伊那市長谷を息子の誇れるふるさとに

体験談

移住は冒険だ!~ワラエル家族の一念発起~ 千葉県柏市から伊那市長谷に移住した髙橋さん家族の移住体験談!

移住するきっかけ

息子が生後4か月の時に難病(現在、完治)になった時期をきっかけに健康の為にも自然豊かでのびのびと「生きる力」を育める場所で子育てをしたいと思うようになりました。千葉県にいる時に家族で畑活動もしていて、「農ある暮らし」「自給自足」にも興味があったので子どもが大きくなる前に移住するなら今が最適なのかもしれないと想いが強くなってきました。

なぜ「伊那市」だったのか?

とあるイベントで妻が移住するなら「伊那市」が良いよと話を聞きました。伊那市の事を調べていくうちに私たちが希望する環境があるかもしれないと伊那市の移住相談、移住のオンラインイベントに参加しました。伊那市にする決め手となった理由は2つ。
(1)長谷に視察しに来た時に共通の知人から長谷にある「さんさん農園」を見学させてもらい、その後に道の駅で昼食をしながら地域のお話を沢山教えてもらい感じた「人のあたたかさ」「農ある暮らし」「美和湖と山の安心感」がすごく良かった事。
(2)保育園、小中学校のオンライン見学会で長谷保育園のやまほいく、園庭の広さ、小中学校の繋がり、地域全体で子育てしているのを感じて家族が移住先として描いていたイメージと合い長谷に決めました。

移住して感じたこと

移住してみて自然と景観の豊かさ、農ある暮らしもスタートできてイメージしていた生活ができました。想像以上に感じたのが「人の優しさとあたたかさ」でした。移住してきた私たちに声を掛けてくれたり、お野菜やお米をお裾分けしてくれたり、近所のおじいちゃん、おばあちゃんが息子を可愛がってくれたりと自然と人の「安心感」が心地よくて穏やかな時間の流れに豊かさを感じています。自分たちで作った野菜で「食卓」を囲む時間も増えて家族で一緒に過ごせる時間が増えました。移住してホントに良かったと感じる事が多いです。

今後の目標や夢

家族で選んで決めた伊那市長谷。地域の為に何かお役に立ちたいと思って「溝口未来プロジェクト」という長谷地域を盛り上げる団体に入りました。息子がふるさととして誇れるように地域の方と一緒に汗をかいて長谷地域を盛り上げていく活動をしていきたいと思います。子どもたちと一緒に作る「まちづくりイベント」にも積極的に関わっていきたいです!

長野県

伊那市

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長野県伊那市は、中央アルプスと南アルプスが東西に広がり、その間を天竜川と三峰川などが流れる、人口約66,000人の自然豊かなまちです。東京、名古屋、大阪などの都市部とのアクセスも良く、夏は涼しく、冬は雪の少ない気候で暮らしやすいまちです。大自然の中で行われる保育や特色のある教育を行う小学校などあり、また図書館をはじめとする文化環境も優れているということから「子育てにぴったりなまち」としても取り上げられています。商店街にも元気なお店が多く、さらに夜になると多くの飲食店に人々が集い話をする、楽しいまちです。伊那市への移住・定住を検討する方は、ぜひ一度伊那市役所の「伊那市移住・定住相談窓口」にご連絡ください。

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