有楽町の東京国際フォーラムで開催される「ふるさと回帰フェア2024」内のイベントに今年も出店します。ブースでは栄村の特産品の販売や移住相談を受け付けますので、ご興味のある方はぜひお越しください。<a href="https://event.furusatokaiki.net/fair2024/contents/">フェア内容 | ふるさと回帰フェア2024 (furusatokaiki.net)</a><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/09/18/RV84trw21ESE5PbZSwg1Y/A6ZEveWA4sG-2dtuXwIZd.webp"></figure>※写真は昨年度出店時の様子です。

栄村

長野県

【9/21～22開催】日本全国ふるさとマルシェに出店します！【長野県栄村】

〇「SAKAE CANDLE NIGHT 2024」開催決定！！　　夜のスキー場を一万本のキャンドルがやさしく照らす・・・　　過ぎ行く白い季節を温かい気持ちで見送るイベントです。〇開催日時 　 　　令和6年3月2日（土）　午後4時スタート〇開催場所　　さかえ倶楽部スキー場〇概要　・キャンドル設置及び点灯（スタッフに混じって体験できます） 　・CANDLE LIVE（音楽ライブです） 　・打ち上げ花火 　・キッチンカー大集合 　・移住相談（近くのスタッフにお声がけください。担当におつなぎいたします）〇お問い合わせ先 　 　　栄村秋山郷観光協会 　　TEL:0269-87-3333〇その他　　スキー場の夜はとても冷えます。十分に温かい服装と雪上でも滑らず足先が冷えない靴をお召しください&nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/02/13/RV84trw21ESE5PbZSwg1Y/AuQas_Kt0bfrFWfzkjlQh.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/02/13/RV84trw21ESE5PbZSwg1Y/qWJwfR8W-Btt3M1MDdfVN.webp"></figure>

「SAKAE CANDLE NIGHT 2024」開催決定！！　～きらめく1万本の灯り　信州最北端で　感動的な夜を～　※移住相談も受け付けます

&nbsp;栄村では、漠然と「田舎暮らし」への憧れを抱いてる方や、具体的に当村での生活をお考えの方まで、暮らしの様子や地域との関わり方など移住希望者の皆様が一番気になっている情報を余すことなくお伝えするために、当村補助事業により年2回移住体験ツアーを実施しております。　今回のツアーは、豪雪地帯に位置する当村の生活事情をストレートにお伝えするべく、敢えて積雪期であるこの時期に設定させていただきました。雪のある生活は大変なことも多いですが、その分楽しいこともたくさんあります。そんな村の日常をご覧いただければ幸甚です。つきましては、「栄村移住体験ツアー（冬）」を次のとおり開催いたしますので、参加をご希望の方はお早めにお申し込みください。１、開催日時　令和6年3月2日（土）12：00～　3月3日（日）13：00２、参加費　大人1名10,000円、小中学生1名5,000円、未就学児は無料（宿泊食費込み）※ただし、アルコールをお召し上がりになる方は、現地にて別途承ります。３、概要　・リアル雪国体験　・お仕事、暮らし相談即対応！　・おひとり様歓迎　ツアー詳細、お問い合わせ等につきましては、画面左上の「イベントのお申し込みはこちら」ボタンをクリックしてリンク先ＨＰにてご確認ください。

栄村移住体験ツアー（冬）参加者募集中！！　　おひとり様大歓迎です。冷たい雪と温かい人情に触れてみてください☆

この度、長野県栄村では9月30日～1泊2日で「栄村移住体験ツアー」を開催いたします。暮らし、住居、仕事、地域活動など、栄村を知り尽くすツアーとなっております。長野県、栄村への移住をご検討中の方、ご興味のある方はこの機会にぜひご参加ください！<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/09/05/-9EMqEXy356ofznTj9ilP/dYtimYtvIk8P_fSrU_KKo.webp"></figure>&nbsp;<h2>イベント概要</h2><figure class="table"><table><tbody><tr><td>開催日</td><td>2023年9月30日〜10月1日（1泊2日）</td></tr><tr><td>集合場所</td><td>森宮野原駅</td></tr><tr><td>参加費</td><td>大人　￥10,000小学生以下　無料</td></tr><tr><td>最小催行人数</td><td>4名</td></tr><tr><td>申込み締め切り</td><td>2023年9月23日</td></tr><tr><td>当日スケジュール</td><td>9/3011:30 森宮野原駅に集合 &nbsp;12:00 昼食・参加者自己紹介 &nbsp;13:00 役場、診療所等見学 &nbsp;14:00 集合住宅、空き家見学 &nbsp;16:30 旅館到着 &nbsp;16:45 各自休憩 &nbsp;18:00 先輩移住者を含めての会食18:30 夕食 &nbsp;20:00 解散・就寝10/18:00 朝食 &nbsp;9:00 村内活動体験 &nbsp;11:00 北野温泉にて入浴 &nbsp;12:00 昼食 &nbsp;13:30 解散 &nbsp;※内容は予告なく変更する場合がありますので、ご了承のほどよろしくお願いします。</td></tr><tr><td>お問い合わせ</td><td>TEL：080-6042-6750MAIL：<a href="https://www.dodoinaka.com/blank-1/sakaemuraijutaikentsua" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">s.sato.sakaemura@gmail.com</a>担当：むら暮らしサポート団体よそも　佐藤</td></tr></tbody></table></figure>出典: <a href="https://www.dodoinaka.com/blank-1/sakaemuraijutaikentsua" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.dodoinaka.com/blank-1/sakaemuraijutaikentsua</a>

ワープシティ公式

9/30（土）長野県栄村1泊2日・栄村移住体験ツアーを開催します！

地方移住をする上で必要なスキルや役立つアイテムを知っておくことで、スムーズに移住後の生活を送れるようになります。 
この記事では、地方移住する際に役立つスキルとアイテムを紹介します。移住を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
<h2>地方移住で役立つスキル</h2>
都会とは異なるライフスタイルが魅力の田舎暮らし。特別難しいスキルが必要という訳ではありません。 
しかし、田舎暮らしをする上で、身に付けておいたほうが良いスキルはいくつかあります。一つずつチェックしていきましょう。
<ul class="check">
	<li>運転スキル（自動車運転免許証） 
都市部では車がなくても十分生活できますが、地方では車は必需品。 
家に何台も所有している家庭も珍しくありません。交通機関が都市部のように発達していない地域が多いため、地方で車を運転できるのとできないのとでは、生活の便利さが違うからです。そのため、普通自動車免許は取得しておいた方が良いでしょう。 
また、農業や林業などに従事する予定がある人は、必須という訳ではありませんが、大型トラクターなどを運転可能な大型特殊自動車運転免許などの取得も視野に入れておくと良いでしょう。</li>
	<li>草刈りスキル 
移住先で農業に携わる人や、庭付きの家に住む予定なら、草刈りのスキルは必須です。田舎では電動の草刈機を使う場合が多いため、この草刈機を使いこなせる能力も必要になってきます。 
でも、電動草刈機を使用したことがなくても大丈夫。雑草が伸びてくるのは驚くほど早いので、最初はうまくできなくても数をこなすうちに慣れるものです。草刈りが日常生活で必要になるということは覚えておきましょう。</li>
	<li>DIYスキル 
DIYスキルもあると便利なスキルです。都市部ではDIYは好きな人がやるものという認識の人が多いかと思います。しかし田舎では、古い家ならではの修繕が定期的に必要になります。 
探せば修理をしてくれるサービスもあるでしょうが、地方ではだいたい自分の家の修理は自分で行なっています。 
DIYスキルがあれば、さらに田舎暮らしを楽しめることでしょう。</li>
</ul>
<a href="https://warp.city/posts/15744" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/15744</a>
<a href="https://warp.city/posts/16260" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/16260</a>
<h2>移住先の仕事に役立つ資格</h2>
移住先の仕事に役立つ資格やスキルを勉強しておくと、移住後にスムーズに仕事探しや準備に取りかかれます。ここからは、地方でできる仕事に必要な資格をご紹介します。
<ul class="check">
	<li>就農予定の人に役立つ資格 
移住を機に就農する予定の人は、前もって農業について学んでおくと良いでしょう。日本農業技術検定は、作物の栽培や管理、食品加工から農業経営にいたるまで、本格的な知識を身に付けられます。また、毒物劇物取扱責任者の勉強をしておくと、農業をする人には必ずと言っていいほど知識が必要になる農薬について学べます。 
他にも、農業簿記検定や農業機械士、農薬管理指導士などさまざまな資格があるので、移住する前に農業の知識を身に付けておきたい人におすすめです。</li>
	<li>飲食店の開業に役立つ資格 
移住先では、カフェなどの飲食店を開業したいという人もいるのではないでしょうか。飲食店の場合、必ず取得しなくてはいけない資格が、食品衛生責任者と防火管理者の2つ。前者は食品衛生上の管理運営を行い、飲食店を営業する場合には必ず1名置かなければなりません。後者は、収容人数が店舗スタッフを含めて30名以上の店舗だと、防火管理者を選任する必要があるため、講習を受講しなくてはなりません。 
この2つの資格は役立つというよりも必須の資格のため、開業前に取得しておきましょう。</li>
	<li>観光や旅行に関する資格 
移住先でその土地の魅力を伝える観光や旅行業に就業したいと考えている人は、旅行業務取扱管理者という資格が役立ちます。ツアーなどの手配を行う業者は、旅行業者としての登録をしなければなりません。 
その登録を受けるための条件に、営業所に旅行業務取扱管理者という国家資格者を置くことが義務付けられているのです。この資格を持っていると、観光や旅行関連の企業に応募する際には有利になるかもしれませんね。</li>
	<li>山での仕事に役立つ資格 
日本の山々では野生鳥獣が増加しており、それに伴い農作物の被害も増えています。この問題を解決するためには、野生鳥獣を駆除できる狩猟従事者が必要とされています。害獣を狩猟するには狩猟免許が必要で、狩猟をする地域の都道府県知事に狩猟者登録の申請をします。 
狩猟一本で生活しているのはなかなか難しいようですが、週末の副業として地域のために狩猟をしている人もいるようです。</li>
</ul>
<a href="https://warp.city/posts/22912" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/22912</a>
<a href="https://warp.city/posts/11222" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/11222</a>
<a href="https://warp.city/posts/11230" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/11230</a>
<a href="https://warp.city/posts/16433" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/16433</a>
<h2>移住先の仕事に役立つリモートワークのスキル</h2>
移住を考えた時に、移住先に仕事があるかどうかは多くの人が気になる点ですよね。ところが、パソコンがあればどこでもできる仕事なら、移住先で無理に仕事を探す必要はありません。移住を考えていて、何かスキルを身に付けたいという人は、以下のようなスキルを学んでみては？
<ul class="check">
	<li>プログラミング 
オンラインで仕事ができるスキルの筆頭にあがるプログラミングスキル。フリーランスで仕事を請け負い、自分の好きな場所で働いている人も多いですよね。さらに、エンジニアやプログラマーなどの職種は、今後も需要が高まるとされており、仕事の単価が高く設定されているものも多いのが特徴です。</li>
	<li>Webデザイン 
Webデザインもパソコンが一台あればどこでも仕事ができるスキルのひとつ。また、移住先でも、ホームページを作成して欲しいという企業や個人は案外といるものです。そのスキルを移住先の人々のために使える可能性も大いにあります。</li>
	<li>Webライティング 
Webライティングの仕事もリモートで完結することが多いため、身に付けておくとなにかと役に立ちます。自分でブログを立ち上げて記事を執筆して、アフィリエイトなどで稼ぐという選択肢もあります。文章を書くのが好きな人や、自分の生活を発信したい人などは、チャレンジしやすい職種ですね。</li>
	<li>動画編集 
ここ10年ほどで動画配信サービスが人々の暮らしに浸透し、動画編集者の仕事も増加しています。遠隔でも素材と編集ツールがあれば作業が完結するので、リモートワークに適したスキルです。</li>
</ul>
<a href="https://warp.city/posts/3311" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/3311</a>
<a href="https://warp.city/posts/14060" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/14060</a>
<a href="https://warp.city/posts/31653" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://warp.city/posts/31653</a>
<h2>地方移住の必須アイテム</h2>
住む場所が変われば必要なものも変わるもの。地方に移住する際の必須アイテムとはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、一般的に地方に住む際に必要とされているアイテムを紹介します。
<ul class="check">
	<li>自家用車・自転車・バイク 
地方に住む時の必須アイテムとしてまず思い浮かぶのが、車ではないでしょうか。地方は都市圏に比べると電車やバスなどの公共交通機関が少なく、整っていない地域も多いため、車がないと生活に支障をきたすことにもなりかねません。 
家族の人数にもよりますが、一家に一台では足りない場合もあります。2台以上の車を持つ家も珍しくありませんが、車を買うにも初期費用やガソリン代などにお金がかかります。その場合は、自転車やバイク、原付自動車など、他の移動手段を検討してみましょう。</li>
	<li>パソコンなどの電子機器 
パソコンはどこに住んでいても持っておきたいアイテムの一つ。仕事で使う人はパソコンに加えて、インターネット回線の導入も必須です。もしパソコン作業が不要な仕事で、プライベートでも使う予定がなければ、タブレットやスマートフォンなどのデバイスでも代用できます。</li>
	<li>DIY用品 
地方の築古物件に移住すると、日常的に住居の修復が必要になることも珍しくありません。本格的な修理が必要な場合は専門の人にお願いするとしても、小さなメンテナンス程度は自分で対応できるよう、基本的なDIY用品は持っておくといざという時に安心です。</li>
	<li>長靴 
田舎での長靴の活用方法は、雨の日以外にもたくさんあります。畑仕事や草刈りの際はもちろんですが、山に行くときや雪かき、地域のゴミ拾いなど、さまざまなシーンで長靴が必要になります。水や汚れから足を守る以外にも、虫や危険な生物から身を守ってくれる役割もある長靴は、一人一足家に置いておくようにしましょう。</li>
	<li>草刈り機 
都心に住んでいると気に留めることも少ない草刈りですが、田舎では1年を通して庭や田畑の草刈り作業が発生します。また、コミュニティで草刈りを行う地域もあり、移住先のコミュニケーション手段としても草刈りが絡んでくることがあるのです。自分の手で草を刈るのは意外と重労働なので、草刈り機が一家に一台あると重宝します。</li>
	<li>その土地の気温に合う電化製品 
北海道をはじめとする寒さが厳しい地域は、暖房器具が必須です。エアコンはおおかたの家に設置されているかと思いますが、石油ストーブやファンヒーター、こたつ、床暖房など、併せて他の暖房器具も取り入れた方がよさそうです。 
一方、沖縄では湿度が高く、梅雨の時期などは一日中除湿機をつけっぱなしという家庭もあります。その地域の気候に合った電化製品を備えるようにすると、より快適な暮らしができるようになりますね。</li>
</ul>
<h2>移住前から仕事に必要なスキルや資格を取得しておきましょう</h2>
運転と草刈り、DIYのスキルは、地方に移住するならどこに行っても役立ちそうですね。同じく、リモートワークできるスキルを身に付けておくと、たとえ移住先で仕事が見つからなくても遠隔で仕事ができるので便利。移住先で農業やカフェなど、やりたいことが決まっている人は、移住前からそれぞれの仕事に必要な勉強や資格を取得しておくと良さそう。移住後は地域に見合った必須アイテムを備えて、快適な地方暮らしを楽しんでくださいね。

洲本市

兵庫県

河北町

山形県

丹波篠山市

浜松市

静岡県

津久見市

大分県

いすみ市

千葉県

下関市

山口県

田舎暮らしをする上で身に付けておいたほうが良いスキルと、お役立ちアイテム

地方移住に役立つ11のスキルと、6つのお役立ちアイテム

<h2>長野県栄村に移住したきっかけは？</h2>
吉田理史さん（以下、吉田）：私が所属する野外教育団体「信州アウトドアプロジェクト（SOUP）」の事務所が、長野市から栄村に移転したことがきっかけです。村の人びととの交流を通じて、栄村の“自然の豊かさ”と村の人びとの“心温かさ”に惹かれ、移住を決断しました。
<h3>“心温かさ”を感じたエピソードをお聞かせください</h3>
吉田：私たちの息子はダウン症を持って生まれてきましたが、集落の人びとは、「俺たちに任せろ。集落で育てるぞ！」と、当たり前のように息子を受け入れてくれました。
また、「結婚パーティを集落内で開きたい」という思いも、集落の人びとは全面的に受け入れてくれました。集落内の神社で結婚パーティを開くことができ、郷土料理のビュッフェや獅子舞、ハーモニカ演奏などで、大いに盛り上げてくれました。
<img class="alignnone wp-image-16409 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/6630914a-2.jpg" alt="栄村での暮らしについて話す吉田さんご夫妻" width="1024" height="683" />
<h2>移住後はどのような活動を？</h2>
吉田：移住後は野外教育に取り組む傍ら、「SATOYAMAそだち」を立ち上げました。障がい者も含めた多くの人びとに、里山での暮らしぶりや農業の魅力を伝えるため、日々奮闘しています。
<img class="alignnone wp-image-16410 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/5225949f-3.jpg" alt="豊かな自然が魅力の長野県栄村小滝集落" width="1024" height="683" />
<h3>栄村での子育てはいかがですか？</h3>
吉田：栄村は都市部と比較して、ハード面での子育て環境が良いわけではありません。しかし、自然がとても豊かで、「自然」と「人」との距離が近く、季節の移ろいを肌で感じることができます。
同時に、自然の厳しさも感じることができ、たくましく心豊かな子どもを育てる環境として優れていると思います。栄村は豪雪地なので、かまくらづくり、雪遊び、スノースポーツなどを楽しむこともできますよ。
<img class="alignnone wp-image-16411 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/66f84409-4.jpg" alt="2人のお子さんと共に散歩を楽しむ吉田さんご夫妻" width="1024" height="683" />
<h2>移住を検討している方へ、メッセージをお願いします</h2>
吉田：栄村は、「チャレンジするほどに楽しい魅力が増える場所」で、飽きることがありません。「人」と「自然」を豊かに育ててくれるこの貴重な環境で、ぜひ暮らしてみませんか。里山と村の人びとが温かく迎えてくれますよ。
出典: <a href="https://sakae-life.com/interview/case01/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://sakae-life.com/interview/case01/</a>

栃木県出身の吉田理史（よしふみ）さんは、長野県長野市から同県栄村に事務所を移転したことを機に、栄村の「人」と「自然」の魅力に触れ、2015年4月、奥様の咲さんと共に移住をされました。移住後に障がいを持って誕生した長男・晴大（はれた）君を想い、2018年、一般社団法人「SATOYAMAそだち」をご夫婦で設立。栄村を「チャレンジするほどに楽しい魅力が増える場所」と表現する吉田さんに、お話を伺いました。【取材年月：2020年8月】

出身地：栃木県（理史さん）、静岡県（咲さん）、前住所：長野県長野市、現住所：長野県栄村、職業：「SATOYAMAそだち」代表、「信州アウトドアプロジェクト（SOUP）」設立（現在は非常勤スタッフとして勤務）


吉田 理史（よしふみ）さん ・咲

「子どもは集落の子ども」移住の決め手は栄村地元民の心温かさ

<h2>移住のきっかけを教えてください</h2>
佐藤慎平さん（以下、佐藤）：もともと、田舎暮らしや起業をしたいと考えていました。そうした中で、地域おこし協力隊という制度があることを知り、移住を決意しました。
そして、どうせなら中途半端な田舎では面白くないと思い、ガチな田舎である栄村を選び、移住しました。移住後は、地域おこし協力隊員として、地域のイベントや農業に取り組んでいます。
<img class="alignnone wp-image-16423 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/80f20696-2.jpg" alt="畑の手入れをする佐藤慎平さん" width="1024" height="683" />
<h3>地域の方たちとの交流についてはいかがですか？</h3>
佐藤：栄村は、どこへ行っても里山と田畑が広がる、中途半端ではない振り切った「ザ・田舎」なので、皆さんがイメージするとおりの田舎暮らしがそのままできます。
田舎は閉鎖的というイメージがありますが、栄村は全くそんなことはありません。若い人が気軽に飲みに誘ってくれたり、地域の人が畑を貸してくれたり、野菜をいっぱいくれたり。何か困ったことがあれば助けてくれます。
以前にイベントを企画したときには、周囲の人が気軽に相談に乗ってくれたり、手伝ってくれたりしました。
<img class="alignnone wp-image-16424 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/d80a9623-3.jpg" alt="移住について笑顔で話す佐藤慎平さん" width="1024" height="683" />
<h2>実際に移住してみて、栄村の暮らしについてはいかがですか？</h2>
佐藤：実は娯楽が充実していると思っています。栄村には、都市部のようなお金で買える娯楽は少ないですが、自分でつくる娯楽が充実しています。例えば、キャンプや野営をしてみたり、田んぼや畑をやってみたり、テントサウナをやってみたり。
東京から友達が来たときに、ちょっと山に入って山菜を取って、天ぷらにして振る舞ったところ、とても喜ばれました。また、スノースポーツは都市部に住んでいると多額の交通費や宿泊費などがかかる贅沢な娯楽です。
でも、ここでは村内や近隣にスキー場が多数あり、気軽に安価で楽しむことができます。
<img class="alignnone wp-image-16425 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/a17a62fa-4.jpg" alt="冬にテントサウナを楽しむ佐藤慎平さんと友人たちの様子" width="1024" height="683" />
<h2>移住を検討している方へメッセージをお願いします</h2>
佐藤：田舎への移住は、理想と違うこともあるかもしれません。でも、移住＝永住ではないので、まず、気軽に来てみて、自分に合えば、そのまま定住という形でもいいと思います。
あと、自分も仲間が欲しいので、気になることがあれば、気軽にTwitterで連絡をください。
出典: <a href="https://sakae-life.com/interview/case03/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://sakae-life.com/interview/case03/</a>

岩手県出身の佐藤慎平さんは、田舎暮らしや起業をするために2019年に地域おこし協力隊として長野県栄村に移住しました。どうせ移住するなら、中途半端な田舎ではなく「本当の田舎」に暮らしたかったのだそう。移住後は地域おこし協力隊としての活動に加え、イベントを企画したり、自然環境を利用して自分で作る娯楽を楽しむ日々を送っています。そんな佐藤さんに、移住や栄村での暮らしについてお話を伺いました。【取材年月：2020年7月】

出身地：岩手県、現住所：長野県栄村、職業：地域おこし協力隊員

佐藤 慎平

ガチな田舎「栄村」で地域おこし協力隊に！起業の夢に向かって

<h2>移住のきっかけを教えてください</h2>
砂川亮さん（以下、砂川）：誤解を恐れずに言えば、興味本位で移住しました。もともと、私は本が大好きで、マタギについての本を読んでいたのですが、どうしても、自分で実際に行ってみないと分からないことがあり、気になったら、もう行くしかないと思い、移住を決意しました。
候補地としては、マタギ文化の残る栄村の秋山郷の他に秋田県阿仁町、岩手県西和賀町などがあったのですが、仕事と住居を確保することができた秋山郷に決めました。移住後は、秋山郷で山菜の加工販売に従事する傍らで、狩猟や釣りを満喫しています。
<img class="alignnone wp-image-16435 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/dc1f5651-2.jpg" alt="栄村の釣りを楽しむ川でポーズを取る砂川亮さん" width="1024" height="683" />
<h2>実際に移住してみていかがですか？</h2>
砂川：秋山郷の文化と自然がとても魅力的ですね。秋山郷にはマタギなどの珍しい文化が残っていて、非常に好奇心を刺激されます。釣りについても、秋山郷に特有の毛針（針に毛を付けて虫などの餌にみせかけたもの）が伝承されています。
自然が豊かなところは日本中にありますが、珍しい文化と自然が揃っているのはすごく魅力的です。また、これだけ雪が多いところで人 が定住しているのは珍しいとの話もあります。雪が多いからこそ、珍しい文化が残っているのかもしれません。
<img class="alignnone wp-image-16436 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/098db16c-3.jpg" alt="栄村の青い空と雪山の風景" width="1024" height="683" />
<h3>地域の方たちとの関わりについてはいかがですか？</h3>
砂川：意外にもほどよい距離感があると感じています。インターネットで移住について調べると、「田舎は閉鎖的」などと悪いところがよく出てくると思います。しかし、秋山郷にはそういうところがなく、個人主義的でさっぱりしています。
自分一人で好きなことをやる分には、特に支障はなく、一般論としての田舎の悪いところはあまり感じないです。かといって、冷たいわけでもなく、ほどよい距離感があります。
そもそも、秋山郷は大規模な農業に適した土地ではなく、狩猟採集的な文化が残っている地域なので、同じ田舎でも一般的な農村とは違うと思います。
<img class="alignnone wp-image-16437 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/eae228d9-4.jpg" alt="帽子をかぶり手を組む砂川亮さん" width="1024" height="684" />
<h2>移住を検討している方へメッセージをお願いします</h2>
砂川：来るなら来てみろ、秋山郷。冗談はさておき、秋山郷は秘境と呼ばれる地域なので、都会から移住してくると、環境が大きく変わって大変だと思います。
しかし、先輩移住者による移住のノウハウもあるので、問題に一つひとつ対処していけば、大丈夫ですよ。
出典: <a href="https://sakae-life.com/interview/case05/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://sakae-life.com/interview/case05/</a>

山梨県出身の砂川亮さんは、2019年にマタギ文化のある長野県栄村の秋山郷に移住しました。以前からマタギに興味があったため、実際に行ってみるしかない！と移住を決意。移住後は仕事の傍ら狩猟や釣りを楽しむ生活を送っています。そんな砂川さんに、秘境といわれる場所への移住について、お話を伺いました。【取材年月：2020年8月】

出身地：山梨県、現住所：長野県栄村、職業：山菜加工販売会社 社員

砂川 亮

栄村の「マタギ文化」が残る秋山郷で憧れの狩猟採集生活

<h2>移住のきっかけを教えてください</h2>
杉浦恵子さん（以下、杉浦）：夫が高校卒業の頃から農業を知りたくて栄村と交流しており、私自身も30年近く栄村と交流していました。その後、定年退職を機に、栄村へ移住しました。
移住後は、栄村ファンを増やしたいとの思いから、築150年の古民家を改装した農家民宿「今泉ふるさとの家」を運営しています。
<img class="alignnone wp-image-16429 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/02abf1f9-2.jpg" alt="農家民宿「今泉ふるさとの家」でヤギの世話をする杉浦恵子さん" width="1024" height="683" />
<h3>長年、栄村と交流があったそうですが栄村のいいところとは？</h3>
杉浦：分業化が進み、貨幣経済が完全に浸透した都市部の基準では、栄村はお金で買える利便性が乏しく、不自由です。
しかし、栄村の人びとは米や野菜づくりをはじめとして、味噌や醤油づくり、家周りの補修や小屋づくりなど、自分でできることは自分でやるので、実は不自由していません。
また、旬の時期に採れた野菜などを塩漬けや乾燥して保存しながら食べていく、季節の変化に合わせた食文化も残っています。
そのため、季節の変化に合わせながら、手作りや自給自足ができる暮らしをしたいと思ったときに、栄村にはお手本が沢山あります。その意味で栄村には人間の暮らしの原点があると言えます。
<img class="alignnone wp-image-16430 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/2967e43d-3.jpg" alt="築150年の古民家を改装した農家民宿「今泉ふるさとの家」" width="1024" height="683" />
<h2>地域の方たちとの交流についてはいかがですか？</h2>
杉浦：村外から来た人にも寛容だと思います。栄村は昔から都市部から人を呼んで、村の暮らしの良さを知ってもらう活動を行っており、村外から来た人にも寛容です。
村内を知らない人が歩いていると、「どこから来たんか？家でお茶でも飲んでいくか？」といった声が自然とかかります。こういった慣習は、共同作業の多い農業で培われたものではないでしょうか。
<img class="alignnone wp-image-16431 size-full" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/06/14749920-4.jpg" alt="農家民宿「今泉ふるさとの家」の囲炉裏" width="1024" height="683" />
<h2>移住を検討している方へメッセージをお願いします</h2>
杉浦：栄村の魅力は、人間らしい暮らしぶりです。都会の暮らしをそのまましようと思っても不便なだけです。また、楽しませてもらおうと思って移住しても楽しめません。自分で楽しもうと思わないと駄目です。
出来上がったものを求めるのではなくて、身近な自然や人との「新しい暮らし」を始めるつもりで移住すると良いと思います。
【農家民宿「今泉ふるさとの家」】 
　電話　0269-87-3220 
　住所　〒389-2702　長野県下水内郡栄村大字北信2765
出典: <a href="https://sakae-life.com/interview/case04/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://sakae-life.com/interview/case04/</a>

千葉県出身の杉浦恵子さんは、ご主人の定年退職をきっかけに、2010年に長野県栄村にご夫婦で移住しました。移住前から30年近く栄村と交流を続けており、村の良さを十分に理解したうえでの移住。現在は栄村ファンを増やすため、築150年の古民家で農家民宿「今泉ふるさとの家」を運営しています。そんな杉浦さんに栄村への移住、暮らしについてお話を伺いました。【取材年月：2020年7月】

出身地：千葉県、現住所：長野県栄村、職業：農家民宿「今泉ふるさとの家」オーナー

杉浦 恵子

定年退職後に栄村移住！築150年の古民家を改装し農家民宿を運営

中部地方

栄村は、長野県の最北端に位置する村で、「にほんの里１００選」にも選定されている健やかで美しい村です。日本海側気候により全国でも有数の豪雪地帯としても知られています。
北部の千曲川周辺地域では、美しい里山と田畑が広がる農村地帯で、隣接する新潟県魚沼地域と同様に良質な米の産地です。
南部の秋山郷地域は、２０００メートル級の山々に挟まれた地域であり、雄大な自然の宝庫です。今なお、マタギ文化や平家落人伝説が残る秘境としても知られています。
北部と南部で異なる暮らしが営まれる特色あるこの村で、皆さんも田舎暮らしをしてみませんか。

栄村（さかえむら）は、長野県北東部（北信地方）に位置する村。下水内郡に属する。新潟県および群馬県との県境の村である。

〇医療費：0歳から高校卒業まで無料
〇インフルエンザ予防接種：村営診療所で1人2回まで無料接種

〇給食費補助：1食あたり100円を補助
〇入学祝い金：小学校入学児童1人につき10万円を支給

〇にぎやか祝い金：第3子以降の出産について祝い金を支給（20万円～）

新築住宅購入の支援制度
〇若者定住マイホーム支援事業補助金：400万円以上の新築住宅の購入費に対し200万円を補助（45歳以下の方が対象）

中古住宅購入の支援制度
〇若者定住マイホーム支援事業補助金：200万円以上の中古住宅の購入費に対し100万円を補助（45歳以下の方が対象）

空き家に関する支援制度
〇若者定住マイホーム支援事業補助金：空き家バンク登録住宅の購入費の1/2以内の額を補助（上限100万円）（45歳以下の方が対象）
〇住宅リフォーム支援事業補助金：村内業者の施工による50万円以上の住宅リフォーム費に対し10万円（空き家バンク活用住宅の場合は20万円）を補助

〇高校生等通学費補助金：高校生等の通学定期券購入費の1/2を補助（年間上限9.6万円）

〇新規就農者育成総合対策：経営発展支援事業：就農後の経営発展のために、都道府県が機械・施設等の導入を支援する場合、都道府県分の2倍を国が支援します。
【対象者】49歳以下で令和4年度に新たに農業経営を開始する認定新規就農者であって、都道府県から支援を受ける方
【補助率】都道府県支援分の2倍を国が支援（国の補助上限：1/2）
【支援額】補助対象事業費上限：1,000万円
【対象経費】機械（軽トラ除く）・施設、家畜導入、機械等リース料等
・経営開始資金：新たに経営を開始する方に対して資金を助成します。
【対象者】経営開始時に49歳以下の認定新規就農者
【支援額】12.5万円/月（最長3年間）
・就農準備資金：研修期間中の研修生に対して資金を助成します。
【対象者】就農予定時に49歳以下の研修期間中の研修生
【支援額】12.5万円/月（最長2年間）
・雇用就農資金：49歳以下の就農希望者を新たに雇用する農業法人等に対して資金を助成します。
【対象者】雇用元の農業法人等、雇用して農業技術を習得させる機関
【支援額】60万円/年（最長4年間）


〇野菜農家支援事業（補助率：1/4以内）：栄村の地域特性を生かした振興作物を重点的に支援するため、農業者が農産物の生産販売等に要した種苗費に対し、補助金を交付します。
・アスパラガス　上限：作付け1aあたり2,000円
・きゅうり　　　上限：作付け1aあたり3,000円
・ズッキーニ　　上限：作付け1aあたり300円
・加工トマト　　上限：作付け1aあたり300円
・ピーマン　　　上限：作付け1aあたり2,500円
・リンドウ　　　上限：作付け1aあたり10,000円
・シャクヤク　　上限：作付け1aあたり2,500円
・オミナエシ　　上限：作付け1aあたり2,500円


〇米農家支援事業：栄村では、水田の持つ多面的機能を維持し、稲作農家の優良米の生産振興を支援するため、次の2つの支援金を交付します。
・栄村稲作農家支援金：水稲の作付面積10aに対し5，000円を支援
・栄村稲作農家優良米生産振興支援金：ＪＡながの米等級検査基準による特Ａ米をＪＡに出荷された方に対し、玄米60kgあたり上限1,000円を支援

〇栄村ＵＩＪターン就業・創業移住支援事業：国、県と共同で東京圏、愛知県、大阪府から栄村に移住する方で一定の条件を満たす移住者の方に移住支援金を交付します。
下記の要件のいずれにも該当する方が対象となります。
・ 移住する直前10年間のうち、通算して5年以上東京圏（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）、愛知県または大阪府に在住し、就労していた方
・ 支援金の申請が移住後3ヶ月以上1年以内の期間にされたものであること。
・ 栄村に5年以上継続して居住する意思のある方
・ 就業先が、「長野県移住支援金対象求人情報サイト」に掲載された事業所に応募し採用された方
・創業される方は、長野県創業支援金の交付決定を受けていること
・ その他要綱に定める要件があります。

〇栄村克雪住宅普及促進事業補助金
・融雪型克雪住宅（新築、増改築）：工事費の1/5の額（上限60万円）※高齢者世帯は1/4の額（上限75万円）を補助
・自然落雪型克雪住宅（改修のみ）：工事費の1/5の額（上限45万円）※高齢者世帯は1/4の額（上限55万円）を補助
・雪下ろし型克雪住宅：工事費の1/2の額（上限8万円）を補助

庁舎住所	〒389-2792 長野県下水内郡栄村大字北信3433番地
人口	1,746人 (2021年)
出生数	6人 (2020年)
学校数	幼稚園: 0 (2020年) 小学校: 2 (2020年) 中学校: 1 (2020年) 高校: 0 (2020年)
医療施設数	病院: 0 (2018年) 一般診療所: 3 (2018年)

栄村

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