指宿市

鹿児島県

九州地方

薩摩半島の最南端、錦江湾口に位置する人口約3.7万人、面積148.82平方キロメートルの花と緑に溢れた食と健幸のまちです。東は錦江湾を隔てて大隅半島と対峙し、北は鹿児島市、西は畑作地帯が広がる南九州市と隣接しています。南は東シナ海に臨み、明媚な風光を誇っています。市の全域を霧島火山脈が縦断しており、世界的にも珍しい「天然砂むし温泉」をはじめ、豊富に湧出する温泉に恵まれ、年間約300万人の観光客が訪れます。年間平均気温は、暖流の影響で約18度と高く、温暖で亜熱帯的な気候のため、市内にはソテツが自生し、幸せを呼ぶ熱帯蝶のツマベニチョウが乱舞する北限の地とも言われています。

１人につき５万円（１世帯あたり上限25万円） ※旅費補助金を利用していることが条件

・ウェルカム移住支援金（孫ターン，嫁・婿ターン）：指宿市に祖父母や両親が住んでいる方（世帯）が移住した場合，１世帯あたり10万円支給。
・東京23区から移住し，特定の条件を満たす就業，起業をした方へ，単身60万円，2人以上の世帯100万円（18歳未満の子を帯同する場合，1人あたり100万円の加算金）を支給。

・移住後５年以内に空き家バンク登録物件を購入し，リフォームする場合に費用の一部（最大50万円）を補助。

移住して３年以内に住居を新築又は購入した場合に，費用の一部（50歳以下の場合，最大100万円）を助成。

中学校卒業までの乳幼児・児童生徒及び住民税非課税世帯の高校生に係る保険適用の医療費自己負担分全額を助成。

子育ての援助を受けたい方（依頼会員）と行いたい方（提供会員）が地域の中で助け合いながら子育てをする会員組織・有償ボランティア。

学業、素行ともに優秀であることなどの条件を満たしている場合。高校など月額20,000円以内，大学など50,000円以内

移住の下見等のための交通費，宿泊費の一部を補助。

<h2 id="section-1">プロフィール</h2><p><strong>株式会社カネニニシ</strong><br/>所在地：鹿児島県指宿市山川<br/>業種：鰹節製造販売<br/>商品：鰹節<br/>会社URL：<a href="https://www.kaneni24.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.kaneni24.co.jp/</a></p><h2 id="section-2">会社の事業内容を教えて下さい。</h2><p>弊社は鰹節の製造販売を行っている会社です。日本の限られた港で生産される鰹節のほとんどは鹿児島県で生産されていますが、弊社はその中でも特に多くの加工数量を誇っています。</p><p>主に鰹節を加工するメーカー様へ提供する業務を通じて、日本の出汁文化を陰ながら支えています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/zClTeSijvGfHxvpvElwd0.webp"/></figure><h2 id="section-3">商品(サービス)の魅力について教えて下さい。</h2><p>弊社は、世界最先端の新しい工場を新設し、安全・衛生面からも世界に広く発信しようと考えています。適切な管理方法により、弊社の鰹節はどこよりも美味しいと自負しております。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/gPSQLYcT1Hqi0n7cXjqZB.webp"/></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/N6K_ckJndYfEnM29ps6eA.webp"/></figure><h2 id="section-4">お仕事のやり甲斐はなんですか？</h2><p>現在、世界では日本の食文化として鰹節の注目度が高まっています。健康や現代のSDGsを意識しながら、過酷な労働現場でありながらも、伝統的産業としての使命感を持って日々鰹と向き合っています。</p><p>ありがたいことに、ネット販売でもご好評いただいております。多くのお客様からお褒めの言葉をいただいたり、食の細い小さいお子様が弊社の鰹節だけは食べてくれるというお声をいただくことが、大きなやりがいとなっています。</p><h2 id="section-5">仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えて下さい。 </h2><p>冬場の冷たい魚を切り、血しぶきを浴びる生処理現場や、夏の暑い中での乾燥工程は体力を消耗します。それでも、一本一本丁寧に手作業で骨を抜き、食の安全に貢献することを大切にしています。</p><p>天然の魚なので、一匹ごとに形にはばらつきがあります。そのため機械化が難しく、職人たちは手作業に誇りと責任感を持って作業しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/FmNIbBgbl9lbYF9LXklIO.webp"/></figure><figure class="image"><img/></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/7UUG6uozfXFnEwSIzmn-H.webp"/></figure><h2 id="section-6">今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2><p>世界や日本の若い人たちに和食のレベルの高さや、その完成された美味しさをもっと分かっていただきたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/yxUTOlAG9TX1s5DXXD4H2.webp"/></figure><h2 id="section-7">地域の魅力について教えて下さい。</h2><p>鹿児島県の指宿市は過疎化が進む地域です。その現状を寂しく思い、もっと活性化させたい、若い人をもっと定住させたいと、個人レベルではありますが格闘しています。指宿市は海と山に囲まれ、穏やかな気候が魅力の最高の町です。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/ypIPsuYIPc-ml42jHh2Pm.webp"/></figure><h2 id="section-8">移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2><p>私たちは将来、宇宙に移住したとしても日本の食文化を発展させられるように取り組んでいます。和食は世界でも非常に完成度が高いですが、日本人は欧米に気を取られがちで、自国の食文化を誇りに思っていないことが多いと感じています。この点をもっと理解してもらうために、日々努力を続けています。皆様のご協力を是非ともお願いしたいと思っています。</p>

ワープシティ公式

田舎暮らしに憧れる、自然の中で子育てをしたい、農業を始めたい、その土地の風土や農産物に惹かれる。地方移住をしたいけれど、まず気になるのが、移住先に仕事があるのかどうかではないでしょうか。

ワープシティは、地方の仕事に焦点を当て、仕事内容や働く方の生の声をお届けします。移住をきっかけに、心機一転、地方ならではの新しい仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

第101回目にご協力いただいた企業は、鹿児島県指宿市の株式会社カネニニシです。

#101 日本の出汁文化を支える！鹿児島から世界へ広がる鰹節の美味しさ

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2><p>実は「地域おこし協力隊になろう」と強く思って応募したわけではありませんでした。コロナ禍を経て、神奈川・川崎で営んでいた自分のパン屋を閉める決意をし、次に何をしようか考えていたとき、自分のスキルや経験を活かして複数のスモールビジネスに挑戦したいと思うようになりました。</p><p>そのため、競争が激しい川崎よりも、地方で自分の価値を再確認しながら人生の再スタートを切りたいと考えました。生活にはさまざまな費用がかかり、事業を始めるにはさらにお金や時間、人とのつながりも必要です。ただ、地方に移住しただけでは上手くいかない可能性が高く、かえって費用がかさむリスクがあるとも感じていました。</p><p>そこで、地域に溶け込みながら家賃などの補助が受けられ、一定期間の収入が安定している仕事を探していたところ、「地域おこし協力隊の募集」を見つけました。副業が可能で、自分の求める条件に合致していたこと、そして3年という期限が自分を奮い立たせるのにちょうど良いと感じ、応募を決意しました。</p><p>職種については、さまざまな人と知り合う機会が多ければ良いなと考えていたため、特に内容に強い関心があったわけではありませんでしたが、今では「空き家」に関するミッションで良かったと感じています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/qgzqr6GFn8UZh2Pm5G51c.webp"><figcaption>地域おこし協力隊になる前の，パン屋経営時の様子</figcaption></figure><h2>鹿児島県指宿市を選んだ理由について教えて下さい。</h2><p>父からの「指宿に土地があるから、開墾してみたら？」という一言がきっかけで、移住を決めました。元々、長山家は指宿・開聞がルーツで、僕が物心ついた頃には鹿児島市内に移り住んでいましたが、父は指宿で生まれ育ちました。そのため、鹿児島にはよく訪れており、指宿にも何度か足を運んだ記憶があったので、なんとなく安心して移住を考えることができました。</p><p>ただ、実際に生活するイメージはなかったので、まずは下見をしてみることにしました。移住を決意するまでには、生活圏の確認や、継続して生活ができるかどうかを慎重に考えました。指宿市の「お試し滞在サポート」を利用して、二度指宿を訪れ、移住を視野に入れて実際に生活を体験することで、短期間ではありましたが、非常に有意義な判断材料を得ることができました。</p><p>実際に引っ越してからは、市街地から少し離れているため、スーパーやドラッグストアが遠いと感じることもありますが、それでも車で5分もかからない程度です。その分、光害が少なく、家の前から天の川が見えるのには驚きました。</p><p>僕にとって、指宿は本当に風光明媚な田舎というよりは、少し車を走らせると自然が広がる、程よく便利な場所です。このバランスが自分にとって理想的な地方移住となりました。ちなみに、長山家の土地の開墾は、まだ手をつけていませんが、それもいつかの楽しみにしています。</p><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2><p>ミッションは「空き家の利活用・空き家バンクの運営」です。1年目には、まだ空き家バンクが存在していない段階から、移住向けWebサイト「いぶすき暮らし」内に「空き家バンク特設ページ」をブログ形式で立ち上げました。また、入力フォーマットをEXCELで作成し、申請からWeb掲載までの手続きを簡略化し、運営側の負担を軽減しました。空き家に関する情報量は膨大で、運営には多くの手間がかかるため、地域おこし協力隊の導入には大きなメリットがあると感じています。</p><p>調査によると、指宿市内には3,000軒もの空き家が存在していることが分かりました。現在、その空き家をランク付けし、劣化が進む前に早い段階で流通させられるよう、一軒一軒地道にデータを集めています。その結果、最近では空き家の相談を受ける際に、事前にお家の状況を把握できるため、スムーズに話を進めることができるようになりました。</p><p>今後は、地域の方々とさらに連携を深め、空き家の情報管理をより迅速かつ正確に進めていきたいと考えています。これは、地域のつながりが強い地方だからこそ可能な取り組みだと実感しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/BXjtNJ4ORobf9B3GLjXOj.webp"><figcaption>空家調査をする様子</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊のやり甲斐はなんですか？</h2><p>一番のやりがいは、「この地域の役に立つ」ということが、「自分の生活を豊かにする」ことへと繋がっていく瞬間です。しかし、それは一朝一夕で達成できるものではなく、一歩ずつ進んでいくしかありません。</p><p>地域おこし協力隊の仕事は、ただ与えられたミッションをこなすだけでは、本来の目的である定住に繋がりません。通常の会計年度任用職員よりも高いハードルがある中で、地域に溶け込み、積極的に行動し、将来を見据えて取り組むことが求められます。この挑戦が、やりがいのひとつでもあります。</p><p>3年間の任期の中で、どのように考え、行動していくかが非常に重要です。私もまだ2年目に入ったばかりですが、4年目にしっかりと生活できる環境を整えるために、日々悩み、考えています。その中で「地域おこし協力隊」として活動している以上、「地域に貢献すること」を大切にしています。</p><p>理想は、ミッションをそのまま引き継ぎ、事業化して生活の基盤とすることです。それが難しくても、活動を通じて地域の問題や課題、不満などを多く耳にすることができます。それらを一つずつ解決していくことで、将来の自分の生活を豊かにするチャンスが生まれます。問題を解決し、形にできたとき、それが最大のやりがいとなります。もっとも、それが活動時間外で行われることも多いのですが。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/isJB4B08pjTjMm7e_btUA.webp"><figcaption>地域おこし協力隊としてラジオ出演する様子</figcaption></figure><h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2><p>一つ目は「会計年度任用職員」であることによる予想以上の制約です。市役所内に配属されると、市民からは一職員として見られ、周囲の目が思っていたよりも強く働きます。1年目は市役所内で常勤する地域おこし協力隊員が初めてだったため、活動の自由度が低く、非常に活動しにくさを感じていました。しかし、徐々に担当者やサポーターズとコミュニケーションを取る中で、行政側の裁量が意外と広く、許可される範囲がある程度あることが分かってきました。その結果、2年目からは自由度が増し、「定住」に向けた活動にも時間を割けるようになりました。</p><p>二つ目は「予算」による制約です。予算は前年度に決定されるため、急な新規事業や出張、資格必要部品の購入といった比較的小さな出費でも実施には高いハードルがあります。活動費に家賃が含まれていることも後で知り、予算の圧迫を感じました。2年目や3年目には、自分のやりたいことをしっかりとアピールし、予算を確保することが重要だと感じます。特に資格取得などの出費については、しっかりと準備をして予算を作る必要があります。</p><p>また、活動を通じて交流が増えたことで、休業中だったアイスクリーム屋さんを居抜きで借り、「ジェラート屋Maru。」を始めました。これが一番の想定外で、おおよそ1年で再びお店の開業や経営に携わることになるとは思ってもみませんでした。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/08/05/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/oK1GjFfWz7NpCRCMofucJ.webp"><figcaption>運営するジェラート屋Maru。のジェラッペ</figcaption></figure><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2><p>スモールビジネスを複数組み合わせることで、生活の安定を図りながら、さまざまな方とのつながりを続けていきたいと考えています。現在、私はWebサイトの運営・管理やジェラート屋の経営に取り組んでいますが、雇用を生み出しつつ、自分自身の収入も確保することの難しさを痛感しています。</p><p>指宿においては、地元住民だけでなく、観光客が主要なターゲットとなります。指宿温泉、砂むし温泉、開聞岳などの観光資源を活かし、外からの収入を地域に還元することを今後も続けていきたいと考えています。特にWebサイトでは、海外からのアクセスも多く、まさに「外貨」を獲得する手段として重要です。ジェラート屋「Maru。」は土日祝の営業を中心に観光客をターゲットにしており、地域経済に貢献しています。</p><p>また、空き家調査を通じてつながった不動産業者との関係も活用し、関係人口から移住への流れを作り出したいと考えています。特に若年層に向けた指宿の魅力を発信し、「指宿って本当に面白いぞ」というメッセージをうまく届けていくことが、今後の課題だと考えています。</p><h2>指宿市の住民と触れ合った際の印象と、裏付けるエピソードについて教えて下さい。</h2><p>一番強く感じるのは、自分のルーツが「開聞」にあることを話す時です。私は神奈川で生まれ育ちましたが、鹿児島とのハーフです。行政の方以外に地域の公民館長や集落長、空き家の所有者と関わることが多いのですが、標準語を話す私は、まず必ず「どこから来たの？」と聞かれます。「神奈川です」と答えると、「なんでこんなところに来たの？」とさらに質問が続きます。</p><p>そこで「実は祖父が開聞出身なんです」と答えると、相手の表情が和らぎ、「開聞のどこね？」と聞かれることが多いです。この会話を通じて、相手の私に対する印象が「よく分からない都会から来た若い移住者」から、「指宿に何か良いことをしようとしているゆかりのある若者」に大きく変わります。話も一層丁寧に聞いてくれるようになり、地域の状況を詳しく教えてくれるようになります。その結果、私自身も共通点が増え、親身になって対応できるようになります。</p><p>この「ルーツ」が私にとって大きな武器となっています。「なんでこんなところに」という表現を地域の方々はよく使いますが、地域に溶け込み、その良さを伝えることで、距離が縮まると感じています。地方移住においては、「安心してもらえる人間性」が最も大切な武器になると思います。</p><h2>指宿市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><p>指宿市は、鹿児島県薩摩半島の最南端に位置し、観光資源に恵まれた地域です。「砂むし温泉」「唐船峡そうめん流し」「開聞岳」「池田湖」「知林ヶ島」といった魅力的なスポットがあり、ポテンシャルは十分です。</p><p>指宿温泉は、塩泉をはじめ、ミョウバン系や硫黄系など、地域ごとに異なる泉質を楽しめる豊かな温泉地です。指宿が火口に位置しているため、「少し掘れば温泉が出る」ともいわれ、天然砂むし温泉のある砂浜では湯気が立ち上り、市街地には温泉のパイプが張り巡らされています。</p><p>私のおすすめルートは、鹿児島市内から南下して海岸線をドライブし、「魚見岳」から知林ヶ島を見下ろすことです。砂州が実際に島とつながっている様子や、大隅半島の近さ、指宿市街地が山々に囲まれている景色は、特に見応えがあります。</p><p>そこから、つながっていれば砂州を通って知林ヶ島へ渡り、砂むし会館砂楽でリラックス。その後は、お向かいのジェラート屋Maru。でクールダウンし、池田湖をぐるっとドライブするのもいいでしょう。指宿は美しい風景と美味しい食べ物に恵まれていますが、まだ知られていない魅力がたくさんあります。</p><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2><p>移住は人生の大きな転機です。経済的な側面も重要ですが、それ以上に、移住先での10年、20年、30年後をしっかりと考えることが大切です。</p><p>その地域が気に入っていても、ずっとそこで生活し続けられるかどうかを見極める必要があります。家を購入すれば、手放すのは容易ではありません。理想としては、数年住んでみて、その間に他の地域も視野に入れ、より自分たちに合った場所を見つけることです。もし転々とできる状況であれば、様々な地域を見て比較するのも良いと思います。</p><p>移住は人生を大きく変える力があります。誰も知らない新しい場所で新たなスタートを切ることで、自分の人生を見つめ直す良い機会にもなります。実際、私も移住を経て、旅行先でも「ここもいいな」と思えるようになり、視野が広がったと感じています。</p><p>指宿は、鹿児島市内まで約1時間の距離にあり、必要なものは基本的に揃っている「ちょうどいい田舎暮らし」ができる地域です。いきなり「森と畑に囲まれた緑豊かな場所で生活するぞ！」という高いハードルを掲げるよりも、現実的に想像しやすい移住先だと思います。</p><p>まずは、お試し滞在で数泊からでも構いませんので、ぜひいらしてください。指宿での暮らしを体験してみてくださいね。そして、ぜひ私のジェラート屋Maru。にもお越しください。お待ちしています。（ただ、私がいない日も多いですが…笑）</p><p><strong>地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓</strong><br><a href="https://warp.city/features/2" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://warp.city/features/2</a></p>

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやり甲斐などについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第133回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、鹿児島県指宿市の長山智寛さんです。

鹿児島県指宿市の地域おこし協力隊、趣味・特技：お絵描き・ドライブ・ごはん・パン作り（元自営）・ジェラート作り（現経営・ジェラート屋Maru。）

長山 智寛

#133 空き家バンク立ち上げ！指宿市の空き家活用に挑む地域おこし協力隊

<h2>プロフィール</h2><p><strong>株式会社カネニニシ</strong><br>所在地：鹿児島県指宿市山川<br>業種：鰹節製造販売<br>商品：鰹節<br>会社URL：<a href="https://www.kaneni24.co.jp/" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">https://www.kaneni24.co.jp/</a></p><h2>会社の事業内容を教えて下さい。</h2><p>弊社は鰹節の製造販売を行っている会社です。日本の限られた港で生産される鰹節のほとんどは鹿児島県で生産されていますが、弊社はその中でも特に多くの加工数量を誇っています。</p><p>主に鰹節を加工するメーカー様へ提供する業務を通じて、日本の出汁文化を陰ながら支えています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/zClTeSijvGfHxvpvElwd0.webp"></figure><h2>商品(サービス)の魅力について教えて下さい。</h2><p>弊社は、世界最先端の新しい工場を新設し、安全・衛生面からも世界に広く発信しようと考えています。適切な管理方法により、弊社の鰹節はどこよりも美味しいと自負しております。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/gPSQLYcT1Hqi0n7cXjqZB.webp"></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/N6K_ckJndYfEnM29ps6eA.webp"></figure><h2>お仕事のやり甲斐はなんですか？</h2><p>現在、世界では日本の食文化として鰹節の注目度が高まっています。健康や現代のSDGsを意識しながら、過酷な労働現場でありながらも、伝統的産業としての使命感を持って日々鰹と向き合っています。</p><p>ありがたいことに、ネット販売でもご好評いただいております。多くのお客様からお褒めの言葉をいただいたり、食の細い小さいお子様が弊社の鰹節だけは食べてくれるというお声をいただくことが、大きなやりがいとなっています。</p><h2>仕事していて大変なことや困難だと感じることを教えて下さい。&nbsp;</h2><p>冬場の冷たい魚を切り、血しぶきを浴びる生処理現場や、夏の暑い中での乾燥工程は体力を消耗します。それでも、一本一本丁寧に手作業で骨を抜き、食の安全に貢献することを大切にしています。</p><p>天然の魚なので、一匹ごとに形にはばらつきがあります。そのため機械化が難しく、職人たちは手作業に誇りと責任感を持って作業しています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/FmNIbBgbl9lbYF9LXklIO.webp"></figure><figure class="image"><img></figure><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/7UUG6uozfXFnEwSIzmn-H.webp"></figure><h2>今後の展望や、挑戦してみたいことについて教えてください。</h2><p>世界や日本の若い人たちに和食のレベルの高さや、その完成された美味しさをもっと分かっていただきたいと思っています。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/yxUTOlAG9TX1s5DXXD4H2.webp"></figure><h2>地域の魅力について教えて下さい。</h2><p>鹿児島県の指宿市は過疎化が進む地域です。その現状を寂しく思い、もっと活性化させたい、若い人をもっと定住させたいと、個人レベルではありますが格闘しています。指宿市は海と山に囲まれ、穏やかな気候が魅力の最高の町です。</p><figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/07/17/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/ypIPsuYIPc-ml42jHh2Pm.webp"></figure><h2>移住して地方の仕事を志す方へメッセージをお願いします。</h2><p>私たちは将来、宇宙に移住したとしても日本の食文化を発展させられるように取り組んでいます。和食は世界でも非常に完成度が高いですが、日本人は欧米に気を取られがちで、自国の食文化を誇りに思っていないことが多いと感じています。この点をもっと理解してもらうために、日々努力を続けています。皆様のご協力を是非ともお願いしたいと思っています。</p>

奄美市

和泊町

阿久根市

阿久根市は南北約40kmに及ぶ美しい東シナ海の海岸線と，奇岩・奇礁の間に沈む夕日に思わず立ち止まるほど，風光明媚で自然の魅力に満ちあふれたまちです。また，新鮮な魚や肉，野菜を一年中味わうことができ「食」の魅力にもあふれています。また，市全体を一望できる高台に位置するレジャーパークでは，子供たちが思いっきり走り回れる空間で，大人も自分のペースで楽しみながら健康づくりができます。

湧水町

屋久島町

<h2>出水市について</h2><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/cf89a0b9-top-about02.png" alt=""></p><p>鹿児島県の北西部に位置する出水市。<br>温暖な気候で、温泉や四季折々の美しさなど豊かな自然に恵まれており、冬になると毎年１万羽を超えるツルが渡来する地として知られています。また、薩摩藩主であった島津家の初代忠久から第５代貞久の墓碑、菩提寺などをはじめとして、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている出水麓武家屋敷群など史跡も多く、歴史の香り漂うまちです。</p><ul><li>面積　329,98㎢</li><li>人口　51,280人</li><li>世帯数　25,875世帯<br>(令和7年4月1日現在)</li></ul><h3>アクセス</h3><p>九州新幹線停車駅の「出水駅」が あり、鹿児島中央駅まで25分、 博多駅まで1時間11分という立地 。<br>南九州西回り自動車道のI.C.が順次開通中。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/6733703c-.png" alt=""></p><p><strong>新幹線利用</strong></p><ul><li>新大阪駅＝出水駅　約3時間55分</li><li>博多駅＝出水駅　約1時間10分</li><li>熊本駅＝出水駅　約30分</li><li>鹿児島中央駅＝出水駅　約25分</li></ul><p><strong>バス・車での移動</strong></p><ul><li>鹿児島空港から空港バスで約80分</li><li>南九州西回り自動車道 水俣インターから国道3号を鹿児島方面へ約30分</li><li>九州自動車道 栗野インターから国道268号、447号伊佐市経由で約60分</li><li>鹿児島市内から国道328号で約90分</li></ul><p>&nbsp;</p><h3>IZUMI DATA</h3><p><strong>教育機関数 (2025年4月1日現在)</strong></p><ul><li>幼稚園：8</li><li>保育所・認定こども園など：23</li><li>小学校：14</li><li>中学校：7</li><li>義務教育学校（小中一貫）：1</li><li>高等学校：5</li><li>特別支援学校：１</li></ul><p><strong>医療環境 (2025年4月1日現在)</strong></p><p>市内には、総合医療センターをはじめ、多くの医療機関や介護・福祉施設があり、充実した医療環境 が整っています。</p><ul><li>病院：5</li><li>医院・診療所：42</li><li>歯科：22</li></ul><p><strong>買い物環境</strong></p><ul><li>市内全域に、スーパーや小規模店舗が多数あり、日常的な買い物には困りません。</li><li>生産者直営の販売所もあり、新鮮な食材を購入できます。</li></ul><p><strong>インターネット接続環境</strong></p><ul><li>光回線（全域で接続可能）</li></ul>

出水市

鹿児島県の北西部に位置する出水市。
２０２２年５月にラムサール条約湿地自治体に認証決定された本市は、温泉や四季折々の美しさなど豊かな自然に恵まれており、冬になると毎年１万羽を超えるツルが渡来する地として知られています。
また、令和元年、日本遺産「薩摩の武士が生きた町～武家屋敷群「麓」を歩く～」の構成文化財として登録された、約４００年の歴史を持つ出水麓武家屋敷群や中世山城である出水城跡、島津家初代忠久から第５代貞久の墓碑が残る感応禅寺など、自然と歴史の香り漂うまちです。

大崎町

鹿児島県の大隅半島にあるまち大崎町。南部が豊かな水産物をもたらす志布志湾に面し、北部にかけて多くの農畜産物を育む広大な大地が広がる「食材の宝庫の町」です。また、白砂青松の海岸線を有し、ウミガメが産卵のため上陸する自然豊かな町です。ひとも気候もあたたかいこのまちで、のんびり暮らしてみませんか？

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">大和村ついて</h2><p>奄美大島の中で、一番小さい村です。豊かな山々と、美しい海に囲まれ、渡り鳥が憩い、野菜やフルーツが一年中とれるところです。大和村の一部地域は、2018年に奄美群島国立公園に、2021年7月にはユネスコの世界自然遺産に登録されました。伝統文化が色濃く残る村です。</p><h3>アクセス</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/f68e747d--1.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><h3>集落紹介</h3><p>県道79号を車で走るとたった35分で大和村を横断できますが、 11 の集落の景観は全く違い、雰囲気も様々です。</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/0dd7aa3b-.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock"><b>A 国直</b><br>島内屈指の美しいビーチには、海水浴客が多く集落内にフクギ並木があります。</li><li class="List2ItemBlock"><b>B 湯湾釜</b><br>人気の無人販売所で地場産の野菜が買えます。ムチモレ踊りが有名です。</li><li class="List2ItemBlock"><b>C 津名久</b><br>釣りの名所で波も風も穏やかな集落。ウミガメが居つく漁協があります。</li><li class="List2ItemBlock"><b>D 思勝</b><br>中央公⺠館、消防所、⼩中学校、 郵便局、夏祭が⾏われる広場などがあります。</li><li class="List2ItemBlock"><b>E 大和浜</b><br>聖なる滝ノ川山のふもとで､村役場があり今も昔も村の中心地です。</li><li class="List2ItemBlock"><b>F 大棚</b><br>ガジュマルの並木が美しく診療所がある大きな集落で、スポーツや八月踊りが盛んです。</li><li class="List2ItemBlock"><b>G 大金久</b><br>集落前の湾はリーフが発達しており潮⼲狩りができるなど、⾃然の恵み豊かな集落です。</li><li class="List2ItemBlock"><b>H</b>戸円<br>⼩川とガジュマルがあり雰囲気が良い。冬は潮⾵が強いため、 海岸は⼈気のサーフスポットです。</li><li class="List2ItemBlock"><b>I 名音</b><br>急峻な⼭に囲まれています。清らかな名⾳川があり、川遊びもできます。</li><li class="List2ItemBlock"><b>J </b>志戸勘<br>遠浅の静かな⼊り江にある、 数軒だけの⼩さな集落です。</li><li class="List2ItemBlock"><b>K 今里</b><br>沖の⽴神が集落を⾒守っています。 豊年祭や⼋⽉踊りなど独特の⽂化が今も息づいています。</li></ul><h3>どんな仕事があるの？</h3><p>大和村民の職業比率は多い順に、医療・福祉関係、 公務員、 建設業、 農業、卸売り・小売業､宿泊・飲食業となっています。 世界自然遺産に登録され、 観光にも力をいれています。大和村から奄美市や宇検村へ通勤している方も多く、 通勤時間は20~50分ほどです。</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/8c49565a-.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><h3>どんな家があるの？</h3><p>奄美では昔から台風対策のために1階建の家が多く、 生垣や塀で囲まれています。古い家が多く、 空き家でも家財道具があったり、 持ち主が近くにいなかったりと借りることができる家を個人で探すのは難しいといわれています。 役場を通すとスムーズに話が進む場合もあるので、移住を検討される方は、 まず企画観光課の移住定住担当者へご連絡ください。</p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock"><b>村営住宅に住みたい</b><br>アパート型の公営住宅と、 戸建ての定住促進住宅の2種類があります。 広さもロケーションも家賃も様々。入居者を募集する時期は決まっておらず、空いたところの清掃が終わり次第、 大和村 HP などで募集を行っています。 家賃相場は3DK の公営住宅が3万円程度、定住促進住宅は1~3万円程度、ワンルームの独身者住宅は2万円程度です。  </li><li class="List2ItemBlock"><b>古い家を修繕したい</b><br>大和村では、 空き家や住んでいる家の改修経費を助成する制度があります。 ~大和村住宅改修事業助成金~ 屋根や外壁、床の張り替え、風呂、台所の改修などが対象となります。 助成金は経費の2分の1で､上限は50万円です。 助成金の申請には要件等があります。  </li><li class="List2ItemBlock"><b>家を新築したい</b><br>大和村では、新築される方への助成があります。 ~大和村新築住宅助成金~ 村内において、 床面積 50㎡以上の住宅を新築した方に対し、1件あたり 100万円を助成します。 助成金の申請には要件等があります。  </li><li class="List2ItemBlock"><b>空き家を探したい方</b><br>個人で探しても希望するような空き家はなかなか見つかりません。 最初は村営住宅に住み、そこから自分に合いそうな集落や家を探すことをおすすめします。 一旦住んで地元の方と信頼関係ができると、 状態の良い空き家を紹介してもらえる可能性が増えるからです。</li></ul><h3>大和村の子育て環境は？</h3><p>奄美では「子どもは宝」とよくいいます。 大和村では、安全な集落の中で、 子どもをのびのびと育てることができます。 大和村には、保育園が1つ、 保育所が3つ､ 小学校が4校、中学校が1校あります。 高校は隣の奄美市には2校あり、バス通学することが可能で､ 村からの支援も充実しています。 </p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock"><b>保育所に待機児童はほぼいない</b> </li><li class="List2ItemBlock"><b>小学校は少人数なので、 複式学級も多い  </b></li><li class="List2ItemBlock"><b>中学生には村営のインターネット塾がある</b></li></ul><h2 data-short-text="まちの魅力" class="PrHeaderBlock section-2" id="section-2">大和村の魅力</h2><h3>年間行事</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/0ade8e98-.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><h3>大和村の特産物</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/0a97f455-.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">1 台湾原産の甘酸っぱいすもも </li><li class="List2ItemBlock">2 糖度が高く酸味も爽やかなたんかん </li><li class="List2ItemBlock">3 香りや風味が素晴らしいパッションフルーツ </li><li class="List2ItemBlock">4 とろりと甘い高級フルーツマンゴー </li><li class="List2ItemBlock">5 漁師さんが美しい海で獲る新鮮な魚介類 </li><li class="List2ItemBlock">6 大和村オリジナルの黒糖焼酎「開饒(ひらとみ)」</li></ul><h2 data-short-text="暮らしのFAQ" class="PrHeaderBlock section-3" id="section-3">暮らしのFAQ</h2><h3>買い物はどうする？</h3><p>集落には小さな商店がある場合が多く、 ちょっとした買い物は近所で済ませることができます。 最寄りの大型スーパーやコンビニは奄美市となり、度々買い出しに行く人も。 大和村から奄美市の市街地までは車で15~50分</p><h3>飲食店はあるの？</h3><p>飲食店は少ないですが､ 地元密着型でロケーションも良く、のんびり過ごすことができます。民宿でも予約すれば食べられるところも。お弁当屋さんもあります。</p><h3>移動手段は？</h3><p>電車はありません。 バスが平日5便、 土日3便、 大和村の各集落と奄美市の市街地を往復します。移動することが多い方は車やバイクが便利ですが､ 奄美は雨が多いので車が安心です。</p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">高校生の通学補助: 奄美大島内の高校にバス通学をする生徒の定期券購入費の全額を助成します。 </li><li class="List2ItemBlock">65歳以上の方や身体障害者 精神福祉・療育手帳保持者、 免許証自主返納者は、村民パスポートを使えば、 村内無料 奄美市までも比較的安く乗車できます。 定期券もあります。 </li><li class="List2ItemBlock">ガソリンスタンドは村内に2カ所、 日曜は休みです。</li></ul><h3>災害への備えは？</h3><p>大和村では年に一回、村内全域で地震や津波を想定した防災訓練が行われています。また、 奄美では年に数回台風が襲来します。 雨戸を閉めたり、 非常食を用意したり準備が必要です。 家屋の状態や立地によって避難を余儀なくされる方もいます。 </p><p></p><p><b>消防団って知ってる？ </b><br>村内には消防分駐所が1カ所あります。 その他に、 自主防災組織という住民による任意の防災活動が盛んで、各集落に消防団員がおり、火事や災害時にかけつけています。 移住された方でも団員になり 訓練などに参加しています。</p><p></p><h3>その他に･･･</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">銀行はない</li><li class="List2ItemBlock">郵便局が4つで ATMは2つ </li><li class="List2ItemBlock">保育所に待機児童はほぼいない </li><li class="List2ItemBlock">家族みんなでお世話になる診療所 </li><li class="List2ItemBlock">アルバイトやパートはあまりない </li><li class="List2ItemBlock">進学で一回は島を離れる子どもが多い </li><li class="List2ItemBlock">ハブ対策のため庭の手入れは頻繁に行う</li></ul>

大和村

奄美大島の中で、一番小さい村です。豊かな山々と、美しい海に囲まれ、渡り鳥が憩い、野菜やフルーツが一年中とれるところです。大和村の一部地域は、2018年に奄美群島国立公園に、2021年7月にはユネスコの世界自然遺産に登録されました。伝統文化が色濃く残る村です。

長島町

さつま町

鹿児島県北西部に位置。標高1,067ｍの紫尾山の麓には、九州で2番目の長さを誇る川内川が流れており、その流域に町の中心部が存在。四季折々の風景を垣間見ながら生活できる環境。川内川の河川敷では、空気に潤いの出る5月から6月にかけて、ホタルのほんわかとしたあたたかな光の揺らぎを楽しむことが。良質の温泉にも恵まれており、寒い冬には身を温め、暑い夏には汗を流してくれます。また、竹の町としても有名で、食すもよし素材として利用するもよし。伝統工芸センターでの竹細工教室は、町内外の方に人気の教室となっています。

十島村

南種子町

南種子町は、種子島の南端に位置する町です。年平均気温が約19度ある温暖な気候で、青い空と澄んだ海、豊かな自然に囲まれた人情豊かな町です。鉄砲伝来の地として歴史的な由来をもつ一方、科学の粋を集めた種子島宇宙センターがあり、歴史と未来が共存する町です。

知名町

伊佐市

三島村

三島村は、鹿児島県薩摩半島の最南端・長崎鼻から南南西約40kmに位置する、竹島・硫黄島・黒島の三島からなる自然に恵まれた村です。
四方を広大な外洋に囲まれ、手つかずの自然と、古き良き伝統文化と歴史がある貴重な土地であり、数々の文化と、遺産や自然遺産、天然記念物も多数保有しています。

与論町

喜界町

姶良市

姶良市は、鹿児島県本土のほぼ中央に位置し、南は県都鹿児島市、西に薩摩川内市、東に霧島市と隣接しています。高速道路のインターチェンジやスマートインターが整備され、JR駅も５つあり、交通のアクセスが良く、県内どこにでも移動がしやすい街として大変便利です。また、子育て環境の整備や子ども医療費の助成など、子どもを安心して生み育てるための環境を強化しています。
さらに、豊かな自然環境がありながら、商業施設も充実しているので、ほどよいくらしが実現できます。

宇検村

錦江町

錦江町は、鹿児島県の大隅半島中南部に位置する人口約7,000人の町です。町名は、町の西側に広がる錦江湾（鹿児島湾）に由来されます。農業・水産業・畜産業が町の基幹産業であることから、野菜をはじめ、果物や肉、魚などの高質な「食」を生産しています。そんな錦江町では、「子や孫のために希望あふれる未来を創りつなぐ」をモットーに、町民や行政、町外支援者、移住者が一丸となって“錦江町MIRAIづくりプロジェクト”（錦江町総合戦略）を進めています。

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">肝付町について</h2><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/5365960d-map01.gif"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p></p><h3>アクセス</h3><p><b>県外からのアクセス</b></p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/0d3bbeee-fireshot-capture-412-町の概要・アクセス／肝付町-kimotsuki-town.jp_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p></p><p><b>県内からのアクセス</b></p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/f59f89fc-accessmap_kagoshima.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p></p><p><b>鹿児島空港からのアクセス</b></p><ul class="List1Block"><li class="List1ItemBlock"><b>車（レンタカー）でお越しの場合</b><br>＜高速道路利用＞ 所要時間約75分<br>溝部鹿児島空港 → 加治木JCT経由 → 末吉財部→ 鹿屋串良JCT経由 → 笠之原インター→ 県道554号を利用し、肝付町役場まで<br>☆有料区間(溝部鹿児島空港 → 加治木JCT経由 → 末吉財部)<br>☆料金：通常1,380円（ETC料金970円）</li><li class="List1ItemBlock"><b>バスでお越しの場合</b><br>〇鹿児島空港 11:00発 → 鹿屋 12:25着<br>　☆鹿児島交通 東笠之原行 1時間25分 運賃 2,050円<br>〇鹿屋 13:30発 → 高山（肝付町新富） 14：06着<br>　☆ 鹿児島交通 高山行 36分 運賃520円</li></ul><p></p><p><b>志布志港からのアクセス</b></p><ul class="List1Block"><li class="List1ItemBlock"><b>車（レンタカー）でお越しの場合　</b>所要時間約35分<br>志布志フェリーターミナル → 国道448号線 → 県道520号 → 肝付町役場</li><li class="List1ItemBlock"><b>バスでお越しの場合</b><br>＜パターン1＞<br>　〇志布志港入口 13:46発 → 鹿屋 14：55着<br>　☆鹿児島交通 志布志港入口 垂水行 1時間9分 運賃790円<br>　〇鹿屋 15:55発 → 高山（肝付町新富） 16：26着<br>　☆鹿児島交通 志布志駅前行 31分 運賃440円</li><li class="List1ItemBlock">＜パターン2＞<br>　〇志布志港入口 → 志布志駅上 徒歩16分<br>　〇志布志駅上 16:05発 → 高山（肝付町新富） 16：48分着<br>　☆鹿児島交通 垂水行 43分 運賃 690円</li></ul><p></p><h3>気候</h3><p>平均気温は18℃前後、降水量は2,600mm以上で温暖多雨の気候といえます。<br>一部にはビロウ・ソテツの自生北限があり、亜熱帯の特徴も示しています。</p><p></p><h3><b>暮らし</b></h3><p>肝付町での暮らしを考えるとき、2つの選択肢があります。<br>山間の田園地帯で暮らすのか、美しい海岸沿いで暮らすのか。<br>皆さんの想いはどちらでしょうか。</p><p></p><p><b>里山で暮らす『高山地区』</b></p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="高山地区 風景" alt="高山地区 風景" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/025c2071-skyshot.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">高山地区 風景</figcaption></figure><ul class="List1Block"><li class="List1ItemBlock">人口の7割以上が高山地区に住んでいます。</li><li class="List1ItemBlock">隣町（鹿屋市）に15分程度でいけることから、日常生活がとても便利です。</li></ul><p></p><p><b>海沿いで暮らす『内之浦地区・岸良地区』</b></p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="内之浦地区 風景" alt="内之浦地区 風景" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/70739709-uchinoura.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">内之浦地区 風景</figcaption></figure><ul class="List1Block"><li class="List1ItemBlock">美しい海と肝属山系に挟まれた自然豊かな地域です。</li><li class="List1ItemBlock">海の幸や特産物に恵まれています。</li></ul><p></p><p></p><h3><b>住居について</b></h3><p>移住には住居の準備は欠かすことができません。<br>都会では新築は難しくても、地価の安い田舎なら夢も叶います。<br>また、中古物件、賃貸マンションや町営住宅等、皆さまのご希望をお聞きいたしますので『移住サポートセンター』に気軽にご相談ください。</p><p>さらに、本町では様々な住宅支援策を打ち出し、移住者の皆さまをお迎えする準備をしております。通信環境においても、町内全域に光ファイバー網を敷設しており、町内どこでも光ブロードバンド利用が可能です。</p><p></p><p><b>『移住希望者を対象とした空き家紹介』</b></p><p>肝付町では他自治体に先駆け、「移住希望者を対象とした空き家紹介」事業を実施しています。<br>移住希望者に使用していない住宅を譲渡したい所有者と、中古住宅を求める移住希望者をマッチングする事業です。<br>お得な空き物件に巡り合えるチャンスです。<br>空き家の購入方法についは『移住サポートセンター』におたずね下さい。</p><p></p><p></p><h3><b>買い物環境</b></h3><ul class="List1Block"><li class="List1ItemBlock">スーパー 4店舗</li><li class="List1ItemBlock">コンビニ 11店舗</li></ul><p></p><p></p><h3>子育て</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/b68c7fde-kosodate1.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p>肝付町では乳幼児と母親が安心して生活できるよう、さまざまなサービスを提供しております。</p><p>また、全国初の中高一貫の全寮制男子校『楠隼中学校・高等学校』や、内之浦・岸良地区の小・中学校では山村留学制度を取り入れており、内之浦を「銀河留学」、岸良を「ウミガメ留学」と呼んでいます。</p><p>小中学校の詳細は<a href="https://kimotsuki-town.jp/ijuu/4855.html" rel="noopener noreferrer" class="link">こちら</a>よりご確認ください。</p><p></p><h3>医療</h3><p>町内には医療機関もあり、移住後も安心して生活できます。</p><p>医療機関の詳細は<a href="https://kimotsuki-town.jp/kenko_iryo_fukushi/iryo/1957.html" rel="noopener noreferrer" class="link">こちらより</a></p><p></p><h2 data-short-text="まちの魅力" class="PrHeaderBlock section-2" id="section-2">肝付町の魅力</h2><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/5ade89ce-hetsukabeach.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p>肝付町の魅力ってなんだろう。<br>美しい海岸、神々しい山々、歴史あるお祭り、未来へ続く宇宙事業、そして特産品の数々・・・<br>実際に肝付町に移住した「移住者目線」で見る、肝付町の魅力について語ります。</p><p>まず、面白いのが、肝付町のある大隅半島がアメリカのフロリダ半島に形が似ている？<br>こともあり、肝付町の美しい海岸線が<b>『東洋のフロリダ』</b>とも呼ばれることです。<br>たしかに、日本は島国。全国の海岸線はおよそ35,000キロメートもあります。（ちなみに、海岸線の総距離は鹿児島県が第3位）<br>そのなかで、肝付町の海岸線は900メートル級の連なる山々が太平洋に落ち込んでおり、山と海がハーモニーした、美しい海岸線が50キロメートルも続きます。</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="人工物が1つもないない海岸" alt="人工物が1つもないない海岸" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/9abe743e-hetsukabeach2.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">人工物が1つもないない海岸</figcaption></figure><p>そして、<b>3つの海岸（内之浦・岸良・辺塚）</b>をぜひ巡ってみてください。<br>とくに、人工物がひとつもない辺塚海岸は、ウミガメが産卵に訪れることでも有名です。<br>ぜひ一度訪れて、ウミガメと語り合ってみてください。<br>それと併せて、「滝めぐり」も肝付町の魅力。古来から日本人は、滝に神を見てきたと言われています。<br>肝付町は全体の約70パーセントが山間部であることから、滝が多くみられます。<br>家族連れでにぎわう滝から、秘境の滝まで・・・<br>滝の魅力のひとつは、滝を目指す行程にもあります。都会ならマイナスイオンは有料ですが、肝付のマイナスイオンは無料です。</p><p>肝付町のキャッチコピーは、『歴史と未来が融合するまち』<br>約900年続く伝統行事『流鏑馬（やぶさめ）』<br>あの「はやぶさ」が長い航海に旅立った『JAXA内之浦宇宙空間観測所』<br>皆さん、「流鏑馬」や「ロケットの打ち上げ」を聞いたことがあっても、実際に見たことはないですよね。<br>ぜひ、タイミングを合わせて、肝付町を訪れてみてください。</p><p>その他にも、肝付ならではの体験メニューも豊富にあります。今の時代、ただ町を見るだけなら自宅からでもできます。<br>見るよりも体験することが本当の楽しみですよね。<br>ところで、田舎暮らしを考えたとき、場所探しは楽しいですが、結構大変でもあります。<br>でも安心！<b>肝付町は「ハイブリッド・タウン」</b><br>海（内之浦地区）と里山（高山地区）の両方を選べます。<br>実際に、肝付町に移住してから、海と里山の両方を楽しもうと、引越しをする人もいます。</p><p>また、肝付町には他自治体に先駆けて、<b>「移住希望者を対象とした空き家紹介」</b>事業があります。<br>移住者と空き家をマッチングしてもらえるので安心です。<br>子育て世代の方ならマイホームも大きな古民家も夢ではありません。自然の中で、のびのびとした子育てが叶います。<br><br>自然は全国どこの町にもあります。そのなかで、どこか<b>「ほっこり」</b>する空間がひろがるのが、肝付町の魅力です。<br>観光地でもありません。飲食店街もありません。<br>だからこそ<b>「ほっこり」</b>する町。<br><b>「ほっこりTOWN」きもつき</b><br><br>住んでみて感じる、肝付町の魅力でした。</p><p></p><h3><b>磯釣り一級ポイントでチャレンジ</b></h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/3cd672c9-isoduri-img_0429.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p>内之浦地区は<b>釣りのメッカ</b>として有名です。<br>太平洋に面した海岸ではイシダイヤやクロ等の豪快な磯釣りが楽しめます。<br>また、湾内ではキスやチダイ、港の堤防では小アジ釣りが楽しめます。</p><p></p><h3>流鏑馬</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/ae7d3b5e-fireshot-capture-413-kimotsuki-town.jp_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p>約900年続く伝統行事で、毎年10月の第3日曜日に行われます。<br>国家安泰、五穀豊穣、悪疫退散を祈願し、四十九所神社に奉納されます。<br>射手は毎年、町内の中学2年生の少年から選定されます。<br>狩衣装束を身にまとい、弓受けの儀により神 の使いとなった射手は神馬とともに疾走します。</p><p></p><h3>JAXA 内之浦宇宙空間観測所</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/03/67ceae1b-fireshot-capture-414-kimotsuki-town.jp_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p>昭和37年に東京大学生産技術研究所の付属施設として設置され、昭和45年に日本で初となる人工衛星「おおすみ」を打ち上げに成功。<br>今までに大小400機を超えるロケットの打ち上げが行われています。</p>

肝付町

鹿児島県大隅半島のほぼ真ん中に位置する肝付町は、約５０ＫＭ続く美しい海岸線、ウミガメが自然産卵に訪れる白砂の広がる浜辺、そしてあの小惑星探索機「はやぶさ」が長い公開に旅たったＪＡＸＡ内之浦ロケット発射場があることから、『東洋のフロリダ』と呼ばれています。また近年は、「住みた田舎ベストランキング」において、子育て世代および若者世代から南九州・沖縄エリア１位を獲得するなど、移住者が急増しています。ぜひ一度、肝付町を訪れてみてください。

中種子町

龍郷町

瀬戸内町

霧島市

移住しませんか。霧島市へ。
飛行機を降りたら、そこは霧島市。東京から最短で100分、大阪からは最短で70分。都会から遠いようでとても近い。
霧島市の水道水は、湧水と深層地下水。しかも、シラス土壌でこされ洗練された水です。また、自然や歴史遺産が多く、温泉は、市内で利用している泉源数が394カ所、温泉利用公衆浴場は116軒（県内１位）もあり、泉質も10種類中8種類（日本一）と多種に及ぶので、その人その人にマッチする温泉がきっとあるはずです。車でちょっと走れば、各種病院や大型スーパーなどもあり、とても暮らしやすいまちです。

東串良町

伊仙町

徳之島町

鹿屋市

垂水市

垂水市は、錦江湾と桜島を目の前に望め、南北に37㎞の海岸線を有する自然豊かなところです。鹿児島市とフェリーで35分、鹿屋市・霧島市と車で30分、まちと隣り合うアクセスの良さも魅力です。

鹿児島市

市街地から桜島を望む景観が似ていることから、『東洋のナポリ』と称される鹿児島市。人口約60万人を擁する南九州の中核都市として着実な発展を続けています。

枕崎市

日置市

山と海さらには歴史と多くのことを楽しめる環境でありながら、県都鹿児島市まで車で30分という好立地。令和3年10月21日には「ひおきとプロジェクト」をスタートさせ、日置市公式ファンクラブ「ひおきカメカメ団」を設立。移住検討者を含む関係人口の登録制度がスタートしています。ぜひ登録いただき、本市お試し住宅をご利用し、たっぷり日置市を体感いただきたい。ポータルサイト「ひおきと」をご覧ください。「ひおきと」で検索！

曽於市

「悠久の森」や「桐原の滝」など自然豊かで、鹿児島三大祭りのひとつ「弥五郎どん祭り」をはじめとする独自の文化を育み、日本一の黒毛和牛や黒豚、ゆず、芋、お茶など様々な特産品を生み出しています。 移住・定住希望者の応援プランも充実。柱となるのが「暮らし・仕事・子育て・教育」のサポートです。「暮らし」では、家についてのサポート。「仕事」では、新規就農者への補助金や起業に対するサポート。「子育て」では、妊娠・出産に関してそれぞれに合った様々なサポート。「教育」では、保育園から高校まで地域と協力した多方面からのサポート。どれも、移住者の心をわしづかみにする支援制度を行っております。

西之表市

南大隅町

北緯31度線　本土最南端のまち　南大隅町
南大隅町は、三方を海に囲まれ、本土最南端に位置し、北緯 31 度線上にあることから気候も温暖で農業が盛んな町です。水稲や春バレイショに加え、亜熱帯性の気候を活かしたパッションフルーツやマンゴー、アボカド、山間部では畜産業も盛んで、肉用牛や豚、ブロイラーの生産も行われています。

南九州市

<p><span style="color:rgb(0,0,0);">志布志市には全国に誇れる魅力が沢山有り、食で言えばふるさと納税で一躍人気になった鰻は、恵まれた自然環境によって生まれた当市を代表する特産品の一つです。 また日南海岸国定公園にある沿岸は美しく、市街地から10分ほどのドライブでビーチや港と海を身近に感じる暮らしが楽しめます。観光から中期滞在、そして移住に関するご案内までを幅広くお受けします。</span></p>

志布志市

ようこそ「志のまち」志布志市へ！
情景あふれる海辺の暮らしや静かで穏やかな山里の暮らしなど多様な生活スタイルが選択できます。飲食店街やスーパーも有り、地方でも程よい条件での移住先の一つではないでしょうか。
志布志市のある大隅半島エリアは「食の宝庫」と呼ばれるほどに美味しいものが揃っており、海産物にお肉や野菜、お茶や焼酎など全国でも屈指の食材ばかり。
交通では大阪とフェリーが毎日往来するほか、宮崎市に向かうJR日南線が有ります。高速道路も新たに開通予定で、更に移動の利便性が増します。
あなたの「志」を信じて、理想の田舎暮らしを叶えませんか？移住経験者がご相談に乗ります！

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">南さつま市について</h2><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/8848f790-fireshot-capture-279-.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p>安心･安全な住みよいまちで、健康元気都市！ 南さつま市では、「住みたい 働きたい訪れたい 南さつま」を目指してお年寄りから子ども達までいきいきと暮らせる安心・安全なまちづくりを進めています。 「住まい」「仕事」「結婚・子育て」などに関する様々な支援制度を用意してあなたの移住・定住を全力で応援します!公共交通機関がバスしかないため、バスの運行時刻以外に移動される際には、 自家用車が必須となります。 また、 移住をし、定住するためには、地域の行事への参加など、地域の方々とのお付き合いが重要となります。</p><h3>アクセス</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">【空港からのアクセス】 鹿児島空港から空港連絡バスで70分 </li><li class="List2ItemBlock">【自動車でのアクセス】 鹿児島市街地から車で60分､ 路線バスで85分</li></ul><h3>子育て環境</h3><p>0歳児から高校生までの医療費(自己負担分)、 給食費を無償にしているほか、 保育園･幼稚園の数も充実し、学童保育など、 様々な子育て支援サービスを提供しています。</p><p><b>教育機関数</b></p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">小学校:11 </li><li class="List2ItemBlock">中学校: 4 </li><li class="List2ItemBlock">義務教育学校:1 </li><li class="List2ItemBlock">高校:3</li></ul><h3>医療環境</h3><p>病院、一般・歯科診療所・小児科を含め各診療科があり、急性期から在宅等療養までの体制や、 二次三次救急医療施設への短時間救急搬送も整備されています。</p><p><b>医療機関数</b></p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">病院: 7  </li><li class="List2ItemBlock">一般診療所:35 </li><li class="List2ItemBlock">歯科診療所:14</li></ul><h3>買物環境</h3><p>中心市街地には大型店舗や小規模店舗が多数あり、日常的な買い物には困りません。 近隣地域は､小規模経営の店舗がほとんどで、 自家用車の利用が必要です。</p><h3>交通環境</h3><p>主な交通手段は車となりますが、 市内･市外への移動には、コミュニティバス (一部地域は予約型タクシー) や路線バスをご利用いただけます。</p><h3>インターネット接続環境</h3><p>光回線、 ADSL</p><h3>産業</h3><p><b>主な産業</b></p><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">医療・福祉  </li><li class="List2ItemBlock">卸売・小売業 </li><li class="List2ItemBlock">製造業</li></ul><h2 data-short-text="まちの魅力" class="PrHeaderBlock section-2" id="section-2">南さつま市の魅力</h2><h3>主な公共施設</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">南さつま海道八景</li><li class="List2ItemBlock">砂丘の杜きんぽう</li><li class="List2ItemBlock">焼酎づくり伝承展示館「杜氏の里笠沙」</li><li class="List2ItemBlock">万世特攻平和祈念館</li><li class="List2ItemBlock">坊津歴史資料センター 「輝津館｣</li><li class="List2ItemBlock">県立吹上浜海浜公園</li></ul><h3>特産品</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">加世田かぼちゃ</li><li class="List2ItemBlock">砂丘らっきょう</li><li class="List2ItemBlock">きんかん</li><li class="List2ItemBlock">双剣鯖</li><li class="List2ItemBlock">タカエビ</li></ul><h3>イベント</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">吹上浜砂の祭典 (5月)</li><li class="List2ItemBlock">ツール・ド・南さつま(5月)</li><li class="List2ItemBlock">南さつまフェスタ (9月)</li><li class="List2ItemBlock">南さつま海道 鑑真の道歩き (2月)</li><li class="List2ItemBlock">デュアスロンin南さつま (3月)</li></ul>

南さつま市

本市は、薩摩半島の南西部に位置し、北は鹿児島市 日置市、東は枕崎市 南九州市に隣接し、南側及び西側は東シナ海に面した温暖多雨な土地です。 海岸線の北西部は砂丘地帯、 また、南西部は変化に富んだリアス式海岸が続き、 国の名勝・坊津や坊野間県立自然公園などの景勝地となっています。温暖な気候と豊かな自然が生んだ美味しい食べ物と最高の景色が楽しめます。

薩摩川内市

薩摩川内市は鹿児島県北西部にある本土地域と甑島からなる、都市部と田舎が程好く融合した北薩地域の中心都市です。半導体や製紙などの製造業、発電所や電気設備業、地元産品を活用した焼酎等の食品加工業などの二次産業が盛んで求人も多数あります。九州新幹線が停車する川内駅と市内３箇所のＩＣから大阪・福岡や鹿児島市方面へのアクセスも良好です。市内には昔ながらの温泉が湧き出ており良質な温泉を身近に楽しむことができます。若者や子育て世代が暮らしやすいまちを目指して、就職・子育ての支援が充実しています。移住者の皆様の暮らし全力でサポートします！

いちき串木野市

本市は、薩摩半島の北西部に位置し、市街地を中心に山と海に囲まれた、自然を身近に感じられるまちです。豊かな歴史、様々な恵みをもたらす海、焼酎やさつまあげなどの地元産品、温暖な気候で育つポンカン、サワーポメロといった農作物など、特色ある資源を有しています。また、子育て支援に関するさまざまな制度がそろっており、若者世帯が暮らしやすいまちです。

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">天城町について</h2><h3>徳之島へのアクセス</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/b4d7b2bf-.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><h3>暮らし</h3><p>天城町には14の集落があり、それぞれの集落では１年を通じて様々な地域行事が行われています。代表的なものは「浜下り（はまおり）」と呼ばれる行事で、新生児の健康祈願や豊作祈願を行います。また、町内には徳之島子宝空港や平土野港があり徳之島の玄関口となっており、島外とのアクセスにとても便利な立地です。</p><h3>医療環境</h3><p>町内には診療所（内科、外科）１軒、歯科診療所が２軒、医療センター（内科、外科、小児科）が１軒あり、そのほか介護や福祉の施設もあります。</p><h3>買物環境</h3><p>天城町には北部、中部、南部各所にスーパーがあり、コンビニエンスストアや薬局のほか、地元商店があるため日用品の購入には問題ありません。ですが、若者向けの衣料品店等が少ないため、ネット通販などを上手に活用することも重要となります。</p><h3>交通環境</h3><p>交通手段はバス、デマンドバス、タクシーがあります。日常生活では自家用車やオートバイでの移動が主となります。</p><h3>通信環境</h3><p>携帯電話は概ね全島をカバーしていますが、携帯会社によっては不便を 感じることもあります。インターネットは光回線が標準となっています。</p><h3>住宅</h3><p>老朽化した空き家は多いですが、賃貸物件は少ないです。空き家だからと言って気軽に貸してくれるケースは珍しく、地域住民の紹介が必要な場合が多いです。希望の物件に巡り合うためには、移住までのスケジュールに余裕を持って探すことをお勧めします。</p><h3>空き家バンク</h3><p>空き家を「貸したい・売りたい」所有者から受けた情報を町ホームページ・広報誌などで公開し、定住等を目的として空き家を「借りたい・買いたい」方へ情報提供を行う仕組みです。交渉や契約は、所有者と借りたい・買いたい方との当事者間で行っていただきます。</p><h3>育てる</h3><p>「子（クワァ）は（ヤ）島の宝（シマヌタカラ）」、地域には子育てに対する優しい気持ちが色濃く根付いています。地域の人々が一緒になって子育てに関わり、一人ひとりの子どもの成長をともに見守り、ともに喜びます。</p><h3>働く</h3><p>地縁・血縁者からの紹介を除くと、ハローワークや地域情報フリーペーパーに掲載される情報がほぼ全ての求人になります。求人数は他の離島に比べ多いです。主な求人は、医療・介護、小売業、建設関係で、特に医療・介護分野の資格を持っている場合は就職に困ることはありません。ただし、賃金は都会に比べるとかなり低いので、将来を見据えた貯蓄も必要となります。</p><h2 data-short-text="まちの魅力" class="PrHeaderBlock section-2" id="section-2">天城町の魅力</h2><p>トライアスロンIN徳之島で有名な天城町は、沖縄と同じく亜熱帯性気候で、豊かな自然に恵まれスポーツに最適な環境です。各種競技施設が充実しており、数多くのアスリートたちが合宿地として訪れています。南北に沿った海岸線には奄美十景の一つであるムシロ瀬をはじめ魅力的な景勝地が多くあります。最近では日本最大級の水中鍾乳洞「ウンブキ」が発見されるなど話題を集めています。</p><h3>おいでよ魅惑の「アマパゴス」</h3><p>東洋のガラパゴスこと奄美大島のお隣にある徳之島・天城町は、ガラパゴスに 負けず劣らず自然豊かで多くの固有種が存在し ています。アマミノクロウサギに代表される、希少 な動植物が数多く生息していることが評価され、 奄美大島、沖縄島北部、西表島とともに世界自然 遺産に登録されました。</p><p><b>① ヨナマビーチ<br></b>美しい海で遊びたい放題! ヨナマビーチは小さなお子様でも安心して海遊びが楽しめ、 シーズン中の休日には多くの家族連れで賑わっています。 天城町B&amp;G海洋センター艇庫でシーカヤックやSUPなどをレンタルするのもオススメ！</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/479e552d-1.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p><b>② ウンブキ</b><br>海から約400m内陸に位置し、潮の満ち引きの影響で水位が変化する日本最大級の水中鍾乳洞です。 入り口付近は南国特有の植物が生い茂り、野鳥も飛び交うなどとても神秘的な空間となっています。</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/9bf58841-2.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p><b>③ 闘牛</b><br>闘牛は島の言葉で「なくさみ」 と呼ばれ、 およそ500年の歴史があるといわれています。 闘牛と勢子 (せこ) の気合いに、島独特の掛け声 「ワイドー!」や勝ち牛を祝福し喜びを分かち合う 「手舞い」が一層の興奮を誘います。</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/d4bb8ff3-3.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p><b>④ 食</b><br>マンゴーやパッションフルーツなどの亜熱帯果樹をはじめ、 健康・長寿の秘訣ともいわれる黒糖や黒糖焼酎など魅力溢れる食文化が根付いています。 島民のソウルフード 「玉子おにぎり」は、昨今メディアで取り上げられ一躍有名に！</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/7edb2a29-4.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p><b>⑤ 芸能</b><br>子守唄や祝い唄など、 70数曲の民謡があるといわれる徳之島。 その民謡やユネ スコの消滅危機言語にも指定されている徳之島の方言を用いたミュージカル劇団 「結シアター手舞」 は、町内の中高生を中心に島内外で活躍しています。</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/bea46169-5.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><p><b>⑥ スポーツ トライアスロンIN徳之島大会</b><br>毎年6月下旬頃に開催される徳之島最大のスポーツイベント。 スイム2km、 バイク75km、 ラン20kmを徳之島全体が舞台となり、 鉄人たちの熱い闘いが繰り広げられます。</p><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/10/2dae0df8-6.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure>

天城町

徳之島は、南西諸島の奄美群島に属する離島の1つです。本土から南へ約468㎞に位置し、島内には徳之島町、天城町、伊仙町の3町があります。周囲約89㎞、面積約248㎢、人口は約23,000人です。

鹿児島県は、日本の九州地方に位置する県。県庁所在地は鹿児島市。
九州島の南側には離島（薩南諸島）が点在する。九州島の部分は県本土と表現され、2つの半島（薩摩半島・大隅半島）を有する。
霧島山、桜島、種子島宇宙センター、世界自然遺産の屋久島、奄美大島や徳之島などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。

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