<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>以前より、開発途上国の人々の自立の一助になりたいという思いがありました。<br>Precious plasticの手法によって「プラスチックごみの再生を行う取り組み」は、その国の人々が自立するための手段として有効だと考え、まずは自分が日本でprecious plasticを実践することで、関連する知識・技術・経験を身につけられると思ったことがきっかけです。</p><p>Precious plasticは地域の中で多くの人と関わりながら進めていくものなので、地域と関わりを持つためには地域おこし協力隊という肩書はとても役に立つと考えました。&nbsp;<br>また、プラスチック問題の啓発を活動として行うことで、日本のプラスチックごみを輸入している国々で、プラスチックごみによって健康や生業に支障をきたしている人たちが少しでも減るのではないかとも考えました。</p><p>日置市には吹上浜という長い砂浜が広がっており、砂浜には国内外からプラスチックごみが多く漂着します。このプラスチックごみを地域の資源ととらえ、製品に形を変えて多くの人に見せる取り組みは、地域の魅力を発信する手段として面白いのではないかと思い日置市で活動をしたいと考えました。</p><ul><li><strong>Precious plastic</strong>とは、オランダ発祥のプロジェクトでプラスチックゴミをリサイクルし、価値のあるものに変えようという取り組みのことです。</li></ul><p><a href="https://hiokito.jp/15221393.html" target="_blank" rel="nofollow noopener">岡田さん紹介ページ「プラスチックの人がきましたよ！ | ひおきと (hiokito.jp)」</a></p><p><a href="https://hiokito.jp/19954453.html" target="_blank" rel="nofollow noopener">岡田さんの作品紹介ページ「メタバース上の日置市を応援すると、オカピの製品が手元に届く！オカピの製品の裏側を紹介しちゃいます！ | ひおきと (hiokito.jp)」</a></p><h2>鹿児島県日置市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><ul><li>自分の決めたテーマ（プラスチックごみの再生・プラスチック問題の啓発）を主軸に活動することができる。</li><li>温暖な気候。（寒いのが苦手）</li><li>月8日の活動日以外は、日置市にとどまらず活動できる。&nbsp;<br>※日置市独自の副業前提の地域おこし協力隊の制度「サキガケ日置市（移）民」という制度。なので、従事する日数は週に2日程度で、ミッションの自由度も非常に高い。</li></ul><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/05b1ea41-.jpg" alt="岡田香織さん自作の機械"></p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><ul><li><strong>プラスチックごみの回収・プラスチックごみ製品の製作・販売</strong> 　<br>家庭から出たり、吹上浜に打ち上げられるプラスチックごみを集め、洗浄・仕分けをしたのち自作の機械を使って新しく製品に作りかえ、物産館や地元のイベント、オンラインショップ等で販売。<br><a href="https://www.google.com/url?q=https://hiokito.jp/19639214.html&amp;sa=D&amp;source=docs&amp;ust=1685498912719432&amp;usg=AOvVaw1foWw0ZQ_BhvWF4VAKb3EM" target="_blank" rel="nofollow noopener">オカピの製品をいつでも手に入れられるようになりました！&nbsp;</a></li><li><strong>プラスチック問題の啓発</strong> 　<br>プラスチックを再生するワークショップやプラスチックに関するお話会などのイベント、日置市のウェブメディア「ひおきと」へのプラスチックに関する記事の投稿、プラスチック問題に意識を向ける市民を増やす活動。</li><li><strong>日置市の魅力の発信 　</strong><br>「ひおきと」に日置市内の企業の見学記事などを投稿している。地域おこし協力隊の活動に関する各種メディアからの取材を受けている。<br>&nbsp;※「ひおきと」という日置市公式のウェブメディア。ブログ投稿を行っており、岡田さんは「オカピ」というライター名で活動中。</li></ul><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/61037834-4e98f6fc4579772bec718a94099b8995770fb5b3.jpeg" alt="インタビューを受ける岡田香織さん"></p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/4b26b6d4-38da08438b7ddca5c2cce7b572812d54e104d4e5.jpeg" alt="プラスチック問題のワークショップを行う岡田香織さん"></p><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2><p>プラスチック再生・プラスチック問題の啓発に関する技術・知識・経験を日々身につけられていること、 ワークショップでプラスチックについて考える人を目の当たりにすることができることです。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/2d173dd9-8c9fe0a85d8c496565a486c56806fd54b441d74c.jpeg" alt="廃プラスチックを利用したイベントの様子"></p><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><ul><li>色々なメディアに取り上げていただいたり、新聞に記事を掲載していただいたこと。</li><li>たくさんの地域内外の方と出会い、地域の方との繋がりを製品づくりやお話会などの活動に活かすことができたこと。</li><li>思っていたよりも周りの方が親身になって相談に乗ったりアドバイスをしてくださったこと。</li><li>たくさんのイベントに出店したこと。</li><li>予想よりも、イベントの準備や製品の開発に時間がかかったこと。</li><li>地域の方を対象にした企画が、想定していたよりもできなかったこと。</li></ul><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>日置市で続ける確信はまだありませんが、プラスチックごみの再生に関わる仕事をしていきたいと思っています。 新しい製品を考え、工夫を重ねることが好きだと分かってきたので、自分で製作した製品を販売することより、新しくプラスチックごみを使ったもの作りを始めたい人のコンサルティングをするような活動をしていくのが合っているかな、と思い始めています。</p><p>実際にプラスチックごみによって生活に影響が出ている人の役に立ちたいので、海外と関わって仕事がしたいとも思っています。 プラスチックごみと関わりのない仕事でも、貧しい人々のエンパワメントに携わっていきたいです。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/05/44d3b5cd-aad68c5689b3d2a188337f5b326deb81840e715d.jpeg" alt="廃プラスチックで作る作品"></p><h2>日置市の住民と触れ合った際の印象と、裏付けるエピソードについて教えて下さい。</h2><p>日置市の方は、地元愛が強いと思います。&nbsp;<br>「あそこの温泉がいい」「あそこのパンがおいしい」「せっぺとべ（伝統行事）はみるべき」など、皆さん口々に尋ねてもいないのに様々なアドバイスをくださいます。</p><p>また、吹上浜の清掃のイベントには、かなり多くの人が参加します。</p><h2>日置市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>あ<span style="color:#393939;">まり日置市を探検できていないので、ありきたりな回答に</span>なってしまいますが…</p><ul><li>温泉が多くて、料金が安いこと。</li><li>野菜の無人販売所で、地元の採れたての野菜が手に入ること。</li><li>&nbsp;鹿児島県全体に言えることですが日が長いこと。</li><li>&nbsp;それほど寒くないこと。</li><li>図書館が快適であること。</li><li>&nbsp;ニシムタがあること。（ニシムタは鹿児島市に本社のある、スーパーマーケットとホームセンターが合体したお店です。便利すぎます）</li><li>緑が多く環境が良いこと。</li><li>アクセスがよく都会（鹿児島市）にすぐ出られこと。</li></ul><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p><span style="color:#393939;">自分・移住先のどちらも変えようとせず、そのままで気持ちよく過ごせる暮らし方を見つけることが、新しい場所で長く暮らすことにつながるのかなと思います。私にぴったりちょうど良いと思えたのが私に日置市だったのです。</span><br><br><span style="color:#393939;">今後、私とおなじサキガケ日置市民の募集があると思います。日置市に注目です！</span></p><p>&nbsp;</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong></p><p><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/features/2</a></p><p>&nbsp;</p>

ワープシティ公式

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第27回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、鹿児島県日置市の岡田香織さんです。

日置市

鹿児島県

鹿児島県日置市の地域おこし協力隊、趣味・特技：インドネシア語

岡田 香織

#27 鹿児島県日置市の協力隊として、 プラスチック汚染の課題解決をしたい

<h2>移住して戸惑ったことは？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">倉園 真帆さん（以下、倉園 ）</span>：</b>「言葉」にいちばん戸惑いました。何を話しているのか分からなくて、電話に出るのが怖かったです。あと、雨と湿気に困りました。横浜ではなかった出来事なのですが、革製品にカビが生えました。</p>
<h2>定住後の感想は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">倉園</span>：</b>子育てするには最高の場所だと思います。日置市の子どもはよくあいさつをしますし、地域全体で子育てをしているような雰囲気を感じます。親である私自身も子育てを楽しめました。子どもは2人と心に決めていましたが、移住後、4人の子どもを育てました。</p>
<h2>移住を検討している方へメッセージをお願いします</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">倉園</span>：</b>鹿児島は封建的な場所…そんなイメージの方がいるかもしれませんが、まったくそんなことありません。お互いがパートナーを尊重している素敵な夫婦が多いです。日置市は、女性も輝けるそんな素敵なところです。</p>
<p>出典: <a href="http://www.city.hioki.kagoshima.jp/teiju/ijyuushanokoekurazono.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">倉園真帆さん</a></p>

37年前に横浜市から伊作地区に移住した倉園 真帆さんに、移住後の感想をお伺いしました。

前住所：神奈川県横浜市、現住所：鹿児島県日置市

倉園 真帆

子育てにやさしい町で、4人の子供を育てました

<h2>定住しての今の感想は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">東條 新一郎さん（以下、東條 ）</span>：</b>当初から、天文館（鹿児島市繁華街）で飲んで電車で帰れて、海も見える緑豊かな場所を探し、巡り合ったのがこの場所。一目惚れでした。</p>
<p>ここで夢を実現しようと絵を描く私と陶芸家の妻でアトリエ兼カフェを始め、現在では鹿児島市にもギャラリーを経営するなど活発に活動しています。このように精力的に活動できるのは住む場所の影響も大きいと思います。今は本当にこの地を選んでよかったと思います。</p>
<p><img class="aligncenter wp-image-3761 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/402c0fb5-2.jpeg" alt="東條新一郎さんが陶芸家の奥様と営むアトリエ兼カフェ、そこに飾られている作品" width="660" height="440" /></p>
<h2>移住を検討している方へ</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">東條</span>：</b>「秋の日吉路アートめぐり」というイベントの会長をしているのですが、参加店舗23のうち半分近くが移住者。日置市は移住し夢を叶える最高の場所だと本当に思います。あとは本人の想いの強さでしょうね。</p>
<p>出典: <a href="http://www.city.hioki.kagoshima.jp/teiju/ijyuushanokoetoujyou.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">東條新一郎さん</a></p>

鹿児島県日置市に移住して29年目の東條 新一郎さんは、絵を描くアーティスト。現在はアトリエ兼カフェを経営し、ギャラリー経営もしています。「日置市は夢を叶える最高の場所だ」と語る東條さんに、お話を伺いました。

現住所：鹿児島県日置市、職業：アトリエ兼カフェ、ギャラリー経営者

東條 新一郎

日置市は移住し夢を叶える最高の場所

<p><img class="alignnone wp-image-3753 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/7f109174-2.jpeg" alt="オーナーを務めるカフェ「夏ノ庭」のエントランスに立つ吉田耕平さん" width="660" height="990" /></p>
<h2>移住の動機は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">吉田耕平さん（以下、吉田）</span>：</b>「ご縁」です。東京に住んでいた時も九州出身の友人がたくさんいました。妻も鹿児島に住んでいましたし、美山で頑張っている友人の話を聞き、美山に興味をもちました。このロケーションで交通アクセスもいいので利便性も高い。これも美山の魅力です。</p>
<h2>移住して戸惑ったことは？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">吉田</span>：</b>浄化槽の存在です。東京では下水処理が当たり前。カフェ建設時に後から浄化槽を設置しなければならないことに気付き、費用増額…。結構ショックでした。あと想像以上に鹿児島の雨はスゴイですね。鹿児島の建物の基礎が高い理由が納得できます。</p>
<h2>将来について考えていることを教えて下さい</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">吉田</span>：</b>子どもは欲しいです。保育園も結構ありますし便利ですよね。仕事面では、3人程度雇い、10年後には、美山に店舗を2～3持ちたいですね。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3754 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/f8c1fa4b-3.jpeg" alt="オーナーを務めるカフェ「夏ノ庭」のキッチンに立つ吉田耕平さん" width="660" height="440" /></p>
<p>※市街地以外では、合併浄化槽での処理が基本となります。しかし、現存する古いタイプの家屋では簡易トイレ（通称「ボッとんトイレ」）も多いです。起業を目指す方は、商工会に相談を。さまざまなサポートが受けられます。美山は、鹿児島県最大の薩摩焼の里。薩摩焼窯元のほか工芸・喫茶などの店舗が点在。注目を集めているエリアです。</p>
<p>出典:<a href="http://www.city.hioki.kagoshima.jp/teiju/ijyuushanokoeyosida.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">美山地区のカフェ「夏ノ庭」のオープン秘話</a></p>

美山地区にカフェ「夏ノ庭」がオープンしました。オーナーの吉田耕平さんは東京からの移住者で、出身は福井県。東京で様々な作家活動（音楽や物づくり活動）をする中、10年前に鹿児島のイベントに参加。その後、年に1度は美山に足を運ぶようになり、定住することとなりました。

出身地：福井県、前住所：東京都、現住所：鹿児島県日置市、カフェ「夏ノ庭」のオーナー

吉田 耕平

美山地区のカフェ「夏ノ庭」のオープン秘話

<h2>移住の動機は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">仲村雅史さん（以下、仲村）</span>：</b>以前は保険会社に勤務していましたが、早朝から深夜まで、休みも無く家族との時間もつくれない生活に疑問を持ち、農業をすることを決意しました。土橋地区には奥さんの親戚も住んでおり、いちごの産地でもあるため興味を持ち、移住を決めました。</p>
<h2>移住して戸惑ったことは？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">仲村</span>：</b>徒歩数分でコンビニのあった生活と比較してしまい、やはり不便に感じます。また、山間部は携帯電話がつながりにくい場所もあり、不便ですね。いちばん戸惑ったことは方言です。</p>
<p>「あの奥さん」を「あんおっさん」と言うのでビックリ。地域の先輩方の会話の内容は、今でもよくわかりません。あと農業は想像以上に肉体労働です。こんなにキツイとは思いませんでした。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3744 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/087ea58d-2.jpeg" alt="ビニールハウス内で栽培するイチゴの手入れをする、仲村雅史さんと奥様" width="660" height="495" /></p>
<h2>将来のことはどのようにお考えですか？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">仲村</span>：</b>農業でしっかり生活基盤を作りたいです。消費者に喜んでもらえるようないちごを作り、たくさんの人に喜んでもらいたいです。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3745 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/10174bb4-3.jpeg" alt="収穫したイチゴ、鮮やかな赤色でツヤツヤしている" width="660" height="556" /></p>
<p><img class="alignnone wp-image-3746 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/f6a782b8-4.jpeg" alt="日置市の広い茶畑の様子" width="660" height="439" /></p>
<p><img class="alignnone wp-image-3747 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/a3f1b8df-5.jpeg" alt="日置市で栽培されているアスパラガス" width="660" height="748" /></p>
<p><img class="alignnone wp-image-3748 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/d77132a7-6.jpeg" alt="日置市で獲れた緑竹" width="660" height="497" /></p>
<p><img class="alignnone wp-image-3749 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/dd88cb2f-7.jpeg" alt="日置市で栽培に力を入れているオリーブ" width="660" height="438" /></p>
<p>※日置市は、新規就農者支援に力を入れており、支援制度も充実しています。各種関係団体などの技術指導も受けられます。情報インフラについては、山間部では、整っていない場所もありますが、徐々に改善されてきています。兼業農家という選択肢も含め、日置市で農業をしてみませんか。いちごやお茶、アスパラガス、緑竹など良質な農作物が自慢。現在、オリーブ栽培にも力を入れています。</p>
<p>出典: <a href="http://www.city.hioki.kagoshima.jp/teiju/ijyuushanokoenakamura.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">仲村雅史さん一家</a></p>

土橋地区のビニールハウスにて汗を流す仲村雅史さん。いちご農家を目指し、現在修行中。仲村雅史さん一家は兵庫県から土橋地区に移住し、家族4人で田舎ぐらしを満喫しています。

前住所：兵庫県、現住所：鹿児島県日置市、いちご農家を目指し現在修行中。

仲村 雅史

日置市で農業をしてみませんか

<p><img class="alignnone wp-image-3735 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/c073c8d1-2.jpeg" alt="にこやかにお話する佐々木信一郎さん" width="660" height="440" /></p>
<p><img class="alignnone wp-image-3736 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/8819be59-3.jpeg" alt="理学療法士として「ゆのもと記念病院」で勤務する佐々木信一郎さん、患者に医学的リハビリテーションを行っている様子" width="660" height="881" /></p>
<h2>移住の動機は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">佐々木信一郎さん（以下、佐々木）</span>：</b>海が近いことと、充実した子育てや医療環境ですね。安心です。サーフィンがきっかけで妻と出会い、今は子供にも教えています。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3737 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/b6fd680d-4.jpeg" alt="砂浜にてサーフボードと佐々木信一郎のお子様達" width="660" height="495" /></p>
<p><img class="alignnone wp-image-3738 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/2a1fbe62-5.jpeg" alt="娘さんとサーフィンを楽しむ佐々木信一郎さん" width="584" height="438" /></p>
<h2>日置市の魅力は？</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">佐々木</span>：</b>日置市は交通アクセスがとても良いです。鹿児島市にも近いし渋滞も少ない。休日は、すぐ海に行けますから大満足です。</p>
<p>また、人が温かいですね。それから、店も自然も程よくあるところ。都会過ぎず、田舎過ぎず、本当にちょうどいいところです。</p>
<h2>将来について考えていることを教えて下さい</h2>
<p><b><span style="color: #fe5782;">佐々木</span>：</b>子どもにもサーフィンを通して海を好きになってもらい、日置市をもっと好きになってもらいたいです。</p>
<p>仕事柄、高齢者と話す機会が多いので、「子どもを外に出すと帰ってこない…」と、そんな話を聞います。子どもたちにとって「ふるさと」となる日置市から、離れたくないと思わせるぐらい日置市を好きにさせたいです。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3739 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2021/11/4f915565-6.jpeg" alt="砂浜でサーフボードと佐々木信一郎さんご一家の様子" width="660" height="495" /></p>
<p>※日置市には、海・山など余暇を満喫できるものがたくさんあります。医療機関・福祉施設等も充実していますので安心して人生を謳歌できる場所と言っても過言ではありません。鹿児島市のベッドタウンでもある日置市。仕事の選択肢も豊富です。</p>
<p>出典: <a href="http://www.city.hioki.kagoshima.jp/teiju/ijyuushanokoe.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">佐々木信一郎さん一家</a></p>

週末、波がよければ必ず江口浜に姿を表す。それだけ海とサーフィンを愛する佐々木信一郎（鹿児島市出身）さん。数々の大会に出場し、好成績を収めています。高校卒業後、25才まで長崎県に居住。現在は日置市に住居を構えています。仕事は理学療法士で湯田地区にある、「ゆのもと記念病院」に勤務しています。

出身地：鹿児島県鹿児島市、前住所：長崎県、現住所：鹿児島県日置市、職業：理学療法士

日置市

日置市の移住体験談一覧：6件

#27 鹿児島県日置市の協力隊として、プラスチック汚染の課題解決をしたい

子育てにやさしい町で、4人の子供を育てました

日置市は移住し夢を叶える最高の場所

美山地区のカフェ「夏ノ庭」のオープン秘話

日置市で農業をしてみませんか

波が良ければ必ず海へ！サーフィン一家の移住の話

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