし協力隊・吉田翔瑛さんの活動紹介