北九州への移住がきっかけで夢だった本屋のオーナーになりました

福岡県北九州市

北九州への移住がきっかけで夢だった本屋のオーナーになりました

移住者プロフィール

倉内 由美子

移住時期
2014年3月

出身地:宮崎県、前住所:福岡県福岡市、現住所:福岡県北九州市、職業:ナツメ書店オーナー

移住時期
2014年3月

出身地:宮崎県、前住所:福岡県福岡市、現住所:福岡県北九州市、職業:ナツメ書店オーナー

宮崎県出身の倉内由美子さんは2014年3月に福岡県福岡市から北九州市へ移住されました。2014年に北九州市の「リノベーションまちづくりセンター」という会社の求人を目にしたことがきっかけだったと話します。転職を伴う移住でしたが、不安よりも楽しみが勝っていたそうです。現在は夢だった本屋のオーナーとして忙しい日々を送っています。そんな倉内さんに移住や今後の目標についてお話を伺いました。

移住のきっかけを教えてください。

倉内由美子さん(以下、倉内)私は、宮崎県出身で大学進学を機に福岡市内に出てきました。そのまま福岡市内で働いていましたが、2014年に北九州市の「リノベーションまちづくりセンター」という会社の求人を目にしました。

昔から建築を見るのが好きで、興味のあったリノベーションというワードに惹かれて転職を決意。転居を伴う転職でしたが、学生時代に訪れた時に感じていた北九州市の持つ空気感や雰囲気が好きだったので、不安よりも期待を抱いて移住してきました。

ナツメ書店オーナーの倉内由美子さん

 

現在はどんな仕事をしていますか?

倉内ナツメ書店という本屋のオーナーをしています。ここにある本はすべて私が選んだものです。

一般の書店に流通してない書籍や、地域の印刷物なども取り扱っています。私は本を読むことが好きで、本屋をやることが夢だったんです。

遠い夢だと思っていましたが、北九州市へ移住したことによって叶えることができました。在籍していた「リノベーションまちづくりセンター」のオフィス兼図書室スペースをつくらないかとの提案を周りから頂いたのがナツメ書店のきっかけです。

前職ではリノベーションスクール(※)という実践型スクールの広報、会社の事務や経理などをしていましたが、2016年4月からは独立して、現在に至ります。

※リノベーションを通じた都市再生手法を学び、実践する場です。

 

移住について話す倉内由美子さん

 

今後の目標を教えてください。

倉内ナツメ書店では、本の販売だけではなく、イベントや読書会なども行っています。ここに来れば何かに出会える場所にしていきたいと思っています。

私は環境を変えて、人との出会いに恵まれてこの仕事に就くことができました。福岡市にずっといたら、叶っていない夢だったかも知れません。

北九州市は自分の人生や生き方を変えてくれた特別な場所。夢や目標を持っている人に対して応援してくれる人が多く、人と繋がりやすい街です。

街の雰囲気もとても気に入っていますし、本を持って出かけたくなるような素敵な公園もあるんですよ。この街にあって良かったと思って頂けるような本屋になっていきたいです。

 

ナツメ書店に飾られた額

ナツメ書店の店内に並べられた本の様子

 

出典: 移住がきっかけで叶った夢を生きています。

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【都会派も自然派も満たすまち】 九州の玄関口に位置する人口93万人の政令指定都市。都市機能が充実した暮らしやすい都市でありながら、海や山が身近に感じられる都市と自然が融合したまちです。 【みんなが暮らしやすいまち】 「子育てしやすい環境ランキング」 で政令指定都市1位。生活コストは大都市に比べて安く、海の幸・山の幸が豊富。 医療機関が充実しており、治安も大幅に改善された安全・安心なまちです。 【自分らしく働けるまち】 北九州市は、起業や就職、セカンドキャリア支援などを全力でサポート。 U・Iターン応援オフィスやシニアハローワーク、 ウーマンワークカフェなど相談機関も充実しています。 【災害リスクが低いまち】 北九州市は、自然災害が少ないのも特徴。地震の少ない地域で、日本海側に面しているため、津波のリスクも低く、台風が多い九州にありながら、台風が直撃することがほとんどありません。

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