
★住まい発見@神岡町~ 空き家探索ツアー ~★
飛騨市神岡町
岐阜県
hida

移住後の生活スタイルによって住まいの選択肢は変わりますが、賃貸住宅が都心部と比較してかなり少ないと言われています。
空き家を活用した一軒家の賃貸住宅もあり、珍しいパターンでは賃貸で借りたあと購入する方もいるようです。(*業者との相談による)
また、賃貸住宅が少ないとはいえ、地域の風土や人とのかかわりを体験しないままに、物件を購入することはあまりお勧めできません。
移住したあとも、住み続けられるかどうか、
空き家バンクの情報と併せて、じっくりと時間をかけて住まいを探すことをお勧めします。
【飛騨市空き家バンク 住むとこネット】
https://www.city-hida.jp/sumutoko-net/
市営住宅
飛騨市ではいくつかの市営住宅を整備しています。
所得制限等の基準、応募方法がありますので、空き状況も含め事前に担当部署に入居基準等を確認してください。
【飛騨市 建築住宅課】
https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/23/745.html
2025.11.07更新
その年によって違いますが
冬の積雪量は平野部で50㎝山間地域では80~100㎝ほどです。
(積雪の量は毎年変化するので、これより少ない年もあります)
冬支度を始めるのはだいたい11月半ばから。
防水タイプの靴や、長靴、防寒グッズや暖房器具の用意が必須になり、自家用車を持っている方はスタッドレスタイヤへの交換を始めます。
また、除雪作業も地域によってマナーや、ルールがあるので知っておきましょう。近隣の方に聞いてみるのがベストです!
〇屋根の雪下ろし
一軒家に住んでいる場合は、積雪が家屋の損傷にもつながることから
降雪量によって、シーズン中、1回~2回ほど必要になります。
雪が積もった屋根に登ることは大変な危険を伴う作業ですので、
市は移住者の方に向けて雪下ろし講習会も実施しています。
〇子育てと雪
通学路など優先的に除雪されているところもありますが、住宅地などふだんは道幅が広めの道路でも、除雪の優先ルートから外れると自身で除雪が必要となるため、通学前に雪かきが必要になり、スキーウエアで登下校する子供もみかけます。
また、除雪した雪を捨てるために下水溝や用水路のフタが外されたままになっている場所が多くなり、増水したり、氾濫していたりするため危険です。雪が積もるまでは分からなかった道路わきの雪庇なども通行の妨げになることがありました。
むやみに近づかないようにするほか、雪の降らない時期に前もって家族みんなで危険場所をチェックしておく必要があります。

2025.11.21更新
夏、それなりに暑いです。
涼しいイメージを持たれることが多い飛騨地域。
最近はニュースの[今日一番暑かった地域]として取り上げられることも多く、
日中の気温が35℃を超えることはよくあります。
朝晩の気温差があることは確かで、日が昇った瞬間から暑くなり、日が沈んで真っ暗になると少し涼しくなる程度です。
7月から9月にかけて気温が高くなり、ピーク時は夜中も冷房が必要になる日もあり、
川遊びなど水遊びができる環境は多くありますが、日中に外で遊ぶのが危険なくらい猛暑日もあります。

2025.09.19更新
近年、大きな災害は起きていませんが、自然に囲まれている地域ならではの注意点があります。
市内は平野部もありますが、日常の移動で峠を越える地域もあるため、
谷のような地形の町もあれば、大きな川のすぐそばに家が建っていることもあります。
レッドゾーンやイエローゾーンといった土砂災害危険区域は広くあり、崖崩れ、土砂崩れ、川の氾濫や、降雪時には雪崩などにも注意が必要です。
また、この影響で山間地帯は通行止めなどが発生することもあります。
*家を購入する際にも、地形や立地をよく観察することをお勧めします。レッドゾーン・イエローゾーンが敷地内にある場合は、より一層災害に備えることが必要になります。
また、春と秋にはクマの出没も頻繁にあるので、市内放送で目撃情報が放送されることが多くあります。
近年では山の近くだけでなく市街地まで下りてくる可能性もあるため、農作業時、お散歩や登下校時のクマよけ対策(鈴やスプレーなど)は必要となっていますが、「気をつける。」以外に個人でできる対策は少ないのが現状です。
2025.11.07更新