移住者プロフィール
松本 栄子さん
出身地:山口県小郡町、前住所:兵庫県尼崎市、現住所:北海道紋別市、活動:「紋別押し花の会」を主宰
山口県小郡(おごおり)町出身の松本栄子さんは、1998年に兵庫県尼崎市から娘の真奈美さんの住む紋別市へ移住しました。松本さんの故郷は、のどかな田園風景が広がる昔ながらの“田舎” 。野花に親しみ、自然を愛でる心を育んだ故郷での暮らしを懐かしみ、50歳を過ぎた頃から、“定年後は田舎で過ごそう”という想いを持ち続けていたといいます。真奈美さんを訪ねるために初めて足を踏み入れた紋別市の印象は、「海がきれい。山もきれい。道端に咲き誇る花も美しい」。約1ヶ月の滞在で、紋別への移住の夢を膨らませていったといいます。現在は、「紋別押し花の会」を主宰し、『体力の続く限り楽しく生きたい』と語る松本さんに、お話を伺いました。