42都道府県を旅して選んだ長崎での私らしい暮らし

長崎県長崎市

42都道府県を旅して選んだ長崎での私らしい暮らし

移住者プロフィール

荒木 涼子

出身地:長崎県長崎市、前住所:東京都、現住所:長崎県長崎市、職業:すはだみらい研究所職員 

出身地:長崎県長崎市、前住所:東京都、現住所:長崎県長崎市、職業:すはだみらい研究所職員 

長崎市出身の荒木涼子さんは、大学卒業後にネット通販会社へ就職し14年ほど勤務されました。多忙だった日々と東日本大震災をきっかけに東京脱出を計画。42都道府県を旅して培った知識を武器に、長崎県長崎市へのUターン移住を決断されました。移住後は体調も回復し充実した日々を送っています。そんな荒木さんに、長崎市移住の魅力についてお話を伺いました。(取材年月:2020年10月)

移住のきっかけを教えてください

荒木涼子さん(以下、荒木)4年前に長崎に戻ってきました。福岡の大学を卒業し、環境問題に関する仕事に携わりたいと思い上京し、無農薬野菜やオーガニック食品のネット通販会社に入社しました。とても忙しい会社で、13、4年働いていましたが、30代後半に差し掛かったときに「このペースでこのまま働けるのか?」と思いました。

東日本大震災があり、日々続く余震で、交通のインフラが止まって1日の予定がガラッと変わる、そんな日常にストレスを感じていました。

また、オリンピックの開催が決まり、オリンピックで賑わう東京で働いている自分のイメージができませんでした。前職はネット通販がメインだったのですが、最後の2年間はリアル店舗に異動しました。

その際に、地方での仕事や暮らしに魅力を感じ、東京を出ようと思いました。最初から地元の長崎に戻ろうと思ったわけではなく、地方での暮らしを考え、色々と情報収集した上で選んだのが長崎という感じです。

旅行が好きで、これまで42都道府県を旅行してきました。いろんな土地を見てきましたし、青森などの移住に関するオリエンテーションにも参加しました。

その中で、移住するにあたってのポイントを聞いていくと「土地柄や文化風習なども含めて考えた方がいいよ」とアドバイスをもらいました。住むところも土地勘もあり、友人もいる。

東京に住んでいる頃に、長崎に帰省するたびに地元を面白がっている自分がいました。また、他県に比べても、長崎は食や観光のポテンシャルが高い、国内外に対してブランド力もあると感じ、長崎に戻ることを決断しました。

光の入る窓際で移住について話す荒木涼子さん

長崎市の魅力を教えてください

荒木いい意味で、人とつながれることですね。都会は人が多い分、つながれるチャンスも多いはずなんですが、長崎はコミュニティが狭いから一気にいろんな人とつながれます。しかも、友達の紹介で有機的につながれます。私は食べるのが好きなので、「食」でつながった人が多いですね。

行きつけのご飯屋さんや八百屋さんから、「荒木さん、ここのお店、好みだと思うよ」とか、「食品の通販で悩んでる人がいるから相談に乗ってあげてほしい」などと紹介されることが多く、実際お会いしてみると、やはり気が合うようで仲良くさせていただくことが多いです。

一般的に田舎はしがらみが面倒と思われていますが、しがらみではなく、つながりとして楽しめるというのが推しポイントです。

実際に暮らしてみていかがですか?今感じていることを教えてください

荒木長崎は街並みや風景が日常的に美しいので、通勤途中に見える海や夕焼け、夜景、中華街など、特に何かしなくても目に入ってくる景色に癒されています。そして、健康になりました。終電の時間が早いので、早く帰ろうと思うようになり、体調がよくなりました。

それから、時間に余裕ができたので時間の使い方が大きく変わりました。今までできなかった読書や英会話などに時間がとれるようになり、ビール検定や長崎検定にもチャレンジして、それぞれ2級に合格しました。

勤務する「すはだみらい研究所」での荒木涼子さん

移住を検討されている方へメッセージをお願いします

荒木これまで全国各地を旅してきました。食べ物、気質、気候、地形、風習や文化など地域によって違います。その中で自分に合う場所を見つけるには、やはり現地に行き、食品売り場を見て回ったり、いろんな年代の地元の方と話したり、まちを歩いたり、暮らすように旅することが重要です。

その中で自分にしっくりくる場所を見つけられるのではないかと思っています。長崎は、海も山も多いので食べ物が豊富で、歴史的な背景により食文化もおもしろいまちです。どこかへ出かけなくても、日常的な暮らしの中に、風習や文化が見えて、楽しく過ごせると思います。

長崎市の海と山をバックに笑顔の荒木涼子さん

地域のオススメスポットはありますか?

荒木私のおススメスポットは中通り商店街です。以前、祖母が近くに住んでいたこともあり、とても親しみのある地域です。商店街で買い物をすることが好きなので、近くに住んでいます。眼鏡橋など観光地も近いため、観光客も地元の方もいますし、そして通学路でもあるので子どもたちもいて、ほどよい賑やかさがあります。

私が食いしん坊なのもあり、八百屋や饅頭店の品ぞろえや飲食店のメニューから、いつも旬を感じています。そして、長崎ならではといえばやはり「くんち」でしょうか。

くんちの踊り町がずらりと並んでいるので、夏以降は稽古の音がしたり、幔幕が下がっていると「今日は小屋入りかー」と気がつくことがあったり。昔ながらの幅の狭い通りなので、ただ歩いているだけで、両側のお店が目に入りますし、日々いろいろな気づきがあって、とても楽しいです。

荒木涼子さんお気に入りスポット「中通り商店街」の様子

中通り商店街

お客さんの行き交う「中通り商店街」の様子

中通り商店街

出典: https://nagasakijin.com/publics/index/116/#page-content

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長崎市は、九州の西端、長崎県の南部に位置し、人口約43万人の中核市です。西側、南側、東側は海に面しており、五島灘、橘湾、大村湾が広がっています。長崎港内の平坦な地域には、商業・業務機能が集積し、長崎港を中心としたすり鉢状の地形に形成された斜面市街地とあいまって、独特の都市景観が形成されています。江戸時代には西洋に開かれた唯一の貿易・文化の窓口として栄え、ポルトガルやオランダ、中国など海外との交流から生まれた、和華蘭(わからん)文化と称される独特の文化や伝統が市内各所に点在している歴史と異国情緒の漂うまちです。 また、長崎市は今、100年に一度と言われる進化の時を迎えており、MICE施設(出島メッセ長崎)、恐竜博物館が2021年に完成し、2022年度には新幹線の開通と新しい駅も開業予定です。さらに2024年度には、V・ファーレン長崎のホームスタジアムも完成予定です。変化しているのはまちのかたちだけではなく、若い人が新しい事業や活動を立ち上げる動きも生まれています。

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