富士宮市

静岡県

中部地方

富士宮市は富士山の南西麓にあるまちです。自慢はやっぱり富士山。年間を通じて四季折々の美しい富士山を眺め、暮らすことができます。豊かな自然の中でのびのびと子育てができ、新鮮な地元食材が食べられるなど魅力がたくさん。市街地には、富士山本宮浅間大社を中心に映画館などがあるショッピングモールや公園、郊外には開放的な高原や多くのキャンプ場などがあります。
首都圏へのアクセスもよく、新幹線や車で約２時間。豊かな自然の中でテレワークやワーケーションができるのは、富士宮市の強みです。近年、移住者数も増えており、なかには起業での移住者もいます。


富士宮市（ふじのみやし）は、静岡県東部の市。富士氏の発祥・根拠地としても知られる。北方に世界文化遺産である富士山を有し、またその構成資産（富士山-信仰の対象と芸術の源泉）である富士山本宮浅間大社・山宮浅間神社・村山浅間神社・人穴富士講遺跡・白糸ノ滝といった文化的資産を擁す。

【移住支援制度について】
■移住定住奨励金（最大１８０万円）
県外から富士宮市へ転居した若者世帯（夫婦いずれかが４０歳以下）で、住宅を取得又は空き家（一戸建て）を賃貸した場合に奨励金を支給します。
※その他諸条件あります。
ＵＲＬ：https://www.fujinomiya-life.com/support/support01/

■移住就業支援金（単身：６０万円、２人以上の世帯：１００万円、18歳未満の世帯員１人につき　１００万円を加算）
特別区に在住または東京圏在住で特別区へ通勤する方が、本市へ移住し、就業、企業、テレワークを行う方や、移住前に本市と深いかかわりがあった方（関係人口）などに支援金を支給します。
※その他諸条件あります。
ＵＲＬ：https://www.fujinomiya-life.com/support/support03/

【子育て支援制度について】
子育てに関する情報につきましては、下記のページをご覧ください。
ＵＲＬ：http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000cm12.html

【出産に関する支援制度について】
出産に関する情報につきましては、下記のページをご覧ください。
ＵＲＬ：http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000cm12.html

【通勤・通学に関する支援制度について】
■移住者首都圏通勤支援助成金（最大１０万円）
移住定住奨励金対象者の内、年齢に限らず、首都圏からの移住世帯で、東海道新幹線「新富士駅」から首都圏に通勤し、同駅周辺の駐車場を月ぎめで賃借した場合に助成金を支給します。
ＵＲＬ：https://www.fujinomiya-life.com/support/support04/

【起業に関する支援制度について】
■ビジネスコネクトふじのみや
これから事業者になろうと思っている皆様や、既に事業を始めている方のための総合相談窓口です。
富士宮市・富士宮商工会議所・芝川商工会及び富士宮信用金庫の４者による産業振興に関する連携に基づき、４者それぞれの機関の窓口で実施しています。
創業を考えている方や創業について考えてみたい方のスタートアップの支援や、事業者の皆様が抱える様々な問題について、訪問や窓口相談、電子メール等多様な方法でサポートし、課題を吸い上げ、解決策の提案等を行っています。
ＵＲＬ：https://bizconnect-miya.com/

■富士宮市空き店舗等対策事業（補助率１／２、最大３００万円）
商店街の空き店舗や空き地に出店する方の開業準備にあたって、 店舗の改装費や建築費、備品購入費の一部を補助します。※その他諸条件あります。
ＵＲＬ：http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/entrepreneur/qc0he80000004zux.html

【結婚に関する支援制度について】
■結婚新生活支援補助金（３９歳以下：上限３０万円、２９歳以下：６０万円）
新居費や住宅リフォーム費、引越費用など結婚に伴う新生活のスタートアップに係る費用を支援します。※その他諸条件あります。
ＵＲＬ：https://www.fujinomiya-life.com/support/support02/

■fujinomiya life サポーターズ
富士宮市への移住を検討している方に対して、希望するサポートの紹介をするなど、移住の後押しを支援していただける方々です。
ＵＲＬ：https://www.fujinomiya-life.com/supporters/

<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/e691902c-.jpg" alt="『七富チーズ工房』を経営する高木宏昭さん"/><h2 id="section-1">北海道から移住されたということで、経緯などを教えて下さい。</h2>髙木宏昭さん（以下、髙木）：もともとは愛媛県の生まれで、国語の教師を目指して北海道の大学で教育を学んでいました。そこで酪農教育というものに出会い、乳製品に囲まれた生活の中で、自分が美味しいと思うものを他の人にも知ってもらいたいと考えたり、様々な乳製品に触れてヨーグルトやチーズにも興味を持っていくうちに自分のやりたいことが見えてきたと思います。在学中にアイス製造販売を経て、大学4年の時には既に起業を考えていました。卒業後は北海道のチーズ工房で加工や販売を学び、さらに富士宮で酪農専門の牧場にも1年間就職して、生乳生産のことも勉強させてもらいました。 <img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/4d72e603-.jpg" alt="『七富チーズ工房』を経営する高木宏昭さん"/><h2 id="section-2">起業・移住の決め手について教えてください。</h2>髙木：富士宮市を知ったのは、各地を巡って視察をしていた時にたまたま立ち寄った静岡県のレストランのシェフの方に聞いたことがきっかけでした。富士山のある風景にはもともと魅力を感じていました。静岡県にも何度か視察に来させていただいた中で、富士宮市の酪農や観光のことを知りました。関東に数千件ある牧場の中の上位の酪農家が富士宮に集まって、質の高い牛乳を生産されていて、その乳質の良さはとても魅力的でした。 また、富士宮市は県内でも有数の生乳生産の盛んなところで、チーズ作りに欠かせない綺麗な水もあります。それにもかかわらず、お店には地元のチーズをあまり見かけないことや、種類が少ないことに気が付きました。 そこで、雄大な富士山とその麓に年間を通してゆったりと牛が放牧されている風景を伝えたいという思いや、地元の素材を使って、地元の方にも喜ばれるチーズを作りたいと思ったことが決め手となったと感じています。 <img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/d70814b3-.jpg" alt="高木宏昭さんが作るチーズ"/> <h2 id="section-3">移住時に利用した優遇制度について教えて下さい。</h2>髙木：静岡で起業することを決めた後は、静岡商工会議所にある「県よろず支援拠点」に3年程前から相談をしていまして、富士市のお菓子屋さんや地元の銀行など色々ご紹介していただきました。また、起業にあたり、色々相談に乗っていただいた酪農家さんの牧場のある富士宮市の「下条」を拠点としたいと考えていたので、チーズ工房の場所の選定も、富士宮市の市役所と相談して進めていました。その時に、市から起業を支援する「起業支援金」のお話を伺って、申請を進めてもらい、県の産業振興財団に書類を送ってプレゼンを行いました。新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言発令中に支援金の審査が通るか不安はありましたが、無事通過。支援を受けて2021年の1月にプレオープンという形でチーズ工房をスタートさせました。 <figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/09/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/1ibeh6W-V4__y3KkyQwJm.webp"/></figure> <h2 id="section-4">移住してみて感じたことはありますか？</h2>髙木：ずっと計画してきていたとはいえ、移住に際しては当然不安もありました。まだお店も営業しながら準備している段階なので、一人で製造・販売・事務作業まで行っています。そのため夜遅くまで仕事をしたりお店に寝泊まりすることもあるのですが、そんな時にご近所の方々から差し入れをいただいたり、言葉をかけていただけると本当にここに移住してきてよかったと感じます。さりげないサポートに地域性の良さを感じて、本当にありがたいなぁと思います。また、先輩移住者である「あおぞらピッツァ」さんと商品をコラボレーションさせてもらったり、新聞やテレビなどメディアの方にも取り上げていただいて、経歴や起業の想いに共感してくれた方がお店に来てくれたりもしました。富士宮市は食の魅力、素地もそうですけど、地域性もとても魅力的だと思います。<h2 id="section-5">富士宮市に移住を考えている方へメッセージをお願いします。</h2>髙木：富士宮市は、農業、観光、自然や人間が暮らすための街の機能がコンパクトにまとまっている街だと思います。そのおかげでとても住みやすく感じます。また、水も綺麗で富士山の恵みも豊かなので、有機農家さんも多く、起業して何か始めるにしても独自色が出しやすい環境でもあります。不安はどうしてもあるかと思いますが、市役所の方や近隣の皆様をはじめ、力になってくれる方がたくさんいらっしゃいますので、チャレンジできる条件や環境がそろっていると思います。実際私以外にも、移住と起業を両方成立させている方が多いこともそれを裏付けていますしね。 <img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/cd087a1f-.jpg" alt="『七富チーズ工房』のエントランスに立つ高木宏昭さん"/> <h2 id="section-6">最後に、七富チーズ工房について教えてください。</h2>髙木：富士宮市の良質な牛からとれる質の高い牛乳から作ったモッツァレラチーズをメインに、ボッコンチーニなど食べやすいチーズを取り扱っている週末限定の「七富チーズ工房」。普段は地元飲食店向けに佐野牧場の生乳を使ったチーズを取り扱っており、移動ピザ販売の「あおぞらピッツァ」とのコラボピザ「宮(ミャ)ルゲリータ」など、商品や素材に合うチーズの開発も行っています。地元のわさび醤油や大葉を組み合わせると、日本酒にも合うことも特徴の一つです。ちなみに、店名の由来は、私自身が一家の「七」代目であることと、富士山の「富」の2文字を使用して名付けています。※2021年1月15日にオープンし、営業しています。現在、2023年10〜11月に静岡2号店をオープンする準備をしております。 出典:<a href="https://www.fujinomiya-life.com/nanatomicheese/" target="_blank" rel="nofollow noopener">優遇制度で開業・移住 こだわりチーズの「七富チーズ工房」</a>

ワープシティ公式

愛媛県出身の髙木宏昭さんは、大学時代に北海道で酪農を学び、富士宮市の酪農や乳製品の可能性に魅せられて、富士宮市へ移住しました。現在は『七富チーズ工房』を経営しています。そんな髙木さんに富士宮市への移住を決めた理由や経緯、また起業する方の支援制度である「起業支援金」を受給して起業するまでのお話を伺いました。

出身地：愛媛県、前住所：北海道、現住所：静岡県富士宮市、職業：「株式会社 七富乳業」 代表

髙木 宏昭

優遇制度を使い富士宮市に移住！「七富チーズ工房」をオープン

<h2>地域おこし協力隊の応募動機について教えて下さい。</h2>豊かな自然が溢れる中でのびのびと生きていくような生き方に憧れていて、移住したいと考えていました。とはいえ実現のために必要なカネ、モノ、スキルなどを持っていない自分は、当分無理だろうと思い半分諦めていました。それでも移住について調べていく中で地域おこし協力隊の存在を知りました。自身の考えや思いを形にしていくフリーミッション型は難しく思いましたが、ミッションがあるものは方向性が決まっており、やりやすいのではと思いました。またミッション型でも限定的な活動もあれば緩い活動もあり、選択肢があるのは有り難かったです。 協力隊の任期3年間は活動を通して、カネ、モノ、スキルそして地域との関係づくり等多くの物を得られるチャンスだと思いました。活動とともに任期後のビジョンを作り、実現のために動き生業を作ることで、定住を目指すため地域おこし協力隊になりました。<h2>静岡県富士宮市を選んだ理由について教えて下さい。</h2>富士山という日本が誇る自然があることは、単に自然が豊かである以上の価値があるように感じました。 また、この先も生きていくと考えた時に生活に直結する「食」は良いものであって欲しいと考えていました。実際に調べてみると、富士山の伏流水は美味しいと有名で、さらに良質な水や土壌の恩恵を受けて多種多様な食物があり、生活に彩りを添えてくれると思いました。他にも富士山とともに培われてきた文化があることも、富士宮市を選ぶ大きな要因でした。神社が好きなのもあり、富士山本宮浅間大社の存在も理由の1つでした。 人口が13万人と、想像する田舎暮らしよりも多いですが、初めて地方暮らしをするにあたって、そこは安心感に繋がりました。地域によっては人口が少ない場所もあるので、市内で選択肢があるともいえました。ある程度の人口があり、地域の選択肢があり、東京圏とも近いことが決め手でした。移住定住推進というミッションや任期後も見据えると活動のしやすさがあると考えて選択しました。<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/b9d0cf0b-dsc_4096.jpg" alt="富士山と鳥居"><h2>地域おこし協力隊の仕事内容について教えて下さい。</h2>移住定住の推進が目的となっています。地域で移住定住を推進する団体が市内にいくつかあり、それを増やすことを目指すことが目標です。ただ今回僕が初採用の地域おこし協力隊ということもあり、移住定住の推進が主軸にありつつも、やり方等は任せて貰っています。現状は地域のイベントなどに参加して地域の魅力の発信をしたり、移住相談会等のイベントに参加をしています。また富士宮には移住体験施設がないため、空き家を活用して移住体験が出来る場所を作りたいと考え、それに向けて活動をしています。<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/ae7d80b5-dsc_6671.jpg" alt="地域おこしのイベントの様子"><h2>地域おこし協力隊のやりがいはなんですか？</h2>自治体ごとに違いはあると思いますが、やりたいことがやれることが地域おこし協力隊として何よりも価値のあることだと思っています。僕は移住が先にあり、何をやっていくのかが不透明でした。だからこそやりたいことが形になってきた時は、どんどん活動が楽しくなってきました。実際に家族や大学の友人や教授に会ったときに、「楽しそう」や「明るくなった」と言われました。僕の活動を見てくれていた地域の方も同じことを言ってくださり、嬉しく思いました。自分自身の生き方が見えてきたと感じました。地域おこし協力隊ならではの人との縁ができることも、面白い部分だと思っています。行政や地域の方、学生、事業者の方、メディアから他地域の協力隊員など、本当に多種多様な方と繋がることができます。様々な価値観を知ることで自分の新たな一面を知れたり、作り出すことができています。<h2>地域おこし協力隊になって想定外だったことを教えて下さい。</h2>地域おこし協力隊はどんどん数を増やし、内容も洗練され活気づいていますが、場所によってはまだまだ下火な場所もあります。今回僕が一期生ということで、行政と共にお互い手探りで活動をしていました。また近隣の市町村には協力隊がおらず、協力隊としての相談相手がいない状態でした。地域おこし協力隊がやれることの幅が広いからこそ分からないことも多々あり、活動そのものだけでなく確定申告などの書類の書き方なども迷いながらやっていくこととなりました。<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/eeb13930-dsc_2310.jpg" alt="富士宮市の自然の風景"><h2>卒隊後のビジョンがある場合は教えて下さい。</h2>現在取り組んでいる、移住体験ができる場所をさらに増やすことで、多様な地域が存在する富士宮をより感じてもらえるようにしていきたいと考えています。単なる宿泊施設ではなく「地方で生きていく楽しさ」を伝えられる場所を提供することで、今とは違う生き方の提案ができたらと思っています。また外と繋ぐことに力を入れたいと考えています。全国に地域おこし協力隊がいるからこそ繋がり、広く活動をすることでお互いの地域の可能性を広げていくことができると思っています。<h2>富士宮市の住民と触れ合った際の印象と、裏付けるエピソードについて教えて下さい。</h2>富士宮市は合併により出来ている街なのでそれぞれの地域で色がかなり出ます。それでも活動をしている私を、受け入れてくれていると感じています。コロナ状況下で東京からの移住でしたが、特に問題もなく活動が出来ていました。また市内で活動している事業者さんや団体の会議などに参加させて頂いたり、活動の中に入れて貰うこともありました。積極的に活動をしている方々ではありますが、直接ご連絡を頂き誘って頂けるというのは、とても有り難く嬉しいことでした。地域のイベントに参加した時には地域の方とのやり取りがありますが、「移住してきてこんな活動をしています」と伝えると、「よく来たね。頑張って。」と応援してもらえます。富士山がある地域として自信があるからこそ、受け入れてくれる度量があるのかなと思っています。<h2>富士宮市の魅力について教えて下さい。（自然やグルメ、オススメスポットなど）</h2><ul><li>富士山の魅力 毎朝富士山が見えるかどうか、雲の掛かり方や雪はかぶっているかなど変化の様子を楽しんでいます。 長年住んでいる方も同じようにおっしゃっていたので富士山には様々な顔があり飽きないのだと思います。 富士山の恩恵は多く、きれいな水が流れ、市内は高低差があることで様々な環境が生まれています。</li><li>多種多様な食 富士山があることで、多種多様な「食」を楽しむことができます。 畜産、ニジマス、野菜、特産品もたくさんあって季節ごとに楽しみがあります。</li><li>お祭りの街 富士宮市はお祭りの街です。毎月様々なお祭りがあり賑やかで楽しい飽きない街です。 富士宮でマーケティングをするなら「祭りをする」なんて言われるくらい祭り好きな市民性です。</li><li>住みやすい街 温暖な気候であり、雪が積もることも稀です。生活しやすい環境であることも魅力であると感じています。 街中の利便性と自然豊かな地域を同時に得ることで、生活を豊かにすることが出来ます。</li></ul><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/faebe76b-dsc_1031.jpg" alt="富士宮で食べられる料理"><h2>移住を検討している方にメッセージをお願いします。</h2>昨今、働き方が多様になり生き方を選べるようになってきたと思います。利便性や選択肢の多さを求めるのであれば、東京などが間違いなく良いと思っています。ただ僕はモノが溢れていることと幸せはイコールではないと思います。自然の中で生きている人の生活はたくましさ、力強さがありたくさんの学びがあります。仕事、住居、人間関係など二拠点生活など移住にも選択肢が増えていますが、移住が大変なことには間違いありません。自分に合ったあり方を模索して、不便でも大変でも楽しむことができれば、それは良い生き方なんじゃないかと思います。地域おこし協力隊の詳細についてはコチラ↓<a href="https://warp.city/features/2">https://warp.city/features/2</a>&nbsp;

「地域おこし協力隊」とは、地方自治体が地域外の人材を「地域おこし協力隊」として任命し、地域の魅力PRや、農業・漁業への従事、イベントやお祭りの運営など、様々な地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図る、総務省の取り組みです。

自治体から地域おこし協力隊に委嘱される地域協力活動の内容はさまざま。
地域おこし協力隊の方々は、ふだん一体どのような仕事をしているのでしょうか。

ワープシティは、全国の地域おこし協力隊の隊員にご協力いただき、応募動機や仕事内容、仕事のやりがいなどについてヒアリングをいたしました。
地域おこし協力隊への入隊をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください！

「地域おこし協力隊に聞きました！」第45回目にご協力いただいた地域おこし協力隊の方は、静岡県富士宮市の小田優斗さんです。

静岡県富士宮市の地域おこし協力隊、趣味・特技：旅行

小田 優斗

#45 静岡県富士宮市の富士山のもとで「地方で生きていく楽しさ」を伝えたい

&nbsp;<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/e691902c-.jpg" alt="『七富チーズ工房』を経営する高木宏昭さん"><h2>北海道から移住されたということで、経緯などを教えて下さい。</h2>髙木宏昭さん（以下、髙木）：もともとは愛媛県の生まれで、国語の教師を目指して北海道の大学で教育を学んでいました。そこで酪農教育というものに出会い、乳製品に囲まれた生活の中で、自分が美味しいと思うものを他の人にも知ってもらいたいと考えたり、様々な乳製品に触れてヨーグルトやチーズにも興味を持っていくうちに自分のやりたいことが見えてきたと思います。在学中にアイス製造販売を経て、大学4年の時には既に起業を考えていました。卒業後は北海道のチーズ工房で加工や販売を学び、さらに富士宮で酪農専門の牧場にも1年間就職して、生乳生産のことも勉強させてもらいました。&nbsp;<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/4d72e603-.jpg" alt="『七富チーズ工房』を経営する高木宏昭さん"><h2>起業・移住の決め手について教えてください。</h2>髙木：富士宮市を知ったのは、各地を巡って視察をしていた時にたまたま立ち寄った静岡県のレストランのシェフの方に聞いたことがきっかけでした。富士山のある風景にはもともと魅力を感じていました。静岡県にも何度か視察に来させていただいた中で、富士宮市の酪農や観光のことを知りました。関東に数千件ある牧場の中の上位の酪農家が富士宮に集まって、質の高い牛乳を生産されていて、その乳質の良さはとても魅力的でした。 また、富士宮市は県内でも有数の生乳生産の盛んなところで、チーズ作りに欠かせない綺麗な水もあります。それにもかかわらず、お店には地元のチーズをあまり見かけないことや、種類が少ないことに気が付きました。 そこで、雄大な富士山とその麓に年間を通してゆったりと牛が放牧されている風景を伝えたいという思いや、地元の素材を使って、地元の方にも喜ばれるチーズを作りたいと思ったことが決め手となったと感じています。&nbsp;<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/d70814b3-.jpg" alt="高木宏昭さんが作るチーズ">&nbsp;<h2>移住時に利用した優遇制度について教えて下さい。</h2>髙木：静岡で起業することを決めた後は、静岡商工会議所にある「県よろず支援拠点」に3年程前から相談をしていまして、富士市のお菓子屋さんや地元の銀行など色々ご紹介していただきました。また、起業にあたり、色々相談に乗っていただいた酪農家さんの牧場のある富士宮市の「下条」を拠点としたいと考えていたので、チーズ工房の場所の選定も、富士宮市の市役所と相談して進めていました。その時に、市から起業を支援する「起業支援金」のお話を伺って、申請を進めてもらい、県の産業振興財団に書類を送ってプレゼンを行いました。新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言発令中に支援金の審査が通るか不安はありましたが、無事通過。支援を受けて2021年の1月にプレオープンという形でチーズ工房をスタートさせました。&nbsp;<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2023/07/09/K2ZFzYT0mcjVgHAwvF-nM/1ibeh6W-V4__y3KkyQwJm.webp"></figure>&nbsp;<h2>移住してみて感じたことはありますか？</h2>髙木：ずっと計画してきていたとはいえ、移住に際しては当然不安もありました。まだお店も営業しながら準備している段階なので、一人で製造・販売・事務作業まで行っています。そのため夜遅くまで仕事をしたりお店に寝泊まりすることもあるのですが、そんな時にご近所の方々から差し入れをいただいたり、言葉をかけていただけると本当にここに移住してきてよかったと感じます。さりげないサポートに地域性の良さを感じて、本当にありがたいなぁと思います。また、先輩移住者である「あおぞらピッツァ」さんと商品をコラボレーションさせてもらったり、新聞やテレビなどメディアの方にも取り上げていただいて、経歴や起業の想いに共感してくれた方がお店に来てくれたりもしました。富士宮市は食の魅力、素地もそうですけど、地域性もとても魅力的だと思います。<h2>富士宮市に移住を考えている方へメッセージをお願いします。</h2>髙木：富士宮市は、農業、観光、自然や人間が暮らすための街の機能がコンパクトにまとまっている街だと思います。そのおかげでとても住みやすく感じます。また、水も綺麗で富士山の恵みも豊かなので、有機農家さんも多く、起業して何か始めるにしても独自色が出しやすい環境でもあります。不安はどうしてもあるかと思いますが、市役所の方や近隣の皆様をはじめ、力になってくれる方がたくさんいらっしゃいますので、チャレンジできる条件や環境がそろっていると思います。実際私以外にも、移住と起業を両方成立させている方が多いこともそれを裏付けていますしね。&nbsp;<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2023/06/cd087a1f-.jpg" alt="『七富チーズ工房』のエントランスに立つ高木宏昭さん">&nbsp;<h2>最後に、七富チーズ工房について教えてください。</h2>髙木：富士宮市の良質な牛からとれる質の高い牛乳から作ったモッツァレラチーズをメインに、ボッコンチーニなど食べやすいチーズを取り扱っている週末限定の「七富チーズ工房」。普段は地元飲食店向けに佐野牧場の生乳を使ったチーズを取り扱っており、移動ピザ販売の「あおぞらピッツァ」とのコラボピザ「宮(ミャ)ルゲリータ」など、商品や素材に合うチーズの開発も行っています。地元のわさび醤油や大葉を組み合わせると、日本酒にも合うことも特徴の一つです。ちなみに、店名の由来は、私自身が一家の「七」代目であることと、富士山の「富」の2文字を使用して名付けています。※2021年1月15日にオープンし、営業しています。現在、2023年10〜11月に静岡2号店をオープンする準備をしております。&nbsp;出典:<a href="https://www.fujinomiya-life.com/nanatomicheese/" target="_blank" rel="nofollow noopener">優遇制度で開業・移住 こだわりチーズの「七富チーズ工房」</a>&nbsp;

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">南伊豆町について</h2><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/920636d1-fireshot-capture-241-南伊豆って？｜静岡県南伊豆町・移住ポータルサイト-minamiizuijyu.jp_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><h3>都心からわずか170分の南の楽園 まだ手つかずの「ほんとうの伊豆で暮らす」という贅沢。</h3>伊豆町は伊豆半島の最南端、東京から車で約3時間半、電車では約2時間50分の場所に位置しています。 面積は109.94k㎡、このうち70％以上を山林・原野が占めています。 日本の渚百選に選ばれている「弓ヶ浜」や、景勝地として有名な「石廊崎」、有数の湧出量を誇る「下賀茂温泉」等があり、人気の観光地です。 ただし、「暮らし」の面では弱さもあります。 町内までは電車の乗り入れはなく、バスの本数も少ないので自家用車は必需品です。 医療面では、3次救急の医療機関までは、車で約1時間半かけて行かなければなりません。 とは言え、こういった不便な面も含め、ゆったりした時間の中で生活をすることは、心身ともに健康に繋がるのではないでしょうか。<ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">人口／8167人 うち46％が65歳以上（2020年1月1日現在）</li><li class="List2ItemBlock">就業人口／１次産業9.5％ ２次産業12.93％ 3次産業77.19％（2015年国勢調査）</li><li class="List2ItemBlock">平均気温／17.3℃ 最高31.8℃ 最低0.8℃（201７年石廊崎特別地域気象観測所）</li></ul><h3>子育て環境</h3>保育園と幼稚園の機能をあわせた、2つの認定こども園があります。<ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">南伊豆認定こども園／定員195名</li></ul>また、南伊豆認定こども園には子育て支援センターが併設され、町内の未就学児を対象に、親子の交流や子育て相談などの活動を通じて支援しています。<h3>住まい探し</h3>移住や交流住居を検討するうえで、すぐに思い浮かぶことといえば、古民家などの空き家や宅地・農地などの不動産情報だと思います。 ですが、町では、町内の空き家情報を、不動産業者の協力を得て紹介していますが、物件としてはなかなか出てきません。 多くの理由としては、盆暮れ正月などの帰省時のみの使用とはいえ、先祖の仏壇のある実家を手放しにくいのです。 例えば、現在、すでに古民家などの空き家に住まわれている方は、かねてより地域の方との交流があったり、この町に何回も足を運ばれた方、また賃貸アパートなどに暮らしながら交流を深め、物件の紹介を得たということのようです。 農地などについても、地域に溶け込むことで、近所の畑などを借りることができ、家庭菜園をされている方もいます。<h3>仕事や就職のこと</h3>移住の際、住む場所の確保以上に大切なのが仕事かもしれません。 かつては、観光業や漁業、農業がこの町の生活の糧でしたが、近年、町民の多くはサラリーマンとして下田市や近隣市町に通勤しています。そして都市部なみの条件の職場は見つけにくいのが現状です。 こうした状況の中で仕事を探す方法ですが、例えば看護師などの資格などがあることで比較的早く職場が見つかることもあります。 また、ハローワークでも、定期的にインターネットホームページ上で求人情報を公開、同様の情報は役場商工観光課窓口にも備え付けてあります。ほかには、地域の方々との交流を通じて仕事の紹介を得る例もあります。 また、移住者の中には、陶芸やガラス工房、また、ゲストハウスなどの宿泊業で起業する方も少なくありません。<h3>生活エリアや交通事情、物価について</h3>日常における食料品や日用雑貨の買い物については、町内の下賀茂商店街を中心に利用される方が多く、まとまった買い物や資材などは近隣市町や、県東部にある大型店を利用することが多いようです。 特に下田市は、買い物や鉄道を利用しての旅行など、あらゆる場面で南伊豆町の町民にとっての生活エリアになっています。 そこで重要なのが「自家用車」です。南伊豆町には鉄道がありません。公共交通の中心は路線バスですが、一日2〜3本程度の地域もあり、交通手段をそれのみに頼ることはむずかしく、家族の数だけ自動車があるという家庭も珍しくありません。自動車やオートバイは必需品といえます。 物価ですが、「都市部に比べ田舎の方が安い」と思われがちですが、実際にはむしろ高い傾向にあります。 特に国民健康保険料などの公共料金は、人口、利用者数の少なさから都市部に比べ高めであり、日用品や自動車の燃料なども高い傾向にあります。<h3>自治会への参加をおすすめします</h3>南伊豆町は34の集落に分かれています。それぞれの自治会にそれぞれの地域活動があり、長く受け継がれてきた伝統や習慣もあります。 都市的な視点で見れば古く、非合理に思える仕組みもありますが、お互い助け合いながら地域を守り、生活を守ってきました。そうした地域の歴史をまずは、尊重していただき、ルールを守り、溶け込み、一員となることが大切になります。そのためにも、自治会への加入をおすすめします。 自治会（区）の区長などを訪ねると、会費（区費）や活動などの説明を聞くことが出来ます。自治会によって、自治会共有地の財産や漁業権の利権関係などにより、正規の会員になれないケースもありますが、活動などへの参加は基本的に一緒です。活動は、自治会によってさまざまですが、年に1回程度から、毎月1回早朝30分程度、清掃活動をするところもあります。 都市的に考えれば、「公共のことは行政がすべきでしょう」というのが当たり前かもしれません。ですが、ここに暮らす方たちが、はるか昔から、自らの手で育んできたからこそ素晴らしい自然景観や情緒が、今なお保たれているのです。自治会への参加、活動を通じて地域に溶け込むことが、この町での暮らしをより豊かなものにしてくれるはずです。<h3>南伊豆町は6つの地区（34集落）からなります。</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/9d0b5508-map-1.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><h2 data-short-text="まちの魅力" class="PrHeaderBlock section-2" id="section-2">南伊豆町の魅力</h2><h3>南伊豆の花</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="みなみの桜と菜の花まつり" alt="みなみの桜と菜の花まつり" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/c09d64ff-img01.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">みなみの桜と菜の花まつり</figcaption></figure>2月になると下賀茂温泉を流れる青野川沿いの早咲きの桜が花開き、桜のピンクと菜の花の黄色の彩りに包まれ、ひと足早い春を満喫できます。<h3>南伊豆の海</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="石廊崎" alt="石廊崎" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/e0900799-img02.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">石廊崎</figcaption></figure>エメラルドグリーンの美しい海が広がる南伊豆。伊豆半島最南端に位置する「石廊崎」からのダイナミックな景色や美しい海岸線が続く「弓ヶ浜」など、様々な表情で楽しませてくれます。<h3>南伊豆の遊び</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="妻良海上アスレチック" alt="妻良海上アスレチック" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/66844aca-img03.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">妻良海上アスレチック</figcaption></figure>夏になると「妻良海水浴場」には海上アスレチックが出現。その他にも、自然を利用した「サップ」や「シーカヤック」「乗馬」等を楽しむことができます。<h3>南伊豆の温泉</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="銀の湯会館の露天風呂" alt="銀の湯会館の露天風呂" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/1115e244-img04.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">銀の湯会館の露天風呂</figcaption></figure>下賀茂温泉は伊豆半島最南の温泉地で、高温かつ豊富な湯量が特徴です。町民は、町営の「銀の湯会館」を特別価格で利用することができます。<h3>南伊豆の祭</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="小稲の虎舞" alt="小稲の虎舞" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/e8e46741-img05.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">小稲の虎舞</figcaption></figure>小稲の虎舞、西子浦の大名行列、妻良の三番叟、下賀茂の龍獅子など、地区ごとに形態は違えど、笛や太鼓の音色が鳴り響き、活気に満ち溢れます。<h3>南伊豆のグルメ</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="伊勢海老と特産品の竹の子とメロン" alt="伊勢海老と特産品の竹の子とメロン" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/47ce4ede-img06.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption">伊勢海老と特産品の竹の子とメロン</figcaption></figure>海の幸や山の幸など、季節ごとに輝きをみせる「旬の産物」に出会えるもの南伊豆の楽しみの一つです。

南伊豆町

南伊豆町は伊豆半島の最南端、東京から車で約3時間半、電車では約2時間50分の場所に位置しています。面積は109.94k㎡、このうち70％以上を山林・原野が占めています。
日本の渚百選に選ばれている「弓ヶ浜」や、景勝地として有名な「石廊崎」、有数の湧出量を誇る「下賀茂温泉」等があり、人気の観光地です。ただし、「暮らし」の面では弱さもあります。
町内までは電車の乗り入れはなく、バスの本数も少ないので自家用車は必需品です。医療面では、3次救急の医療機関までは、車で約1時間半かけて行かなければなりません。とは言え、こういった不便な面も含め、ゆったりした時間の中で生活をすることは、心身ともに健康に繋がるのではないでしょうか。

磐田市

静岡市

東京・名古屋まで新幹線で１時間。静岡駅周辺は、商業施設や行政機関など、必要なものがコンパクトにまとまり、都市機能が充実しています。また、すぐそばにはたっぷり海・山・川。便利で暮らしやすい静岡市で、自分たちらしい時間を過ごしてみませんか？

森町

吉田町

三島市

静岡県東部に位置する三島市は、東海道新幹線ひかり号で品川まで最短37分！週イチ東京出勤のテレワーク生活も快適に続けられます。
また、市内各所から富士山の伏流水が湧き出す三島は「水の都」とも呼ばれており、自然と融合したまちです。駅周辺にも自然が多く、まちなかで蛍を見ることもできます！住環境や交通の利便性などを基準に「住みやすい街」を選び表彰する「本当に住みやすい街大賞 2021 in静岡」では、三島広小路が第１位に選ばれました。首都圏へのアクセスの良さや充実した自然環境などの魅力を、ぜひ体感しにきてください！

菊川市

東伊豆町

小山町

御前崎市

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">清水町について</h2><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/3c2c746d-300342386.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure>清水町は、静岡県東部の沼津と三島の間に位置する、緑豊かで自然が美しい町です。 町の中央を流れ、富士山の湧水が湧き出す柿田川は、豊かな自然環境を提供してくれるとともに、生活用水等として東部地域の人々の生活を支えています。 清水町北部には国道１号が東西に通過し、沿道には近隣市町の方々も訪れる大型商業施設が立地しています。 東名・新東名高速道路や東海道新幹線三島駅にも近く、首都圏への通勤・通学も可能です。<ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">人口／世帯数　31,710人／12,973世帯 （令和2年国勢調査　令和2年10月1日現在）</li><li class="List2ItemBlock">面積／距離　8.81㎢／東西2.7km・南北4.5km</li><li class="List2ItemBlock">人口密度　4,069人／㎢ （出典：住民基本台帳人口要覧　令和3年1月1日現在）</li></ul><h3>アクセス</h3>東京駅から最寄りの駅（三島駅）まで新幹線を利用して最短45分！ 三島駅から車で10～15分で清水町に到着します<ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">三島駅－清水町　（約15分） （バスを利用）</li><li class="List2ItemBlock">東名高速沼津I.C. －清水町（約15分） （東名高速道路を利用）</li><li class="List2ItemBlock">新東名高速長泉沼津I.C. －清水町（約15分）（新東名高速道路を利用）</li></ul><h3>清水町の賃料相場</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">清水町：賃料相場4.63万円/間取り1Ｋ</li><li class="List2ItemBlock">東京23区：賃料相場7.95万円/間取り1Ｋ</li></ul>※駅から徒歩11分以上の賃貸物件の賃料相場（2021年6月時点）<a href="https://www.hatomarksite.com/?utm_source=yahoo&amp;utm_medium=cpc&amp;utm_campaign=A01&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=cpc&amp;utm_term=%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88&amp;utm_campaign=&amp;yclid=YSS.1000259679.EAIaIQobChMI1sTUjMSb8QIViSRgCh1jvgBgEAAYAyAAEgLPevD_BwE" rel="noopener noreferrer" class="link">（出典：ハトマークサイト 不動産に関する全国統計データ 賃料相場）</a>賃料相場を東京23区と単純比較してみると、1か月あたり約3万3千円も浮くとの結果が。 こちらはわかりやすい例として賃貸住宅（1Ｋ）を例に挙げました。 ここから計算して、1年間で考えると、約40万円も節約できます。 テレワークが身近な今、浮いたお金をより広いスペースの確保や、住宅・部屋の改装費用に回せることも魅力のひとつかもしれません。<h3>防災情報</h3>天候不順による災害の脅威が高まる昨今では、普段から自分がどのような場所に住んでいるのかを把握しておくことは非常に大切です。 いざというときに備え、避難場所の確認や防災グッズの準備などをしておくことも必要ですね。 もちろん、移住先のお住まいを検討される際も、気になる情報ではないでしょうか。 こちらの<a href="http://www.town.shimizu.shizuoka.jp/anzen/anzen00014.html" rel="noopener noreferrer" class="link">防災ハザードマップ</a>には、浸水・土砂災害・地震を想定した情報が集約されています。 災害危険箇所を確認すると同時に、町指定の避難場所もマッピングされているので、避難経路をよく確認しておきましょう。<h3>子育て</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/798e2ecd-300342404.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure>清水町では、誰もが安心して子どもを産み育てられる「子どもの成長や学びを地域全体で支えるまち」を目指しています。 相談窓口や子育て支援施設等における取組みを通して、妊娠・出産・育児のそれぞれの段階や、個人の状況に応じたサービスを提供できるよう力を入れています。

清水町

清水町は、静岡県の東部・伊豆半島の付け根に位置し、町の中央には名水百選の湧水「柿田川」が流れる緑豊かで自然環境に恵まれた町です。
また、東名・新東名高速道路やJR東海道新幹線三島駅に近く、交通至便であることも特徴です。さらに、県内で最も面積が小さい町でありながら、平坦・コンパクトな町域に商業施設や医療機関が充実しているなど「くらしやすさ」が魅力の町であり、近隣市町と生活圏を一体とした住宅地として発展しています。
高い立地条件や豊かな自然環境が整う町の特長「くらしやすさ」に一層の磨きをかけ、町民や地域の人々とともに未来を創造し、多くの人々を惹きつけ続ける魅力あるまちを目指しています。

西伊豆町

<h2>湖西市について</h2><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/913ba598-cms_map_01.png" alt="">湖西市は「ほどよく便利で、ほどよく田舎なまち」。湖西市民に聞いたアンケートでは、7割以上の人が「住みやすい」、8割以上の人が「住み続けたい」と答えています。その理由は、恵まれた自然環境や過ごしやすい気候、都市部へのアクセスの良さだけではありません。湖西市で暮らすとついてくるいいコト。それは、住宅を購入する際に補助を受けられるコトや0歳から高校生相当年齢までのお子さんなら、保険診療の対象となる入院、通院、調剤にかかる費の自己負担が全額助成されるコトです。その他にも、市内での開業を考える創業者を支援する体制なども整ってい強力なサポートが、湖西市での安心・安全な暮らしを守っています。<h3>こさいに住む人に、ホンネを聞いちゃいました。</h3>湖西市にずっとすんでいたいと思う？&nbsp;<figure class="image image_resized" style="width:76.64%;"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/04/25/OEWMbJW4IJkMgcmB0dnVf/kcbtd3qDSN6wvMQiv65IR.webp"></figure>&nbsp;湖西市は住みやすいまちだと思う？<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/04/25/OEWMbJW4IJkMgcmB0dnVf/VvwBrnKsEtmcwpJ64btt8.webp"></figure>&nbsp;湖西市が住みやすいと思う理由は？　※複数回答可<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/04/25/OEWMbJW4IJkMgcmB0dnVf/OaXXgREiZd0jBDEg4l0DB.webp"></figure>&nbsp;<h3>&nbsp;</h3><h3>こどもがのびのび育ちやすい</h3><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/38860cfb-.jpg" alt="">&nbsp;親も子も、健やかな毎日を暮らせるように安心して子育てできる環境が整っています。家族の将来を考えたとき、安心して子育てできる環境は重要な条件。 湖西市では、こどもを授かったことがわかった時から子育て支援が始まります。 育児に関することやこどもの発育などの不安や悩みは、ひとりで悩まずに専門員に気軽に相談できます。 大事なのは親子ともに健やかな毎日を送ることです。公園市内には､たくさんの公園があります。それぞれに特色があり､豊かな緑の中、子どもと一緒に散歩したり遊具で遊んだりして楽しめます。<ul><li>湖西運動公園</li><li>新居文化公園</li></ul><img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/0c3f425e-4.jpg" alt="新居文化公園">新居文化公園子育て支援センター地域の子育て支援の拠点となる施設です。<img src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/f1775ca8-29517447.jpg" alt="">子育て支援センターでは...<ul><li>遊びの広場「わくわく」 休館日を除き毎日無料で開放している遊びの広場「わくわく」には、小さなこどもたちが安心して遊べるおもちゃや絵本が用意されています。対象は、主に０歳～就学前まで（未就学児は保護者の同伴が必要）です。また、利用者支援員が、子育てに関するさまざまな相談をお受けしています。</li><li>のびのび預かり保育 保育士が一時的にお子さんをお預かりします（有料）。保護者の通院やお買い物、リフレッシュ等、利用する理由は問いません。</li><li>たまごちゃん 0歳から1歳までの親子を対象として、ふれあい遊びや読み聞かせなどが楽しめるものです。お母さん同士の出会いや交流の場にもなっています。</li><li>出張広場「にこにこ」 にこにこスタッフが市内公共施設へ出向き、親子がともに遊び、交流し、楽しくふれあう時間を過ごす場を提供しています。</li></ul><h3>学校</h3>子どもの可能性を伸ばす、教育指導体制が充実。社会性と道徳心、確かな学力を育成します。<ul><li>小学校：6校</li><li>中学校：5校</li><li>高等学校：2校</li><li>特別支援学校：1校</li></ul><h3>保育施設</h3><ul><li>認定こども園：7 市立：2 私立：5</li><li>幼稚園：2 市立：2</li><li>保育園：4 私立：4</li></ul><h3>働くお父さん・お母さんを支援します！</h3><ul><li>一時預かり保育・延長保育 教育・保育時間終了後（幼稚園・保育園・認定こども園）や夏休み・冬休み等の長期休園日（幼稚園）に実施しています。</li><li>ファミリー・サポート・センター 育児の手助けをしてほしい人と手助けをしてくれる人が会員となり活動する組織です。ファミリー・サポート・センターにはその活動を調整・支援するアドバイザーがいます。</li><li>土曜日保育 全ての保育園・こども園で土曜日保育を実施しています。</li><li>子育て環境の充実 認定こども園化の推進により、働きながら子育てのできる環境づくりに努めています。</li><li>保育相談実施 保育園・こども園では、地域の子育て世代を応援しています。子育てに関する悩みの他、誰でも保育相談を受けることができます。</li><li>保育料の引き下げ 中低所得層の保育料を静岡県西部地域では最も安い水準に設定。第２子以降の保育料を無償化。</li></ul><h3>くらしシュミレーション</h3>暮らしにかかる費用がお手頃な分、趣味や旅行、教育費などに充てられます。たとえば...　 4人家族　40代　湖西市在住の場合<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/04/25/OEWMbJW4IJkMgcmB0dnVf/qzqohXjW--yT8gRSHGNUC.webp"></figure>&nbsp;<h2>湖西市の魅力</h2><h3>自然＆特産物</h3>湖西市は、汽水湖としては沿岸が日本一長い浜名湖をはじめ、砂浜の長さが日本一の遠州灘、自然の息吹を伝える湖西連峰など、変化に富んだ地形と豊かな動植物が生息する優れた自然環境に恵まれています。年間を通して一日の温度差が少なく、飼育数が静岡県第一位の豚、養殖の長い歴史がある湖西のうなぎ、「プリ丸」の名前で大人気の牡蠣など、全国に誇る農水産物が多数あります。<figure class="image"><img src="https://warp.city/storage/uploads/posts/2024/04/25/OEWMbJW4IJkMgcmB0dnVf/7JuZHO8ueCN0irHWkKIkI.webp"></figure>&nbsp;

湖西市

静岡県の最西端、愛知県との境に位置する湖西市。緑豊かでトレッキング・コースとしても親しまれている湖西連峰、はるか水平線をのぞむ大海原・太平洋、そして美しい水をたたえた汽水湖・浜名湖に囲まれた、自然豊かで温暖な気候の美しいまちです。本州のほぼ中央に位置するという立地条件に恵まれたことで、全国で唯一現存する関所建物の新居関跡、昔の町並みが残る白須賀宿などからも分かるとおり、古くから交通・輸送の要衝として栄え、現在も人・物・情報が盛んに往来しています。
現在湖西市では、自動車産業を中心とした工業の一層の発展、恵まれた自然を生かした農業・漁業の合理化・近代化、区画整理や道路整備と相伴って進められている商業の充実などのために、さまざまな施策が進められています。
”職住近接”をキーワードに、誰もが「住みたい・住み続けたい」と思えるまちづくりを目指します。

伊東市

伊豆半島の東に位置している伊東市は、静岡県の最東端。美しい海岸線と温暖な気候。豊かに湧く癒しの温泉。四季折々の新鮮な海の幸や山の幸。観光地として人気の伊豆半島のこれらの魅力が、伊東市にはぎゅっと詰まっています。伊豆半島は2018年にユネスコ世界ジオパークに認定されました。伊東市内にも大室山や城ヶ崎海岸などのジオサイトが数多く点在しています。これだけ豊かな自然に囲まれていながら、首都圏まで新幹線を使えば約90分というアクセスのよさも魅力のひとつ。西に連なる天城山系を背に、山に向かって開けた土地は、四季を通じて温暖な気候に恵まれています。

河津町

伊豆半島の南端に近い東海岸沿いに位置し、年平均気温が16℃前後という温暖な気候や、海・山・川・滝・温泉という自然環境に恵まれた町です。カーネーションや花菖蒲などの花卉類とわさび、ニューサマーオレンジなどの農産物、アユなどの魚介類が特産品にあげられます。豊かな自然と豊富な温泉の有効利用で人気の観光地として全国にも知られるようになりました。山・川・海と豊かな自然環境の中で趣味を充実させる人、河津桜をはじめとする花々で四季を感じる人、自宅に温泉を引き、毎日癒しと活力を得る人。それぞれの幸せを探し、暮らせる町です。どうぞあなたも、あなたの幸せを探しに河津町へ来てください。

沼津市

長泉町

<h2 data-short-text="まちについて" class="PrHeaderBlock section-1" id="section-1">松崎町について</h2><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">人口総数　6,038人（2022年6月末現在）</li><li class="List2ItemBlock">世帯総数　2,889世帯（2022年6月末現在）</li><li class="List2ItemBlock">面積　85.19km²</li><li class="List2ItemBlock">可住地面積　13.79km²</li><li class="List2ItemBlock">年間平均気温　16.1℃</li></ul><h3>アクセス</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">電車 東海道新幹線三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換え修善寺駅からバスで１時間40分。 伊豆急下田駅からバスで約50分。</li><li class="List2ItemBlock">車 東名高速道路沼津I.C.から国道136号線経由で約110分。</li><li class="List2ItemBlock">船 清水港からカーフェリーで土肥港へ65分。土肥港からバスで50分 沼津港から高速船で土肥港へ50分。土肥港からバスで50分 土肥港から車で30分</li></ul><h3>90分で行ける伊豆半島の名所</h3><figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/4732d937-from-matsuzaki-map.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><h3>学校</h3><ul class="List2Block check"><li class="List2ItemBlock">保育園：1園</li><li class="List2ItemBlock">幼稚園：1園</li><li class="List2ItemBlock">小学校：1園</li><li class="List2ItemBlock">中学校：1園</li><li class="List2ItemBlock">高校：1園</li><li class="List2ItemBlock">特別支援学校：1園</li></ul><h2 data-short-text="まちの魅力" class="PrHeaderBlock section-2" id="section-2">松崎町の魅力</h2><h3>温泉施設</h3>野天風呂 山の家 【松崎町役場から車で10分】<figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/72ee30e7-notenburo-yamanoie.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure>山あいにひっそりと佇む日帰り温泉施設<a href="https://notenburo.jp/" rel="noopener noreferrer" class="link">野天風呂 山の家</a>は、古くから地元の人々に愛され続けてきました。お風呂は、野天の女湯と男湯と屋内の貸切風呂があります。築80年以上経つという休憩室からは、天然の鮎が泳ぐ渓流を見下ろすことができます。大澤温泉 依田之庄 【松崎町役場から車で10分】<figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/0cea761e-yodanosyo-768x432-1.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><a href="https://www.izu-matsuzaki.com/pages/111/" rel="noopener noreferrer" class="link">大沢温泉 依田之庄</a>は、2020年12月27日にオープンした町営の温泉施設です。浴場は天井が高く開放感があると人気があります。伊豆まつざき荘 【松崎町役場から車で3分】<figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/1b5a93c2-roten-728.jpg"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure><a href="https://izu-matsuzakisou.com/" rel="noopener noreferrer" class="link">伊豆まつざき荘</a>は、日帰り入浴ができる町営の宿泊施設です。6階にある浴場は全面ガラス張り（露天風呂あり）で海の景色を楽しむことができます。<h3>特産品</h3>桜葉全国7割のシェアを誇る桜葉は松崎の名産品。香り高いオオシマザクラの葉を塩漬けにし、お菓子をはじめ様々な食品に使われています。町内では「桜葉もち」という桜葉の塩漬けで餡子もちを挟んだお菓子が町内のお菓子屋さんで売られ高い人気を誇ります。<figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/af1eb895-fireshot-capture-284-松崎町について-izu-iju.jp_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure>栄久ぽんかん松崎町の土屋栄久氏が台湾より苗木を譲り受け広めたと伝えられている、伊豆松崎オリジナルの高しょう系ぽんかん種。高い糖度が特徴です。<figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/f58644ec-fireshot-capture-285-松崎町について-izu-iju.jp_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure>川のり毎年1月から2月上旬にかけて収穫される川のりは香り・風味が良く、国内でも珍しい特産品です。味噌汁やコロッケに入れると美味しいですよ。<figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/88e8e4a5-fireshot-capture-286-松崎町について-izu-iju.jp_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure>わさび山間地の沢に階段状のわさび田を作り、肥料を極力使わずに豊富な湧水に含まれる養分で栽培しているのが特徴です。お刺身とお相性もバツグン。<figure class="ImageBlock__wrap"><img data-child="" alt="" class="ImageBlock__image" src="https://storage.googleapis.com/uploads.warp.city/2022/11/cbbf0eab-fireshot-capture-287-松崎町について-izu-iju.jp_.png"><figcaption class="ImageBlock__caption"></figcaption></figure>

松崎町

昭和40年代当時の松崎町は高度成長期の高止まり、共同意識の低下などの原因により、町財政がひっ迫し、実質収支が赤字となる非常事態を迎え、住民と行政が一体となって難局を乗り切らなければならない状況にありました。
松崎町は人口の増減や直接的な収入の増減を基準とした町づくりではなく、町を愛する人がどれくらい増えたか、ハード面だけでなくソフト面、質を求める町づくりを基準に町の活性化を計りました。そこで生まれたのが「花とロマンのふる里づくり」活動です。
「花とロマンのふる里づくり」は昭和53年にそこに住む人たちが愛着と誇りをもてる町づくりとしてスタート。様々なコミュニティー運動の推進をしてきました。
花の日町内清掃や大規模花畑などの「花いっぱい運動の推進」をはじめとして、「牛原山町民の森整備」「２１世紀の森整備」「なまこ壁技術伝承事業」など、さまざまな伝統を築き上げた偉大な先人たちの思いや希望を継承し、今も町全体で歴史と文化の薫る町づくりを行っています。

掛川市

藤枝市

藤枝市は、静岡市から西へ約20キロメートル、静岡県のほぼ中央に位置しています。市域は、北は南アルプスを望む赤石山系の森林地帯から、南は江戸時代「越すに越されぬ」と言われた大井川の一部まで、東西16キロメートル、南北22キロメートルに広がり、面積は約194平方キロメートル。豊かな自然に恵まれた、歴史と文化の香りあふれるまちです。昭和29年3月に市制を施行し、平成21年1月1日に、隣接する岡部町と合併。人口14万6千人余の静岡県の中核都市として発展しています。現在、選ばれるまちを目指し、さまざまな取り組みを行っています。藤枝市の歴史は古く、すでに縄文時代には、いくつかの集落が営まれていました。江戸時代になると東海道五十三次の21・22番目の宿場町「岡部宿」「藤枝宿」として本陣や多くの旅籠が設けられ、東海道の交通の要衝であったことから、政治・経済の拠点、教育の中心でもありました。 現在は、JR東海道本線、新幹線、国道1号バイパス、東名高速道路に加え、平成24年に開通した新東名高速道路といった日本の大動脈が、まちを東西に走っています。さらに、隣接する地域にある、富士山静岡空港へのアクセスも充実し、交通の要衝として発展しています。

下田市

下田市伊豆半島の先端に位置して、山や海の豊かな自然に囲まれた小さな港町です。年間を通して暖かい気候で１月には水仙まつり、６月にはあじさい祭等イベント時には大変賑やかになります。開国のまちとして知られており、歴史的な町歩きが楽しめます。下田市には、水質最高クラスのビーチが９つあります。大小それぞれで個性的なビーチは海水浴場やマリンスポーツはもちろん、波打ち際を散歩する等思い思いのスタイルで楽しむことができます。イベントでは、５月の第３金土日には黒船祭が行われます。国際親善に貢献するために記念式典や墓前祭が行われる一方で町内や海辺の会場では花火大会など活気溢れたイベントが目白押しです。

伊豆市

裾野市

富士市

焼津市

御殿場市

東京から約80km、富士山と箱根の間に位置する平均標高500mの高原都市「御殿場市」。自然環境豊かで、夏涼しく、避暑地としての性格を備えています。東京・横浜などへのアクセスも抜群。おいしい水、米、わさび等々、富士山の恵みが豊富です。四季折々の美しい景観、雄大な自然に囲まれたスポーツ環境、豊富なアクティビティなど楽しみも山盛り。富士山の懐でゆったり暮らしてみませんか。

袋井市

川根本町

函南町

牧之原市

島田市

島田市は静岡県のほぼ真ん中に位置する人口約98,000人の自然豊かなまちです。北には南アルプスへ続く山々が連なり、南西には緑豊かな牧之原台地が広がります。また、南アルプスに源を発し、駿河湾にそそぐ大井川が市内を流れます。
東京駅まで新幹線を利用して約90分と、アクセスも抜群です。
また、新東名高速道路やバイパスなども整備され、車を利用した移動もとても快適です。市内には富士山静岡空港もあり、北海道や九州、アジアを中心とした国内外へのアクセスも可能です。
山や川など、豊かな自然環境に恵まれている一方、買い物・交通・教育・医療などの生活環境がしっかり整備されているので、のどかな田舎の暮らしと、利便性の高い地方都市の暮らしの両方の良さを味わうことができるのが島田市の魅力です。

熱海市

浜松市

伊豆の国市

静岡県は、日本の中部地方に位置する県。県庁所在地は静岡市。

直線距離にて県域の東西が155km、南北に118kmと全国13番目に広大な県域を保ち、全国10位の約360万人の人口を有する。旧令制国の伊豆国のほとんどが、駿河国、遠江国の凡そ3国に相当する県である。地域によって住民の意識、方言、文化面に大きな違いが見られる。北側は広大な南アルプス、南側には駿河湾、遠州灘に面する。

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