地域おこし協力隊でUターン、十日町市で必要とされる仕事をする

新潟県十日町市

地域おこし協力隊でUターン、十日町市で必要とされる仕事をする

移住者プロフィール

俵山直人

移住時期
2017年5月
利用した支援制度
地域おこし協力隊

出身地:新潟県十日町市、前住所:東京都、現住所:新潟県十日町市、職業:農業・工房・空間設計

移住時期
2017年5月
利用した支援制度
地域おこし協力隊

出身地:新潟県十日町市、前住所:東京都、現住所:新潟県十日町市、職業:農業・工房・空間設計

東京都でインテリア関連の企業に勤務していた俵山直人さんは、奥様のご出産をきっかけに、2017年5月に東京都から新潟県十日町市へUターンしました。移住後は地域おこし協力隊として活動を始め、地域の方との会話から新しい仕事を始めます。見過ごしがちな日常からヒントを得て、仕事に繋げている俵山さんに、十日町市へのUターンについてお話を伺いました。

十日町市へ移住のきっかけを教えてください。

俵山直人さん(以下、俵山)私は18歳で上京しました。保育士関連の学校を卒業後は、海外の子供向けインテリアブランドを扱う企業に就職しました。

十日町市に帰ることを決めたのは30歳の時です。当時から30歳くらいで帰るだろうなって意識があったんですよ。

ちょうどライフステージが変わる、奥さんが出産を控えていたタイミングでしたね。東京にいた時、自分より上の世代の人達が、そのくらいで戻ってて、自分もそうなるかなぁって。

会社を辞めて、ものづくりの技術を得るためにアレンジメント会社に1年在籍した後に、長年の接客業の経験を活かして、2017年5月に水沢地区の地域おこし協力隊に着任しました。

地域おこし協力隊を卒業後は工房や農業、塗装や空間設計をしています。

地域おこし協力隊の仕事はいかがでしたか?

俵山真っ白な地図を渡されたんです。呆然と立ち尽くしていると『何か描け』って言われて。しょうがないので、まずは地域を回って “点” を打つところから始めました。

そうすると、みんな水沢には何もねぇって言いながら、必ず『花わさび』を出してくるんですよ。

花わさびは、その家庭によって味が違いました。みんながみんな、自信ありげに出してくるので、詳しく聞くと奥から新聞を引っ張り出してきて「昔は集会所を工場にして、みんなで作ってたんだぁ。」と教えてくれました。

そこから仕事へとつながったのですね。

俵山この話題がとても盛り上がり、花わさびで特産品を作ってみようと思いました。地域中に声をかけていったら、3人集まってくれたんですよ。

そこから栽培を始めて、味付けを地域の人達と考えて、商品にしたのが最初の仕事でしたね。2年目、3年目と続けるごとに関わる人は14人に増え、今年は40kgほどの花わさびを収穫できました。

売上でいえば、やった分のお金がもらえて収支トントン。来年、再来年は収穫量が増えるので、まだ発展途上ですね。退任した今も仕事のひとつになっているんですよ。

他にはどのような仕事をされているのですか?

俵山3年目からは「自分の仕事」を作る時間を増やしていきましたね。地域で次々と壊されている古民家の材料を活用できないかと考えました。

勿体ないなぁって思ってた矢先、東京の絵描きの友人から『額』を作れないかと相談されたんです。長年、家を守ってきた雪囲いの板で額を作ったら、それが良くて。

地域で必要ないと思われてた物が別の価値になって使われること、それを仕事にしてみることにしたんです。協力隊になる前の経験と技術が組み合わさり、仕事になった瞬間でした。

十日町市へ移住を検討している方にアドバイスをお願いします。

俵山協力隊の肩書きを持ってスタート出来たのは、人間関係の広がりや協力を得るのに良かったです。土台となる収入や仕事をつくる時間を持てるから、Uターンの選択肢として悪くないと思います。

帰ってくる前に『何をしたいのか』目的を持ってから着任するのは前提にあったほうが良いと思います。

出典: 地域密着型地域おこし協力隊

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棚田やブナ林といった美しい景観も数多く残っており、ゆったりとした時間の流れの中で暮らせる新潟県十日町市。信濃川のラフティングやスキーなどのレジャー、日本三大薬湯の松之山温泉、そして魚沼産コシヒカリや「へぎそば」をはじめとする豊かな食文化を楽しむことができます。広大な里山を舞台にした、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭」の開催地としても注目されており、現代アートを感じられるまちでもあります。移住補助金など、新潟県の中でも充実した移住支援制度によって、安心して移住することができます。

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